JPH05234243A - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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Publication number
JPH05234243A
JPH05234243A JP3343592A JP3343592A JPH05234243A JP H05234243 A JPH05234243 A JP H05234243A JP 3343592 A JP3343592 A JP 3343592A JP 3343592 A JP3343592 A JP 3343592A JP H05234243 A JPH05234243 A JP H05234243A
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JP
Japan
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disk
speed
circuit
disc
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP3343592A
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English (en)
Inventor
Akira Tsukihashi
章 月橋
Tatsushi Arai
達志 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH05234243A publication Critical patent/JPH05234243A/ja
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクの高速読み取りが可能なディスクプ
レーヤにおいて、ディスクの高速読み取り時におけるデ
ィスクの高速回転からの停止を的確に行える様にする。 【構成】 ディスクの高速読み取り時からディスクの回
転を停止する際に速度検出手段22により停止動作途中
で定格速度を検出し、その検出時を起点として、指令手
段23からの指令によりモータサーボ回路4からディス
クの回転を停止する為の減速信号を、ディスクの回転速
度を考慮して設定される所定時間発生する様に成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生データをメモリに
一旦記憶した後に定格の速度で読み出すようにするとと
もに、同一部分を繰り返しながら定格の速度より高速で
ディスクに記録されたデジタル信号を読み出し、誤った
再生データを読み直して再生が出来るディスクプレーヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】先に、本願出願人は、ディスクを定格の
速度より高速回転させ、ピックアップによりディスクを
高速にトレースしてディスクに記録されたデジタル信号
を読み取り、そのデジタル信号を復調して得られる音楽
情報等のメインデータをディスクの高速回転に応じてメ
モリに高速に書き込んだ後に、定格の速度に合わせて前
記メモリからメインデータが読み出されるように成され
るとともに、前記メモリ内のデータ量を管理しながら、
ディスクの同一部分を繰り返し読み直すべくピックアッ
プのトレース位置を順次進めて再生を行うディスクプレ
ーヤを提案している(特願平2−319984号参
照)。このディスクプレーヤにおいては、ディスクを高
速にトレースしていることから、メモリから定格の速度
でメインデータを読み出しながら、同一部分を繰り返し
トレースする時間を作り出し、再生されたメインデータ
の誤りが訂正出来なかったり、あるいは外部からの衝撃
や揺動によりメインデータの再生がとぎれた場合に正し
く読み出せなかったメインデータを含むデジタル信号を
読み直すことが出来る。その為、このような機能を設け
ることにより防振対策に優れたディスクプレーヤを提供
することが出来、ヘッドホンステレオ型やポータブル型
等の持ち歩いて使用する携帯可能なCDプレーヤに好適
である。
【0003】ところで、ディスクプレーヤにおいては、
例えば特開昭62−62472号公報に示される如く、
ディスクの回転を停止させる場合、ディスクの回転を行
うスピンドルモータに逆極性電圧の減速信号を印加して
強制的に制動し、ディスクの回転を短時間で停止する様
にすることが行われている。この様なディスクプレーヤ
においては、前記減速信号の印加時間が長過ぎると、デ
ィスクが逆回転してしまうし、前記減速信号の印加時間
が短過ぎると、ディスクの回転が停止するまでの時間が
間延びしてしまうので、前記減速信号の印加時間は重要
である。
【0004】ところで、周知の如く、CDプレーヤの場
合、ディスクを回転させる定格速度が線速度一定に設定
されているので、ディスクの再生位置の径に応じてディ
スクの回転数が異なり、ディスクの回転を停止する為の
制動時間が異なる。その為、CDプレーヤは、一般にデ
ィスク中に記録されている絶対演奏時間情報データを参
照してディスクの回転数に応じた制動時間が与えられる
様に成されている。
【0005】一方、周知の如く、CDプレーヤの場合、
ディスクの線速度が1.2m/s〜1.4m/sとディ
スクごとに範囲を有しているので、再生位置が同一径部
分であっても再生するディスクごとに制動時間がバラ付
く。
【0006】しかしながら、前述した如く、ディスクの
再生位置の径に応じた制動時間を与える様にした他に、
再生ディスクの線速度に応じて制動時間を加味すること
は、ディスクの回転を停止する為の制御が複雑化し、ま
た、そこまでしてディスクの回転を停止するまでの時間
を短縮することが、通常のCDプレーヤにおいては、望
まれていない。その為、CDプレーヤにおいては、通
常、減速信号を印加する時間を定格の線速度一定の範囲
に応じて妥当に設定しており、再生ディスクの線速度に
関係なく設定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した如
く、ディスクの高速読み取りが可能なディスクプレーヤ
においては、回転速度の幅が拡大され、2倍速の読み取
りが可能なものであれば、前記回転速度の幅が2倍にな
り、ディスクの回転速度とディスクの回転を停止する為
の減速信号の印加時間との差が拡大される。その為、デ
ィスクの回転を的確に停止させることが出来ないという
問題が生じた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の問題点を
鑑みて成されたもので、ディスクの読み取り速度を選択
的に定格速と高速とに切換える為の切換信号を発生する
切換信号発生手段と、ディスクの回転が定格速度になっ
たことを検出する定格速度検出手段と、ディスクを回転
させるスピンドルモータを駆動するモータ駆動回路と、
ディスクの回転を加速させる加速信号及びディスクの回
転を減速させる減速信号を発生し、前記モータ駆動回路
を制御するモータ制御回路と、ディスクの回転の加速及
び減速を判断し、前記モータ制御回路を作動させる指令
を行う指令手段とを設け、ディスクの高速読み取り状態
からディスクの回転を停止する際に、前記定格速度検出
手段によりディスクの回転が定格速度になったことを検
出し、その検出時からディスクの回転速度を考慮して設
定される設定時間の減速信号を前記モータ制御回路から
発生する様にしている。
【0009】
【作用】本発明はディスクの高速読み取りが可能なディ
スクプレーヤにおいて、ディスクの読み取り速度を選択
的に定格速に切換えられる様に成し、ディスクの回転を
停止する際に停止動作途中で定格速度を検出し、その検
出時からディスクの回転を停止する為の減速信号をモー
タ駆動回路に印加する様に成し、ディスクの回転速度と
前記減速信号の印加時間との差のバラ付きを減少させ、
ディスクの高速読み取り時におけるディスクの高速回転
を的確に停止させるものである。また、一般の定格速読
み取り専用のディスクプレーヤのディスクの回転停止に
おけるノウハウをそのまま流用することが出来る様にし
ている。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す回路ブロック
図で、携帯用CDプレーヤを示し、図示のCDプレーヤ
はCD方式のディスク1を定格の線速度一定の他に定格
より高速(例えば2倍速)の線速度一定で回転出来る様
に成され、ディスク1の読み取り速度が定格速の他に高
速で行える様に成されている。
【0011】同図において、2はディスク1を回転させ
るスピンドルモータ、3は該スピンドルモータ2を駆動
するモータ駆動回路、4はディスク1の回転を加速させ
る為の加速信号及びディスク1の回転を減速させる為の
減速信号を発生し、その加速信号及び減速信号に応じて
前記モータ駆動回路3を駆動させ、ディスク1の回転を
制御するモータサーボ回路である。
【0012】前記モータサーボ回路4は、定格及び高速
の2種類の線速度一定でディスク1を回転させることが
出来、前記2種類の各速度に対応するサーボ定数が選択
的に設定される。
【0013】5は出射する光ビームによりディスク1を
光学的にトレースするピックアップ、6はピックアップ
5によりトレースされて得られるディスク1に記録され
たデジタル信号のRF信号(高周波信号)を増幅し、波
形整形するRFアンプ、7は該RFアンプ6を介して得
られるRF信号により前記ピックアップ5を駆動し、デ
ィスク1をトレースする光ビームをディスク1の信号面
に合焦させるフォーカシング制御及び前記光ビームをデ
ィスク1の信号トラックに追従させるトラッキング制御
を行うとともに、前記ピックアップ5をディスク1の径
方向に送る制御を行うピックアップサーボ回路である。
【0014】8はRFアンプ6により波形整形されてデ
ジタル信号として出力されるディスク1のEFM変調さ
れた記録信号からフレームの先頭を示すフレーム同期信
号を検出するとともに、EFM復調を行う同期検出・E
FM復調回路、9は該同期検出・EFM復調回路8によ
りEFM復調された種々の復調データの中から曲の先頭
及び曲番、経過演奏時間等(P及びQコード)を示すサ
ブコードデータを分離し、該サブコードデータに含まれ
るQコードを復調するサブコード分離・Qコード復調回
路、10はEFM復調後のデジタル信号から抽出される
音楽情報となるメインデータの誤り検出及び誤り訂正を
行うパリティを用いて前記メインデータの誤り検出・訂
正を行う誤り検出・訂正回路、11は復調データの並び
替えを行う為、及びメインデータの誤り訂正用バッファ
として復調データを一旦記憶させる第1RAM、12は
該第1RAM11に復調データを書き込むタイミング及
び復調データを読み出すタイミングをそれぞれ制御する
書き込みアドレス及び読み出しアドレスを発生する第1
アドレス発生回路、13は前記誤り検出・訂正回路10
により誤り訂正が不可能なメインデータをその前後に得
られたメインデータに応じて補間する補間回路である。
【0015】図中、一点鎖線により囲まれている同期検
出・EFM復調回路8、サブコード分離・Qコード復調
回路9、誤り検出・訂正回路10、第1アドレス発生回
路12、補間回路13は、ディスク1から読み取られた
デジタル信号をデジタル信号処理してメインデータを得
る為の信号処理回路14を構成している。
【0016】15はPLL回路により構成され、RFア
ンプ6から出力されるデジタル信号から該デジタル信号
が有するビットに同期したクロックを再生するクロック
再生回路である。
【0017】ここで、信号処理回路14を構成する各回
路は、前記クロック再生回路15により再生された再生
クロックにより各信号処理が行われる。そして、第1ア
ドレス発生回路12から発生される書き込みアドレス及
び読み出しアドレスは、前記再生クロックのタイミング
に応じて発生されるので、ディスク1の回転速度が変化
した場合、ジッタを吸収することは出来ないが、第1R
AM11がオーバーフローすることが防止される。ま
た、クロック再生回路15から得られる再生クロック
は、ディスク1の回転速度に応じて発生するので、信号
処理回路14を構成する各回路は、ディスク1が高速に
回転された際にはディスク1からの信号読み取り速度に
合わせて一般のCDプレーヤより高速に各信号処理が行
われる。
【0018】16はディスクの再生方法、各種サーチ方
法及びピックアップ5のフォーカシング導入方法等、基
本的なプログラムが書き込まれており、種々の基本的な
動作制御を行うとともに、表示器(図示せず)を表示す
る制御や操作キー(図示せず)の入力制御を行うマイク
ロコンピュータで構成されたシステム制御回路である。
【0019】前記システム制御回路16には、サブコー
ド分離・Qコード復調回路9により復調されたQコード
を記憶し、監視するQコード監視手段17が備えられて
いるとともに、ピックアップ5によるトレース位置をデ
ィスクの径方向に変位させるトラックジャンプ信号をピ
ックアップサーボ回路7に供給するトラックジャンプ制
御手段18が備えられている。
【0020】また、前記システム制御回路16は、ディ
スク1のリードインエリアがトレースされた際に読み取
られるTOCデータ(選曲等の信号検索や表示器の表示
に使用する為の目次情報)が書き込まれるTOCメモリ
19と、該TOCメモリ19に書き込まれたTOCデー
タを検出することによりTOCデータの読み取りが完了
したことを検出するTOC読み取り検出手段20と、デ
ィスク1の読み取り速度を定格から高速に切換える高速
切換信号及び高速から定格に切換える定格速切換信号を
発生する切換信号発生手段21と、サブコード分離・Q
コード復調回路9によりQコードが新たに復調される様
になるタイミングが前記切換信号発生手段21から高速
切換信号が発生された後か、定格速切換信号が発生され
た後かによりそれぞれディスクの回転が高速度及び定格
速度に到達したことを検出する速度検出手段22と、動
作切換えに伴ってディスク1の回転を加速、強制減速及
び自然減速(慣性回転)させる判断を行い、モータサー
ボ回路4を作動させる指令を行う指令手段23とを備え
ている。そして、前記指令手段23は、Qコード監視手
段17により記憶され、監視された最新のQコードの絶
対演奏時間情報データから認識できるディスク1の再生
位置の径に応じて、また、速度検出手段22により検出
されるディスク1の読み取り速度に応じて加速及び強制
減速させる指令時間を設定する時間設定手段24を有し
ている。
【0021】25は信号処理回路14により復調された
シリアルデジタル信号のメインデータをパラレルデジタ
ル信号に変換するシリアル・パラレル変換回路、26は
該シリアル・パラレル変換回路25から出力されるメイ
ンデータが一旦記憶される第2RAM、27は該第2R
AM26へのメインデータの書き込みを制御する書き込
みアドレスを発生するとともに、前記第2RAM26か
らのメインデータの読み出しアドレスを発生する第2ア
ドレス発生回路、28は水晶振動子29を用いて水晶発
振精度の基準クロックを発生する基準発振器、30は該
基準発振器28から発生する基準クロックを1/2分周
する分周回路、31は前記基準発振器28からの基準ク
ロックを選択的に前記分周回路30を介してモータサー
ボ回路3に供給する為の切換回路である。
【0022】ここで、第2アドレス発生回路27から発
生される書き込みアドレスは、クロック再生回路15か
らの再生クロックに同期して発生され、一方、前記第2
アドレス発生回路27から発生される読み出しアドレス
は、基準発振器28からの基準クロックに同期して発生
されるとともに、ディスク1にメインデータを記録する
際のサンプリング周波数に合わせて発生される。その
為、第2RAM26へのメインデータの書き込みタイミ
ングが前記第2RAM26からのメインデータの読み出
しタイミングに比べて高速になり、また、前記第2RA
M26によりメインデータの出力タイミングにおけるジ
ッタ成分が吸収される。
【0023】32は第2アドレス発生回路27の書き込
みアドレス及び読み出しアドレスを監視し、第2RAM
26のオーバーフローを監視するとともに、誤り検出・
訂正回路10からのメインデータの訂正不可を示す訂正
不可信号の発生状況を検出し、その発生状況で補間回路
13の補間能力を超えることを判断することにより第2
RAM26へのメインデータの書き込み中止及び再開を
行うタイミングを検出し、その検出出力に応じて第2ア
ドレス発生回路27を制御して第2RAM26へのメイ
ンデータの書き込みを制御するRAM制御回路である。
また、前記RAM制御回路32は、第2RAM26のオ
ーバーフローが検出されたときにその旨を示すオーバー
フロー信号を、補間回路13の補間能力を超えたときに
その旨を示す補間不可信号をそれぞれ発生し、トラック
ジャンプ制御手段18からピックアップ5によるディス
クの読み取り位置(トレース位置)を1トラック分戻す
トラックジャンプ信号を発生させる。
【0024】33はシステム制御回路16内に備えら
れ、第2RAM26へのメインデータの書き込みが可能
であることを示す書き込み可能信号(WOK信号)を発
生するWOK信号発生手段である。前記WOK信号発生
手段33は、RAM制御回路32からのオーバーフロー
信号及び補間不可信号の発生に応じて、かつQコード監
視手段17によるQコード監視状況及びトラックジャン
プ制御手段18の動作状況に応じてWOK信号を発生
し、具体的にはオーバーフロー信号、あるいは補間不可
信号が発生されると、WOK信号が発生されなくなり、
また、トラックジャンプ制御手段18からのトラックジ
ャンプ信号の発生と同時にWOK信号が発生されなくな
り、そして、トラックジャンプが終了し、ディスクの目
標とする範囲内(目標のフレームの前後3フレーム以
内)であることを示すQコードが検出されるとWOK信
号を発生する。
【0025】34は第2RAM26へのメインデータの
書き込みタイミングと同期してシリアル・パラレル変換
回路25から出力されるメインデータが書き込まれるシ
フトレジスタ(図示せず)と、第2RAM26のオーバ
ーフローが検出されたときに前記シフトレジスタに書き
込まれているメインデータをラッチするラッチ回路(図
示せず)とを備え、前記シフトレジスタに書き込まれて
いるメインデータと前記ラッチ回路にラッチされたメイ
ンデータとが一致しているか否かを判定し、第2RAM
26へのメインデータの書き込みを再開させるタイミン
グを設定するデータ一致判定回路である。
【0026】35は第2RAM26から読み出されるパ
ラレルデジタル信号のメインデータをシリアルデジタル
信号に変換するパラレル・シリアル変換回路、36は該
パラレル・シリアル変換回路35から出力されるメイン
データをアナログ信号に変換するD/Aコンバータであ
る。
【0027】次に動作に付いて説明する。
【0028】モータサーボ回路4には、RFアンプ6を
介して得られるデジタル信号とクロック再生回路15か
ら得られる再生クロック及び基準発振器28から得られ
る基準クロックとが供給され、前記モータサーボ回路4
はデジタル信号中の最短パルスのパルス幅を検出して、
そのパルス幅が所定の長さになるようにスピンドルモー
タ2を速度制御し、その上で再生クロックと基準クロッ
クとを各々分周した信号を位相比較して前記スピンドル
モータ2に位相サーボをかける。このようなPLL動作
によりディスク1は、所定の線速度一定で回転される
が、図に示すCDプレーヤは、初期状態において、切換
信号発生手段21からの切換信号によりクロック再生回
路15は定格速度用の特性に設定され、一方、切換信号
31は分周回路30を介して得られる基準発振器28か
らの基準クロックを選択する様に切換えられ、かつ、そ
れらの動作によりモータサーボ回路4は定格速度用のサ
ーボ定数に設定される。その為、再生開始時において、
ディスク1は定格の線速度一定で回転され、リードイン
エリアが定格速で読み取られる様になる。前記リードイ
ンエリアの読み取りが行われると、再生ディスクのメイ
ンデータの記録状況を示す目次データ(TOCデータ)
がリードインエリアから読み出され、TOCメモリ19
に書き込まれる。
【0029】前記TOCメモリ19にTOCデータが書
き込まれると、TOC読み取り検出手段20によりTO
Cデータが読み取れたことが検出されるので、その検出
出力に応じて切換信号発生手段21から高速切換信号が
発生される。前記切換信号発生手段21から高速切換信
号が発生されると、指令手段23から再生ディスクの回
転の加速を指令する加速指令信号がモータサーボ回路4
に供給される。また、前記切換信号発生手段21から高
速切換信号が発生されると、クロック再生回路15は高
速度用(2倍速用)の特性に設定され、一方、切換回路
31は分周回路30を介さない基準クロックを選択する
様に切換えられる。その為、前記モータサーボ回路4に
よるモータ駆動回路3の制御によりディスク1の回転数
が上げられ、ディスク1が高速の線速度一定で駆動され
る様になる。また、クロック再生回路15により再生さ
れる再生クロックの発生タイミングがディスク1の回転
に応じて高速化され、ディスク1の読み取り速度が高速
化される様になる。
【0030】この様にしてディスクの回転が行われ、デ
ィスクのリードインエリア及びプログラムエリアがピッ
クアップ5によりトレースされると、ディスクに記録さ
れた信号は、前記ピックアップ5を介してRF信号(高
周波信号)としてRFアンプ6に供給される。前記RF
信号は、前記RFアンプ6により増幅され、波形整形さ
れてデジタル信号として信号処理回路14に供給され
る。そして、前記信号処理回路14により前記デジタル
信号が復調され、該デジタル信号に含まれている種々の
データが抽出される。
【0031】ここで、リードインエリアをトレースした
際には、サブコード分離・Qコード復調回路9によりT
OCデータの復調が行われ、復調されたTOCデータが
TOCメモリ19に記憶される。前記TOCメモリ19
にTOCデータが記憶されると、前述した如く、その旨
がTOC読み取り検出手段20により検出され、切換信
号発生手段21から高速切換信号が発生され、モータサ
ーボ回路4が高速用のサーボ定数に切換えられるととも
に、切換回路31の切換えによりモータサーボ回路3に
分周回路30を介さずに基準発振器28からの基準クロ
ックが供給され、かつクロック再生回路15の特性が高
速度用に切換えられる。その為、モータサーボ回路4に
よりスピンドルモータ2の駆動速度が切換えられ、ディ
スク1が所定の高速の線速度で駆動される様になり、そ
の速度によりプログラムエリアがトレースされる様にな
ると、信号処理回路14によりメインデータ(オーディ
オデータ)が復調される様になり、該メインデータの誤
り検出及び誤り訂正処理が行われ、かつ欠落したメイン
データの補間が行われる。そして、前記信号処理回路1
4から出力されるメインデータは、シリアル・パラレル
変換回路25によりシリアルのデジタル信号からパラレ
ルのデジタル信号に変換された後、第2アドレス発生回
路27からの書き込みアドレスに応じて第2RAM26
に書き込まれる。また、前記第2RAM26に書き込ま
れたメインデータは、前記第2アドレス発生回路27か
らの読み出しアドレスに応じて読み出され、そのメイン
データは、パラレル・シリアル変換回路35によりパラ
レルのデジタル信号からシリアルのデジタル信号に変換
される。そして、前記パラレル・シリアル変換回路35
から出力されるメインデータは、D/Aコンバータ36
によりアナログ信号に変換されるとともに、ステレオの
左及び右チャンネル成分に分離され、それぞれ後段のオ
ーディオ回路(図示せず)に供給される。
【0032】ところで、第2RAM26へのメインデー
タの書き込みタイミングは、信号処理回路14からのメ
インデータの出力タイミングに合わせて高速にしてある
が、前記第2RAM26からのメインデータの読み出し
タイミングは、ディスクにメインデータを記憶する際の
サンプリング周波数に合わせてあり、前記第2RAM2
6への書き込みタイミングに比べて低速にしてある。そ
の為、再生が進むと、前記第2RAM26はやがてオー
バーフローになる。
【0033】ここで、前記第2RAM26のオーバーフ
ローは、第2アドレス発生回路27の書き込みアドレス
及び読み込みアドレスを監視することによりRAM制御
回路32で検出され、該RAM制御回路32からはオー
バーフローを示すオーバーフロー信号がシステム制御回
路16に供給される。その為、トラックジャンプ制御手
段18からピックアップ5によるディスクの読み取り位
置を1トラック分戻させるトラックジャンプ信号が発生
され、ピックアップ5によるディスクのトレース位置が
1トラック戻されることによりディスク上の同一部分が
繰り返しトレースされるようになる。この場合、第2R
AM26からは今まで書き込まれたメインデータが順次
読み出されるので、メインデータはとぎれることなく、
連続して再生される。
【0034】また、第2RAM26のオーバーフローが
検出されると、その時点からRAM制御回路32により
第2RAM26への書き込みを中止させる中止信号が出
力され、第2RAM26にメインデータが書き込まれる
のが中止されるので、メインデータの読み出しのみが行
われ、前記第2RAM26に書き込まれているメインデ
ータの量が減少していく。
【0035】一方、ピックアップ5により読み取られた
デジタル信号が信号処理回路14により信号処理される
と、それに伴ってデジタル信号に含まれているQコード
がQコード監視手段17により随時監視され、そのQコ
ードがシステム制御回路16内のRAM(図示せず)に
記憶される。その為、第2RAM26がオーバーフロー
された時点のQコードは、前記システム制御回路16内
のRAMに記憶されているので、第2RAM26のオー
バーフローが発生すると、トラックジャンプ制御手段1
8が作動され、アクセス動作が開始し、ピックアップ5
によるトレース位置がディスクの1トラック分戻される
とともに、前記システム制御回路16内のRAMに記憶
されたQコードを目標として検索が行われる。そして、
ピックアップ5によるトレース位置がオーバーフローさ
れた時点のQコードを含むデジタル信号部分に近づき、
目標とする範囲内のQコードが復調されるようになり、
Qコード監視手段17によりそのQコードが検出される
ようになると、データ一致判定回路34にシリアル・パ
ラレル変換回路25から出力されるメインデータが取り
込まれるようになる。
【0036】ここで、データ一致判定回路34には、第
2RAM26のオーバーフローが生じるまでの所定サン
プル数のメインデータが記憶されており、シリアル・パ
ラレル変換回路25からのメインデータが取り込まれる
ようになると、そのメインデータが前記データ一致判定
回路34に記憶されているメインデータと比較される。
そして、それらのメインデータの一致が検出されると、
その旨を示す一致信号がRAM制御回路32に供給さ
れ、第2RAM26へのメインデータの書き込みが再開
される。
【0037】第2RAM26へのメインデータの書き込
みが再開されると、その再開されたメインデータは、第
2RAM26内のオーバーフローにより書き込みが中止
された時点の最終のメインデータが格納されたアドレス
の次のアドレスから順次書き込まれ、前記最終のメイン
データに続けて書き込まれることになる。そして、第2
RAM26への書き込みが再開されたメインデータは、
前記最終のメインデータとディスク上において連続する
ものであるので、正しい再生が連続して行われることに
なる。
【0038】一方、何らかの理由によりデータ一致判定
回路34から一致信号が得られない場合、RAM制御回
路32は、第2アドレス発生回路27からの書き込みア
ドレス及び読み出しアドレスの一致及びタイミングによ
り第2RAM26内のメインデータが空になることを検
出して第2RAM26への書き込みを再開する。この場
合、読み出されるメインデータが正しくつながらない
が、再生がとぎれないようにメインデータを第2RAM
26内の最終のメインデータに続けて書き込ませ、該最
終のメインデータに連続して新たに書き込まれたメイン
データが読み出されるようにしている。
【0039】ところで、外部からの衝撃や揺動、あるい
はディスクの傷や汚れ等によりピックアップ5によるデ
ィスクの信号読み取りが正しく行われなくなると、誤り
検出・訂正回路10によりメインデータの誤り訂正が出
来ず、該誤り検出・訂正回路10から訂正不可信号が発
生する。そして、RAM制御回路32により前記訂正不
可信号が補間回路13の補間能力以上連続して発生した
ことが検出されると、前記RAM制御回路32から補間
不可信号が発生され、WOK信号発生手段33からWO
K信号の発生が停止される。その為、前記RAM制御回
路32を介して第2アドレス発生回路27が制御され、
第2RAM26にメインデータが書き込まれるのが中止
されるとともに、トラックジャンプ制御手段18により
ディスクのトレース位置を戻すようにピックアップ5を
トラックジャンプさせるトラックジャンプ信号が発生さ
れ、誤り訂正が出来ないメインデータを含むデジタル信
号ブロックの読み取りが行われる直前に読み取られたデ
ジタル信号ブロックのQコードを検索するべくピックア
ップ5によるディスクのトレース位置が戻される。
【0040】ここで、外部からの衝撃や揺動により誤っ
たメインデータが発生した場合は、ピックアップ5によ
りディスクの同一部分を再びトレースすることにより誤
ったメインデータを読み直すことが出来、正しいメイン
データを得ることが出来るので、データ一致判定回路3
4に、誤る直前のメインデータと同一のメインデータが
入力され、前記データ一致判定回路34により一致信号
が発生される。前記データ一致判定回路34によるメイ
ンデータの比較は、トレース位置のトラックジャンプが
終了した直後に行われるのではなく、第2RAM26に
書き込まれた最終のメインデータが含まれたフレームの
近傍から行われる。この際、前記最終のメインデータに
対応するQコードを含むフレームを目標として該Qコー
ドの検出が行われるが、この場合、Qコードの取り込み
の失敗を考慮してQコードが検出されなくとも1フレー
ムが再生されるタイミングごとに記憶されたQコードの
時間情報に1フレーム分を加算していくことにより目標
のフレームを検出する。そして、トレース位置が目標と
するフレームの近傍に到達したら、比較する為のメイン
データをデータ一致判定回路34に取り込むようにし、
該データ一致判定回路34により取り込んだメインデー
タの比較が行われる。
【0041】前記データ一致判定回路34により一致信
号が発生されると、RAM制御回路32からは開始信号
が発生され、誤ったメインデータの直前のメインデータ
に連続して読み直された正しいメインデータが書き込ま
れるようになる。
【0042】したがって、この場合は、メインデータを
とぎれさせることなく、連続して再生することが出来
る。
【0043】一方、ディスクの傷や汚れ等により誤った
メインデータが発生した場合は、ピックアップ5により
ディスクの同一部分を再びトレースしても誤ったメイン
データを読み直すことが出来ず、正しいメインデータを
得ることが出来ない。その為、データ一致判定回路34
からは一致信号が得られず、第2RAM26内のメイン
データは消費されていくのみであり、RAM制御回路3
2によりやがて第2RAM26内のメインデータが空に
なることが検出される。その検出が行われると、ディス
クの同一部分を再びトレースすることを中止し、次の部
分をトレースするべくトラックジャンプ制御手段18を
作動させるとともに、前記RAM制御回路32から開始
信号が発生され、第2RAM26へのメインデータの書
き込みが再開される。この場合は、読み直されたメイン
データが第2RAM26内に書き込まれているメインデ
ータと正しく継がらないが、再生がとぎれないようにメ
インデータを第2RAM26内の最終のメインデータに
続けて書き込ませ、該最終のメインデータに連続して新
たに書き込まれたメインデータが読み出されるように成
されている。
【0044】ところで、ディスク1の再生を停止する操
作が行われ、その旨がシステム制御回路16により検出
されたり、あるいは何らかの理由によりディスク1の再
生を中止させるとシステム制御回路16により判断され
た場合、切換信号発生手段21が作動され、該切換信号
発生手段21から定格速切換信号が発生され、指令手段
23からディスク1の回転を強制減速させる強制減速指
令信号がモータサーボ回路4に供給されることにより該
モータサーボ回路4から減速信号が発生される。また、
切換回路31が分周回路30を介して得られる基準クロ
ックを選択する様に切換えられる。その為、ディスク1
が定格の線速度一定で駆動される様に、モータ駆動回路
3がモータサーボ回路4により制御されることによりデ
ィスク1の回転は減速される。
【0045】また、指令手段23は、ディスク1の回転
を減速する指令を発生すると、速度検出手段22から定
格速度になった旨の定格速検出出力が発生されるのを待
機している。ここで、切換信号発生手段21から定格速
切換信号が発生されると、クロック再生回路15が定格
速度用の特性に設定されるので、ディスク1の読み出し
速度が定格速になることにより再びディスク1の読み取
りが行える様になる。その為、ディスク1の回転が定格
の線速度一定になることで、サブコード分離・Qコード
復調回路9によりQコードが再び復調される様になり、
それにより速度検出手段22で定格速度になったことが
検出される。
【0046】ディスク1の回転が定格の線速度一定まで
減速され、速度検出手段22により定格速度になったこ
とが検出され、その旨を示す定格速検出出力が発生され
ると、指令手段23は引き続きディスク1の回転を減速
させる指令を発生する。
【0047】ここで、時間設定手段24には、読み出さ
れるQコードの絶対演奏時間情報データを基にして、現
在の再生位置における回転数のディスクを停止させるの
に適した強制減速時間をあらかじめ設定したタイムテー
ブルが書き込まれている。そして、Qコード監視手段1
7により監視され、記憶された最新のQデータの絶対演
奏時間情報データを基にして時間設定手段24によりデ
ィスク1の回転を停止するのに適した強制減速時間が設
定され、指令手段23は前記時間設定手段23により設
定された強制減速時間、モータサーボ回路4から減速信
号を発生させる強制減速指令を与える。その為、ディス
ク1の回転が定格の線速度一定まで減速されると、その
速度のディスク1の回転を停止させるのに適切な時間、
モータサーボ回路4から減速信号が発生されることにな
り、ディスク1は適切な時間の制動が行われ、ディスク
1の回転停止が的確に行われる。
【0048】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、ディ
スクの高速読み取り状態からディスクの回転を停止する
際に、ディスクの回転の減速中にディスクの回転が定格
速度になったことを検出し、その検出時を起点としてデ
ィスクの回転を制動する制動時間を設定しているので、
高速読み取り状態の高速回転であっても定格読み取り状
態の定格速回転と同一精度でディスクの回転を停止させ
ることが出来、高速回転からのディスクの回転停止動作
を的確にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 スピンドルモータ 3 モータ駆動回路 4 モータサーボ回路 9 サブコード分離・Qコード復調回路 14 信号処理回路 15 クロック再生回路 16 システム制御回路 18 トラックジャンプ制御手段 19 TOCメモリ 20 TOC読み取り検出手段 21 切換信号発生手段 22 速度検出手段 23 指令手段 24 時間設定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを定格速度より高速の所定の高
    速度で回転させることによりディスクの定格速読み取り
    の他に高速読み取りが可能に成されたディスクプレーヤ
    において、ディスクの読み取り速度を選択的に定格速と
    高速とに切換える為の切換信号を発生する切換信号発生
    手段と、ディスクの回転が定格速度になったことを検出
    する定格速度検出手段と、ディスクを回転させるスピン
    ドルモータを駆動するモータ駆動回路と、ディスクの回
    転を加速させる加速信号及びディスクの回転を減速させ
    る減速信号を発生し、前記モータ駆動回路を制御するモ
    ータ制御回路と、ディスクの回転の加速及び減速を判断
    し、前記モータ制御回路を作動させる指令を行う指令手
    段とを設け、ディスクの高速読み取り状態からディスク
    の回転を停止する際に、前記定格速度検出手段によりデ
    ィスクの回転が定格速度になったことを検出し、その検
    出時からディスクの回転速度を考慮して設定される設定
    時間の減速信号を前記モータ制御回路から発生する様に
    したことを特徴とするディスクプレーヤ。
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