JPH05253042A - 早替え棚特性を備えたモジュラ棚システム - Google Patents
早替え棚特性を備えたモジュラ棚システムInfo
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- JPH05253042A JPH05253042A JP4290127A JP29012792A JPH05253042A JP H05253042 A JPH05253042 A JP H05253042A JP 4290127 A JP4290127 A JP 4290127A JP 29012792 A JP29012792 A JP 29012792A JP H05253042 A JPH05253042 A JP H05253042A
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- A47B2031/004—Service or tea tables, trolleys, or wagons having four vertical uprights
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- Display Racks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】容易に組立、解体ができる小売用に適した縦形
線細工ばね棚を提供する。 【構成】棚システム１は水平多角形底棚組立体２と、実
質的に同一の水平頂部棚組立体２′と、複数の縦支柱５
と、頂部棚組立体２′と底棚組立体２の間に配置される
１つ以上の中間棚組立体３より成っている。各中間棚組
立体３は支柱に取り外し自在に固定されるハンガーブラ
ケット５０により支持される。従って、各中間棚組立体
３はす早く設置でき、又、棚システム１の他のコンポー
ネントを解体する必要なしに取り外すことができる。任
意に、上置き７０を棚組立体の１つ又はそれ以上の上に
置いても良い。上置き７０はスナップオン縁飾り板７２
によってその外周部で棚組立体に取り外し自在に固定さ
れる。上置き７０及び縁飾り板７２は異なる選択された
地、模様、色を有して良く、安価で、容易に交換可能な
情報及び装飾表示を与えている。
線細工ばね棚を提供する。 【構成】棚システム１は水平多角形底棚組立体２と、実
質的に同一の水平頂部棚組立体２′と、複数の縦支柱５
と、頂部棚組立体２′と底棚組立体２の間に配置される
１つ以上の中間棚組立体３より成っている。各中間棚組
立体３は支柱に取り外し自在に固定されるハンガーブラ
ケット５０により支持される。従って、各中間棚組立体
３はす早く設置でき、又、棚システム１の他のコンポー
ネントを解体する必要なしに取り外すことができる。任
意に、上置き７０を棚組立体の１つ又はそれ以上の上に
置いても良い。上置き７０はスナップオン縁飾り板７２
によってその外周部で棚組立体に取り外し自在に固定さ
れる。上置き７０及び縁飾り板７２は異なる選択された
地、模様、色を有して良く、安価で、容易に交換可能な
情報及び装飾表示を与えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にモジュラ棚シス
テムに関するものである。より詳細には、本発明は、改
良型「取りこわしのできる」モジュラ縦形線細工ばね棚
システムであって、小売用途に特に良く適しており、か
つ、道具無しに容易に組立て、解体ができ運搬、保存、
清掃が容易な棚システムに関するものである。
テムに関するものである。より詳細には、本発明は、改
良型「取りこわしのできる」モジュラ縦形線細工ばね棚
システムであって、小売用途に特に良く適しており、か
つ、道具無しに容易に組立て、解体ができ運搬、保存、
清掃が容易な棚システムに関するものである。
【０００２】本発明の棚システムは小売り用途におい
て、商品を保有、展示するのに特に良く適しているが、
多くの他の商、工、一般用途及び環境において同様の効
果をもって使用することが出来る。
て、商品を保有、展示するのに特に良く適しているが、
多くの他の商、工、一般用途及び環境において同様の効
果をもって使用することが出来る。
【０００３】
【従来の技術】モジュラ棚システムは周知のものであ
る。例えば、米国特許第３，１３８，１２３号(Maslow)
及び第３，２０８，４０８号(Maslow)は取りこわしので
きる棚ユニットを開示しているが、その棚ユニットは出
願人の譲受人であるインターメトロ インダストリーズ
コーポレーション(InterMetro Industries Corporati
on) の商標エレクタ シェルフ(ERECTA SHELF)として大
きな商業的成功を収めた。
る。例えば、米国特許第３，１３８，１２３号(Maslow)
及び第３，２０８，４０８号(Maslow)は取りこわしので
きる棚ユニットを開示しているが、その棚ユニットは出
願人の譲受人であるインターメトロ インダストリーズ
コーポレーション(InterMetro Industries Corporati
on) の商標エレクタ シェルフ(ERECTA SHELF)として大
きな商業的成功を収めた。
【０００４】米国特許第３，４２４，１１１号(Maslow)
及び第３，５２３，５０８号はモジュラ アジャスタブ
ル棚システムを開示しているが、その棚もまたインター
メトロ社の商標スーパーエレクタシェルフ(SUPER ERECT
A SHELF)として大きな商業的成功を収めた。このシステ
ムは、支柱を受けるため各コーナに円錐台形状のカラー
を有する線細工ばね棚コンポーネントを含んでいる。各
カラーは通常の使用状態で下端へと外側にテーパ付けさ
れている。概ね円筒形の支柱は、各々がその外表面に形
成された複数の均等に配された環状溝を有しており、棚
に取り付け組立体によって固定されている。各取り付け
組立体は少なくとも二つの分離した、補完し合う、円錐
形取り付け部材を有しており、それらは支柱回りに組合
わされた少なくとも部分的に支柱を取り囲んでスリーブ
を画成している。各スリーブの外表面は円錐台形状であ
る。従って、取り付け部材はその底で最も厚くなってい
る。スリーブは棚カラー内にぴったり収まる大きさとな
っている。各スリーブの内側表面上に形成されたリブは
支柱内に形成された溝と係合するサイズである。
及び第３，５２３，５０８号はモジュラ アジャスタブ
ル棚システムを開示しているが、その棚もまたインター
メトロ社の商標スーパーエレクタシェルフ(SUPER ERECT
A SHELF)として大きな商業的成功を収めた。このシステ
ムは、支柱を受けるため各コーナに円錐台形状のカラー
を有する線細工ばね棚コンポーネントを含んでいる。各
カラーは通常の使用状態で下端へと外側にテーパ付けさ
れている。概ね円筒形の支柱は、各々がその外表面に形
成された複数の均等に配された環状溝を有しており、棚
に取り付け組立体によって固定されている。各取り付け
組立体は少なくとも二つの分離した、補完し合う、円錐
形取り付け部材を有しており、それらは支柱回りに組合
わされた少なくとも部分的に支柱を取り囲んでスリーブ
を画成している。各スリーブの外表面は円錐台形状であ
る。従って、取り付け部材はその底で最も厚くなってい
る。スリーブは棚カラー内にぴったり収まる大きさとな
っている。各スリーブの内側表面上に形成されたリブは
支柱内に形成された溝と係合するサイズである。
【０００５】使用時、スリーブは先ず各支柱回りに、各
スリーブの内側表面上に形成されたリブが所望の高さに
ある支柱の適当な溝と係合するよう配置される。次に、
スリーブが載置された支柱を各々、各棚のコーナにある
それぞれのカラーを通す。カラー、スリーブ、支柱は互
いのサイズによりしっかりと互いに係合する。全ての支
柱が挿入されると、棚システムは所定位置に配置され、
使用可能である。棚への負荷が増すと、カラーとスリー
ブ間の半径方向内側へと向う力によりスリーブはカラー
とスリーブ間のくさび作用のため支柱とロック状態とな
る。
スリーブの内側表面上に形成されたリブが所望の高さに
ある支柱の適当な溝と係合するよう配置される。次に、
スリーブが載置された支柱を各々、各棚のコーナにある
それぞれのカラーを通す。カラー、スリーブ、支柱は互
いのサイズによりしっかりと互いに係合する。全ての支
柱が挿入されると、棚システムは所定位置に配置され、
使用可能である。棚への負荷が増すと、カラーとスリー
ブ間の半径方向内側へと向う力によりスリーブはカラー
とスリーブ間のくさび作用のため支柱とロック状態とな
る。
【０００６】米国特許第３，７５７，７０５号(Maslow)
は米国特許第３，５２３，５０８号に似たアジャスタブ
ル棚システムを開示している。公知の棚システムの他の
例は、米国特許第３，３１６，８６４号(Maslow)、第
４，６２９，０７７号(Niblock) 、第４，７９９，８１
８号(Sudimak他）、第４，８１１，６７０号(Kolvites
他）、第４，８９２，０４４号(Welsch ) 、第４，９６
４，３５０号(Kolvites 他）及び第４，９８９，５１９
号(Welsch 他) に開示されている。
は米国特許第３，５２３，５０８号に似たアジャスタブ
ル棚システムを開示している。公知の棚システムの他の
例は、米国特許第３，３１６，８６４号(Maslow)、第
４，６２９，０７７号(Niblock) 、第４，７９９，８１
８号(Sudimak他）、第４，８１１，６７０号(Kolvites
他）、第４，８９２，０４４号(Welsch ) 、第４，９６
４，３５０号(Kolvites 他）及び第４，９８９，５１９
号(Welsch 他) に開示されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述の棚システムは多
くの各種用途に良く適しているが、小売店での用途に特
に良く適した線細工ばねモジュラ棚システムへの要望が
ある。かかる棚システムは簡単な設置や１以上の棚を全
棚システムを分解しなくとも取り外すことを可能とする
であろう。販売促進や情報掲示のためその外観を簡単
に、安価に変えるため縁飾りの特徴を有する棚システム
の提供を求める更なる要望もある。
くの各種用途に良く適しているが、小売店での用途に特
に良く適した線細工ばねモジュラ棚システムへの要望が
ある。かかる棚システムは簡単な設置や１以上の棚を全
棚システムを分解しなくとも取り外すことを可能とする
であろう。販売促進や情報掲示のためその外観を簡単
に、安価に変えるため縁飾りの特徴を有する棚システム
の提供を求める更なる要望もある。
【０００８】本発明の目的は従来知られているモジュラ
棚システムに改良を加えることである。本発明の他の目
的は、最少の努力で、道具無しに容易に組立て、分解で
きるが、依然高い強度、安定性、及び剛性を有している
安価で、取りこわしできる、モジュラ棚システムを提供
することである。
棚システムに改良を加えることである。本発明の他の目
的は、最少の努力で、道具無しに容易に組立て、分解で
きるが、依然高い強度、安定性、及び剛性を有している
安価で、取りこわしできる、モジュラ棚システムを提供
することである。
【０００９】本発明の更に他の目的は、美的に満足で
き、簡単に製造され、使用時安定であり、耐腐食性があ
り、容易に清掃できる、実質的に開放の、線細工ばね棚
システムを提供することである。本発明の他の目的は、
販売促進や情報掲示のためその外観を変えるための縁飾
りを含む安価な線細工棚システムを提供することであ
る。
き、簡単に製造され、使用時安定であり、耐腐食性があ
り、容易に清掃できる、実質的に開放の、線細工ばね棚
システムを提供することである。本発明の他の目的は、
販売促進や情報掲示のためその外観を変えるための縁飾
りを含む安価な線細工棚システムを提供することであ
る。
【００１０】本発明の更なる目的は、簡便な設置及び／
又は１以上の棚を全棚システムを分解することなく取り
外すことを可能とする棚システムを提供することであ
る。本発明の更なる目的は、底棚組立体、頂部棚組立
体、底棚組立体と頂部棚組立体の間に配置され両者に取
り外し自在に固定される複数の支柱と、支柱に取り外し
自在に固定される複数のハンガーブラケットとを有する
棚システムであって、ハンガーブラケットが同一高さの
少なくとも一群に配され、少なくとも１つの中間棚が一
群のハンガーブラケットにより支持されている棚システ
ムを提供することである。
又は１以上の棚を全棚システムを分解することなく取り
外すことを可能とする棚システムを提供することであ
る。本発明の更なる目的は、底棚組立体、頂部棚組立
体、底棚組立体と頂部棚組立体の間に配置され両者に取
り外し自在に固定される複数の支柱と、支柱に取り外し
自在に固定される複数のハンガーブラケットとを有する
棚システムであって、ハンガーブラケットが同一高さの
少なくとも一群に配され、少なくとも１つの中間棚が一
群のハンガーブラケットにより支持されている棚システ
ムを提供することである。
【００１１】本発明の他の局面、目的、特徴及び利点の
理解とともに、より完全な評価は添付の図に従う以下の
詳細な説明より明らかとなろう。
理解とともに、より完全な評価は添付の図に従う以下の
詳細な説明より明らかとなろう。
【００１２】
【実施例】初めに、説明のため、本発明の棚システムの
コンポーネントの姿勢及び位置は、通常の使用状態にあ
る完全組立てしたシステムを参照して規定される。従っ
て、用語「水平」とは完全組立てした棚システムが通常
の使用状態でその上に支持されてる表面に平行な方向を
さしている。同様に、用語「垂直」とは水平方向に略直
交する方向をさしている。「底」は、棚システムがその
上に支持される表面に最も近い棚システムの終端を意味
し、又、「頂部」は反対端を意味している。棚システム
の「前」及び「後」、「左側」及び「右側」は以下で規
定する相対的な用語である。
コンポーネントの姿勢及び位置は、通常の使用状態にあ
る完全組立てしたシステムを参照して規定される。従っ
て、用語「水平」とは完全組立てした棚システムが通常
の使用状態でその上に支持されてる表面に平行な方向を
さしている。同様に、用語「垂直」とは水平方向に略直
交する方向をさしている。「底」は、棚システムがその
上に支持される表面に最も近い棚システムの終端を意味
し、又、「頂部」は反対端を意味している。棚システム
の「前」及び「後」、「左側」及び「右側」は以下で規
定する相対的な用語である。
【００１３】図１は棚システム１の好適実施例を示して
いる。説明のため、参照符号１０、１１、１２、１３は
それぞれ棚システム１の左前、右前、左後、右後のコー
ナを示している。システム１を以下に詳細に説明する
が、それは一般に、底棚組立体２として働く第一多角形
フレーム組立体と、頂部棚組立体として働く第二同形フ
レーム組立体２′と、１つ以上の中間棚組立体３と、他
の図により明瞭に示され以下に詳述される複数のハンガ
ーブラケット５０と、複数の支柱５とより成っている。
いる。説明のため、参照符号１０、１１、１２、１３は
それぞれ棚システム１の左前、右前、左後、右後のコー
ナを示している。システム１を以下に詳細に説明する
が、それは一般に、底棚組立体２として働く第一多角形
フレーム組立体と、頂部棚組立体として働く第二同形フ
レーム組立体２′と、１つ以上の中間棚組立体３と、他
の図により明瞭に示され以下に詳述される複数のハンガ
ーブラケット５０と、複数の支柱５とより成っている。
【００１４】棚組立体３は「中間」と名付けられている
が、本明細書及び請求項のため、それらは底及び頂部棚
組立体の間、若しくは、それらのどちらかの側に設置さ
れることを理解されたい。米国特許第３，４２４，１１
１号、第３，５２３，５０８号、及び第３，７５７，７
０５号（全てMaslow) （これらはここに引用して組み入
れられるものである）に記載される型のカラー６が底及
び頂部棚組立体２、２′の各コーナに設けられている。
各カラー６は支柱５に取り外し自在に固定することがで
きる。所望であれば、装飾用支柱キャップ９１や支柱足
部９３を支柱５に取り付けることができる。
が、本明細書及び請求項のため、それらは底及び頂部棚
組立体の間、若しくは、それらのどちらかの側に設置さ
れることを理解されたい。米国特許第３，４２４，１１
１号、第３，５２３，５０８号、及び第３，７５７，７
０５号（全てMaslow) （これらはここに引用して組み入
れられるものである）に記載される型のカラー６が底及
び頂部棚組立体２、２′の各コーナに設けられている。
各カラー６は支柱５に取り外し自在に固定することがで
きる。所望であれば、装飾用支柱キャップ９１や支柱足
部９３を支柱５に取り付けることができる。
【００１５】米国特許第３，５２３，５０８号及び第
３，７５７，７０５号に示されるようなコーナ柱、棚カ
ラー及びスリーブ構成について一好適実施例に関連して
説明したが、頂部及び底部棚を支持すべき他のコーナ柱
構成も与えることができる。
３，７５７，７０５号に示されるようなコーナ柱、棚カ
ラー及びスリーブ構成について一好適実施例に関連して
説明したが、頂部及び底部棚を支持すべき他のコーナ柱
構成も与えることができる。
【００１６】さて、より詳細に図２Ａ〜２Ｃを参照し
て、本発明の好適実施例において、両底、頂部棚組立体
２、２′は概ね四角形で、棚システム１の前と後に沿っ
て比較的長い寸法を、そして、その左と右の側面に沿っ
て比較的短い寸法を有している。代表的棚組立体は概略
３６インチ×２４インチ×１ 5/16 インチである。もち
ろん、多くの他の大きさも可能である。台形、三角形等
の棚システムの他の形状も可能である。
て、本発明の好適実施例において、両底、頂部棚組立体
２、２′は概ね四角形で、棚システム１の前と後に沿っ
て比較的長い寸法を、そして、その左と右の側面に沿っ
て比較的短い寸法を有している。代表的棚組立体は概略
３６インチ×２４インチ×１ 5/16 インチである。もち
ろん、多くの他の大きさも可能である。台形、三角形等
の棚システムの他の形状も可能である。
【００１７】上述したように、両棚組立体２、２′は各
コーナに配置される円錐台形状のカラー６を有してい
る。カラー６の各々は棚システム１を通常の使用状態に
置いた時、その下端に向け外側へとテーパしているよう
に構成されている。カラー６は、いかなる金属でも使用
できるが、冷間圧延鋼やステンレススチールから形成で
きる。以下に述べる４つの蛇状トラスが、カラー６とと
もに、フレーム組立体２、２′の外周を規定している。
台部は、蛇状トラスを形成する上リブの下側に溶接され
る交差ワイヤロッド２６、２８より成っており、そこに
おいて、それらは互いに交差している。台部はフレーム
組立体２、２′の支持面を形成している。
コーナに配置される円錐台形状のカラー６を有してい
る。カラー６の各々は棚システム１を通常の使用状態に
置いた時、その下端に向け外側へとテーパしているよう
に構成されている。カラー６は、いかなる金属でも使用
できるが、冷間圧延鋼やステンレススチールから形成で
きる。以下に述べる４つの蛇状トラスが、カラー６とと
もに、フレーム組立体２、２′の外周を規定している。
台部は、蛇状トラスを形成する上リブの下側に溶接され
る交差ワイヤロッド２６、２８より成っており、そこに
おいて、それらは互いに交差している。台部はフレーム
組立体２、２′の支持面を形成している。
【００１８】図２Ｂを参照して、棚組立体２、２′の前
と後を形成する蛇状トラスの第一ペアについて説明す
る。例えば、1/4 インチ光輝塩基性鋼（Ｂ．Ｂ．Ｓ．）
ワイヤから形成される上リブ１４と等長の下リブ１６は
その両端において、フレーム組立体２、２′の左前コー
ナ１０と右前コーナ１１にあるカラー６に溶接されてい
る。例えば、No．６米国ワイヤゲージ（ＡＷＧ）Ｂ．
Ｂ．Ｓ．ワイヤより形成された連続の蛇状リブ１８は
上、下リブ１４、１６の間に合致するようサイズ決めさ
れ、それが上、下リブと接触する点で溶接されている。
もちろん、多くの他のサイズを、材料コストや、その入
手し易さや、棚システムの意図されている荷等を考慮し
て、蛇状トラスを形成するのに採用しても良い。ワイヤ
ロッド２６はその頂部表面において上リブ１４の上側に
溶接されている。
と後を形成する蛇状トラスの第一ペアについて説明す
る。例えば、1/4 インチ光輝塩基性鋼（Ｂ．Ｂ．Ｓ．）
ワイヤから形成される上リブ１４と等長の下リブ１６は
その両端において、フレーム組立体２、２′の左前コー
ナ１０と右前コーナ１１にあるカラー６に溶接されてい
る。例えば、No．６米国ワイヤゲージ（ＡＷＧ）Ｂ．
Ｂ．Ｓ．ワイヤより形成された連続の蛇状リブ１８は
上、下リブ１４、１６の間に合致するようサイズ決めさ
れ、それが上、下リブと接触する点で溶接されている。
もちろん、多くの他のサイズを、材料コストや、その入
手し易さや、棚システムの意図されている荷等を考慮し
て、蛇状トラスを形成するのに採用しても良い。ワイヤ
ロッド２６はその頂部表面において上リブ１４の上側に
溶接されている。
【００１９】蛇状トラスは底及び頂部棚組立体の前後で
それぞれ補強トラスとして機能している。次に、図２Ｃ
に示されるように、蛇状トラスの第二ペアは底、頂部棚
組立体２、２′の左側面及び右側面を形成している。蛇
状トラスの第二ペアの各々は上リブ２０と等長の下リブ
２２とより成り、それらはそれぞれ上下リブ１４及び１
６より幾分短いものである。リブ２０、２２もまた好適
には1/4 インチワイヤから作られ、フレーム組立体２、
２′の右前コーナ１１と右後コーナ１３においてカラー
６に溶接されている。従って、リブ２０及び２２は、
上、下リブ１４及び１６に略垂直である。他の連続蛇状
リブ２４もまた好適にはNo．６ＡＷＧ Ｂ．Ｂ．Ｓ．ワ
イヤから作られるが、それは上リブ２０と下リブ２２の
間に合致するようサイズ決めされており、上、下リブと
接触する点で溶接されている。ワイヤロッド２８はその
頂部表面において上リブ２０に溶接されている。この場
合にももちろん、上述のコンポーネントを形成するため
に状況が必要とするように多くの他のワイヤサイズを採
用しても良い。
それぞれ補強トラスとして機能している。次に、図２Ｃ
に示されるように、蛇状トラスの第二ペアは底、頂部棚
組立体２、２′の左側面及び右側面を形成している。蛇
状トラスの第二ペアの各々は上リブ２０と等長の下リブ
２２とより成り、それらはそれぞれ上下リブ１４及び１
６より幾分短いものである。リブ２０、２２もまた好適
には1/4 インチワイヤから作られ、フレーム組立体２、
２′の右前コーナ１１と右後コーナ１３においてカラー
６に溶接されている。従って、リブ２０及び２２は、
上、下リブ１４及び１６に略垂直である。他の連続蛇状
リブ２４もまた好適にはNo．６ＡＷＧ Ｂ．Ｂ．Ｓ．ワ
イヤから作られるが、それは上リブ２０と下リブ２２の
間に合致するようサイズ決めされており、上、下リブと
接触する点で溶接されている。ワイヤロッド２８はその
頂部表面において上リブ２０に溶接されている。この場
合にももちろん、上述のコンポーネントを形成するため
に状況が必要とするように多くの他のワイヤサイズを採
用しても良い。
【００２０】蛇状トラスのこのペアは又、それぞれ、底
及び頂部棚組立体２、２′の左右側面において補強トラ
スとしても機能している。このように、前後蛇状トラス
は左右側面蛇状トラスに略垂直に配置され、頂部のカラ
ー６と協同して、底及び頂部棚組立体２、２′の外周を
画成している。上述したように、頂部棚組立体２′は底
棚組立体２と同一である。それ故、その構成を別個にこ
こで述べる必要は無かろう。
及び頂部棚組立体２、２′の左右側面において補強トラ
スとしても機能している。このように、前後蛇状トラス
は左右側面蛇状トラスに略垂直に配置され、頂部のカラ
ー６と協同して、底及び頂部棚組立体２、２′の外周を
画成している。上述したように、頂部棚組立体２′は底
棚組立体２と同一である。それ故、その構成を別個にこ
こで述べる必要は無かろう。
【００２１】図３は支柱５の部分図である。先に概略述
べたように、略規則的な間隔で離間した複数の外周溝９
が支柱５上に形成されている。これらの溝は、米国特許
第３，５２３，５０８号及び第３，７５７，７０５号
（共にMaslow) （これらを引用してここに組み入れる）
に記載されたもののように（図３には示されていない）
支持円錐台スリーブの内側表面上に形成されたリブを受
けるよう設けられている。
べたように、略規則的な間隔で離間した複数の外周溝９
が支柱５上に形成されている。これらの溝は、米国特許
第３，５２３，５０８号及び第３，７５７，７０５号
（共にMaslow) （これらを引用してここに組み入れる）
に記載されたもののように（図３には示されていない）
支持円錐台スリーブの内側表面上に形成されたリブを受
けるよう設けられている。
【００２２】更に、複数の、長尺の、ハンガーブラケッ
ト受けスロット７が規則的間隔で支柱５に形成されてい
る。周期的に、参照符号８に示されているように、スロ
ット７は円弧中心部を与えられているが、その円弧中心
部は、以下に述べるように、支柱５にハンガーブラケッ
トを視認位置決めする際に手助けとなる目印となる。円
弧部は概して付随的なもので、簡便のため、本発明の構
成に必須のものではない。スロットは特別に設計された
ハンガーブラケットと協同し、棚システムにおいて１な
いしそれ以上の中間棚を支持する。
ト受けスロット７が規則的間隔で支柱５に形成されてい
る。周期的に、参照符号８に示されているように、スロ
ット７は円弧中心部を与えられているが、その円弧中心
部は、以下に述べるように、支柱５にハンガーブラケッ
トを視認位置決めする際に手助けとなる目印となる。円
弧部は概して付随的なもので、簡便のため、本発明の構
成に必須のものではない。スロットは特別に設計された
ハンガーブラケットと協同し、棚システムにおいて１な
いしそれ以上の中間棚を支持する。
【００２３】支柱５は概ね中空で、典型的には金属より
作られるが、最も好適には、ニッケル−クロムメッキ若
くは化粧塗装した冷間圧延鋼又はステンレススチールシ
ートより作られる。これらの構成は比較的軽量で、高い
構造的剛性を与え、公知の金属成型法により安価に製造
されるものである。更に、これらの材料は耐腐食性があ
り、容易に清掃される。更に又、ブラケット受けスロッ
ト７、８及び溝９はそれに公知の金属成型法を使って効
率的に形成できる。他に、支柱５は、上記特徴を与えて
成型できる、特に、金属やプラスチック等の材料を含む
あらゆる材料から作ることができる。かかる代替材料が
特定の棚システム用途には良く適していよう。
作られるが、最も好適には、ニッケル−クロムメッキ若
くは化粧塗装した冷間圧延鋼又はステンレススチールシ
ートより作られる。これらの構成は比較的軽量で、高い
構造的剛性を与え、公知の金属成型法により安価に製造
されるものである。更に、これらの材料は耐腐食性があ
り、容易に清掃される。更に又、ブラケット受けスロッ
ト７、８及び溝９はそれに公知の金属成型法を使って効
率的に形成できる。他に、支柱５は、上記特徴を与えて
成型できる、特に、金属やプラスチック等の材料を含む
あらゆる材料から作ることができる。かかる代替材料が
特定の棚システム用途には良く適していよう。
【００２４】図４は支柱５のスロット７及び／又は８に
挿入され、中間棚３を支持するために使用されるハンガ
ーブラケット５０を示している。各ハンガーブラケット
５０は上側スロットと係合する第一脚部５１と支柱５の
その下側のスロットと係合する第二脚部５２とを有して
いる。各脚部５１、５２の下端にあるコーナ５５、５６
はわずかに取り除かれ、負荷支持条件下に応力破壊発生
を避けるようになっている。メッキを容易にするため、
未使用のハンガーブラケットをピンにかけられるように
孔５８が与えられている。ハンガーブラケットは従来の
技術を使って、金属やプラスチックを含む各種の、容易
に入手できる材料より作ることができる。しかしなが
ら、それらは好ましくは冷間圧延鋼板より打ち抜き成形
される。
挿入され、中間棚３を支持するために使用されるハンガ
ーブラケット５０を示している。各ハンガーブラケット
５０は上側スロットと係合する第一脚部５１と支柱５の
その下側のスロットと係合する第二脚部５２とを有して
いる。各脚部５１、５２の下端にあるコーナ５５、５６
はわずかに取り除かれ、負荷支持条件下に応力破壊発生
を避けるようになっている。メッキを容易にするため、
未使用のハンガーブラケットをピンにかけられるように
孔５８が与えられている。ハンガーブラケットは従来の
技術を使って、金属やプラスチックを含む各種の、容易
に入手できる材料より作ることができる。しかしなが
ら、それらは好ましくは冷間圧延鋼板より打ち抜き成形
される。
【００２５】例として、図５Ａ及び図３に示すように、
１つのハンガーブラケット５０を支柱に対しある角度で
位置決めし、第一脚部５１をあるスロット、例えばスロ
ット８に挿入する。ハンガーブラケット５０の棚受け切
欠き５７の側面を形成する第一脚部５１の一部が支柱５
の内壁と接触している。
１つのハンガーブラケット５０を支柱に対しある角度で
位置決めし、第一脚部５１をあるスロット、例えばスロ
ット８に挿入する。ハンガーブラケット５０の棚受け切
欠き５７の側面を形成する第一脚部５１の一部が支柱５
の内壁と接触している。
【００２６】図５Ｂに示されるように、ハンガーブラケ
ット５０を次に支柱５の内壁との接触部分を中心に回転
し、第二脚部を下のスロット７に挿入する。ハンガーブ
ラケットはどの二つの隣接するスロットとも係合できる
ことは容易に理解できよう。ハンガーブラケット５０は
次に、脚部５１、５２の下端に隣接する負荷支持部５
３、５４がそれぞれスロット８、７の底部により支持さ
れるように、銃剣のごとく、落下せしめられ、以下に詳
述するように、切欠き５７内に中間棚３の取り付け部を
受ける準備が整う。切欠き５７の幅は支柱５の壁厚と中
間棚組立体３の取り付け部４１の下リブの直径を考慮に
入れてサイズ決めされており、棚システム１の剛性を加
える滑り嵌めを確実なものとしている。
ット５０を次に支柱５の内壁との接触部分を中心に回転
し、第二脚部を下のスロット７に挿入する。ハンガーブ
ラケットはどの二つの隣接するスロットとも係合できる
ことは容易に理解できよう。ハンガーブラケット５０は
次に、脚部５１、５２の下端に隣接する負荷支持部５
３、５４がそれぞれスロット８、７の底部により支持さ
れるように、銃剣のごとく、落下せしめられ、以下に詳
述するように、切欠き５７内に中間棚３の取り付け部を
受ける準備が整う。切欠き５７の幅は支柱５の壁厚と中
間棚組立体３の取り付け部４１の下リブの直径を考慮に
入れてサイズ決めされており、棚システム１の剛性を加
える滑り嵌めを確実なものとしている。
【００２７】図６Ａは棚システム１の中間棚組立体の好
適実施例の平面図である。中間棚組立体３は多角形で、
少なくとも三つのトラスを有し、中間棚組立体３の外周
を実質的に画成している。隣接するトラスが截端されて
いなければ交差するであろう領域は截端され、支柱上に
四つの同一縦方向位置に支持される一群のハンガーブラ
ケットの内の一つのハンガーブラケット５０と係合する
ための取付部４１を画成している。
適実施例の平面図である。中間棚組立体３は多角形で、
少なくとも三つのトラスを有し、中間棚組立体３の外周
を実質的に画成している。隣接するトラスが截端されて
いなければ交差するであろう領域は截端され、支柱上に
四つの同一縦方向位置に支持される一群のハンガーブラ
ケットの内の一つのハンガーブラケット５０と係合する
ための取付部４１を画成している。
【００２８】本発明の好適実施例による中間棚組立体３
は概ね四角形で、棚システム１の前と後に沿って走る比
較的長い寸法と棚システム１の左側面と右側面に沿って
走る比較的短い寸法とを有している。代表的中間棚組立
体は概略３６インチ×２４インチ×１ 5/16 インチであ
る。もちろん、他のサイズも可能である。実際、台形や
三角形等の、中間棚組立体の他の形状もまた可能であ
る。容易に分るように、中間棚組立体の前、後、右、左
側面の交差部分は截端されて概略上述した取付部を形成
している。交差ワイヤロッド４５、４７の台部は中間棚
組立体３の主支持面を形成している。
は概ね四角形で、棚システム１の前と後に沿って走る比
較的長い寸法と棚システム１の左側面と右側面に沿って
走る比較的短い寸法とを有している。代表的中間棚組立
体は概略３６インチ×２４インチ×１ 5/16 インチであ
る。もちろん、他のサイズも可能である。実際、台形や
三角形等の、中間棚組立体の他の形状もまた可能であ
る。容易に分るように、中間棚組立体の前、後、右、左
側面の交差部分は截端されて概略上述した取付部を形成
している。交差ワイヤロッド４５、４７の台部は中間棚
組立体３の主支持面を形成している。
【００２９】より詳細には、図６Ｂに示されるように、
蛇状トラスの第一ペアが中間棚組立体３の前と後を形成
している。各蛇状トラスのため、上リブ４０と等長の下
リブ４２が与えられる。連続の蛇状リブ４４が上下リブ
と接する点で溶接されている。複数の横断部材４５がそ
の頂部において上リブ４０の底に溶接されている。参照
符号４１は、正面から見た中間棚組立体３の截端コーナ
の部分を示している。上述したように、截端部は明細書
中、中間棚組立体３の取り付け部と呼ばれている。
蛇状トラスの第一ペアが中間棚組立体３の前と後を形成
している。各蛇状トラスのため、上リブ４０と等長の下
リブ４２が与えられる。連続の蛇状リブ４４が上下リブ
と接する点で溶接されている。複数の横断部材４５がそ
の頂部において上リブ４０の底に溶接されている。参照
符号４１は、正面から見た中間棚組立体３の截端コーナ
の部分を示している。上述したように、截端部は明細書
中、中間棚組立体３の取り付け部と呼ばれている。
【００３０】図６Ｃを参照して、蛇状リブ４４がその各
頂点でワイヤロッド４５の下側に溶接されていることが
分る。図６Ｄを参照して、中間棚組立体の右側面は中間
棚組立体の前のそれと実質的に同様に形成されているこ
とが分る。即ち、上リブ４６と下リブ４８は連続した蛇
状リブ４９により連結されるが、リブ４９はリブ４６、
４８と接触する所で溶接されている。中間棚組立体３の
前と後の上リブ４０には中間棚組立体の側面の上リブ４
６とは異なる符号が付けられているが、一つの連続する
リブを全外周を形成するのに使用しても良いことは理解
できよう。同じことが下リブについても当てはまる。
頂点でワイヤロッド４５の下側に溶接されていることが
分る。図６Ｄを参照して、中間棚組立体の右側面は中間
棚組立体の前のそれと実質的に同様に形成されているこ
とが分る。即ち、上リブ４６と下リブ４８は連続した蛇
状リブ４９により連結されるが、リブ４９はリブ４６、
４８と接触する所で溶接されている。中間棚組立体３の
前と後の上リブ４０には中間棚組立体の側面の上リブ４
６とは異なる符号が付けられているが、一つの連続する
リブを全外周を形成するのに使用しても良いことは理解
できよう。同じことが下リブについても当てはまる。
【００３１】横断部材４７はその頂部表面において、互
いに交差する点で、上リブ４６の下側及び横断部材４５
の下側に溶接されている。参照符号４１は、右側から見
た中間棚組立体３の截端コーナの部分を示している。
いに交差する点で、上リブ４６の下側及び横断部材４５
の下側に溶接されている。参照符号４１は、右側から見
た中間棚組立体３の截端コーナの部分を示している。
【００３２】図７は棚システム１の頂部棚組立体２′の
左前コーナの部分斜視図である。（以下の説明は一般に
底棚組立体２と棚システム１の他のコーナに適用できる
ものであることは容易に理解できるであろう。）装飾用
上置７０は棚システム１において任意に使用することの
できる付加的特徴である。上置き７０は上リブ１４とカ
ラー６により画成される外周内に嵌まるようサイズ決め
されており、頂部棚組立体２′の交差するワイヤロッド
２６、２８により形成されるワイヤの台部により支持さ
れる。縁飾り板７２は棚システム１の１又はそれ以上の
側面上へとスナップ嵌めされ、上置き７０を所定場所に
取り外し自在に固定する。好ましくは、縁飾り板７２は
棚システム１の側面の全ての上にスナップ嵌めされる。
左前コーナの部分斜視図である。（以下の説明は一般に
底棚組立体２と棚システム１の他のコーナに適用できる
ものであることは容易に理解できるであろう。）装飾用
上置７０は棚システム１において任意に使用することの
できる付加的特徴である。上置き７０は上リブ１４とカ
ラー６により画成される外周内に嵌まるようサイズ決め
されており、頂部棚組立体２′の交差するワイヤロッド
２６、２８により形成されるワイヤの台部により支持さ
れる。縁飾り板７２は棚システム１の１又はそれ以上の
側面上へとスナップ嵌めされ、上置き７０を所定場所に
取り外し自在に固定する。好ましくは、縁飾り板７２は
棚システム１の側面の全ての上にスナップ嵌めされる。
【００３３】上置きは中間棚組立体３とともに使用する
こともできる。もちろん、上置きのコーナは中間棚組立
体３の形状に合致するよう截端されていなければならな
い。図８は図７の線Ａ−Ａに沿う部分一部断面図であ
る。縁飾り板７２は熱可塑性の押出し品であり、蛇状ト
ラスの上、下リブのそれぞれの上にスナップ嵌めされる
上、下部分円形チャンネルを有して形成されることによ
り装飾用上置きを棚２′に固定するよう利用される。実
際には、一つの縁飾りを一対のカラー６の間に延びる棚
２′の各側面上に設ける。使用に際し、装飾用上置き７
０が選択され、１又はそれ以上の棚の上に置かれ、多く
の縁飾り板が選択されて棚の端を形成するトラスの上、
下リブの各々の上にスナップ嵌めされるであろう。従っ
て、縁飾り板７２は上置き７０を所定場所に保持するだ
けでなく、付加的な装飾の特徴をも与えている。
こともできる。もちろん、上置きのコーナは中間棚組立
体３の形状に合致するよう截端されていなければならな
い。図８は図７の線Ａ−Ａに沿う部分一部断面図であ
る。縁飾り板７２は熱可塑性の押出し品であり、蛇状ト
ラスの上、下リブのそれぞれの上にスナップ嵌めされる
上、下部分円形チャンネルを有して形成されることによ
り装飾用上置きを棚２′に固定するよう利用される。実
際には、一つの縁飾りを一対のカラー６の間に延びる棚
２′の各側面上に設ける。使用に際し、装飾用上置き７
０が選択され、１又はそれ以上の棚の上に置かれ、多く
の縁飾り板が選択されて棚の端を形成するトラスの上、
下リブの各々の上にスナップ嵌めされるであろう。従っ
て、縁飾り板７２は上置き７０を所定場所に保持するだ
けでなく、付加的な装飾の特徴をも与えている。
【００３４】装飾用上置き７０及び縁飾り板７２は色付
きの及び／又は模様付きの表面を有していても良く、実
際、異なる色や模様を棚システムの棚の各々に与え、装
飾や情報表示を与えることができる。各種の上置きや縁
飾り板を商店に与えることが予期される。従って、各シ
ーズンの要件が変わるに従い、ストアデザイナーは多大
の困難や出費無しに店の装具の外観を劇的に変えること
ができる。
きの及び／又は模様付きの表面を有していても良く、実
際、異なる色や模様を棚システムの棚の各々に与え、装
飾や情報表示を与えることができる。各種の上置きや縁
飾り板を商店に与えることが予期される。従って、各シ
ーズンの要件が変わるに従い、ストアデザイナーは多大
の困難や出費無しに店の装具の外観を劇的に変えること
ができる。
【００３５】図９は棚システム１の前左コーナの正面の
部分図である。底棚組立体２と頂部棚組立体２′は、上
述した様に、カラー６によって支柱５に固定されてい
る。中間棚組立体３は底及び頂部棚組立体２、２′の間
に位置するように示されている。縁飾り板７２は棚組立
体の前端を形成する蛇状トラス上にスナップ嵌めされて
いる。球形の足キャップ９３と球形の頂部キャップ９１
がそれぞれ支柱５の底と頭に挿入され突起の無い仕上げ
となっている。
部分図である。底棚組立体２と頂部棚組立体２′は、上
述した様に、カラー６によって支柱５に固定されてい
る。中間棚組立体３は底及び頂部棚組立体２、２′の間
に位置するように示されている。縁飾り板７２は棚組立
体の前端を形成する蛇状トラス上にスナップ嵌めされて
いる。球形の足キャップ９３と球形の頂部キャップ９１
がそれぞれ支柱５の底と頭に挿入され突起の無い仕上げ
となっている。
【００３６】棚システムを組立てるため、棚システム１
の各コーナで支柱５を対応する底及び頂部カラー６に通
す。次に、底及び頂部棚組立体２、２′を、前述したよ
うな選ばれた取付け具を挿入することにより、支柱５に
固定する。更なる支柱５を対応する底及び頂部カラー６
の残るコーナペアの各々に通して、同様に固定する。所
望であれば、支柱キャップ９１若しくは９１′又は支柱
足部９３を支柱５の頭又は底に取り付ける。そこで、棚
システムは縦位置に簡便に配置される。
の各コーナで支柱５を対応する底及び頂部カラー６に通
す。次に、底及び頂部棚組立体２、２′を、前述したよ
うな選ばれた取付け具を挿入することにより、支柱５に
固定する。更なる支柱５を対応する底及び頂部カラー６
の残るコーナペアの各々に通して、同様に固定する。所
望であれば、支柱キャップ９１若しくは９１′又は支柱
足部９３を支柱５の頭又は底に取り付ける。そこで、棚
システムは縦位置に簡便に配置される。
【００３７】棚システムは、カラー６がスリーブによっ
て支柱５を把持しているため安定である。棚システム１
の剛性は、底及び頂部棚組立体２、２′上に下向きの圧
力を付与することによって更に増加する。又、前述した
ように、通常の使用中の棚システムへの負荷により棚シ
ステムの剛性や安定性が増す。このように構成された棚
システム１は１又はそれ以上の中間棚組立体を受けるこ
とができる。
て支柱５を把持しているため安定である。棚システム１
の剛性は、底及び頂部棚組立体２、２′上に下向きの圧
力を付与することによって更に増加する。又、前述した
ように、通常の使用中の棚システムへの負荷により棚シ
ステムの剛性や安定性が増す。このように構成された棚
システム１は１又はそれ以上の中間棚組立体を受けるこ
とができる。
【００３８】底棚組立体２と頂部棚組立体２′が支柱５
の各コーナに固定された後、前述のごとく、複数のハン
ガーブラケット５０が支柱５に挿入される。中間棚組立
体３の各取付け部４１に対し１つのハンガーブラケット
を同じ高さで配置する。ハンガーブラケット５０は棚シ
ステム１の内部へ向う方向に面している必要がある。中
間棚組立体３は支柱５と取付部４１の下リブの間にある
角度で挿入され、中間棚組立体の一方の側面において、
図５Ｂに示されるように、その側でハンガーブラケット
５０の棚受け切欠き５７に差し込まれる。次に、棚を水
平位置へと回転させ、取付部４１の他の側が、他の側に
あるハンガーブラケットの棚受け切欠き５７と係合する
ようにする。
の各コーナに固定された後、前述のごとく、複数のハン
ガーブラケット５０が支柱５に挿入される。中間棚組立
体３の各取付け部４１に対し１つのハンガーブラケット
を同じ高さで配置する。ハンガーブラケット５０は棚シ
ステム１の内部へ向う方向に面している必要がある。中
間棚組立体３は支柱５と取付部４１の下リブの間にある
角度で挿入され、中間棚組立体の一方の側面において、
図５Ｂに示されるように、その側でハンガーブラケット
５０の棚受け切欠き５７に差し込まれる。次に、棚を水
平位置へと回転させ、取付部４１の他の側が、他の側に
あるハンガーブラケットの棚受け切欠き５７と係合する
ようにする。
【００３９】棚システム１を、底棚組立体２、頂部棚組
立体２′、及び１つの中間棚組立体３を有するものとし
て示したが、他の構成も考えられる。例えば、更に中間
棚組立体３を簡単に付加することもできる。更に、仮
に、非常に背の高い棚システムが必要な場合には、棚シ
ステムの中央部分に底や頂部に使用されたタイプの棚組
立体を更に加えて使用することが望ましい。そして、多
数の中間棚組立体３をかかる「中央」棚組立体と頂部棚
組立体の間、と中央棚組立体と底棚組立体の間に差し込
めば良い。かかる中央棚組立体を１つ若しくはそれ以上
加えることにより、棚システムはより一層安定なものと
なり、破壊防止に役立つ。かかる棚システムは、中間棚
組立体３が依然容易に設置でき、全システムを分解する
ことなく取り外すことができるので、やはり利点のある
ものである。
立体２′、及び１つの中間棚組立体３を有するものとし
て示したが、他の構成も考えられる。例えば、更に中間
棚組立体３を簡単に付加することもできる。更に、仮
に、非常に背の高い棚システムが必要な場合には、棚シ
ステムの中央部分に底や頂部に使用されたタイプの棚組
立体を更に加えて使用することが望ましい。そして、多
数の中間棚組立体３をかかる「中央」棚組立体と頂部棚
組立体の間、と中央棚組立体と底棚組立体の間に差し込
めば良い。かかる中央棚組立体を１つ若しくはそれ以上
加えることにより、棚システムはより一層安定なものと
なり、破壊防止に役立つ。かかる棚システムは、中間棚
組立体３が依然容易に設置でき、全システムを分解する
ことなく取り外すことができるので、やはり利点のある
ものである。
【００４０】このように、上述したシステムは非常に簡
単に組み立て、解体することのできる、安価で、安定
で、軽量な、縦形棚システムである。更に、本発明は、
魅力的な商業用途を可能にするか、さもなければ、装飾
又は情報表示用に与えられる、興味深い縁飾り特徴を提
供するものである。
単に組み立て、解体することのできる、安価で、安定
で、軽量な、縦形棚システムである。更に、本発明は、
魅力的な商業用途を可能にするか、さもなければ、装飾
又は情報表示用に与えられる、興味深い縁飾り特徴を提
供するものである。
【００４１】もちろん、ここで述べた全ての特定の形、
寸法、ワイヤサイズ、棚の数、や材料は単に例として与
えられたものである。ここで説明し、図示した以外の
形、寸法で、異なるワイヤサイズや材料を使って、異な
る数の棚を有する棚システムを製造することも考えられ
る。
寸法、ワイヤサイズ、棚の数、や材料は単に例として与
えられたものである。ここで説明し、図示した以外の
形、寸法で、異なるワイヤサイズや材料を使って、異な
る数の棚を有する棚システムを製造することも考えられ
る。
【００４２】本発明の特定の実施例を詳述に述べたが、
本記載が単に説明のためであることを理解されたい。上
述したものに加え、好適実施例の開示された態様に対応
する等価な構成の各種変形例が、特許請求の範囲に規定
する本発明の精神を逸脱することなく当業者によって達
成し得る。又、その特許請求の範囲は全てのかかる変形
例や等価な構成を包含するよう最も広く解釈されるべき
ものである。
本記載が単に説明のためであることを理解されたい。上
述したものに加え、好適実施例の開示された態様に対応
する等価な構成の各種変形例が、特許請求の範囲に規定
する本発明の精神を逸脱することなく当業者によって達
成し得る。又、その特許請求の範囲は全てのかかる変形
例や等価な構成を包含するよう最も広く解釈されるべき
ものである。
【図１】本発明の好適実施例に従い構成された、組立て
た状態のモジュラ棚システムの部分斜視図である。
た状態のモジュラ棚システムの部分斜視図である。
【図２】Ａは、図１に示す棚システムにおいて、底及び
頂部のペアで使用される棚組立体の平面図である。Ｂ
は、図２Ａに示される棚組立体の前側正面図である。Ｃ
は、図２Ａに示される棚組立体の右側正面図である。
頂部のペアで使用される棚組立体の平面図である。Ｂ
は、図２Ａに示される棚組立体の前側正面図である。Ｃ
は、図２Ａに示される棚組立体の右側正面図である。
【図３】図１に示す棚システムに使用される支柱の部分
正面図である。
正面図である。
【図４】図１に示す棚システムにおける中間棚を支持す
る支柱に取り外し自在に固定される複数のハンガーブラ
ケットの内の１つの側面正面図である。
る支柱に取り外し自在に固定される複数のハンガーブラ
ケットの内の１つの側面正面図である。
【図５】Ａは、図３に示す支柱の第一開口内に部分的に
挿入される、図４に示すハンガーブラケットの部分、側
面正面図である。Ｂは、図３に示す支柱の第一開口と第
二開口内に挿入されて、自己支持位置にある、図４に示
すハンガーブラケットの部分、側面正面図である。
挿入される、図４に示すハンガーブラケットの部分、側
面正面図である。Ｂは、図３に示す支柱の第一開口と第
二開口内に挿入されて、自己支持位置にある、図４に示
すハンガーブラケットの部分、側面正面図である。
【図６】Ａは、図１に示す棚システムに使用される中間
棚組立体の平面図である。Ｂは、図６Ａに示す中間棚組
立体の前側正面図である。Ｃは、図６Ｂに示す中間棚組
立体の前側正面図の部分詳細図である。Ｄは、図６Ａに
示す中間棚組立体の右側正面図である。
棚組立体の平面図である。Ｂは、図６Ａに示す中間棚組
立体の前側正面図である。Ｃは、図６Ｂに示す中間棚組
立体の前側正面図の部分詳細図である。Ｄは、図６Ａに
示す中間棚組立体の右側正面図である。
【図７】図２Ａ〜２Ｃに示す頂部棚組立体の左前コーナ
と、その中に支柱キャップが挿入されている図３に示す
支柱と、縁飾り板や棚上置きの介在物を含んだ部分斜視
図である。
と、その中に支柱キャップが挿入されている図３に示す
支柱と、縁飾り板や棚上置きの介在物を含んだ部分斜視
図である。
【図８】図７の線Ａ−Ａに沿う部分、一部断面図であ
る。
る。
【図９】図１に示される組立て後の棚システムの左前の
部分、前側正面図である。
部分、前側正面図である。
１ 棚システム ２ 底棚組立体 ２′ 頂部棚組立体 ３ 中間棚組立体 ５ 支柱 ６ カラー ５０ ハンガーブラケット ７０ 上置き ７２ 縁飾り板
フロントページの続き (72)発明者 デヴィッド エー．レパート アメリカ合衆国．18322 ペンシルヴァニ ア，ブロードヘッズヴィル，エッチ シー １ ボックス 194エヌ
Claims (33)
- 【請求項１】 第一棚組立体と、第二棚組立体と、該第
一棚組立体と該第二棚組立体の間に配置され両組立体に
取り外し自在に固定される複数の支柱と、該支柱に取り
外し自在に固定される複数のハンガーブラケットであっ
て、少なくとも一群が同一高さをもって配置されるハン
ガーブラケットと、該ハンガーブラケットの少なくとも
一群により取り外し自在に支持される少なくとも一つの
中間棚組立体と、より成る棚システム。 - 【請求項２】 前記中間棚組立体の各々は多角形であ
り、該中間棚組立体の外周を実質的に規定する少なくと
も三つの外周構造体を有し、隣接する外周構造体の交差
領域において、該中間棚組立体が截端され、ハンガーブ
ラケットの該一群の一つのハンガーブラケットと係合す
るための取付部を規定していることを特徴とする請求項
１に記載の棚システム。 - 【請求項３】 前記多角形が略四角形であることを特徴
とする請求項２に記載の棚システム。 - 【請求項４】 前記外周構造体の各々は上リブと下リブ
とより成るトラスであることを特徴とする請求項２に記
載の棚システム。 - 【請求項５】 前記支柱が実質的に中空であり、前記ハ
ンガーブラケットを受けるための略等間隔に配した複数
の開口を有していることを特徴とする請求項１に記載の
棚システム。 - 【請求項６】 前記開口が略四角溝孔形状であることを
特徴とする請求項５に記載の棚システム。 - 【請求項７】 選択された四角溝孔が区別部を有し、他
の溝孔と視覚的に区別できることを特徴とする請求項６
に記載の棚システム。 - 【請求項８】 前記ハンガーブラケットの各々は、第一
開口に取り外し自在に挿入されるべき第一脚部と、該第
一開口に隣接する第二開口に取り外し自在に挿入される
べき第二脚部とを有していることを特徴とする請求項５
に記載の棚システム。 - 【請求項９】 前記ハンガーブラケットの各々は、更
に、中間棚受け切欠きを有していることを特徴とする請
求項８に記載の棚システム。 - 【請求項１０】 前記支柱は、前記開口が棚システムの
内部へ向う方向に面して配向されるように第一棚組立体
と第二棚組立体に対して位置決めされていることを特徴
とする請求項５に記載の棚システム。 - 【請求項１１】 前記第一棚組立体と前記第二棚組立体
は類似形状の多角形であることを特徴とする請求項１に
記載の棚システム。 - 【請求項１２】 前記第一棚組立体と前記第二棚組立体
は共に略四角形であることを特徴とする請求項１１に記
載の棚システム。 - 【請求項１３】 前記第一棚組立体と前記第二棚組立体
の各々は複数の外周構造体と複数の支柱受けカラーを有
し、その一つのカラーは該多角形第一棚組立体の各コー
ナと該多角形第二棚組立体の各コーナに配置され、該複
数の外周構造体は該カラーに固定されることを特徴とす
る請求項１１に記載の棚システム。 - 【請求項１４】 前記複数の外周構造体の各々は上リブ
と下リブより成るトラスであることを特徴とする請求項
１３に記載の棚システム。 - 【請求項１５】 前記中間棚組立体の各々により支持さ
れる少なくとも一つの棚上置きを更に含んで成る請求項
１に記載の棚システム。 - 【請求項１６】 前記棚上置きは織目の写った表面を有
していることを特徴とする請求項１５に記載の棚システ
ム。 - 【請求項１７】 前記棚上置きは模様付表面を有してい
ることを特徴とする請求項１５に記載の棚システム。 - 【請求項１８】 前記複数の外周構造体の選択された一
つに取り外し自在に固定される長尺の縁飾り板を更に含
んで成る請求項３に記載の棚システム。 - 【請求項１９】 前記縁飾り板はその各長端部に形成さ
れた部分円形部を有し、第一部分円形部は前記選択され
た外周構造体の上端の周囲に部分的に延びて係合し、第
二部分円形部は該選択された外周構造体の下端の周囲に
部分的に延びて係合していることを特徴とする請求項１
８に記載の棚システム。 - 【請求項２０】 前記縁飾り板は弾性変形可能な材料よ
り押し出し成形されることを特徴とする請求項１８に記
載の棚システム。 - 【請求項２１】 前記弾性変形可能な材料は熱可塑性材
料であることを特徴とする請求項２０に記載の棚システ
ム。 - 【請求項２２】 前記縁取りパネルは織目の写った表面
を有していることを特徴とする請求項１８に記載の棚シ
ステム。 - 【請求項２３】 前記縁取りパネルは模様付き表面を有
していることを特徴とする請求項１８に記載の棚システ
ム。 - 【請求項２４】 前記第一棚組立体と前記第二棚組立体
の少なくとも一方により支持される少なくとも一つの棚
上置きを更に有して成る請求項１に記載の棚システム。 - 【請求項２５】 前記棚上置きは織目の写った表面を有
していることを特徴とする請求項２４に記載の棚システ
ム。 - 【請求項２６】 前記棚上置きは模様付き表面を有して
いることを特徴とする請求項２４に記載の棚システム。 - 【請求項２７】 前記第一棚組立体と前記第二棚組立体
は多角形状で、該第一棚組立体と該第二棚組立体の各々
の外周を実質的に規定する少なくとも三つのトラスを有
しており、該トラスの各々は上リブと下リブとより成
り、更に、該複数のトラスの選択された一つに取り外し
自在に固定されるべき少なくとも一つの縁飾り板を有し
ていることを特徴とする請求項２４に記載の棚システ
ム。 - 【請求項２８】 前記縁飾り板はその各長端に形成され
た部分円形部を有し、第一部分円形部は前記選択された
外周構造体の上端の周囲に部分的に延びて係合し、第二
部分円形部は該選択された外周構造体の下端の周囲に部
分的に延びて係合していることを特徴とする請求項２７
に記載の棚システム。 - 【請求項２９】 前記縁飾り板は弾性変形可能な材料よ
り押し出し成形されることを特徴とする請求項２８に記
載の棚システム。 - 【請求項３０】 前記弾性変形可能な材料は熱可塑性材
料であることを特徴とする請求項２９に記載の棚システ
ム。 - 【請求項３１】 前記縁飾り板は織目の写った表面を有
していることを特徴とする請求項２７に記載の棚システ
ム。 - 【請求項３２】 前記縁飾り板は模様付表面を有してい
ることを特徴とする請求項２７に記載の棚システム。 - 【請求項３３】 棚システムであって、略四角形の第一
棚組立体と、略四角形の第二棚組立体と、該第一棚組立
体と該第二棚組立体より配置され両組立体に取り外し自
在に固定される複数の支柱であって、該支柱が所定間隔
で配設される複数の開口を有しており、該開口が該棚シ
ステムの内部空間へ向けて配向されている支柱と、同一
高さを有する少なくとも一群に配列される複数のハンガ
ーブラケットであって、該支柱の離間した開口内に銃剣
のように取り外し自在に挿入されるよう形成されている
ハンガーブラケットと、該一群のハンガーブラケットに
より取り外し自在に支持される少なくとも一つの中間棚
と、より成る棚システム。
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