JPH05238623A - 紙葉類区分集積装置 - Google Patents
紙葉類区分集積装置Info
- Publication number
- JPH05238623A JPH05238623A JP4278592A JP4278592A JPH05238623A JP H05238623 A JPH05238623 A JP H05238623A JP 4278592 A JP4278592 A JP 4278592A JP 4278592 A JP4278592 A JP 4278592A JP H05238623 A JPH05238623 A JP H05238623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stacking
- sorting
- paper sheets
- paper sheet
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、多数の紙葉類を円滑、かつ、確実
に区分集積でき処理効率の向上を図ることが可能な紙葉
類区分集積装置を提供する。 【構成】 本発明は、多数の紙葉類Pを区分集積する紙
葉類区分集積装置1において、搬送される紙葉類Pの主
搬送路7に沿って配置した複数の集積手段と、主搬送路
7から各集積手段に搬送中の紙葉類Pを各々振分ける複
数の振分手段と、主搬送路7に沿って搬送される紙葉類
Pを検出する搬送検出手段と、各集積手段の状態を検出
する集積手段状態検出手段と、搬送検出手段の検出結果
に基づき振分手段に対する紙葉類Pの集積手段への振り
分け制御を行うとともに、集積手段状態検出手段の検出
結果に基づき振分手段に対する集積可能な集積手段への
紙葉類Pの振り分け制御を行う制御手段とを有する。こ
の構成により、多数の紙葉類Pを円滑、かつ、確実に空
いているいずれかの集積手段に区分集積でき処理効率の
向上を図れる。
に区分集積でき処理効率の向上を図ることが可能な紙葉
類区分集積装置を提供する。 【構成】 本発明は、多数の紙葉類Pを区分集積する紙
葉類区分集積装置1において、搬送される紙葉類Pの主
搬送路7に沿って配置した複数の集積手段と、主搬送路
7から各集積手段に搬送中の紙葉類Pを各々振分ける複
数の振分手段と、主搬送路7に沿って搬送される紙葉類
Pを検出する搬送検出手段と、各集積手段の状態を検出
する集積手段状態検出手段と、搬送検出手段の検出結果
に基づき振分手段に対する紙葉類Pの集積手段への振り
分け制御を行うとともに、集積手段状態検出手段の検出
結果に基づき振分手段に対する集積可能な集積手段への
紙葉類Pの振り分け制御を行う制御手段とを有する。こ
の構成により、多数の紙葉類Pを円滑、かつ、確実に空
いているいずれかの集積手段に区分集積でき処理効率の
向上を図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉類区分集積装置に
関し、より詳しくは、例えば、郵便物等の紙葉類を区分
集積する郵便物処理装置等に適用して好適な紙葉類区分
集積装置に関する。
関し、より詳しくは、例えば、郵便物等の紙葉類を区分
集積する郵便物処理装置等に適用して好適な紙葉類区分
集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の紙葉類区分集積装置において
は、従来、集積箱が紙葉類で満杯になった場合、その集
積箱に設けているLEDを用いた満杯表示灯を点滅した
り警告ブザーを鳴らすようにしている。
は、従来、集積箱が紙葉類で満杯になった場合、その集
積箱に設けているLEDを用いた満杯表示灯を点滅した
り警告ブザーを鳴らすようにしている。
【0003】また、満杯になった集積箱が既に存在する
場合、本来その集積箱に集積すべき紙葉類であっても別
に設置した形状不良等の不良紙葉類を集積するリジェク
ト用集積箱に集積している。そして、リジェクト用集積
箱が満杯になった場合、紙葉類を一通ずつ取り出す取り
出し機構を停止させていた。
場合、本来その集積箱に集積すべき紙葉類であっても別
に設置した形状不良等の不良紙葉類を集積するリジェク
ト用集積箱に集積している。そして、リジェクト用集積
箱が満杯になった場合、紙葉類を一通ずつ取り出す取り
出し機構を停止させていた。
【0004】ところで、前記リジェクト用集積箱に集積
される紙葉類は、その形状が悪く搬送が困難なもののみ
ならず、本来の集積箱からあふれた正常な紙葉類が混在
したものである。
される紙葉類は、その形状が悪く搬送が困難なもののみ
ならず、本来の集積箱からあふれた正常な紙葉類が混在
したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来の紙葉類区
分集積装置においては、リジェクト用集積箱に集積され
る紙葉類中の搬送困難なものと、正常なものとが混在
し、この結果、紙葉類の処理効率が悪いという問題があ
った。
分集積装置においては、リジェクト用集積箱に集積され
る紙葉類中の搬送困難なものと、正常なものとが混在
し、この結果、紙葉類の処理効率が悪いという問題があ
った。
【0006】そこで、本発明は、多数の紙葉類を円滑、
かつ、確実に区分集積でき処理効率の向上を図ることが
可能な紙葉類区分集積装置を提供することを目的とす
る。
かつ、確実に区分集積でき処理効率の向上を図ることが
可能な紙葉類区分集積装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、多数の紙葉類
を順次搬送して区分集積する紙葉類区分集積装置におい
て、搬送系により搬送される紙葉類の主搬送路に沿って
配置した複数の集積手段と、前記主搬送路から各集積手
段に搬送中の紙葉類を各々振分ける複数の振分手段と、
前記主搬送路に沿って搬送される紙葉類を検出する搬送
検出手段と、前記各集積手段における集積可能又は集積
不可能の状態を検出する集積手段状態検出手段と、前記
搬送検出手段の検出結果に基づき振分手段に対する紙葉
類の集積手段への振り分け制御を行うとともに、集積手
段状態検出手段の検出結果に基づき振分手段に対する集
積可能な集積手段への紙葉類の振り分け制御を行う制御
手段とを有するものである。
を順次搬送して区分集積する紙葉類区分集積装置におい
て、搬送系により搬送される紙葉類の主搬送路に沿って
配置した複数の集積手段と、前記主搬送路から各集積手
段に搬送中の紙葉類を各々振分ける複数の振分手段と、
前記主搬送路に沿って搬送される紙葉類を検出する搬送
検出手段と、前記各集積手段における集積可能又は集積
不可能の状態を検出する集積手段状態検出手段と、前記
搬送検出手段の検出結果に基づき振分手段に対する紙葉
類の集積手段への振り分け制御を行うとともに、集積手
段状態検出手段の検出結果に基づき振分手段に対する集
積可能な集積手段への紙葉類の振り分け制御を行う制御
手段とを有するものである。
【0008】
【作用】上述した構成の紙葉類区分集積装置の作用を以
下に説明する。
下に説明する。
【0009】前記搬送検出手段は、前記主搬送路に沿っ
て搬送される紙葉類を検出し、検出結果を制御手段に送
る。
て搬送される紙葉類を検出し、検出結果を制御手段に送
る。
【0010】制御手段は、搬送検出手段の検出結果に基
づき、振分手段に対する紙葉類の集積手段への振り分け
制御を行う。これにより、紙葉類は主搬送路から集積手
段へ振り分けられ集積される。
づき、振分手段に対する紙葉類の集積手段への振り分け
制御を行う。これにより、紙葉類は主搬送路から集積手
段へ振り分けられ集積される。
【0011】また、前記集積手段状態検出手段は、前記
各集積手段における集積可能又は集積不可能の状態を検
出し、検出結果を制御手段に送る。制御手段は、集積手
段状態検出手段の検出結果に基づき各振分手段に対し集
積可能な集積手段への紙葉類の振り分け制御を行う。こ
れにより、例えば、前段の集積手段が満杯等の集積不可
能の状態となっても、後続する紙葉類は集積可能な別の
集積手段へ振り分けられ集積される。
各集積手段における集積可能又は集積不可能の状態を検
出し、検出結果を制御手段に送る。制御手段は、集積手
段状態検出手段の検出結果に基づき各振分手段に対し集
積可能な集積手段への紙葉類の振り分け制御を行う。こ
れにより、例えば、前段の集積手段が満杯等の集積不可
能の状態となっても、後続する紙葉類は集積可能な別の
集積手段へ振り分けられ集積される。
【0012】このような動作により、多数の紙葉類を円
滑、かつ、確実に区分集積でき処理効率の向上を図るこ
とが可能となる。
滑、かつ、確実に区分集積でき処理効率の向上を図るこ
とが可能となる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0014】図1に示す紙葉類区分集積装置1は、集積
手段として、第1の集積箱2a,第2の集積箱(オーバ
ーフロー用)2bを有する2段構成のものを示すもので
ある。
手段として、第1の集積箱2a,第2の集積箱(オーバ
ーフロー用)2bを有する2段構成のものを示すもので
ある。
【0015】この紙葉類区分集積装置1は、搬送系30
を構成する主搬送ベルト3,補助搬送ベルト4,5,6
を用いて主搬送路7を形成し、この主搬送路7に沿って
薄型郵便物等の紙葉類Pを矢印方向に搬送するようにな
っている。
を構成する主搬送ベルト3,補助搬送ベルト4,5,6
を用いて主搬送路7を形成し、この主搬送路7に沿って
薄型郵便物等の紙葉類Pを矢印方向に搬送するようにな
っている。
【0016】前記主搬送路7に沿って所定の間隔を隔て
第1の集積箱2a,第2の集積箱2bを配置している。
そして、補助搬送ベルト4,5の間、補助搬送ベルト
5,6の間に各々主搬送路7に臨むシュータ8と、主搬
送路7に沿って搬送される紙葉類Pを各シュータ8を介
して第1の集積箱2a,第2の集積箱2bに各々振り分
ける振分手段9を構成する振分ゲート10を配置してい
る。
第1の集積箱2a,第2の集積箱2bを配置している。
そして、補助搬送ベルト4,5の間、補助搬送ベルト
5,6の間に各々主搬送路7に臨むシュータ8と、主搬
送路7に沿って搬送される紙葉類Pを各シュータ8を介
して第1の集積箱2a,第2の集積箱2bに各々振り分
ける振分手段9を構成する振分ゲート10を配置してい
る。
【0017】この振分ゲート10は、図1に示す実線位
置と点線位置とに回動し、点線位置に回動したときには
主搬送ベルト3をシュータ8側に押圧して主搬送路7の
経路を変え、紙葉類Pを第1の集積箱2a又は第2の集
積箱2bに送り込むようになっている。
置と点線位置とに回動し、点線位置に回動したときには
主搬送ベルト3をシュータ8側に押圧して主搬送路7の
経路を変え、紙葉類Pを第1の集積箱2a又は第2の集
積箱2bに送り込むようになっている。
【0018】前記主搬送路7の近傍には、各振分ゲート
10の手前の位置となるように満杯等の異常表示を行う
表示灯11を固定配置している。
10の手前の位置となるように満杯等の異常表示を行う
表示灯11を固定配置している。
【0019】また、主搬送路7に臨む位置には、搬送中
の紙葉類Pを検出する紙葉類検出手段としての発光素子
及び受光素子を用いたタイミングセンサ22を配置して
いる。
の紙葉類Pを検出する紙葉類検出手段としての発光素子
及び受光素子を用いたタイミングセンサ22を配置して
いる。
【0020】前記第1の集積箱2aは、図2にも示すよ
うに、箱型状の本体15と、この本体15に対して矢印
a,b方向にスライドする集積ケース16とを具備して
いる。
うに、箱型状の本体15と、この本体15に対して矢印
a,b方向にスライドする集積ケース16とを具備して
いる。
【0021】また、本体15は、集積ケース16を矢印
a方向に払い出すための払出しスイッチ17と、満杯表
示灯11aと、文字等を表示するディスプレィ18と、
前記集積ケース16内の紙葉類Pが満杯か否かを検出す
る満杯センサ19と、前記集積ケース16の有無を検出
するケース有無センサ20とを具備している。
a方向に払い出すための払出しスイッチ17と、満杯表
示灯11aと、文字等を表示するディスプレィ18と、
前記集積ケース16内の紙葉類Pが満杯か否かを検出す
る満杯センサ19と、前記集積ケース16の有無を検出
するケース有無センサ20とを具備している。
【0022】満杯センサ19,ケース有無センサ20に
より集積手段状態検出手段21を構成している。
より集積手段状態検出手段21を構成している。
【0023】図3は、紙葉類区分集積装置1の制御系を
示すものであり、動作プログラムを格納したプログラム
メモリ25と、全体の制御を行う制御部26とからなる
制御手段27を具備し、制御部26により上述した各要
素を制御するようになっている。
示すものであり、動作プログラムを格納したプログラム
メモリ25と、全体の制御を行う制御部26とからなる
制御手段27を具備し、制御部26により上述した各要
素を制御するようになっている。
【0024】さらに、制御部26により振分手段9を構
成する振分ゲート10を駆動するゲート駆動部28を制
御するようになっている。
成する振分ゲート10を駆動するゲート駆動部28を制
御するようになっている。
【0025】次に、上述した構成の紙葉類区分集積装置
1の作用を説明する。
1の作用を説明する。
【0026】いま、図1に示す紙葉類Pが第1の集積箱
2aに集積すべきものであるとする。
2aに集積すべきものであるとする。
【0027】この紙葉類Pが搬送系30を構成する主搬
送ベルト3、補助搬送ベルト4により矢印方向に搬送さ
れ、前記タイミングセンサ22を遮光すると、タイミン
グセンサ22は紙葉類Pの検出信号を制御部26に送
る。制御部26は、前記検出信号に基づき、ゲート駆動
部28に駆動信号を送る。これにより、ゲート駆動部2
8は振分けゲート10を図1に示す点線の位置に押し、
主搬送路7の経路を変え、紙葉類Pを第1の集積箱2a
に送り込む。
送ベルト3、補助搬送ベルト4により矢印方向に搬送さ
れ、前記タイミングセンサ22を遮光すると、タイミン
グセンサ22は紙葉類Pの検出信号を制御部26に送
る。制御部26は、前記検出信号に基づき、ゲート駆動
部28に駆動信号を送る。これにより、ゲート駆動部2
8は振分けゲート10を図1に示す点線の位置に押し、
主搬送路7の経路を変え、紙葉類Pを第1の集積箱2a
に送り込む。
【0028】このようにして、第1の集積箱2aに紙葉
類Pが徐々に集積され、やがて満杯状態になると、前記
満杯センサ19が動作し、紙葉類Pの満杯を示す検出信
号を制御部26に送る。
類Pが徐々に集積され、やがて満杯状態になると、前記
満杯センサ19が動作し、紙葉類Pの満杯を示す検出信
号を制御部26に送る。
【0029】これにより、制御部26の制御の基に満杯
表示灯11a,表示灯11が点灯し満杯状態を外部に知
らせる。さらに、制御部26の制御の基に予め制御部2
6に接続したブザー29も鳴りディスプレイ18にも満
杯を示す文字が表示される。
表示灯11a,表示灯11が点灯し満杯状態を外部に知
らせる。さらに、制御部26の制御の基に予め制御部2
6に接続したブザー29も鳴りディスプレイ18にも満
杯を示す文字が表示される。
【0030】この状態で、後続の紙葉類Pが主搬送路7
を搬送され、タイミングセンサ22を遮光しても制御部
26の制御の基に前段のゲート駆動部28,振分けゲー
ト10は動作せず、この結果、紙葉類Pは主搬送路7を
さらに搬送され次段のタイミングセンサ22を遮光す
る。次段のタイミングセンサ22は、紙葉類Pの検出信
号を制御部26に送る。制御部26は、前記検出信号に
基づき、次段のゲート駆動部28に駆動信号を送る。こ
れにより、このゲート駆動部28は次段の振分けゲート
10を点線の位置に押し、主搬送路7の経路を変え、紙
葉類Pをオーバフロー用の第2の集積箱2bに送り込
む。
を搬送され、タイミングセンサ22を遮光しても制御部
26の制御の基に前段のゲート駆動部28,振分けゲー
ト10は動作せず、この結果、紙葉類Pは主搬送路7を
さらに搬送され次段のタイミングセンサ22を遮光す
る。次段のタイミングセンサ22は、紙葉類Pの検出信
号を制御部26に送る。制御部26は、前記検出信号に
基づき、次段のゲート駆動部28に駆動信号を送る。こ
れにより、このゲート駆動部28は次段の振分けゲート
10を点線の位置に押し、主搬送路7の経路を変え、紙
葉類Pをオーバフロー用の第2の集積箱2bに送り込
む。
【0031】このようにして、初段の第2の集積箱2a
が満杯になっても後続する紙葉類Pをオーバフロー用の
第2の集積箱2bに円滑に送り込むことができる。
が満杯になっても後続する紙葉類Pをオーバフロー用の
第2の集積箱2bに円滑に送り込むことができる。
【0032】ところで、前記払出しスイッチ17を押下
すると、前記集積ケース16は矢印a方向に自動的にス
ライドし払出される。集積ケース16が本体15から払
出されると、前記ケース有無センサ20は集積ケース1
6が存在しないことを示す検出信号を制御部26に送
る。
すると、前記集積ケース16は矢印a方向に自動的にス
ライドし払出される。集積ケース16が本体15から払
出されると、前記ケース有無センサ20は集積ケース1
6が存在しないことを示す検出信号を制御部26に送
る。
【0033】これにより、前記ディプレイ18に集積ケ
ース16が存在しない旨を示す文字が表示されるととも
に、この状態で後続の紙葉類Pが主搬送路7を搬送さ
れ、前段のタイミングセンサ22を遮光しても制御部2
6の制御の基に前段のゲート駆動部28,振分けゲート
10は動作せず、以下上述した場合と同様な動作によ
り、後続の紙葉類Pは主搬送路7をさらに搬送され次段
の第2の集積箱2bに送り込まれ集積されていく。
ース16が存在しない旨を示す文字が表示されるととも
に、この状態で後続の紙葉類Pが主搬送路7を搬送さ
れ、前段のタイミングセンサ22を遮光しても制御部2
6の制御の基に前段のゲート駆動部28,振分けゲート
10は動作せず、以下上述した場合と同様な動作によ
り、後続の紙葉類Pは主搬送路7をさらに搬送され次段
の第2の集積箱2bに送り込まれ集積されていく。
【0034】尚、前記第2の集積箱2bも満杯の場合、
又は、第2の集積箱2bの集積ケース16が存在しない
ような場合には、制御部26の制御の基に紙葉類Pを一
通ずつ取出すための取出し機構(取出しベルト)が停止
する。
又は、第2の集積箱2bの集積ケース16が存在しない
ような場合には、制御部26の制御の基に紙葉類Pを一
通ずつ取出すための取出し機構(取出しベルト)が停止
する。
【0035】本発明は、上述した実施例の他、その要旨
の範囲内で種々の変形が可能である。
の範囲内で種々の変形が可能である。
【0036】例えば、集積手段は上述した2段構成の
他、3段,4段等任意数として実施可能である。
他、3段,4段等任意数として実施可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、多数の紙葉類を円滑、かつ、確実に空
いているいずれかの集積手段に区分集積でき処理効率の
向上を図ることが可能な紙葉類区分集積装置を提供する
ことができる。
構成としたので、多数の紙葉類を円滑、かつ、確実に空
いているいずれかの集積手段に区分集積でき処理効率の
向上を図ることが可能な紙葉類区分集積装置を提供する
ことができる。
【図1】本発明の実施例装置の概略斜視図
【図2】本発明の実施例装置における集積箱を示す斜視
図
図
【図3】本発明の実施例装置の制御系を示すブロック図
1 紙葉類区分集積装置 2a 第1の集積箱 2b 第2の集積箱 21 集積手段状態検出手段 22 タイミングセンサ 27 制御手段 P 紙葉類
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の紙葉類を順次搬送して区分集積す
る紙葉類区分集積装置において、搬送系により搬送され
る紙葉類の主搬送路に沿って配置した複数の集積手段
と、前記主搬送路から各集積手段に搬送中の紙葉類を各
々振分ける複数の振分手段と、前記主搬送路に沿って搬
送される紙葉類を検出する搬送検出手段と、前記各集積
手段における集積可能又は集積不可能の状態を検出する
集積手段状態検出手段と、前記搬送検出手段の検出結果
に基づき振分手段に対する紙葉類の集積手段への振り分
け制御を行うとともに、集積手段状態検出手段の検出結
果に基づき振分手段に対する集積可能な集積手段への紙
葉類の振り分け制御を行う制御手段とを有することを特
徴とする紙葉類区分集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278592A JPH05238623A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 紙葉類区分集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4278592A JPH05238623A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 紙葉類区分集積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05238623A true JPH05238623A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=12645623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4278592A Pending JPH05238623A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 紙葉類区分集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05238623A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517209A (ja) * | 2005-12-02 | 2009-04-30 | ストロルフォッス アーベー | 郵便物を点検する方法および装置 |
JP2018150179A (ja) * | 2013-02-22 | 2018-09-27 | 株式会社デュプロ | 給紙装置、及び丁合装置 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4278592A patent/JPH05238623A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009517209A (ja) * | 2005-12-02 | 2009-04-30 | ストロルフォッス アーベー | 郵便物を点検する方法および装置 |
JP2018150179A (ja) * | 2013-02-22 | 2018-09-27 | 株式会社デュプロ | 給紙装置、及び丁合装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5048694A (en) | Apparatus for processing card-like articles | |
US20090146364A1 (en) | Method and device for merging two flows of objects | |
JP5148265B2 (ja) | 区分装置及び区分装置の制御方法 | |
KR20200025317A (ko) | 물품 분류 시스템 | |
JP2006160476A (ja) | 振分装置 | |
JPH05238623A (ja) | 紙葉類区分集積装置 | |
US6499604B1 (en) | Compound induction system | |
US20100076593A1 (en) | Mail Item Sorting System with a Separating Switch to Divide the Transportation Line | |
JP2004284759A (ja) | ワーク仕分け装置 | |
JP3406762B2 (ja) | 紙葉類取出装置および紙葉類処理装置 | |
JP2012008956A (ja) | 投票用紙分類装置 | |
JP3274883B2 (ja) | 紙葉類区分集積装置及び紙葉類区分集積方法 | |
JPH0724421A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPS63300050A (ja) | 郵便物処理装置 | |
JP2507975B2 (ja) | 紙葉類搬送装置および紙葉類搬送方法 | |
JP2000202369A (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JPH0656250A (ja) | 部品供給装置 | |
JPH09314063A (ja) | 郵便物区分装置の垂直方向区分機構 | |
JPH0788439A (ja) | 郵便物自動区分装置 | |
JPH11226512A (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
US3991866A (en) | Discharge chute structure | |
JPH06277632A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JPS58202249A (ja) | 紙葉類の搬送装置 | |
JPS61277551A (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
JPH0812109A (ja) | 紙葉類取出装置およびこの紙葉類取出装置を備える紙葉類処理装置 |