JPH0523352B2 - - Google Patents
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- JPH0523352B2 JPH0523352B2 JP60148129A JP14812985A JPH0523352B2 JP H0523352 B2 JPH0523352 B2 JP H0523352B2 JP 60148129 A JP60148129 A JP 60148129A JP 14812985 A JP14812985 A JP 14812985A JP H0523352 B2 JPH0523352 B2 JP H0523352B2
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- JP
- Japan
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- belt
- frozen
- article
- tunnel
- cooled
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D3/00—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
- F25D3/10—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air
- F25D3/11—Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using liquefied gases, e.g. liquid air with conveyors carrying articles to be cooled through the cooling space
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/001—Arrangement or mounting of control or safety devices for cryogenic fluid systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の詳細な説明〕
本発明は冷却あるいは冷凍の方法及び装置に関
する。特に、本発明は物品(典型的には食物製
品)を連続的に冷却あるいは冷凍することができ
る装置の制御に関するものであり、物品はコンベ
ヤベルト(あるいはその類似物)に乗つてハウジ
ングを通過して前進し、その間に物品に接触して
蒸発し、その蒸気が排気される液体窒素のような
冷たい蒸発性の液体冷却剤が噴霧あるいは接触さ
せられて冷却あるいは冷凍される。冷却剤の冷た
さを最高に利用するため、冷たい蒸気は典型的に
は物品と熱交換され排気される前に液体窒素のよ
うな液化ガスと共に噴霧される。そのような冷却
あるいは冷凍装置の例は、ベルトが物品を冷凍す
るために直接的な通路を搬送され、あるいは冷凍
又は冷却される物品が螺旋形の通路いわゆる螺旋
冷却機に沿つて搬送されるトンネルである。
する。特に、本発明は物品(典型的には食物製
品)を連続的に冷却あるいは冷凍することができ
る装置の制御に関するものであり、物品はコンベ
ヤベルト(あるいはその類似物)に乗つてハウジ
ングを通過して前進し、その間に物品に接触して
蒸発し、その蒸気が排気される液体窒素のような
冷たい蒸発性の液体冷却剤が噴霧あるいは接触さ
せられて冷却あるいは冷凍される。冷却剤の冷た
さを最高に利用するため、冷たい蒸気は典型的に
は物品と熱交換され排気される前に液体窒素のよ
うな液化ガスと共に噴霧される。そのような冷却
あるいは冷凍装置の例は、ベルトが物品を冷凍す
るために直接的な通路を搬送され、あるいは冷凍
又は冷却される物品が螺旋形の通路いわゆる螺旋
冷却機に沿つて搬送されるトンネルである。
冷却トンネルの例においては通常は、トンネル
内の選択された場所に気体の温度を感知するため
の温度センサが装備され、トンネル内での液体窒
素の噴霧は選択された値に近い温度に温度を維持
するために温度センサから発生した信号により制
御される。この値は実際に物品が選択された温度
でトンネルを出て来るように選択される。液体窒
素あるいはその他の液化ガスを効果的に使用する
ために、ベルトはほとんど満載に近い状態(例え
ば冷凍あるいは冷却すべき物品により上部走行の
ベルトの80%が覆われているような程度)にある
ことが好ましい。それにより、物品を間接にでは
なく直接に冷却する窒素ガスの蒸発のエンタルピ
ーの割合を最大化することができる。更に、メツ
シユベルト(あるいはその他の種類のベルトで液
化ガスを通過させ得るような種類のもの)が使用
されている場合、液体窒素の噴霧を受ける上部走
行のベルトの割合を制限することが好ましい。な
ぜなら、そうしないと、無視できない液体窒素の
量が上部走行部を通り抜けてしまうからである。
これらの量の液体窒素が、ベルトが通過している
トレイあるいはその類似物に収集されない場合、
それら気体はトンネルの外へ、あるいはそれらを
効率的に冷却できない部分へ流れ出してしまうか
らである。そこには同時に許容できる最大ベルト
積載(そのような最大積載は通常は最適積載と同
じである)もある。最大ベルト積載量は、冷却す
る物品が相互に接触しても良いか否かにより決定
される。例えば、ある食物の製品を冷却するにつ
き、その接触点において、一緒に凍結してしまう
か、あるいは不適切に冷却される可能性があるが
故に好ましくないかもしれない。
内の選択された場所に気体の温度を感知するため
の温度センサが装備され、トンネル内での液体窒
素の噴霧は選択された値に近い温度に温度を維持
するために温度センサから発生した信号により制
御される。この値は実際に物品が選択された温度
でトンネルを出て来るように選択される。液体窒
素あるいはその他の液化ガスを効果的に使用する
ために、ベルトはほとんど満載に近い状態(例え
ば冷凍あるいは冷却すべき物品により上部走行の
ベルトの80%が覆われているような程度)にある
ことが好ましい。それにより、物品を間接にでは
なく直接に冷却する窒素ガスの蒸発のエンタルピ
ーの割合を最大化することができる。更に、メツ
シユベルト(あるいはその他の種類のベルトで液
化ガスを通過させ得るような種類のもの)が使用
されている場合、液体窒素の噴霧を受ける上部走
行のベルトの割合を制限することが好ましい。な
ぜなら、そうしないと、無視できない液体窒素の
量が上部走行部を通り抜けてしまうからである。
これらの量の液体窒素が、ベルトが通過している
トレイあるいはその類似物に収集されない場合、
それら気体はトンネルの外へ、あるいはそれらを
効率的に冷却できない部分へ流れ出してしまうか
らである。そこには同時に許容できる最大ベルト
積載(そのような最大積載は通常は最適積載と同
じである)もある。最大ベルト積載量は、冷却す
る物品が相互に接触しても良いか否かにより決定
される。例えば、ある食物の製品を冷却するにつ
き、その接触点において、一緒に凍結してしまう
か、あるいは不適切に冷却される可能性があるが
故に好ましくないかもしれない。
このようにして、所与のベルト速度に対して、
ベルトに製品を積載する最適の率が存在する。そ
れ故、通常は可変速度ベルト駆動方式が採用さ
れ、継続的に産業上、商業上の使用のためにこの
トンネルを装置するについては、ベルト速度は最
適のベルト積載を達成することを操作者が容易に
できるように選択される。
ベルトに製品を積載する最適の率が存在する。そ
れ故、通常は可変速度ベルト駆動方式が採用さ
れ、継続的に産業上、商業上の使用のためにこの
トンネルを装置するについては、ベルト速度は最
適のベルト積載を達成することを操作者が容易に
できるように選択される。
長年にわたる、特に食物を冷凍するために使用
されるトンネルを供給するという我々の経験によ
れば、トンネルを装置するに液体窒素を使用する
のが比較的効率的であり(単位量の食物製品を冷
凍するために使用される液体窒素の量という言葉
で)、トンネルの使用者はベルトに積載される製
品の率が変化している生産の実際において次から
次へと根本的な変化が生ずることがあり得る。こ
れが原因で、ベルトには比較的過少の積載がさ
れ、それに従い、冷凍されるべき食物製品の単位
量あたりに消費される液体窒素の量という言葉で
使用される液体窒素の効率が減少するかあるい
は、比較的過大の積載をされ、それによりある食
物がくつついて一緒に冷凍される結果となる、と
いうことがしばしば生ずる。
されるトンネルを供給するという我々の経験によ
れば、トンネルを装置するに液体窒素を使用する
のが比較的効率的であり(単位量の食物製品を冷
凍するために使用される液体窒素の量という言葉
で)、トンネルの使用者はベルトに積載される製
品の率が変化している生産の実際において次から
次へと根本的な変化が生ずることがあり得る。こ
れが原因で、ベルトには比較的過少の積載がさ
れ、それに従い、冷凍されるべき食物製品の単位
量あたりに消費される液体窒素の量という言葉で
使用される液体窒素の効率が減少するかあるい
は、比較的過大の積載をされ、それによりある食
物がくつついて一緒に冷凍される結果となる、と
いうことがしばしば生ずる。
螺旋冷凍機においては、過少積載の非能率性は
それほど言われないが、明らかに積載搬送表面面
積の100%を下回る最大許容積載量があり、これ
はその関節で接合された構造によりベルトの長さ
が減少するという事実により決定される。
それほど言われないが、明らかに積載搬送表面面
積の100%を下回る最大許容積載量があり、これ
はその関節で接合された構造によりベルトの長さ
が減少するという事実により決定される。
本発明は、そのような冷却あるいは冷凍装置で
物品を冷却あるいは冷凍する方法、及び、上述の
問題を除去しあるいは改善し、最適のベルト積載
を達成する装置それ自体、を目的とする。
物品を冷却あるいは冷凍する方法、及び、上述の
問題を除去しあるいは改善し、最適のベルト積載
を達成する装置それ自体、を目的とする。
最も広い視点からは、本発明は、その走行中に
ベルトが移動する表面区域の選択された部分がモ
ニタされる連続的に積載可能なコンベヤベルトを
含み、該表面区域において覆われているベルトの
割合を示す瞬間の信号が発生し、ベルト速度をそ
れの上に供給される食物製品の割合に相関させ、
それにより積載を最適積載あるいはそれに近いも
のに保持するために前記信号あるいはその積分に
反応して必要に応じてベルトの移動速度が調整さ
れる上述の種類の装置を含む冷却あるいは冷凍装
置の操作の方法を提供する。
ベルトが移動する表面区域の選択された部分がモ
ニタされる連続的に積載可能なコンベヤベルトを
含み、該表面区域において覆われているベルトの
割合を示す瞬間の信号が発生し、ベルト速度をそ
れの上に供給される食物製品の割合に相関させ、
それにより積載を最適積載あるいはそれに近いも
のに保持するために前記信号あるいはその積分に
反応して必要に応じてベルトの移動速度が調整さ
れる上述の種類の装置を含む冷却あるいは冷凍装
置の操作の方法を提供する。
それ故本発明は、トンネルを通過して物品を搬
送するエンドレスベルトと、冷却する物品に接触
する液体ガスあるいは冷却蒸気(あるいはその両
方)を該装置に送り込む装置と、冷却あるいは冷
凍される物品と接触する冷たい蒸気(前記液体ガ
スから発生した)の流れを作り出す装置とを有
し、冷却あるいは冷凍される物品を積載する段階
と、積載されたベルトを移動する表面区域に沿つ
て選択された部分をモニタする段階と、該表面
(あるいはそれの部分)がいかなる割合で物品に
より覆われているかを感知する段階と、前記割合
を示す瞬間的な信号を発生する段階と、前記割合
が少なくとも要求され事前に決定された量から外
れた場合に前記信号に反応してベルトの速度を調
整しそれによりそのずれを減少させあるいは除去
する段階を含む、冷却あるいは冷凍される物品を
連続的に供給可能な冷却あるいは冷凍装置におい
て物品を冷却あるいは冷凍する方法を提供する。
送するエンドレスベルトと、冷却する物品に接触
する液体ガスあるいは冷却蒸気(あるいはその両
方)を該装置に送り込む装置と、冷却あるいは冷
凍される物品と接触する冷たい蒸気(前記液体ガ
スから発生した)の流れを作り出す装置とを有
し、冷却あるいは冷凍される物品を積載する段階
と、積載されたベルトを移動する表面区域に沿つ
て選択された部分をモニタする段階と、該表面
(あるいはそれの部分)がいかなる割合で物品に
より覆われているかを感知する段階と、前記割合
を示す瞬間的な信号を発生する段階と、前記割合
が少なくとも要求され事前に決定された量から外
れた場合に前記信号に反応してベルトの速度を調
整しそれによりそのずれを減少させあるいは除去
する段階を含む、冷却あるいは冷凍される物品を
連続的に供給可能な冷却あるいは冷凍装置におい
て物品を冷却あるいは冷凍する方法を提供する。
本発明は又、エンドレスコンベヤベルトと、前
記ベルトを駆動する装置と、冷却あるいは冷凍す
べき物品と液体ガスあるいはその冷たい蒸気(あ
るいはその両方)とを前記ベルトの上で接触させ
る装置と、前記の冷凍すべき物品を冷却するため
の液体ガスから発生する冷たい蒸気の流れを作り
出す装置と、積載されたベルトが移動する表面区
域に沿つて選択された部分をモニタする装置と、
前記表面(あるいはそれの部分)においていかな
るベルトの割合が物品によつて覆われているかあ
るいはいないかを感知する手段と、前記割合を示
す瞬間信号を発生する装置と、前記割合が少なく
とも要求され事前に決定された量が外れた場合に
前記信号(あるいはその積分)に反応してベルト
の移動速度を調整しその外れを減少させあるいは
除去する装置とを含む、冷却あるいは冷凍すべき
物品を連続的に供給可能な冷却あるいは冷凍装置
を供給する。
記ベルトを駆動する装置と、冷却あるいは冷凍す
べき物品と液体ガスあるいはその冷たい蒸気(あ
るいはその両方)とを前記ベルトの上で接触させ
る装置と、前記の冷凍すべき物品を冷却するため
の液体ガスから発生する冷たい蒸気の流れを作り
出す装置と、積載されたベルトが移動する表面区
域に沿つて選択された部分をモニタする装置と、
前記表面(あるいはそれの部分)においていかな
るベルトの割合が物品によつて覆われているかあ
るいはいないかを感知する手段と、前記割合を示
す瞬間信号を発生する装置と、前記割合が少なく
とも要求され事前に決定された量が外れた場合に
前記信号(あるいはその積分)に反応してベルト
の移動速度を調整しその外れを減少させあるいは
除去する装置とを含む、冷却あるいは冷凍すべき
物品を連続的に供給可能な冷却あるいは冷凍装置
を供給する。
本発明の好ましい実施例において、走査装置、
例えばビデオカメラが、操作中に連続的に前進す
るベルトの通過する装置の入口の前の区域をモニ
タするために採用されている。走査装置は前記割
合を示す瞬間信号を発生させる信号プロセツサと
協調作動することが好ましい。要求があれば、こ
の瞬間信号は選択された時間間隔にわたりデジタ
ルあるいはアナログ出力を発生できる積分機によ
り積分され得る。ベルトの速度は瞬間信号あるい
はそれの積分に反応して手動でも調整できるが、
そのような調整は自動的にすることが好ましい。
通常は、各瞬間信号あるいは瞬間信号の各積分は
最適割合を示す信号と電気的に比較され、その間
の差異が事前に選択された限界よりも大きくなつ
た場合は、ベルトの速度を調整するのに効果的な
信号が発生する。ベルトが比較的過少に積載され
ている場合は、信号はベルト駆動装置をベルトの
速度を低下させるように調整する。従つて、ベル
トの上に供給される食物物品の割合が一定だと仮
定すると、ベルトの速度を低下させることにより
ベルトの上部走行部分にある物品に覆われる表面
区域の割合が増加する。同様に、ベルトが過大積
載されているとわかつた場合は、ベルトの速度は
増加する。
例えばビデオカメラが、操作中に連続的に前進す
るベルトの通過する装置の入口の前の区域をモニ
タするために採用されている。走査装置は前記割
合を示す瞬間信号を発生させる信号プロセツサと
協調作動することが好ましい。要求があれば、こ
の瞬間信号は選択された時間間隔にわたりデジタ
ルあるいはアナログ出力を発生できる積分機によ
り積分され得る。ベルトの速度は瞬間信号あるい
はそれの積分に反応して手動でも調整できるが、
そのような調整は自動的にすることが好ましい。
通常は、各瞬間信号あるいは瞬間信号の各積分は
最適割合を示す信号と電気的に比較され、その間
の差異が事前に選択された限界よりも大きくなつ
た場合は、ベルトの速度を調整するのに効果的な
信号が発生する。ベルトが比較的過少に積載され
ている場合は、信号はベルト駆動装置をベルトの
速度を低下させるように調整する。従つて、ベル
トの上に供給される食物物品の割合が一定だと仮
定すると、ベルトの速度を低下させることにより
ベルトの上部走行部分にある物品に覆われる表面
区域の割合が増加する。同様に、ベルトが過大積
載されているとわかつた場合は、ベルトの速度は
増加する。
通常は、本発明に従つた装置は選択された場所
でその中の大気の温度をモニタする装置を含み、
トンネルの中の液体ガスの導入を制御するために
該装置から発生する信号を利用している。この温
度を選択された値にセツトし、選択された値から
のずれが装置(通常は冷凍トンネル)内に導入さ
れる(通常は噴霧による)液体ガスの割合を減少
させあるいは増加させるようにされることが好ま
しい。本発明に従つた方法及び装置の好ましい実
施例においては、セツトされあるいは選択された
制御温度はベルトの速度に従つて調整される。こ
のようにして、ベルトの速度を緩めるとトンネル
内の物品の滞留時間が長くなり、選択された温度
は高くなり、ベルトの速度を上げると、トンネル
内の物品の滞留時間が短くなり、選択されあるい
はセツトされた温度が低くなる。そのような調整
は自動的に行われることが好ましい。
でその中の大気の温度をモニタする装置を含み、
トンネルの中の液体ガスの導入を制御するために
該装置から発生する信号を利用している。この温
度を選択された値にセツトし、選択された値から
のずれが装置(通常は冷凍トンネル)内に導入さ
れる(通常は噴霧による)液体ガスの割合を減少
させあるいは増加させるようにされることが好ま
しい。本発明に従つた方法及び装置の好ましい実
施例においては、セツトされあるいは選択された
制御温度はベルトの速度に従つて調整される。こ
のようにして、ベルトの速度を緩めるとトンネル
内の物品の滞留時間が長くなり、選択された温度
は高くなり、ベルトの速度を上げると、トンネル
内の物品の滞留時間が短くなり、選択されあるい
はセツトされた温度が低くなる。そのような調整
は自動的に行われることが好ましい。
本発明に従い実際のベルト積載を最適ベルト積
載にあるいはそれに近く維持するように必要に応
じてベルトの速度を調整することにより、そして
本発明に従つた好ましい実施例において、ベルト
の速度に従い選択されたあるいはセツトされた温
度を調整することにより、液体ガスが使用される
効率は、物品がベルトに供給される率において変
動あるいは変化が生ずる場合に実質的に損なわれ
ることなく維持される。
載にあるいはそれに近く維持するように必要に応
じてベルトの速度を調整することにより、そして
本発明に従つた好ましい実施例において、ベルト
の速度に従い選択されたあるいはセツトされた温
度を調整することにより、液体ガスが使用される
効率は、物品がベルトに供給される率において変
動あるいは変化が生ずる場合に実質的に損なわれ
ることなく維持される。
添付された図面の第1図及び第2図を参照する
と、冷凍トンネル2は、一対の間隔を置いた垂直
壁7と床11にほぼ平行に延びたフラツトルーフ
9とを備えて成るハウジングを有している。床1
1は負荷を支えるテーブルの表面6により支えら
れている。トンネル2は液体窒素のような低温液
体と共に使用されることが多いので、壁7と屋根
9と床11は通常は、その間に適当な断熱剤を封
入した外部表皮と内部表皮とにより形成されてい
る。この方法で、壁7と屋根9と床11を通つて
トンネル内に入つて来る熱の流入は許容できる水
準に維持できている。壁7はそれぞれその底部に
ヒンジを備え、それにより清掃と保守のためそこ
を通つてトンネルの内部を手入れできる方形パネ
ルの列12を備えて成る。第1図に見られるよう
に、パネル12の2枚はそれのそれぞれのヒンジ
(示されていない)から下方に懸垂されている。
と、冷凍トンネル2は、一対の間隔を置いた垂直
壁7と床11にほぼ平行に延びたフラツトルーフ
9とを備えて成るハウジングを有している。床1
1は負荷を支えるテーブルの表面6により支えら
れている。トンネル2は液体窒素のような低温液
体と共に使用されることが多いので、壁7と屋根
9と床11は通常は、その間に適当な断熱剤を封
入した外部表皮と内部表皮とにより形成されてい
る。この方法で、壁7と屋根9と床11を通つて
トンネル内に入つて来る熱の流入は許容できる水
準に維持できている。壁7はそれぞれその底部に
ヒンジを備え、それにより清掃と保守のためそこ
を通つてトンネルの内部を手入れできる方形パネ
ルの列12を備えて成る。第1図に見られるよう
に、パネル12の2枚はそれのそれぞれのヒンジ
(示されていない)から下方に懸垂されている。
トンネルは入口15と出口17とを有してい
る。エンドレスベルト16はトンネルの入口15
から出口17まで延びており、それの作動のどの
瞬間にも、示されているように、上部走行路18
と下部走行路20とを有している。ガイドローラ
22はベルト16のために備えられている。ベル
トは従動車輪24と遊び車輪26を回つて延びて
いる。車輪24は電動モータ30によりベルト2
8を経て駆動される。モータ30はテーブル6に
溶接され、あるいは取付けられたフレーム32の
上に装備されている。
る。エンドレスベルト16はトンネルの入口15
から出口17まで延びており、それの作動のどの
瞬間にも、示されているように、上部走行路18
と下部走行路20とを有している。ガイドローラ
22はベルト16のために備えられている。ベル
トは従動車輪24と遊び車輪26を回つて延びて
いる。車輪24は電動モータ30によりベルト2
8を経て駆動される。モータ30はテーブル6に
溶接され、あるいは取付けられたフレーム32の
上に装備されている。
3口噴霧装置36は比較的出口17に近いトン
ネルの内部に配置され、ベルト16の上部にあ
る。各噴霧装置36は、液体窒素源(示されてい
ない)に連結する断熱パイプ38に連結してい
る。自動流量制御弁40はパイプ38に沿つて配
置されている。弁40は温度センサ42につなが
つていて、トンネルの入口15と噴霧装置36の
中間のトンネル2の内部の選択された位置でベル
トの上部の空間に配置されている。各噴霧装置3
6はベルト16の幅におよそ対応する幅を有し、
ベルト16の上部走行路18の上部に直接取付け
られている。各噴霧装置16は又オリフイスの列
(示されていない)をも備えていて、それを通つ
て液体窒素がトンネル2の操作中に噴霧され得
る。各オリフイスは、ベルトの上部走行路18と
噴霧装置36との間にあるベルト16又は食品あ
るいはその他の物品の上に下へ向けて直接液体窒
素の噴霧を操作できるように下方に向いている。
通常は、ベルト16はメツシユあるいはスラツト
構造になつている。
ネルの内部に配置され、ベルト16の上部にあ
る。各噴霧装置36は、液体窒素源(示されてい
ない)に連結する断熱パイプ38に連結してい
る。自動流量制御弁40はパイプ38に沿つて配
置されている。弁40は温度センサ42につなが
つていて、トンネルの入口15と噴霧装置36の
中間のトンネル2の内部の選択された位置でベル
トの上部の空間に配置されている。各噴霧装置3
6はベルト16の幅におよそ対応する幅を有し、
ベルト16の上部走行路18の上部に直接取付け
られている。各噴霧装置16は又オリフイスの列
(示されていない)をも備えていて、それを通つ
て液体窒素がトンネル2の操作中に噴霧され得
る。各オリフイスは、ベルトの上部走行路18と
噴霧装置36との間にあるベルト16又は食品あ
るいはその他の物品の上に下へ向けて直接液体窒
素の噴霧を操作できるように下方に向いている。
通常は、ベルト16はメツシユあるいはスラツト
構造になつている。
操作中は、冷凍されるべき物品はほぼ均一の大
きさ、形態、量にされ、常温でベルトに乗せられ
トンネルを通過して移送される。液体窒素(−
196℃の温度)が、直接噴霧装置36の先端の下
を通過する食品のような、トンネルを通過して移
送される物品の表面に噴霧され、該物品に蒸発の
エンタルピーを与えて冷却する。発生した冷たい
窒素蒸気はその次に噴霧機の先端36のすぐ下の
区域に移送されて来る食品の予備冷却に使用され
る。これの端には、1つ又はそれ以上の軸方向の
フアン53が使用され、冷たい窒素の蒸気の流れ
をトンネルを通つて、そこを通る食品の通過方向
と反対方向の、トンネル15の入口の方向への流
れを発生させる。フアン53は排気煙突46と連
結し、それを通つてガスが抜取られ外部へ排気さ
れる。冷たい窒素が十分に換気されたトンネル2
の外部の区域へ排気され、そのため人々が働いて
いる区域に危険な窒素の集中が生ずる危険を消去
することが重要である。冷たい窒素ガスが食品と
反対方向にトンネルに沿つて流れるにつれて、食
品はその熱を放出し、窒素は次第に暖められる。
更に、例えばスチールメツシユの形態をした開放
ベルト16を使用することにより、冷たい窒素の
一部は上部走行路18の下部へ流れ、それにより
噴霧機の先端36からトンネル内に噴霧される液
体窒素に直接接触しない食品の下側の表面(引用
数字34で示されている)を冷却する。例えばハ
ンバーガパイの冷却において、温度を常温から十
分冷凍できる温度(例えば−18℃)まで冷却する
必要がある。通常は、感知されたガスの温度が−
100℃を超えると、バルブ38が自動的に変化し
てトンネル内に噴霧される液体窒素の割合を増加
させ、それによりトンネル内の操作温度を低下さ
せるようになされている。温度が−100℃以下に
なるとバルブは自動的に調整され、トンネル内に
噴霧される液体窒素の割合を減少させる。このよ
うにして、センサ42により感知される温度はト
ンネルの操作中ずつと−100℃の水準に維持され
る。
きさ、形態、量にされ、常温でベルトに乗せられ
トンネルを通過して移送される。液体窒素(−
196℃の温度)が、直接噴霧装置36の先端の下
を通過する食品のような、トンネルを通過して移
送される物品の表面に噴霧され、該物品に蒸発の
エンタルピーを与えて冷却する。発生した冷たい
窒素蒸気はその次に噴霧機の先端36のすぐ下の
区域に移送されて来る食品の予備冷却に使用され
る。これの端には、1つ又はそれ以上の軸方向の
フアン53が使用され、冷たい窒素の蒸気の流れ
をトンネルを通つて、そこを通る食品の通過方向
と反対方向の、トンネル15の入口の方向への流
れを発生させる。フアン53は排気煙突46と連
結し、それを通つてガスが抜取られ外部へ排気さ
れる。冷たい窒素が十分に換気されたトンネル2
の外部の区域へ排気され、そのため人々が働いて
いる区域に危険な窒素の集中が生ずる危険を消去
することが重要である。冷たい窒素ガスが食品と
反対方向にトンネルに沿つて流れるにつれて、食
品はその熱を放出し、窒素は次第に暖められる。
更に、例えばスチールメツシユの形態をした開放
ベルト16を使用することにより、冷たい窒素の
一部は上部走行路18の下部へ流れ、それにより
噴霧機の先端36からトンネル内に噴霧される液
体窒素に直接接触しない食品の下側の表面(引用
数字34で示されている)を冷却する。例えばハ
ンバーガパイの冷却において、温度を常温から十
分冷凍できる温度(例えば−18℃)まで冷却する
必要がある。通常は、感知されたガスの温度が−
100℃を超えると、バルブ38が自動的に変化し
てトンネル内に噴霧される液体窒素の割合を増加
させ、それによりトンネル内の操作温度を低下さ
せるようになされている。温度が−100℃以下に
なるとバルブは自動的に調整され、トンネル内に
噴霧される液体窒素の割合を減少させる。このよ
うにして、センサ42により感知される温度はト
ンネルの操作中ずつと−100℃の水準に維持され
る。
−100℃の温度は、ベルトの速度と食品の要求
された最終温度とベルトの積載量を考慮して選択
されたということを評価すべきである。
された最終温度とベルトの積載量を考慮して選択
されたということを評価すべきである。
液体窒素に接触する食品と液体窒素の間の熱交
換を容易にするために、トンネル内の冷たい窒素
に乱流を生じさせるために使用される複数のフア
ンが、入口と噴霧機の先端36の中間にある上部
走行路18の上部に取付けられる。通常は、12か
ら48個のフアン50が使用され、これらのフアン
は英国特許第1251998号に記載の方式で配置、操
作される。各フアン50はトンネルの外部の屋根
9の頂部に取付けられた電動モータをそれぞれ備
えている。同様に、フアン53もそれぞれ別個の
モータ52を備えている。
換を容易にするために、トンネル内の冷たい窒素
に乱流を生じさせるために使用される複数のフア
ンが、入口と噴霧機の先端36の中間にある上部
走行路18の上部に取付けられる。通常は、12か
ら48個のフアン50が使用され、これらのフアン
は英国特許第1251998号に記載の方式で配置、操
作される。各フアン50はトンネルの外部の屋根
9の頂部に取付けられた電動モータをそれぞれ備
えている。同様に、フアン53もそれぞれ別個の
モータ52を備えている。
操作中は、冷凍されるべき食品はほぼ一定の割
合で手動あるいは自動的に積み込み位置60にお
いてベルトの上部走行路に積載される。ハウジン
グ4に対するベルト16の相対的配置は、位置6
0における積み込みのための空間及び位置54に
おける積み降ろしのための空間が適当になるよう
になされていることが評価されるべきである。
合で手動あるいは自動的に積み込み位置60にお
いてベルトの上部走行路に積載される。ハウジン
グ4に対するベルト16の相対的配置は、位置6
0における積み込みのための空間及び位置54に
おける積み降ろしのための空間が適当になるよう
になされていることが評価されるべきである。
ベルトの速度、積載の割合及び温度制御は、最
適でないにせよ、非常に良好な状態でトンネル2
の中に噴霧される液体窒素の冷凍能力を使用でき
るようになされている。
適でないにせよ、非常に良好な状態でトンネル2
の中に噴霧される液体窒素の冷凍能力を使用でき
るようになされている。
本発明に従えば、積み込み位置60は、上部走
行路18が移動する区域の部分のテレビ画面をス
クリーン58に供給するビデオカメラ56にモニ
タされている。カメラ56により伝送される信号
が食品からベルトを区別できることが重要であ
る。
行路18が移動する区域の部分のテレビ画面をス
クリーン58に供給するビデオカメラ56にモニ
タされている。カメラ56により伝送される信号
が食品からベルトを区別できることが重要であ
る。
通常は、トンネル内の食品から生ずる湿気やト
ネンル内の大気中にある湿気が冷たい窒素により
凍結した結果、ベルトは白い氷でおおわれてい
る。かくて、食品自体が白い場合は、食品におお
われたベルト表面の区域を食品におおわれていな
い区域から区別することは困難であろう、従つ
て、赤外線照射を感知するカメラを使用すること
が好ましい。この手段により、比較的冷たいベル
トはベルトに積載された比較的暖かい食品と異な
る信号を生ずるであろう。それ故、操作された表
面区域の全部あるいは一部のおおわれている部分
あるいはおおわれていない部分の割合を示す信号
を発生させることが可能となる。発生した信号は
制御箱59に受信され、これを使用してベルト1
6の速度を制御し、それによりベルトの上に積載
される食品の割合を自動的に変更することが可能
になり、それにより第1図及び第2図に示される
装置がその時々でベルトに積載する物品の割合が
変化しても適切なベルト積載状態を維持できるよ
うになされる。この結果を達成できる方式の更に
詳細な記述は、添付された図面の第3図を参照し
てなされる。
ネンル内の大気中にある湿気が冷たい窒素により
凍結した結果、ベルトは白い氷でおおわれてい
る。かくて、食品自体が白い場合は、食品におお
われたベルト表面の区域を食品におおわれていな
い区域から区別することは困難であろう、従つ
て、赤外線照射を感知するカメラを使用すること
が好ましい。この手段により、比較的冷たいベル
トはベルトに積載された比較的暖かい食品と異な
る信号を生ずるであろう。それ故、操作された表
面区域の全部あるいは一部のおおわれている部分
あるいはおおわれていない部分の割合を示す信号
を発生させることが可能となる。発生した信号は
制御箱59に受信され、これを使用してベルト1
6の速度を制御し、それによりベルトの上に積載
される食品の割合を自動的に変更することが可能
になり、それにより第1図及び第2図に示される
装置がその時々でベルトに積載する物品の割合が
変化しても適切なベルト積載状態を維持できるよ
うになされる。この結果を達成できる方式の更に
詳細な記述は、添付された図面の第3図を参照し
てなされる。
電子信号プロセツサ62はカメラ56により発
生した信号を分析し処理し(通常は、各ピクセル
が相対的に明るいか暗いかを決定するために各ピ
クセルを分析することによる)、モニタされた冷
凍されるべき食品により覆われた表面区域(ある
いはそれの選択された部分)の割合を示す瞬間信
号を発生させる。選択的に、表面区域あるいは選
択された部分の覆われていない割合を示す信号を
発生させることも可能である。瞬間信号は信号プ
ロセツサ62から積分機64へ伝送される。積分
機は選択された時間間隔の間の信号を積分し、デ
ジタルあるいはアナログ信号を発生する。プロセ
ツサ62からの瞬間信号を積分する時間は、信号
プロセツサ62により処理される表面区域の大き
さに依存する。処理される表面区域がほぼ直線で
ある場合は、例えば30秒という比較的長い時間の
積分が誤動作信号を消去するために必要である。
例えば、ベルトの最適積載割合が80%であると仮
定すると(それは冷凍されるべき食品により覆わ
れる積載表面区域が80%だということである。)、
ベルトを横切る走査線が時々食品で覆われていな
いことを示すことになる。発生されるべき瞬間信
号を完全に示すため十分な時間間隔の間積分が行
われるべきである。反対に、比較的広い幅のベル
トがモニタされ、この幅全体にわたるカメラから
の信号が信号プロセツサ62により処理される場
合、積分は数秒というような比較的短い時間で十
分であり、場合によつては積分の必要がない。積
分機64からの出力は出力を要求される最適積載
を示す信号と電子的に比較するコンパレータ66
へと伝送される。この信号はプログラム可能な中
央処理ユニツト68から発生する。この電子的比
較の結果、信号はプログラム可能な処理ユニツト
68へ戻され、この信号は冷凍トンネルのベルト
のモータ30と連動しているベルト速度制御機7
0の設定点を調整するのに使用される。ベルト速
度制御機70はベルト速度あるいはモータ駆動ベ
ルトの毎分の回転数を感知する電子回路を含み、
ベルトの速度を選択された「設定点」値に維持す
る。実際のベルト速度あるいはモータの毎分の回
転数を示す信号は、ベルトの積載が事前に決定さ
れた最適の量からはずれている場所で、積載量を
最適量へ向けて変更するのに効果のあるベルト速
度を調整するための信号を供給するため、積分機
66からの信号を受信する中央処理ユニツト68
へ戻される。このようにして、ベルトの積載量が
過少であると、ベルトの速度は緩められ、過大で
あると、その速度は増加させられる。
生した信号を分析し処理し(通常は、各ピクセル
が相対的に明るいか暗いかを決定するために各ピ
クセルを分析することによる)、モニタされた冷
凍されるべき食品により覆われた表面区域(ある
いはそれの選択された部分)の割合を示す瞬間信
号を発生させる。選択的に、表面区域あるいは選
択された部分の覆われていない割合を示す信号を
発生させることも可能である。瞬間信号は信号プ
ロセツサ62から積分機64へ伝送される。積分
機は選択された時間間隔の間の信号を積分し、デ
ジタルあるいはアナログ信号を発生する。プロセ
ツサ62からの瞬間信号を積分する時間は、信号
プロセツサ62により処理される表面区域の大き
さに依存する。処理される表面区域がほぼ直線で
ある場合は、例えば30秒という比較的長い時間の
積分が誤動作信号を消去するために必要である。
例えば、ベルトの最適積載割合が80%であると仮
定すると(それは冷凍されるべき食品により覆わ
れる積載表面区域が80%だということである。)、
ベルトを横切る走査線が時々食品で覆われていな
いことを示すことになる。発生されるべき瞬間信
号を完全に示すため十分な時間間隔の間積分が行
われるべきである。反対に、比較的広い幅のベル
トがモニタされ、この幅全体にわたるカメラから
の信号が信号プロセツサ62により処理される場
合、積分は数秒というような比較的短い時間で十
分であり、場合によつては積分の必要がない。積
分機64からの出力は出力を要求される最適積載
を示す信号と電子的に比較するコンパレータ66
へと伝送される。この信号はプログラム可能な中
央処理ユニツト68から発生する。この電子的比
較の結果、信号はプログラム可能な処理ユニツト
68へ戻され、この信号は冷凍トンネルのベルト
のモータ30と連動しているベルト速度制御機7
0の設定点を調整するのに使用される。ベルト速
度制御機70はベルト速度あるいはモータ駆動ベ
ルトの毎分の回転数を感知する電子回路を含み、
ベルトの速度を選択された「設定点」値に維持す
る。実際のベルト速度あるいはモータの毎分の回
転数を示す信号は、ベルトの積載が事前に決定さ
れた最適の量からはずれている場所で、積載量を
最適量へ向けて変更するのに効果のあるベルト速
度を調整するための信号を供給するため、積分機
66からの信号を受信する中央処理ユニツト68
へ戻される。このようにして、ベルトの積載量が
過少であると、ベルトの速度は緩められ、過大で
あると、その速度は増加させられる。
第3図に見られる装置は又、ベルト速度に従つ
てトンネル内にある温度センサ42により感知さ
れる設定点温度を調整する装置をも有する。一般
的には、ベルト速度が遅くなると冷凍されるべき
物品のトンネル内の滞留時間が長くなり、相対的
に高い設定点温度が最適となる。反対に、ベルト
速度が速くなると冷凍されるべき物品のトンネル
内の滞留時間が短くなり、かくて相対的に低い設
定点温度が必要となる。温度センサは温度を選択
された設定点に維持する温度制御機72に連結さ
れている。実効信号を発生させてトンネル内への
液体窒素の流れを制御する制御弁40の設定を調
整するのは温度制御機72を使用して行われる。
その仕組みは次のようである。温度センサが設定
点を下まわる温度を感知すると、制御弁の位置は
トンネル内への液体窒素の流れを減少させるよう
に調整される。反対に、温度センサが設定点を上
まわる温度を感知すると、温度制御機72が制御
弁40を調整してトンネル内への液体窒素の流れ
を増加させ、それによりセンサの温度を設定点の
温度へ戻す。温度制御機72の設点点温度は中央
処理ユニツト68からの信号により調整可能であ
る。この中央処理ユニツト68は実際の設定点温
度を温度制御機72から受信し、この信号を使用
して、ベルト速度に従つて設定点を変更する調整
信号を供給し、それにより上述の方式で液体窒素
の最適使用を得られるようにする。
てトンネル内にある温度センサ42により感知さ
れる設定点温度を調整する装置をも有する。一般
的には、ベルト速度が遅くなると冷凍されるべき
物品のトンネル内の滞留時間が長くなり、相対的
に高い設定点温度が最適となる。反対に、ベルト
速度が速くなると冷凍されるべき物品のトンネル
内の滞留時間が短くなり、かくて相対的に低い設
定点温度が必要となる。温度センサは温度を選択
された設定点に維持する温度制御機72に連結さ
れている。実効信号を発生させてトンネル内への
液体窒素の流れを制御する制御弁40の設定を調
整するのは温度制御機72を使用して行われる。
その仕組みは次のようである。温度センサが設定
点を下まわる温度を感知すると、制御弁の位置は
トンネル内への液体窒素の流れを減少させるよう
に調整される。反対に、温度センサが設定点を上
まわる温度を感知すると、温度制御機72が制御
弁40を調整してトンネル内への液体窒素の流れ
を増加させ、それによりセンサの温度を設定点の
温度へ戻す。温度制御機72の設点点温度は中央
処理ユニツト68からの信号により調整可能であ
る。この中央処理ユニツト68は実際の設定点温
度を温度制御機72から受信し、この信号を使用
して、ベルト速度に従つて設定点を変更する調整
信号を供給し、それにより上述の方式で液体窒素
の最適使用を得られるようにする。
ベルト速度制御機70と温度制御機72は制御
処理ユニツト68からの情報を分配的に受信し、
それにより中央処理ユニツト68の故障あるいは
不使用の場合に機能することが可能である。
処理ユニツト68からの情報を分配的に受信し、
それにより中央処理ユニツト68の故障あるいは
不使用の場合に機能することが可能である。
トンネルの使用者が異なる種類の物品の一群を
異なる時間に冷凍したい場合、上述の制御装置は
冷却あるいは冷凍すべき食品の各種類に従いプロ
グラムすることが可能であり、手動選択装置が適
当なプログラムをスイツチするため供給され得
る。
異なる時間に冷凍したい場合、上述の制御装置は
冷却あるいは冷凍すべき食品の各種類に従いプロ
グラムすることが可能であり、手動選択装置が適
当なプログラムをスイツチするため供給され得
る。
低温液体あるいはそれの冷たい上記に接触する
トンネルの部品はその低い温度に十分耐えるよう
に形成されている。第3図に示されている装置に
含まれる電子回路はすべて通常の形式のものであ
る。
トンネルの部品はその低い温度に十分耐えるよう
に形成されている。第3図に示されている装置に
含まれる電子回路はすべて通常の形式のものであ
る。
要求がある場合は、1つ以上の分離された区域
が走査され得る。最初の信号は比較的狭い区域の
走査により発生させ得る。この信号は最初のベル
ト速度を制御するために供給される。それから第
二次の信号は比較的広い表面区域の走査により発
生する。この信号はベルト速度の精密な制御のた
めに供給される。
が走査され得る。最初の信号は比較的狭い区域の
走査により発生させ得る。この信号は最初のベル
ト速度を制御するために供給される。それから第
二次の信号は比較的広い表面区域の走査により発
生する。この信号はベルト速度の精密な制御のた
めに供給される。
第3図に描かれた制御装置は又、完全に類似の
方式で螺旋冷凍機の製品入口端における積載を制
御するためにも使用される。螺旋冷凍機は第4図
に描かれている。それは伝統的な形式で、そこに
は簡潔に描かれているにすぎない。この冷凍機は
断熱されたハウジングを有し、それとエンドレス
ベルト84は螺旋状に配置されている。上部ベル
ト走行路は一般にハウジングの底から螺旋通路に
沿つてハウジングの頂上の近くにある製品出口点
86へ移動する。製品はかくて製品入口端88に
おいてベルトの上に積載され、螺旋通路を通つて
出口86でベルトから排出される。これらの製品
を冷凍するための必要な冷気を供給するため、フ
アン90が配列され、液体窒素の噴霧パイプ92
が装備され、それの走行部の全行程にわたりベル
トの上の積載を横切つて冷たい窒素蒸気が循環す
るようになされている。ハウジング82の頂上か
ら使用済みの窒素蒸気を排出するための排気装置
がある。
方式で螺旋冷凍機の製品入口端における積載を制
御するためにも使用される。螺旋冷凍機は第4図
に描かれている。それは伝統的な形式で、そこに
は簡潔に描かれているにすぎない。この冷凍機は
断熱されたハウジングを有し、それとエンドレス
ベルト84は螺旋状に配置されている。上部ベル
ト走行路は一般にハウジングの底から螺旋通路に
沿つてハウジングの頂上の近くにある製品出口点
86へ移動する。製品はかくて製品入口端88に
おいてベルトの上に積載され、螺旋通路を通つて
出口86でベルトから排出される。これらの製品
を冷凍するための必要な冷気を供給するため、フ
アン90が配列され、液体窒素の噴霧パイプ92
が装備され、それの走行部の全行程にわたりベル
トの上の積載を横切つて冷たい窒素蒸気が循環す
るようになされている。ハウジング82の頂上か
ら使用済みの窒素蒸気を排出するための排気装置
がある。
ベルトは駆動装置96により駆動される。トン
ネル内ヘの液体窒素の導入は、温度センサ及び制
御盤98と制御可能に連結された適当な弁により
制御される。本発明に従つた螺旋冷凍機の操作
は、第3図に示された制御装置と、製品入口88
の上に取付けられているカメラ56を使用する。
ベルトの積載の視覚的な表示は、便利な場所に取
付けられたスクリーン58により与えられる。
ネル内ヘの液体窒素の導入は、温度センサ及び制
御盤98と制御可能に連結された適当な弁により
制御される。本発明に従つた螺旋冷凍機の操作
は、第3図に示された制御装置と、製品入口88
の上に取付けられているカメラ56を使用する。
ベルトの積載の視覚的な表示は、便利な場所に取
付けられたスクリーン58により与えられる。
本発明に従つた方法及び装置は、ここに添付の
図面を参照して実施例により記述される。第1図
は、食品を冷凍するための冷凍トンネルの概略側
面図である。第2図は、第1図にあるトンネルの
概略上面図である。第3図は、第1図及び第2図
に示されたトンネルに関連して使用される制御回
路の概略の表示である。第4図は、本発明に従つ
た操作に適した螺旋冷凍機の概略見取図である。 2……冷凍トンネル、4……ハウジング、6…
…負荷を受けるテーブルの表面、7……間隔を開
けた垂直壁、9……フラツトルーフ、11……
床、12……方形パネルの列、15……入口、1
6……エンドレスベルト、17……出口、18…
…上部走行路、20……下部走行路、22……ガ
イドローラ、24……従動車輪、26……遊び車
輪、28……ベルト、30……電動モータ、32
……フレーム、36……3口噴霧装置、38……
絶縁パイプ、38……弁、40……自動流量制御
弁、42……温度センサ、46……排気煙突、5
0……フアン、52……電動モータ、53……軸
方向のフアン、54……位置、56……カメラ、
58……スクリーン、59……制御箱、60……
積込み位置、62……電子信号プロセツサ、64
……積分機、66……コンパレータ、68……プ
ログラム可能な処理ユニツト、70……ベルト速
度制御機、72……温度制御機、82……絶縁ハ
ウジング、84……エンドレスベルト、86……
製品排出点、88……製品入口端、90……フア
ンの配列、92……液体窒素噴霧パイプ、94…
…排気システム、96……駆動ユニツト、98…
…制御盤。
図面を参照して実施例により記述される。第1図
は、食品を冷凍するための冷凍トンネルの概略側
面図である。第2図は、第1図にあるトンネルの
概略上面図である。第3図は、第1図及び第2図
に示されたトンネルに関連して使用される制御回
路の概略の表示である。第4図は、本発明に従つ
た操作に適した螺旋冷凍機の概略見取図である。 2……冷凍トンネル、4……ハウジング、6…
…負荷を受けるテーブルの表面、7……間隔を開
けた垂直壁、9……フラツトルーフ、11……
床、12……方形パネルの列、15……入口、1
6……エンドレスベルト、17……出口、18…
…上部走行路、20……下部走行路、22……ガ
イドローラ、24……従動車輪、26……遊び車
輪、28……ベルト、30……電動モータ、32
……フレーム、36……3口噴霧装置、38……
絶縁パイプ、38……弁、40……自動流量制御
弁、42……温度センサ、46……排気煙突、5
0……フアン、52……電動モータ、53……軸
方向のフアン、54……位置、56……カメラ、
58……スクリーン、59……制御箱、60……
積込み位置、62……電子信号プロセツサ、64
……積分機、66……コンパレータ、68……プ
ログラム可能な処理ユニツト、70……ベルト速
度制御機、72……温度制御機、82……絶縁ハ
ウジング、84……エンドレスベルト、86……
製品排出点、88……製品入口端、90……フア
ンの配列、92……液体窒素噴霧パイプ、94…
…排気システム、96……駆動ユニツト、98…
…制御盤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続的に冷却あるいは冷凍されるべき物品を
給送可能であり;トンネルを通つて物品を搬送す
るためのエンドレスベルトと、液体ガスあるいは
その蒸気(あるいはその両方)を冷凍されるべき
物品と接触させるために装置の中へ液体ガスを導
入する装置と、冷却あるいは冷凍されるべき物品
と接触させるための冷たい蒸気(前記液体ガスに
より放出された)の流れを発生させる装置とを備
えた冷却又は冷凍装置において物品を冷却又は冷
凍する方法において;冷却あるいは冷凍されるべ
き物品をベルトの上に積載する段階と、積載され
たベルトが沿つて移動する表面区域の選択された
部分をモニタする段階と、その表面(あるいはそ
れの部分の)のいかなる割合が前記割合を示す瞬
間信号を発生する物品により覆われているかある
いはいないかを感知する段階とを含み;前記割合
が要求された量を基に事前に設定された量を外れ
ている場合に、そのずれを除去しあるいは減少さ
せるように前記信号(あるいはそれの積分)に反
応してベルトの速度を調整する物品を冷却又は冷
凍する方法。 2 冷却あるいは冷凍されるべき物品を連続的に
給送可能な冷却又は冷凍装置において、エンドレ
スコンベヤベルトと、前記ベルトを駆動する装置
と、前記装置の前記ベルトの上にある冷却あるい
は冷凍されるべき物品を液体ガスあるいはそれの
冷たい蒸気(あるいはその両方)と接触させる装
置と、前記冷凍されるべき物品を冷却するように
液体ガスから生じた冷たい蒸気の流れを発生させ
る装置と、積載されたベルトが沿つて移動する表
面区域の選択された部分をモニタする装置と、い
かなる割合のベルトの前記表面が物品により覆わ
れているかいないかを感知する装置と、前記割合
を示す瞬間の信号を発生する装置と、前記割合が
少なくとも所定の量だけ要求された量からはずれ
た場合にそのずれを減少させるあるいは消去する
ためにそのような信号(あるいはそれの積分)に
反応してベルトの移動速度を調整する装置とを備
えて成る冷却又は冷凍装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848417120A GB8417120D0 (en) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | Method for cooling/freezing |
GB8417120 | 1984-07-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105070A JPS61105070A (ja) | 1986-05-23 |
JPH0523352B2 true JPH0523352B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=10563433
Family Applications (1)
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