JPH05244906A - 例えば塩水又はペースト等の液状物質を肉片の中に導入する方法 - Google Patents

例えば塩水又はペースト等の液状物質を肉片の中に導入する方法

Info

Publication number
JPH05244906A
JPH05244906A JP3174740A JP17474091A JPH05244906A JP H05244906 A JPH05244906 A JP H05244906A JP 3174740 A JP3174740 A JP 3174740A JP 17474091 A JP17474091 A JP 17474091A JP H05244906 A JPH05244906 A JP H05244906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
piece
spray nozzle
liquid substance
spray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3174740A
Other languages
English (en)
Inventor
Lambertus G M Klaassen
ランベルトゥス・ヘラルドゥス・マリア・クラーセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTOOKU PUROTEKON BV
Stork Protecon BV
Original Assignee
SUTOOKU PUROTEKON BV
Stork Protecon BV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTOOKU PUROTEKON BV, Stork Protecon BV filed Critical SUTOOKU PUROTEKON BV
Publication of JPH05244906A publication Critical patent/JPH05244906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/26Apparatus for preserving using liquids ; Methods therefor
    • A23B4/28Apparatus for preserving using liquids ; Methods therefor by injection of liquids
    • A23B4/285Apparatus for preserving using liquids ; Methods therefor by injection of liquids with inorganic salts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 肉片のなかに塩水又はペースト等の液状物質
を注入する方法及び装置を提供する。 【構成】 注入の間に、スプレーノズルの上に搬送され
ている肉片は、有利には圧力ローラによりノズル列と接
触保持され、圧力ロールの回転シャフトは該ノズル列に
対して反対の側に配置され、このようにして回転シャフ
トは所定の厚さの厚切れに肉を変形させ、注入流が早期
にすなわち肉の外部で霧散されることが阻止される、こ
のようにして塩水が肉の中に一様に分散される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体物質を肉片の中に
注入するための肉片の中に塩水又はペースト等の液状物
質を導入する方法に関する。より詳細には本発明は、ニ
ードル手段又はその他の機械的手段が肉片の中に挿入さ
れることなしに肉片の中に塩水を注入する手段に関す
る。このために、塩水は肉の中にスプレーノズルから高
圧でスプレーされる。
【0002】
【従来の技術】上記の形式の従来の塩水注入手段は、肉
の表面に損傷を与える。
【0003】
【発明が解決するしようとする課題】本発明の課題は、
上述の損傷が生じないように上記手段を改善することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、注入の
間に肉片が、液状物質を注入するための1つ又は複数の
スプレーノズルに接触保持されることを特徴とする。こ
のような接触は、注入流が早期にすなわち肉片の外部で
霧散し、これによりスプレースポット面積が広くなるこ
とを防止する。
【0005】本発明の1つの別の有利な実施例では、肉
片は所定の厚さ及びある程度の幅を有する厚切れに機械
的手段を用いて変形される。所定の厚さに肉が変形され
るので、所要の注入圧力は低減され、これにより肉表面
の損傷が低減される。
【0006】本発明の1つの別の有利な実施例では、各
場合に肉片が、所定の格子模様に従って超大気圧の元に
液状物質の少なくとも1つの流れにさらされる。これに
より肉の中の塩水の分散が可及的最良に一様になる。こ
こで、格子寸法は最大2cmであり、好ましくは1cm
である。例えば、赤肉等の肉の損傷を回避するために、
本発明は、変形する肉片の厚さを最大2cmとする。こ
れにより1cmの浸透深さで肉の50%が塩漬けされる
こととなる。
【0007】更に、本発明は前記方法を実施する装置に
関し、この装置はフレームと、該フレームに担持されて
いる液状物質用の1つ又は複数のスプレーノズルとを有
し、、この装置には、該ノズル又は複数のノズルの各ノ
ズルに肉片を接触保持する手段が設けられていることを
特徴とする。本発明の装置の1つの別の有利な実施例で
は、特にスプレーノズルの近くで肉片を変形する手段が
設けられている。このような実施例では、肉片はスプレ
ーノズルに沿って搬送され、スプレーノズルは定置配置
され、これにより高圧下での塩水の供給が容易になり、
比較的短いスプレー時間の制御が容易になる。
【0008】本発明の1つの別の有利な実施例では、搬
送手段が、肉片を搬送するコンベヤとして実施されてい
る。場合によって、スプレーノズルは、肉片の搬送方向
に対して垂直に1列に配置され、コンベヤはエンドレス
ベルトとして実施されることが可能であり、エンドレス
ベルトの少なくとも1つの反転ローラはスプレーノズル
列の近くに配置される。
【0009】本発明の実施例では、変形手段は圧力ロー
ルとして形成され、圧力ローラの回転シャフトはスプレ
ーノズル列に対して反対側に配置されている。本発明で
は、回転シャフトはこれらのスプレーノズルに対して間
隔調整可能である。本発明の1つの別の有利な実施例で
は、肉変形手段は、2つのほぼ平行な壁を有する圧力室
として形成され、2つの壁のうちの一方の壁の中にはノ
ズルが配置され、他方の壁はスプレーノズルに向かって
一方の壁に向かって収束し、搬送手段は、2つの壁の間
を往復可動なピストンである。
【0010】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳し
く説明する。図1の装置はランダムタイプのフレーム1
から成り、フレーム1は図示の本実施例ではチューブプ
ロフィル材から成り、2つのエンドレスコンベヤ2、3
が互いに整列して支持されるようにチューププロフィル
材は配置されている。2つのコンベヤ2、3の間にはビ
ーム4が収容され、このビーム4はスプレーノズルを収
容し、スプレーノズルに関しては後述する。スプレーノ
ズルは搬送方向P1に対して垂直に整列されて配置さて
いる。肉の変形手段として用いられる圧力ローラ5は回
転可能にビーム4の反対かつ上方に配置されている。ロ
ーラ5の回転シャフトの各端部がそれぞれ回動アーム6
の中に収容されていることに注意されたい。
【0011】図2及び図3において、スプレービーム4
は台形断面のビームとして形成され、台形断面は多数の
垂直孔を有し、これら各垂直孔はスプレーノズル10を
収容する。孔は下面において1つの共通の供給チャネル
11に接続し、この供給チャネル11は供給管12に接
続され、この供給管12には、液体供給装置13に後述
のように接続されている。スプレーノズルビーム4は2
つのフレームビーム14の中に保持され、フレームビー
ム14は主フレーム1の一部を形成している。
【0012】図示の実施例では供給コンベヤ2はエンド
レスベルト15として構成され、反転部材16を有し、
反転部材16はスプレーノズルビーム4の側面に平行か
つ密に近くに延在する。ベルト15は緊張又は駆動ロー
ラ17の周りに巻付けられ、ローラ17はガイドローラ
19と共働する。供給側においてベルトは第2の反転ロ
ーラ19を有して実施されている。排出コンベヤ3も同
様に実施されている。ただし排出コンベヤ3はスプレー
ノズルビーム4に対して鏡像対象に配置されている。2
つのコンベヤの駆動は、上部部分が矢印P1の方向で動
くように行われる。弾性材料の被覆を有して実施されて
いるローラ5は任意のタイプでよいが、しかし、重くか
つ矢印P2の方向でバイアスされている。コンベヤの上
で前方向に動かされる肉片Vが、スプレーノズルの位置
で変形され、これにより厚さが減少されるように所定の
圧力を加えられるようになっている。
【0013】前述のようにローラ5は回転シャフト5′
の周りを自由に回転可能であり、回転シャフト5′は回
動アーム6の中に取付られ、回動アーム6はカプリング
シャフト20と相互接続され、カプリングシャフト20
はフォーク状の軸受部品21の中に収容され、軸受部品
21によってフレーム1上に支持されている。カプリン
グシャフト20はコンベヤ2の上部の下を通過して走行
しいる。スプレーノズルビーム4の方向でローラ5を所
定のようにバイアスする場合、液圧シリンダ(図示せ
ず)はアーム6に作用することができる。
【0014】次に液体供給装置について説明する。液体
供給装置の液体は肉片Vのための注入液体として用いら
れる。弁ハウジング25がスプレーノズルビーム4の下
に配置され、弁ハウジング25の入口開口26は、加工
処理のために肉に加えられる例えば添加物入り塩水等の
注入液のための供給導管27に接続されている。弁ハウ
ジング25の中には逆止弁29の他に逆止弁28が配置
されている。各逆止弁は本実施例では、室の中で可動で
あり、その下に位置する通路開口を閉成及び開放するこ
とができるボールとして実施されている。弁ハウジング
25の通路30の中で2つのボール弁28及び29の間
に分岐孔31が配置され、分岐孔31の中でプランジャ
32は往復可能である。図2の実施例ではプランジャ3
2は、その端部36に液圧シリンダ33のピストン棒3
4を接続することにより、液圧シリンダ33により駆動
される。最後に、弁上部29の出口ポートはスプレーノ
ズルビーム4の入口孔12に接続されていることに注意
されたい。
【0015】上記の装置は次のように動作する。ランダ
ムに形成されている肉片が供給コンベヤ2の上部に置か
れると、肉片は矢印P1の方向でスプレーノズルビーム
4に搬送される。この位置で肉片Vは圧力ローラ5によ
り正しい厚さにされ、スプレーノズル10の中の液体は
それぞれ、好ましくは矢印P1の方向で1センチメート
ル毎に下面部の肉の中にスプレーされる。スプレーは、
肉片Vの下面に縞模様が形成されないように例えば12
から60ミリ秒の非常に短い時間で行われる。例えば1
cm等のスプレーノズル10の間の正しい間隔により1
センチメートルの格子が得られる(図5を参照)。正し
いスプレー圧力及びスプレー速度を選択することによ
り、肉Vの中への液体の良好な浸透深さが得られ、これ
に肉は規則的にだけでなく均一に液体に浸される。図5
の格子の中のスプレー位置の周りの同心円を参照された
い。肉Vの中の浸透液体の一様な分散はこれにより保証
される。
【0016】液体のスプレーは、周期的にプランジャ3
2を往復可能に弁ハウジング25の分岐室31の中を動
かすことにより行われる。これは、図2のようにシリン
ダ33を作動することにより行われることもあり、図3
のように電動機29により行われることもある。プラン
ジャ32が左方へ動くと液体は下部の弁28を介して室
30の中に流れ、室30の中で、プランジャ32が戻る
と室30の中の液体は圧力が印加され、これにより下部
の弁28が閉成され、上部の弁29が開放され、これに
より液体は開口12及びチャネル11を介してスプレー
ノズルビームに流れ、次いでスプレーノズル10を介し
て外部に流出する。スプレーノズル10が肉片Vの下面
に直接に接触するので、肉片Vの下部表面は損傷されな
い。
【0017】次に異なる種類の肉に対するテスト結果を
示す。 鳥肉のひれ: 所要圧力 90バール スプレーヤ開口 0.13mm 浸透深さ 15mm 重量増加 4−15% 最大増加 25% 鳥肉の脚: 所要圧力 70−90バール スプレーヤ開口 0.13mm 浸透深さ 10−15mm 重量増加 4−15% 最大増加 20% ポーク: 所要圧力 200バール (肩) スプレーヤ開口 0.13mm 浸透深さ 25mm 重量増加 4−30% 最大増加 25% ポーク: 所要圧力 250バール (ベーコン背中肉) スプレーヤ開口 0.13mm 浸透深さ 30mm 重量増加 4−20% 最大増加 25% サーモン: 所要圧力 60−80バール (スモークサーモン)スプレーヤ開口 0.13mm 浸透深さ 20mm 重量増加 3−7% 最大増加 5%
【0018】図4に対して代替の実施例を次に説明す
る。この実施例の概略的説明すると、スプレーノズルビ
ーム4及び吐出コンベヤ3のみが図1−図3の実施例に
類似の部分である。スプレーノズルビーム4は圧力室4
1の底面壁40の一部を形し、圧力室41の上部壁42
は底面壁40に平行に延在する。圧力室41の側面は固
定の壁部分(図示せず)により閉鎖されている。圧力室
41の中には方形ピストン43は液圧シリンダ44によ
り往復可能に動かされる。底面壁40に対して反対側に
配置されている壁42は点45からスプレーノズルビー
ム4に向かって収束し、これにより狭い通路開口がスプ
レーノズルの位置に得られる。スプレーノズルビーム4
の背後で圧力室は再び広くなり、背後部分は排出コンベ
ヤ2の上部の上で外部に開いている。
【0019】本装置は次のように動作する。液圧シリン
ダ44を作動することにより、方形ピストン43は図4
の右側へ動き、これにより、圧力室41の中に事前配置
されている肉片は矢印P1の方向で搬送され、狭い開口
を通ってスプレーノズルビーム4に押圧され、これによ
り肉が所望の厚さに変形される。スプレーノズルビーム
4の動作は上述のように行われことも可能であり、これ
により肉片は図5の格子パターンと同様に処理されるこ
とが可能である。肉片Vは吐出コンベヤ3の上を更に搬
送されて排出される。
【0020】本発明は上記の実施例に制限されず、スプ
レーノズルに対する肉の相対運動を運動学的に反転する
ことも可能である。所望のスプレー格子模様を得るため
に、定置の肉片Vに対してスプレーノズルを相対的に動
かす1つの特別の実施例も同様に可能である。更に、ス
プレーノズルは整列配置する必要はなく、適切な形状に
配置できる。更に、2つの座標軸でスプレーノズルを可
動に配置し、これにより1つのスプレーノズルで足りる
ようにすることも可能である。すべてのスプレーノズル
に対して共通の供給室を、各ノズルに対して個別にそれ
ぞれ1つの供給室により置換し、これによりノズルによ
る体積制御を可能にすこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】共働する圧力ローラを有するエンドレスコンベ
ヤを有する本発明の装置の第1の実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1の装置の一部破断拡大詳細斜視図である。
【図3】図1及び図2の装置の一部破断詳細斜視図であ
る。
【図4】圧力室を有する本発明の装置の第2の実施例の
立面断面図である。
【図5】本発明の手段で得られる肉片の中の塩水の格子
状分散模様を示す説明図。
【符号の説明】
1 フレーム 2 コンベヤ 3 コンベヤ 4 スプレーノズルビーム 5 ローラ 6 回動アーム 10 スプレーノズル 11 供給チャネル 12 入口孔 13 流体供給装置 14 フレームビーム 15 ベルト 16 反転部材 17 ローラ 18 ガイドローラ 19 反転ローラ 20 カブリングシャフト 21 軸受部品 25 弁ハウジング 26 入口開口 27 供給導管 28 弁 29 弁 30 室 31 分岐室 32 プランジャ 33 シリンダ 34 ピストン棒 35 カプリング 36 プランジャ端部 41 圧力室 42 上部壁 43 ピストン 44 液圧シリンダ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状物質が肉片の中に注入される、例え
    ば塩水又はペースト等の液状物質を肉片の中に導入する
    方法において、肉片が、液状物質の注入時に1つ又は複
    数のスプレーノズルに接触保持されていることを特徴と
    する液状物質を肉片の中に導入する方法。
  2. 【請求項2】 肉片が、所定の厚さ及びある程度の幅を
    有する厚切れに機械的手段を用いて変形されることを特
    徴とする請求項1に記載の液状物質を肉片の中に導入す
    る方法。
  3. 【請求項3】 各場合に肉片が、所定の格子模様に従っ
    て超大気圧のもとに液状物質の少なくとも1つの流れに
    さらされることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の液状物資を肉片の中に導入する方法。
  4. 【請求項4】 注入が間欠的に行われ、注入と注入との
    間の時間が注入時間より長いことを特徴とする請求項1
    から請求項3の1つの請求項に記載の液状物質を肉片の
    中に導入する方法。
  5. 【請求項5】 格子寸法が最大2cmであることを特徴
    とする請求項2に記載の液状物質を肉片の中に導入する
    方法。
  6. 【請求項6】 肉片が、肉片厚が最大2cmであるよう
    に変形されることを特徴とする請求項3に記載の液状物
    質を肉片の中に導入する方法。
  7. 【請求項7】 フレームと、該フレームに担持されてい
    る、塩水のための1つ又は複数のスプレーノズルとを有
    する請求項1に記載の方法を実施する装置において、該
    ノズル又は複数のノズルの各ノズルに肉片を接触保持す
    る手段が設けられていることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 特にスプレーノズルの場所で肉片を変形
    する手段が設けられていることを特徴とする請求項7に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 該スプレーノズル又は複数のスプレーノ
    ズルの各スプレーノズルと肉片との間の相対運動を生じ
    させる手段が設けられていることを特徴とする請求項7
    又は請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 搬送手段が、肉片を搬送するコンベヤ
    であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 スプレーノズルが1列に配置され、コ
    ンベヤがエンドレスベルトであり、エンドレスベルトの
    少なくとも1つの反転ローラがスプレーノズル列に平行
    かつ隣接して延在することを特徴とする請求項7から請
    求項10の1つの請求項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 変形又は接触手段が、圧力ローラとし
    て実施され、圧力ローラの回転シャフトがスプレーノズ
    ルに平行にかつスプレーノズルから間隔を置いて延在す
    ることを特徴とする請求項7から請求項11の1つの請
    求項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 回転シャフトがスプレーノズル列に対
    して位置調整可能であることを特徴とする請求項12記
    載の装置。
  14. 【請求項14】 該スプレー又は複数のスプレーの各ス
    プレーがプランジャポンプの出口に接続されていること
    を特徴とする請求項7から請求項13の1つの請求項に
    記載の装置。
  15. 【請求項15】 変形手段が、2つの壁を有する圧力室
    であり、2つの壁のうちの一方の壁の中にスプレーノズ
    ル列が配置され、他方の壁はスプレーノズルへ向かって
    収束し、圧力室の中には、圧力室の中を往復可動である
    非駆動ピストンが搬送手段として設けられていることを
    特徴とする請求項7に記載の装置。
  16. 【請求項16】 スプレーノズル列の背後に、エンドレ
    スベルトの形の排出コンベヤが設けられていることを特
    徴とする請求項1から請求項15の1つの請求項に記載
    の装置。
JP3174740A 1990-06-20 1991-06-20 例えば塩水又はペースト等の液状物質を肉片の中に導入する方法 Pending JPH05244906A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9001410A NL9001410A (nl) 1990-06-20 1990-06-20 Werkwijze en inrichting voor het injecteren van een vleesstuk met een vloeibare stof, zoals pekel.
NL9001410 1990-06-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05244906A true JPH05244906A (ja) 1993-09-24

Family

ID=19857285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3174740A Pending JPH05244906A (ja) 1990-06-20 1991-06-20 例えば塩水又はペースト等の液状物質を肉片の中に導入する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5176071A (ja)
EP (1) EP0462671A1 (ja)
JP (1) JPH05244906A (ja)
CA (1) CA2045084A1 (ja)
NL (1) NL9001410A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6014926A (en) * 1997-05-13 2000-01-18 Prima Meat Packers, Ltd. Injection into meat and pickle injector for use therein
WO2014136859A1 (ja) * 2013-03-06 2014-09-12 株式会社ASCe 無針型液体注入装置及び方法
JP2020150844A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 株式会社ASCe 液体噴射機構及び液体噴射機構に用いられるピストン

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1010673C2 (nl) * 1998-11-27 2000-05-30 Stork Pmt Toevoegen van additief aan een vleesprodukt.
US7381438B2 (en) * 2000-07-21 2008-06-03 Ak Tood Technology, Inc. Liquid infusion and tenderization process, apparatus, and product
US6763760B2 (en) * 2001-07-03 2004-07-20 Hansen Conly L Machine for injecting liquids
US6976421B2 (en) * 2001-07-03 2005-12-20 Conly L. Hansen Machine for injecting liquids
US20030044496A1 (en) * 2001-08-23 2003-03-06 Gundlach Larry C. Apparatus and method for recovering injection solution
US6939573B2 (en) * 2002-05-31 2005-09-06 Townsend Engineering Company Method and apparatus for evacuating pockets of injected fluid in meat products
CN1725955B (zh) * 2002-12-17 2010-10-06 费纳有限责任公司 用于将液体注入肉中的装置和方法
US7284477B2 (en) * 2003-05-08 2007-10-23 Hansen Conly L Needleless injection device and method of injecting
EP3153030B1 (en) 2007-11-29 2019-03-27 Monsanto Technology LLC Meat products with increased levels of beneficial fatty acids
CN109258764B (zh) * 2018-10-31 2020-09-08 福建旭辰信息科技有限公司 一种咸鱼自动加工装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3006767A (en) * 1960-06-09 1961-10-31 Thad T Huckabee Method for treating meat
US3347679A (en) * 1964-07-21 1967-10-17 Canada Packers Ltd Meat treating method and apparatus
US3436230A (en) * 1966-12-13 1969-04-01 Clarence Michael Harper Jr Process for curing a meat product
US3675567A (en) * 1970-06-08 1972-07-11 Pillsbury Co Meat injection apparatus
US3769037A (en) * 1971-08-18 1973-10-30 Pillsbury Co Method of foam injecting flavor or texture improving substances into meat
US3739713A (en) * 1972-04-17 1973-06-19 Land O Lakes Inc Injecting apparatus
US3814007A (en) * 1972-06-01 1974-06-04 Land O Lake Inc Injecting apparatus
US4142000A (en) * 1977-04-20 1979-02-27 Townsend Engineering Company Method and means for injecting fluids into meat products
DE3064105D1 (en) * 1979-06-05 1983-08-18 Hans Sommer Device for salting meat
DE3020351A1 (de) * 1980-05-29 1981-12-03 Maja-Maschinenfabrik Hermann Schill Gmbh, 7640 Kehl Maschine zum entschwarten oder enthaeuten von fleisch o. dgl.
JPS6356780A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Toshiba Corp 携帯可能記憶媒体処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6014926A (en) * 1997-05-13 2000-01-18 Prima Meat Packers, Ltd. Injection into meat and pickle injector for use therein
US6165528A (en) * 1997-05-13 2000-12-26 Prima Meat Packers, Ltd. Method of injection into meat and pickle injector for use therein
WO2014136859A1 (ja) * 2013-03-06 2014-09-12 株式会社ASCe 無針型液体注入装置及び方法
JP2020150844A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 株式会社ASCe 液体噴射機構及び液体噴射機構に用いられるピストン
WO2020189751A1 (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 株式会社ASCe 液体噴射機構及び液体噴射機構に用いられるピストン

Also Published As

Publication number Publication date
US5176071A (en) 1993-01-05
NL9001410A (nl) 1992-01-16
CA2045084A1 (en) 1991-12-21
EP0462671A1 (en) 1991-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05244906A (ja) 例えば塩水又はペースト等の液状物質を肉片の中に導入する方法
US4281675A (en) Apparatus for washing insulated trays
US3863556A (en) Machine for injecting fluids into meat products
US3675567A (en) Meat injection apparatus
US7300343B2 (en) Device and method for introducing liquids into meat
US6383068B1 (en) Food portioning apparatus and method
JPH0631208A (ja) スクリーン洗浄用高圧シャワー装置
US20220369656A1 (en) Multi-angle carcass wash systems, wash cabinets including same, and related methods
US2821901A (en) Meat-curing injection machine
US3436230A (en) Process for curing a meat product
US3621503A (en) Apparatus for washing eggs
US4477483A (en) Apparatus and method for controlling the application of liquid substances to surfaces of fruit
KR20130017978A (ko) 원주형 근채류의 신선편이를 위한 전처리 장치 및 방법
US3576158A (en) Meat-tenderizing apparatus
US20060154586A1 (en) Fish scaling machine
US3598130A (en) Vertically movable spray mechanism for washing machine
US3806612A (en) Process for coating seafood
JP2000157216A (ja) 食肉へのインジェクション方法及び装置
RU1838425C (ru) Устройство дл жидкостной обработки шкур дл осуществлени жидкостных процессов
JP3636288B2 (ja) 連続高速処理ピックルインジェクター
KR200160593Y1 (ko) 농산물 세척기의 살수장치
KR930003155Y1 (ko) 장식구용 파우더도포장치
KR100357229B1 (ko) 원자력 발전소의 증기발생기용 수실 제염장치
JP7292169B2 (ja) 液状物質噴射用マニホールド
KR20180065765A (ko) 마 가공장치