JPH05239775A - 樹脂被覆布製品の製造方法及び樹脂被覆布製品 - Google Patents

樹脂被覆布製品の製造方法及び樹脂被覆布製品

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JPH05239775A
JPH05239775A JP6710891A JP6710891A JPH05239775A JP H05239775 A JPH05239775 A JP H05239775A JP 6710891 A JP6710891 A JP 6710891A JP 6710891 A JP6710891 A JP 6710891A JP H05239775 A JPH05239775 A JP H05239775A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】樹脂被覆層の厚みが薄く、風合や柔軟性に優れ
た樹脂被覆布製品を得ること。 【構成】吸水状態にある高吸水性樹脂のアルコール分散
液に、成形型に装着前或いは装置後の基布を湿潤させ、
基布を乾燥させた後、同基布を親水性溶剤に溶解したゾ
ル状樹脂組成物により被覆し、ゲル化、加熱して、基布
の表面に樹脂組成物の基層を形成し、さらに、同基層
を、ゾル状樹脂組成物により被覆し、ゲル化、加熱して
基層の表面に表層を形成し、冷却した後、脱型するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂被覆層の厚みが薄
く、風合や柔軟性に優れた樹脂被覆布製品の製造方法
と、同方法により製造される樹脂被覆布製品、特に樹脂
被覆布手袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂を被覆した布製品、例えば、
塩化ビニル樹脂を被覆した作業用の布手袋の製造方法と
して、特公昭60-2401 号公報に記載されたものがある。
【0003】すなわち、同布手袋の製造方法は、手型に
装着した布手袋を親水性架橋高分子粉末の低濃度水分散
液で湿潤させるか、或いは同水分散液で予め布手袋を湿
潤させてから手型に装着し、これを加熱乾燥させた後、
ゾル状の塩化ビニル樹脂組成物に浸漬するか、同樹脂組
成物を布手袋の上からふりかけて布手袋を被覆し、余剰
の同樹脂組成物を充分に滴下させたものを、加熱してゲ
ル化、溶融ついで冷却、脱型することにより塩化ビニル
樹脂被覆布手袋を得ることができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した布
手袋の製造方法の場合、以下のような問題を有してい
る。 親水性架橋高分子粉末の低濃度水分散液の粘度
が高いために、同親水性架橋高分子が布手袋に厚く付着
してしまい、加熱乾燥に高温、且つ長時間を必要とする
という問題がある。
【0005】指股、指間や、縫製布手袋であれば、縫
代等は、特に乾燥しにくく手袋の各部分の乾燥程度に差
が生じてしまい、乾燥不足で親水性架橋高分子粉末の低
濃度水分散液が残っている場合には、ゾル状の塩化ビニ
ル樹脂を被覆したとき、布と塩化ビニル樹脂との接着が
弱く、同塩化ビニル樹脂が剥離してしまうという問題が
ある。
【0006】残存した水分のため、発泡が起こるとい
う問題がある。
【0007】手の甲、手首等は、逆に乾燥が進みやす
く、親水性架橋高分子粉末の低濃度水分散液が乾燥し過
ぎると布目の間に隙間が生じ、ゾル状の塩化ビニル樹脂
を被覆したとき、同塩化ビニル樹脂が布目に浸透してし
まい、製品としての布手袋が、柔軟性がなく、被覆層が
厚く、作業性の悪いものになるという問題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、吸
水状態にある高吸水性樹脂のアルコール分散液に、成形
型に装着前或いは装置後の基布を湿潤させ、基布を乾燥
させた後、同基布を親水性溶剤に溶解したゾル状樹脂組
成物により被覆し、ゲル化、加熱して、基布の表面に樹
脂組成物の基層を形成し、さらに、同基層を、ゾル状樹
脂組成物により被覆し、ゲル化、加熱して基層の表面に
表層を形成し、冷却した後、脱型することを特徴とする
樹脂被覆布製品の製造方法を提供せんとするものであ
る。 また、基層と表層とは、同一又は異なる組成のゾ
ル状樹脂組成物により形成したことにも特徴を有する。
【0009】なお、ゾル状樹脂組成物の積層構造は、二
層構造に限らず、必要に応じて三層構造以上にすること
もでき、この場合の各層の組成は、同一とすることも、
又異ならせることもできる。
【0010】ここで、高吸水性樹脂とは、水と接触する
と多量の水を吸収するが、水には溶解しない樹脂であ
り、一般的には、水溶性の高い天然または合成ポリマー
を架橋させて水不溶性にしたものであり、かかる高吸水
性樹脂としては、例えば、使い捨ておむつ、水膨潤性止
水材、水膨潤性塗料、土壌保水剤等の分野で使用されて
いるものがあり、これらを本発明においても使用するこ
とができるものである。
【0011】具体的な例を挙げれば、デンプン−ポリ
(メタ)アクリル酸ナトリウムグラフト化物、デンプン
−ポリアクリロニトリルグラフト化物のケン化物、セル
ロース−ポリ(メタ)アクリル酸ナトリウム、架橋ポリ
(メタ)アクリル酸ナトリウム、架橋ポリ(メタ)アク
リル酸カリウム、アクリル酸ビニルアルコール共重合
体、ビニルアルコール(メタ)アクリル酸ナトリウム−
(メタ)アクリル酸共重合体、架橋イソブチレン−無水
マレイン酸共重合体のアルカリ中和物、架橋カルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩、架橋ポリエチレンオ
キシド等が挙げられる。
【0012】これらの高吸水性樹脂は種々の商品名で、
住友化学、花王、三洋化成、大日精化工業、R&G、そ
の他の化学会社から容易に入手し得るものである。
【0013】上記のように、本発明においては、市販さ
れている高吸水性樹脂のいずれも自由に使用することが
できるものであり、本発明の目的に最も好ましいもの
は、上記高吸水性樹脂の微粉末であり、その平均粒子径
が10μm以下、好ましくは、1μm以下の微粒子径の
ものである。具体的には、住友化学工業株式会社製の商
品名「スミカゲル」である。
【0014】アルコールとしては、低沸点のものが好ま
しく、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール
等を使用することができる。また、メタノールの一部、
例えば、20%〜30%をアセトンに代えて使用することに
より、基布の乾燥を速くすることもできる。
【0015】基布は、編布、織布、不織布を用いること
ができ、樹脂被覆布製品として樹脂被覆布手袋を製造す
る場合には、メリヤス編布を縫製した布手袋、或は自動
編による布手袋を基布として使用することができる。
【0016】そして、布手袋の表面の毛羽は、常法に従
って、毛羽焼きをしておき、樹脂被覆層の厚みが薄くな
るようにすることができる。
【0017】親水性溶剤としては、ジメチルホルムアミ
ド(DMF)、テトラヒトドラフラン(THF)、ジエ
チルホルムアミド(DEF)、ジメチルアセトアミド
等、水と相溶性のある溶媒が使用できる。
【0018】ゾル状樹脂組成物は、上記親水性溶剤に可
溶の樹脂組成物、例えば、塩化ビニル樹脂、ウレタン樹
脂、アクリル系樹脂、塩化ビニリデン樹脂、酢酸ビニル
樹脂、スチレン樹脂、ナイロン樹脂等、またはそれらの
混合組成物が使用でき、必要に応じて可塑剤、例えば、
ジブチルフタレート(DBP)、ジオクチルフタレート
(DOP)、ジオクチルアジペート(DOA)等や、顔
料、充填剤、熱安定剤、稀釈剤、チクソトロピック性賦
与剤を適宜添加しペースト化したものを使用できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る樹脂被覆布製品としての
樹脂被覆布手袋の製造方法の実施例を説明するが、本発
明はこれに限定されるものではない。
【0020】〔実施例1〕 水を吸収した高吸水性樹脂(スミカゲルSP-510 住友
化学工業株式会社の商品)のアルコール分散液中に、成
形型としての手袋型に装着した基布としての布手袋を浸
漬して、同布手袋を湿潤させる。
【0021】この際、分散液の配合割合は、次の通りで
ある。
【0022】 スミカゲルSP-510 1重量部 水 50重量部 メタノール 300重量部 また、手袋型は、通常用いられるアルミニウム等の金属
性型、或は陶器製型を使用する。
【0023】布手袋を分散液中より引上げた後、同布
手袋を、室温(20〜30℃)の雰囲気で2分間、風乾させ
る。
【0024】布手袋にDMFに溶解した塩化ビニル樹
脂組成物(粘度1000cps)を塗布して基層を形成する。こ
の配合割合は、次のとおりである。
【0025】 スミリットSX-D(塩化ビニル樹脂、住友化学 工業株式会社製の商品) 100 重量部 DOP 150 重量部 DMF 700 重量部 顔料 1.5 重量部 安定剤 2 重量部 布手袋を、105 ℃の熱風炉に入れて20分間加熱する。
【0026】基層に、ゾル状塩化ビニル樹脂組成物を
塗布して表層を形成する。この配合割合は、次のとおり
である。
【0027】 スミリットPX-N(塩化ビニル樹脂、住友化学 工業株式会社製の商品) 100 重量部 DOP 100 重量部 DOA 20 重量部 顔料 1 重量部 安定剤 3 重量部 ゲル化剤 2 重量部 布手袋を180 ℃の熱風炉に入れて13分間加熱、溶融さ
せ、さらに冷却した後、 手袋型から脱型する。
【0028】上記の方法により、柔軟性のある風合いの
良い塩化ビニル樹脂製布手袋を得ることができる。
【0029】〔実施例2〕 前記実施例1のと同様に基布を分散液にて処理
し、風乾する。
【0030】布手袋にDMFに溶解したウレタン樹脂
組成物を塗布して基層を形成する。この配合割合は、次
のとおりである。
【0031】 クリスボン8016-P(ウレタン樹脂、大日本イ ンキ化学工業株式会社製の商品) 100 重量部 DMF 115 重量部 顔料 1.5 重量部 布手袋を、80℃の熱風炉に入れて25分間加熱する。
【0032】基層に、DMFに溶解したウレタン樹脂
組成物(粘度1500cps)を塗布して表層を形成する。
【0033】この割合配合は、次のとおりである。
【0034】 クリスボン8016-P(ウレタン樹脂、大日本イ ンキ化学工業株式会社製の商品) 100 重量部 DMF 115 重量部 顔料 1.5 重量部 布手袋を80℃の熱風炉に入れて50分間加熱し、その
後、更に120 ℃の熱風炉に入れて20分間加熱し、冷却し
た後、手袋型から脱型する。
【0035】上記方法により、柔軟性有る耐溶剤性に優
れたウレタン樹脂製布手袋を得ることができる。
【0036】〔実施例3〕 前記実施例1のと同様に塩化ビニル樹脂による
基層を形成する。
【0037】布手袋を105 ℃の熱風炉に入れて、20分
間加熱する。
【0038】その後、更に180 ℃の熱風炉に入れて、10
分間加熱する。
【0039】基層に、DMFに溶解したウレタン樹脂
組成物(粘度1500cps)を塗布して表層を形成する。
【0040】この配合割合は、次のとおりである。
【0041】 クリスボン8016-P(ウレタン樹脂、大日本イ ンキ化学工業株式会社製の商品) 100 重量部 DMF 115 重量部 顔料 1.5 重量部 布手袋を80℃の熱風炉に入れて50分間加熱し、その
後、更に120 ℃の熱風炉に入れて20分間加熱し、冷却し
た後、手袋型から脱型する。
【0042】上記方法により、塩化ビニル樹脂とウレタ
ン樹脂を積層した安価な樹脂製布手袋を得ることができ
る。
【0043】〔実施例4〕 前記実施例2のと同様にウレタン樹脂による基層
を形成する。
【0044】布手袋を80℃の熱風炉に入れて、25分間
加熱する。
【0045】基層に、ゾル状塩化ビニル樹脂組成物を
塗布して表層を形成する。
【0046】この配合割合は、次のとおりである。
【0047】 スミリットPX-N(塩化ビニル樹脂、住友化学 工業株式会社製の商品) 100 重量部 DOP 100 重量部 DOA 20 重量部 顔料 1 重量部 安定剤 3 重量部 ゲル化剤 2 重量部 布手袋を180 ℃の熱風炉に入れて13分間加熱、溶融さ
せ、さらに冷却した後、 手袋型から脱型する。
【0048】上記の方法により、ウレタン樹脂と塩化ビ
ニル樹脂を積層した安価な樹脂製布手袋を得ることがで
きる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が得
られる。
【0050】被覆層が薄く、かつ布目への浸透の程度
が小さく、軽量で柔軟性に富み、風合の優れた樹脂被覆
布製品を得ることができる。
【0051】これは、吸水状態にある高吸水性樹脂のア
ルコール分散液で湿潤させた基布を用いることにより、
前処理していない基布であれば、布裏まで浸透してしま
う低粘度(例えば、1000cps)の親水性溶剤に溶解したゾ
ル状樹脂組成物でも、基布及び布目への浸透が極めて小
さく、基層を薄くすることができ、積層を形成する段階
においても、低粘度のゾル状樹脂組成物を使用できる為
に、肉厚を薄くすることが可能で、柔軟性ある樹脂被覆
布製品を得ることができる。
【0052】水を吸収した高吸水性樹脂がアルコール
を介して基布にムラなく均一に付着している為に、基層
を形成する段階において、同高吸水性樹脂を間にはさん
で基布の表面を被覆する樹脂被覆層にもムラが生じず、
同樹脂被覆層の肉厚を均一にすることができて、風合い
の優れた樹脂被覆布製品を得ることができる。
【0053】基布及び布目への樹脂の浸透が少ないた
めに、布製品の布目の大きさに関する制限が緩和され、
糸の太い、布目の大きい、低コストの基布を使用するこ
とができる。例えば、本発明を樹脂被覆布手袋に利用す
れば、メリヤス布のような布目の小さなもので縫製され
た布手袋だけでなく、軍手のように糸の太い、布目の大
きい、低コストの編手袋も使用することができる。
【0054】なお、本発明において、吸水状態にある高
吸水性樹脂のアルコール分散液に基布を湿潤させること
により、ゾル状樹脂組成物の基布及び布目への浸透を小
さくすることができる理由は定かではないが、吸水状態
にある高吸水性樹脂が風乾時に基布の布目、或いは基布
を構成する糸の表面にアルコールを介したカプセル状の
均一な薄層を形成し、ゾル状樹脂組成物の浸透を妨げて
いるものと思われる。
【0055】親水性溶剤に溶解したゾル状樹脂組成物
は、吸水状態にあるカプセル状の高吸水性樹脂の固体流
動体となった水及びアルコールと緩やかに反応して脱溶
媒され、樹脂組成物の皮膜を凝固形成するために、発泡
することがなく、そのためにピンホールが生じるという
心配もなく、強固に基布と接着した基層を形成すること
ができる。
【0056】本発明による製造方法によれば、表層を
形成する樹脂被覆層は、基層を形成する樹脂被覆層と異
なる組成の樹脂被覆層とすることができ、樹脂被覆布製
品の用途に従って、任意の樹脂組成物の選択、組合せが
可能である。
【0057】例えば、樹脂被覆布製品として、手袋に利
用した場合、従来、材料の性質上、柔軟性や風合いが犠
牲となっていた耐薬品性手袋は、基層と表層の樹脂組成
物の適正な選択により、性能を損わず、作業性の優れた
ものが得られ、且つ低コスト化も可能となる。
【0058】樹脂被覆布製品として、手袋や足袋や靴
下に利用した場合には、前記したように、これらの布製
品が風合や柔軟性に優れているために、これらの布製品
の使用感が良いことはもとより、高吸水性樹脂は汗を吸
収してもべとつかず、さらっとした感触を保つために、
この点からもこれらの布製品の使用感を良好にすること
ができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水状態にある高吸水性樹脂のアルコ
    ール分散液に、成形型に装着前或いは装置後の基布を湿
    潤させ、 基布を乾燥させた後、同基布を親水性溶剤に溶解した
    ゾル状樹脂組成物により被覆し、ゲル化、加熱して、基
    布の表面に樹脂組成物の基層を形成し、 さらに、同基層を、ゾル状樹脂組成物により被覆し、
    ゲル化、加熱して基層の表面に表層を形成し、冷却した
    後、脱型することを特徴とする樹脂被覆布製品の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 基層と表層とを同一組成のゾル状樹脂組
    成物により形成したことを特徴とする請求項1記載の樹
    脂被覆布製品の製造方法。
  3. 【請求項3】 基層と表層とを異なる組成のゾル状樹脂
    組成物により形成したことを特徴とする請求項1記載の
    樹脂被覆布製品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の製造方
    法により製造したことを特徴とする樹脂被覆布製品。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の樹脂被覆布製品が樹脂被
    覆布手袋であることを特徴とする樹脂被覆布製品。
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