JPH05250908A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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Publication number
JPH05250908A
JPH05250908A JP4886992A JP4886992A JPH05250908A JP H05250908 A JPH05250908 A JP H05250908A JP 4886992 A JP4886992 A JP 4886992A JP 4886992 A JP4886992 A JP 4886992A JP H05250908 A JPH05250908 A JP H05250908A
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JP
Japan
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ceiling surface
attached
locking
portions
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4886992A
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English (en)
Inventor
Koji Kaneko
広司 兼子
Takeshi Sugiyama
武 杉山
Koichi Aiiso
光一 相磯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 器具本体11の周囲を覆う側板の端部を、器具
本体11の主反射面部15よりも背面側に突出する。主反射
面部15に取付孔35を開口形成するとともに、この取付孔
35近傍から、背面側に突出する対向部37を形成する。取
付孔35に、天井面14に植設したインサートボルト61を挿
通する。このインサートボルト61にワッシャWを挿通
し、ナット62を螺合する。ナット62を締め付け、主反射
面部15を天井面14側に押圧し、器具本体11の側板の端部
を天井面14に密着した状態で取付ける。 【効果】 側板の端部が天井面14に密着するため、外観
性を向上できる。ナット62,62を強く締め付けても、対
向部37が天井面14に当接し、主反射面部15が彎曲しな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば天井面などに直
付け設置される照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井面などの被取付部に直付け設
置される照明器具において、器具本体の背面側に設けら
れた背面板の略中央部に取付孔を形成し、天井面に植設
されたインサートボルトをこの取付孔に挿通した状態
で、このインサートボルトにナットを螺合することによ
り、器具本体を天井面に取付ける構成が知られている。
【0003】また、この種の照明器具においては、外観
性の向上などを図るために、器具本体の外周部を覆う側
板を、背面板よりも背面側へ突出させて、器具本体の外
周縁部を天井面などに密着させる構造が採られている。
【0004】しかしながら、このように背面板を天井面
から離間させる構造においては、器具本体の背面板が天
井面から離間することになる。そこで、インサートボル
トにナットを螺合して締付け、背面板を天井面側へ強く
押圧すると、器具本体の背面板が天井面側へ変形しやす
いとの問題を有している。
【0005】そこで、従来、背面板に板状の補強金具を
取付け、この補強金具と背面板とを貫通する状態で取付
孔を形成し、器具本体の強度を高めた構造などが採られ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造の照明器具においては、インサートボルトにナ
ットを螺合して締付けた際の器具本体の変形を防止する
ために、背面板あるいは補強金具などの強度を十分なも
のにしなければならず、照明器具の製造コストが上昇
し、製造効率が悪いなどの問題を有している。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、被取付部への取付け時にも器具本体の形状を容易
に保持し得るとともに、製造効率も良好な照明器具を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の照明器具は、被
取付部に取付部が取付けられる器具本体と、前記取付部
に設けられ、前記被取付部に固定される係止具により前
記被取付部側へ押圧された状態で係止される係止部と、
前記取付部の前記係止部近傍に設けられ、前記被取付部
に対向する対向部とを具備したものである。
【0009】
【作用】本発明の照明器具は、器具本体の取付部に設け
られた係止部が、被取付部に固定される係止具により、
被取付部側へ押圧された状態で係止されるため、器具本
体が被取付部に確実に取付けられる。係止部が係止具に
よって被取付部側へ強く押圧された際には、係止部近傍
に設けられた対向部が被取付部に当接することにより、
器具本体と被取付部との間に所定の離間寸法が確保され
る。そこで、器具本体の被取付部側への突出部分が被取
付部に当接することによる器具本体の変形が抑制され
る。対向部は容易に構成できるため、製造効率が向上す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の照明器具の一実施例の構成を
図面を参照して説明する。
【0011】図2および図3において、11は略箱状の器
具本体で、この器具本体11は、前面となる下面に照射開
口12を形成し、背面となる上面に、被取付部としての天
井面14に取付けられる、取付部としての主反射面部15を
設けた、平面視略正方形状になっている。
【0012】そして、この主反射面部15の一端部の下面
には、両側方向に沿って複数個のランプソケットS,
S,Sが取付けられており、これらのランプソケット
S,S,Sに、それぞれ片口金型の蛍光ランプL,L,
Lの口金L1 ,L1 ,L1 が装着されるようになってい
る。
【0013】また、器具本体11の照射開口12には、制光
体Rが着脱可能に取付けられている。
【0014】そして、図2および図4に示すように、主
反射面部15は、平面視略正方形状の板状で、この主反射
面部15の両側縁部からは、下方に向かって拡開状に傾斜
した傾斜面部21,21が屈曲形成され、これらの傾斜面部
21,21の下端縁部からは、外方に向かうほぼ水平状の側
縁部24,24が屈曲形成され、これらの側縁部24,24の外
端縁部からは、上方に向かうほぼ垂直状の外側面部26,
26が屈曲形成され、さらに、これらの外側面部26,26の
上端縁部からは、内方に向かうほぼ水平状の側部当接部
28,28が屈曲形成されている。
【0015】なお、これらの傾斜面部21、側縁部24、お
よび外側面部26に囲まれた空間部には、安定器Bなどの
点灯装置が収納されており、また、各外側面部26,26の
内面には、補強板26a が取付けられている。
【0016】また、主反射面部15の両側縁部と直交する
両端縁部からは、下方に向かってほぼ垂直状に内端面部
30,30が屈曲あるいは溶接などにより設けられている。
そして、これらの内端面部30,30の下端縁部からは、外
方に向かい、かつ、側縁部24,24と同一平面となるほぼ
水平状の端縁部31,31が屈曲形成され、これらの端縁部
31,31の外端縁部からは、上方に向かうほぼ垂直状の外
端面部32,32が屈曲形成され、さらに、これらの外端面
部32,32の上端縁部からは、内方に向かい、かつ、側部
当接部28,28と同一平面となるほぼ水平状の端部当接部
34,34が形成されている。
【0017】また、側部当接部28,28および端部当接部
34,34は、主反射面部15の背面側に突出した状態で設け
られ、器具本体11を天井面14に取付けた際に、これらの
側部当接部28,28および端部当接部34,34が天井面14に
密着して当接し、主反射面部15の背面側は天井面14から
所定の寸法Aを介して離間するようになっている。
【0018】そして、図1、図2および図5に示すよう
に、主反射面部15の両端方向のほぼ中央部で、かつ、ラ
ンプソケットS,S,Sにそれぞれ装着される蛍光ラン
プL,L,L同士の中間部分に、それぞれ、係止部とし
ての取付孔35,35が形成されている。これらの取付孔3
5,35は、ほぼ円孔状の挿入部35a と、この挿入部35aか
ら器具本体11の一端部方向に向かって延設された、挿入
部35a の直径寸法よりも幅寸法の小さい係止溝部35b と
が連続して開口形成された、いわゆるダルマ孔となって
いる。
【0019】また、各係止溝部35b の先端部35c は半円
状に形成されている。
【0020】そして、これらの取付孔35,35の両端部近
傍には、それぞれ、背面側に向かって球面状に膨出する
対向部37,37が突設されている。これらの対向部37,37
は、いわゆる丸ダボで、プレス成形などにより主反射面
部15と一体的に形成させており、主反射面部15の背面側
から突出する高さ寸法は、主反射面部15から天井面14へ
の離間寸法Aと等しいか、あるいはこの離間寸法Aより
若干小さくなるように形成されている。
【0021】また、各取付孔35の先端部35c 側に設けら
れた対向部37は、主反射面部15の内側方向に若干偏位し
て形成されており、これらの対向部37,37の外側に、そ
れぞれ反射体取付装置40,40が取付けられている。な
お、これらの反射体取付装置40,40は、各取付孔35,35
の先端部35c ,35c から所定の寸法だけ離間した位置に
設けられており、各取付孔35,35の先端部35c ,35c 近
傍での作業が容易になっている。
【0022】そして、これらの反射体取付装置40,40
は、それぞれ、弾性変形する板ばね材41と、この板ばね
材41の下部に嵌着された支持ボタン42とから構成されて
いる。
【0023】また、各板ばね材41は、上部に設けられた
取付部41a と、この取付部41a からほぼ直角状に屈曲形
成された脚部41b とからなっている。そして、この取付
部41a を主反射面部15の上面に溶接あるいはリベットな
どにより固定した状態で、主反射面部15に形成された通
孔43を挿通した脚部41b が下方に向かって吊り下げ支持
されている。なお、この脚部41b は、中間位置にて内側
方向にくの字状に屈曲されている。
【0024】そして、この板ばね材41の脚部41b の傾斜
した下部に取付けられる支持ボタン42からは、外側に向
かって係止爪42a が突設されている。
【0025】また、各蛍光ランプL,L,L同士の間に
沿って、主反射面部15の下面には、略細長矩形板状の補
強金具44,44が取付けられている。そして、各補強金具
44は、長手方向に沿った両側部が、下方を頂点とするほ
ぼ断面V字状に屈曲されているとともに、主反射面部15
の取付孔35と同形状の取付孔46が形成され、これらの取
付孔35および通孔43が上下に連通するようになってい
る。すなわち、各取付孔46には、ほぼ円孔状の挿入部46
a と、この挿入部46a から器具本体11の一端部方向に向
かって延設された、挿入部46a の直径寸法よりも幅寸法
の小さい係止溝部46b とが連続して開口形成され、ま
た、各係止溝部46b の先端部46c は半円状に形成されて
いる。
【0026】さらに、各補強金具44の、主反射面部15の
通孔43の下側にあたる位置には、通孔47が形成され、各
反射体取付装置40の脚部41b が挿通するようになってい
る。また、これらの補強金具44,44には、係止溝部46b
の両側で、かつ、挿入部46a 近傍に、前面側に向かって
突出する一対の切りダボ51,51が形成されている。そし
て、これらの切りダボ51,51は、それぞれ平面視略半円
形状で、係止孔部46b の先端部46c 方向に臨んで半円状
に開口しており、また、切りダボ51,51同士の間の離間
寸法は、挿入部46a の直径寸法よりも小さくなってい
る。
【0027】なお、図2および図4に示すように、主反
射面部15の、ランプソケットS,S,Sが取付けられた
一端部に対する他端部近傍には、ランプソケットS,
S,Sに装着された各蛍光ランプL,L,Lを弾性的に
掴持するランプホルダ53,53,53が取付けられ、さら
に、一つの補強金具44の他端部近傍には、端子台Tが取
付けられている。
【0028】また、器具本体11の照射開口12に取付けら
れる制光体Rは、各蛍光ランプL,L,Lの間に配設さ
れる、下方を頂点とする断面V字状のVカバー55,55
と、各蛍光ランプL,L,Lの下側に配設される板状の
バッフル板56,56とを格子状に組み合わせて構成されて
いる。
【0029】そして、各Vカバー55,55の長手方向略中
央部の外側部には、それぞれ係止孔55a ,55a が形成さ
れており、各Vカバー55,55を、補強金具44,44の下側
を覆い、かつ、内部に端子台Tを収納するように配設し
た状態で、各反射体取付装置40,40の支持ボタン42,42
が各Vカバー55,55の内側面に弾性的に当接し、この支
持ボタン42,42の係止爪42a ,42a が各Vカバー55,55
の係止孔55a ,55a を係止して、制光体Rが器具本体11
に取付けられている。
【0030】なお、制光体Rには、先端部に係止鉤58a
,58a を設けた一対の吊りひも58,58が取付けられて
いる。そして、これらの係止鉤58a ,58a を器具本体11
に係止することにより、制光体Rを器具本体11から取外
した際にも、この制光体Rが器具本体11の下方に保持さ
れるようになっている。
【0031】さらに、61,61は係止具を構成する一対の
インサートボルトで、これらのインサートボルト61,61
は、主反射面部15の取付孔35,35の間隔寸法とほぼ同じ
間隔寸法で、天井面14から下方に向かって植設されてお
り、また、各インサートボルト61の直径寸法は、各取付
孔35,46の係止溝部35b ,46b の幅寸法より若干小さく
なっている。
【0032】そして、各インサートボルト61には、環状
のワッシャWが挿通されたうえ、係止具を構成するナッ
ト62が螺合されている。また、これらの各ワッシャWお
よび各ナット52の直径寸法は、各取付孔35,46の挿入部
35a ,46a の直径寸法よりも小さく、この挿入部35a を
上下に挿通し得るようになっているとともに、各ワッシ
ャWおよびナット52の直径寸法は、各係止溝部35b ,46
b 幅寸法より大きく形成されている。
【0033】つぎに、本実施例の照明器具の取付け動作
を説明する。
【0034】まず、安定器Bなどの点灯装置、ランプソ
ケットS,S,S、補強金具44,44などを取付けて、器
具本体11を構成する。
【0035】また、天井面14に植設されたインサートボ
ルト61,61には、それぞれワッシャW,Wを挿通したう
えで、下端部にナット62,62を螺合しておく。
【0036】そして、器具本体11をインサートボルト6
1,61の下側に移動した後、上方に移動して、主反射面
部15の取付孔35,35の挿入部35a ,35a に、インサート
ボルト61,61の先端部、すなわち、ワッシャW,Wおよ
びナット62,62を挿通させる。
【0037】次に、この器具本体11を水平方向へ移動し
て、インサートボルト61,61を係止溝部35b ,35b に誘
導し、ワッシャW,Wおよびナット62,62にて、係止溝
部35b ,35b の両側部の下面を係止し、器具本体11を天
井面14から吊り下げた状態で保持する。
【0038】そして、ナット62,62を天井面14側へ締め
付けることにより、器具本体11の主反射面部15を上方へ
押圧し、器具本体11の周辺部の上端部に設けられた側部
当接部28,28および端部当接部34,34を、天井面14に当
接し、密着させる。
【0039】そして、さらにナット62,62を締め付ける
と、取付孔35,35の両端部近傍に形成された対向部37,
37が天井面14に当接し、ナット62,62の締め付け、すな
わち器具本体11の主反射面部15の天井面14側への彎曲な
どが阻止される。
【0040】また、ナット62,62を締め付け、ワッシャ
W,Wを主反射面部15の下面に当接した状態において
は、ワッシャW,Wの側面部に切りダボ51,51が対向す
るため、ワッシャW,W、ナット62,62などの挿入部35
a ,35a 方向への移動が阻止されている。
【0041】そして、上記のように器具本体11を天井面
14に取付けた状態で、ランプソケットS,S,Sにそれ
ぞれ蛍光ランプL,L,Lを装着し、さらに、制光体R
を器具本体11の照射開口12に取付けて、本実施例の照明
器具が天井面14に取付けられる。
【0042】そうして、本実施例の照明器具によれば、
器具本体11の主反射面部15および補強金具44,44に設け
られた取付孔35,35,46,46に、天井面14に植設された
インサートボルト61,61を挿通したうえで、これらのイ
ンサートボルト61,61にワッシャW,Wおよびナット6
2,62を螺合して締め付けることにより、器具本体11の
主反射面部15が天井面14に押圧された状態で、器具本体
11が天井面14に取付けられる。そこで、この器具本体11
を天井面14に強固かつ確実に取付けることができるとと
もに、器具本体11の周辺部の上端部に設けられた側部当
接部28,28および端部当接部34,34を天井面14に密着し
て取付けて、外観性を向上することができる。
【0043】また、ナット62,62を強く締め付けて、器
具本体11の主反射面部15が天井面14に強く押圧された際
には、各取付孔35,35近傍の背面側に突設した対向部3
7,37が、天井面14に当接することにより、ナット62,6
2の過度の締め付け、すなわち主反射面部15と天井面14
との間に所定の離間寸法が確保される。そこで、器具本
体11の側部当接部28,28および端部当接部34,34が天井
面14に当接した状態で、器具本体11の主反射面部15が天
井面14側へ彎曲するなどして変形することを抑制し、照
明器具の品質を向上することができる。
【0044】そして、各対向部37,37はいわゆる丸ダボ
で、プレスなどにより主反射面部15と一体的に容易に形
成できるため、補強金具44などの強度を高める構成に比
べて、照明器具の製造効率を向上することができる。
【0045】また、従来の反射体取付装置は、取付孔35
に隣接して設けられていたため、この反射体取付装置
が、取付孔35を挿通するインサートボルト61にナット62
を回転螺合する作業の妨げとなるおそれがあったが、本
実施例の照明器具では、反射体取付装置40,40を、器具
本体11の取付孔35,35の先端部35c ,35c から所定の寸
法だけ離間した位置に設けたため、器具本体11を天井面
14に取付ける際に、反射体取付装置40,40が、ナット62
を回転螺合する際の妨げにならず、照明器具の天井面14
への取付けの作業性を向上することができる。
【0046】さらに、あらかじめ、インサートボルト6
1,61にワッシャW,Wおよびナット62,62を取付けた
状態で、器具本体11をこれらのワッシャW,Wおよびナ
ット62,62に係止して、天井面14に取付け得るため、照
明器具の取付け作業を容易にすることができる。
【0047】なお、本実施例では、インサートボルト61
およびナット62にて係止具を構成したが、係止具として
は、天井面14にセルフタッピングしながら螺合するビス
などを用いることもできる。
【0048】
【発明の効果】本発明の照明器具によれば、器具本体の
取付部に設けられた係止部が、被取付部に固定される係
止具により、被取付部側へ押圧された状態で係止される
ため、器具本体を被取付部に確実に取付けることができ
る。係止部が係止具によって被取付部側へ強く押圧され
た際には、係止部近傍に設けられた対向部が被取付部に
当接することにより、器具本体と被取付部との間に所定
の離間寸法が確保される。そこで、器具本体の被取付部
側への突出部分が被取付部に当接することによる器具本
体の変形を抑制することができる。対向部は容易に構成
できるため、製造効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の一実施例を示す一部の断面
図である。
【図2】同上照明器具の分解斜視図である。
【図3】同上照明器具の斜視図である。
【図4】同上照明器具の一部の断面図である。
【図5】同上照明器具の一部の平面図である。
【符号の説明】
11 器具本体 14 被取付部としての天井面 15 取付部としての主反射面部 35 係止部としての取付孔 37 対向部 61 係止具を構成するインサートボルト 62 係止具を構成するナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部に取付部が取付けられる器具本
    体と、 前記取付部に設けられ、前記被取付部に固定される係止
    具により前記被取付部側へ押圧された状態で係止される
    係止部と、 前記取付部の前記係止部近傍に設けられ、前記被取付部
    に対向する対向部とを具備したことを特徴とする照明器
    具。
JP4886992A 1992-03-05 1992-03-05 照明器具 Pending JPH05250908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4886992A JPH05250908A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 照明器具

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