JPH05253643A - 鋳物砂充填装置 - Google Patents

鋳物砂充填装置

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JPH05253643A
JPH05253643A JP5196592A JP5196592A JPH05253643A JP H05253643 A JPH05253643 A JP H05253643A JP 5196592 A JP5196592 A JP 5196592A JP 5196592 A JP5196592 A JP 5196592A JP H05253643 A JPH05253643 A JP H05253643A
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JP
Japan
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weight
movable
vibration generating
movable table
fixed
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Pending
Application number
JP5196592A
Other languages
English (en)
Inventor
Masae Koda
正栄 幸田
Fumio Kasai
文男 笠井
Ikuo Iizuka
育生 飯塚
Tadao Shimatani
忠雄 島谷
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランスウェイトを用いることなく、可動テ
ーブルの重量バランスをとって全体の軽量化・コンパク
ト化を図り、可変振動発生モータの小容量を達成し、か
つ対となる可変振動発生モータの加振力の均等化を図
る。 【構成】 三次元の各軸方向へ振動可能な可動テーブル
3に対するX軸方向加振用の第1可変振動発生モータ6
を可動テーブル3の一辺およびその対辺側にそれぞれ配
置するとともに、Y軸方向加振用の第2可変振動発生モ
ータ7を上記一辺と相隣り合う他辺およびその対辺側に
それぞれ配置し、上記各モータ6,7の主軸11に装備
した可動および固定アンバランスウェイト15,16を
爪クラッチ21,22を介して係合し、ウェイト開き角
度を任意に可変設定できるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的粘性の小さい鋳
物砂を消失性模型の周囲に充填する際に用いられる鋳物
砂充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、消失性模型の周囲に粘性
の小さい鋳物砂を充填する場合、金枠および金枠内に充
填された鋳物砂に三次元的な振動を与えて最適な密度に
なるように鋳物砂を突き固める手段が採られる。
【0003】すなわち、従来のこの種の装置では、基台
上に緩衝材を介して配置されて三次元のX,Y,Z軸の
何れの方向にも振動可能に設定され、かつ上部に金枠を
載置した可動テーブルの一辺側に、水平なX軸方向に加
振して該方向の振動を与える第1可変振動発生モータ
を、2台を1セットにして配置し、上記可動テーブルの
上記一辺に相隣り合う他辺側に水平なY軸方向に加振し
て該方向の振動を与える第2可変振動発生モータを、2
台1セットにして配置し、さらに、上記可動テーブルの
下面に垂直なZ軸方向に加振して該方向の振動を与える
第3可変振動発生モータを、2台を1セットにして設け
ている。
【0004】ところで、上記可動テーブルの下面に取り
付けられた第3可変振動発生モータによるZ軸方向の振
動については問題ないが、可動テーブルをXおよびY方
向にそれぞれ加振する第1および第2可変振動発生モー
タが、可動テーブルの一辺側およびこれと相隣り合う他
辺側に取り付けられている関係上、X,Y両方向におい
て、モータ取付辺側と対辺側とで重量のアンバランスが
生じる。このような重量アンバランスをなくするため
に、上記各対辺側にそれぞれ比較的大きなバランスウェ
イトを設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によれば、可動テーブルをXおよびY方向へそれぞ
れ加振する第1および第2可変振動発生モータの各対辺
側にバランスウェイトをそれぞれ設けなければならない
ので、全体が大形化、重量化し、それに対応して可変振
動発生モータとして大容量のものを余儀なく使用しなけ
ればならない。これを解決するためには、2台を1セッ
トとしていた第1および第2可変振動発生モータをそれ
ぞれ1台ずつにして、可動テーブルの一辺およびその相
隣り合う辺側のみならず、各対辺側にも設けて、全体重
量を増やすことなく、重量バランスをとることが好まし
いが、この場合は、両第1可変振動発生モータによるX
方向の振動ならびに両第2可変振動発生モータによるY
方向の振動のそれぞれについて位相にずれが生じるおそ
れがある。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、可動テーブルの重量バランスをとって軽量
コンパクト化を図りつつ、XおよびY方向でそれぞれ安
定した振動を得ることができる鋳物砂充填装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る鋳物砂充填装置は、基台上に緩衝材を介
して配置されて三次元のX,Y,Z軸の何れの方向にも
振動可能な金枠載置用の可動テーブルに対して水平なX
軸方向に加振する第1可変振動発生モータを上記可動テ
ーブルの一辺およびその対辺側にそれぞれ配置し、可動
テーブルに対して水平なY軸方向に加振する第2可変振
動発生モータを上記一辺に相隣り合う他辺およびその対
辺側にそれぞれ配置し、上記第1および第2可変振動発
生モータは、互いに爪クラッチを介して係脱可能に係合
し、かつ固定側がモータ主軸に固定され、可動側が上記
主軸にウェイト取付ブラケットを介して軸廻りに変位可
能に保持された1対の可動および固定アンバランスウェ
イトと、上記可動アンバランスウェイト側の爪クラッチ
と固定アンバランスウェイト側の爪クラッチとの入切を
行なうクラッチ入切操作機構と、上記爪クラッチの切り
状態で上記ウェイト取付ブラケットを介して可動アンバ
ランスウェイトを上記軸廻りに変位させるウェイト開き
角度可変操作機構と、双方の爪クラッチに設けられて可
動アンバランスウェイトと固定アンバランスウェイトと
の開き角度を検出する角度検出手段とを備えたものであ
る。
【0008】
【作用】上記構成により、金枠を載置した可動テーブル
に対して、各可変振動発生モータによって三次元のX,
Y,Z軸の各加振力を加えて、可動テーブルを三次元的
に振動させる。そして、金枠の大きさおよび金枠内に充
填された粘性の小さい鋳物砂の量に応じて各振動発生モ
ータの加振力および振動数を選択して可動テーブルの振
動加速度および振幅をX,Y,Z軸のそれぞれの方向に
ついて設定する。この時、X軸方向加振用の可変振動発
生モータを可動テーブルの一辺およびその対辺側にそれ
ぞれ配置し、Y軸方向加振用の可変振動発生モータを可
動テーブルの他辺およびその対辺側に配置したので、特
別なバランスウェイトを設けることなく、重量バランス
をとれて全体のコンパクト化、軽量化を図れる。これに
よって、小容量のモータで対応可能となる。また、角度
検出手段によって可動アンバランスウェイトの開き角度
を認知しながら、各モータの可動アンバランスウェイト
の開き角度を任意に選択・設定できるので、同方向へ加
振する各可変振動発生モータにおける可動アンバランス
ウェイトの開き角度を同じにし、位相を揃えて加振力を
均等化させることができ、しかも可動および固定アンバ
ランスウェイトが互いに爪クラッチを介して係合してい
るので、上記開き角度は運転中も一定に保持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1および図2はそれぞれ本発明の一実施例に
よる鋳物砂充填装置を示す全体正面図および全体平面図
である。
【0010】図1および図2において、基台1には、緩
衝材としてのスプリング2を介して可動テーブル3が三
次元のX,Y,Z軸の何れの方向にも振動可能に設けら
れている。この可動テーブル3は上部に金枠4を載置す
るもので、四隅には金枠4を固定するためのクランプ5
が装備されている。
【0011】上記可動テーブル3の一辺およびその対辺
側には、それぞれ可動テーブル3を水平方向のX軸方向
に加振して同方向の振動を与える第1可変振動発生モー
タ6が1台ずつ設けられており、また、可動テーブル3
の上記一辺と相隣り合う他辺およびその対辺側には、そ
れぞれ可動テーブル3を水平方向のY軸方向に加振して
同方向の振動を与える第2可変振動発生モータ7が1台
ずつ設けられている。
【0012】さらに、上記可動テーブル3の下面には、
該可動テーブル3を垂直方向のZ軸方向に加振して同方
向の振動を与えるための第3可変振動発生モータ8が2
台を1セットとして設けられている。
【0013】上記第1および第2可変振動発生モータ
6,7には、それぞれ図3に示す振動調整機構10を備
えている。図3において、11は上記モータ6,7の回
転軸延長部としての主軸であり、フレーム12に対して
ベアリング押え13を介して固定されたボールベアリン
グ14に支承されている。15,16は軸方向で対向配
設された扇形の1対の可動および固定アンバランスウェ
イトであり、固定アンバランスウェイト16は上記主軸
11に廻り止め用のキー17を介して装着され、また、
可動アンバランスウェイト15は上記主軸11に回転可
能、かつ軸動可能に装着されたウェイト取付ブラケット
18に対して廻り止め用のキー19を介して装着されて
いる。上記主軸11には、スリーブベアリング20が嵌
着されており、可動アンバランスウェイト15の径方向
の荷重を支えて上記ウェイト取付ブラケット18の軸方
向の摺動抵抗を小さくさせている。21,22は上記可
動および固定アンバランスウェイト15,16の各対向
面に設けられた爪クラッチであり、それぞれ周方向に等
間隔に配設された爪21a,22aを介して係脱可能に
係合しており、係合位置を周方向で変えることにより、
可動アンバランスウェイト15の固定アンバランスウェ
イト16に対する開き角度が調整可能に構成されてい
る。また、爪クラッチ21,22には角度検出手段とし
て開度を示す開度番号が付与されており、開度番号を目
視することにより可動アンバランスウェイト15の固定
アンバランスウェイト16に対する開き角度を認知す
る。尚、角度検出手段は電気的装置によっても構成する
ことができる。
【0014】上記可変振動ウェイト部分を収容したハウ
ジング23には、第1のシリンダ装置24が取り付けら
れており、このシリンダ装置24のピストンロッド24
aには、ボールベアリング25を保持して主軸11の軸
方向へ変位可能な中間ハウジング26が固定されてい
る。上記ボールベアリング25に上記ウェイト取付ブラ
ケット18が支承されている。これらシリンダ装置2
4、中間ハウジング26,およびウェイト取付スリーブ
18等により、上記爪クラッチ21,22の入り切りを
行なうクラッチ入切操作機構27が構成されている。
【0015】上記中間ハウジング26には、第2のシリ
ンダ装置28が装備されており、そのピストンロッド2
8aには、上記主軸11の先端部11aに形成されたス
プラインねじ29に螺着されて、ピストンロッド28a
の軸動力を回転動力に変換するスプラインブロック30
が伝達ピース31を介して接続されている。このスプラ
インブロック30の外周には、軸方向に沿った溝32が
形成されており、この溝32に上記ウェイト取付スリー
ブ18に形成された係合爪33が係止されている。上記
第2のシリンダ装置28、伝達ピース31、スプライン
ブロック30等により、上記可動アンバランスウェイト
15に対するウェイト開き角度可変操作機構34を構成
している。
【0016】なお、図中、35はボールベアリング25
に対するベアリング押え、36はベアリングナットであ
る。つぎに、上記構成における動作を説明する。可動テ
ーブル3の上部に金枠4を載置し、クランプ5で金枠4
を固定する。そして、金枠4の内部に粘性の小さい鋳物
砂を適当量投入し、突き固めて形成された床上に消失性
模型を配置し、消失性模型の周囲に粘性の小さい鋳物砂
を充填する。
【0017】この状態で、第1可変振動発生モータ6,
6、第2可変振動発生モータ7,7および第3可変振動
発生モータ8,8を駆動して可動テーブル3に三次元の
X,Y,Z軸の各方向に加振力を加えて、該可動テーブ
ル3を三次元的に振動させる。これにより、鋳物砂にも
三次元的な振動が与えられ、この鋳物砂が最適な密度に
突き固められる。この場合、可動テーブル3の一辺およ
びその対辺にX軸方向加振用の第1可変振動発生モータ
6を1台ずつ配置し、上記一辺に相隣り合う他辺および
その対辺にY軸方向加振用の第2可変振動発生モータ7
を1台ずつ配置して重量バランスをとってあるので、バ
ランスウェイトを用いたものに比し、全対がコンパクト
で、かつ軽量になり、上記第1および第2可変振動発生
モータ6,7として、容量の小さいものを使用できる。
【0018】ところで、金枠4に投入される鋳物砂の総
量は、模型の形状、大きさによって異なり、同じ金枠4
および模型を用いるときでも床を形成する鋳物砂の量に
よって総量が異なるので、金枠4の重量および金枠4に
充填される粘性の小さい鋳物砂の重量に応じて第1可変
振動発生モータ6、第2可変振動発生モータ7および第
3可変振動発生モータ8の加振力および振動数を変えれ
ばよい。
【0019】さらに、上記可動テーブル3に対するX軸
方向加振用の2台の第1可変振動発生モータ6,6同
士、ならびに、Y軸方向加振用の2台の第2可変振動発
生モータ7,7同士はそれぞれの位相を合わせる必要が
あり、それぞれの振動調整機構10においてウェイト開
き角度を調整する。
【0020】すなわち、図3において、いま、可動およ
び固定アンバランスウェイト15,16の爪クラッチ2
1,22が係合している状態で、第1のシリンダ装置2
4によりピストンロッド24aを矢印a方向へ軸動させ
れば、中間ハウジング26が変位してウェイト取り付け
ブラケット18を介して可動アンバランスウェイト15
を同方向へ変位させるので、可動アンバランスウェイト
15側の爪クラッチ21が固定アンバランスウェイト1
6側の爪クラッチ22から切り離される。
【0021】この状態で、第2のシリンダ装置28によ
りピストンロッド28aを、たとえば矢印a方向へ軸動
させれば、伝達ピース31に結合されたスプラインブロ
ック30が軸方向の変位を回転方向の動きに変換してウ
ェイト取り付けブラケット18を回転させるので、可動
アンバランスウェイト15が回転変位し、アンバランス
ウェイト開き角度が可変される。そして、模型の荷重に
応じた任意の開き角度に設定したら、再び、上記第1の
シリンダ装置24を作動してピストンロッド24aを矢
印b方向へ軸動させれば、上記可動アンバランスウェイ
ト15の爪クラッチ21を固定アンバランスウェイト1
6の爪クラッチ22に係合させることができ、これによ
り、上記アンバランス開き角度の調整が終了する。
【0022】このとき、角度検出手段である爪クラッチ
21,22の開度番号を視認し、上記第1可変振動発生
モータ6,6相互ならびに第2可変振動発生モータ7,
7相互でのアンバランス開き角度を同じとすることによ
り、位相合せが達成され、X,Y軸の両方向での振動力
の均等化が図れることになる。また、ウェイト開き角度
を調整した可動アンバランスウェイト15と固定アンバ
ランスウェイト16とは爪クラッチ21,22を介して
係合しているので、運転中に不用意に上記開き角度がず
れて変わることもないので、加振力がふらつくおそれが
なく、結果的に上記したモータ配置の効果が確実に保証
される。
【0023】なお、上記振動調整機構10において、可
動および固定アンバランスウェイト15,16が爪クラ
ッチ21,22を介して係合するものであれば、クラッ
チ入切操作機構27やウェイト開き角度可変操作機構3
4は上記実施例のものに限定されるものではない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、可動テー
ブルの一辺およびその対辺側にX軸方向の加振用の第1
可変振動発生モータをそれぞれ配置し、上記一辺と相隣
り合う他辺およびその対辺側にY軸方向の加振用の第2
可変振動発生モータをそれぞれ配置したので、特別なバ
ランスウエイトの使用を省いて、全体の軽量化・コンパ
クト化が図れ、モータ容量の小さいものの使用を可能と
することができる。また、各モータの主軸に装着された
可動および固定アンバランスウェイトを爪クラッチを介
して係合させて、ウェイト開き角度を任意に可変設定で
きるようにしたので、上記振動発生モータの対となるも
の同士の位相合せが達成されて均等な加振力を与えるこ
とができるとともに、運転中の開き角度の変動のおそれ
も解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による鋳物砂充填装置を示す
全体正面図である。
【図2】同鋳物砂充填装置を示す全体平面図である。
【図3】同鋳物砂充填装置における振動発生モータの要
部の構成図である。
【符号の説明】
1 基台 2 緩衝材 3 可動テーブル 4 金枠 6 第1可変振動発生モータ 7 第2可変振動発生モータ 11 主軸 15 可動アンバランスウェイト 16 固定アンバランスウェイト 18 ウェイト取付ブラケット 21,22 爪クラッチ 27 クラッチ入切操作機構31 ウェイ
ト開き角度可変操作機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島谷 忠雄 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に緩衝材を介して配置されて三次
    元のX,Y、Z軸の何れの方向にも振動可能な金枠載置
    用の可動テーブルに対して水平なX軸方向に加振する第
    1可変振動発生モータを上記可動テーブルの一辺および
    その対辺側にそれぞれ配置し、上記可動テーブルに対し
    て水平なY軸方向に加振する第2可変振動発生モータを
    上記一辺に相隣り合う他辺およびその対辺側にそれぞれ
    配置してなり、上記第1および第2可変振動発生モータ
    は、互いに爪クラッチを介して係脱可能に係合し、かつ
    固定側がモータ主軸に固定され、可動側が上記主軸にウ
    ェイト取付ブラケットを介して軸廻りに変位可能に保持
    された1対の可動および固定アンバランスウェイトと、
    上記可動アンバランスウェイト側の爪クラッチと固定ア
    ンバランスウェイト側の爪クラッチとの入切を行なうク
    ラッチ入切操作機構と、上記爪クラッチの切り状態で上
    記ウェイト取付ブラケットを介して可動アンバランスウ
    ェイトを上記軸廻りに変位させるウェイト開き角度可変
    操作機構と、双方の爪クラッチに設けられて可動アンバ
    ランスウェイトと固定アンバランスウェイトとの開き角
    度を検出する角度検出手段とを備えていることを特徴と
    する鋳物砂充填装置。
JP5196592A 1992-03-11 1992-03-11 鋳物砂充填装置 Pending JPH05253643A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036558A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Sinfonia Technology Co Ltd 充填物振動装置
CN111085675A (zh) * 2019-12-25 2020-05-01 肇庆学院 一种砂型浇铸平台

Cited By (3)

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JP2010036558A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Sinfonia Technology Co Ltd 充填物振動装置
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