JPH05250058A - マイクロコントローラ - Google Patents

マイクロコントローラ

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Publication number
JPH05250058A
JPH05250058A JP4049716A JP4971692A JPH05250058A JP H05250058 A JPH05250058 A JP H05250058A JP 4049716 A JP4049716 A JP 4049716A JP 4971692 A JP4971692 A JP 4971692A JP H05250058 A JPH05250058 A JP H05250058A
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JP
Japan
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cpu
converter
mode
microcontroller
low noise
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4049716A
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English (en)
Inventor
Tomu Miyake
富 三宅
Keiichi Nishiyama
啓一 西山
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ADコンバータとCPUと制御部
とが同一チップ上に搭載されることによって小形化さ
れ、しかも、マイクロコンバータ内で発生するノイズに
よって上記のADコンバータの精度が低下することを防
止して高精度なAD変換を可能となすマイクロコントロ
ーラを提供することを目的とする。 【構成】 ADコンバータとCPUと制御部とが同一チ
ップ上に搭載されていて、上記CPUには上記のADコ
ンバータの動作に応答してCPUを低ノイズに移行する
低ノイズ移行手段とADコンバータの動作完了に応答し
て低ノイズモード移行手段の動作を解除する通常モード
復帰手段とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコントローラの
改良に関する。特に、マイクロコントローラのアナログ
ディジタルコンバータ(以下、ADコンバータと云
う。)とCPUと制御部とが同一チップ上に搭載される
ことによって小形化され、しかも、マイクロコントロー
ラ内で発生するノイズによって上記のADコンバータの
精度が低下することを防止して高精度なアナログディジ
タル変換(以下、AD変換と云う。)を可能となすマイ
クロコントローラを提供することを目的とする改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコントローラを構成する
CPUの演算速度はますます向上し複雑な処理を行うこ
とが可能となった結果、マイクロコントローラに入力さ
れるアナログデータをディジタル量に変換して上記のC
PUに出力するADコンバータに対して高解像度・高精
度が強く要求されている。
【0003】ところが、ADコンバータのビット数を増
大してADコンバータの高解像度化・高精度化を図る
と、1ビット当りのアナログ入力の幅が狭くなるので、
ADコンバータをCPUと同一チップ上に搭載した場合
にCPUが発生するノイズの影響を受けてADコンバー
タが誤換算しADコンバータの所望の精度が得られない
場合がある。
【0004】そこで、従来技術に係るマイクロコントロ
ーラにおいてアナログ入力データを高精度で処理する場
合には、ADコンバータとCPUとは同一チップ上に搭
載せず、ADコンバータモジュールとCPUチップとに
分けてこれらをプリント板上に搭載してマイクロコント
ローラを構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来技
術に係るマイクロコントローラは、ADコンバータモジ
ュールとCPUチップとがプリント板上に搭載されて構
成されているので、マイクロコントローラの小形化は極
めて困難であると云う欠点を有している。
【0006】本発明の目的は、この欠点を解消すること
にあり、マイクロコントローラのADコンバータとCP
Uと制御部とが同一チップ上に搭載されることによって
小形化され、しかも、マイクロコントローラ内で発生す
るノイズによって上記のADコンバータの精度が低下す
ることを防止して高精度なAD変換を可能とするマイク
ロコントローラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、下記のい
ずれの手段をもっても達成される。
【0008】第1の手段は、ADコンバータ(1)とC
PU(2)と制御部(3)とが同一チップ上に搭載され
ているマイクロコントローラにおいて、前記のCPU
(2)には、前記のADコンバータ(1)の動作に応答
して前記のCPU(2)を低ノイズモードに移行する低
ノイズモード移行手段(21)と、前記のADコンバータ
(1)の動作完了に応答して前記の低ノイズモード移行
手段(21)の動作を解除する通常モード復帰手段(22)
とが設けられているマイクロコントローラである。
【0009】上記の構成において、前記の低ノイズモー
ドは、例えば前記のCPU(2)の演算手段の動作を停
止するスリープモードにすることにより実現できる。
【0010】第2の手段は、ADコンバータ(1)とC
PU(2)と制御部(3)とが同一チップ上に搭載され
ているマイクロコントローラにおいて、前記のCPU
(2)には第1のクロックジェネレータ(26)が設けら
れ、前記のCPU(2)は、前記のADコンバータ
(1)の動作に応答して前記のCPU(2)の演算手段
とクロックジェネレータと入出力回路の動作を停止する
ストップモードに移行するストップモード移行手段(2
4)と、前記のADコンバータ(1)の動作完了に応答
して前記のストップモード移行手段(24)の動作を解除
する通常モード復帰手段(22)とを有し、前記の制御部
(3)には第2のクロックジェネレータ(36)が設けら
れ、この第2のクロックジェネレータ(36)は前記の制
御部(3)と前記のADコンバータ(1)とを動作させ
るマイクロコントローラである。
【0011】第3の手段は、ADコンバータ(1)とC
PU(2)と制御部(3)とが同一チップ上に搭載され
ているマイクロコントローラにおいて、前記のチップ上
にクロックジェネレータ(4)が設けられ、このクロッ
クジェネレータ(4)の出力は前記のCPU(2)と前
記の制御部(3)とに入力され、前記のADコンバータ
(1)の動作に応答して前記のCPU(2)の演算手段
とクロックジェネレータと入出力回路の動作を停止する
ストップモードに移行するストップモード移行手段(2
5)と、前記のADコンバータ(1)の動作完了に応答
して前記のストップモード移行手段(25)の動作を解除
する通常モード復帰手段(22)とを有するマイクロコン
トローラである。
【0012】第4の手段は、ADコンバータ(1)とC
PU(2)と制御部(3)とが同一チップ上に搭載され
ているマイクロコントローラにおいて、前記のCPU
(2)の入出力回路(27)には、前記のADコンバータ
(1)の動作に応答してその動作を停止する入出力回路
動作停止手段(271)と、前記のADコンバータ(1)の
動作完了に応答して前記の入出力回路動作停止手段(27
1)の動作を解除する通常動作復帰手段(272)とが設けら
れているマイクロコントローラである。
【0013】
【作用】本発明に係るマイクロコントローラにおいて
は、マイクロコントローラのADコンバータを起動する
とCPUは自動的に低ノイズモード(例えば、スリープ
モード)、ストップモード、または、入出力回路動作停
止状態に入り、マイクロコントローラ内のノイズ発生源
を大幅に停止するので、上記のノイズ発生源が発生する
ノイズによって上記のADコンバータの精度が低下する
ことを防止することができる。そして、ADコンバータ
によるAD変換が完了するとCPUは自動的に通常モー
ドに移行する。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の五つの実施
例に係るマイクロコントローラについて説明する。
【0015】図1は第1実施例(請求項1に対応)に係
るマイクロコントローラの構成図である。 図1参照 図において、1はADコンバータであり、2はCPUで
あり、21はCPU2の低ノイズモード移行手段であり、
22はCPU2の通常モード復帰手段であり、23はクロッ
クジェネレータである。3は上記のADコンバータ1の
制御を行い、AD変換の開始時及び完了時に上記のCP
U2に対して低ノイズモード移行信号及び通常モード復
帰信号を出力する制御部である。上記のADコンバータ
1と低ノイズモード移行手段21・通常モード復帰手段22
・クロックを発生する発振回路であるクロックジェネレ
ータ23を有するCPU2と制御部3とは同一チップ上に
搭載されている。
【0016】つぎに、低ノイズモード移行動作について
説明する。まず、CPU2から出力される起動信号Aが
制御部3に入力されると、制御部3はADコンバータ1
に起動信号Bに出力するとゝもに、CPU2に低ノイズ
モード要求信号Cを出力する。ADコンバータ1は起動
信号Bに応答して起動しアナログ入力をディジタル量に
変換するAD変換を開始する。また、低ノイズモード要
求信号Cに応答してCPU2の低ノイズモード移行手段
21が動作し、CPU2は低ノイズモードに移行する。そ
して、AD変換が完了するとADコンバータ1は変換完
了信号Dを制御部3に出力する。制御部3はこの変換完
了信号Dに応答してCPU2に低ノイズモード解除信号
Eを出力する。この低ノイズモード解除信号Eに応答し
てCPU2の通常モード復帰手段22が動作し、CPU2
は通常モードに復帰する。したがって、ADコンバータ
1がAD変換をしている期間はCPUは低ノイズモード
動作をしているから、ノイズによるADコンバータ1の
精度低下は防止される。
【0017】図2は本発明の第2実施例(請求項2に対
応)に係るマイクロコントローラの構成図である。 図2参照 第2実施例は第1実施例における低ノイズモードがスリ
ープモード(CPU2の演算手段の動作を停止するモー
ド)である場合である。
【0018】図において、24はスリープモード移行手段
である。また、Fはスリープモード要求信号であり、G
はスリープモード解除信号である。その他の符号の説明
は図1の場合と同一である。
【0019】本実施例のスリープモード移行動作の説明
は、第1実施例の動作説明における低ノイズモードをス
リープモードに置換したものであるので省略する。本実
施例は、クロックジェネレータ23は動作しているがCP
U2の演算手段へのクロック供給を停止することによ
り、CPU2の演算手段のみを動作停止し、周辺回路へ
のクロック供給は行って、タイマ・外部インタフェース
・シリアルポートは動作させたまゝにしておくものであ
り、構成が比較的単純であるから経済性があり、ノイズ
に対する要求度が比較的高くない場合には効果的であ
る。
【0020】図3は本発明の第3実施例(請求項3に対
応)に係るマイクロコントローラの構成図である。 図3参照 図において、25はCPU2の演算手段と、タイマ・外部
インタフェース・シリアルポートの動作を停止するスト
ップモードにCPU2を移行するストップモード移行手
段であり、26はCPU2用の第1のクロックジェネレー
タであり、クロックを発生する発振回路である。36はA
Dコンバータ1用及び制御部3用の第2のクロックジェ
ネレータ(クロックを発生する発振回路)である。ま
た、Hはストップモード要求信号であり、Iはストップ
モード解除信号であり、CLKはクロックパルスであ
る。その他の符号の説明は図1の場合と同一である。本
実施例においても、ADコンバータ1とCPU2と制御
部3とは同一チップ上に搭載される。
【0021】つぎに、本実施例のストップモード移行動
作について説明する。まず、CPU2から制御部3に出
力される起動信号Aに応答して、制御部3はADコンバ
ータ1に起動信号Bを出力するとゝもに、CPU2にス
トップモード要求信号Hを出力する。ADコンバータ1
は起動信号Bに応答して起動しAD変換を開始する。ま
た、ストップモード要求信号Hに応答して、CPU2の
ストップモード移行手段25が動作してCPU2の演算手
段と第1のクロックジェネレータ26とタイマ・外部イン
タフェース・シリアルポートの動作を停止させ、CPU
2も停止させてストップモードに入る。ADコンバータ
1と制御部3は、第2のクロックジェネレータ36によっ
てクロックパルスを供給されているので上記の第1のク
ロックジェネレータ26の動作停止(発振停止)にも拘ら
ず正常に動作する。つぎに、AD変換が完了するとAD
コンバータ1は変換完了信号Dを制御部3に出力する。
制御部3はこの変換完了信号Dに応答してCPU2にス
トップモード解除信号Iを出力する。このストップモー
ド解除信号Iに応答してCPU2の通常モード復帰手段
22が動作し、CPU2は通常モードに復帰する。したが
って、ADコンバータ1のAD変換中はCPU2はスト
ップモードにあるから、ノイズを大幅に低減することが
でき、ノイズによるADコンバータ1の精度低下は防止
される。
【0022】本実施例は第2実施例と比較して構成がや
ゝ複雑になるが、ノイズをより大幅に低減することがで
きるので、ノイズに対する要求度が高い場合に効果的で
ある。
【0023】図4は本発明の第4実施例(請求項4に対
応)に係るマイクロコントローラの構成図である。 図4参照 本実施例が第3実施例と相違する点は、第3実施例にお
ける第1のクロックジェネレータ26と第2のクロックジ
ェネレータ36とが本実施例においては1個のクロックジ
ェネレータ4(クロックを発生する発振回路)に統合さ
れており、このクロックジェネレータ4から第1のクロ
ックバッファ5を介してCPU2にクロックパルスCL
Kが供給され、またクロックジェネレータ4から第2の
クロックバッファ6を介して制御部3にクロックパルス
CLKが供給され、ストップモードへ移行するときは、
ストップモード要求信号Hに応答してストップモード移
行手段25が動作し、CPU2の演算手段とタイマ・外部
インタフェース・シリアルポートの動作を停止するとゝ
もに第1のクロックバッファ5をオフしてCPU2への
クロック供給を停止することのみである。上記以外の符
号の説明及びストップモード移行動作の説明は第3実施
例の場合と同一であるので省略する。
【0024】上記のクロックジェネレータ4と第1のク
ロックバッファ5と第2のクロックバッファ6とはAD
コンバータ1・CPU2・制御部3を搭載するチップ上
に搭載される。
【0025】本実施例は第3実施例と同等のノイズ防止
効果を有しながら第3実施例より小形化でき経済的効果
も高い。また、ストップモード解除後のCPU用クロッ
クの発振安定期間を必要としないのでCPU2の動作復
帰が早くなる。
【0026】図5は本発明の第5実施例(請求項5に対
応)に係るマイクロコントローラの構成図である。 図5参照 図において、27はCPU2の入出力回路であり、271 は
このタイマ・外部インタフェース・シリアルポート等の
入出力回路27に設けられた入出力回路動作停止手段であ
り、272 はこの入出力回路動作停止手段 271の動作を停
止する通常動作復帰手段である。Jは入出力停止要求信
号であり、Kは入出力停止解除信号である。その他の符
号は図1の場合と同一である。本実施例においても、A
Dコンバータ1とCPU2と制御部3とは同一チップ上
に搭載されている。
【0027】本実施例の場合、CPU2から出力される
起動信号Aに応答して制御部3はADコンバータ1に起
動信号Bを出力するとゝもに入出力回路27に入出力停止
要求信号Jを出力する。この入出力停止要求信号Jに応
答して入出力回路27に設けられた入出力回路動作停止手
段 271が動作し、入出力回路の動作を停止する。つぎ
に、AD変換完了後、ADコンバータ1が出力する変換
完了信号Dに応答して制御部3は入出力停止解除信号K
を入出力回路27に出力する。この入出力停止解除信号K
に応答して通常動作復帰手段 272が動作し入出力回路が
通常動作に復帰する。
【0028】したがって、本実施例においては、ADコ
ンバータ1のAD変換期間中、入出力回路27が動作を停
止しているので、入出力回路27が発生するノイズによる
ADコンバータ1の精度低下を防止することができる。
【0029】本実施例は入出力回路27の負荷電流が大き
い場合に効果が高く、入出力回路27が動作を停止してい
る期間もCPU2の演算手段等は動作を続行しているの
で、上記の他実施例に比べCPUの演算手段の稼働率を
高めることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るマイ
クロコントローラにおいては、ADコンバータとCPU
と制御部とが同一チップ上に搭載されており、ADコン
バータのAD変換中は、CPUの低ノイズ(例えばス
リープモード)移行手段が動作してCPUが低ノイズ
(例えばスリープモード)に移行するか、CPUのス
トップモード移行手段が動作してCPUをストップモー
ドに移行するか、CPUの入出力回路動作停止手段が
動作して入出力回路が動作を停止するかし、ADコンバ
ータのAD変換完了に応答して上記・の場合にはC
PUの通常モード復帰手段が動作してCPUを通常モー
ドに復帰し、上記の場合にはCPUの入出力回路の通
常動作復帰手段が動作して入出力回路が通常の動作に復
帰することゝされているので、AD変換中はマイクロコ
ントローラ内で発生するノイズを大幅に低減することが
できる。
【0031】したがって、本発明は、ADコンバータと
CPUと制御部とが同一チップ上に搭載されることによ
って小形化され、しかも、マイクロコントローラ内で発
生するノイズによって上記のADコンバータの精度が低
下することを防止して高精度なAD変換を可能となすマ
イクロコントローラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るマイクロコントロー
ラの構成図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るマイクロコントロー
ラの構成図である。
【図3】本発明の第3実施例に係るマイクロコントロー
ラの構成図である。
【図4】本発明の第4実施例に係るマイクロコントロー
ラの構成図である。
【図5】本発明の第5実施例に係るマイクロコントロー
ラの構成図である。
【符号の説明】
1 ADコンバータ 2 CPU 3 制御部 4 CPU外に設けられたクロックジェネレータ 5 第1のクロックバッファ 6 第2のクロックバッファ 21 低ノイズモード移行手段 22 通常モード復帰手段 23 CPU内に設けられたクロックジェネレータ 24 スリープモード移行手段 25 ストップモード移行手段 26 第1のクロックジェネレータ 27 入出力回路 36 第2のクロックジェネレータ 271 入出力回路動作停止手段 272 通常動作復帰手段 A・B 起動信号 C 低ノイズモード要求信号 D 変換完了信号 E 低ノイズモード解除信号 F スリープモード要求信号 G スリープモード解除信号 H ストップモード要求信号 I ストップモード解除信号 J 入出力停止要求信号 K 入出力停止解除信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ADコンバータ(1)とCPU(2)と
    制御部(3)とが同一チップ上に搭載されてなるマイク
    ロコントローラにおいて、 前記CPU(2)には、前記ADコンバータ(1)の動
    作に応答して前記CPU(2)を低ノイズモードに移行
    する低ノイズモード移行手段(21)と、 前記ADコンバータ(1)の動作完了に応答して前記低
    ノイズモード移行手段(21)の動作を解除する通常モー
    ド復帰手段(22)とが設けられてなることを特徴とする
    マイクロコントローラ。
  2. 【請求項2】 前記低ノイズモードは、前記CPU
    (2)の演算手段の動作を停止するスリープモードであ
    ることを特徴とする請求項1記載のマイクロコントロー
    ラ。
  3. 【請求項3】 ADコンバータ(1)とCPU(2)と
    制御部(3)とが同一チップ上に搭載されてなるマイク
    ロコントローラにおいて、 前記CPU(2)には第1のクロックジェネレータ(2
    6)が設けられ、前記CPU(2)は、前記ADコンバ
    ータ(1)の動作に応答して前記CPU(2)の演算手
    段とクロックジェネレータと入出力回路の動作を停止す
    るストップモードに移行するストップモード移行手段
    (24)と、前記ADコンバータ(1)の動作完了に応答
    して前記ストップモード移行手段(24)の動作を解除す
    る通常モード復帰手段(22)とを有し、 前記制御部(3)には第2のクロックジェネレータ(3
    6)が設けられ、該第2のクロックジェネレータ(36)
    は前記制御部(3)と前記ADコンバータ(1)とを動
    作させることを特徴とするマイクロコントローラ。
  4. 【請求項4】 ADコンバータ(1)とCPU(2)と
    制御部(3)とが同一チップ上に搭載されてなるマイク
    ロコントローラにおいて、 前記チップ上にクロックジェネレータ(4)が設けら
    れ、該クロックジェネレータ(4)の出力は前記CPU
    (2)と前記制御部(3)とに入力され、 前記ADコンバータ(1)の動作に応答して前記CPU
    (2)の演算手段とクロックジェネレータと入出力回路
    の動作を停止するストップモードに移行するストップモ
    ード移行手段(25)と、前記ADコンバータ(1)の動
    作完了に応答して前記ストップモード移行手段(25)の
    動作を解除する通常モード復帰手段(22)とを有するこ
    とを特徴とするマイクロコントローラ。
  5. 【請求項5】 ADコンバータ(1)とCPU(2)と
    制御部(3)とが同一チップ上に搭載されてなるマイク
    ロコントローラにおいて、 前記CPU(2)の入出力回路(27)には、前記ADコ
    ンバータ(1)の動作に応答してその動作を停止する入
    出力回路動作停止手段(271)と、 前記ADコンバータ(1)の動作完了に応答して前記入
    出力回路動作停止手段(271)の動作を解除する通常動作
    復帰手段(272)とが設けられてなることを特徴とするマ
    イクロコントローラ。
JP4049716A 1992-03-06 1992-03-06 マイクロコントローラ Withdrawn JPH05250058A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000044198A1 (en) * 1999-01-25 2000-07-27 Tøpholm & Westermann APS Hearing aid system and hearing aid for in-situ fitting
US6122330A (en) * 1996-09-18 2000-09-19 Motohashi; Teruyuki Diversity combining

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