JPH0524229U - 簡易やすり - Google Patents
簡易やすりInfo
- Publication number
- JPH0524229U JPH0524229U JP3828691U JP3828691U JPH0524229U JP H0524229 U JPH0524229 U JP H0524229U JP 3828691 U JP3828691 U JP 3828691U JP 3828691 U JP3828691 U JP 3828691U JP H0524229 U JPH0524229 U JP H0524229U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandpaper
- main body
- file
- rasp
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削面を紙やすりとし、本体を合成樹脂製と
することで、安価で、手軽に使用できるようにした、 【構成】 合成樹脂製の本体に、両面粘着シートを介し
て紙やすりを張り付けたもので構成されている。
することで、安価で、手軽に使用できるようにした、 【構成】 合成樹脂製の本体に、両面粘着シートを介し
て紙やすりを張り付けたもので構成されている。
Description
【0001】
本考案は、紙やすり貼り付け式簡易やすりに関する。 紙やすり貼り付け式簡 易やすりの構成に関するものである。
【0002】
従来やすりは、金属製のものか、金属製の本体に、合成樹脂製シートに研磨剤 を貼付したやすりを取り付けたもの、もしくは合成樹脂製の本体に、金属製のヤ スリをネジ等により固定したものであった。 また通常の紙やすりを使用する、いわゆるサンドペーパーホルダーと呼ばれる ものがあるが、主に広い平面の研磨を目的としたものであり、通常のヤスリとし て使用できるものではない、というのが現状であった。
【0003】
ところで、上記従来のやすりは、金属製のものが主である。そのため、ブラッ シングや油差しなどのメンテナンスが必要不可欠であり、これを怠ると、たちま ち錆びてしまったり、目詰まりして使用出来なくなってしまうものであった。ま た、金属を加工した製品であるため、価格の低下には限界があり、そのメンテナ ンス製の悪さとあいまって、専門工具の域を脱し切れないものであった。 また、紙やすり用のサンドペーパーホルダーは、通常の紙やすりをそのまま使 用出来るようにしたものであるため、大型のものしかなく、やすりと同様に使用 出来るものではなかった。 本考案は、上記従来型の問題点を解決させるため、メンテナンスの手間と価格 を必要最少限に抑えた、金属製のやすりと同様の機能を有する簡易やすりを提供 することを目的とするものである。
【0004】
上記のような目的を達成するため、本考案の簡易やすりは、適度な弾性を持つ 形状の合成樹脂製の本体に、両面粘着シートを介して紙やすりを張り付けたもの で構成されている。
【0005】
この実施例を図面中の第三図に基づいて説明すると、本体1の、紙やすり貼付 面4に、貼付用紙やすり2を、接着面3の粘着剤を介して、貼り付けて構成され るものである。
【0006】
この考案の簡易やすりによれば、本体に合成樹脂、切削面に貼り付け式の紙や すりを使用しているので、低コストでの大量生産が可能である。また、通常の紙 やすりと同様に使用することができる上、目詰まり等をおこした際は、貼り付け てあるやすりを新しいものと取り替えるだけで、切削性を回復させることができ るので、ブラッシング等の作業は一切不要となる。さらに従来のやすりが苦手と していた、水分を含んだものの切削や、水研ぎなどの仕上げ作業も錆びる心配が ないため、自由に行うことが可能である。また、本体自身が適度な弾性をもって いるため、従来のやすりよりも力が加えやすく、使用しやすい等の様々な効果を もつ。
【図1】本考案の一実施例を示す簡易やすり本体の斜視
図である。
図である。
【図2】同じく簡易やすりの斜め下方から見た本体の斜
視図である。
視図である。
【図3】同じく簡易やすり本体と、貼付け用紙やすり
の、貼り付け前の状態の斜視図である。
の、貼り付け前の状態の斜視図である。
1 簡易やすり本体 2 貼付用紙やすり 3 貼付用紙やすりの接着面 4 本体の紙やすり貼付用の接着面
Claims (1)
- 【請求項1】 一体成型による合成樹脂製の本体に、紙
やすりを粘着剤により貼り付けることで、本体が構成さ
れている、簡易やすり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3828691U JPH0524229U (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 簡易やすり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3828691U JPH0524229U (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 簡易やすり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524229U true JPH0524229U (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=12521069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3828691U Pending JPH0524229U (ja) | 1991-03-05 | 1991-03-05 | 簡易やすり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0524229U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526614B2 (ja) * | 1972-12-27 | 1980-07-15 | ||
JPS613583U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-10 | ソニー株式会社 | テ−プカセツト用滑性シ−ト |
JPS6117823U (ja) * | 1984-07-07 | 1986-02-01 | 株式会社 東郷製作所 | ワイヤハ−ネス等の緊締具 |
-
1991
- 1991-03-05 JP JP3828691U patent/JPH0524229U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526614B2 (ja) * | 1972-12-27 | 1980-07-15 | ||
JPS613583U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-10 | ソニー株式会社 | テ−プカセツト用滑性シ−ト |
JPS6117823U (ja) * | 1984-07-07 | 1986-02-01 | 株式会社 東郷製作所 | ワイヤハ−ネス等の緊締具 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8597087B2 (en) | Universal abrasive sheet | |
CA2097379A1 (en) | On Edge Honing Devices | |
JPH0524229U (ja) | 簡易やすり | |
US4065887A (en) | Soapstone sharpener | |
US1811037A (en) | Abrasive disk | |
JP3007776U (ja) | 両面研磨材着きサンドペーパー | |
US2889667A (en) | Sanding pad | |
JP3003766U (ja) | テープカッター | |
US2259050A (en) | File cleaning device | |
JP3019541U (ja) | 紙やすり | |
JPH0123736Y2 (ja) | ||
CN2377265Y (zh) | 工业缝纫机用台板 | |
JPS6030074Y2 (ja) | 定規 | |
JPS6325194Y2 (ja) | ||
JPS5821671Y2 (ja) | スリツタナイフの超硬合金丸刃構造 | |
JPS588551Y2 (ja) | 伝票等の挾持板 | |
US5706543A (en) | Pencil eraser cleaner | |
JPH0715255U (ja) | 研磨機の研磨ワーク保持装置 | |
JP3063663U (ja) | 用紙が汚れにくい三角定規 | |
JPS60172471A (ja) | カツプホイ−ル型ダイヤモンド砥石 | |
JPS58136263U (ja) | 研ぎ具 | |
JPS639416Y2 (ja) | ||
JPH0112908Y2 (ja) | ||
JPH077996U (ja) | 削り器 | |
JPS5835301U (ja) | 爪研削具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960123 |