JPH05242619A - 磁気ヘッド組立体 - Google Patents
磁気ヘッド組立体Info
- Publication number
- JPH05242619A JPH05242619A JP4423192A JP4423192A JPH05242619A JP H05242619 A JPH05242619 A JP H05242619A JP 4423192 A JP4423192 A JP 4423192A JP 4423192 A JP4423192 A JP 4423192A JP H05242619 A JPH05242619 A JP H05242619A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- magnetic head
- head assembly
- inflow end
- air inflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ヘッドのシーク時の加速度による浮上姿勢
の乱れを抑制し、位置決めスピードおよび位置決め精度
を向上させる。 【構成】スライダー１の空気流入端１１の背面側を切り
欠いて切欠き部２を設け、サスペンション３のジンバル
構造のエンボスを含む荷重押付部が、スライダー１の重
心の真上付近にくるように、サスペンション３をスライ
ダー１に取り付け、空気流入端１１と磁気ディスクとの
なすピッチ角を増大させ、ねじれ振動を抑圧してシーク
時の加速度によるスライダー１のモーメント発生を抑制
し、精密なトラック位置決めを確保する。
の乱れを抑制し、位置決めスピードおよび位置決め精度
を向上させる。 【構成】スライダー１の空気流入端１１の背面側を切り
欠いて切欠き部２を設け、サスペンション３のジンバル
構造のエンボスを含む荷重押付部が、スライダー１の重
心の真上付近にくるように、サスペンション３をスライ
ダー１に取り付け、空気流入端１１と磁気ディスクとの
なすピッチ角を増大させ、ねじれ振動を抑圧してシーク
時の加速度によるスライダー１のモーメント発生を抑制
し、精密なトラック位置決めを確保する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッド組立体に関
し、特に磁気ディスク装置用の磁気ヘッド組立体に関す
る。
し、特に磁気ディスク装置用の磁気ヘッド組立体に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置用の磁気ヘッド
組立体において、磁気ヘッドスライダーを支持ばねとし
てのサスペンションに取り付ける場合には、図６（ａ）
に示すごとくスライダー１６の長手方向の重心１８の真
上にエンボス６を位置決めし、ロードスプリング５によ
りエンボス６に荷重を伝えていた。
組立体において、磁気ヘッドスライダーを支持ばねとし
てのサスペンションに取り付ける場合には、図６（ａ）
に示すごとくスライダー１６の長手方向の重心１８の真
上にエンボス６を位置決めし、ロードスプリング５によ
りエンボス６に荷重を伝えていた。
【０００３】すなわち、スライダー長手方向の重心の真
上に荷重を伝えており、この荷重と、スライダー１６と
磁気ディスク間の極めて薄い空気膜による圧力とのバラ
ンスにより、スライダー１６が所定のピッチ角θにて微
小量浮上するようにして運用されていた。
上に荷重を伝えており、この荷重と、スライダー１６と
磁気ディスク間の極めて薄い空気膜による圧力とのバラ
ンスにより、スライダー１６が所定のピッチ角θにて微
小量浮上するようにして運用されていた。
【０００４】なお、図６（ａ），（ｂ）におけるスライ
ダー１６の下面には、２つの平行なレールが設けられ、
このレールの一端（空気流入端側）には面とり１７が施
されている。
ダー１６の下面には、２つの平行なレールが設けられ、
このレールの一端（空気流入端側）には面とり１７が施
されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上した従来の磁気ヘッ
ド組立体では、スライダーの浮上量を低くした場合には
ピッチ角θが小さくなり、スライダー全体の平均浮上量
が極端に小さくなるため、ディスク上の突起や異物に接
触する機会が著しく増大し、ヘッドクラッシュを引き起
こし易いという欠点があった。
ド組立体では、スライダーの浮上量を低くした場合には
ピッチ角θが小さくなり、スライダー全体の平均浮上量
が極端に小さくなるため、ディスク上の突起や異物に接
触する機会が著しく増大し、ヘッドクラッシュを引き起
こし易いという欠点があった。
【０００６】この欠点に対し、対策として、図６（ｂ）
に示すごとく、エンボス６をスライダー長手方向の重心
位置１７の真上よりもトレーリング側へシフトさせるこ
とにより、ピッチ角θを大きくすることが実施されてい
る。
に示すごとく、エンボス６をスライダー長手方向の重心
位置１７の真上よりもトレーリング側へシフトさせるこ
とにより、ピッチ角θを大きくすることが実施されてい
る。
【０００７】しかしながら、このような対策処理では、
重心位置と荷重発生点がずれると、図６（ｄ）に示すご
とく、正常内な状態の図６（ｃ）から変化し、シーク加
速度Ｇがスライダー１６い加わった時にモーメントＭが
発生し、スライダー１６がサスペンションに対してねじ
れ、または振動するため、ディスク上に記録された情報
の読み誤りを引き起こすことが避けられないという欠点
がある。
重心位置と荷重発生点がずれると、図６（ｄ）に示すご
とく、正常内な状態の図６（ｃ）から変化し、シーク加
速度Ｇがスライダー１６い加わった時にモーメントＭが
発生し、スライダー１６がサスペンションに対してねじ
れ、または振動するため、ディスク上に記録された情報
の読み誤りを引き起こすことが避けられないという欠点
がある。
【０００８】本発明の目的は上述した欠点を除去し、ス
ライダーのサスペンションに対するねじれ、または振動
の発生を抑圧し、ディスクの記録情報の読み誤りを抑止
しうる磁気ヘッド組立体を提供することにある。
ライダーのサスペンションに対するねじれ、または振動
の発生を抑圧し、ディスクの記録情報の読み誤りを抑止
しうる磁気ヘッド組立体を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド組立
体は、スライダーの空気流入端の背面側の一部を切削加
工により階段状に切り欠いた切欠き部分を配設するかも
しくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重の小なる
異種材料を充当して、前記スライダーの平行な２本のレ
ールの長手方向かつ空気流出口の背面に、前記スライダ
ーを保持するサスペンションの荷重押付部が取り付けら
れるように前記サスペンションを配設した構成を有す
る。
体は、スライダーの空気流入端の背面側の一部を切削加
工により階段状に切り欠いた切欠き部分を配設するかも
しくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重の小なる
異種材料を充当して、前記スライダーの平行な２本のレ
ールの長手方向かつ空気流出口の背面に、前記スライダ
ーを保持するサスペンションの荷重押付部が取り付けら
れるように前記サスペンションを配設した構成を有す
る。
【００１０】また本発明の磁気ヘッド組立体は、前記ス
ライダーの空気流入端の浮上面と背面との間に縦断面図
が凹字形の切欠き部分を切削加工により配設するか、も
しくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重の小なる
異種材料を充当した構成を有する。
ライダーの空気流入端の浮上面と背面との間に縦断面図
が凹字形の切欠き部分を切削加工により配設するか、も
しくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重の小なる
異種材料を充当した構成を有する。
【００１１】また本発明の磁気ヘッド組立体は、前記ス
ライダーの空気流入端の前記平行な２本のレールに沿っ
て切削加工により切り欠いた切欠き部分を配設するか、
もしくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重の小な
る異種材料を充当した構成を有する。
ライダーの空気流入端の前記平行な２本のレールに沿っ
て切削加工により切り欠いた切欠き部分を配設するか、
もしくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重の小な
る異種材料を充当した構成を有する。
【００１２】
【実施例】次に、図面を参照して本発明を説明する。
【００１３】図１は、本発明の第一の実施例の斜視図で
ある。
ある。
【００１４】本発明の第一の実施例の磁気ヘッド組立体
は、階段上に設けた切欠き部２を備えたスライダー１
と、スライダー１を支持するサスペンション３を備えて
成り、図１にはなお、スライダー１の下面に平行に設け
られる２つのレール７ａ，７ｂと、図示しない磁気ディ
スクとの間に形成される極めて薄い空気層の空気流入端
１１，および支持ばねとしてのサスペンション３による
荷重印加部３１とを併記して示している。
は、階段上に設けた切欠き部２を備えたスライダー１
と、スライダー１を支持するサスペンション３を備えて
成り、図１にはなお、スライダー１の下面に平行に設け
られる２つのレール７ａ，７ｂと、図示しない磁気ディ
スクとの間に形成される極めて薄い空気層の空気流入端
１１，および支持ばねとしてのサスペンション３による
荷重印加部３１とを併記して示している。
【００１５】図２は、図１のスライダ１を下方から見上
げ、拡大して示す斜視図である。
げ、拡大して示す斜視図である。
【００１６】図２に示す第一の実施例のスライダー１
は、下面に平行なレール７ａ，７ｂを有し、レール７
ａ，７ｂの空気流入端１１側には面とり８ａ，８ｂを施
してある。
は、下面に平行なレール７ａ，７ｂを有し、レール７
ａ，７ｂの空気流入端１１側には面とり８ａ，８ｂを施
してある。
【００１７】空気流入端１の反対側（後方）は空気流出
端１２となっており、スライダー１の下面は極めて薄い
空気層を介して磁気ディスクと対向する浮上面１０であ
り、その反対側上方が背面９として表現されている。
端１２となっており、スライダー１の下面は極めて薄い
空気層を介して磁気ディスクと対向する浮上面１０であ
り、その反対側上方が背面９として表現されている。
【００１８】この第一の実施例では、空気流入端１１側
の背面９の一部を切り欠いて階段状の切欠き部分２を形
成している。
の背面９の一部を切り欠いて階段状の切欠き部分２を形
成している。
【００１９】切欠き部分２は、本実施例ではスライダー
厚さＣの１／２の切欠き部分厚さＢ、またスライダー長
さＤの１／２の切欠き部分長さＡに設定されている。
厚さＣの１／２の切欠き部分厚さＢ、またスライダー長
さＤの１／２の切欠き部分長さＡに設定されている。
【００２０】図３は、浮上時におけるスライダーＡの側
面図を示し、Ｅ方向に進行する磁気ディスク４上に空気
流入端１から空気が流入し、空気流出端１２から空気が
流出するフローで従来よりも大きいピッチ角θを確保し
浮上する。
面図を示し、Ｅ方向に進行する磁気ディスク４上に空気
流入端１から空気が流入し、空気流出端１２から空気が
流出するフローで従来よりも大きいピッチ角θを確保し
浮上する。
【００２１】切欠き部分２の形成の下での重心１３のほ
ぼ直上にエンボス６が配設され、これを支点としてサス
ペンション３による荷重がロードスプリング５を介して
スライダ１に印加される。
ぼ直上にエンボス６が配設され、これを支点としてサス
ペンション３による荷重がロードスプリング５を介して
スライダ１に印加される。
【００２２】図１に示す荷重押付部３１は、図３に示す
ロードスプリング５とエンボス６を含んで構成され、エ
ンボス６が押圧点となる。
ロードスプリング５とエンボス６を含んで構成され、エ
ンボス６が押圧点となる。
【００２３】このように、切欠き部分２を設けることに
より重心１３の位置をリーディング側にシフトさせ、さ
らにリーディング側にシフトさせた重心１３のほぼ直上
に押圧点となるエンボス６を配設することにより、ピッ
チ角θを大きくして平均浮上量を増大させ、かつシーク
時の加速度によるねじれ、振動を抑圧することができ
る。
より重心１３の位置をリーディング側にシフトさせ、さ
らにリーディング側にシフトさせた重心１３のほぼ直上
に押圧点となるエンボス６を配設することにより、ピッ
チ角θを大きくして平均浮上量を増大させ、かつシーク
時の加速度によるねじれ、振動を抑圧することができ
る。
【００２４】図４は、本発明の第二の実施例の斜視図で
ある。
ある。
【００２５】この第二の実施例では、切欠き部分１４
を、スライダー１ａの背面９と浮上面１０間に縦断面が
凹字形となるように切り欠いて構成したものである。
を、スライダー１ａの背面９と浮上面１０間に縦断面が
凹字形となるように切り欠いて構成したものである。
【００２６】また、図５は、本発明の第三の実施例の斜
視図であり、２つのレール７ａ，７ｂ間を切り欠いた切
欠き部分１５を形成している。
視図であり、２つのレール７ａ，７ｂ間を切り欠いた切
欠き部分１５を形成している。
【００２７】なお、上述したいずれの切欠き部分の構成
にせよ、要はスライダーの空気流入端側の重量を削減さ
せ、重心をリーディング側に移動させて、そのぼぼ直上
に押圧点とするエンボスを配置することが基本的特徴で
あり、これら３つの実施例の変形例も種種考えられる。
にせよ、要はスライダーの空気流入端側の重量を削減さ
せ、重心をリーディング側に移動させて、そのぼぼ直上
に押圧点とするエンボスを配置することが基本的特徴で
あり、これら３つの実施例の変形例も種種考えられる。
【００２８】たとえば、切欠き部分にスライダーとは異
る軽量の材料を充当することも可能であり、これによっ
ても本発明の趣旨を損なうことなくピッチ角の増大を確
保しうることは明らかである。
る軽量の材料を充当することも可能であり、これによっ
ても本発明の趣旨を損なうことなくピッチ角の増大を確
保しうることは明らかである。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スライダ
ーのリーディング側の１部を切り欠くことにより重心位
置をリーディング側にシフトさせ、さらに重心位置をリ
ーディング側にシフトさせ、さらに重心位置のほぼ真上
に押圧点となるエンボスを配置することにより、ピッチ
角を著しく大きくして平均浮上量を著しく増大させ、か
つシーク時の加速度によるねじれ，振動を大幅に抑圧し
うる効果がある。
ーのリーディング側の１部を切り欠くことにより重心位
置をリーディング側にシフトさせ、さらに重心位置をリ
ーディング側にシフトさせ、さらに重心位置のほぼ真上
に押圧点となるエンボスを配置することにより、ピッチ
角を著しく大きくして平均浮上量を著しく増大させ、か
つシーク時の加速度によるねじれ，振動を大幅に抑圧し
うる効果がある。
【図１】本発明の第一の実施例の磁気ヘッド組立体の斜
視図である。
視図である。
【図２】図１のスライダー１を拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図３】図１のスライダー１の浮上時の側面図である。
【図４】本発明の第二の実施例の斜視図である。
【図５】本発明の第三の実施例の斜視図である。
【図６】従来の磁気ヘッド組立体の正常な浮上時の側面
図（ａ），重心位置と荷重発生点にずれを含む場合の浮
上時の側面図（ｂ）、正常な浮上時にシーク加速度を受
けた状態を示す図（ｃ）および重心位置と荷重発生点に
ずれを含む場合の浮上時にシーク加速度を受けた状態を
示す図（ｄ）である。
図（ａ），重心位置と荷重発生点にずれを含む場合の浮
上時の側面図（ｂ）、正常な浮上時にシーク加速度を受
けた状態を示す図（ｃ）および重心位置と荷重発生点に
ずれを含む場合の浮上時にシーク加速度を受けた状態を
示す図（ｄ）である。
１，１ａ，１ｂ スライダー ２，１４，１５ 切欠き部分 ３ サスペンション ４ 磁気ディスク ５ ロードスプリング ６ エンボス ７ａ，７ｂ レール ８ａ，８ｂ，１７ 面とり ９ 背面 １０ 浮上面 １１ 空気流入口 １２ 空気流出口 １３，１８ 重心
Claims (3)
- 【請求項１】 スライダーの空気流入端の背面側の一部
を切削加工により階段状に切り欠いた切欠き部分を配設
するかもしくは切欠き部分に前記スライダーよりも比重
の小なる異種材料を充当して、前記スライダーの平行な
２本のレールの長手方向かつ空気流出口の背面に、前記
スライダーを保持するサスペンションの荷重押付部が取
り付けられるように前記サスペンションを配設したこと
を特徴とする磁気ヘッド組立体。 - 【請求項２】 前記スライダーの空気流入端の浮上面と
背面との間に縦断面が凹字形の切欠き部分を切削加工に
より配設するか、もしくは切欠き部分に前記スライダー
よりも比重の小なる異種材料を充当したことを特徴とす
る請求項１記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項３】 前記スライダーの空気流入端の前記平行
な２本のレールに沿って切削加工により切り欠いた切欠
き部分を配設するか、もしくは切欠き部分に前記スライ
ダーよりも比重の小なる異種材料を充当したことを特徴
とする請求項１記載の磁気ヘッド組立体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4423192A JPH05242619A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 磁気ヘッド組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4423192A JPH05242619A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 磁気ヘッド組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242619A true JPH05242619A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12685763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4423192A Withdrawn JPH05242619A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 磁気ヘッド組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05242619A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009016027A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Shinka Jitsugyo Kk | 重量平衡構造を有するヘッドジンバルアセンブリ、ディスクドライブユニット及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4423192A patent/JPH05242619A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009016027A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Shinka Jitsugyo Kk | 重量平衡構造を有するヘッドジンバルアセンブリ、ディスクドライブユニット及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |