JPH05234280A - リムーバブルハードディスク装置 - Google Patents

リムーバブルハードディスク装置

Info

Publication number
JPH05234280A
JPH05234280A JP3052092A JP3052092A JPH05234280A JP H05234280 A JPH05234280 A JP H05234280A JP 3052092 A JP3052092 A JP 3052092A JP 3052092 A JP3052092 A JP 3052092A JP H05234280 A JPH05234280 A JP H05234280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard disk
head
arm
carriage
removable hard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3052092A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Shibata
眞 芝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP3052092A priority Critical patent/JPH05234280A/ja
Publication of JPH05234280A publication Critical patent/JPH05234280A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドをハードディスクの半径方向に動か
し、アクチュエータ機構を簡単にする。 【構成】 アーム106の先にはアジマス角調整部材1
08を介して針状ヘッド109が備えられている。アー
ム106はキャリッジ105に備えられており、キャリ
ッジ105は、吊りバネ103,104により支持され
ている。ボイスコイルモータ111が作動すると、吊り
バネ103,104に支持されたキャリッジ105がハ
ードディスク52の半径方向に移動して、ヘッド109
のシークができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハードディスク装置のう
ち、ハードディスクが着脱可能ないわゆるリムーバブル
ハードディスク装置に関し、特に磁気ヘッドの移動機構
に工夫を施こしたものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの外部記憶装置としてハー
ドディスク装置が多用されている。ハードディスク装置
では、アルミ基板に磁性体を付与してなるディスクを高
速回転(2700〜3600r.p.m.)させ、浮上ヘッド
により磁気記録・再生をする。このハードディスク装置
を、ディスクの取付状態で分類すると、次の3方式があ
る。 (i)ディスクが、キャビティ内に収納されて回転軸に
固定されており、ディスク交換のできない固定ディスク
方式。 (ii)複数枚のディスクがディスクパック内の回転軸に
積み重ねて取り付けられており、ディスクパック全体が
一体となって交換できるディスクパック方式。 (iii)1枚のディスクがカートリッジケースに収納され
ており、カートリッジケースをハードディスク装置本体
に挿脱して交換できるディスクカートリッジ方式。
【0003】ここでディスクカートリッジ方式を採用し
ている従来のハードディスク装置(リムーバブルハード
ディスク装置)及びディスクカートリッジを、図13を
参照して説明する。ディスクカートリッジ1は、ケース
2内にハードディスク3を回転自在に収納支持して構成
されており、ケース2の後面にはシャッタ4が備えられ
ている。一方、リムーバブルハードディスク装置5は、
前面にディスク挿脱窓6を有し、内部には、モータ,ア
ーム,磁気ヘッド,ボイスコイルモータ,シャッタ開閉
機構,記録再生回路,サーボ回路等が備えられている。
【0004】ディスクカートリッジ1をディスク挿脱窓
6を介してリムーバブルハードディスク装置5内に装着
すると、シャッタ4が開けられ、2つのヘッドがケース
2内に入りハードディスク3の上面及び下面に対し磁気
記録再生が行なわれるようになっている。この状態を図
14を基に説明する。
【0005】図14はディスクカートリッジ1をリムー
バブルハードディスク装置5に挿入したときの状態を示
しており、主要構成部品のみを示している。ハードディ
スク3は、中心部に金属ハブ7を有しており、プラスチ
ック製のケース2内に回転自在に収納されている。この
ハードディスク3には水平磁気記録をすることができ
る。ケース2の後面(図中上側の面)にはシャッタ4が
備えられている。シャッタ4は、ディスクカートリッジ
1がリムーバブルハードディスク装置5内に挿入される
と、リムーバブルハードディスク装置5の開閉機構(図
示省略)により開けられ、リムーバブルハードディスク
装置5外に取り出されると閉まる。
【0006】アーム8は軸受9で枢支されており、ボイ
スコイルモータ10の駆動により軸受9を中心として揺
動する。アーム8の先にはヘッド11が備えられてい
る。ヘッド11はハードディスク3の上面に対し水平磁
気記録・再生をする。なお、ハードディスク3の下面に
対し磁気記録・再生をするために、部材8,9,11と
同一構成部材が備えられているが、図示は省略してい
る。ボイスコイルモータ10は、ハードディスク3の上
面側で揺動するアーム8と、下面側で揺動するアーム
(図示省略)を、個別に独立して駆動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで図13及び図
14に示す従来のリムーバブルハードディスク装置では
次のような問題があった。
【0008】(1)アーム8を軸受9で枢支している
が、軸受9には高精度なベアリングを用いるため、高価
になるとともに機構が複雑になる。またベアリングの静
摩擦に起因してヒステリシスが生じ揺動精度が悪くな
る。
【0009】(2)アーム8を揺動させているため、ケ
ース2の開口部、即ちシャッタ4の長さLを広くしなけ
ればならない(図15参照)。したがってシャッタ4の
構造が大形・複雑になる。ちなみに従来ではシャッタを
開くときには、図15において、シャッタ4を面2aの
位置から面2bの位置にまでスライドさせていた。ま
た、図13,図14に示すようにヘッド8をケース2内
に入れて磁気記録・再生をするときにはケース2の厚さ
W及びシャッタ4の厚さを大きくしておかなければなら
ない。
【0010】(3)リムーバブルハードディスク装置で
は、1枚のディスクカートリッジ1を異なったリムーバ
ブルハードディスク装置で再生する場合、ハードディス
ク本体装置の特性のばらつきや、チャッキングの誤差
や、環境条件の変化等により、トラックに対するヘッド
ギャップの角度が正規の角度からずれてしまうことがあ
る。このようにヘッドギャップの角度がずれてしまうと
アジマス損失が生じ再生信号のうち特に高周波成分が大
きく減衰し再生特性が悪化してしまう。
【0011】本発明は、上記従来技術に鑑み、ヘッドを
シーク方向に移動させる機構が簡単で、且つ、ディスク
カートリッジのシャッタ機構も簡単にすることのできる
記録再生特性の良好なリムーバブルハードディスク装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成は、1枚のハードディスクがケース内に回転自
在に収納されてなるディスクカートリッジが着脱可能
で、アームの先に備えたヘッドにより前記ハードディス
クに対し磁気記録再生をするリムーバブルハードディス
ク装置において、前記アームを支持するキャリッジと、
このキャリッジを前記ハードディスクの半径方向に沿い
移動可能に支持する吊りバネとを有するリニアアクチュ
エータを備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のリムーバブルハードディスク装置で
は、ディスクカートリッジを挿脱可能である。またアー
ムに備えたヘッドはリニアアクチュエータにより、ハー
ドディスクの半径方向に沿い移動する。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1は実施例のリムーバブルハードディスク
装置100とディスクカートリッジ50を示している。
ディスクカートリッジ50は、リムーバブルハードディ
スク装置100のボディ101に備えたディスク挿脱窓
102から挿入される。このディスクカートリッジ50
は、ケース51内にハードディスク52を回転自在に備
えるとともに、ウインドウ53を開閉するシャッタ54
を備えて構成されている。ハードディスク52は垂直磁
気記録ができるタイプのものとなっている。またシャッ
タ54は「コ」の字状をなしておりケース51の一つの
面51aで直線状にスライドしてウインドウ53を開閉
するものであり、ちょうど3.5インチのフロッピーデ
ィスクのシャッタと同様な構造となっている。シャッタ
54は、ボディ101内に挿入されるとリムーバブルハ
ードディスク装置100のシャッタ開閉機構(図示省
略)により開けられ、外に取り出されると閉まる。
【0015】2枚の平行配置された吊りバネ103,1
04は、その基端がボディ101に固定されており、そ
の先端がキャリッジ105に固定されている。吊りバネ
103,104にはプレスにより凹部(リブ)103
a,104aが形成されており、リブ103a,104
aの両端部分は屈曲しやすくなっている。この屈曲部を
103b,103c,104b,104cで示す(図
2,図3参照)。
【0016】キャリッジ105の先には、可撓性を有す
る2枚のアーム106,107が相互間隔をとって備え
られている。アーム106の先にはアジマス角調整部材
108が備えられ、アジマス角調整部材106には垂直
磁気記録・再生をする針状ヘッド109が備えられてい
る。アーム107側にも同様にしてアジマス角調整部材
及び針状ヘッドが備えられている。アジマス角調整部材
及び針状ヘッドの詳細構成は後述する。
【0017】円柱状のリフタ110はアーム106,1
07の間に位置するよう配置されている。図4に示すよ
うにアーム106,107がハードディスク52側に近
づくと、アーム106,107はリフタ110から離
れ、針状ヘッド109,109aがハードディスク52
に接触する。また図5に示すようにアーム106,10
7がハードディスク52から後退すると、アーム10
6,107がリフタ110に接触してアーム相互間隔が
広がり、ヘッド109,109aがハードディスク52
から離れる。
【0018】ボイスコイルモータ111は、キャリッジ
105を進退移動させるものであり、図6に示すように
ボイスコイル112はキャリッジ105に固定されてい
る。ボイスコイル112に電流を流すと、ボイスコイル
モータ111に内蔵した永久磁石との電磁作用により、
キャリッジ105を進退させる力が発生する。なお図1
ではボイスコイルは図示省略している。
【0019】ここで実施例のリムーバブルハードディス
ク装置に備える針状ヘッド109(MICRO FLEXHEAD,米
国Censtor 社製)について、図7を基に説明する。図7
に示す針状ヘッド109は、ヘッド構造体109aが酸
化アルミニウムで構成されており、長さL1が12.7
mm、長さL2が0.5mm、厚さ(紙面に垂直方向の長
さ)が0.5mmであり極めて細く針状になっている。針
状ヘッド109内には高透磁率材により主磁極109
b,ヨーク109c,スタッド部109d及び補助磁極
109eが形成されている。更に、ヨーク109cを螺
旋状に囲繞するコイル109fが形成されており、コイ
ル109fはリード導体109gを介して結合パッド1
09hに電気的に接続されている。
【0020】かかる構成となっている針状ヘッド109
は、小型・軽量でありしかも記録媒体に接触する部分の
面積が小さいので、ハードディスクに接触した状態で記
録・再生ができる。もちろん接触記録をしても、針状ヘ
ッド109やハードディスクに傷は付かない。また針状
ヘッド109はたとえ大きな曲率で曲げても折れること
なく、曲げ力がなくなるとただちに図7に示す直線状態
に戻る、という良好なバネ特性を有している。
【0021】図8は針状ヘッド109により記録再生を
行うときの磁路の状態を模式的に示している。図8に示
すように垂直記録用のハードディスク52では、基板5
2a上に軟磁性層52bが形成され、その上に垂直磁化
層52cが形成されている。針状ヘッド109の主磁極
109bは垂直磁化層52cに接触した状態で磁気記録
・再生を行う。即ち、図8中に点線で示すように、主磁
極109b→垂直磁化層52c→軟磁性層52b→垂直
磁化層52c→補助磁極109e→スタッド部109d
→ヨーク109c→主磁極109bという経路に沿う磁
路が形成さる。かくて垂直磁化層52cのうち主磁極1
09bに接触している部分が垂直磁化されて垂直磁気記
録がされ、また再生ができる。
【0022】針状ヘッド109を用いれば記録媒体に接
触して記録・再生ができるため、高密度記録ができると
いう垂直磁気記録の長所を十分に引き出すことができ
る。従来種々開発された垂直磁気記録用ヘッドは大きく
て重いため、磁性層に接触させることができないため、
ウインチェスター技術を用いて、空気力学的に浮上させ
て使用せねばならず、垂直磁気記録本来の高い密度での
記録再生ができなかった。つまり、針状ヘッドを用いる
ことによりはじめて、垂直磁気記録を用いた高密度記録
が実用可能となったのである。
【0023】次にアジマス角調整部材108について説
明する。アジマス角調整部材108は撓むことにより、
アーム106に対する針状ヘッド109の向きを調整
し、針状ヘッド109の主磁極をトラックに対し正規の
向きにしてアジマス損失を無くす機能を有している。こ
のアジマス角調整部材108の構成としては、図9や図
10に示すものを採用している。
【0024】図9に示すアジマス角調整部材108で
は、水晶板108aにY字状のスリット108bを入
れ、表面に2枚の電極108cを備え、裏面にも表面の
ものに対向する状態で2枚の電極108cを備えてい
る。そして例えば、図中に電界の向きを記号で示すよう
に、右側にある表裏の電極108cに電圧を印加して紙
面に対し裏から表に向う電界を生じさせ、左側にある表
裏の電極108cに電圧を印加して紙面に対し表から裏
に向う電界を生じさせると、水晶板108aの右側が伸
びて左側が縮む。このようにして水晶板108aが左側
に曲がると針状ヘッド109の向きが変わりアジマス角
の調整ができる。電界の向きを上述したのと逆にすると
水晶板108aが右側に曲がり、アジマス角を上述した
向きと逆方向に調整することができる。アジマス角の調
整量は印加電圧を調整することにより制御できる。
【0025】図10に示すアジマス角調整部材108で
は、I字状の可撓性を有する本体108dの左右に、ス
タックした圧電素子108eを備えている。そして左右
の圧電素子108eに印加する電圧特性を逆にするよう
調整して圧電素子108eを伸縮させることにより本体
108dを撓ませて針状ヘッド109のアジマス角の調
整ができる。
【0026】次に本実施例の動作、特にヘッドをハード
ディスクの半径方向に移動させるシーク動作について説
明する。まずボイスコイルモータ111のボイスコイル
112に電流を通すと、電磁力によりキャリッジ105
はハードディスク52に近づく向きの力を受ける。そう
すると吊りバネ103,104は、図2に示す状態から
図3に示すように屈曲した状態になり、アーム106,
107及び針状ヘッド109,109aがハードディス
ク52の面上に進む。このとき図4に示すようにアーム
106,107とリフタ110とが離れて針状ヘッド1
09,109aがハードディスク52の記録面上に接触
して磁気記録再生ができる。またアジマスずれが生じた
ときにはアジマス角調整部材108によりアジマス調整
をして良好な磁気記録再生を行う。磁気記録再生をする
トラックを変えるときには、ボイスコイル112に流す
電流値を変えることによりヘッド位置を調整する。
【0027】ボイスコイル112に流していた電流を遮
断すると、ボイスコイルモータ111による電磁力がな
くなり、吊りバネ103,104は自身のバネ力によ
り、図3に示す屈曲状態から、図2に示す直線状態に戻
る。このため針状ヘッド109,109a,アーム10
6,107及びキャリッジ105が、ハードディスクか
ら離れる向きに後退する。このとき図5に示すようにア
ーム106,107はリフタ110に接触してアーム間
隔が広がり針状ヘッド109,109aはハードディス
ク52の記録面上から浮く。
【0028】上述したように本実施例では、アームを動
かすために吊りバネ103,104を用いたリニアアク
チュエータ構造を採用しているため、ベアリングが不要
となり、コストダウンや構成の簡素化が図れる。またヘ
ッドがリニアに、つまりハードディスク52の半径方向
に沿い移動するため、ディスクカートリッジ50のケー
ス51に形成するウインドウ52を小さくすることがで
き、シャッタ54は小さくて簡単な構成ですむ。またア
ジマス調整をして良好な記録再生ができる。また、針状
ヘッド109,109aを用いることにより高密度な垂
直磁気記録再生を実用化できる。
【0029】次に、本発明の第2の実施例に係るリムー
バブルハードディスク装置のリニアアクチュエータ部
を、図11及び図12を参照して説明する。両図に示す
ように、キャリッジ200は4本の吊りバネ201,2
02,203,204を介して、リムーバブルハードデ
ィスク装置のボディ205に支持されている。各吊りバ
ネ201,202,203,204にはループ201
a,202a,203a,204aが形成されている。
ボイスコイルモータのボイスコイル206はキャリッジ
200に固定され、磁路207及び磁石208はボディ
205に備えられている。キャリッジ200の先にはア
ーム209が備えられ、アーム209の先にはヘッド2
10が備えられている。
【0030】ボイスコイル206に電流を流すとキャリ
ッジ200を前進させる向き(図4参照)の力が発生
し、図12に示すように吊りバネ201,202,20
3,204は斜めになるとともにループ201a,20
2a,203a,204aの曲率が小さくなって伸び
る。これに伴いアーム209及びヘッド210がリニア
に左方に進み磁気記録再生ができる。一方、ボイスコイ
ル206に電流していた電流を切ると、吊りバネ20
1,202,203,204のバネ力により、キャリッ
ジ200,アーム209,ヘッド210は図1の状態に
戻る。
【0031】
【発明の効果】本発明ではリニアアクチュエータの可動
部として吊りバネを用いたので、軸受(ベアリング)が
不要となり、安価となり構成が簡単になる。またリニア
アクチュエータによりヘッドをハードディスクの半径方
向に沿い移動させるようにしたので、ディスクカートリ
ッジの開口を小さくでき、この開口を開閉するシャッタ
機構を簡素化できる。また、アジマス角調整部材を備え
ることによりアジマス損を無くして良好な記録再生がで
きる。更に針状ヘッドを用いることにより高密度な垂直
磁気記録再生ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図。
【図2】第1実施例に用いた吊りバネを示す平面図。
【図3】第1実施例に用いた吊りバネを示す平面図。
【図4】アームとリフタとの関係を示す断面図。
【図5】アームとリフタとの関係を示す断面図。
【図6】キャリッジとボイスコイルモータとの関係を示
す斜視図。
【図7】針状ヘッドを示す構成図。
【図8】針状ヘッドで磁気記録するときの磁路を示す模
式図。
【図9】アジマス角調整部材を示す構成図。
【図10】アジマス角調整部材を示す構成図。
【図11】本発明の第2実施例に用いたリニアアクチュ
エータを示す構成図。
【図12】第2実施例に用いたリニアアクチュエータを
示す構成図。
【図13】従来のリムーバブルハードディスク装置を示
す斜視図。
【図14】従来のリムーバブルハードディスク装置を示
す構成図。
【図15】従来技術でのアーム動作を示す説明図。
【符号の説明】
50 ディスクカートリッジ 51 ケース 52 ハードディスク 53 ウインドウ 100 リムーバブルハードディスク装置 101 ボディ 102 ディスク挿脱窓 103,104 吊りバネ 103a,104a 凹部(リブ) 103b,103c,104b,104c 屈曲部 105 キャリッジ 106,107 アーム 108 アジマス角調整部材 109,109a 針状ヘッド 110 リフタ 111 ボイスコイルモータ 112 ボイスコイル 200 キャリッジ 201,202,203,204 吊りバネ 201a,202a,203a,204a ループ 205 ボディ 206 ボイスコイル 207 磁路 208 磁石 209 アーム 210 ヘッド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚のハードディスクがケース内に回転
    自在に収納されてなるディスクカートリッジが着脱可能
    で、アームの先に備えたヘッドにより前記ハードディス
    クに対し磁気記録再生をするリムーバブルハードディス
    ク装置において、 前記アームを支持するキャリッジと、このキャリッジを
    前記ハードディスクの半径方向に沿い移動可能に支持す
    る吊りバネとを有するリニアアクチュエータを備えたこ
    とを特徴とするリムーバブルハードディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、アームとヘッドとの
    間に、ヘッドのアジマス角を調整するアジマス角調整部
    材を備えたことを特徴とするリムーバブルハードディス
    ク装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ヘッドは、細長
    い絶縁性の非磁性体製の可撓性を有するヘッド構造体
    と、このヘッド構造体に埋設された、記録媒体に記録を
    行う主磁極及び補助磁極と、前記主磁極に結合したコイ
    ルを具備した針状ヘッドであることを特徴とするリムー
    バブルハードディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、それぞれヘッドを備
    えた2本のアームが相互間隔をとって前記キャリッジに
    備えられており、2本のアームの間には、アームがハー
    ドディスクに近づくとアームとの間に隙間ができてアー
    ム先端がハードディスクの記録面に近づくことを許容
    し、アームがハードディスクから遠ざかるとアームに接
    触してアーム先端をハードディスクの記録面から浮かせ
    るリフタを備えたことを特徴とするリムーバブルハード
    ディスク装置。
JP3052092A 1992-02-18 1992-02-18 リムーバブルハードディスク装置 Withdrawn JPH05234280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3052092A JPH05234280A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 リムーバブルハードディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3052092A JPH05234280A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 リムーバブルハードディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05234280A true JPH05234280A (ja) 1993-09-10

Family

ID=12306094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3052092A Withdrawn JPH05234280A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 リムーバブルハードディスク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05234280A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6510026B2 (en) 1994-12-28 2003-01-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator, and recording medium cartridge
KR20040013589A (ko) * 2002-08-07 2004-02-14 엘지전자 주식회사 픽업 엑츄에이터
KR100497728B1 (ko) * 2002-09-27 2005-06-28 한국과학기술원 광픽업 구동기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6510026B2 (en) 1994-12-28 2003-01-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Exchangeable storage apparatus, recording medium drive actuator, head drive actuator, and recording medium cartridge
KR20040013589A (ko) * 2002-08-07 2004-02-14 엘지전자 주식회사 픽업 엑츄에이터
KR100497728B1 (ko) * 2002-09-27 2005-06-28 한국과학기술원 광픽업 구동기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5959801A (en) Stiction reduction in disk drives using heating
US9070413B2 (en) Integrated recording head with selective movement
JP3739268B2 (ja) マイクロアクチュエータ
EP0616316A1 (en) Transducer-suspension assembly for a magnetic storage device
EP0540282A2 (en) Size-independent, rigid-disk, magnetic digital-information storage system with localized read/write enhancements
US6535360B1 (en) Disk drive head suspension assembly with microactuator
US11615808B2 (en) Magnetic head and magnetic recording device
JP5066250B2 (ja) 記録ヘッド、およびこれを備えたディスク装置
JP2014203508A (ja) ハード・ディスク・ドライブ用の単板差動ポーリング圧電マイクロアクチュエータ
US11521644B2 (en) Magnetic head and magnetic recording device
JP3002984B1 (ja) 微小駆動装置および微小位置決め装置および記憶装置
JPH05234280A (ja) リムーバブルハードディスク装置
JP2003091953A (ja) スライダ装置
US12033676B2 (en) Magnetic head and magnetic recording device
US20240233755A9 (en) Magnetic head and magnetic recording device
US20240135962A1 (en) Magnetic head and magnetic recording device
KR100320159B1 (ko) 디스크 장치
US7423844B2 (en) Recording disk drive
JP4583714B2 (ja) 磁気ヘッドアクチュエータ
JPH1092131A (ja) 磁気ディスク装置
JPH05166102A (ja) リムーバブルハードディスク装置
JPH05166152A (ja) リムーバブルハードディスク装置
JPH11273284A (ja) 記憶装置および微小位置決め装置
JP2003324931A (ja) コイル装置およびその製造方法、ならびにボイスコイルモータおよび磁気ディスク装置
JPH05182128A (ja) ハードディスク装置用磁気ヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990518