JPH05239848A - 土砂の圧送方法 - Google Patents
土砂の圧送方法Info
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- JPH05239848A JPH05239848A JP4131792A JP4131792A JPH05239848A JP H05239848 A JPH05239848 A JP H05239848A JP 4131792 A JP4131792 A JP 4131792A JP 4131792 A JP4131792 A JP 4131792A JP H05239848 A JPH05239848 A JP H05239848A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベントナイト等の作泥土材や起泡剤を用いる
ことなく、移送すべき輸送管内の土砂の流動性や止水機
能を改善して、土砂を容易に移送することを可能にす
る。 【構成】 メチルセルロース等の水溶性高分子と高吸水
性樹脂とを含む水溶液19を液状のまま、あるいは発泡
器20においてコンプレッサー18から送られる圧縮空
気と混合して気泡状にした後に移送すべき土砂に混入し
つつ、掘削土砂を土砂圧送ポンプ12の圧力により土砂
輸送管11を介して移送する。
ことなく、移送すべき輸送管内の土砂の流動性や止水機
能を改善して、土砂を容易に移送することを可能にす
る。 【構成】 メチルセルロース等の水溶性高分子と高吸水
性樹脂とを含む水溶液19を液状のまま、あるいは発泡
器20においてコンプレッサー18から送られる圧縮空
気と混合して気泡状にした後に移送すべき土砂に混入し
つつ、掘削土砂を土砂圧送ポンプ12の圧力により土砂
輸送管11を介して移送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は土砂の圧送方法に関し、
特に、輸送管を介してポンプ等の圧送手段により土砂を
移送する土砂の圧送方法に関する。
特に、輸送管を介してポンプ等の圧送手段により土砂を
移送する土砂の圧送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、土木・建築現場において、掘削工
事等により生じた土砂の移送方法としてベルトコンベア
を用いる方法が知られているが、この方法ではベルトコ
ンベアの設置面積が大きいため狭い場所や曲線箇所を有
する現場での使用が困難である。
事等により生じた土砂の移送方法としてベルトコンベア
を用いる方法が知られているが、この方法ではベルトコ
ンベアの設置面積が大きいため狭い場所や曲線箇所を有
する現場での使用が困難である。
【0003】一方、このような問題を解決するものとし
て、従来より、土砂輸送管を用い、これに圧力ポンプ等
の圧送手段を接続してその圧力により土砂を移送する方
法が採用されている。そして、かかる土砂の圧送方法で
は土砂の流動性を保つ必要があり、このため土砂にベン
トナイト、粘土などの作泥土材を添加する。また、起泡
剤と圧縮空気とにより作成した気泡を土砂に注入して土
砂の流動性を保持する方法も開発されている。
て、従来より、土砂輸送管を用い、これに圧力ポンプ等
の圧送手段を接続してその圧力により土砂を移送する方
法が採用されている。そして、かかる土砂の圧送方法で
は土砂の流動性を保つ必要があり、このため土砂にベン
トナイト、粘土などの作泥土材を添加する。また、起泡
剤と圧縮空気とにより作成した気泡を土砂に注入して土
砂の流動性を保持する方法も開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
作泥土材を用いる方法では、取扱材料が大量となるた
め、作泥土材作成用の設備が大規模になるという問題が
あった。また、前記気泡を注入する方法では、気泡を作
るために界面活性剤等の起泡剤を別途必要とするととも
に、このための設備を要するという問題があった。
作泥土材を用いる方法では、取扱材料が大量となるた
め、作泥土材作成用の設備が大規模になるという問題が
あった。また、前記気泡を注入する方法では、気泡を作
るために界面活性剤等の起泡剤を別途必要とするととも
に、このための設備を要するという問題があった。
【0005】そこで、本発明は上記問題点を鑑みてなさ
れたもので、その目的は、ベントナイト等の作泥土材や
起泡剤を用いることなく簡易な設備で圧送すべき土砂の
流動性や止水機能改善し、土砂輸送管を介して容易に土
砂を圧送することのできる土砂の圧送方法を提供するこ
とにある。
れたもので、その目的は、ベントナイト等の作泥土材や
起泡剤を用いることなく簡易な設備で圧送すべき土砂の
流動性や止水機能改善し、土砂輸送管を介して容易に土
砂を圧送することのできる土砂の圧送方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明の土砂の圧送方法は、土砂輸送管に接続し
たポンプ等の圧送手段の圧力により、前記輸送管を介し
て土砂を移送する方法において、水溶性高分子と高吸水
性樹脂とを含む水溶液を移送する土砂に混入することを
特徴とするものである。
めに、本発明の土砂の圧送方法は、土砂輸送管に接続し
たポンプ等の圧送手段の圧力により、前記輸送管を介し
て土砂を移送する方法において、水溶性高分子と高吸水
性樹脂とを含む水溶液を移送する土砂に混入することを
特徴とするものである。
【0007】また、本発明の土砂の圧送方法では、前記
水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含む水溶液を、気泡状
にして移送する土砂に混入することが好ましい。
水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含む水溶液を、気泡状
にして移送する土砂に混入することが好ましい。
【0008】ここで、水溶性高分子とは、水に溶けて粘
稠性を呈する、例えば水溶性のセルロースエーテルを指
し、好ましくは、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース等を使用する。
稠性を呈する、例えば水溶性のセルロースエーテルを指
し、好ましくは、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース等を使用する。
【0009】また、前記水溶性高分子と高吸水性樹脂と
を含む水溶液を気泡状にするには、例えば水溶性高分子
と高吸水性樹脂を水に溶いたものをミキサ攪拌するか、
圧縮空気とともに発泡器に送って発泡させる。
を含む水溶液を気泡状にするには、例えば水溶性高分子
と高吸水性樹脂を水に溶いたものをミキサ攪拌するか、
圧縮空気とともに発泡器に送って発泡させる。
【0010】
【作用】本発明の土砂の圧送方法では、輸送管を介して
移送すべき土砂に、水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含
む水溶液を好ましくは気泡状にして混入する。水溶性高
分子は、水に溶解して粘稠性を呈し、この液体は土中の
金属イオンに比較的強く、また、この粘稠液自体が例え
ばミキサ攪拌等で容易に泡立つ程の発泡機能を備えてい
る。そして、起泡剤を使用して発泡させる場合に比し
て、できる泡の発泡倍率は低いが、輸送管内部における
土砂の過大な圧縮性により土砂の移送が阻害されるおそ
れのあるポンプ等の圧送手段による圧送においては、そ
の圧縮性が加減されるのでこれを適度に保つことができ
る。また、前記水溶液には高吸水性樹脂が添加されるた
め、前記水溶液が気泡状になることによって、粘稠性の
水溶性高分子溶液と高吸水性樹脂のゲルとが安定したコ
ロイド状態を形成する。さらに、微少空気粒が入ること
によって三者が重力になどの外力による分離傾向を相互
に防止しあい、また、かかる粘稠液中でゲルの沈降と空
気粒の浮上とが均衡して安定したコロイド系が保たれ
る。このような作用はこれらが土砂内に混合された場合
も期待でき、さらに粘稠液の分離をグリース様に入った
ゲルが阻止するとともに、ゲルも粘稠液や圧縮性の空気
粒付着などにより、土中の金属塩や機械的な摩擦による
劣化から保護される。すなわち、これらの相互作用によ
って、土砂中に混入された気泡状の添加材は土砂中で安
定した状態を保持することができる。なお、水溶性高分
子としてノニオン系のものを用いれば、塩基性容量の大
きな洪積粘性土においても化学的に安定した添加材とし
て作用する。
移送すべき土砂に、水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含
む水溶液を好ましくは気泡状にして混入する。水溶性高
分子は、水に溶解して粘稠性を呈し、この液体は土中の
金属イオンに比較的強く、また、この粘稠液自体が例え
ばミキサ攪拌等で容易に泡立つ程の発泡機能を備えてい
る。そして、起泡剤を使用して発泡させる場合に比し
て、できる泡の発泡倍率は低いが、輸送管内部における
土砂の過大な圧縮性により土砂の移送が阻害されるおそ
れのあるポンプ等の圧送手段による圧送においては、そ
の圧縮性が加減されるのでこれを適度に保つことができ
る。また、前記水溶液には高吸水性樹脂が添加されるた
め、前記水溶液が気泡状になることによって、粘稠性の
水溶性高分子溶液と高吸水性樹脂のゲルとが安定したコ
ロイド状態を形成する。さらに、微少空気粒が入ること
によって三者が重力になどの外力による分離傾向を相互
に防止しあい、また、かかる粘稠液中でゲルの沈降と空
気粒の浮上とが均衡して安定したコロイド系が保たれ
る。このような作用はこれらが土砂内に混合された場合
も期待でき、さらに粘稠液の分離をグリース様に入った
ゲルが阻止するとともに、ゲルも粘稠液や圧縮性の空気
粒付着などにより、土中の金属塩や機械的な摩擦による
劣化から保護される。すなわち、これらの相互作用によ
って、土砂中に混入された気泡状の添加材は土砂中で安
定した状態を保持することができる。なお、水溶性高分
子としてノニオン系のものを用いれば、塩基性容量の大
きな洪積粘性土においても化学的に安定した添加材とし
て作用する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の土砂の圧送方法の一実施
例を示す概略説明図である。すなわち、本実施例の土砂
の圧送方法は、例えば地下トンネルの掘削工事における
掘削土砂を地上に搬出するべく採用するもので、図1に
示す圧送装置10を用いて行われる。
例を示す概略説明図である。すなわち、本実施例の土砂
の圧送方法は、例えば地下トンネルの掘削工事における
掘削土砂を地上に搬出するべく採用するもので、図1に
示す圧送装置10を用いて行われる。
【0013】圧送装置10は、中空筒状の土砂輸送管1
1を備え、該土砂輸送管11は一端がトンネルの掘削現
場近傍に配置され、トンネルの坑道内を略水平に延長し
た後、略鉛直上方に延びて、他端は地上に到達してい
る。そして、土砂輸送管11の掘削現場近傍の一端は土
砂圧送ポンプ12に接続され、土砂輸送管11は、土砂
圧送ポンプ12のホッパー13内に投入されるベルトコ
ンベア14によって搬送された掘削土砂22を、土砂圧
送ポンプ12の圧力によって地上に移送する。なお、土
砂圧送ポンプ12としては、例えばピストン式またはス
クイズ式のコンクリートポンプや、グランベルポンプ、
モノポンプ等を使用する。また、地上には土砂ホッパー
23が設置され、これには前記土砂輸送管11を介して
送られた掘削土砂22が投入され、投入された土砂22
はトラック35等により搬出する。
1を備え、該土砂輸送管11は一端がトンネルの掘削現
場近傍に配置され、トンネルの坑道内を略水平に延長し
た後、略鉛直上方に延びて、他端は地上に到達してい
る。そして、土砂輸送管11の掘削現場近傍の一端は土
砂圧送ポンプ12に接続され、土砂輸送管11は、土砂
圧送ポンプ12のホッパー13内に投入されるベルトコ
ンベア14によって搬送された掘削土砂22を、土砂圧
送ポンプ12の圧力によって地上に移送する。なお、土
砂圧送ポンプ12としては、例えばピストン式またはス
クイズ式のコンクリートポンプや、グランベルポンプ、
モノポンプ等を使用する。また、地上には土砂ホッパー
23が設置され、これには前記土砂輸送管11を介して
送られた掘削土砂22が投入され、投入された土砂22
はトラック35等により搬出する。
【0014】また、土砂輸送管11の土砂圧送ポンプ1
2に近接する部位には、水溶性高分子と高吸水性樹脂と
を含む水溶液あるいはこれを気泡状にしたものを、土砂
圧送ポンプ12により移送される土砂輸送管11内の土
砂に吐出するための吐出装置15が接続されている。吐
出装置15は、パルプを原料とするノニオン系の水溶性
高分子であるメチルセルロースと高吸水性樹脂とを含む
水溶液19を収容するためのタンク16と、タンク16
内の水溶液を汲み出すポンプ17と、コンプレッサー1
8と、ポンプ17により供給される水溶液19とコンプ
レッサー18から送られる圧縮空気とを混合して水溶液
19を気泡状にするための発泡器20とを備え、発泡器
20により気泡状にされた水溶液19は、土砂輸送管1
1の外周に取付けた吐出リング21内に供給され、土砂
輸送管11に穿設した多数の孔を介してこれの内部に吐
出される。また、コンプレッサー18からの圧縮空気及
び発泡器20を用いることなく、タンク16からの水溶
液を液状のまま使用することもできる。
2に近接する部位には、水溶性高分子と高吸水性樹脂と
を含む水溶液あるいはこれを気泡状にしたものを、土砂
圧送ポンプ12により移送される土砂輸送管11内の土
砂に吐出するための吐出装置15が接続されている。吐
出装置15は、パルプを原料とするノニオン系の水溶性
高分子であるメチルセルロースと高吸水性樹脂とを含む
水溶液19を収容するためのタンク16と、タンク16
内の水溶液を汲み出すポンプ17と、コンプレッサー1
8と、ポンプ17により供給される水溶液19とコンプ
レッサー18から送られる圧縮空気とを混合して水溶液
19を気泡状にするための発泡器20とを備え、発泡器
20により気泡状にされた水溶液19は、土砂輸送管1
1の外周に取付けた吐出リング21内に供給され、土砂
輸送管11に穿設した多数の孔を介してこれの内部に吐
出される。また、コンプレッサー18からの圧縮空気及
び発泡器20を用いることなく、タンク16からの水溶
液を液状のまま使用することもできる。
【0015】そして、移送される土砂輸送管11内の土
砂に混入された添加材、すなわち気泡状ないし液状のメ
チルセルロースと高吸水性樹脂を含む水溶液は、土砂の
適度な圧縮性を保ちつつこれの流動性や止水機能を改善
し、順調な掘削土砂のポンプ圧送を可能にして、掘削土
砂22の地上への移送を容易にする。
砂に混入された添加材、すなわち気泡状ないし液状のメ
チルセルロースと高吸水性樹脂を含む水溶液は、土砂の
適度な圧縮性を保ちつつこれの流動性や止水機能を改善
し、順調な掘削土砂のポンプ圧送を可能にして、掘削土
砂22の地上への移送を容易にする。
【0016】ポンプ圧送により地上に移送された掘削土
砂22は、消泡剤、セルラーゼなどの酵素剤、塩化カル
シウム等を添加して土砂内の添加材の粘性を低下するこ
とにより、容易に処理することができる。また、セメン
ト、生石灰等の固化材を混合して掘削土砂22を固化さ
せた後にこれを搬出することもできる。
砂22は、消泡剤、セルラーゼなどの酵素剤、塩化カル
シウム等を添加して土砂内の添加材の粘性を低下するこ
とにより、容易に処理することができる。また、セメン
ト、生石灰等の固化材を混合して掘削土砂22を固化さ
せた後にこれを搬出することもできる。
【0017】また、図2は前記水溶液19を移送する土
砂に混入するための他の装置を示すものである。この装
置は、貯留槽29内の水溶液19をミキサ30により攪
拌して気泡状とし、これをポンプ31により土砂圧送ポ
ンプ12のホッパー13内に投入して、土砂11中に混
入するものである。
砂に混入するための他の装置を示すものである。この装
置は、貯留槽29内の水溶液19をミキサ30により攪
拌して気泡状とし、これをポンプ31により土砂圧送ポ
ンプ12のホッパー13内に投入して、土砂11中に混
入するものである。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の土砂の圧送
方法によれば、圧送手段により土砂輸送管を介して移送
される土砂に、水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含む水
溶液を混入し、これによって土砂の適度な圧縮性を保ち
つつ移送すべき土砂の流動性や止水機能を改善するの
で、ベントナイト等の作泥土材や起泡剤を用いることな
く簡易な設備で容易に土砂を圧送することができる。
方法によれば、圧送手段により土砂輸送管を介して移送
される土砂に、水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含む水
溶液を混入し、これによって土砂の適度な圧縮性を保ち
つつ移送すべき土砂の流動性や止水機能を改善するの
で、ベントナイト等の作泥土材や起泡剤を用いることな
く簡易な設備で容易に土砂を圧送することができる。
【図1】本発明の土砂の圧送方法の一実施例を示す概略
説明図である。
説明図である。
【図2】移送する土砂に水溶性高分子と高吸収性樹脂と
を含む水溶液を混入するための装置の、他の一実施態様
を示す概略説明図である。
を含む水溶液を混入するための装置の、他の一実施態様
を示す概略説明図である。
10 圧送装置 11 土砂輸送管 12 土砂圧送ポンプ 15 吐出装置 18 コンプレッサー 19 水溶液(水溶性高分子と高吸水性樹脂を含む水溶
液) 20 発泡器 22 掘削土砂
液) 20 発泡器 22 掘削土砂
Claims (2)
- 【請求項1】 土砂輸送管に接続した圧送手段により、
前記輸送管を介して土砂を移送する方法において、水溶
性高分子と高吸水性樹脂とを含む水溶液を移送する土砂
に混入することを特徴とする土砂の圧送方法。 - 【請求項2】 前記水溶性高分子と高吸水性樹脂とを含
む水溶液を、気泡状にして移送する土砂に混入すること
を特徴とする請求項1に記載の土砂の圧送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131792A JPH05239848A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 土砂の圧送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131792A JPH05239848A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 土砂の圧送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05239848A true JPH05239848A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12605137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4131792A Pending JPH05239848A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 土砂の圧送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05239848A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH084051A (ja) * | 1994-06-24 | 1996-01-09 | Ube Ind Ltd | 軟泥の固化処理圧送装置 |
JPH0813541A (ja) * | 1994-06-28 | 1996-01-16 | Ube Ind Ltd | 軟泥の固化処理圧送装置 |
JPH1181370A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-26 | Toa Harbor Works Co Ltd | 混気圧送中の土砂への添加材供給混練方法および装置 |
WO2014168304A1 (ko) * | 2013-04-09 | 2014-10-16 | 한국해양과학기술원 | 준설토 운송 시스템 및 그 제어방법 |
JP2021116587A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 学校法人 中央大学 | 土砂搬送方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168937A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-09 | Ohbayashigumi Ltd | 粘性土の移送方法 |
JPH0238615A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Kurita Water Ind Ltd | 含水排土の運搬方法 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4131792A patent/JPH05239848A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168937A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-09 | Ohbayashigumi Ltd | 粘性土の移送方法 |
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JP2021116587A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 学校法人 中央大学 | 土砂搬送方法 |
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