JPH05241113A - 非含水性コンタクトレンズのマーキング方法 - Google Patents

非含水性コンタクトレンズのマーキング方法

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JPH05241113A
JPH05241113A JP8038392A JP8038392A JPH05241113A JP H05241113 A JPH05241113 A JP H05241113A JP 8038392 A JP8038392 A JP 8038392A JP 8038392 A JP8038392 A JP 8038392A JP H05241113 A JPH05241113 A JP H05241113A
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Kazuharu Niwa
一晴 丹羽
Shigeo Mochizuki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着色乃至は染色手法によって、非含水性コン
タクトレンズにマーキングを施すに当たり、濃く、鮮明
で、耐久性に優れたマークを形成し得るようにする。 【構成】 色素と、該色素を溶解し且つコンタクトレン
ズ基材に浸透し得る重合性モノマーと、増粘剤と、該重
合性モノマーのための重合開始剤とからなる重合性イン
キを、所望の文字、図形、記号等に対応した型が設けら
れたスクリーンを使用して、非含水性コンタクトレンズ
の表面に対して適用し、浸透させた後、その浸透させた
重合性インキを重合、硬化せしめることにより、マーキ
ングを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ハードコンタクトレンズ(通気
性ハードコンタクトレンズと称されるものをも含む。以
下同じ)や非含水性ソフトコンタクトレンズの如き非含
水性コンタクトレンズの着色乃至は染色技術に係り、特
にそのようなコンタクトレンズへの文字、図形、記号等
のマーキングや部分着色乃至は染色に関するものであ
る。
【0002】
【背景技術】従来より、コンタクトレンズには、その表
裏や左右を判別したり、レンズ規格を明示する目的等か
ら、文字、図形、記号等が付与されている。そして、そ
のための具体的なマーキング方法としては、レーザーで
刻印する方法や、印字液を含ませたスタンプで捺印する
方法、または、レンズのマーク部分を残して他の部分を
治具で覆った状態で、水溶性染料と溶剤からなる染料溶
液にレンズを浸漬した後、乾燥する方法等が知られてい
る。
【0003】その中で、レーザーマーキングは、刻印部
分の強度が弱くなるため、レンズが割れ易くなるという
大きな問題を内在している。一方、印字液や染料溶液に
て染色する方法では、マークが滲み易く、不鮮明になり
易いといった問題があった。そして、非含水性コンタク
トレンズ、とりわけハードコンタクトレンズに関して
は、印字液や染料溶液がレンズ内部に浸透し難いことか
ら、染色し難く、或いは染色が薄くなるといった問題が
あり、更にはレンズ洗浄時に、マークが剥がれ易く、マ
ークの耐久性が悪いといった問題を有していたのであ
る。
【0004】
【解決課題】本発明は、このような事情を背景として為
されたものであって、その解決課題とするところは、染
色手法によって、非含水性コンタクトレンズにマーキン
グを施すに当たり、濃く、鮮明で、耐久性に優れたマー
クを形成し得るようにすることにある。
【0005】
【解決手段】そして、上記の課題を解決するために、本
発明にあっては、色素と、該色素を溶解し且つコンタク
トレンズ基材に浸透し得る重合性モノマーと、増粘剤
と、該重合性モノマーのための重合開始剤とからなる重
合性インキを、所望の文字、図形、記号等に対応した型
が設けられたスクリーンを使用して、非含水性コンタク
トレンズの表面に対して適用し、浸透させた後、その浸
透させた重合性インキを重合、硬化せしめることを特徴
とする非含水性コンタクトレンズのマーキング方法を、
その要旨とするものである。
【0006】
【具体的構成】ところで、本発明が対象とする非含水性
コンタクトレンズとしては、従来から公知の、ポリメチ
ルメタクリレート等からなるハードコンタクトレンズ
や、シロキサニルメタクリレート、シロキサニルスチレ
ン、フルオロアルキルメタクリレート、フルオロアルキ
ルスチレン等を主成分とする重合成分から得られる重合
体材料からなる通気性ハードコンタクトレンズが挙げら
れる。また、ブチルアクリレート、シロキサニルアクリ
レート、フルオロアルキルエーテル系モノマー等を主成
分とする重合成分から得られる重合体材料からなる非含
水性ソフトコンタクトレンズも、本発明の非含水性コン
タクトレンズに含まれる。
【0007】一方、本発明で使用される重合性インキ
は、色素と、該色素を溶解し且つコンタクトレンズ基材
に良好に浸透し得る重合性のモノマーと、所定の増粘剤
と、該重合性モノマーを重合するための重合開始剤とか
らなるものである。その中で、重合性モノマーとして
は、インキ溶剤として後述の色素(染料)を十分に溶解
せしめると共に、前記非含水性のコンタクトレンズ基材
に対して良好な浸透性を有するものが適宜に選択され
る。具体的には、メチルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、
プロピルアクリレート、ブチルアクリレート、スチレ
ン、酢酸ビニル、塩化ビニル等を挙げることができる。
【0008】また、色素(染料)としては、前記非含水
性のレンズ基材に対して浸透性が良いものが適宜に選択
されることとなる。例えば、C.I.Solvent Blue 36 、C.
I.Solvent Blue 63 、C.I.Solvent Green 3 、C.I.Solv
ent Violet 13 、C.I.Solvent Red 111 等の油溶染料、
C.I.Disperse Blue 6 、C.I.Disperse Blue 9 、C.I.Di
sperse Yellow 3 等の分散染料、1−フェニルアゾ−3
−メタクリロイルオキシ−2−ナフトール、1−〔4−
(フェニルアゾ)フェニル〕アゾ−3−メタクリロイル
オキシ−2−ナフトール等の重合性色素等が使用され得
る。なお、かかる色素(染料)は、前記重合性モノマー
の100重量部に対して、通常、5〜20重量部程度の
割合で添加される。
【0009】そして、それら重合性モノマーと色素(染
料)との混合液には、その粘度を高めて、重合性モノマ
ーの乾燥を遅くするために、増粘剤(バインダー)が添
加される。この増粘剤としては、例えば、エチルセルロ
ース、シリコーンオイル、ポリエチレングリコール等が
用いられ、その添加量は、通常、前記重合性モノマーの
100重量部に対して、5〜20重量部程度とされる。
【0010】さらに、そのような混合液に対して、前記
重合性モノマーを重合するための重合開始剤が添加され
て、目的とする重合性インキが得られるのである。この
重合開始剤には、例えば、アゾビスイソブチロニトリ
ル、2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニト
リル)等のラジカル重合開始剤や、ベンゾイルパーオキ
サイド、ベンゾインエチルエーテル、2−ヒドロキシ−
2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン等の光重
合開始剤等の公知の各種のものが、適宜に選択使用され
得る。また、それらを適宜に組み合わせて使用すること
もできる。なお、その添加量は、通常、全重合成分の1
00重量部に対して、1〜15重量部程度とされる。
【0011】そして、本発明手法では、この重合性イン
キを前記非含水性のコンタクトレンズに適用するに際し
て、所要の文字、図形、記号等に対応した型が設けられ
たスクリーンが使用され、該コンタクトレンズ表面の所
定の部位に所要のマークが印刷付与されて、所謂スクリ
ーン・プリントが実施されるのである。
【0012】すなわち、よく知られているように、所望
の文字、図形、記号等に対応した型(網目部分)が設け
られた、ポリエステルフィルムやナイロンフィルム等か
らなるスクリーンを、非含水性コンタクトレンズに密着
させて配置し、該スクリーンの型(網目部分)を通し
て、前記重合性インキをレンズ表面に適用するのであ
る。こうすることによって、非含水性コンタクトレンズ
の表面の所定の部位に対して、滲みのない鮮明なマーク
を形成することができるのである。なお、その際、重合
性インキを非含水性コンタクトレンズ中に十分に浸透さ
せるために、重合性インキをレンズ表面に適用した後、
数秒〜数分程度の適当な時間保持してから、スクリーン
をコンタクトレンズ表面から取り外すようにする。
【0013】しかる後、本発明手法では、非含水性コン
タクトレンズに浸透させた重合性インキが重合、硬化せ
しめられるのである。この具体的な重合硬化処理方法
は、使用した重合性インキの組成に応じて決定されると
ころであり、加熱重合を行なう場合には、レンズを30
〜60℃程度に加熱し、また光重合を行なう場合には、
レンズに紫外線等を照射する。或いは、それらを組み合
わせて行なうこともできる。かくして重合硬化処理が実
施され、非含水性コンタクトレンズの表面に付与された
マークは、濃く、鮮明であると共に、レンズの洗浄に際
しても剥がれ難く、耐久性に優れたものとなるのであ
る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の幾つかの実施例を示し、本
発明を更に具体的に明らかにすることとするが、本発明
が、そのような実施例の記載によって、何等の制約をも
受けるものでないことは、言うまでもないところであ
る。また、本発明には、以下の実施例の他にも、更には
上記の具体的記述以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない
限りにおいて、当業者の知識に基づいて種々なる変更、
修正、改良等を加え得るものであることが、理解される
べきである。
【0015】実施例 1〜5 先ず、トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメ
タクリレートの60重量部、トリフルオロエチルメタク
リレートの30重量部、メタクリル酸の5重量部、エチ
レングリコールジメタクリレートの5重量部の割合で重
合して得られた非含水性の共重合体を用意して、それを
外径:12.6mm、厚さ:0.5mmの円板状に切削し、
表面を研磨して、試験用プレートを準備した。
【0016】一方、下記表1に示される各組成に従っ
て、それぞれ、色素:0.5重量部と増粘剤:0.3重
量部を秤り取り、これに、重合開始剤を5重量%の割合
で予め添加して調製しておいた、インキ溶剤としての重
合性モノマーを、3重量部加えて、かかる色素と増粘剤
の粉末が溶解するまでよく練って、5種類の重合性イン
キを調製した。
【0017】次いで、直径10mmの円形の型(網目部
分)が設けられたスクリーンを、前記試験用プレートの
表面に押し当てて、得られた各種の重合性インキをそれ
ぞれ適用し、1分間、その状態に保持した。その後、下
記表1に示された条件にて、加熱若しくは紫外線照射を
行ない、重合硬化処理した。
【0018】そして、上記の如く部分染色が施された試
験プレートについて、染色部の耐久性を、以下の方法で
調べた。先ず、ハードコンタクトレンズ用洗浄保存液
(株式会社メニコン製、商品名:メニコンO2 ケア)中
に、試験プレートを50℃、100時間の条件で浸漬処
理し、その前後に、分光光度計(島津製作所株式会社製
のUV3100)を用いて染色部の吸光度を測定した。
そして、下式に基づいて、染色部の脱色率を求め、その
結果を、下記表1に併せて示した。 脱色率(%)=〔(A0 −A1 )/A0 〕×100 A0 :浸漬処理前の染色部について求めた最大吸収波長
における吸光度 A1 :浸漬処理後の染色部について求めた最大吸収波長
における吸光度
【0019】比較例 1〜3 下記表1に示される組成にて、色素の0.5重量部、増
粘剤の0.3重量部及びインキ溶媒の3重量部を練り合
わせて、3種類のインキを調製した。そして、上記実施
例と同じ試験プレートに対して、上記実施例と同様にし
て、スクリーンを用いて各インキを適用し、1分間保持
した後、25℃、24時間の条件で加熱処理して、溶剤
を揮発させた。そして、染色部の耐久性を調べるため、
上記実施例と同様にして、脱色率を求め、その結果を、
下記表1に併せて示した。
【0020】
【表1】
【0021】かかる表1の結果より明らかなように、比
較例1〜3においては、脱色率が非常に高くなっている
のに対して、本発明に従う実施例1〜5では、脱色率が
極めて低く、非含水性の素材であるにも拘わらず、付与
されたマークの耐久性が高いことが分かる。
【0022】
【作用・効果】以上の説明から明らかなように、本発明
手法に従えば、非含水性コンタクトレンズに対して、濃
く、鮮明なマークを付与することができるのであり、し
かも、かかるマークは、重合性インキがレンズに浸透し
た状態で重合硬化せしめられることによって付与されて
いることから、レンズの洗浄時等にも剥がれ難く、耐久
性が極めて高い特徴を有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色素と、該色素を溶解し且つコンタクト
    レンズ基材に浸透し得る重合性モノマーと、増粘剤と、
    該重合性モノマーのための重合開始剤とからなる重合性
    インキを、所望の文字、図形、記号等に対応した型が設
    けられたスクリーンを使用して、非含水性コンタクトレ
    ンズの表面に対して適用し、浸透させた後、その浸透さ
    せた重合性インキを重合、硬化せしめることを特徴とす
    る非含水性コンタクトレンズのマーキング方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG121688A1 (en) * 2000-08-24 2006-05-26 Oculus Contact Lens Mfg Pte Lt Ink for printing contact lenses, a printing process for coloured contact lenses, and lenses made thereby
JP2007524871A (ja) * 2004-02-18 2007-08-30 エシロール インテルナショナル, シイエ ジェネラル ドオプティク 眼科レンズ、及びこのレンズを含んだディスプレイ、及び光学映像装置
JP2008275738A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Konica Minolta Opto Inc 光学素子及びその製造方法

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