JPH05240485A - クーラの作動判定装置 - Google Patents

クーラの作動判定装置

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JPH05240485A
JPH05240485A JP4223011A JP22301192A JPH05240485A JP H05240485 A JPH05240485 A JP H05240485A JP 4223011 A JP4223011 A JP 4223011A JP 22301192 A JP22301192 A JP 22301192A JP H05240485 A JPH05240485 A JP H05240485A
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cooler
energy
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JP4223011A
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Yasuro Yamanaka
保朗 山中
Toshiya Watanabe
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クーラの設置されている場所の環境が一定で
なくても該クーラの作動状態を客観的に、かつ簡便に判
定する装置を提供することを目的とする。 【構成】 クーラの吐出口11に吐気の温度Tout と相
対湿度Hout とを検知するエネルギセンサ1をセット
し、吸気口21に吸気の温度Tinと相対湿度Hinから雰
囲気を検知する雰囲気センサ2をセットし、共にコンピ
ュータ3に接続した。そして、雰囲気が所定状態におけ
る吐気エネルギを基準データとして予め記憶し、検知さ
れる実際の状態に応じて吐気エネルギを変換した比較デ
ータと上記基準データとを比較し、両データの偏差が所
定の正常範囲外の場合に上記クーラの作動状態を不良と
判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に車両に搭載された
クーラの作動状態を判定するクーラの作動判定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば車両に搭載されるクーラは車両へ
の組み込みが完了すると、正常に作動するか否かを判定
する必要があるが、従来では組み立て完了後に実際にク
ーラを作動させ、該クーラの吐出口から吐出される吐気
の温度が低下しているか否かを作業者の官能によって判
定し、温度が低下していないと感じた場合にクーラの作
動状態を不良と判定していた。しかしながら、作業者の
官能による場合には作業者の個人差によって判定結果が
異なる場合があり、また、冬期等吸気温度や周囲の気温
が低い場合には正常に作動していない場合でも正常と判
定するおそれがある。尚、クーラの構成部品であるコン
デンサファンやコンプレッサの電磁クラッチの通電状態
を検知することによりクーラの作動状態を判定すること
は可能であるが、カプラーの取り外し等の作業を行わな
ければならず、作業工数が増加すると共に、検査後にカ
プラーを付け忘れる等の不具合が生じるおそれがある。
そこで、クーラの作動状態の判定を作業者の官能に頼る
のではなく、客観的に、かつ簡便に判定することが望ま
れる。
【0003】ところで、特開昭56−36029号公報
には、例えば冷暖房機の吐気の温度と相対湿度とを検知
し、該検知データに基づいてエンタルピを演算すること
により冷暖房負荷を求めるエンタルピ測定装置が記載さ
れているが、該エンタルピ測定装置は、測定の対象とな
る冷暖房機等の設置されている雰囲気を一定状態にしな
ければ正確に冷暖房負荷を求めることができない。とこ
ろが上記車載されたクーラの作動状態を判定する場合に
は、クーラが搭載されている車両を恒温室等に配置し車
両全体の雰囲気を一定状態にすることは、技術的には可
能でもコスト等の理由から実際に行うには至らないの
で、車載されたクーラの作動判別に上記公報に記載され
ているエンタルピ測定装置を用いることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み、クーラの置かれている雰囲気が一定状態でな
くても該クーラの作動状態を客観的に判別することので
きるクーラの作動判定装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、クーラの吐出口から吐出される
吐気のエネルギを検知し該検知される吐気エネルギを基
にクーラの作動状態の良否を判定するクーラの作動判定
装置において、クーラの雰囲気の状態を検知する雰囲気
検知手段と、所定の雰囲気からの作動による吐気エネル
ギの経時変化を基準データとして予め記憶する記憶手段
とを備え、検知される実際の雰囲気状態に応じて上記検
知される吐気エネルギの経時変化を基準データと比較可
能な比較データに変換すると共に、該比較データと基準
データとを比較し、両データの偏差が所定の正常範囲外
の場合に上記クーラの作動状態を不良と判定する作動判
定手段を有することを特徴とする。
【0006】また、請求項2の発明は、クーラの吐出口
から吐出される吐気のエネルギを検知し該検知される吐
気エネルギを基にクーラの作動状態の良否を判定するク
ーラの作動判定装置において、クーラの雰囲気の状態を
検知する雰囲気検知手段と、所定の雰囲気からの作動に
よる吐気エネルギの経時変化率の極大値とこの時の吸気
温度とを基準データとして予め記憶する記憶手段とを備
え、検知される実際の吐気エネルギの経時変化率の極大
値をこの時の吸気温度と基準データの吸気温度との温度
差に基づいて比較データに変換すると共に、該比較デー
タと基準データの極大値とを比較し、両データの偏差が
所定の正常範囲外の場合に上記クーラの作動状態を不良
と判定する作動判定手段を有することを特徴とする。
【0007】
【作用】測定により求められる実際の吐気エネルギを該
測定時の実際の雰囲気状態に応じて上記基準データと比
較可能な比較データに変換し、上記基準データに対する
該比較データの偏差が許容される正常範囲から外れる場
合にはクーラの作動を不良と判断することにより、クー
ラの雰囲気が変化しても基準データと比較データとを比
較し得るようにし、クーラの作動判定に対する雰囲気の
影響を排除するようにした。
【0008】尚、クーラの作動が開始されると、吸入さ
れた空気が冷やされても吐出されるまでに送風通路壁面
等から熱伝達を受けるため吐気エネルギは緩やかに減少
するが、送風通路壁面等からの熱伝達量が減少するに従
い吐気エネルギの減少率は増加し、その後吸気温度の低
下に伴って吐気エネルギの減少率は低下する。従ってク
ーラ作動開始後所定時間経過時に吐気エネルギの変化率
は極大となる。この吐気エネルギの変化率が極大となる
所定時間は作動開始時の雰囲気状態により変化するの
で、作動開始からの経過時間ではなく吐気エネルギの変
化率が極大となる時点を基準として、この変化率の極大
値、即ち吐気エネルギの変化の変曲点における勾配につ
いて基準データと比較データとを比較することにした。
尚、基準データとなる極大値が生じた時点の吸気温度と
比較データの基になる極大値が生じた時点の吸気温度と
の温度差に基づいてこの極大値を補正し比較データを得
るようにした。
【0009】
【実施例】図1は車両に搭載されたクーラの作動状態を
判定する場合の実施例について示すものであり、1はク
ーラにより冷却された空気が吐出される吐出口11にセ
ットされ、該吐出口11からの吐気エネルギを検知する
エネルギセンサである。該エネルギセンサ1には該吐気
の温度Toutを検知する熱電対等の周知の温度センサ
と、吐気の相対湿度Houtを検知する周知の湿度センサ
とが格納されている。また、該エネルギセンサ1には吐
出口11からの吐気の風速Vを検知する周知の風速セン
サも合わせて格納されている。一方、クーラの吸気口2
1には車両内の雰囲気を検知する雰囲気センサ2がセッ
トされており、該雰囲気センサ2にも上記エネルギセン
サ1と同様、吸気の温度Tinを検知する周知の温度セン
サと、吸気の相対湿度Hinを検知する周知の湿度センサ
とが格納されている。そして、エネルギセンサ1及び雰
囲気センサ2からの検知信号は、A/Dコンバータや各
センサ作動用電源を備えたセンサ制御装置31を介して
コンピュータ3に入力される。
【0010】該コンピュータ3には、車両内の雰囲気が
所定の状態における吐気エネルギを基に得られる基準デ
ータが記憶されている。本実施例ではクーラ作動開始時
の室温である吸気温度Tinをパラメータとして、図2の
(a)に示すように、Tinが40℃でHinが60%の場
合におけるクーラ作動開始から所定時間経過時までのT
outの変化を基準データAとした。また、Tinが40℃
以外の場合には各Tin毎のToutの変化をマスターデー
タBとして予め用意しておき、上記基準データAと各マ
スターデータBとの差を補正データCとして上記コンピ
ュータ3に記憶させておく。ここで、マスターデータB
の一例としてTinが30℃の場合のものは図2の(b)
に、このときの補正データCを図2の(c)に示す。
尚、上記マスターデータBはすべてHinが60%の場合
のデータであるので、該Hinが変化した場合には補正デ
ータCをHinの変化に対応して修正する。そして、この
様にして得られた補正データCを実際のToutの変化で
ある計測データDに加え比較データEを作成する。Tin
が30℃の場合の計測データDの一例を図2の(d)
に、このときの比較データEを図2の(e)に示す。そ
して、図2の(f)に示すように該比較データEと上記
基準データAとを比較し、該比較データEが、基準デー
タAを所定値上回る不良範囲F内に侵入する場合にはク
ーラの作動状態を不良と判断することとした。ところ
で、不良範囲を規定する該所定値は上記補正データC毎
に、Tinが低下するに伴い該所定値も減少するように予
め設定しておく。
【0011】尚、上記Tinをパラメータにする場合のほ
か、吸気のエネルギQinと吐気のエネルギQoutとか
ら、吸気エネルギに対する冷却比hi=(Qin−Qout)
/Qinや、吸気エネルギと吐気エネルギとの比h=Qou
t/Qin等をパラメータとし、所定の状態、例えば上記
のようにTinが40℃でHinが60%の場合における各
パラメータを基準データとして記憶しておき、実際に計
測される値から演算により求められる各パラメータを比
較データとして、該基準データと比較データとを比較
し、両データの偏差が所定の正常範囲外の場合に上記ク
ーラの作動状態を不良と判定するように構成してもよ
い。尚、上記パラメータの内、クーラ作動開始時から所
定時間経過時における冷却比hiを示すと、クーラの作
動が正常である図3の場合では0.31であり、同じく
図4の場合では0.22であるが、クーラの作動が不良
である図5及び図6の場合は、共に吸気がエンジンルー
ム近傍を通過する際に逆に暖められエネルギが増加する
ので、各冷却比hiは−0.05及び−0.04とな
り、クーラの作動が正常な場合と不良の場合とでは冷却
比hiは大きく異なるので、該冷却比hiをパラメータに
してクーラの作動の良否を判定することができる。
【0012】ところで、冷却される空気の変化状態は等
圧変化なので、エネルギの変化はエンタルピの変化とし
て示される。従って、周知の公式を用いて吸気温度Tin
及び吸気湿度Hinとから吸気のエンタルピを求め、これ
を吸気のエネルギQinとし、同様に吐気温度Tout及び
吐気湿度Houtから該吐気のエンタルピを求め、これを
吐気のエネルギQoutとすることができ、これら温度、
湿度、及びエネルギの実際の経時変化を図3乃至図6に
示す。尚、各図共に風速Vはコンプレッサのオン・オフ
の影響を受け脈動するのでならし処理を施し、両エネル
ギに該風速Vの脈動の影響が出ないようにしている。
【0013】図において、横軸はクーラ作動開始時から
の経過時間を示しており、各曲線の内、aは吸気の温度
Tin、bは吸気の湿度Hin、cは吸気のエネルギQin、
dは吐気の温度Tout、eは吐気の湿度Hout、fは吐気
のエネルギQoutの各経時変化を示している。
【0014】ところで、図3及び図4に示す、クーラの
作動が正常である場合には該クーラの作動開始後所定時
間経過するとコンプレッサは一旦停止し、その後周期的
に再作動と再停止とを繰り返すので、吐気エネルギQou
tは所定時間経過時までは急速に減少し、その後脈動現
象を生じる。これはコンプレッサが停止すると、エバポ
レータの表面に結露した水滴が吐気中に再蒸発するため
Houtが急速に上昇し、次にコンプレッサが再作動する
とエバポレータの温度が低下し逆に結露が再開されるの
で、湿度Houtはコンプレッサが作動し続けた場合のHo
utに復帰すべく急速に低下することに起因する。一方、
図5及び図6に示すように、クーラのいずれかの部分に
欠陥がありクーラの作動が不良の場合にはエバポレータ
の温度が余り低下しないので該エバポレータに空気中の
水蒸気が結露せず、従って上記のような吐気エネルギQ
outの脈動は見られない。この点に注目し、クーラの作
動開始から所定時間経過後に吐気側の湿度Houtの脈動
の有無を検知し、該脈動の有無によってクーラの作動状
態が正常か否かを判定することも可能である。
【0015】次に、他の実施例について説明する。本実
施例の場合には、実際に測定された吐気エネルギQout
を、吸気温度Tinを基準に補正し、この補正された吐気
エネルギQoutと基準状態時における吐気エネルギQout
との偏差に基づいて作動判定を行うものである。図7に
基準となる雰囲気で作動させた場合の吐気エネルギQR
の経時変化の状態と吸気温度TRの経時変化の状態とを
示す。尚、該吐気エネルギQRの変化率をSRで示す。
ところでこれら吐気エネルギQR及び吸気温度TRは上
記図3に示したデータを、吐気の湿度Houtの脈動の影
響を排除するよう補正したものを用いている。そして、
変曲点Q1での接線の勾配である変化率SRの極大値S
1とこの時の吸気温度T1とを基準データとして予め記
憶しておき、実際にクーラを作動させ検知したデータか
ら風量及び湿度の脈動の影響を排除したものから得られ
る吐気エネルギQDの変化率SDの極大値S2とこの極
大値S2が生じる時点の吸気温度T2とを基に、まず、
T1とT2との温度差ΔTをパラメータとする補正係数
Kを求め、これをS2に乗じて補正し比較データである
S3を求め、このS3とS1との偏差S*が所定の範囲
外の場合に作動不良と判定するようにした。
【0016】ところでこの補正係数Kは定性的に下記の
(1)式で示される。尚、x・y・z・wは定数を示
し、eは自然対数の底を示す。一方、温度差ΔTと補正
係数Kとの関係を実験により求めた結果を図8に示す。
この図8に示す関係から(1)式の各定数を求めること
により、実験式が得られる。
【0017】
【数1】
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1及び請求項2の発明によれば、クーラの設置されてい
る場所の温度や湿度が一定でなくても、該クーラの作動
状態が正常であるか否かを客観的に、かつ簡便に判別す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図
【図2】 各データの一例を示す線図
【図3】 Tinが40℃でクーラが正常の場合の検知信
号及び両エネルギの経時変化を示す線図
【図4】 Tinが20℃でクーラが正常の場合の検知信
号及び両エネルギの経時変化を示す線図
【図5】 Tinが30℃でコンデンサファン及びラジエ
ータファンが停止した場合の検知信号及び両エネルギの
経時変化を示す線図
【図6】 Tinが30℃でコンプレッサが停止した場合
の検知信号及び両エネルギの経時変化を示す線図
【図7】 他の作動判定内容を示す図
【図8】 補正係数と温度差との関係を実験により求め
た結果を示す図
【符号の説明】
1 (吐気側の)エネルギセンサ 2 (吸気側
の)エネルギセンサ 3 コンピュータ 11 吐出口 21
吸気口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クーラの吐出口から吐出される吐気のエ
    ネルギを検知し該検知される吐気エネルギを基にクーラ
    の作動状態の良否を判定するクーラの作動判定装置にお
    いて、クーラの雰囲気の状態を検知する雰囲気検知手段
    と、所定の雰囲気からの作動による吐気エネルギの経時
    変化を基準データとして予め記憶する記憶手段とを備
    え、検知される実際の雰囲気状態に応じて上記検知され
    る吐気エネルギの経時変化を基準データと比較可能な比
    較データに変換すると共に、該比較データと基準データ
    とを比較し、両データの偏差が所定の正常範囲外の場合
    に上記クーラの作動状態を不良と判定する作動判定手段
    を有することを特徴とするクーラの作動判定装置。
  2. 【請求項2】 クーラの吐出口から吐出される吐気のエ
    ネルギを検知し該検知される吐気エネルギを基にクーラ
    の作動状態の良否を判定するクーラの作動判定装置にお
    いて、クーラの雰囲気の状態を検知する雰囲気検知手段
    と、所定の雰囲気からの作動による吐気エネルギの経時
    変化率の極大値とこの時の吸気温度とを基準データとし
    て予め記憶する記憶手段とを備え、検知される実際の吐
    気エネルギの経時変化率の極大値をこの時の吸気温度と
    基準データの吸気温度との温度差に基づいて比較データ
    に変換すると共に、該比較データと基準データの極大値
    とを比較し、両データの偏差が所定の正常範囲外の場合
    に上記クーラの作動状態を不良と判定する作動判定手段
    を有することを特徴とするクーラの作動判定装置。
JP4223011A 1991-08-21 1992-08-21 クーラの作動判定装置 Expired - Fee Related JP2686882B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087152A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 Fuji Photo Film Co Ltd ウエブロ−ルの巻戻し装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6087152A (ja) * 1983-10-19 1985-05-16 Fuji Photo Film Co Ltd ウエブロ−ルの巻戻し装置

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