JPH05236623A - 埋め込み型フロアコンセントの構造 - Google Patents

埋め込み型フロアコンセントの構造

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JPH05236623A
JPH05236623A JP4033169A JP3316992A JPH05236623A JP H05236623 A JPH05236623 A JP H05236623A JP 4033169 A JP4033169 A JP 4033169A JP 3316992 A JP3316992 A JP 3316992A JP H05236623 A JPH05236623 A JP H05236623A
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Suminori Shimizu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボックスの上方にコンクリート部分が存在し
ないように施工できる。コンクリート埋め込み後の取付
け自由度を大幅に増す。高さ調整幅を大きく取ることが
できる。 【構成】 コンセントブロック2を内蔵し且つ上面をカ
バーブロック3で覆ったボックス1を床を形成するコン
クリート8に埋設する埋め込み型フロアコンセントであ
る。ボックス1の上面全体を開口とする。周囲にスカー
ト部30を有するカバーブロック3をボックス1の上面
開口に嵌め込んで覆う。カバーブロック3をボックス1
に対して上下方向に移動調整して固定する手段を設け
る。カバーブロック3の表面にフロアプレートブロック
4を固定する。フロアプレートブロック4乃至カバーブ
ロック3にコンセントブロック2を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート床面に埋
め込まれて使用される埋め込み型フロアコンセントの構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリートで形成された床への
フロアコンセントの埋め込みは、コンクリートの打ち込
み前にコンセントボックスをセットし、この状態でコン
クリートを流し込み、その後、配線やコンセントボック
スの表面へのフロアプレートの取り付けを行うことで行
われている。この場合、コンクリート床面とコンセント
ボックスの上面とが所定の高さ関係となることは希であ
るために、コンセントボックスにはその上面の高さを調
節することができる機構をもたせておかなくてはならな
い。
【0003】一例を図8以下に示す。図8に示す部品中
矢印Aより下方の部品はフロアコンセントにおけるコン
クリートの打ち込み前にセットされる部品であり、矢印
Bより上方の部品はコンクリート埋設後に使用する部品
である。矢印Aより下方の部品は、上面が開口するとと
もに側面に電線管9の接続時に打ち抜かれる複数個のノ
ックアウト部10を備えたボックス1と、このボックス
1の上面に取り付けられるベース枠13、ベース枠13
に取り付けられるコンセントブロック2、ベース枠13
に被せられるスペーサ14とこのスペーサ14に嵌合す
るとともにスペーサ14に対して調整ねじ16によって
上下動自在となっている高さ調整枠17とからなる。そ
してコンクリートの打ち込みにあたっては、まず図9
(a)のように上記部品を組み立てるとともに電線管9
を接続し、コンクリートが内部に流れ込むのを防ぐため
のカバー18及びスポンジ19を上面に取り付けた状態
で所定の場所にセットした後、コンクリートを打ち込
む。
【0004】この後、カバー18とスポンジ19とを外
し、図9(b)のようにコンクリート面に対して高さ調
整枠17が所定の高さ位置で且つ水平となるように、高
さ調整枠17の高さ調整を行い、次いで図10(a)に
示すように、コンセントブロック2への結線を行う。そ
して床の表面仕上げを行った後、図8に示すエクステン
ダー41を介して開閉自在な蓋40を備えているフロア
プレートブロック4を高さ調整枠17に取り付ける。図
8中の48は養生中にフロアプレートブロック4に代え
てエクステンダー41上面に取り付けられる板である。
【0005】ところで、コンセントブロック17と一次
側配線との結線の作業性や配線の収納を考えると、図1
1に示すように、コンセントブロック17の背後に配線
収納スペース1aが必要であり、ボックス1の中央部に
はコンセントブロック17に接続するプラグを抜き差し
するためのスペースが必要であるから、ボックス1には
ある程度の大きさが必要となる。一方、床面に露出する
ことになるフロアプレート4は、耐荷重や床面の仕上が
りの見映えを良くするといった点から、プラグのコンセ
ントブロック17の接続に支障が生じない範囲でできる
限り小さくしておくことが好ましい。このために、上記
従来例においても、ボックス1に対してフロアパネル4
を小さくしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、高さ調整部分の大きさをフロアパネル4の大
きさに合わせていたことから、ボックス1の両端部上面
にコンクリート8が載る部分(図11中のイ)が生じる
ものであり、この部分のコンクリート8は厚みが薄くな
るために、衝撃が加わった時に割れてしまうおそれを有
している。また、コンクリートを打ち込んだ後は、ベー
ス枠13を取り外すことができないために、配線の変更
や追加が困難であるほか、コンクリートの打ち込み前に
おいても、電線管の接続等はボックス1上部の部品を取
り外して行わなければならず、作業性が悪い。
【0007】更にコンセントブロック2がフロアパネル
4側ではなく、ボックス1側に取り付けられているため
に、上記高さ調整でボックス1からフロアパネル4まで
の高さを大きくした場合、コンセントブロック2へのア
クセスがやりにくくなるとともに、これが原因で高さ調
整幅を大きくすることができない。また、図11のボッ
クス1の一端部側から他端部側に送り配線する場合、コ
ンクリート埋め込み前に図12のようにバイパス管91
を配管をしておく必要があり、作業性が悪いという問題
があり、この配管はコンクリート埋め込み後では追加で
きず、また、配管経路が多くなり配線作業が困難となる
問題がある。
【0008】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、ボック
スの上方にコンクリート部分が存在しないように施工で
きて従来のようにボックスの上方の薄いコンクリート部
分が割れるというような恐れが防止でき、また、コンク
リート埋め込み後の取付け自由度を大幅に増すことがで
き、また、高さ調整幅を大きく取ることができ、更に、
送り配線等も簡単に行える埋め込み型フロアコンセント
の構造を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するため、本発明の埋め込み
型フロアコンセントの構造は、コンセントブロック2を
内蔵し且つ上面をカバーブロック3で覆ったボックス1
を床を形成するコンクリート8に埋設する埋め込み型フ
ロアコンセントにおいて、ボックス1の上面全体を開口
とし、周囲にスカート部30を有するカバーブロック3
をボックス1の上面開口に嵌め込んで覆うと共に該カバ
ーブロック3をボックス1に対して上下方向に移動調整
して固定する手段を設け、カバーブロック3の表面にフ
ロアプレートブロック4を固定し、フロアプレートブロ
ック4乃至カバーブロック3にコンセントブロック2を
取付けて成ることを特徴とするものである。
【0010】また、カバーブロック3の孔部32を覆う
フロアプレートブロック4を平面視で角度調整可能に取
付けてもよいものである。
【0011】
【作用】上記のような構成の本発明によれば、ボックス
1の上面全体を開口とし、周囲にスカート部30を有す
るカバーブロック3をボックス1の上面開口に嵌まり込
んで覆うと共に該カバーブロック3をボックス1に対し
て上下方向に移動調整して固定する手段を設け、カバー
ブロック3の表面にフロアプレートブロック4を固定
し、フロアプレートブロック4乃至カバーブロック3に
コンセントブロック2を取付けてあることで、コンクリ
ート8への埋設深さに応じてフロアプレートブロック4
をボックス1に対して上下方向にスライドさせ、カバー
ブロック3の上面をコンクリート8の上面に合わせるも
のであり、このことによりカバーブロック3の上面が床
面の一部を構成することとなり、ボックス1の上方に割
れやすい薄いコンクリート部分が存在しないようにでき
たものである。また、配線管等を取付ける場合、ボック
ス1上部全面が開口しているため、作業性が良くなるよ
うになっている。また、フロアプレートブロック4乃至
カバーブロック3にコンセントブロック2を取付けてあ
ることで、コンセントブロック2は高さ調整してもフロ
アプレートブロック4乃至カバーブロック3との位置関
係が変わらないようにできるものであり、作業性が悪く
ならないようにしてあり、また、ボックス1内のカバー
ブロック3の下方の空間を利用して送り配線するもので
ある。
【0012】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、この埋め込み型フロアコンセントは、図1に示す
ように、上面が開口するとともに側面に複数個のノック
アウト部10が設けられたボックス1と、このボックス
1の上面開口内にはめ込まれるカバーブロック3と、カ
バーブロック3上面の中央開口部に取り付けられるフロ
アプレート4、そしてカバーブロック3の中央開口部内
もしくはフロアプレート4の下面に取り付けられるコン
セントブロック2とからなる。
【0013】上面全面が開口している上記ボックス1
は、その内壁面にビス孔を備えた複数個の突片11を備
えたものとして形成されている。またカバーブロック3
はボックス1内に隙間なく嵌まり込む外寸法とされたも
ので、周縁にスカート部30を備えるとともに、四隅に
調整ねじ31が回転自在となるように取り付けられてお
り、調整ねじ31がボックス1における上記突片11に
ねじ込まれることによってボックス1に連結されるとと
もに、調整ねじ31の突片11へのねじ込み量に応じ
て、ボックス1に対する高さ調整を行えるようになって
いる。図3にはカバーブロック3に調整ねじ31をはさ
み込み、調整ねじ31を回転することでカバーブロック
3のボックス1に対する高さ調整を行うようにしてい
る。
【0014】カバーブロック3には中央部に孔部32が
設けてあり、この孔部32の周縁部から下方に筒状部3
3が垂設してあり、この筒状部33は対向する前後面が
下方ほど内側となる傾斜面34にコンセントブロック2
が取付けられる。また、この孔部32にはフロアプレー
トブロック4が取付けられる。この場合、コンセントブ
ロック2の幅はフロアプレートブロック4の幅よりも小
さい方が好ましい。
【0015】上記のような構成の埋め込み型フロアコン
セントは、ブロック1の上面開口部にカバーブロック3
を被せた状態でセットし、コンクリート8を流し込んで
コンクリート8に埋設するのであるが、カバーブロック
3部分の高さ調整をしてカバーブロック3をコンクリー
ト8の上面と面一としてカバーブロック3を床の一部と
するものである。コンクリート8の上面にはカーペット
6が敷かれるが、このカーペット6はカバーブロック3
のフロアプレートブロック4を取付けた部分を除く部分
にも敷かれている。図4(a)はボックス1上端がコン
クリート8の仕上げ面(上面)と同一面となっている場
合であり、この場合はカバーブロック3の上面をボック
ス1の上端と面一とするようにしてあり、また、図4
(b)はカバーブロック3の上面をボックス1の上端よ
りも上方に突出させてカバーブロック3の上面をコンク
リート8の仕上げ面(上面)と同一面とした実施例が示
してある。
【0016】また、図4(c)にはボックス1の一側に
接続した電線管9からボックス1の他側に接続した電線
管9に送り配線7をする場合が示してあり、この場合に
は、ボックス1内のカバーブロック3部分の下方の空間
を利用して送り配線7をするものである。ところで、カ
バーブロック3にはスカート部30が設けてあること
で、図5のクロスハッチングで示すボックス1の周囲の
部分をコンクリート8で補修する際にボックス1内にコ
ンクリート8が侵入するのが防止されることになる。こ
のように後で補修するような場合にはボックス1のみを
コンクリート1に埋設し、ボックス1の周囲の上部は
(つまり、図5のクロスハッチングの部分)コンクリー
ト8を打設せず、コンクリート8打ち後にボックス1に
カバーブロック3を取付け、この場合に高さ調整してカ
バーブロック3の上面をコンクリート8の上面に合わせ
るように調整し、周囲をコンクリート8で補修するもの
である。もちろん、はじめからボックス1にカバーブロ
ック3を取付け、コンクリート8埋設深さに対応してカ
バーブロック3の高さ調整をした状態でコンクリート8
を打設してカバーブロック3の高さと同一高さにするも
のである。
【0017】なお、図1においては、コンセントブロッ
ク2やフロアプレートブロック4をカバーブロック3に
対して分解した状態の図面を示しているが、これらを一
体化した状態でボックス1に取付けることも可能であ
る。なお、また、図1においてボックス1を除く残りの
部材で構成されるものはそのまま床用のコンセントとし
て利用でき、例えばフリーアクセスフロアへ流用するこ
とができて商品の共通化をはかることが可能である。
【0018】図6、図7には本発明の他の実施例が示し
てある。この実施例においては、フロアプレートブロッ
ク4にコンセントブロック2を取付けてある。そして、
このコンセントブロック4はカバーブロック3の孔部3
2に挿入され、孔部32よりも大きいフロアプレートブ
ロック4の鍔部がカバーブロック3の上面に当接して孔
部32が露出しないようにするものである。ここで、カ
バーブロック4に弧状の長孔42を設け、この弧状の長
孔42にフロアプレート4を取付けるボルト43を挿通
することでフロアプレートブロック4はカバーブロック
3に対して図7(a)のθだけ回動できて平面視におけ
る取付け角度を調整できるものである。この場合、図7
(b)に示すようにボルト43に固定金具44を螺合
し、弧状の長孔42に固定金具44を挿通できる大きさ
の固定金具挿通孔45を連通させ、固定金具44を固定
金具挿通孔45を通し、ボルト43を回転することで固
定金具44が孔部32の縁に垂下した回転止め片35に
当たり、固定金具44のそれ以上の回転を防止してボル
ト43を締め付けてフロアプレートブロック4をカバー
ブロック3に固定するようにしてある。なお、ここで、
固定金具44の幅は弧状の長孔42の幅よりも広いもの
であり。また、固定金具挿通孔45の弧状の長孔42に
対する位置は特別に限定はないが、固定金具挿通孔45
の弧状の長孔42に対して直角となる位置とするとボル
ト43を締め付ける時も緩める時も固定金具挿通孔45
に邪魔されずに確実にできるものである。
【0019】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、ボッ
クスの上面全体を開口とし、周囲にスカート部を有する
カバーブロックをボックスの上面開口に嵌まり込んで覆
うと共に該カバーブロックをボックスに対して上下方向
に移動調整して固定する手段を設け、カバーブロックの
表面にフロアプレートブロックを固定し、フロアプレー
トブロック乃至カバーブロックにコンセントブロックを
取付けてあるので、コンクリートへの埋設深さに応じて
フロアプレートブロックをボックスに対して上下方向に
スライドさせ、カバーブロックの上面をコンクリートの
上面に合わせることができ、この結果、カバーブロック
の上面が床面の一部を構成することとなり、従来のよう
にボックスの上方に割れやすい薄いコンクリート部分が
存在するというようなことがなく、この部分に割れが発
生するというような恐れもないものである。また、ボッ
クス上部全面が開口しているので、配線管等を取付ける
場合などの作業性が良くなり、また、フロアプレートブ
ロック乃至カバーブロックにコンセントブロックを取付
けてあるので、コンセントブロックは高さ調整してもフ
ロアプレートブロック乃至カバーブロックとの位置関係
が変わらないようにできるものであり、作業性が悪くな
らないようにしてあり、また、ボックス内のカバーブロ
ックの下方の空間を利用して送り配線することができる
ものである。
【0020】また、カバーブロックの孔部を覆うフロア
プレートブロックを平面視で角度調整可能に取付けたも
のにおいては、ボックスの埋め込み位置が壁などの線に
対して平面視で傾いていても、フロアプレートブロック
を平面視で角度調整して壁の線に対して平面視で平行に
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図2】同上の施工状態の断面図である。
【図3】同上のカバープレートの高さ調整を示す説明図
である。
【図4】(a)は同上のボックス上面とコンクリート仕
上げ面とが同一で仕上がる場合を示す断面図であり、
(b)は同上のカバーブロックを上方に突出させた場合
を示す断面図であり、(c)は同上の送り配線をしてい
る状態の断面図である。
【図5】同上のコンクリートによる補修部分の説明図で
ある。
【図6】本発明の他の実施例の分解斜視図である。
【図7】(a)はカバーブロックに設けた弧状の長孔部
分の平面図であり、(b)は同上のフロアプレートの取
付けを説明するための分解斜視図である。
【図8】従来例を示す分解斜視図である。
【図9】(a)は従来例のコンクリート埋め込み前の状
態の一部分解斜視図であり、(b)は同上の埋め込み後
における高さ調整を示す斜視図である。
【図10】(a)は従来例のコンセントブロックへの結
線状態を示す斜視図であり、(b)はフロアプレートブ
ロックを取付けた状態の斜視図である。
【図11】(a)は従来例の平面図であり、(b)は断
面図である。
【図12】従来例おいて送り配線のためのバイパス管を
接続した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ボックス 2 コンセントブロック 3 カバーブロック 4 フロアプレートブロック 8 コンクリート 30 スカート部 32 孔部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセントブロックを内蔵し且つ上面を
    カバーブロックで覆ったボックスを床を形成するコンク
    リートに埋設する埋め込み型フロアコンセントにおい
    て、ボックスの上面全体を開口とし、周囲にスカート部
    を有するカバーブロックをボックスの上面開口に嵌め込
    んで覆うと共に該カバーブロックをボックスに対して上
    下方向に移動調整して固定する手段を設け、カバーブロ
    ックの表面にフロアプレートブロックを固定し、フロア
    プレートブロック乃至カバーブロックにコンセントブロ
    ックを取付けて成ることを特徴とする埋め込み型フロア
    コンセントの構造。
  2. 【請求項2】 カバーブロックの孔部を覆うフロアプレ
    ートブロックを平面視で角度調整可能に取付けて成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の埋め込み型フロアコンセ
    ントの構造。
JP04033169A 1992-02-20 1992-02-20 埋め込み型フロアコンセント Expired - Lifetime JP3080332B2 (ja)

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Cited By (4)

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