JPH0524877Y2 - - Google Patents
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- JPH0524877Y2 JPH0524877Y2 JP17503987U JP17503987U JPH0524877Y2 JP H0524877 Y2 JPH0524877 Y2 JP H0524877Y2 JP 17503987 U JP17503987 U JP 17503987U JP 17503987 U JP17503987 U JP 17503987U JP H0524877 Y2 JPH0524877 Y2 JP H0524877Y2
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- cable
- resin
- resin pipe
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- pipe
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は流体を輸送するパイプラインの配管と
共に通信線の配線をも同時に施工することができ
るケーブルを埋入した樹脂管構造に関する。
共に通信線の配線をも同時に施工することができ
るケーブルを埋入した樹脂管構造に関する。
[従来技術]
最近、都市ガスのパイプラインにも配管材料と
して樹脂管が使用されていることになり、都市ガ
スのパイプライン、水道のパイプライン等におけ
る樹脂管の使用範囲が拡大されつつある。これら
の用途に使用されている樹脂管はポリエチレン、
ポリブテン等の樹脂を成形して一定の肉厚にした
ものが使用されている。しかし、上記の用途に使
用される従来の樹脂管は流体の輸送だけを目的と
した構成によるもののみであり、多目的用途に供
することができるケーブルを埋入した樹脂管は提
案されていない。
して樹脂管が使用されていることになり、都市ガ
スのパイプライン、水道のパイプライン等におけ
る樹脂管の使用範囲が拡大されつつある。これら
の用途に使用されている樹脂管はポリエチレン、
ポリブテン等の樹脂を成形して一定の肉厚にした
ものが使用されている。しかし、上記の用途に使
用される従来の樹脂管は流体の輸送だけを目的と
した構成によるもののみであり、多目的用途に供
することができるケーブルを埋入した樹脂管は提
案されていない。
[考案が解決しようとする問題点]
通信技術の発達にともない通信回線の必要数は
増加の一途を辿っている。一方、都市ガスのパイ
プラインや水道のパイプラインは各家庭、事業所
等あらゆる箇所に配管されており、流体を輸送す
る巨大なネツトワークを形成している。このネツ
トワークを利用して通信を行うことができれば、
都市ガスのパイプラインや水道のパイプラインを
多目的に使用でき、パイプラインの高度利用を図
ることができる。しかし、従来のパイプラインに
おいて使用されている樹脂管はガスや水を輸送す
るだけの専用配管材料であるために上記のような
通信回路の機能が付与されておらず、通信のため
には別途ケーブルが配線されている。
増加の一途を辿っている。一方、都市ガスのパイ
プラインや水道のパイプラインは各家庭、事業所
等あらゆる箇所に配管されており、流体を輸送す
る巨大なネツトワークを形成している。このネツ
トワークを利用して通信を行うことができれば、
都市ガスのパイプラインや水道のパイプラインを
多目的に使用でき、パイプラインの高度利用を図
ることができる。しかし、従来のパイプラインに
おいて使用されている樹脂管はガスや水を輸送す
るだけの専用配管材料であるために上記のような
通信回路の機能が付与されておらず、通信のため
には別途ケーブルが配線されている。
本考案は都市ガスや水等の流体の輸送と通信を
可能とする機能とを兼ね備えたパイプラインを構
成することができる配管構造であるケーブルを埋
入した樹脂管構造を提供することを目的とする。
可能とする機能とを兼ね備えたパイプラインを構
成することができる配管構造であるケーブルを埋
入した樹脂管構造を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本考案は管肉中にケーブルが埋入され、且つ前
記ケーブルの端部が管肉の端面から突出している
樹脂管を、内面の中央部に突起した突き当たり部
が設けられ、この突き当たり部にその両側に貫通
する挿入孔を設け、この挿入孔中に前記ケーブル
を接続させる接続金物を備えたソケツトにより接
合されてなるケーブルを埋入した樹脂管構造であ
る。
記ケーブルの端部が管肉の端面から突出している
樹脂管を、内面の中央部に突起した突き当たり部
が設けられ、この突き当たり部にその両側に貫通
する挿入孔を設け、この挿入孔中に前記ケーブル
を接続させる接続金物を備えたソケツトにより接
合されてなるケーブルを埋入した樹脂管構造であ
る。
[作用]
本考案において使用する樹脂管は埋入したケー
ブルの端部を管肉の端面から突出させていが、こ
のケーブルの端部は他の樹脂管のケーブルと接続
させる部分である。樹脂管の接合にさいしては、
突出したケーブルの端部をソケツトの挿入孔にさ
し入れた後、樹脂管とソケツトを接合させれば、
ケーブルの端部は挿入孔中に備えている接続金物
中に嵌入されて接続金物と圧接し、ケーブルは接
続金具と接続する。このようにケーブルの接続は
接続金物を介して行われ、樹脂管の接合と同時に
ケーブルの接続も行われる。
ブルの端部を管肉の端面から突出させていが、こ
のケーブルの端部は他の樹脂管のケーブルと接続
させる部分である。樹脂管の接合にさいしては、
突出したケーブルの端部をソケツトの挿入孔にさ
し入れた後、樹脂管とソケツトを接合させれば、
ケーブルの端部は挿入孔中に備えている接続金物
中に嵌入されて接続金物と圧接し、ケーブルは接
続金具と接続する。このようにケーブルの接続は
接続金物を介して行われ、樹脂管の接合と同時に
ケーブルの接続も行われる。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の一実施例を示す説明図であ
り、ケーブルを埋入した樹脂管を接合した状態の
断面図である。第1図において、1は管肉2中に
ケーブル3を埋入した熱可塑性の樹脂管であり、
前記樹脂管1,1は熱可塑性樹脂製のソケツト4
で接合されている。この際、樹脂管1,1に埋入
されたケーブル3,3も接続されている。
る。第1図は本考案の一実施例を示す説明図であ
り、ケーブルを埋入した樹脂管を接合した状態の
断面図である。第1図において、1は管肉2中に
ケーブル3を埋入した熱可塑性の樹脂管であり、
前記樹脂管1,1は熱可塑性樹脂製のソケツト4
で接合されている。この際、樹脂管1,1に埋入
されたケーブル3,3も接続されている。
第2図a,bは第1図の構成における樹脂管1
の断面図である。aは縦断面図、bは横断面図で
ある。第2図a,bにおいて、2は樹脂管の管
肉、3は埋入された複数のケーブルであり、ケー
ブル3は樹脂管1の成形加工時に埋入されてい
る。このため、ケーブル3は厚い管肉2の樹脂に
覆われ、且つ樹脂と密着しているので、ケーブル
3は外力から保護されるとともに、ケーブル3の
埋入によつて樹脂管1自体の強度も高められてい
る。このような状態にケーブル3が埋入できるの
は、例えば、ガス用ポリエチレン管1号における
D/t(D;外径、t;肉厚)の比が約11である
ように、樹脂管の管肉の肉厚は、金属管の肉厚に
比べて非常に厚く、ケーブルを埋入してもその周
囲に十分の厚さの樹脂の保護層が形成することが
できるためである。ケーブルの端部5は管肉2の
端面から突出している。このケーブルの端部5は
他の樹脂管に埋入されたケーブルと接続させるた
めに突出させているものであり、ケーブルの端部
5はケーブル被覆が取り除かれ、図中1で表示
した長さに切断されている。1は後述する第3
図における接続金物8の長さのほぼ1/2の長さで
ある。
の断面図である。aは縦断面図、bは横断面図で
ある。第2図a,bにおいて、2は樹脂管の管
肉、3は埋入された複数のケーブルであり、ケー
ブル3は樹脂管1の成形加工時に埋入されてい
る。このため、ケーブル3は厚い管肉2の樹脂に
覆われ、且つ樹脂と密着しているので、ケーブル
3は外力から保護されるとともに、ケーブル3の
埋入によつて樹脂管1自体の強度も高められてい
る。このような状態にケーブル3が埋入できるの
は、例えば、ガス用ポリエチレン管1号における
D/t(D;外径、t;肉厚)の比が約11である
ように、樹脂管の管肉の肉厚は、金属管の肉厚に
比べて非常に厚く、ケーブルを埋入してもその周
囲に十分の厚さの樹脂の保護層が形成することが
できるためである。ケーブルの端部5は管肉2の
端面から突出している。このケーブルの端部5は
他の樹脂管に埋入されたケーブルと接続させるた
めに突出させているものであり、ケーブルの端部
5はケーブル被覆が取り除かれ、図中1で表示
した長さに切断されている。1は後述する第3
図における接続金物8の長さのほぼ1/2の長さで
ある。
第3図は第1図における樹脂管とソケツトの接
合部の部分拡大断面図である。第3図において、
1は樹脂管、4はソケツトであり、双方は熱融着
方式によつて接合されている。ソケツト4は内面
の中央部に突起した突き当たり部6が設けられて
おり、この突き当たり部6にはその両側に貫通し
た挿入孔7が設けられ、挿入孔7にはケーブルを
接続させるための接続金物8を備えている。接続
金物8は銅など導伝性のよい金属製の管状体であ
り、内側はその両端部がラツパ状に広がつてい
る。両端部を除く内側は内径がケーブルの端部5
の芯線の径とほぼ同じ寸法になつている。また、
接続金物8の長さはL−22の寸法にして配置
する。2は樹脂管1とソケツト4を熱融着する
際、変形して減肉する寸法であり、融着条件によ
つても異なるが、通常2〜3mm程度である。
合部の部分拡大断面図である。第3図において、
1は樹脂管、4はソケツトであり、双方は熱融着
方式によつて接合されている。ソケツト4は内面
の中央部に突起した突き当たり部6が設けられて
おり、この突き当たり部6にはその両側に貫通し
た挿入孔7が設けられ、挿入孔7にはケーブルを
接続させるための接続金物8を備えている。接続
金物8は銅など導伝性のよい金属製の管状体であ
り、内側はその両端部がラツパ状に広がつてい
る。両端部を除く内側は内径がケーブルの端部5
の芯線の径とほぼ同じ寸法になつている。また、
接続金物8の長さはL−22の寸法にして配置
する。2は樹脂管1とソケツト4を熱融着する
際、変形して減肉する寸法であり、融着条件によ
つても異なるが、通常2〜3mm程度である。
次に、このような構造の樹脂管の接合方法につ
いて第3図により説明する。接合はJIS,K6775
の熱融着方式に準じた方法による。先ず、樹脂管
1とソケツト4の双方の接合面を電気式加熱治具
によて個別に加熱して接合面を軟化させた後、樹
脂管1のケーブルの端部5とソケツト4の挿入孔
7の位置合わせをし、圧着させて接合させる。こ
の際、ケーブルの端部5は挿入孔7から接続金物
8のラツパ状の端部に挿入され、このラツパ状の
端部がケーブルの端部5を接続金物8の中央部ま
で嵌入させるガイドの作用をする。嵌入されたケ
ーブルの端部5はコンセントにプラグを差し込ん
だ場合と同様の状態で接続金物8に圧着する。こ
のように、接続金物8を介してケーブルの接続が
できるので、ケーブルの端部5の先端は必ずしも
他の樹脂管のケーブルと接していなくてもよい。
また、樹脂管1とソケツト4を接合すると、挿入
孔7はシールされ、更に熱融着する際に軟化した
樹脂によつて埋め込まれるので、ケーブルの端部
5の絶縁は完全な状態で維持される。
いて第3図により説明する。接合はJIS,K6775
の熱融着方式に準じた方法による。先ず、樹脂管
1とソケツト4の双方の接合面を電気式加熱治具
によて個別に加熱して接合面を軟化させた後、樹
脂管1のケーブルの端部5とソケツト4の挿入孔
7の位置合わせをし、圧着させて接合させる。こ
の際、ケーブルの端部5は挿入孔7から接続金物
8のラツパ状の端部に挿入され、このラツパ状の
端部がケーブルの端部5を接続金物8の中央部ま
で嵌入させるガイドの作用をする。嵌入されたケ
ーブルの端部5はコンセントにプラグを差し込ん
だ場合と同様の状態で接続金物8に圧着する。こ
のように、接続金物8を介してケーブルの接続が
できるので、ケーブルの端部5の先端は必ずしも
他の樹脂管のケーブルと接していなくてもよい。
また、樹脂管1とソケツト4を接合すると、挿入
孔7はシールされ、更に熱融着する際に軟化した
樹脂によつて埋め込まれるので、ケーブルの端部
5の絶縁は完全な状態で維持される。
第4図a,bは本考案の他の実施例を示す樹脂
管の横断面図である。aの樹脂管1は形状が角形
の場合であり、管肉2中に複数のケーブル3が埋
入されている。bは樹脂管1は規定肉厚の管肉2
の外側にケーブル3を配置し、このケーブル3を
覆う樹脂層を形成させたような形状である。な
お、ケーブル3の埋入は樹脂管1を成形加工する
際、同時に行われる。これらの樹脂管は、接合に
おいては樹脂管の形状に合わせたソケツトを使用
する等の必要はあるが、ケーブルの接続は第2図
の樹脂管と全く同様に行うことができる。
管の横断面図である。aの樹脂管1は形状が角形
の場合であり、管肉2中に複数のケーブル3が埋
入されている。bは樹脂管1は規定肉厚の管肉2
の外側にケーブル3を配置し、このケーブル3を
覆う樹脂層を形成させたような形状である。な
お、ケーブル3の埋入は樹脂管1を成形加工する
際、同時に行われる。これらの樹脂管は、接合に
おいては樹脂管の形状に合わせたソケツトを使用
する等の必要はあるが、ケーブルの接続は第2図
の樹脂管と全く同様に行うことができる。
本考案の樹脂管によりパイプラインを形成させ
た後、埋入されたケーブルを通信機器等に接続す
るには、予め、ケーブルの端子を外面に取り出し
てある短管を配置しておくか、あるいはケーブル
が埋入してある部位の樹脂管の外面を切り取るこ
とによつて、接続配線を取り付ける。
た後、埋入されたケーブルを通信機器等に接続す
るには、予め、ケーブルの端子を外面に取り出し
てある短管を配置しておくか、あるいはケーブル
が埋入してある部位の樹脂管の外面を切り取るこ
とによつて、接続配線を取り付ける。
本考案の樹脂管構造により構成したパイプライ
ンにおけるケーブル配線は広範囲の用途に使用す
ることができるが、例えば、都市ガスや水道のメ
ーターと結べば、集中自動検針システムの通信線
とすることができる。たま、このケーブルに電流
を流すようにしておけば、電界を検知してパイプ
ラインの埋設位置を見いだすパイプロケータ用の
配線とすることもできる。
ンにおけるケーブル配線は広範囲の用途に使用す
ることができるが、例えば、都市ガスや水道のメ
ーターと結べば、集中自動検針システムの通信線
とすることができる。たま、このケーブルに電流
を流すようにしておけば、電界を検知してパイプ
ラインの埋設位置を見いだすパイプロケータ用の
配線とすることもできる。
[考案の効果]
本考案の樹脂管構造によりパイプラインを構成
させれば、樹脂管中には通信線が埋入されてお
り、且つ全パイプラインに接続された通信配線が
形成されるので、通常の流体輸送機能のほかに通
信を可能とする機能が付加され、多目的の用途に
広く利用することができる。
させれば、樹脂管中には通信線が埋入されてお
り、且つ全パイプラインに接続された通信配線が
形成されるので、通常の流体輸送機能のほかに通
信を可能とする機能が付加され、多目的の用途に
広く利用することができる。
第1図は本考案の一実施例を示す説明図で、ケ
ーブルを埋入した樹脂管を接合した状態の断面
図、第2図a,bは第1図における樹脂管の断面
図で、aは縦断面図、bは横断面図、第3図は第
1図における樹脂管とソケツトの接合部の部分拡
大断面図、第4図a,bは本考案の他の実施例を
示す樹脂管の横断面図である。 1……樹脂管、2……管肉、3……ケーブル、
4……ソケツト、5……ケーブルの端部、6……
突き当たり部、7……挿入孔、8……接続金物。
ーブルを埋入した樹脂管を接合した状態の断面
図、第2図a,bは第1図における樹脂管の断面
図で、aは縦断面図、bは横断面図、第3図は第
1図における樹脂管とソケツトの接合部の部分拡
大断面図、第4図a,bは本考案の他の実施例を
示す樹脂管の横断面図である。 1……樹脂管、2……管肉、3……ケーブル、
4……ソケツト、5……ケーブルの端部、6……
突き当たり部、7……挿入孔、8……接続金物。
Claims (1)
- 管肉中にケーブルが埋入され、且つ前記ケーブ
ルの端部が管肉の端面から突出している樹脂管
を、内面の中央部に突起した突き当たり部が設け
られ、この突き当たり部にその両側に貫通する挿
入孔を設け、この挿入孔中に前記ケーブルを接続
させる接続金物を備えたソケツトにより接合され
てなるケーブルを埋入した樹脂管構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17503987U JPH0524877Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17503987U JPH0524877Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0180890U JPH0180890U (ja) | 1989-05-30 |
JPH0524877Y2 true JPH0524877Y2 (ja) | 1993-06-23 |
Family
ID=31466858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17503987U Expired - Lifetime JPH0524877Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0524877Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP17503987U patent/JPH0524877Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0180890U (ja) | 1989-05-30 |
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