JPH05236360A - テレビカメラ装置 - Google Patents
テレビカメラ装置Info
- Publication number
- JPH05236360A JPH05236360A JP3188617A JP18861791A JPH05236360A JP H05236360 A JPH05236360 A JP H05236360A JP 3188617 A JP3188617 A JP 3188617A JP 18861791 A JP18861791 A JP 18861791A JP H05236360 A JPH05236360 A JP H05236360A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トリガー信号に対して一定の時間で蓄積を始
めて、蓄積時間を制御する。 【構成】 固体撮像素子1はバッファ回路2を通して駆
動信号発生回路3で駆動され、信号処理回路4は、固体
撮像素子1の出力をビデオ信号に変換し、同期信号発生
回路5は、固体撮像素子1の駆動と駆動信号発生回路3
の信号処理に必要な同期信号を生成して送出する。トリ
ガー信号Saが入力されると、駆動信号発生回路3と同
期信号発生回路5がリセットされ、固体撮像素子1の走
査がリセットされる。駆動信号発生回路3は、直ちに掃
出信号Scを出力して固体撮像素子1が蓄積を開始す
る。
めて、蓄積時間を制御する。 【構成】 固体撮像素子1はバッファ回路2を通して駆
動信号発生回路3で駆動され、信号処理回路4は、固体
撮像素子1の出力をビデオ信号に変換し、同期信号発生
回路5は、固体撮像素子1の駆動と駆動信号発生回路3
の信号処理に必要な同期信号を生成して送出する。トリ
ガー信号Saが入力されると、駆動信号発生回路3と同
期信号発生回路5がリセットされ、固体撮像素子1の走
査がリセットされる。駆動信号発生回路3は、直ちに掃
出信号Scを出力して固体撮像素子1が蓄積を開始す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャッタートリガー機
能を備えた画像入力装置、監視装置等に使用するテレビ
カメラ装置に関する。
能を備えた画像入力装置、監視装置等に使用するテレビ
カメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテレビカメラ装置では、
シャッタートリガー機能を果たすため、ビデオカメラの
固体撮像素子(CCD等)部の走査のリセットを行うリ
セット回路と、固体撮像素子の電荷掃出回路が設けられ
ている。
シャッタートリガー機能を果たすため、ビデオカメラの
固体撮像素子(CCD等)部の走査のリセットを行うリ
セット回路と、固体撮像素子の電荷掃出回路が設けられ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のテレビカメ
ラ装置では、固体撮像素子の読出信号が、リセット(ト
リガー)信号を送出してから一定時間後に出力される。
すなわち、図3に示すようにトリガー信号Saに対して
読出信号Sbが固定されているので、固体撮像素子の蓄
積時間を制御するには、掃出信号Sc、転送信号Sdに
よって行わなければならない。
ラ装置では、固体撮像素子の読出信号が、リセット(ト
リガー)信号を送出してから一定時間後に出力される。
すなわち、図3に示すようにトリガー信号Saに対して
読出信号Sbが固定されているので、固体撮像素子の蓄
積時間を制御するには、掃出信号Sc、転送信号Sdに
よって行わなければならない。
【0004】この場合、トリガー信号Saに対して蓄積
開始時間遅延が生じ、また、蓄積時間を変化させると遅
延も変化してしまいトリガー信号Saに対して一定の時
間の画像が得られないという問題があった。
開始時間遅延が生じ、また、蓄積時間を変化させると遅
延も変化してしまいトリガー信号Saに対して一定の時
間の画像が得られないという問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するものであり、
トリガー信号に対して一定の時間で蓄積を開始し、蓄積
時間を制御できる優れたテレビカメラ装置を提供するこ
とを目的とする。
トリガー信号に対して一定の時間で蓄積を開始し、蓄積
時間を制御できる優れたテレビカメラ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテレビカメラ装置は、光画像を光電変換す
る固体撮像素子と、固体撮像素子の蓄積電荷を掃出する
ための電荷掃出手段と、固体撮像素子の走査をリセット
するためのリセット手段と、トリガー信号に対して、固
体撮像素子で特定の時間の蓄積画像を得るためのシャッ
タトリガー制御手段とを備えるものである。
に、本発明のテレビカメラ装置は、光画像を光電変換す
る固体撮像素子と、固体撮像素子の蓄積電荷を掃出する
ための電荷掃出手段と、固体撮像素子の走査をリセット
するためのリセット手段と、トリガー信号に対して、固
体撮像素子で特定の時間の蓄積画像を得るためのシャッ
タトリガー制御手段とを備えるものである。
【0007】
【作用】したがって、本発明のテレビカメラ装置によれ
ば、トリガー信号に対して読出信号の位置を可変して蓄
積時間を設定するため、トリガー信号に対する蓄積開始
時間を蓄積時間によらず一定にすることができる。
ば、トリガー信号に対して読出信号の位置を可変して蓄
積時間を設定するため、トリガー信号に対する蓄積開始
時間を蓄積時間によらず一定にすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のテレビカメラ装置の実施例を
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は、実施例の構成を示している。図1
において、1は固体撮像素子、2はバッファ回路、3は
固体撮像素子1をバッファ回路2を通じて駆動するため
の駆動信号発生回路、4は固体撮像素子1からの信号を
ビデオ信号に変換する信号処理回路、5は固体撮像素子
1と駆動信号発生回路3とに同期信号を送出するための
同期信号発生回路である。
において、1は固体撮像素子、2はバッファ回路、3は
固体撮像素子1をバッファ回路2を通じて駆動するため
の駆動信号発生回路、4は固体撮像素子1からの信号を
ビデオ信号に変換する信号処理回路、5は固体撮像素子
1と駆動信号発生回路3とに同期信号を送出するための
同期信号発生回路である。
【0010】次に、上記構成における動作について説明
する。固体撮像素子1はバッファ回路2を通して、蓄積
時間設定データSfが入力さされる駆動信号発生回路3
によって駆動されている。
する。固体撮像素子1はバッファ回路2を通して、蓄積
時間設定データSfが入力さされる駆動信号発生回路3
によって駆動されている。
【0011】信号処理回路4は、固体撮像素子1の出力
をビデオ信号Sgに変換し、同期信号発生回路5は、固
体撮像素子1の駆動と駆動信号発生回路3の信号処理に
必要な同期信号を生成して送出する。
をビデオ信号Sgに変換し、同期信号発生回路5は、固
体撮像素子1の駆動と駆動信号発生回路3の信号処理に
必要な同期信号を生成して送出する。
【0012】図2は、図1におけるトリガー(リセッ
ト)信号Saに対する読出信号Sb、掃出信号Sc、転
送信号Sdの波形図であり、転送信号Sdは固体撮像素
子1の垂直転送信号を示している。
ト)信号Saに対する読出信号Sb、掃出信号Sc、転
送信号Sdの波形図であり、転送信号Sdは固体撮像素
子1の垂直転送信号を示している。
【0013】トリガー信号Saが入力されると、駆動信
号発生回路3と同期信号発生回路5がリセットされて、
固体撮像素子1の走査がリセットされる。駆動信号発生
回路3は、直ちに掃出信号Scを出力し、図2に示すよ
うに固体撮像素子1は蓄積を開始する。
号発生回路3と同期信号発生回路5がリセットされて、
固体撮像素子1の走査がリセットされる。駆動信号発生
回路3は、直ちに掃出信号Scを出力し、図2に示すよ
うに固体撮像素子1は蓄積を開始する。
【0014】例えば、約1.5H後に読出信号Sbを出
力し、掃出信号Scの出力を開始すると、固体撮像素子
1の電荷蓄積時間は63.5μsec×1.5=95.
25μsecすなわち約1万分の1秒である。蓄積電荷
は、読出信号Sbによって固体撮像素子1の転送路に送
出される。転送信号Sdの出力を止めて通常の読出信号
Sbの出力タイミングの後、再び出力する。
力し、掃出信号Scの出力を開始すると、固体撮像素子
1の電荷蓄積時間は63.5μsec×1.5=95.
25μsecすなわち約1万分の1秒である。蓄積電荷
は、読出信号Sbによって固体撮像素子1の転送路に送
出される。転送信号Sdの出力を止めて通常の読出信号
Sbの出力タイミングの後、再び出力する。
【0015】固体撮像素子1の蓄積電荷は、通常と同様
に出力されるので、信号処理回路4でビデオ信号Sgに
変換すると、約1万分の1の画像データを得ることがで
きる。上記動作において、読出信号Sbの出力タイミン
グを蓄積時間設定データSfに従い、3.5H、7.5
H等として掃出信号Sc、転送信号Sdを同様に制御す
れば、蓄積開始時間を変えることなく、蓄積時間を約4
000分の1秒、2000分の1秒とすることができ
る。
に出力されるので、信号処理回路4でビデオ信号Sgに
変換すると、約1万分の1の画像データを得ることがで
きる。上記動作において、読出信号Sbの出力タイミン
グを蓄積時間設定データSfに従い、3.5H、7.5
H等として掃出信号Sc、転送信号Sdを同様に制御す
れば、蓄積開始時間を変えることなく、蓄積時間を約4
000分の1秒、2000分の1秒とすることができ
る。
【0016】また、掃出信号Scの出力後、直ちに蓄積
を開始するので、トリガー信号Saに対して蓄積開始時
間の遅延が極めて小さい。
を開始するので、トリガー信号Saに対して蓄積開始時
間の遅延が極めて小さい。
【0017】なお、上記実施例では、トリガー信号Sa
の入力後、掃出信号Scを直ちに出力して、蓄積開始を
しているが、掃出信号Scの出力をトリガー信号Saの
入力に対して1H後、2H後まで続けてもよい。この場
合、更に蓄積開始時間の設定を変えることができる。
の入力後、掃出信号Scを直ちに出力して、蓄積開始を
しているが、掃出信号Scの出力をトリガー信号Saの
入力に対して1H後、2H後まで続けてもよい。この場
合、更に蓄積開始時間の設定を変えることができる。
【0018】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明の
テレビカメラ装置は、読出信号、掃出信号、転送信号を
制御するものであり、トリガー信号に対して蓄積開始時
間を変えることなく、蓄積時間を変化させることができ
るという効果を有する。
テレビカメラ装置は、読出信号、掃出信号、転送信号を
制御するものであり、トリガー信号に対して蓄積開始時
間を変えることなく、蓄積時間を変化させることができ
るという効果を有する。
【図1】本発明のテレビカメラ装置の実施例の構成を示
すブロック図
すブロック図
【図2】実施例の動作説明に供される処理信号のタイミ
ングチャート
ングチャート
【図3】従来例の動作説明に供される処理信号のタイミ
ングチャート
ングチャート
1 固体撮像素子 3 駆動信号発生回路 4 信号処理回路 5 同期信号発生回路 Sa トリガー信号 Sb 読出信号 Sc 掃出信号 Sd 転送信号 Sf 蓄積時間設定データ Sg ビデオ信号
Claims (1)
- 【請求項1】 光画像を光電変換する固体撮像素子と、
上記固体撮像素子の蓄積電荷を掃出するための電荷掃出
手段と、上記固体撮像素子の走査をリセットするための
リセット手段と、上記トリガー信号に対して上記固体撮
像素子で特定の時間の蓄積画像を得るためのシャッタト
リガー制御手段とを備えたテレビカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188617A JPH05236360A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | テレビカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3188617A JPH05236360A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | テレビカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05236360A true JPH05236360A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=16226815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3188617A Pending JPH05236360A (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | テレビカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05236360A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009518913A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | ノキア コーポレイション | カメラユニットならびにカメラユニットの画像センサを制御する方法 |
JP2011188085A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 固体撮像装置 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP3188617A patent/JPH05236360A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009518913A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | ノキア コーポレイション | カメラユニットならびにカメラユニットの画像センサを制御する方法 |
JP2011188085A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 固体撮像装置 |
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