JPH05250362A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
- Publication number
- JPH05250362A JPH05250362A JP4086235A JP8623592A JPH05250362A JP H05250362 A JPH05250362 A JP H05250362A JP 4086235 A JP4086235 A JP 4086235A JP 8623592 A JP8623592 A JP 8623592A JP H05250362 A JPH05250362 A JP H05250362A
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- JP
- Japan
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- data
- keyword
- image data
- text
- text data
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テキストデータとイメージデータとに含ま
れるキーワードデータを相互にマッチングさせて自動的
に各データに含まれる図、表等のナンバリングを行い得
る文書作成装置を提供する。 【構成】 テキストデータ及びイメージデータ中に存
在するキーワードデータに基づいてイメージデータ中の
図面等の項番とテキストデータ中における各図面の説明
の項番とを自動的にナンバリングするに際し、各キーワ
ードデータをその出現順序に従って各グループに対応し
てキーワードバッファに記憶させる。(S1)これによ
り、テキストデータ等の編集を行なった結果、イメージ
データ中の図面の項番やテキストデータ中の図面の説明
中の項番が変更された場合でも両データ中におけるキー
ワードデータ相互がキーワードバッファを介してマッチ
ングさせられ、各データ中の図、表のナンバリングが自
動的に行われる。(S3:YES、S4)
れるキーワードデータを相互にマッチングさせて自動的
に各データに含まれる図、表等のナンバリングを行い得
る文書作成装置を提供する。 【構成】 テキストデータ及びイメージデータ中に存
在するキーワードデータに基づいてイメージデータ中の
図面等の項番とテキストデータ中における各図面の説明
の項番とを自動的にナンバリングするに際し、各キーワ
ードデータをその出現順序に従って各グループに対応し
てキーワードバッファに記憶させる。(S1)これによ
り、テキストデータ等の編集を行なった結果、イメージ
データ中の図面の項番やテキストデータ中の図面の説明
中の項番が変更された場合でも両データ中におけるキー
ワードデータ相互がキーワードバッファを介してマッチ
ングさせられ、各データ中の図、表のナンバリングが自
動的に行われる。(S3:YES、S4)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイメージデータとキャラ
クタデータとに基づいて図、表等を含む文書を作成可能
な文書作成装置に関し、特に、両データ中に含まれるキ
ーワードデータを検索しそのキーワードデータの種類及
び出現順序に従ってイメージデータとキャラクタデータ
中におけるキーワードデータの入力箇所に所定の符号付
けを行なう文書作成装置に関するものである。
クタデータとに基づいて図、表等を含む文書を作成可能
な文書作成装置に関し、特に、両データ中に含まれるキ
ーワードデータを検索しそのキーワードデータの種類及
び出現順序に従ってイメージデータとキャラクタデータ
中におけるキーワードデータの入力箇所に所定の符号付
けを行なう文書作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図、表等を文書中に取り込ん
で図、表等を含む文書を作成可能な文書作成装置が種々
提案されている。かかる文書作成装置において文書中に
挿入される図、表等にナンバリング(例えば、図、表等
の項番)を行なうには、一般的に、オペレータが図、表
等の数を最初から数えながら各図、表等の近傍に逐次項
番を入力する方法が採られていた。
で図、表等を含む文書を作成可能な文書作成装置が種々
提案されている。かかる文書作成装置において文書中に
挿入される図、表等にナンバリング(例えば、図、表等
の項番)を行なうには、一般的に、オペレータが図、表
等の数を最初から数えながら各図、表等の近傍に逐次項
番を入力する方法が採られていた。
【0003】かかる人為的な方法による場合には、文書
中に挿入すべき図、表等が多いとそれらのナンバリング
作業が非常に煩雑なものとなり、特に、一旦文書が完成
された後に図、表等の新たな挿入、削除を行なった場合
には再度図、表等の数を数え直して項番を訂正する必要
がある。
中に挿入すべき図、表等が多いとそれらのナンバリング
作業が非常に煩雑なものとなり、特に、一旦文書が完成
された後に図、表等の新たな挿入、削除を行なった場合
には再度図、表等の数を数え直して項番を訂正する必要
がある。
【0004】このような図、表等のナンバリングにおけ
る煩雑な作業を回避するため実開昭63−97143号
公報には、ナンバリングの指示情報と類別情報を含むマ
ーク情報を検索し各情報の出現順序を類別にカウントす
ることにより、図、表等の類別毎に自動的にナンバリン
グを行なう文書作成装置におけるナンバリング装置が記
載されている。
る煩雑な作業を回避するため実開昭63−97143号
公報には、ナンバリングの指示情報と類別情報を含むマ
ーク情報を検索し各情報の出現順序を類別にカウントす
ることにより、図、表等の類別毎に自動的にナンバリン
グを行なう文書作成装置におけるナンバリング装置が記
載されている。
【0005】かかるナンバリング装置によれば、図、表
等の作成時に所定のマークを付しておけば図、表等の類
別毎に自動的にナンバリングを行なうことができるので
煩雑な項番付与作業を必要とせず便利なものである。
等の作成時に所定のマークを付しておけば図、表等の類
別毎に自動的にナンバリングを行なうことができるので
煩雑な項番付与作業を必要とせず便利なものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記実
開昭63−97143号公報に記載されたナンバリング
装置では、文書データ(主にキャラクタデータより構成
される)と図、表等のデータ(イメージデータより構成
される)とのマッチングは何等考慮されていない。
開昭63−97143号公報に記載されたナンバリング
装置では、文書データ(主にキャラクタデータより構成
される)と図、表等のデータ(イメージデータより構成
される)とのマッチングは何等考慮されていない。
【0007】従って、文書データの編集を行なうことに
より文書データ中で説明される図、表等の項番が変更さ
れた場合には、その編集後の文書データ中における図、
表等の項番に合致させて図、表等のデータ中の項番を変
更する作業が必要となる。
より文書データ中で説明される図、表等の項番が変更さ
れた場合には、その編集後の文書データ中における図、
表等の項番に合致させて図、表等のデータ中の項番を変
更する作業が必要となる。
【0008】また、同様に図、表等のデータ中における
項番が変更された場合においても、その変更された図、
表等の項番に合致させて文書データ中の項番を変更する
必要も生じる。
項番が変更された場合においても、その変更された図、
表等の項番に合致させて文書データ中の項番を変更する
必要も生じる。
【0009】かかる項番変更作業は極めて煩雑なもので
あり、結果的に、オペレータの作業負担を軽減すること
ができないものである。
あり、結果的に、オペレータの作業負担を軽減すること
ができないものである。
【0010】本発明は前記従来技術の問題点を解消する
ためになされたものであり、文書を構成するキャラクタ
データと図、表等を構成するイメージデータとのマッチ
ングを図ることにより文書の編集によりキャラクタデー
タ中の図、表等の項番が変更された場合及び図、表等の
イメージデータ中の項番が変更された場合においても、
各データ中の項番を相互に合致させて自動的に変更可能
とし、もって極めて簡単に図、表等のナンバリングを行
なうことができる文書作成装置を提供することを目的と
する。
ためになされたものであり、文書を構成するキャラクタ
データと図、表等を構成するイメージデータとのマッチ
ングを図ることにより文書の編集によりキャラクタデー
タ中の図、表等の項番が変更された場合及び図、表等の
イメージデータ中の項番が変更された場合においても、
各データ中の項番を相互に合致させて自動的に変更可能
とし、もって極めて簡単に図、表等のナンバリングを行
なうことができる文書作成装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、イメージデータとキャラクタデータとに基づ
いて図、表等を含む文書を作成可能な文書作成装置にお
いて、前記各イメージデータ及びキャラクタデータ中
に、特定のデータであって相互に種別可能なキーワード
データを入力するキーワードデータ入力手段と、前記キ
ーワードデータ入力手段により前記各イメージデータ及
びキャラクタデータ中に入力されたキーワードデータを
検索する検索手段と、前記検索手段によりキーワードデ
ータが検索された場合、キーワードデータの種類及び出
現順序に従ってキーワードデータが入力されている箇所
に所定の符号付けを行なう符号付け手段とを備えた構成
とされる。
本発明は、イメージデータとキャラクタデータとに基づ
いて図、表等を含む文書を作成可能な文書作成装置にお
いて、前記各イメージデータ及びキャラクタデータ中
に、特定のデータであって相互に種別可能なキーワード
データを入力するキーワードデータ入力手段と、前記キ
ーワードデータ入力手段により前記各イメージデータ及
びキャラクタデータ中に入力されたキーワードデータを
検索する検索手段と、前記検索手段によりキーワードデ
ータが検索された場合、キーワードデータの種類及び出
現順序に従ってキーワードデータが入力されている箇所
に所定の符号付けを行なう符号付け手段とを備えた構成
とされる。
【0012】
【作用】前記構成を有する本発明では、先ず、図、表等
を構成するイメージデータ及び文書を構成するキャラク
タデータとに基づいて図、表等を含む文書を作成する際
に、キーワードデータ入力手段を介して両データ中の所
定箇所にキーワードデータを入力しておく。そして、検
索手段によりイメージデータ及びキャラクタデータ中の
キーワードデータを検索し、両データ中にキーワードデ
ータが発見された場合にはキーワードデータの種類及び
その出現順序に従ってイメージデータ及びキャラクタデ
ータ中においてキーワードが発見された前記所定箇所に
符号付け手段を介して所定の符号付けが行なわれる。
を構成するイメージデータ及び文書を構成するキャラク
タデータとに基づいて図、表等を含む文書を作成する際
に、キーワードデータ入力手段を介して両データ中の所
定箇所にキーワードデータを入力しておく。そして、検
索手段によりイメージデータ及びキャラクタデータ中の
キーワードデータを検索し、両データ中にキーワードデ
ータが発見された場合にはキーワードデータの種類及び
その出現順序に従ってイメージデータ及びキャラクタデ
ータ中においてキーワードが発見された前記所定箇所に
符号付け手段を介して所定の符号付けが行なわれる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をワードプロセッサについて具
体化した一実施例に基づいて図面を参照しつつ詳細に説
明する。
体化した一実施例に基づいて図面を参照しつつ詳細に説
明する。
【0014】図1はワードプロセッサ1の斜視図を示す
ものであり、図1においてワードプロセッサ1における
本体フレーム2の前方にはキーボード3が配設されてお
り、また、キーボード3の後方には図示しない軸支部を
介して回動可能に軸支されてなる液晶ディスプレイ4が
設けられている。更に、液晶ディスプレイ4の後方に
は、プラテン(図示せず)の長手方向に沿って往復移動
しつつ印字用紙上に文字等の印字を行なう印字機構PM
が配設されている。
ものであり、図1においてワードプロセッサ1における
本体フレーム2の前方にはキーボード3が配設されてお
り、また、キーボード3の後方には図示しない軸支部を
介して回動可能に軸支されてなる液晶ディスプレイ4が
設けられている。更に、液晶ディスプレイ4の後方に
は、プラテン(図示せず)の長手方向に沿って往復移動
しつつ印字用紙上に文字等の印字を行なう印字機構PM
が配設されている。
【0015】ここに、キーボード3には、アルファベッ
トキー、数字キー、各種記号キー等の各種文字等を入力
するための文字キー5、改行や各種処理の実行を指令す
るリターンキー6、カーソルを上下左右に移動させるカ
ーソルキー7、ワードプロセッサ1を作図、作表モード
に設定する作図指令キー8、印字機構PMによる印字を
実行する印字キー9、その他ワードプロセッサ1の操作
上必要な各種機能キー等が配設されている。
トキー、数字キー、各種記号キー等の各種文字等を入力
するための文字キー5、改行や各種処理の実行を指令す
るリターンキー6、カーソルを上下左右に移動させるカ
ーソルキー7、ワードプロセッサ1を作図、作表モード
に設定する作図指令キー8、印字機構PMによる印字を
実行する印字キー9、その他ワードプロセッサ1の操作
上必要な各種機能キー等が配設されている。
【0016】尚、主として前記文字キー5を操作するこ
とにより、キャラクタデータよりなるテキストデータ
(文書データ)が作成されるとともに、後述するキーワ
ードデータが入力される。また、図、表等を構成するイ
メージデータは前記作図キー8にて作図、作表モードに
設定した後、キーボード3上の各キーを操作することに
より入力される。
とにより、キャラクタデータよりなるテキストデータ
(文書データ)が作成されるとともに、後述するキーワ
ードデータが入力される。また、図、表等を構成するイ
メージデータは前記作図キー8にて作図、作表モードに
設定した後、キーボード3上の各キーを操作することに
より入力される。
【0017】また、液晶ディスプレイ4は、キーボード
3に配設された各種キーから入力された文字等を表示す
るためのものであり、これらの文字等を複数行に渡って
表示可能とされている。更に、液晶ディプレイ4は後述
するように液晶ディスプレイコントローラ11により制
御されて文字等のテキストデータ及び図、表等のイメー
ジデータの表示を行なうものである。
3に配設された各種キーから入力された文字等を表示す
るためのものであり、これらの文字等を複数行に渡って
表示可能とされている。更に、液晶ディプレイ4は後述
するように液晶ディスプレイコントローラ11により制
御されて文字等のテキストデータ及び図、表等のイメー
ジデータの表示を行なうものである。
【0018】更に、印字機構PMはプラテンに沿って往
復動可能なキャリッジ上に搭載されたディジーホイール
上の活字を選択しつつ印字ハンマにより印字リボンを介
してプラテンに装着された印字用紙に所望の印字を行な
う構成のものであり、かかる印字機構PMの構成は公知
であるのでここでは説明を省略する。
復動可能なキャリッジ上に搭載されたディジーホイール
上の活字を選択しつつ印字ハンマにより印字リボンを介
してプラテンに装着された印字用紙に所望の印字を行な
う構成のものであり、かかる印字機構PMの構成は公知
であるのでここでは説明を省略する。
【0019】次に、図2に基づいてワードプロセッサ1
の制御系の構成について説明する。図2はワードプロセ
ッサ1の制御ブロック図であり、基本的に制御部C、キ
ーボード3、印字機構PM、表示部DM、及び、アラー
ム部AMとから構成され、又、各キーボード3、印字機
構PM、表示部DM、アラーム部AMはそれぞれ入出力
インターフェイス10を介して制御部Cに接続されてい
る。
の制御系の構成について説明する。図2はワードプロセ
ッサ1の制御ブロック図であり、基本的に制御部C、キ
ーボード3、印字機構PM、表示部DM、及び、アラー
ム部AMとから構成され、又、各キーボード3、印字機
構PM、表示部DM、アラーム部AMはそれぞれ入出力
インターフェイス10を介して制御部Cに接続されてい
る。
【0020】ここに、表示部DMは入出力インターフェ
イス10に接続されたディスプレイコントローラ11と
液晶ディスプレイ4とからなり、液晶ディスプレイ4に
は後述する制御部Cにより駆動制御されるディスプレイ
コントローラ11を介して文字等の表示が行なわれるも
のである。また、アラーム部AMはインターフェイス1
0に接続された駆動回路12とアラームブザー13とか
らなり、制御部Cにより駆動制御される駆動回路12を
介してエラーの発生時にブザー13により警報を発する
ものである。
イス10に接続されたディスプレイコントローラ11と
液晶ディスプレイ4とからなり、液晶ディスプレイ4に
は後述する制御部Cにより駆動制御されるディスプレイ
コントローラ11を介して文字等の表示が行なわれるも
のである。また、アラーム部AMはインターフェイス1
0に接続された駆動回路12とアラームブザー13とか
らなり、制御部Cにより駆動制御される駆動回路12を
介してエラーの発生時にブザー13により警報を発する
ものである。
【0021】続いて、制御部Cについて説明する。制御
部Cは入出力インターフェイス10にバス14を介して
接続されたCPU15を核として構成されており、かか
るCPU15には更にバス14を介してROM16及び
RAM17が接続されている。
部Cは入出力インターフェイス10にバス14を介して
接続されたCPU15を核として構成されており、かか
るCPU15には更にバス14を介してROM16及び
RAM17が接続されている。
【0022】ROM16は各種プログラム等を記憶して
おくものであり、かかるROM16のプログラムメモリ
16Aには前記キーボード3の文字キー5からのキー入
力に基づいて押下された文字キー5に対応する文字、記
号等のドットパターンを発生するキャラクタジェネレー
タ、後述するテキストデータ印字制御プログラム、編集
処理プログラム、ディスプレイコントローラ11を駆動
制御して液晶ディスプレイ4上に文字等を表示させる表
示制御プログラム、その他ワードプロセッサ1の制御上
必要な各種のプログラムが記憶されている。
おくものであり、かかるROM16のプログラムメモリ
16Aには前記キーボード3の文字キー5からのキー入
力に基づいて押下された文字キー5に対応する文字、記
号等のドットパターンを発生するキャラクタジェネレー
タ、後述するテキストデータ印字制御プログラム、編集
処理プログラム、ディスプレイコントローラ11を駆動
制御して液晶ディスプレイ4上に文字等を表示させる表
示制御プログラム、その他ワードプロセッサ1の制御上
必要な各種のプログラムが記憶されている。
【0023】また、RAM17はCPU15により演算
された各種演算結果を一時的に記憶するものであり、各
種バッファを有している。即ち、RAM17には、キー
ボード3の各種キーを介して作成されたテキストデータ
を記憶するテキストバッファ17A、イメージデータを
記憶するイメージバッファ17B、後述するキーワード
をその種類毎に記憶するキーワードバッファ17C(図
8、図9参照)、その他キーボード3上の各キーから文
字等を入力して作成されたテキストデータ、イメージデ
ータを構成する文字等のデータに基づいて前記ROM1
6のキャラクタジェネレータを介して液晶ディスプレイ
4に表示可能なデータに展開された表示データを記憶す
る表示バッファやテキストデータ、イメージデータを構
成する文字等のデータに基づいて前記ROM16のキャ
ラクタジェネレータを介して印字機構PMにより印字可
能なデータに展開された印字データを記憶する印字バッ
ファが設けられている。
された各種演算結果を一時的に記憶するものであり、各
種バッファを有している。即ち、RAM17には、キー
ボード3の各種キーを介して作成されたテキストデータ
を記憶するテキストバッファ17A、イメージデータを
記憶するイメージバッファ17B、後述するキーワード
をその種類毎に記憶するキーワードバッファ17C(図
8、図9参照)、その他キーボード3上の各キーから文
字等を入力して作成されたテキストデータ、イメージデ
ータを構成する文字等のデータに基づいて前記ROM1
6のキャラクタジェネレータを介して液晶ディスプレイ
4に表示可能なデータに展開された表示データを記憶す
る表示バッファやテキストデータ、イメージデータを構
成する文字等のデータに基づいて前記ROM16のキャ
ラクタジェネレータを介して印字機構PMにより印字可
能なデータに展開された印字データを記憶する印字バッ
ファが設けられている。
【0024】続いて図3に基づき前記のように構成され
たワードプロセッサ1の動作について説明する。図3は
テキストデータ印字制御プログラムのフローチャートを
示す。
たワードプロセッサ1の動作について説明する。図3は
テキストデータ印字制御プログラムのフローチャートを
示す。
【0025】尚、この時点で図4に示す文書が、キーボ
ード3の文字キー5等を操作することにより作成され液
晶ディスプレイ4に表示されているものとし、また、テ
キストバッファ17Aにはキーワードデータと共に文書
を構成するテキストデータが記憶されているとともに、
イメージバッファ17Bにはキーワードデータと共に
図、表を構成するイメージデータが記憶されている。
ード3の文字キー5等を操作することにより作成され液
晶ディスプレイ4に表示されているものとし、また、テ
キストバッファ17Aにはキーワードデータと共に文書
を構成するテキストデータが記憶されているとともに、
イメージバッファ17Bにはキーワードデータと共に
図、表を構成するイメージデータが記憶されている。
【0026】ここに、図4中、両テキストデータ及びイ
メージデータに含まれている「@GA」、「@GB」、
「@GC」はキーワードデータを示し、かかる各キーワ
ードデータ中「@G」はこのデータがキーワードデータ
であることを示す識別子であり本実施例ではテキストデ
ータ及びイメージデータ中の図面を特定すべく「第○
図」(○には図面番号が入れられる)を意味し、また、
「A」、「B」、「C」はテキストデータとイメージデ
ータとのマッチングを行なうためのグループ識別子であ
る。
メージデータに含まれている「@GA」、「@GB」、
「@GC」はキーワードデータを示し、かかる各キーワ
ードデータ中「@G」はこのデータがキーワードデータ
であることを示す識別子であり本実施例ではテキストデ
ータ及びイメージデータ中の図面を特定すべく「第○
図」(○には図面番号が入れられる)を意味し、また、
「A」、「B」、「C」はテキストデータとイメージデ
ータとのマッチングを行なうためのグループ識別子であ
る。
【0027】図3において、印字キー9が押下されると
キーワードバッファ17Cがクリアされるとともにプロ
グラムが実行され、先ず初期設定が行なわれる。かかる
初期設定において、後述するナンバリング時の初期値
(例えば、初期値を3とすれば第3図からナンバリング
が行なわれる)が設定される。尚、本実施例では説明の
便宜のため初期値は1に設定されるものとする。
キーワードバッファ17Cがクリアされるとともにプロ
グラムが実行され、先ず初期設定が行なわれる。かかる
初期設定において、後述するナンバリング時の初期値
(例えば、初期値を3とすれば第3図からナンバリング
が行なわれる)が設定される。尚、本実施例では説明の
便宜のため初期値は1に設定されるものとする。
【0028】ステップ(以下、Sと略記する)1におい
てイメージバッファ17Bに記憶されたイメージデータ
がCPU15により読み出されて検索される。CPU1
5はキーワードデータを検出する度毎に各グループに対
応して出現順序をカウントするとともに、その出現順序
に従って各キーワードデータと項番との対応付を行ない
キーワードバッファ17Cに記憶する。
てイメージバッファ17Bに記憶されたイメージデータ
がCPU15により読み出されて検索される。CPU1
5はキーワードデータを検出する度毎に各グループに対
応して出現順序をカウントするとともに、その出現順序
に従って各キーワードデータと項番との対応付を行ない
キーワードバッファ17Cに記憶する。
【0029】かかる後におけるキーワードバッファ17
Cの状態を図8に示す。図4においてイメージデータの
検索時に最初に出現するキーワードデータは「@GA」
であることから、キーワードバッファ17CにおいてA
グループの出現順序は1番目となり、また、項番として
1(第1図を意味する。以下、同様。)が付される。同
様に、第2番目に出現するキーワードデータは「@G
B」であり、よってBグループの出現順序及び項番とし
て共に2が付される。また、第3番目に出現するキーワ
ードデータ「@GC」については、出現順序及び項番と
して共に3が付される。
Cの状態を図8に示す。図4においてイメージデータの
検索時に最初に出現するキーワードデータは「@GA」
であることから、キーワードバッファ17CにおいてA
グループの出現順序は1番目となり、また、項番として
1(第1図を意味する。以下、同様。)が付される。同
様に、第2番目に出現するキーワードデータは「@G
B」であり、よってBグループの出現順序及び項番とし
て共に2が付される。また、第3番目に出現するキーワ
ードデータ「@GC」については、出現順序及び項番と
して共に3が付される。
【0030】続く、S2にてイメージデータとともにテ
キストデータの印字が開始され、CPU15は入出力イ
ンターフェイス10を介して印字機構PMを駆動する。
かかる印字中、S3においてテキストデータ及びイメー
ジデータを検索しキーワードデータが出現したかどうか
判断される。
キストデータの印字が開始され、CPU15は入出力イ
ンターフェイス10を介して印字機構PMを駆動する。
かかる印字中、S3においてテキストデータ及びイメー
ジデータを検索しキーワードデータが出現したかどうか
判断される。
【0031】S3にてテキストデータ、イメージデータ
中にキーワードデータが出現した場合(S3:YES)
S4に移行し、CPU15はS4で前記キーワードバッ
ファ17Cに記憶されたナンバリングデータに基づいて
イメージデータ及びテキストデータ中に存在するキーワ
ードデータのナンバリングを行なうとともに、入出力イ
ンターフェイス10及びディスプレイコントローラ11
を駆動してナンバリング後の各データを液晶ディスプレ
イ4上に表示させて後、S5に移行する。
中にキーワードデータが出現した場合(S3:YES)
S4に移行し、CPU15はS4で前記キーワードバッ
ファ17Cに記憶されたナンバリングデータに基づいて
イメージデータ及びテキストデータ中に存在するキーワ
ードデータのナンバリングを行なうとともに、入出力イ
ンターフェイス10及びディスプレイコントローラ11
を駆動してナンバリング後の各データを液晶ディスプレ
イ4上に表示させて後、S5に移行する。
【0032】一方、キーワードデータが出現しない場合
(S3:NO)には直接S5に移行する。図4に示す例
では、キーワードデータ「@GA」が先ず出現するの
で、テキストデータ及びイメージデータ中に存在するキ
ーワードデータ「@GA」に対応して「第1図」のよう
にナンバリングが行なわれる。
(S3:NO)には直接S5に移行する。図4に示す例
では、キーワードデータ「@GA」が先ず出現するの
で、テキストデータ及びイメージデータ中に存在するキ
ーワードデータ「@GA」に対応して「第1図」のよう
にナンバリングが行なわれる。
【0033】S5では前記のようにナンバリングを行な
ったテキストデータ及びイメージデータの印字を行な
う。S6においては、テキストデータ、イメージデータ
の印字が終了したかどうか判断され、印字が終了してい
ない場合(S6:NO)には再度S3以下の処理が実行
される。これにより、テキストデータ及びイメージデー
タ中における第2番目のキーワードデータ「@GB」、
第3番目のキーワードデータ「@GC」に対してそれぞ
れ「第2図、「第3図」のようにナンバリングが行なわ
れ、かかるデータが印字機構PMを介して印字される。
ったテキストデータ及びイメージデータの印字を行な
う。S6においては、テキストデータ、イメージデータ
の印字が終了したかどうか判断され、印字が終了してい
ない場合(S6:NO)には再度S3以下の処理が実行
される。これにより、テキストデータ及びイメージデー
タ中における第2番目のキーワードデータ「@GB」、
第3番目のキーワードデータ「@GC」に対してそれぞ
れ「第2図、「第3図」のようにナンバリングが行なわ
れ、かかるデータが印字機構PMを介して印字される。
【0034】この印字により図4に示した各データは図
5に示すように、イメージデータ中のキーワードデータ
とテキストデータ中のキーワードデータとをそれぞれマ
ッチングさせた状態で印字が行なわれるものである。
5に示すように、イメージデータ中のキーワードデータ
とテキストデータ中のキーワードデータとをそれぞれマ
ッチングさせた状態で印字が行なわれるものである。
【0035】尚、テキストデータ、イメージデータの印
字が終了した場合(S6:YES)にはプログラムが終
了する。
字が終了した場合(S6:YES)にはプログラムが終
了する。
【0036】次に、テキストデータ、イメージデータの
編集を行なった結果、イメージデータ中の図面の順序が
変更され、これに伴って図面の説明の順序も変更された
場合のナンバリング処理について図3、図6、図7及び
図9に基づいて説明する。
編集を行なった結果、イメージデータ中の図面の順序が
変更され、これに伴って図面の説明の順序も変更された
場合のナンバリング処理について図3、図6、図7及び
図9に基づいて説明する。
【0037】ここに、テキストデータの編集の結果、イ
メージデータ及びテキストデータが図6に示すように変
更されたものとする。図6では、図4と比較して第2番
目及び第3番目の図面が相互に入れ替わっており、各図
面に対応する説明も同様に入れ替わっている。
メージデータ及びテキストデータが図6に示すように変
更されたものとする。図6では、図4と比較して第2番
目及び第3番目の図面が相互に入れ替わっており、各図
面に対応する説明も同様に入れ替わっている。
【0038】先ず、印字キー8が押下されると、キーワ
ードバッファ17CがクリアされS1において前記と同
様にしてイメージバッファ17Bに記憶されたイメージ
データがCPU15により検索される。CPU15はキ
ーワードデータを検出する度毎に各グループに対応して
出現順序をカウントするとともに、その出現順序に従っ
て各キーワードデータと項番との対応付を行ないキーワ
ードバッファ17Cに記憶する。
ードバッファ17CがクリアされS1において前記と同
様にしてイメージバッファ17Bに記憶されたイメージ
データがCPU15により検索される。CPU15はキ
ーワードデータを検出する度毎に各グループに対応して
出現順序をカウントするとともに、その出現順序に従っ
て各キーワードデータと項番との対応付を行ないキーワ
ードバッファ17Cに記憶する。
【0039】かかる後におけるキーワードバッファ17
Cの状態を図9に示す。図6においてイメージデータの
検索時に最初に出現するキーワードデータは「@GA」
であることから、キーワードバッファ17CにおいてA
グループの出現順序は1番目となり、また、項番として
1(第1図を意味する。以下、同様。)が付される。同
様に、第2番目に出現するキーワードデータは「@G
C」であり、よってCグループの出現順序及び項番とし
て共に2が付される。また、第3番目に出現するキーワ
ードデータ「@GB」については、出現順序及び項番と
して共に3が付される。
Cの状態を図9に示す。図6においてイメージデータの
検索時に最初に出現するキーワードデータは「@GA」
であることから、キーワードバッファ17CにおいてA
グループの出現順序は1番目となり、また、項番として
1(第1図を意味する。以下、同様。)が付される。同
様に、第2番目に出現するキーワードデータは「@G
C」であり、よってCグループの出現順序及び項番とし
て共に2が付される。また、第3番目に出現するキーワ
ードデータ「@GB」については、出現順序及び項番と
して共に3が付される。
【0040】続く、S2にてイメージデータとともにテ
キストデータの印字が開始され、CPU15は入出力イ
ンターフェイス10を介して印字機構PMを駆動する。
かかる印字中、S3においてテキストデータ及びイメー
ジデータを検索しキーワードデータが出現したかどうか
判断される。
キストデータの印字が開始され、CPU15は入出力イ
ンターフェイス10を介して印字機構PMを駆動する。
かかる印字中、S3においてテキストデータ及びイメー
ジデータを検索しキーワードデータが出現したかどうか
判断される。
【0041】S3にてテキストデータ、イメージデータ
中にキーワードデータが出現した場合(S3:YES)
S4に移行し、CPU15はS4で前記キーワードバッ
ファ17Cに記憶されたデータに基づいてイメージデー
タ及びテキストデータ中に存在するキーワードデータの
ナンバリングを行ないS5に移行する。
中にキーワードデータが出現した場合(S3:YES)
S4に移行し、CPU15はS4で前記キーワードバッ
ファ17Cに記憶されたデータに基づいてイメージデー
タ及びテキストデータ中に存在するキーワードデータの
ナンバリングを行ないS5に移行する。
【0042】一方、キーワードデータが出現しない場合
(S3:NO)には直接S5に移行する。図6に示す例
では、キーワードデータ「@GA」が先ず出現するの
で、テキストデータ及びイメージデータ中に存在するキ
ーワードデータ「@GA」に対応して「第1図」のよう
にナンバリングが行なわれる。
(S3:NO)には直接S5に移行する。図6に示す例
では、キーワードデータ「@GA」が先ず出現するの
で、テキストデータ及びイメージデータ中に存在するキ
ーワードデータ「@GA」に対応して「第1図」のよう
にナンバリングが行なわれる。
【0043】S5では前記のようにナンバリングを行な
ったテキストデータ及びイメージデータの印字を行な
う。S6においては、テキストデータ、イメージデータ
の印字が終了したかどうか判断され、印字が終了してい
ない場合(S6:NO)には再度S3以下の処理が実行
される。これにより、テキストデータ及びイメージデー
タ中に存在する第2番目のキーワードデータ「@G
C」、第3番目のキーワードデータ「@GB」に対して
それぞれ「第2図、「第3図」のようにナンバリングが
行なわれ、かかるデータが印字機構PMを介して印字さ
れる。
ったテキストデータ及びイメージデータの印字を行な
う。S6においては、テキストデータ、イメージデータ
の印字が終了したかどうか判断され、印字が終了してい
ない場合(S6:NO)には再度S3以下の処理が実行
される。これにより、テキストデータ及びイメージデー
タ中に存在する第2番目のキーワードデータ「@G
C」、第3番目のキーワードデータ「@GB」に対して
それぞれ「第2図、「第3図」のようにナンバリングが
行なわれ、かかるデータが印字機構PMを介して印字さ
れる。
【0044】この印字により図6に示した各データは図
7に示すように、イメージデータ中のキーワードデータ
とテキストデータ中のキーワードデータとをそれぞれマ
ッチングさせた状態で印字が行なわれるものである。
7に示すように、イメージデータ中のキーワードデータ
とテキストデータ中のキーワードデータとをそれぞれマ
ッチングさせた状態で印字が行なわれるものである。
【0045】このように、テキストデータ、イメージデ
ータの編集を行なって図面の順序や図面の説明順序が変
更された場合においても、イメージデータ中のキーワー
ドデータとテキストデータ中のキーワードデータとをマ
ッチングさせつつ双方のキーワードデータに対して同一
の項番を付与して印字を行なうことができ、これよりオ
ペレータは各図面及びその説明部分について項番の付け
直し作業を行なう必要が全くなくなるものである。
ータの編集を行なって図面の順序や図面の説明順序が変
更された場合においても、イメージデータ中のキーワー
ドデータとテキストデータ中のキーワードデータとをマ
ッチングさせつつ双方のキーワードデータに対して同一
の項番を付与して印字を行なうことができ、これよりオ
ペレータは各図面及びその説明部分について項番の付け
直し作業を行なう必要が全くなくなるものである。
【0046】尚、テキストデータ、イメージデータの印
字が終了した場合(S6:YES)には前記と同様プロ
グラムが終了する。
字が終了した場合(S6:YES)には前記と同様プロ
グラムが終了する。
【0047】以上詳細に説明した通り本実施例に係るワ
ードプロセッサ1では、テキストデータ及びイメージデ
ータ中に存在するキーワードデータに基づいてイメージ
データ中の図面等の項番とテキストデータ中における各
図面の説明の項番とを自動的にナンバリングするに際
し、各キーワードデータをその出現順序に従って各グル
ープに対応してキーワードバッファ17Cに記憶させる
ようにしたので、テキストデータ等の編集を行なった結
果、イメージデータ中の図面の項番や図面の説明中の項
番が変更された場合でもキーワードバッファ17Cを介
して両データ中におけるキーワードデータ相互をマッチ
ングさせることができる。
ードプロセッサ1では、テキストデータ及びイメージデ
ータ中に存在するキーワードデータに基づいてイメージ
データ中の図面等の項番とテキストデータ中における各
図面の説明の項番とを自動的にナンバリングするに際
し、各キーワードデータをその出現順序に従って各グル
ープに対応してキーワードバッファ17Cに記憶させる
ようにしたので、テキストデータ等の編集を行なった結
果、イメージデータ中の図面の項番や図面の説明中の項
番が変更された場合でもキーワードバッファ17Cを介
して両データ中におけるキーワードデータ相互をマッチ
ングさせることができる。
【0048】これにより、テキストデータ等の編集を行
なった場合においても、各テキストデータ、イメージデ
ータ中の項番を相互に合致させて自動的に変更可能と
し、もって極めて簡単に図、表等のナンバリングを行な
うことができるワードプロセッサ1を提供することがで
きるものである。
なった場合においても、各テキストデータ、イメージデ
ータ中の項番を相互に合致させて自動的に変更可能と
し、もって極めて簡単に図、表等のナンバリングを行な
うことができるワードプロセッサ1を提供することがで
きるものである。
【0049】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々の変形、改良が可能である。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々の変形、改良が可能である。
【0050】例えば、前記実施例では、テキストデータ
とイメージデータとにおけるキーワードデータのマッチ
ングを図るについて、先ず、イメージデータ中のキーワ
ードデータを検索しこれを出現順序に従って各グループ
に対応してキーワードバッファ17Cに記憶させるよう
にしたが、テキストデータ中のキーワードデータの検索
を最初に行ないこれをキーワードバッファ17Cに記憶
させておき、かかるキーワードバッファ17Cに記憶さ
れたデータに基づいて制御するようにしてもよいことは
勿論である。
とイメージデータとにおけるキーワードデータのマッチ
ングを図るについて、先ず、イメージデータ中のキーワ
ードデータを検索しこれを出現順序に従って各グループ
に対応してキーワードバッファ17Cに記憶させるよう
にしたが、テキストデータ中のキーワードデータの検索
を最初に行ないこれをキーワードバッファ17Cに記憶
させておき、かかるキーワードバッファ17Cに記憶さ
れたデータに基づいて制御するようにしてもよいことは
勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、文書を構成
するキャラクタデータと図、表等を構成するイメージデ
ータとのマッチングを図ることにより文書の編集により
キャラクタデータ中の図、表等の項番が変更された場合
及び図、表等のイメージデータ中の項番が変更された場
合においても、各データ中の項番を相互に合致させて自
動的に変更可能とし、もって極めて簡単に図、表等のナ
ンバリングを行なうことができる文書作成装置を提供す
ることができ、その産業上奏する効果は大である。
するキャラクタデータと図、表等を構成するイメージデ
ータとのマッチングを図ることにより文書の編集により
キャラクタデータ中の図、表等の項番が変更された場合
及び図、表等のイメージデータ中の項番が変更された場
合においても、各データ中の項番を相互に合致させて自
動的に変更可能とし、もって極めて簡単に図、表等のナ
ンバリングを行なうことができる文書作成装置を提供す
ることができ、その産業上奏する効果は大である。
【図1】ワードプロセッサの斜視図である。
【図2】ワードプロセッサの制御ブロック図である。
【図3】テキストデータ印字制御プログラムのフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】ナンバリング前のテキストデータ及びイメージ
データを模式的に示す説明図である。
データを模式的に示す説明図である。
【図5】ナンバリング後にテキストデータ及びイメージ
データを印字した状態を模式的に示す説明図である。
データを印字した状態を模式的に示す説明図である。
【図6】編集後におけるナンバリング前のテキストデー
タ及びイメージデータを模式的に示す説明図である。
タ及びイメージデータを模式的に示す説明図である。
【図7】編集後においてナンバリング後にテキストデー
タ及びイメージデータを印字した状態を模式的に示す説
明図である。
タ及びイメージデータを印字した状態を模式的に示す説
明図である。
【図8】図4に示す状態に対応するキーワードバッファ
の記憶状態を模式的に示す説明図である。
の記憶状態を模式的に示す説明図である。
【図9】図6に示す状態に対応するキーワードバッファ
の記憶状態を模式的に示す説明図である。
の記憶状態を模式的に示す説明図である。
1 ワードプロセッサ 3 キーボード 5 文字キー 7 カーソルキー 8 作図指令キー 9 印字キー 15 CPU 16 ROM 16A プログラムメモリ 17 RAM 17A テキストバッファ 17B イメージバッファ 17C キーワードバッファ C 制御部 PM 印字機構
Claims (1)
- 【請求項1】 イメージデータとキャラクタデータと
に基づいて図、表等を含む文書を作成可能な文書作成装
置において、 前記各イメージデータ及びキャラクタデータ中に、特定
のデータであって相互に種別可能なキーワードデータを
入力するキーワードデータ入力手段と、 前記キーワードデータ入力手段により前記各イメージデ
ータ及びキャラクタデータ中に入力されたキーワードデ
ータを検索する検索手段と、 前記検索手段によりキーワードデータが検索された場
合、キーワードデータの種類及び出現順序に従ってキー
ワードデータが入力されている箇所に所定の符号付けを
行なう符号付け手段とを備えたことを特徴とする文書作
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4086235A JPH05250362A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4086235A JPH05250362A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250362A true JPH05250362A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=13881137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4086235A Pending JPH05250362A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250362A (ja) |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP4086235A patent/JPH05250362A/ja active Pending
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