JPH05253738A - 糸鋸盤の鋸刃保持具 - Google Patents

糸鋸盤の鋸刃保持具

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Publication number
JPH05253738A
JPH05253738A JP33272892A JP33272892A JPH05253738A JP H05253738 A JPH05253738 A JP H05253738A JP 33272892 A JP33272892 A JP 33272892A JP 33272892 A JP33272892 A JP 33272892A JP H05253738 A JPH05253738 A JP H05253738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
saw blade
knob
blade
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP33272892A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Miyamoto
功一 宮本
Shoji Takahashi
省次 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH05253738A publication Critical patent/JPH05253738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D51/00Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends
    • B23D51/08Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends of devices for mounting straight saw blades or other tools
    • B23D51/12Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends of devices for mounting straight saw blades or other tools for use with tools, dealt with in this subclass, which are connected to a carrier at both ends, e.g. bows adjustable in length or height
    • B23D51/14Attachment of the tool

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋸刃の着脱を容易に実施することができるよ
うにする。 【構成】 上部スライド軸34にホルダ37の軸部37
aを挿入する。ホルダ37の端部につまみ40を摺動可
能に設ける。つまみ40と上部スライド軸34との間に
コイルスプリング43を介在せしめ、つまみ40を上部
スライド軸34から離間する方向に付勢する。ホルダ3
7にはブレード挿入孔は37dに連通する中空部37e
が形成されており、この側壁はテーパ面部37fで形成
されている。つまみ40には長穴40aが形成されてお
り、この長穴40aにコロ42の端部が挿入され、支持
されている。このコロ42は中空部37e内に収納され
ており、テーパ面部37fに押圧されるように構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は糸鋸盤の鋸刃を保持する
鋸刃保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鋸刃を往復動させて被切削材の
切断を行なうための糸鋸盤が広く知られている。
【0003】このような糸鋸盤において鋸刃を本体に取
付ける場合には、通常ねじあるいはボルトとナットとい
った締付手段を使用することが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ねじあるい
はボルトとナットといった締付手段にあっては、ねじあ
るいはボルトを緩める動作および鋸刃を着脱した後締付
ける動作といった動作が必要となり、着脱操作が煩雑で
あるといった問題点がある。
【0005】本発明は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、鋸刃の着脱操作を容易に実施すること
ができる糸鋸盤の鋸刃保持具を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋸刃の両端を
保持する糸鋸盤の鋸刃保持具において、鋸刃の両端を保
持して鋸刃を往復動させるための糸鋸盤の鋸刃保持具に
おいて、この鋸刃保持具は、鋸刃を挟持する2つの挾持
体を収納する中空部を備えたホルダと、上記ホルダに対
してその軸方向に移動自在に設けられ、上記挾持体の各
両端を各挾持体がホルダの軸方向に直交する方向に離接
可能に支持する操作部材とを備え、上記ホルダの中空部
は上記2つの挾持体を離接せしめるためのホルダの軸方
向に対向して拡開する一対のテーパ面部を有しているこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】鋸刃を保持具に取付ける場合には、操作部材を
挾持体の中空部のテーパ面部への押圧状態が解除される
方向に移動させると挾持体は、長穴によって規制される
範囲で移動可能となる。この状態において、ブレード挿
入孔より鋸刃を挿入し、2つの挾持体間に鋸刃を挟み込
む。そして、操作部材を移動させることにより、挾持体
は中空部のテーパ面部に押圧され、鋸刃は2つの挾持体
間に挟持されることとなる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図1は本発明における糸鋸盤の側面
図である。図中符号Aは基台部である。図2はこの基台
部Aの拡大断面図である。図中符号1はベースであり、
このベース1にはねじ2,2,…によりテーブル3が固
定されている。このテーブル3の上板部3aの下面側に
は2枚の保持板4,4が取付けられている。また、上板
部3aの下面側であってこの2枚の保持板4,4の間に
は2つが相対向して配設された2組の支持部材5,5が
設けられており、この2組の支持部材5,5には支点軸
6,6を介してフレーム7の支持腕7a,7aが回動可
能に支持されている。この支持腕7a,7aにはアーム
8挿入用のアーム挿入用孔7b,7bが穿設されてい
る。また、支持腕7a,7aの図2中下方にはモータ9
が取付けられている。また、図2中左方の支持腕7bの
図中左方およびケーシング7cの図中左下方には保持腕
7d,7dが形成されている。この保持腕7d,7dに
は孔7e,7eが穿設されており、この孔7e,7eに
はそれぞれメタル11,11が嵌合せしめられている。
このメタル11,11内には下部スライド軸12が軸方
向に移動可能に貫挿されている。この下部スライド軸1
2の図2中下端部にはストップリング13が設けられて
いる。このストップリング13とメタル11との間にコ
イルスプリング14が介在せしめられており、このコイ
ルスプリング14により下部スライド軸12は常時図2
中下方に付勢されている。また、この下部スライド軸1
2の図2中上端部にはのこ刃26の端部を保持する下部
ブレードホルダ27が設けられている。一方、上記モー
タ9の回転軸9aの端部にはフライホイール15が止め
ねじ16によって固定されている。このフライホイール
15の図2中左方には偏心状に偏心軸15aが形成され
ており、この偏心軸15aにはリンク17の一端が軸受
18を介して回転可能に設けられている。さらに、この
リンク17の他端には軸受19を介して上記下部スライ
ド軸12に固定されたリンクピン20が設けられてい
る。また、保持腕7d,7dの図2中左端部にはカバー
プレート21がねじ(図示せず)によって固定されてい
る。このカバープレート21には板ばね22がねじ2
3,23(図3)によって固定されており、この板ばね
22には突起部22aが形成されており、この突起部2
2aが常時保持板4に当接されるように図2中左方に押
圧されている。また、図3において、保持板4には円弧
状のガイド孔4aが形成されている。このガイド孔4a
には図2においてカバープレート21に固定されたボル
ト24が貫通されており、このボルト24にノブ25が
螺着されている。このノブ25を締結させることによ
り、フレーム7の位置決め固定がなされる。また、保持
板4には図3に示すように適所にセット孔4b,4b,
4bが穿設されており、このセット孔4bに板ばね22
の突起部22aが係合され、フレーム7の位置決め等が
容易になされるように構成されている。一方、上記フレ
ーム7には側面形状U字状を呈するアーム8の一端部が
固定されており、このアーム8の他端側にはスライドホ
ルダ33が固定されている。このスライドホルダ33に
は図2に示すように、メタル35を介して図中上下動可
能に上部スライド軸34が設けられている。この上部ス
ライド軸34の端部には上部ブレードホルダ36が設け
られている。この上部ブレードホルダ36と上記下部ブ
レードホルダ27とに鋸刃26の端部が保持されること
により、糸鋸盤に鋸刃26が保持される。
【0009】以下、図4乃至図6を参照して上記上部ブ
レードホルダ36の構成について詳述する。図4におい
て上部スライド軸34にはホルダ37の軸部37aが嵌
挿されている。この軸部37aには2つの周溝37b,
37cが形成されている。この一方の周溝37bにはO
リング38が嵌め込まれており、上記スライド軸34の
内周壁に押圧されている。また、他方の周溝37cには
Cリング39が嵌め込まれており、このCリング39が
上部スライド軸34の内周壁に形成された段付溝34a
に係合することにより、ホルダ37が上部スライド軸3
4から抜け落ちるのを防止している。
【0010】また、ホルダ37の先端部にはブレード挿
入孔37dが穿設されており、このブレード挿入孔37
dに連通する中空部37eがホルダ37の内部に形成さ
れている。この中空部37eの内壁は図4に示すように
図中下方で狭くなるようなテーパ面部37f,37fが
相対向して形成されている。また、図5に示すようにホ
ルダ37の図5中左右には、操作部材であるつまみ4
0,40がホルダ37に対して摺動可能に当接され、こ
の2つのつまみ40,40は相互に図4に示すようにね
じ41,41によって固定されている。また、このつま
み40,40には相対向して図6中左右方向に延びる長
穴40a,40aが形成されており、この長穴40a,
40aに円柱形状を呈する2つのコロ42,42が回転
可能に支持されている(図5)。そして、この2つのコ
ロ42,42は、図4に示すようにホルダ37の中空部
37eに収納されており、テーパ面部37f,37fに
それぞれ当接可能な構成を呈している。また、つまみ4
0と上部スライド軸34との間にはコイルスプリング4
3が介在せしめられており、つまみ40を常時図4中下
方に付勢している。そして、つまみ40に支持された2
つのコロ42,42が相互に当接し、テーパ面部37
f,37fにそれぞれ当接することにより、つまみ40
の下方への付勢が規制される。
【0011】このように構成された上部ブレードホルダ
36において鋸刃26を着脱する作用について説明す
る。まず、つまみ40を図4中上方にコイルスプリング
43の付勢力に抗して移動させる。すると、このつまみ
40の移動に伴い長穴40aに支持された2つのコロ4
2,42も上方に移動することとなる。これにより、2
つのコロ42,42のテーパ面部37f,37fへの押
圧状態が解除され、コロ42,42は長穴40aに沿っ
て移動可能となる。すなわち、コロ42,42間に間隙
を形成することができる状態となる。この状態で、ブレ
ード挿入孔37dから鋸刃26を挿入し、2つのコロ4
2,42の間に鋸刃は26を挟持させる。そして、つま
み40をコイルスプリング43の付勢力により図4中下
方に移動させる。すると、コロ42,42も下方に移動
することとなり、図6に示すようにテーパ面部37f,
37fにコロ42,42がそれぞれ押圧されるととも
に、2つのコロ42,42間に挟持された鋸刃26はし
っかりと支持固定されることとなる。
【0012】また、鋸刃26を取外す場合には、図7に
おいて、つまみ40を図中上方に移動し、コロ42のテ
ーパ面部37fへの押圧状態を解除する。そこで、鋸刃
26を上部ブレードホルダ36から取外し、つまみ40
をコイルスプリング43の付勢力により下方に移動させ
ることにより(図4)、鋸刃26の取外しがなされる。
【0013】また、下部ブレードホルダ27においても
詳細な説明は省略するが同様の構成を呈しており、鋸刃
26の着脱を容易に実施できるように構成されている。
なお、上述実施例においては下部ブレードホルダ27と
上部ブレードホルダ36を上述のような構成としたが、
どちらか一方、すなわち、下部ブレードホルダ27だ
け、あるいは上部ブレードホルダ36だけを上述のよう
な構成としたものであってもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、鋸刃の着脱をワンタッチで容易に、しかも確実に実
施することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における糸鋸盤の側面図である。
【図2】本発明における糸鋸盤の基台部の拡大断面図で
ある。
【図3】本発明における糸鋸盤の正面図である。
【図4】本発明における上部ブレードホルダの正面断面
図である。
【図5】本発明における上部ブレードホルダの側面断面
図である。
【図6】本発明における上部ブレードホルダのつまみの
正面断面図である。
【図7】本発明における上部ブレードホルダの正面断面
図である。
【符号の説明】
34…上部スライド軸(スライド軸) 36…上部ブレードホルダ 26…鋸刃 37…ホルダ 37d…ブレード挿入孔 37e…中空部 37f…テーパ面部 40…つまみ(操作部材) 40a…長穴 42…コロ(挾持体) 43…コイルスプリング(弾性部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋸刃の両端を保持して鋸刃を往復動させ
    るための糸鋸盤の鋸刃保持具において、この鋸刃保持具
    は、鋸刃を挟持する2つの挾持体を収納する中空部を備
    えたホルダと、上記ホルダに対してその軸方向に移動自
    在に設けられ、上記挾持体の各両端を各挾持体がホルダ
    の軸方向に直交する方向に離接可能に支持する操作部材
    とを備え、上記ホルダの中空部は上記2つの挾持体を離
    接せしめるためのホルダの軸方向に対向して拡開する一
    対のテーパ面部を有していることを特徴とする糸鋸盤の
    鋸刃保持具。
JP33272892A 1992-12-14 1992-12-14 糸鋸盤の鋸刃保持具 Pending JPH05253738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33272892A JPH05253738A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 糸鋸盤の鋸刃保持具

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JP33272892A JPH05253738A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 糸鋸盤の鋸刃保持具

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JPH05253738A true JPH05253738A (ja) 1993-10-05

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ID=18258203

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JP33272892A Pending JPH05253738A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 糸鋸盤の鋸刃保持具

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JP (1) JPH05253738A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1016427C2 (nl) * 2000-10-18 2002-04-22 Skil Europ Bv Houder voor een zaagblad van een decoupeerzaag.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1016427C2 (nl) * 2000-10-18 2002-04-22 Skil Europ Bv Houder voor een zaagblad van een decoupeerzaag.
WO2002032607A1 (en) * 2000-10-18 2002-04-25 Skil Europe B.V. Fixing for a saw blade of a jigsaw

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