JPH05245301A - 噴霧乾燥装置の残留ガス排出方法及び払い落とし方法 - Google Patents
噴霧乾燥装置の残留ガス排出方法及び払い落とし方法Info
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- JPH05245301A JPH05245301A JP4829592A JP4829592A JPH05245301A JP H05245301 A JPH05245301 A JP H05245301A JP 4829592 A JP4829592 A JP 4829592A JP 4829592 A JP4829592 A JP 4829592A JP H05245301 A JPH05245301 A JP H05245301A
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
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Abstract
成された噴霧乾燥装置の濾布交換及び収納時に、濾布の
取り外しに先立って、アトマイザイー5、送風機7、空
気加熱装置8、原液ポンプ10を停止、排風機9を作動
させた状態でダンパーAを開とし、次いで排風機9’を
作動させて残留ガスを排出させる。残留ガスに同伴され
た微粉体はバグフィルター11で捕集され、残留ガス排
出後製品として回収される。 【効果】 熱風室及び作業環境を汚染することなく、し
かも短時間で濾布の交換及び収納が行えるので、スプレ
ーバックドライヤ本来の特徴である迅速な原料の切り替
えが促進されるとともにコンタミが防止でき、作業者の
健康も害することがない。更に、微粉体が外部に放出さ
れずに捕集されるので回収率も向上する。
Description
なバッグ状濾布で形成された噴霧乾燥装置(スプレーバ
ッグドライヤ)の濾布交換や収納の際の残留ガス排出方
法、及び連続運転中、濾布に付着、堆積した微粉体の払
い落とし方法に関する。
らの小品種大量生産方式から医薬品、ファインセラミッ
クス等を対象とした多品種少量生産方式が要請されるよ
うになってきている。また、製品としてもより高純度の
ものが求められるケースが増加してきた。そこで、この
ような要請に応えるべく本出願人は先に、噴霧乾燥室を
袋状又は筒状の耐熱性及び良剥離性多孔質膜からなる濾
布にて形成した噴霧乾燥装置と、この装置を用いた噴霧
乾燥方法を提案した(特開昭62−152501号)。
すべて濾布でガスと分離されるので、製品微粉体の組成
分離が起こらず、また、濾布(乾燥室)が容易に着脱で
きるので、原料ごとに濾布を交換することにより、多品
種少量生産方式に伴う頻繁な品種の切り替えを短時間で
行うことができる。図1〜図4は濾布交換又は収納の際
の濾布取り外し手順の一例を示す部分断面説明図であ
る。まず、図1に示す停止状態の噴霧乾燥装置から分級
装置4を取り外す。次に、大型機の場合は図2及び図3
のように吊上げ装置2を作動させることにより、バッグ
ガイド1を下降させ、また、小型機の場合は作業者が直
接手作業により、次いで図4に示すようにバッグガイド
1から濾布3を取り外す。更に、収納の際には濾布に外
部から圧力を加えて濾布内部の残留ガス(通常は空気)
を排出させ、濾布をしぼませる。
続運転中、濾布に微粉体が付着、堆積し、製品によって
異なるものの数時間で目詰まりを起こして圧力損失が増
大し、そのまま放置すると運転続行が不可能となること
があるので、一旦装置を停止して機械的振動あるいはパ
ルスエア等により、適宜微粉体の払い落としを行ってい
る。
開昭62−152501号記載の噴霧燥方法及び装置で
は、バックガイドの降下時及び濾布内部の残留ガス排出
時に、残留ガスが濾布内部に付着、堆積した20ミクロ
ン程度以下の微粉体を同伴して開口部から大気中に舞い
上がり、作業環境を汚染したり、熱風室に逆流してコン
タミ(異材質の混入)の原因になったりした。また、残
留ガスに同伴される微粉体の放出により、回収率も低下
した。作業環境の汚染は、濾布の交換及び収納を全て作
業者が直接手作業で行う小型機の場合に特に深刻で、作
業者の健康を害するおそれがあった。
落としは、一時的に乾燥用の熱風を外部に逃がすか、仕
切弁を閉じて濾布への供給を停止してから行うが、この
際微粉体が舞い上がり、熱風室に浸入して熱風室を汚染
し、上記濾布の取り外し時と同様にコンタミの原因とな
った。更に、装置を一旦停止しなければならないことに
より、ランニングコストが上昇するという問題があっ
た。
あるいは作業環境を汚染することなく濾布の交換、収納
が行える噴霧乾燥装置の残留ガス排出方法、及び濾布に
堆積した微粉体の払い落としを装置を停止することな
く、しかも熱風室を汚染せずに行える噴霧乾燥装置の払
い落とし方法を提供することを目的とする。
燥室が着脱可能なバッグ状濾布で形成された噴霧乾燥装
置の濾布交換及び収納時に、濾布の取り外しに先立っ
て、濾布内の残留ガスを吸引し、該残留ガスに同伴され
た微粉体を捕集したのち該ガスを外部に排出して濾布を
しぼませることを特徴とする噴霧乾燥装置の残留ガス排
出方法が提供される。
可能なバッグ状濾布で形成された噴霧乾燥装置の連続運
転中に、原液供給と濾布内への熱風の吹き込みを一時的
に停止させるとともに、濾布内のガスを吸引し、該ガス
に同伴された微粉体を捕集したのち該ガスを外部に排出
して濾布をしぼませ、再び濾布内に熱風を吹き込んで濾
布を膨らませるという工程を数回繰り返すことによっ
て、濾布に堆積した微粉体を払い落とすことを特徴とす
る噴霧乾燥装置の払い落とし方法が提供される。
記のように構成され、残留ガスを吸引して濾布をしぼま
せるとともに、残留ガスに同伴された微粉体を捕集して
から外部に排出するので、濾布の交換及び収納の際に、
微粉体が舞い上がって熱風室や作業環境が汚染されるこ
とはない。また、本発明の噴霧乾燥装置の払い落とし方
法では、熱風の吹き込みと吸引を繰り返して濾布を振動
させることにより、濾布に付着、堆積した微粉体を装置
を停止することなく短時間で払い落とし、この払い落と
された微粉体は濾布内のガスとともに全て速やかに吸引
されてガスと分離して捕集されるので、微粉体が舞い上
がって熱風室が汚染されることがなく、製品の回収率も
向上する。
5に示すように、製品受けポット12付近にダンパーA
を介してバグフィルター11及び排風機9’を接続する
ことによって行うことができる。アトマイザイー5、送
風機7、空気加熱装置8、原液ポンプ10を停止、排風
機9を作動させた状態でダンパーAを開とし、次いで排
風機9’を作動させて残留ガスを排出させる。残留ガス
に同伴された微粉体はバグフィルター11で捕集され、
残留ガス排出後製品として回収される。
ば、図6に示すように、空気加熱装置8と熱風室6の間
にダンパーB、Cを設け、製品受けポット12付近にダ
ンパーAを介してバグフィルター11及び排風機9’を
接続することによって行うことができる。運転中一時的
に原液ポンプ10を停止するとともに、ダンパーCを
開、ダンパーBを閉として熱風を外部に放出して濾布3
への吹き込みを停止し、更にダンパーAを開として排風
機9’を作動させる。濾布3がある程度がしぼんだら逆
に、ダンパーAを閉、排風機9’を停止してガスの排出
を止め、ダンパーBを開、ダンパーCを閉として濾布3
内に熱風を吹き込み膨らませる。この工程を数回繰り返
すことにより、濾布3が振動して濾布3に付着、堆積し
た微粉体は短時間で払い落とされ、バグフィルター11
にてガスと分離、捕集されて製品として回収される。払
い落としが終了したら、濾布3の静圧が回復し次第運転
を再開する。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限られるもので
はない。
る噴霧乾燥装置を用い、水酸化アルミニウムスラリー
(固形分濃度35重量%)を原液として、処理量10kg
/hで噴霧した。噴霧乾燥室は直径1.5m、直胴高さ
0.4m、乾燥室容積1.5m3の上部が円筒形、下部
がロート状のもので、噴霧乾燥室を形成する多孔質フィ
ルタとしては耐熱ナイロン不織布にポリ四フッ化エチレ
ンをラミネートした組合わせ膜を使用した。また、噴霧
には回転円盤を用い、熱風の入口温度は200℃、排風
温度は100℃であった。以上の条件で噴霧乾燥運転を
行い、平均粒子径54μmの粒子を得た。原液噴霧開始
後の乾燥室静圧は70mmAqで、3時間運転後120mmAq
まで上昇した。このまま運転を続けると、濾布の濾過能
力が低下するため、一旦原液供給を停止後、熱風供給を
止め、濾布をしぼませるべく排風機9’を稼動させた。
濾布は直ちにしぼみ始め30秒足らずで最小容積となっ
た。ここで熱風を再度供給して濾布を膨らませること
で、濾布内部に堆積した製品及び微粉を払い落とした。
この結果、乾燥室内静圧は80mmAqまで回復し、再び正
常な噴霧乾燥運転が可能となった。乾燥室内静圧が上昇
(120mmAq以上)した場合にこの操作を繰り返すこと
で、連続運転が可能となった。また、熱風室への製品及
び微粉の逆流は見られなかった。
交換時など濾布を取外す際、排風機9’を稼動させなが
ら行うことで製品、及び製品や微粉を同伴する内部残留
ガスによる作業環境の汚染が防止できた。また、従来濾
布を収納するのに20分ほど必要とされた作業時間が5
分以内に短縮できた。更に、濾布収納の際、実施例1の
払い落とし工程を併用したところ、濾布に堆積した製品
も回収でき歩留まりが向上した。いずれの場合も、熱風
室への残留ガスの逆流は見られなかった。
排出方法によれば、熱風室及び作業環境を汚染すること
なく、しかも短時間で濾布の交換及び収納が行えるの
で、スプレーバッグドライヤ本来の特徴である迅速な原
料の切り替えが促進されるとともに、コンタミが防止で
き、作業者の健康も害することがない。更に、微粉体が
外部に放出されずに捕集されるので回収率も向上する。
また、本発明の払い落とし方法によれば、濾布に付着、
堆積した微粉体の払い落としを装置を停止することなく
短時間で行えるので、ランニングコストが節約できる。
更に、払い落とされた微粉体は熱風室に逆流することな
く速やかに捕集され、製品として回収されるので、コン
タミが防止でき、回収率の向上も図れる。
面説明図である。
面説明図である。
面説明図である。
面説明図である。
めの概略構造図である。
の概略構造図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 噴霧乾燥室が着脱可能なバッグ状濾布で
形成された噴霧乾燥装置の濾布交換及び収納時に、濾布
の取り外しに先立って、濾布内の残留ガスを吸引し、該
残留ガスに同伴された微粉体を捕集したのち該ガスを外
部に排出して濾布をしぼませることを特徴とする噴霧乾
燥装置の残留ガス排出方法。 - 【請求項2】 噴霧乾燥室が着脱可能なバッグ状濾布で
形成された噴霧乾燥装置の連続運転中に、原液供給と濾
布内への熱風の吹き込みを一時的に停止させるととも
に、濾布内のガスを吸引し、該ガスに同伴された微粉体
を捕集したのち該ガスを外部に排出して濾布をしぼま
せ、再び濾布内に熱風を吹き込んで濾布を膨らませると
いう工程を数回繰り返すことによって、濾布に堆積した
微粉体を払い落とすことを特徴とする噴霧乾燥装置の払
い落とし方法。
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-
1992
- 1992-03-05 JP JP04829592A patent/JP3219828B2/ja not_active Expired - Lifetime
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