JPH052405A - コントローラ - Google Patents

コントローラ

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JPH052405A
JPH052405A JP3151941A JP15194191A JPH052405A JP H052405 A JPH052405 A JP H052405A JP 3151941 A JP3151941 A JP 3151941A JP 15194191 A JP15194191 A JP 15194191A JP H052405 A JPH052405 A JP H052405A
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Taketoshi Kawabe
武俊 川邊
Yoshinori Yamamura
吉典 山村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積分特性を持つ制御対象において、一定外乱
が発生した場合においても安定した制御が可能なコント
ローラを提供することを目的とする。 【構成】 制御対象の伝達関数から、この制御対象のも
つ積分特性項を除した伝達関数をもつ第1のモデルと、
前記積分特性項とは逆特性の伝達関数をもつ第2のモデ
ルと、第2のモデル出力から第1のモデル出力を減じ、
この減算結果に基づいて、制御対象への入力信号を補正
する手段とを有して構成される。これによって、一定外
乱が発生した場合においてもオーバーフローを起こさず
正確な制御が行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積分特性を持つ制御対
象を安定に制御するコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコントローラとしては従来よ
り、文献:安定性を保証したロバストモデルマッチン
グ,第9回DSTシンポジウムpp139−142(1
989)が周知である。
【0003】図3はこの文献に示されるコントローラの
構成を概略的に示すブロック図であり、同図において、
伝達関数がGである制御対象3はコントローラ7によっ
て外乱補償されるようになっている。コントローラ7
は、制御対象3と同様の伝達関数G0 を持つ制御モデル
4と、定常ゲイン1のローパスフィルタH0 をG0 で除
した伝達関数H0 /G0 を有するフィルタ6、及び演算
部1,5から構成されている。また、図3において、d
は外乱、yは制御対象3の出力、uは制御入力、vはコ
ントローラ7の入力、cは制御対象3の出力と制御モデ
ル4の出力との偏差、wは補正信号である。
【0004】いま、このシステムの伝達関数を求める
と、次の(1)式で示される。
【0005】 y=G0 v+G0 (1−H0 )d …(1) また、上記文献ではローパスフィルタH0 のカットオフ
周波数以下では、H0 の伝達特性は1に近づくため、制
御対象3の出力yは外乱dの影響を受けず、近似的に y=G0 v …(2) が成立することが示されている。更に、図4に示すよう
に、制御対象出力yを補償器8を用いてフィードバック
させ、これを基に規範入力rを補正し、コントローラ入
力vを発生させれば、規範入力rに対する制御対象3の
応答を自由に調整できることが示されている。
【0006】次にこのような従来のコントローラの動作
を、実際に伝達関数を代入して説明する。いま、制御対
象がモータである場合には、この伝達関数は例えば次の
(3)式で示される。
【0007】 G0 =b/(s2 +sD) …(3) ただし、sは微分演算子、Dは粘性、bはゲインであ
る。
【0008】また、ローパスフィルタH0 の伝達関数を
次の(4)式のように設計する。
【0009】 H0 =w0 2 /(s+w0 2 …(4) ただし、w0 はローパスフィルタH0 のカットオフ周波
数である。
【0010】(4)式は、s=0のときH0 =1とな
り、定常ゲインが1であることを示している。また、フ
ィルタ6の伝達関数H0 /G0 は(3)、(4)式から
容易に導かれ、次の(5)式が得られる。
【0011】 H0 /G0 =w0 2 (s2 +sD)/b(s+w0 2 …(5) そして、(3)〜(5)式を用いて、図3に示すシステ
ムの伝達特性を求めると、次の(6)式となる。
【0012】
【数1】
【0013】ここで、規範入力r=0とし、外乱dが一
定値d0 であるとすれば、(6)式より伝達特性は次の
(7)式で示される。
【0014】 y/d={b/(s2 +Ds+K)} ・{(s2 +2w0 s)/(s+w0 2 } …(7) そして、時間t→∞では(7)式においてs=0とすれ
ば良く、(y/d)=0となる。従って、t=∞におい
て一定外乱d0 の出力yへの影響はなくなることがわか
る。
【0015】また、フィルタ6の出力を考えると、外乱
dから補正信号wまでの伝達関数は、G=G0 として次
の(8)式で示される。
【0016】 w=H0 d …(8) ここで、ローパスフィルタH0 は、定常ゲインが1であ
るので、一定外乱d0 に対し、時定数経過後では補正信
号wは一定値d0 となる。いま、規範入力rはr=0に
設定されているので、制御入力uは、u=−d0 とな
る。
【0017】また、制御モデル4は積分特性(極にs=
0がある)を有するため、このモデル4の出力y0 は、
一定外乱d0 に対して限りなく増加することになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のコ
ントローラにあっては、制御対象3が積分特性を持つ場
合には、一定外乱が発生すると、制御対象3の出力自体
は安定であるが、制御モデル4の出力y0 が時間ととも
に増大してしまう。そこで、この制御モデル4の出力y
0 に合わせてダイナミックレンジを大きくすると、出力
0 が小さいときの演算精度が悪くなり、また、出力y
0 の精度を向上させるためダイナミックレンジを小さく
すると、制御モデル4がオーバーフローを起こしてしま
うという欠点があった。
【0019】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、オ
ーバーフローを起こさず積分特性を持つ制御対象を安定
に制御し得るコントローラを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、積分特性を有する制御対象を制御するコ
ントローラにおいて、前記制御対象の伝達関数から積分
特性項を除した伝達関数を有し、制御入力に対して第1
の応答を出力する第1の処理手段と、前記積分特性項と
は逆特性の伝達関数を有し、前記制御対象出力を入力し
て第2の応答を出力する第2の処理手段と、前記第2の
応答から第1の応答を減じ、この減算結果に基づいて前
記制御入力を補正する補正手段とを有することが特徴で
ある。
【0021】
【作用】上述の如く構成すれば、積分特性を持たない第
1の処理手段と、同じく積分特性を持たない第2の処理
手段を用いてコントローラを構成し、従来と等価の補正
信号を出力するようにしている。従って、演算時にコン
トローラがオーバーフローを引き起こすことはなく、安
定した制御が可能となる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、例えば自動車に用いられる四輪操舵の回
転角を制御するシステムを示しており、コントローラ2
1と、電流アンプ22と、電源23と、モータ24と、
ギヤ25と、エンコーダ26と、出力軸28から構成さ
れている。
【0023】そして、コントローラ21に、例えば目標
回転角30°が設定されると、この制御信号u(K)が
電流アンプ22に出力され、電源23から該電流アンプ
22の制御下でモータ24に電流が供給される。これに
よって、モータ24は回転し、この回転動力はギヤ25
を通じて出力軸28へと伝達される。このとき、出力軸
に作用する力が外乱となるので、モータ24の回転が乱
されることになるが、これはエンコーダ26に検出され
コントローラ21にフィードバックされるので、電流値
が制御され、モータ24の回転角度が設定値となるよう
に制御される。
【0024】図1は、このようなシステムのモータ24
を制御対象としたコントローラ21の構成を示すブロッ
ク図であり、コントローラ17と補償器8により構成さ
れている。同図において、コントローラ17は、コント
ローラ入力vを補正して制御対象3の外乱を補償するも
のであり、第1の処理手段としての第1のモデル10
と、第2の処理手段としての第2のモデル11と、フィ
ルタ13と、演算部1,12から構成されている。尚、
図1の演算器2,9、補償器8は図4のものと同一であ
る為、詳細な説明は省略する。
【0025】演算部1は、コントローラ入力vとフィル
タ13からの補正信号wとの差から制御入力uを求める
ものであり、この出力側は2系統に分岐して、一方は、
演算部2を介して制御対象3に接続され、他方は第1の
モデル10に接続されている。
【0026】制御対象3は、例えばモータのように積分
特性を有しており、その出力はやはり2系統に分岐し、
一方は後段システムに出力され、他方は第2のモデル1
1に接続されている。また、第1のモデル10の出力と
第2のモデル11の出力は演算部12に接続され、ここ
で減算されて偏差cが求められ。フィルタ13へ供給さ
れるようになっている。
【0027】次に、第1及び第2のモデル10,11、
フィルタ13を連続モデルとし、これらの各伝達関数の
決定方法について説明する。いま、制御対象3の伝達関
数G0 を、一般的な積分特性を持つ形として次の(9)
式で示す。
【0028】 G0 =B(s)/sn A(s) …(9) ただし、A(s),B(s)は微分演算子sの安定多項
式で、A(s)の零点はすべて0でないとする。また、
nは正の整数である。
【0029】また、制御対象3と同一次数の積分特性を
もつ伝達関数P1 を次の(10)式で与える。
【0030】 P1 =F(s)/sn …(10) ただし、F(s)は安定多項式であり、F(s)A
(s)の次数がB(s)の次数及びn以上であるように
選択する。
【0031】そして、この伝達関数P1 の逆特性の伝達
関数P1′は、次の(11)式で示され、これを第2の
モデル11の伝達関数として設定する。
【0032】 P1 ′=1/P1 =sn /F(s) …(11) また、第1のモデル10の伝達関数P0 は、制御対象の
伝達関数G0 を伝達関数P1 で除して決定され、次の
(12)式で示される。
【0033】 P0 =G0 /P1 =B(s)/F(s)A(s) …(12) 次に、フィルタ13の伝達関数Hは、定常ゲインが1で
あるローパスフィルタH0 と、制御対象3の伝達関数G
0 とから、次の(13)式で決定される。
【0034】 H=(H0 /G0 )・P1 =H0 A(s)F(s)/B(s)…(13) ここで、H0 の分母多項式とB(s)との次数の和は、
0 の分子多項式とA(s)F(s)との次数の和以上
となるようにH0 を選択する。
【0035】こうして、(11),(12),(13)
式より、モデル10,11の伝達関数P0 ,P1 ′及び
フィルタ13の伝達関数Hが求められた。いま、図1に
示す補正信号wと制御入力u及び出力yの関係を求める
と、次の(14)式で示される。
【0036】 w=H(P1 ′y−P0 u) …(14) そして、この(14)式を前述した(9),(11)〜
(13)式を用いて書き直すと、次の(15)式が得ら
れる。
【0037】
【数2】
【0038】ここで、従来例で説明した図3において、
補正信号w、制御入力u及び出力yの関係を求めると、
容易に次の(16)式が得られる。
【0039】 w=(H0 /G0 )(y−G0 u) =(H0 /G0 )y−H0 u …(16) (15)、(16)式から明らかなように、図1のコン
トローラ17から出力される補正信号wと、従来のコン
トローラ7から出力される補正信号wとは等価となって
いる。逆に言えば、補正信号wが等価となるように、各
モデル10,11及びフィルタ13の伝達関数を決めた
のである。
【0040】ここで、(11)〜(13)式から容易に
理解されるように、伝達関数P0 ,P1 ′,Hはすべて
積分特性をもたない構成となっている。いま、実際に、
0 ,H0 ,F(s)を次の(17)〜(19)式のよ
うに求める。
【0041】 G0 =b/(s2 +Ds) …(17) H0 =w0 2 /(s+w0 2 …(18) F(s)=s+f (f>0) …(19) すると、P1 ′,P0 ,Hは、次の(20)〜(22)
式で示される。
【0042】 P1 ′=s/(s+f) …(20) P0 =b/(s+f)(s+D) …(21) H=(s+f)(s+D)w0 2 /(s+w0 2 b …(22) 従って、各伝達関数P1 ′,P0 ,Hは積分特性を持っ
ていないことがわかる。
【0043】このようにして、本実施例によれば、、コ
ントローラ17を構成するモデル10,11及びフィル
タ13の各伝達関数が積分特性を持たないので、一定外
乱d0 が与えられた場合においても出力の定常値が無限
大となる要素は存在せず、十分な精度をとって演算を行
なっても、オーバーフローを引き起こすことはなくな
る。
【0044】次に、図1に示したコントローラ17が離
散系である場合についての伝達関数の求め方について説
明する。
【0045】まず、制御対象3の伝達関数G0 を、一般
的な積分特性を持つ形として、次の(23)式で示す。
【0046】 G0 =B(Z)/(z−1)n A(Z) …(23) これは、前記した連続系で説明した(9)式の積分特性
が離散系であるため(Z−1)-nで表わされている。ま
た、B(Z),A(Z)はすすみ演算子Zの多項式であ
る。
【0047】次いで、制御対象3と同一次数の積分特性
を持つ伝達関数P1を次の(24)式で与える。
【0048】 P1 =F(Z)/(Z−1)n …(24) ただし、F(Z)は安定多項式であり、A(Z)F
(Z)の次数がB(Z)の次数及びn以上となるように
選択する。そして、この伝達関数P1 の逆特性の伝達関
数P1 ′は次の(25)式で示され、これを第2のモデ
ル11の伝達関数として設定する。
【0049】 P1 ′=(Z−1)n /F(Z) …(25) また、第1のモデル10の伝達関数P0 は、制御対象の
伝達関数G0 を伝達関数P1 で除して決定され、次の
(26)式で示される。
【0050】 P0 =G0 /P1 =B(Z)/A(Z)F(Z) …(26) 次に、フィルタ13の伝達関数Hは、定常ゲインが1の
ローパスフィルタH0 と、制御対象3の伝達関数G0
から、次の(27)式で決定される。
【0051】 H=(H0 /G0 )・P1 =H0 (A(Z)F(Z)/B(Z)) …(27) ここで、H0 の分母多項式とB(Z)との次数の和は、
0 の分子多項式とA(Z)F(Z)との次数の和以上
となるようにH0 を選択する。
【0052】こうして、(25),(26),(27)
式により、モデル10,11の伝達関数P0 ,P1 ′及
びフィルタ13の伝達関数H求められた。このような各
伝達関数P0 ,P1 ′,Hを持つコントローラ17の特
性は、前述した連続系の場合と同様に、図3に示した従
来のコントローラ7と等価であることは容易に証明でき
る。また、(25),(26)式から明らかなように、
伝達関数P0 ,P1 ′,Hはすべて積分特性をもたない
構成となっている。
【0053】いま、実際に、G0 ,H0 ,P1 を次の
(28)〜(30)式のように決める。
【0054】 G0 =(b1 Z+b0 )/(Z−1)(Z−a) …(28) H0 =(1−h)/(Z−h) (h>0) …(29) P1 =Z/(Z−1) …(30) すると、P1 ′,P0 ,Hは、次の(31)〜(33)
式で示される。
【0055】 P1 ′=(Z−1)/Z …(31) P0 =(b1 Z+b0 )/Z(Z−a) …(32) H=(1−h)Z(Z−a)/(Z−h)(b1 Z+b0 ) …(33) 従って、各伝達関数P1 ′,P0 ,Hは、積分特性を持
っていないことがわかる。その結果、離散系のコントロ
ーラ17においても連続系と同様に、一定外乱d0 が与
えられた場合においても出力の定常値が無限大となる要
素は存在せず、十分な精度をとって演算を行なっても、
オーバーフローを引き起こすことはなくなる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、コン
トローラを構成する第1,第2の処理手段の伝達関数が
積分特性を持たないように設定されるので、一定の外乱
に対してコントローラ内で演算のオーバーフローが起こ
ることなく、十分な演算精度での演算が可能となり、高
精度な制御ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコントローラの一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本実施例のコントローラを開度調整用のモータ
制御システムに適した際の構成を示す説明図である。
【図3】従来のコントローラの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】従来のコトンローラが適用されたシステムにフ
ィードバック要素を挿入した例を示す説明図である。
【符号の説明】
3 制御対象 4 制御モデル 6 フィルタ 10 第1のモデル 11 第2のモデル 12 演算部 13 フィルタ 17 コントローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 積分特性を有する制御対象を制御するコ
    ントローラにおいて、前記制御対象の伝達関数から積分
    特性項を除した伝達関数を有し、制御入力に対して第1
    の応答を出力する第1の処理手段と、前記積分特性項と
    は逆特性の伝達関数を有し、前記制御対象出力を入力し
    て第2の応答を出力する第2の処理手段と、前記第2の
    応答から第1の応答を減じ、この減算結果に基づいて前
    記制御入力を補正する補正手段と、を有することを特徴
    とするコントローラ。
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