JPH0523447U - 電子機器のコネクタ実装構造 - Google Patents

電子機器のコネクタ実装構造

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JPH0523447U
JPH0523447U JP7875291U JP7875291U JPH0523447U JP H0523447 U JPH0523447 U JP H0523447U JP 7875291 U JP7875291 U JP 7875291U JP 7875291 U JP7875291 U JP 7875291U JP H0523447 U JPH0523447 U JP H0523447U
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JP
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cable
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electronic device
connector
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JP7875291U
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豊 小笠原
功 海老沢
克昌 本木
安範 葉狩
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体側コネクタに接続されたケーブル側コネ
クタが電子機器本体から突出しないようにする。 【構成】 電子機器本体2は、縦型薄型であって、前部
ケース11、後部ケース12および後部カバー13を備
えている。後部ケース12の下部には後面が開口するケ
ーブル側コネクタ収納部22が設けられ、この収納部2
2の手前側にはコネクタ接続用孔23が設けられてい
る。コネクタ接続用孔23の手前側には、前部ケース1
1の後面側に起立されて配置された回路基板24の後面
下部に設けられた本体側コネクタ25が配置されてい
る。後部カバー13の後面下部に設けられたケーブル挿
通用切欠部31にはケーブル32が挿通されている。ケ
ーブル32の一端に設けられたケーブル側コネクタ33
は、ケーブル側コネクタ収納部22内に収納され、コネ
クタ接続用孔23を介して本体側コネクタ25に着脱可
能に接続されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電子機器のコネクタ実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の電子機器を電源やプ リンタ等と接続する場合、電子機器本体の後部あるいは側部に設けられた本体側 コネクタに、電源やプリンタ等と接続するためのケーブルの一端に設けられたケ ーブル側コネクタを着脱可能に接続している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこのような電子機器では、電子機器本体の後部あるいは 側部に本体側コネクタを設けているので、この本体側コネクタに接続されたケー ブル側コネクタが電子機器本体の後面あるいは側面から突出し、この突出したケ ーブル側コネクタが邪魔になることがあるばかりでなく、見栄えが良くないとい う問題があった。
【0004】 この原因は、本体側コネクタに接続されたケーブル側コネクタが電子機器本体 の後面あるいは側面から突出することに起因する。 してみると、本体側コネクタに接続されたケーブル側コネクタが電子機器本体 から突出しないようにすることができれば、ケーブル側コネクタが邪魔になるこ とがないばかりでなく、見栄えを良くすることが可能となる。 この考案の課題は、本体側コネクタに接続されたケーブル側コネクタが電子機 器本体から突出しないようにすることができるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案の手段は次の通りである。 (1)電子機器本体の下部に設けられたケーブル側コネクタ収納部。 例えば、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の電子機器の電子機器 本体の下部に設けられたケーブル側コネクタ収納部である。 (2)ケーブル側コネクタ収納部の手前側に設けられた本体側コネクタ。 例えば、電子機器本体内に設けられた回路基板に取り付けられ、ケーブル側コ ネクタ収納部の手前側に配置された本体側コネクタである。 (3)電子機器本体の後側からケーブル側コネクタ収納部内に収納されて本体側 コネクタに着脱可能に接続されたケーブル側コネクタ。 例えば、電子機器を電源やプリンタ等と接続するためのケーブルの一端に設け られ、電子機器本体の後側からケーブル側コネクタ収納部内に収納されて本体側 コネクタに着脱可能に接続されたケーブル側コネクタである。
【0006】
【作用】
この考案の手段の作用は次の通りである。 ケーブル側コネクタを電子機器本体の後側からケーブル側コネクタ収納部内に 収納して本体側コネクタに着脱可能に接続した状態では、ケーブル側コネクタが ケーブル側コネクタ収納部内に収納されることになる。 したがって、本体側コネクタに接続されたケーブル側コネクタが電子機器本体 から突出しないようにすることができる。
【0007】
【実施例】
図1〜図3は一実施例の電子機器を示したものである。 この電子機器は、キーボード1が電子機器本体2と別体であって図示しないケ ーブルを介して電子機器本体2と電気的に接続された構造となっている。電子機 器本体2は、縦型薄型であって、前部ケース11、後部ケース12および後部カ バー13からなる本体ケースを備えている。前部ケース11の前面上部にはディ スプレイ14が傾斜機構15を介して傾斜角度調整可能に設けられている。前部 ケース11の下部手前側には、縦型薄型の電子機器本体2が手前側に転倒するの を防止するための脚部16が一体的に設けられている。
【0008】 後部ケース12は、上部に前面が開口する電子部品収納部21が設けられ、下 部に後面が開口するケーブル側コネクタ収納部22が設けられ、ケーブル側コネ クタ収納部22の手前側の各所定の個所にコネクタ接続用孔23が設けられた構 造となっている。後部ケース12は前部ケース11の後面側に取り付けられてい る。この状態では、後部ケース12のコネクタ接続用孔23の手前側に、前部ケ ース11の後面側に起立されて配置された回路基板24の後面下部の各所定の個 所に設けられた本体側コネクタ25が配置されている。また、後部ケース12の 電子部品収納部21内には、回路基板24の後面上部の各所定の個所に設けられ た電源部26や記憶部27等の電子部品が収納されている。
【0009】 後部カバー13は、後部ケース12のケーブル側コネクタ収納部22を覆うた めのもので、後部ケース12の後面下部に着脱可能に取り付けられている。後部 カバー13の後面下部にはケーブル挿通用切欠部31が設けられている。ケーブ ル挿通用切欠部31には、電子機器本体2を図示しない電源やプリンタ等と接続 するためのケーブル32が挿通されている。ケーブル32の一端に設けられたケ ーブル側コネクタ33は、後部ケース12のケーブル側コネクタ収納部22内に 収納され、後部ケース12のコネクタ接続用孔23を介して本体側コネクタ25 に着脱可能に接続されている。
【0010】 このように、この電子機器では、電子機器本体2の下部に設けられたケーブル 側コネクタ収納部22内にケーブル側コネクタ33を収納しているので、本体側 コネクタ25に接続されたケーブル側コネクタ33が電子機器本体2から突出し ないようにすることができ、したがってケーブル側コネクタ33が邪魔になるこ とがないばかりでなく、見栄えを良くすることができる。また、縦型の電子機器 本体2の下部にケーブル側コネクタ収納部22を設けているので、このケーブル 側コネクタ収納部22のスペースをある程度大きくすることができ、このため後 部カバー13を取り外した状態でのコネクタ着脱作業を比較的容易に行うことが できる。
【0011】
【考案の効果】
この考案によれば、電子機器本体の下部に設けられたケーブル側コネクタ収納 部内にケーブル側コネクタを収納しているので、本体側コネクタに接続されたケ ーブル側コネクタが電子機器本体から突出しないようにすることができ、したが ってケーブル側コネクタが邪魔になることがないばかりでなく、見栄えを良くす ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の電子機器の側面図。
【図2】同電子機器の一部の縦断側面図。
【図3】同電子機器の一部の分解斜視図。
【符号の説明】
2 電子機器本体 11 前部ケース 12 後部ケース 13 後部カバー 22 ケーブル側コネクタ収納部 25 本体側コネクタ 33 ケーブル側コネクタ
フロントページの続き (72)考案者 本木 克昌 東京都西多摩郡羽村町栄町3丁目2番1号 カシオ計算機株式会社羽村技術センター 内 (72)考案者 葉狩 安範 東京都西多摩郡羽村町栄町3丁目2番1号 カシオ計算機株式会社羽村技術センター 内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器本体の下部にケーブル側コネク
    タ収納部を設けると共に、該ケーブル側コネクタ収納部
    の手前側に本体側コネクタを設け、ケーブル側コネクタ
    を前記電子機器本体の後側から前記ケーブル側コネクタ
    収納部内に収納して前記本体側コネクタに着脱可能に接
    続したことを特徴とする電子機器のコネクタ実装構造。
JP1991078752U 1991-09-04 1991-09-04 電子機器のコネクタ実装構造 Expired - Lifetime JP2566155Y2 (ja)

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JPH0523447U true JPH0523447U (ja) 1993-03-26
JP2566155Y2 JP2566155Y2 (ja) 1998-03-25

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