JPH05237313A - フィルターディスク用フィルターセクター - Google Patents
フィルターディスク用フィルターセクターInfo
- Publication number
- JPH05237313A JPH05237313A JP4341183A JP34118392A JPH05237313A JP H05237313 A JPH05237313 A JP H05237313A JP 4341183 A JP4341183 A JP 4341183A JP 34118392 A JP34118392 A JP 34118392A JP H05237313 A JPH05237313 A JP H05237313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- plate
- elements
- leg
- sector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D33/00—Filters with filtering elements which move during the filtering operation
- B01D33/15—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces
- B01D33/21—Filters with filtering elements which move during the filtering operation with rotary plane filtering surfaces with hollow filtering discs transversely mounted on a hollow rotary shaft
- B01D33/23—Construction of discs or component sectors thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のフィルターセクターに代り、フィルタ
ーセクターを構成するプレート状エレメントに外方及び
内方に配向した突起を設けフィルターセクターにかかる
外圧に対して強い緊締力を保持するフィルターセクタ
ー。 【構成】 主要面(9) 、突起(10)、対向球部(12)をプレ
ート状エレメントに設け、前記対向球部は当接表面(13)
を有する。
ーセクターを構成するプレート状エレメントに外方及び
内方に配向した突起を設けフィルターセクターにかかる
外圧に対して強い緊締力を保持するフィルターセクタ
ー。 【構成】 主要面(9) 、突起(10)、対向球部(12)をプレ
ート状エレメントに設け、前記対向球部は当接表面(13)
を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転フィルターディスク
用フィルターセクターに関するもので、前記フィルター
ディスクは複数のフィルターセクターからなり、前記フ
ィルターセクターは間隔をおいた2枚のプレート状エレ
メントからなり、前記エレメントはフィルターセクター
の厚さと比較して薄くそして主要面を有する。突起が主
要面から外方に延びプレート状エレメント材上に形成さ
れている。前記突起は主要面から濾布を一定の距離を保
って保持するために設けられている。突起は主要面材の
厚みに実質的に対応する厚さを有する。
用フィルターセクターに関するもので、前記フィルター
ディスクは複数のフィルターセクターからなり、前記フ
ィルターセクターは間隔をおいた2枚のプレート状エレ
メントからなり、前記エレメントはフィルターセクター
の厚さと比較して薄くそして主要面を有する。突起が主
要面から外方に延びプレート状エレメント材上に形成さ
れている。前記突起は主要面から濾布を一定の距離を保
って保持するために設けられている。突起は主要面材の
厚みに実質的に対応する厚さを有する。
【0002】
【従来の技術】多くの種類のフィルターセクターが知ら
れており、例えば英国特許第894318号、西ドイツ特許第
2407218 号、米国特許第3917534 号、同第3971722 号、
同第4686040 号そして同第931179号に開示されている。
作動中、これらのフィルターセクターは大きな外圧によ
ってプレート状エレメントを互いに押圧する傾向があ
る。
れており、例えば英国特許第894318号、西ドイツ特許第
2407218 号、米国特許第3917534 号、同第3971722 号、
同第4686040 号そして同第931179号に開示されている。
作動中、これらのフィルターセクターは大きな外圧によ
ってプレート状エレメントを互いに押圧する傾向があ
る。
【0003】英国特許第894318号には、この押圧を防ぎ
フィルターセクターを緊締するため、複数の間隙を設け
る手段が合成樹脂に含浸された積層材からなる2つのプ
レート状エレメントの間に載入されているフィルターセ
クターが開示されており、前記間隙を設ける手段はリベ
ット等により固定され、前記リベットは2枚のプレート
状エレメントを一体に保持する。
フィルターセクターを緊締するため、複数の間隙を設け
る手段が合成樹脂に含浸された積層材からなる2つのプ
レート状エレメントの間に載入されているフィルターセ
クターが開示されており、前記間隙を設ける手段はリベ
ット等により固定され、前記リベットは2枚のプレート
状エレメントを一体に保持する。
【0004】同様の目的で西ドイツ特許第2407218 号に
は、2枚のプレート状エレメントの内部に組み込まれた
放射状に対応する支持カムを設け、前記支持カムは互い
に当接し且つ2枚のプレート状エレメントを保持するネ
ジによって貫通され、2枚のプレート状エレメントは共
に金属で鋳造されているフィルターセクターが開示され
ている。
は、2枚のプレート状エレメントの内部に組み込まれた
放射状に対応する支持カムを設け、前記支持カムは互い
に当接し且つ2枚のプレート状エレメントを保持するネ
ジによって貫通され、2枚のプレート状エレメントは共
に金属で鋳造されているフィルターセクターが開示され
ている。
【0005】米国特許第3917534 号のフィルターセクタ
ーはワンピースに形成されたプラスチック材からなるプ
レート状エレメントを有する。エレメントに組み込まれ
た支柱がエレメントの間の間隙を維持している。さらに
エレメント間の間隙は硬化、発泡プラスチック材で充填
され、前記発泡プラスチック材はエレメントの圧縮を防
ぎ、それによってセクター全体をより強く緊締させる。
ーはワンピースに形成されたプラスチック材からなるプ
レート状エレメントを有する。エレメントに組み込まれ
た支柱がエレメントの間の間隙を維持している。さらに
エレメント間の間隙は硬化、発泡プラスチック材で充填
され、前記発泡プラスチック材はエレメントの圧縮を防
ぎ、それによってセクター全体をより強く緊締させる。
【0006】米国特許第3971722 号には、プラスチック
材好ましくはポリウレタンからなる2つの同型のプレー
ト状エレメントからなるフィルターセクターが開示され
ている。エレメントの内側に間隙を設ける手段を設け、
この間隙を設ける手段が2つのエレメントに取り付けら
れる際、前記間隙を設ける手段はエレメントを離れた状
態に共に維持するために連結され、内圧、外圧に対して
間隙を維持するために設けられている。
材好ましくはポリウレタンからなる2つの同型のプレー
ト状エレメントからなるフィルターセクターが開示され
ている。エレメントの内側に間隙を設ける手段を設け、
この間隙を設ける手段が2つのエレメントに取り付けら
れる際、前記間隙を設ける手段はエレメントを離れた状
態に共に維持するために連結され、内圧、外圧に対して
間隙を維持するために設けられている。
【0007】米国特許第4686040 号のフィルターセクタ
ーに於いては複数のリブが半径方向に対して実質的に垂
直に延びており、板状エレメントの間に配されており、
前記プレート状エレメントはフィルターセクターの厚さ
と比較して薄いプレスされた金属性板からなっている。
ーに於いては複数のリブが半径方向に対して実質的に垂
直に延びており、板状エレメントの間に配されており、
前記プレート状エレメントはフィルターセクターの厚さ
と比較して薄いプレスされた金属性板からなっている。
【0008】米国特許第4931179 号では、フィルターセ
クターの厚さと比較して薄いプレスされた金属性板から
なる2枚のプレート状エレメント間の間隙に硬化剤が充
填され、この硬化剤はプレート状エレメントに粘着し、
エレメント同士の間隙を維持し、変形しないようにフィ
ルターセクターの剛性を増加させる役割を果たす。
クターの厚さと比較して薄いプレスされた金属性板から
なる2枚のプレート状エレメント間の間隙に硬化剤が充
填され、この硬化剤はプレート状エレメントに粘着し、
エレメント同士の間隙を維持し、変形しないようにフィ
ルターセクターの剛性を増加させる役割を果たす。
【0009】上述した解決策は、フィルターセクターを
取り付ける際、多大な労力を必要とし例えば英国特許第
894318号では、穴を開けたり、間隙を設ける手段を取り
付けたり、前記手段をリベット打ちをしたり、また西独
特許第2407218 号では、穴を開けたり、ネジ止めした
り、締め付けたり、米国特許第4686040 号では2枚のプ
レート状エレメントにリブを取り付けたり、米国特許第
3917534 号及び同第4931179 号では硬化剤をプレート状
エレメント間の間隙に硬化剤を充填したりしなければな
らない。英国特許第894318号の解決策はプレート状エレ
メントをラミネートするため加熱プレスしなければなら
ない。
取り付ける際、多大な労力を必要とし例えば英国特許第
894318号では、穴を開けたり、間隙を設ける手段を取り
付けたり、前記手段をリベット打ちをしたり、また西独
特許第2407218 号では、穴を開けたり、ネジ止めした
り、締め付けたり、米国特許第4686040 号では2枚のプ
レート状エレメントにリブを取り付けたり、米国特許第
3917534 号及び同第4931179 号では硬化剤をプレート状
エレメント間の間隙に硬化剤を充填したりしなければな
らない。英国特許第894318号の解決策はプレート状エレ
メントをラミネートするため加熱プレスしなければなら
ない。
【0010】上述した解決策とは別に、鋳造(西独特許
第2407218 号)又はプレート状エレメントの成形(米国
特許第3971722 号)又はフィルターセクターの成形(米
国特許第3917534 号)のための高価な型を必要とする。
さらに鋳造及び成形作業はかなりの時間を必要とする。
第2407218 号)又はプレート状エレメントの成形(米国
特許第3971722 号)又はフィルターセクターの成形(米
国特許第3917534 号)のための高価な型を必要とする。
さらに鋳造及び成形作業はかなりの時間を必要とする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的は
上述した種類のフィルターセクターを製造する際、生じ
る問題点の新しい解決策を提示することであり、且つフ
ィルターセクターの厚さと比較して薄く、圧縮に対して
抵抗力を有し他の変形に対して緊締力を有するプレート
状エレメントからなるフィルターセクターを提供するこ
とである。
上述した種類のフィルターセクターを製造する際、生じ
る問題点の新しい解決策を提示することであり、且つフ
ィルターセクターの厚さと比較して薄く、圧縮に対して
抵抗力を有し他の変形に対して緊締力を有するプレート
状エレメントからなるフィルターセクターを提供するこ
とである。
【0012】
【課題を解決するための手段】フィルターセクターに関
連する問題点として、濾液がプレート状エレメントの穴
を通って2枚のプレート状エレメントの間の間隙に導入
され、流出口を介して排出されるが、前記間隙が大きく
なり過ぎる場合、フィルターセクターが充分回転して濾
液を濾布を通して流出させ付着したフィルターケークを
再び濡らすまで濾液がフィルターセクター内に留まらな
いという欠点が挙げられる。
連する問題点として、濾液がプレート状エレメントの穴
を通って2枚のプレート状エレメントの間の間隙に導入
され、流出口を介して排出されるが、前記間隙が大きく
なり過ぎる場合、フィルターセクターが充分回転して濾
液を濾布を通して流出させ付着したフィルターケークを
再び濡らすまで濾液がフィルターセクター内に留まらな
いという欠点が挙げられる。
【0013】米国特許第4686040 号によれば、この問題
を間隙の特定の部分を上述したリブのうちの1つで間隙
の残りの部分から閉鎖し又は前記間隙の部分に化合物を
充填することにより解決した。
を間隙の特定の部分を上述したリブのうちの1つで間隙
の残りの部分から閉鎖し又は前記間隙の部分に化合物を
充填することにより解決した。
【0014】米国特許第4931179 号のフィルターでは、
硬化剤がプレート状エレメント間の間隙に充填され前記
プレート状エレメントはフィルターセクターの流出口に
濾液を導く放射状通路としては用いられない。
硬化剤がプレート状エレメント間の間隙に充填され前記
プレート状エレメントはフィルターセクターの流出口に
濾液を導く放射状通路としては用いられない。
【0015】本発明の第2の目的はフィルターセクター
のプレート状エレメント間の間隙を出来るだけ小さくす
る方法を提供することである。これらの目的を達成する
ために、本発明では2枚のプレート状エレメント間に比
較的薄いシート材が使用され、前記シート材は変形及び
溶接可能である。前記シート材は耐酸のステンレスシー
トであるのが好ましく、適当な高温溶接可能又は接着可
能な合成物質を用いてもよい。
のプレート状エレメント間の間隙を出来るだけ小さくす
る方法を提供することである。これらの目的を達成する
ために、本発明では2枚のプレート状エレメント間に比
較的薄いシート材が使用され、前記シート材は変形及び
溶接可能である。前記シート材は耐酸のステンレスシー
トであるのが好ましく、適当な高温溶接可能又は接着可
能な合成物質を用いてもよい。
【0016】本発明の主な特徴はプレート状エレメント
が互いに向き合い且つ対応する突起を内側に有する構成
になっていることである。前記突起は好ましくは平坦な
当接面を有し、これによって2枚のプレート状エレメン
トが好ましくはスポット溶接によって連結される。本発
明のフィルターセクターを製造する際、金属プレート又
は厚みが均一のプラスチックシートのような平坦なシー
ト状素材板を公知の方法で球部又は延伸される嶺部を形
成するため押圧され、前記球部又は嶺部によってプレー
ト状エレメントの外側から濾布までの間隙を維持するこ
とができる。同時に内方に向いた突起は好ましくは平坦
な頂部を有する球形にプレス加工される。プレス加工
中、プレート材は実質的に外方に向いた突起と主要面の
間、そして内方に向いた突起と主要面の間でのみ延伸さ
れる。これにより突起の平坦な頂部のプレート材は素材
面の主要面と同じ又は実質的に同じ厚さとなり前記素材
面はプレス加工後も平坦な状態のままである。この平坦
部により2つの内方に向いた突起間のスポット溶接が可
能になった。本発明を添付の図面を参照し以下に詳述す
る。
が互いに向き合い且つ対応する突起を内側に有する構成
になっていることである。前記突起は好ましくは平坦な
当接面を有し、これによって2枚のプレート状エレメン
トが好ましくはスポット溶接によって連結される。本発
明のフィルターセクターを製造する際、金属プレート又
は厚みが均一のプラスチックシートのような平坦なシー
ト状素材板を公知の方法で球部又は延伸される嶺部を形
成するため押圧され、前記球部又は嶺部によってプレー
ト状エレメントの外側から濾布までの間隙を維持するこ
とができる。同時に内方に向いた突起は好ましくは平坦
な頂部を有する球形にプレス加工される。プレス加工
中、プレート材は実質的に外方に向いた突起と主要面の
間、そして内方に向いた突起と主要面の間でのみ延伸さ
れる。これにより突起の平坦な頂部のプレート材は素材
面の主要面と同じ又は実質的に同じ厚さとなり前記素材
面はプレス加工後も平坦な状態のままである。この平坦
部により2つの内方に向いた突起間のスポット溶接が可
能になった。本発明を添付の図面を参照し以下に詳述す
る。
【0017】
【実施例】図1に示すフィルターセクター(1) は平頭頂
部を有する円形の傾斜したセクターの形状を有する。セ
クター(1) の放射状内方端部(2) は流出口端部であり、
濾液がセクター(1) から流出口に導入されるよう図示し
ていないフィルターロータに連結される。さらにフィル
ターセクター(1) は2つの実質的に放射状の制限縁部
(3)(4)を有し、そのうち縁部(4) は(5) の位置で斜めに
切断されており、この斜めの部分に米国特許第4931179
号に示す図示していない軸方向に延びる濾液管用のスペ
ースが設けられている。放射状外方部の位置はセクター
の円弧状外縁部(6) によって制限されている。従来のフ
ィルターセクターは比較的薄い形状の2枚のプレート状
エレメント(7)(8)(図3に示す)を有し、前記2枚のエ
レメントは同型であり、エレメントの主要面(9) から突
出する多数の球部(10)を有する。前記球部は主要面から
濾布又は他の濾過手段を間隙をおいて保持する。球部(1
0)は均一にプレート(7)(8)上に配されており、円周方向
と同様に半径方向にも互いに間隔をおいて配されてい
る。図示の実施例に於いて、球部(10)は長円形で実質的
に放射状に延びているが他の形状であっても構わない。
さらに主要面(9) には多数の穴(11)がフィルターセクタ
ー(1) の内部からプレート(7)(8)間の間隙へ導くために
設けられている。本発明では、外方に配向した球部とは
別に、プレート(7)(8)には同じように主要面上に均一に
配された多数の内方球部(12)が設けられている。ここで
は対向球部と呼ぶ。実施例中、外方球部と対向球部の面
積配分は4:1で半径方向の配分は円周方向と同様に
2:1である。
部を有する円形の傾斜したセクターの形状を有する。セ
クター(1) の放射状内方端部(2) は流出口端部であり、
濾液がセクター(1) から流出口に導入されるよう図示し
ていないフィルターロータに連結される。さらにフィル
ターセクター(1) は2つの実質的に放射状の制限縁部
(3)(4)を有し、そのうち縁部(4) は(5) の位置で斜めに
切断されており、この斜めの部分に米国特許第4931179
号に示す図示していない軸方向に延びる濾液管用のスペ
ースが設けられている。放射状外方部の位置はセクター
の円弧状外縁部(6) によって制限されている。従来のフ
ィルターセクターは比較的薄い形状の2枚のプレート状
エレメント(7)(8)(図3に示す)を有し、前記2枚のエ
レメントは同型であり、エレメントの主要面(9) から突
出する多数の球部(10)を有する。前記球部は主要面から
濾布又は他の濾過手段を間隙をおいて保持する。球部(1
0)は均一にプレート(7)(8)上に配されており、円周方向
と同様に半径方向にも互いに間隔をおいて配されてい
る。図示の実施例に於いて、球部(10)は長円形で実質的
に放射状に延びているが他の形状であっても構わない。
さらに主要面(9) には多数の穴(11)がフィルターセクタ
ー(1) の内部からプレート(7)(8)間の間隙へ導くために
設けられている。本発明では、外方に配向した球部とは
別に、プレート(7)(8)には同じように主要面上に均一に
配された多数の内方球部(12)が設けられている。ここで
は対向球部と呼ぶ。実施例中、外方球部と対向球部の面
積配分は4:1で半径方向の配分は円周方向と同様に
2:1である。
【0018】図4及び図7から明らかな通り、対向球部
(12)はプレート(7) の各対向球部(12') がプレート(8)
の対向球部(12'')と当接するような構成になっている。
本発明では充分な接触面積をもって2枚のプレート(7)
(8)の各当接面はスポット溶接によって当接される。対
向球部(12'),(12'')は平坦な表面(13)を有し、前記表面
(13)は取り付けられるフィルターセクターの外部から向
かい合う対向球部(12')(12'') にスポット溶接の電極を
簡単に導入できる延長部を有する。実施例中、対向球部
(12')(12'') はフィルターセクター(1) の円周方向に延
びており、各対の当接する対向球部(12)は2つ又はそれ
以上のスポット溶接部(14)によって共に溶接される。
(12)はプレート(7) の各対向球部(12') がプレート(8)
の対向球部(12'')と当接するような構成になっている。
本発明では充分な接触面積をもって2枚のプレート(7)
(8)の各当接面はスポット溶接によって当接される。対
向球部(12'),(12'')は平坦な表面(13)を有し、前記表面
(13)は取り付けられるフィルターセクターの外部から向
かい合う対向球部(12')(12'') にスポット溶接の電極を
簡単に導入できる延長部を有する。実施例中、対向球部
(12')(12'') はフィルターセクター(1) の円周方向に延
びており、各対の当接する対向球部(12)は2つ又はそれ
以上のスポット溶接部(14)によって共に溶接される。
【0019】セクターの表面全体に比較的隣接して対向
球部を配し、対向球部が球部(10)と同時に形成され、同
じように対向球部を介してプレート(7)(8)間の連結を容
易に達成する方法によって、本発明のフィルターセクタ
ーは以前より簡単な方法で圧縮に対して多大な抵抗力を
有するようになった。多数の対向球部を設けることによ
り、円周方向と同様に半径方向の対向球部間の距離が短
くなった。また、隣接して球部を配することによって与
えられたプレート材の厚さに於いて、対向球部を互いに
より大きな間隙をあけて配す場合より主要面のそりを少
なくすることになる。主要面のそりを最少限におさえる
ことができるので、フィルターセクター内で濾液をつま
らせないよう対向球部を低い位置に設けることが可能に
なった。
球部を配し、対向球部が球部(10)と同時に形成され、同
じように対向球部を介してプレート(7)(8)間の連結を容
易に達成する方法によって、本発明のフィルターセクタ
ーは以前より簡単な方法で圧縮に対して多大な抵抗力を
有するようになった。多数の対向球部を設けることによ
り、円周方向と同様に半径方向の対向球部間の距離が短
くなった。また、隣接して球部を配することによって与
えられたプレート材の厚さに於いて、対向球部を互いに
より大きな間隙をあけて配す場合より主要面のそりを少
なくすることになる。主要面のそりを最少限におさえる
ことができるので、フィルターセクター内で濾液をつま
らせないよう対向球部を低い位置に設けることが可能に
なった。
【0020】同時に、球部の高さを低い位置に設けるこ
とはフィルターセクターの内部容積を小さくし、前記内
部容積が濾液の排出に使用する際有利となる。多数の対
向球部を設けることもプレート間の連結部を増大させフ
ィルターセクター捩り剛性度を増すことになる。
とはフィルターセクターの内部容積を小さくし、前記内
部容積が濾液の排出に使用する際有利となる。多数の対
向球部を設けることもプレート間の連結部を増大させフ
ィルターセクター捩り剛性度を増すことになる。
【0021】本発明の応用例として、図示していない
が、フィルターセクター流出口端部のカウンター球部を
比較的高くし対向端部に向けて前記球部を徐々に低く
し、異なる高さのカウンター球部を設けることも有利で
ある。これによって流出口に向かうフィルターセクター
の面積が増加され、それに対応してフィルターセクター
の流出口端部への濾液の流出を増加させる効果が得られ
る。
が、フィルターセクター流出口端部のカウンター球部を
比較的高くし対向端部に向けて前記球部を徐々に低く
し、異なる高さのカウンター球部を設けることも有利で
ある。これによって流出口に向かうフィルターセクター
の面積が増加され、それに対応してフィルターセクター
の流出口端部への濾液の流出を増加させる効果が得られ
る。
【0022】図5に断面を示す縁片(15)はフィルターセ
クター(1) の縁部(3) 乃至(6) でプレート(7)(8)間の間
隙を設けると同時に連結手段として利用される。縁片(1
5)は2枚のプレート(7)(8)間に導入するよう設けられた
実質的にU−字型の中間部分(16)と2枚のプレート(7)
(8)を把持するよう設けられた2つの外部部分(17)から
なる。前記中間部分(16)は主体部(18)からなりこの主体
部の延長部は2つの対向球部(12)の高さ、即ちプレート
(7)(8)の主要面(9) 間の距離に対応している。2つの脚
部(19)(20)がフィルターセクター(1) の縁部へ主要面
(9) に沿って延びており、前記縁部で外部部分(17)が脚
部(21)(22)を伴って延び、前記脚部(21)(22)はそれぞれ
脚部(23)(24)へと曲がり前記脚部(23)(24)はそれぞれプ
レート(7)(8)上を延び且つ球部(10)に対して弾性的に押
圧する。縁片(15)はフィルターセクターのプレート(7)
(8)に取り付けられ、球部(10)の間のプレート(7)(8)の
主要面に対して中間部分の脚部(19)(20)が部分溶接され
ている。
クター(1) の縁部(3) 乃至(6) でプレート(7)(8)間の間
隙を設けると同時に連結手段として利用される。縁片(1
5)は2枚のプレート(7)(8)間に導入するよう設けられた
実質的にU−字型の中間部分(16)と2枚のプレート(7)
(8)を把持するよう設けられた2つの外部部分(17)から
なる。前記中間部分(16)は主体部(18)からなりこの主体
部の延長部は2つの対向球部(12)の高さ、即ちプレート
(7)(8)の主要面(9) 間の距離に対応している。2つの脚
部(19)(20)がフィルターセクター(1) の縁部へ主要面
(9) に沿って延びており、前記縁部で外部部分(17)が脚
部(21)(22)を伴って延び、前記脚部(21)(22)はそれぞれ
脚部(23)(24)へと曲がり前記脚部(23)(24)はそれぞれプ
レート(7)(8)上を延び且つ球部(10)に対して弾性的に押
圧する。縁片(15)はフィルターセクターのプレート(7)
(8)に取り付けられ、球部(10)の間のプレート(7)(8)の
主要面に対して中間部分の脚部(19)(20)が部分溶接され
ている。
【0023】従来のフィルターセクターと本発明のフィ
ルターセクターを比較した場合、縁片(15)は中間部分が
プレート(7)(8)間を延びていることにより開口縁部を形
成している。このことにより、2つのセクターの両側に
付着したフィルターケーク間の連結は前記開口縁部でよ
り簡単に破壊され、さらにフィルターケークの除去が極
めて容易になる。
ルターセクターを比較した場合、縁片(15)は中間部分が
プレート(7)(8)間を延びていることにより開口縁部を形
成している。このことにより、2つのセクターの両側に
付着したフィルターケーク間の連結は前記開口縁部でよ
り簡単に破壊され、さらにフィルターケークの除去が極
めて容易になる。
【0024】フィルターセクター(1) の流出口(2) に
は、2つのL−字型形材(26)(27)からなる流出口連結片
(25)が設けられている。前記形材(26)(27)はプレート
(7)(8)に溶接され且つ前述したフィルターロータに連結
するよう設計されている。ここではスポット溶接を対向
球部(12)の連結の好ましい方法として記載したが、他の
連結方法、例えばのり付け、リベット打ち又はネジ止め
を使用することができる。
は、2つのL−字型形材(26)(27)からなる流出口連結片
(25)が設けられている。前記形材(26)(27)はプレート
(7)(8)に溶接され且つ前述したフィルターロータに連結
するよう設計されている。ここではスポット溶接を対向
球部(12)の連結の好ましい方法として記載したが、他の
連結方法、例えばのり付け、リベット打ち又はネジ止め
を使用することができる。
【図1】本発明のフィルターセクターを示す平面図。
【図2】図1の部分IIを示す拡大図。
【図3】図2のIII-III 線に沿った断面図。
【図4】図3の部分IVを詳細に示す拡大図。
【図5】図3の部分Vを詳細に示す図。
【図6】図2の部分IVを詳細に示す図。
【図7】図2のVII-VII 線上の断面図。
Claims (8)
- 【請求項1】 フィルターセクターの厚さと比較して薄
い2枚のプレート状エレメント(7)(8)からなり且つ主要
面(9) を有し、この主要面からプレート状エレメント材
で形成される突起(10)が外方に延び、前記突起(10)は濾
布を主要面から一定の間隔をおいて保持するため設けら
れ、前記突起(10)は主要面(9) の厚さに実質的に相当す
る厚さからなるフィルターセクターに於いて、前記プレ
ート状エレメント(7)(8)はエレメントに形成された内方
球部(12)を有し、前記球部(12)は互いに向き合い接触表
面(13)で互いに当接し、前記球部(12)は主要面(9) の素
材の厚さと実質的に対応する厚さの素材からなることを
特徴とする回転フィルターのフィルターディスク用フィ
ルターセクター。 - 【請求項2】 接触表面(13)が平坦であることを特徴と
する請求項1記載のフィルターセクター。 - 【請求項3】 各対の連結する球部(12)はスポット溶接
(14)によって溶接されたことを特徴とする請求項1又は
2記載のフィルターセクター。 - 【請求項4】 前記球部(12)とその接触表面(13)は延長
され、且つ各対の溶接された球部(12)は1ケ所又はそれ
以上でスポット溶接されていることを特徴とする請求項
3記載のフィルターセクター。 - 【請求項5】 縁片(15)がセクターの少なくともいずれ
かの縁部でプレート状エレメント間で間隙を設ける手段
且つ連結手段として用いられ、前記縁片は前記2枚のプ
レート状エレメント間に導入されるよう設けられた実質
的にU−字型の中間部分(16)を含む断面形材、主体面(1
8)及び実質的に下方から直角に延びる2つの脚部(19)(2
0)からなり、2つの外部部分(17)はそれぞれ第1の脚部
(21)(22)を有し、前記脚部(21)(22)はそれぞれ中間部分
の脚部(19)(20)から延び、各第1の脚部(21)(22)は第2
の脚部(23)(24)へ交わり、実質的に中間部の脚部(19)(2
0)と平行になり、前記第2の脚部は中間部分の脚部(19)
(20)のうちそれぞれ一つの脚部上を延び、中間部分の前
記主体部(18)は2つの球部の合計の高さに相当する脚部
間に延長部を有することを特徴とする先行請求項いずれ
か1項記載のフィルターセクター。 - 【請求項6】 外部部分の第1脚部(21)(22)のそれぞれ
が中間部のそれぞれの脚部(19)(20)間に延長部を有し且
つ関連の第2脚部(23)(24)は外方球部(10)の高さに相当
することを特徴とする請求項5記載のフィルターセクタ
ー。 - 【請求項7】 中間部分(16)が2枚のプレート状エレメ
ント(7)(8)間に導入される際、外部部分の第2の脚部が
2枚のプレート状エレメント(7)(8)のうちのそれぞれ1
枚の突起上に延び且つ当接していることを特徴とする請
求項5又は6記載のフィルターセクター。 - 【請求項8】 中間部分の脚部(19)(20)が2枚のエレメ
ント(7)(8)の主要面(9) に溶接されていることを特徴と
する請求項7記載のフィルターセクター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9103515A SE504133C2 (sv) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | Filtersektor till roterande filter |
SE9103515-4 | 1991-11-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05237313A true JPH05237313A (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=20384447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4341183A Pending JPH05237313A (ja) | 1991-11-27 | 1992-11-27 | フィルターディスク用フィルターセクター |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5330644A (ja) |
EP (1) | EP0544636B1 (ja) |
JP (1) | JPH05237313A (ja) |
AT (1) | ATE134149T1 (ja) |
CA (1) | CA2083731A1 (ja) |
DE (1) | DE69208335T2 (ja) |
ES (1) | ES2084989T3 (ja) |
FI (1) | FI925344A (ja) |
SE (1) | SE504133C2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017513710A (ja) * | 2014-04-11 | 2017-06-01 | アドバンスト・フィルトレーション・テクノロジーズ・インコーポレーテッドAdvanced Filtration Technologies Inc. | 回転ディスクフィルタ装置 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI92289C (fi) * | 1993-05-06 | 1994-10-25 | Ahlstroem Oy | Kiekkosuodattimen sektori |
SE506811C2 (sv) * | 1996-04-03 | 1998-02-16 | Harry Nilsson | Filtersektor till roterande skivfilter |
SE510746C2 (sv) * | 1996-09-19 | 1999-06-21 | Kvaerner Pulping Asa | Anordning vid en filtersektor för en roterande filterskiva |
US5925248A (en) * | 1997-07-18 | 1999-07-20 | Minerals Processing Techniques, Inc. | Disk filter sector having an attachment system outside of flow area |
FI110846B (fi) | 2001-05-21 | 2003-04-15 | Innokarelia Oy | Suodatinelementti ja menetelmä sen levyjen valmistamiseksi |
WO2005113108A1 (en) * | 2004-05-14 | 2005-12-01 | Continuum Dynamics, Inc. | Low head loss modular suction strainer with contoured surfaces |
US9341207B2 (en) * | 2013-07-30 | 2016-05-17 | Gulfstream Aerospace Corporation | Web component and method of making a web component |
JP6179682B2 (ja) * | 2015-01-22 | 2017-08-16 | 株式会社村田製作所 | 空隙配置構造体およびその製造方法 |
SE539965C2 (en) * | 2015-06-23 | 2018-02-13 | Veolia Water Solutions & Tech | Filter panel with a controlled liquid lift, and a drum filter for filtering liquid |
FI20155793A (fi) * | 2015-11-03 | 2017-05-04 | Outotec Finland Oy | Suodatinelementti kiekkosuodatinlaitetta varten |
DE102016219235A1 (de) * | 2016-10-05 | 2018-04-05 | Voith Patent Gmbh | Filterelement |
CN106310760B (zh) * | 2016-10-14 | 2018-06-12 | 洛阳矿山机械工程设计研究院有限责任公司 | 一种用于盘式过滤机的中心轴 |
CN107497163A (zh) * | 2017-10-12 | 2017-12-22 | 浙江恒泰过滤设备有限公司 | 多圆盘过滤机无网袋波浪型扇形板 |
DE102018108799A1 (de) * | 2018-04-13 | 2019-10-17 | Voith Patent Gmbh | Filtersektor eines Scheibenfilters |
US20220347603A1 (en) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | Pall Corporation | Filter disk segments |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT3986B (ja) * | 1895-03-30 | 1901-04-25 | Maschb Actien Ges Vorm Breitff | |
BE425561A (ja) * | 1937-01-04 | |||
US2392354A (en) * | 1942-10-21 | 1946-01-08 | Alsop Samuel | Filter |
DE1040511B (de) * | 1955-01-24 | 1958-10-09 | Bayer Ag | Filterpressenplatte |
DE1051811B (de) * | 1955-12-09 | 1959-03-05 | Max Schloetter Fa Dr Ing | Tragkoerper fuer Sack- und Schlauchfilter od. dgl. |
US2964194A (en) * | 1957-04-17 | 1960-12-13 | Dorr Oliver Inc | Filter construction |
GB894318A (en) * | 1959-12-10 | 1962-04-18 | Simonacco Ltd | Improvements relating to disc-type filters |
US3263819A (en) * | 1963-06-19 | 1966-08-02 | Multi Metal Wire Cloth Company | Filter leaf structure |
US3295687A (en) * | 1964-07-23 | 1967-01-03 | Major Pool Equipment Corp | Filter-grid support |
DE2407218C3 (de) * | 1974-02-15 | 1982-01-21 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Sektor-Element für Scheibenfilter |
US3917534A (en) * | 1974-04-17 | 1975-11-04 | Plastic Tech Inc | Filter sector |
ZA744561B (en) * | 1974-07-17 | 1975-07-30 | Filtaflo Ltd | Improvements in filter elements |
SE453158B (sv) * | 1985-02-20 | 1988-01-18 | Bjarne Nilsson | Skivfilterelement for ett roterbart skivfilter |
SE460641B (sv) * | 1987-06-24 | 1989-11-06 | Bjarne Nilsson | Filtersektion foer ett roterbart filter |
SE465658B (sv) * | 1989-09-22 | 1991-10-14 | Kent Strid | Filtersektor |
-
1991
- 1991-11-27 SE SE9103515A patent/SE504133C2/sv not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-11-16 AT AT92850270T patent/ATE134149T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-11-16 EP EP92850270A patent/EP0544636B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-16 DE DE69208335T patent/DE69208335T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-16 ES ES92850270T patent/ES2084989T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-24 US US07/980,403 patent/US5330644A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-25 FI FI925344A patent/FI925344A/fi not_active Application Discontinuation
- 1992-11-25 CA CA002083731A patent/CA2083731A1/en not_active Abandoned
- 1992-11-27 JP JP4341183A patent/JPH05237313A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017513710A (ja) * | 2014-04-11 | 2017-06-01 | アドバンスト・フィルトレーション・テクノロジーズ・インコーポレーテッドAdvanced Filtration Technologies Inc. | 回転ディスクフィルタ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2084989T3 (es) | 1996-05-16 |
EP0544636A3 (en) | 1993-11-18 |
ATE134149T1 (de) | 1996-02-15 |
US5330644A (en) | 1994-07-19 |
DE69208335D1 (de) | 1996-03-28 |
DE69208335T2 (de) | 1996-08-14 |
CA2083731A1 (en) | 1993-05-28 |
EP0544636B1 (en) | 1996-02-14 |
FI925344A0 (fi) | 1992-11-25 |
FI925344A (fi) | 1993-05-28 |
EP0544636A2 (en) | 1993-06-02 |
SE504133C2 (sv) | 1996-11-18 |
SE9103515D0 (sv) | 1991-11-27 |
SE9103515L (sv) | 1993-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05237313A (ja) | フィルターディスク用フィルターセクター | |
CA1152059A (en) | Plate heat exchanger | |
US6062305A (en) | Plate heat exchanger | |
JP3298647B2 (ja) | ディスク | |
US5185048A (en) | Method of manufacturing a separator frame for a stack in an exchanger device | |
JP3330982B2 (ja) | リベッティング結合部のかしめ方法 | |
US3152988A (en) | Filter element | |
KR100645121B1 (ko) | 열교환기판 및 개스킷을 갖춘 열교환기판 | |
JPH0232001B2 (ja) | ||
JPH0553971B2 (ja) | ||
JPH0334965B2 (ja) | ||
US4897190A (en) | Membrane filter plate | |
DE3940775C1 (ja) | ||
US3618783A (en) | Filter | |
FR2779359B1 (fr) | Element filtrant destine a etre utilise dans un dispositif de filtration | |
JPS6224602B2 (ja) | ||
JPH0412397B2 (ja) | ||
JPS6022973Y2 (ja) | 二段圧縮濾過用濾板の原液通過孔形成用フランジ | |
US5305304A (en) | Optical information carrier having a spacer securely bonded between disks by adhesive | |
JP2515500B2 (ja) | キヤリヤ−プレ−トおよびシ−ルリムを備えるメンブレンフイルタ−プレ−ト | |
JP3429360B2 (ja) | フィルター用ハブリング | |
US2645320A (en) | Quick-change clutch disk | |
SU1733822A1 (ru) | Фланец | |
JPS645186B2 (ja) | ||
JPS629057Y2 (ja) |