JPH05246070A - サーマルラインプリンタ - Google Patents

サーマルラインプリンタ

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JPH05246070A
JPH05246070A JP3292898A JP29289891A JPH05246070A JP H05246070 A JPH05246070 A JP H05246070A JP 3292898 A JP3292898 A JP 3292898A JP 29289891 A JP29289891 A JP 29289891A JP H05246070 A JPH05246070 A JP H05246070A
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JP
Japan
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thermal head
voltage
battery
thermal
energization time
Prior art date
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Application number
JP3292898A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nakazawa
敦 中澤
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】CPU12は、一度に印刷するドット数と、電
池11の電圧を、予め格納されているテーブルに適用し
てサーマルヘッド16への通電時間を読み出す。プリン
トヘッド駆動部15は、CPU12の出力を受けて、当
該時間だけサーマルヘッド16を駆動し、印刷を行わせ
る。 【効果】従来、印刷するドット数にかかわらず通電時間
を一定としていたのと比較して、通電時間をドット数の
関数として見積もることができるようになり、発熱エネ
ルギーをより正確に保つことができ、一度に印刷するド
ット数の多少にかかわらずムラのない印刷を行うことが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池を電源とするサー
マルヘッドを用いて普通紙又は感熱紙に文字図形などを
印刷するサーマルラインプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルラインプリンタは、熱による発
色作用をもつ感熱紙にサーマルヘッドで直接印字を行っ
たり、サーマルヘッドと用紙との間に熱溶融性インクを
塗布したリボンを置き、リボンに熱を加えることにより
インクを用紙上に転写したりして印字を行うものであ
る。
【0003】最近、この種のプリンタはハンディターミ
ナルなどに用いられることも多く、その場合駆動電源は
電池となる。電池駆動の場合、電池が消耗してくると電
源電圧が変動する。すなわち、使用初期には電圧が高
く、使用末期には電圧が低いため印刷濃度が一定に保た
れないということが生じる。そこで、従来では電圧変換
器(DC−DCコンバータ)を用いて、サーマルヘッド
にかかる電圧を一定にするという方法が採用された。し
かし、DC−DCコンバータによる電圧変換には必ず2
0%程度の変換ロスが発生する。特に、ハンディターミ
ナルでは、機器の小型軽量化を目指してなるべく電池の
セル数を減らすようにするので、この変換ロスは無視で
きない。
【0004】そこで、DC−DCコンバータを採用せ
ず、かつ、サーマルヘッドへの通電時間を、電池の電圧
に応じて変更することにより、印刷濃度を一定に保つ技
術が提案されている(実開平3−72448 号公報参照)。
この公報の内容によると、電池の電圧V1 をモニタし、
サーマルヘッドの発熱素子の抵抗値の平均値Ravと電池
の電圧との関係(一定の演算式又はテーブルに基づく)
から通電時間tを決定することができる。そして、この
結果、DC−DCコンバータの不採用による電池の使用
効率のアップを実現でき、電池電圧の変化にかかわらず
サーマルヘッドへの印加エネルギーを一定に保つことが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の電源
電圧に応じて通電時間を調節し印刷濃度を一定に保つ方
法においては、一通電時の、印刷ドット数の多少につい
て考慮対象としていないので、次のような問題が生ず
る。まず、電池の電圧降下は、式 (電圧降下)=(電池の内部抵抗)×(1ドットあたり
の電流)×(印刷するドット数) で与えられるように1ラインあたりの印刷ドット数の関
数である。したがって、通電時の電圧降下は印刷するド
ット数によって異なる。その結果、一度に印刷するドッ
ト数によって印刷濃度にムラが生じてしまう。特に内部
抵抗の大きな小型電池を使うときにこの傾向が顕著であ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、内部抵抗の大きな小型電池を用いても印刷
濃度を一定に保つことができるサーマルラインプリンタ
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの請求項1記載のサーマルラインプリンタは、図1に
示すように、1ラインを印刷するドット数をカウントす
るドット数カウント手段3と、電池の電圧を検知する電
圧検知手段4と、ドット数及び電池電圧に応じた、サー
マルヘッド2への通電時間を格納したテーブル7と、前
記ドット数カウント手段3によりカウントされたドット
数及び電圧検知手段4により検知された電池電圧に基づ
いて前記テーブル7から通電時間を読み出する通電時間
読出手段5と、前記通電時間読出手段5によってテーブ
ル7から読み出された通電時間に応じてサーマルヘッド
2を通電し印刷させるサーマルヘッド駆動手段6とを備
えるものである。
【0008】請求項2記載のサーマルラインプリンタ
は、前記テーブルに代えて演算式を用いる点が異なるの
みである。
【0009】
【作用】前記の構成によれば、ドット数カウント手段3
が、一度に印刷するドット数をカウントしそれを通電時
間読出手段5に入力する一方、電圧検知手段4によって
サーマルヘッドに通電される前の電池電圧が検知され、
この値も通電時間読出手段5に入力される。通電時間読
出手段5は、電池電圧と印刷ドット数を、予め格納され
ているテーブルに適用してサーマルヘッド2への通電時
間を読み出す。サーマルヘッド駆動手段6は、通電時間
読出手段5の出力を受けて、当該時間だけサーマルヘッ
ドを駆動し、印刷を行わせる。
【0010】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図2は、本発明の一実施例を示すサーマルライ
ンプリンタの電気回路を示す。サーマルラインプリンタ
は、電池11を電源としてサーマルヘッド16で直接感
熱紙に又は熱転写リボンを介して普通紙に文字や図形な
どの情報を印刷するものである。
【0011】電池11の電圧(5V)をサーマルヘッド
16のドライブ電圧として供給するとともに、この電圧
をCPU12,RAM13,ROM14などの制御系の
電源として供給している。CPU12は、電池11の電
圧をA/D変換して電圧値を検知し、サーマルヘッド1
6の温度をサーミスタ17を通して検知するとともに、
印刷される1ライン分のドット数をカウントし、カウン
トされたドット数及び電池電圧に応じて、サーマルヘッ
ドへの通電時間をテーブル(通電時間テーブルという)
から引き出す機能を備える専用のICである。CPU1
2には、前記カウントされたドット数、読み出された通
電時間などを記憶するRAM13と、通電時間テーブル
などを記憶するROM14とが備えられている。
【0012】前記電池11は、ニッケルカドミウム蓄電
池、アルカリ乾電池、鉛蓄電池、ニッケル水素蓄電池等
が用いられる。サーマルヘッド駆動部15は、CPU1
2によって演算された通電時間に応じてサーマルヘッド
の所定の発熱素子を駆動するものである。サーマルヘッ
ド16は、一般にラインサーマルプリントヘッドと呼ば
れるもので、例えば、ドットのピッチが8dots/m
m程度、印字幅は56mm程度、1ラインあたりのドッ
ト数448dots、1ドットあたりの抵抗値50Ω、
印加電圧5Vといった規格のものである。この場合、1
ドットあたりの通電電流は 5(V)/50(Ω)=0.1(A) となる。
【0013】サーミスタ17は、周囲の環境温度あるい
はサーマルヘッド16そのものの蓄熱による印字濃度の
変化を抑えるため、配置されたものである。通電時間テ
ーブルは、例えば、電池電圧4−6V(0.5Vご
と)、ドット数0−448ドット(50ドットごと)及
びサーミスタ17の検知温度0−40°C(5°Cご
と)について、合計288とおりの通電時間を記憶した
テーブルである。
【0014】前記通電時間テーブルに記憶される通電時
間の決定は、例えば次のようにして行う。図3は、電源
電圧E、内部抵抗rをもった電池11により、サーマル
ヘッド16の内部の発熱素子16a,16b,16c,
・・・・(総称するときは「16i」で表す。)を駆動する
場合の回路を簡略化して描いた図であり、発熱素子16
iの抵抗値は、平均すればRavであるとする。
【0015】各発熱素子16iの両端の電圧がVoであ
るとき通電時間をtoに選定すれば最良の濃度で印字が
行えることが分かっているとする。各発熱素子16iの
うちm個だけが通電される場合を想定すると、通電時に
は電流Iが流れ、発熱素子16iには電圧Vがかかって
いるものとする。このとき V=I×Rav/m I=E/(r+Rav/m) が成立し、これらの2式から、 V=E/(r+Rav/m)×Rav/m =E/(1+mr/Rav) (1) が成立する。
【0016】各発熱素子16iの発熱エネルギーは、電
圧Vの2乗と通電時間tの積に比例するから、通電時間
tは次のように選定すれば最良の濃度で印字をすること
ができる。 t=to×(Vo/V)2 (2) (1) 式を用いると、 t=to×{Vo(1+mr/Rav)/E}2 (3) となる。to,Vo,平均抵抗Rav,内部抵抗rは与え
られている値であるので、通電時間tをドット数m,電
源電圧Eの関数で表すことができる。なお、(3)式にお
いてmr≪Ravという近似を入れると、 t=to×(Vo/E)2 (4) となり、(2) 式と同じ形となる。
【0017】例えば、単セルを10個使用するものとす
る。単セルあたりの内部抵抗を0.05Ωとすると、r
=0.05×10=0.5Ωとなる。発熱素子の平均抵
抗Rav=400Ω、総ドット数448のうち100ドッ
トを一度に印刷するとすると、mr=100×0.5=
50Ωとなる。 t=to×{Vo(1+50/400)/E}2 =1.27to×(Vo/E)2 この式を(4) 式と比較すると、係数1.27の有無が異
なっている。つまり、電池の内部抵抗rを考慮するかし
ないかによって27%の差が生じてくる。
【0018】したがって、実施例によれば、従来mr≪
Rav、すなわち電源電圧一定として通電時間を算出して
いたのと比較して、電池の内部抵抗rを考慮することに
よって、通電時間をドット数mの関数として見積もるこ
とができるようになり、発熱エネルギーをより正確に保
つことができるようになった。なお検知温度について
は、サーマルヘッド16の温度−駆動エネルギー特性
(温度が低いほど駆動エネルギーは大きくなる。メーカ
の公称データが添付されている)を基にして、前記(3)
式で求められた通電時間tを補正してやればよい。
【0019】また、実際に通電時間テーブルに記憶する
ときは、前記(3) 式で求められた値を目安にして試験を
繰り返し、最も適正と思われる値を記憶させることが好
ましい。以上のような実施例の構成を採用したので、C
PU12は、印刷すべき情報に応じてサーマルヘッド駆
動部15に印刷信号を出力し、それによってサーマルヘ
ッド駆動部15はサーマルヘッド16の中の各発熱素子
を選択的にスイッチオンすることができる。このときの
サーマルヘッド16の中の発熱素子をスイッチオンする
通電時間は、CPU12が前記通電時間テーブルを検索
して、決定されたものである。したがって、印刷信号に
応じて選択された発熱素子のみが所定の通電時間だけ通
電され発熱することになるとともに、1ドットあたりの
発熱エネルギーの均一化を図ることができるようにな
る。
【0020】なお、本発明は前記実施例に限られるもの
ではない。例えば通電時間をテーブルに記憶するのでは
なく、前記(3) 式あるいは、(3) 式に温度補正の効果を
取り入れた式に基づいて通電時間を直接演算することも
可能である。その他本発明の要旨を変更しない範囲で種
々の変更を施すことが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明のサーマルラインプ
リンタによれば、1ラインを掃引するごとに、印刷する
ドット数と、検知された電池電圧とに基づいて、サーマ
ルヘッドの各発熱素子への通電時間を読出し又は演算に
より算出し、この通電時間に基づいてサーマルヘッドを
駆動し、印刷を行わせるので、一度に印刷するドット数
の多少にかかわらずムラのない印刷を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を構成する各手段の関係を示すブロック
図である。
【図2】サーマルラインプリンタの内部構成を示すブロ
ック図である。
【図3】電源電圧E、内部抵抗rをもった電池11によ
り、サーマルヘッド16の内部の発熱素子を駆動する場
合を簡略化して描いた回路図である。
【符号の説明】
1,11 電池 2,16 サーマルヘッド 3 ドット数カウント手段 4 電圧検知手段 5 通電時間読出手段 6 サーマルヘッド駆動手段 12 CPU 15 プリントヘッド駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池を電源とするサーマルヘッドを用いて
    普通紙又は感熱紙に文字図形などを印刷するサーマルラ
    インプリンタにおいて、 1ラインを印刷するドット数をカウントするドット数カ
    ウント手段と、 電池の電圧を検知する電圧検知手段と、 ドット数及び電池電圧に対応してサーマルヘッドへの通
    電時間を格納したテーブルと、 前記ドット数カウント手段によりカウントされたドット
    数及び電圧検知手段により検知された電池電圧に基づい
    て前記テーブルから通電時間を読み出する通電時間読出
    手段と、 前記通電時間読出手段によってテーブルから読み出され
    た通電時間に応じてサーマルヘッドを通電し印刷させる
    サーマルヘッド駆動手段とを備えることを特徴とするサ
    ーマルラインプリンタ。
  2. 【請求項2】電池を電源としてサーマルヘッドを用いて
    普通紙又は感熱紙に文字図形などを印刷するサーマルラ
    インプリンタにおいて、 1ラインを印刷するドット数をカウントするドット数カ
    ウント手段と、 電池の電圧を検知する電圧検知手段と、 ドット数カウント手段によりカウントされたドット数及
    び電圧検知手段により検知された電圧に応じて、サーマ
    ルヘッドへの通電時間を演算する通電時間演算手段と、 前記通電時間演算手段により演算された通電時間に応じ
    てサーマルヘッドを通電し印刷させるサーマルヘッド駆
    動手段とを備えることを特徴とするサーマルラインプリ
    ンタ。
JP3292898A 1991-11-08 1991-11-08 サーマルラインプリンタ Pending JPH05246070A (ja)

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JP (1) JPH05246070A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5784092A (en) * 1993-12-24 1998-07-21 Shinko Electric Co., Ltd. Thermal printer in which head energization period is controlled based on number of heads to be energized
JP2009119765A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Yokogawa Electric Corp サーマルプリンタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5784092A (en) * 1993-12-24 1998-07-21 Shinko Electric Co., Ltd. Thermal printer in which head energization period is controlled based on number of heads to be energized
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