JPH05233435A - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置

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Publication number
JPH05233435A
JPH05233435A JP4069026A JP6902692A JPH05233435A JP H05233435 A JPH05233435 A JP H05233435A JP 4069026 A JP4069026 A JP 4069026A JP 6902692 A JP6902692 A JP 6902692A JP H05233435 A JPH05233435 A JP H05233435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
memory
access
signal
address space
Prior art date
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Pending
Application number
JP4069026A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Imamura
健二 今村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4069026A priority Critical patent/JPH05233435A/ja
Publication of JPH05233435A publication Critical patent/JPH05233435A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセス範囲が、システムバスに接続される
複数個のメモリに跨がる場合であっても、メモリの境界
でアクセス動作が中断されることのないメモリ制御装置
を提供すること。 【構成】 メモリ制御装置(5)には、自己が担当する
メモリ(6)のアドレス空間の範囲を記憶するアドレス
レジスタを設けると共に、アクセス動作の対象となるア
ドレスエリアが前記アドレス空間の外か内か、あるいは
全部または一部が含まれるか等を判定するアクセスエリ
ア判定部(15)を設ける。そして、現在アクセス動作
が行われている現行アドレスを生成する現行アドレス生
成部を設け、現行アドレスが前記アドレス空間に属する
かどうかを監視する。属することとなった時には、直ち
に制御信号およびアクセスすべきアドレスを、自己が担
当するメモリに与えて制御動作を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムバスに接続さ
れる複数個のメモリの各々に付設されるメモリ制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、メモリがシステムバスに接続され
る時、そのメモリに対してCAS信号(Column Address
Strobe),RAS信号(Row Address Strobe) およびラ
イトイネーブル信号等を与えるメモリ制御装置が付設さ
れている。そして、複数個のメモリがシステムバスに接
続される時には、それらメモリの各々にメモリ制御装置
が設けられる。
【0003】図6は、システムバスを介して複数個のデ
ータ処理装置やメモリが接続されている情報処理システ
ムの構成を示す図である。図6おいて、1〜3はデータ
処理装置、4はシステムバス、5A,5Bはメモリ制御
装置、6A,6Bはメモリである。データ処理装置1〜
3は、CPU(中央演算処理装置)を内蔵している。
【0004】従来のメモリ制御装置は、それが担当して
いるメモリのアドレスが与えられた時のみ動作するもの
であった。例えば、メモリ制御装置5Aは、それが担当
しているメモリ6Aのアドレスがシステムバス4より与
えられた時、リードなりライトなりの指示された動作を
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
(問題点)前記した従来のメモリ制御装置では、或るメ
モリから他のメモリにわたってアクセスしようとする時
には、アドレスが連続していても、メモリを移る際に前
のメモリに対してアクセス動作の終了の手続きをした
後、次のメモリに対してアクセス動作を再開する手続き
をしなければならず、処理速度が遅くなるという問題点
があった。
【0006】(問題点の説明)図7は、2つのメモリ6
A,6Bに対応したメモリアドレス空間30A,30B
を示す図である。7はメモリアドレス空間30Aの最終
アドレス領域、8はメモリアドレス空間30Bの先頭ア
ドレス領域、6A−MS はメモリ先端アドレス、6A−
E はメモリ6Aのメモリ末端アドレス、6B−MS
メモリ6Bのメモリ先端アドレス、6B−ME はメモリ
6Bのメモリ末端アドレスである。
【0007】メモリにアドレスを割り当てる際に、メモ
リアドレス空間30Aからメモリアドレス空間30Bの
アドレスが連続するように割り当ててあっても、最終ア
ドレス領域7から先頭アドレス領域8にかけてリードな
りライトなりのアクセスをする場合、メモリ6Aのメモ
リ末端アドレス6A−ME へのアクセスの後、いったん
そのアクセスサイクルを終了する。そして、次にメモリ
6Bのメモリ先端アドレス6B−MS からのアクセスサ
イクルを開始する手続き(例、アドレス再発行,制御信
号再発行)をする必要がある。
【0008】図5に、そのような従来のメモリ制御装置
で、2つのメモリに跨がってアクセスする場合のタイム
チャートを示す。図5(イ)はアドレス、図5(ロ)は
データ、図5(ハ)はメモリ6AへのRAS信号、図5
(ニ)はメモリ6BへのRAS信号である。図5(イ)
のイ−1は、メモリ6Aにアクセスする際のアドレスで
あり、図5(ロ)のロ−1は、そのアドレスのデータで
ある。
【0009】図5(イ)のイ−2はメモリ6Bに対する
アドレスであり、メモリ6Aに対するアクセスを終了し
た後、メモリ6Bに対するアクセスを開始する時に与え
られる。即ち、メモリ制御装置5Aは、メモリ6Aへの
RAS信号が終了した後、サイクル終了手続きを行う。
ついで、メモリ6Bに対応するメモリ制御装置5Bが、
イ−2のアドレスを発行する手続きを行う。更に、メモ
リ6BへのRAS信号等の発行手続きがなされ、データ
ロ−2がアクセスされる。
【0010】上記の3つの手続きをしなければならない
ため、少なくとも図中のTの時間(メモリ6AへのRA
S信号が終了してから、メモリ6BへのRAS信号が開
始されるまでの時間)は、データが途切れることにな
り、処理速度が遅くなってしまう。本発明は、以上のよ
うな問題点を解決することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のメモリ制御装置では、自己が担当するメモ
リのアドレス空間の範囲が書き込まれるアドレスレジス
タと、システムバスからの信号によりアドレスのアクセ
スエリアを検知する手段と、該アクセスエリアが前記ア
ドレス空間に属するか否かを判定するアクセスエリア判
定部と、現在アクセス動作が行われているところの現行
アドレスを生成する現行アドレス生成部と、自己が担当
するメモリのアドレス空間に現行アドレスが属するかど
うかを監視する監視手段と、自己が担当するメモリのア
ドレス空間に現行アドレスが属するときにメモリへのア
クセス動作を開始する制御手段とを具えることとした。
【0012】
【作 用】全てのメモリ制御装置は、自己が担当する
メモリのアドレス空間の範囲を記憶するアドレスレジス
タを具えておき、アクセス動作の対象となるアドレスエ
リアが、前記アドレス空間の外か内か、あるいは全部ま
たは一部が含まれるか等を判定する。そして、現在アク
セス動作が行われている現行アドレスを生成し、現行ア
ドレスが前記アドレス空間に属するかどうかを監視す
る。属することとなった時には、アクセスすべきアドレ
スを直ちに自己のメモリに与えると共に、自己が担当す
るメモリへの制御動作を開始する。
【0013】そのため、アクセス動作の対象となるアド
レスエリアが複数のメモリに跨がる場合であっても、メ
モリの境界でアクセス動作が中断されることがなくな
り、処理速度が向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明のメモリ制御装置を示す図
である。符号は図6のものに対応する。そして、5はメ
モリ制御装置、10はアドレスレジスタ、11はアドレ
スラッチ、12はサイズ信号ラッチ、13は現行アドレ
ス生成部、14は加算器、15はアクセスエリア判定
部、16は比較器、17はアドレスバリッド信号線、1
8は制御部、19はアドレス切換部、20はデータラッ
チ、21はアドレスカウンタ、22はバッファである。
【0015】アドレスレジスタ10には、このメモリ制
御装置5が担当するメモリ6のアドレスの範囲を記憶さ
せておく。具体的には、メモリ6のメモリ先端アドレス
Sと、メモリ末端アドレスME とを記憶させておく。
アドレスラッチ11は、サイクル動作(例、リードサイ
クル,ライトサイクル)を開始するアドレスCS をラッ
チする。サイズ信号ラッチ12は、システムバス4から
のデータのサイズ信号(データの全長は何バイトか)を
ラッチする。データラッチ20は、システムバス4から
のデータまたはメモリ6からのデータをラッチする。
【0016】加算器14は、サイクル開始アドレスCS
にサイズ信号を加算して、サイクル終了アドレスCE
算出する。アクセスエリア判定部15は、リードなりラ
イトなりのサイクル動作をしようとしているアドレス空
間(即ち、アクセスエリア)と、メモリ6のメモリアド
レス空間との相対的位置関係を調べるためのものであ
る。具体的には、サイクル開始アドレスCS やサイクル
終了アドレスCE が、メモリ6のアドレス範囲内に入っ
ているかどうかを調べる。これについては、後で図2,
図3により詳しく説明する。
【0017】現行アドレス生成部13は、サイクル開始
アドレスCS からスタートして、システムバス4よりア
クノリッジ信号を受ける度にアドレスをインクリメント
し、動作が行われている現行アドレスを生成する。現行
アドレスを生成する理由は、後にも述べるように、リー
ドなりライトなりの動作が進行して、現在どのアドレス
で行われているかをモニター(監視)するためである。
比較器16は、現行アドレスをメモリ先端アドレスMS
と比較し、現行アドレスが、このメモリ制御装置5が担
当するメモリ6のアドレス空間に入って来たかどうかを
調べる。入って来た段階で、制御部18にスタート信号
を送り、メモリ6へのアクセスを開始させる。
【0018】アドレス切換部19は、サイクル開始アド
レスCS とメモリ先端アドレスMSのいずれかを選択し
て、バッファ22へ送る。アクセスエリア判定部15か
ら、制御動作をしてよしとの信号(NORMAL信号:
N)が出された時、サイクル開始アドレスCS を選択
し、NORMAL信号が出されていない時はメモリ先端
アドレスMS を選択する。
【0019】バッファ22に格納されたアドレスは、制
御部18からの指令が来た時に、メモリ6へ送られる。
その指令は、アクセスエリア判定部15からNORMA
L信号を受け取った時、あるいは比較器16からスター
ト信号を受け取った時に出される。アドレスカウンタ2
1は、制御部18からの信号によりインクリメントさ
れ、以後メモリ6にアクセスするアドレスを生成する。
【0020】アドレスバリッド信号線17は、システム
バス4からのアドレスバリッド信号を伝える。これを受
けて、アクセスエリア判定部15,制御部18は動作す
る。制御部18は、メモリ6に対してRAS信号、CA
S信号、WE信号(WE:ライトイネーブル)を出す。
【0021】図2は、アクセスエリア判定部15の動作
を説明するフローチャートである。 ステップ1…アドレスバリッド信号が来るまで待機す
る。 ステップ2…アドレスバリッド信号が来た時、アクセス
エリア判定部15は比較動作を開始する。まず、サイク
ル開始アドレスCS が、メモリ先端アドレスMSより小
か否か調べる。
【0022】アクセスエリア判定部15の比較動作の説
明に先立ち、アクセスエリアとメモリ6のメモリアドレ
ス空間との、種々の相対的位置関係について説明してお
く。図3は、メモリ6のメモリアドレス空間30と、ア
クセスエリア31との相対的位置関係を示す図である。
図の上方に行くほどアドレスは小となり、下に行くほど
大となるものとして描いてある。
【0023】図3(イ)は、アクセスエリア31が、メ
モリ6のアドレス空間より値が小さいアドレスの範囲に
あった場合を示している。この場合には、メモリ6には
関係ない。図3(ロ)は、アクセスエリア31が、他の
メモリのメモリアドレス空間の終わりの部分と、メモリ
6のメモリアドレス空間30の最初の部分にまたがって
いる場合を示している。図3(ハ)は、アクセスエリア
31がメモリアドレス空間30内にある場合を示してい
る。図3(ニ)は、アクセスエリア31が、メモリアド
レス空間30より値が大きいアドレス範囲にある場合を
示している。
【0024】これらの図より、ステップ2の比較動作で
YESとなるのは、図3(イ),(ロ)の場合であるこ
とが分かる。 ステップ3…サイクル終了アドレスCE がメモリ先端ア
ドレスMS より小であるか否か調べる。NOとなるの
は、図3(イ)の場合である。この場合は、アクセスエ
リア31はメモリアドレス空間30の外であるから、メ
モリ6には関係ない。従って、メモリ6に対応するメモ
リ制御装置5としては、アクセス動作をする必要はない
から、そのままエンドに進む。
【0025】ステップ4…ステップ3でYESとなるの
は、図3(ロ)の場合である。これは、アクセスエリア
31の途中からメモリ6に関係して来る。従って、アド
レスが進行してメモリアドレス空間30に来るまでは待
機し、来てからはメモリ6に対するアクセス動作を開始
する必要がある。そこで、まず待機せよとのWAIT信
号を、制御部18に送る。そして、その後アドレスが増
大してメモリアドレス空間30に到達した時、比較器1
6よりスタート信号が出され、制御部18は制御動作を
開始する。アドレス切換部19にはNORMAL信号が
来てはいないから、メモリ先端アドレスMS が選択さ
れ、バッファ22に送られている。制御部18よりの指
令により、バッファ22はこのメモリ先端アドレスMS
をメモリ6へ送る。以後のアドレスは、アドレスカウン
タ21で生成されたものが送られる。
【0026】ステップ5…ステップ2でNOとなる場合
は、図3(ハ),(ニ)の場合である。その中で、サイ
クル開始アドレスCS が、メモリ末端アドレスME より
小か否か調べる。NOとなるのは、図3(ニ)の場合で
ある。この場合は、アクセスエリア31はメモリアドレ
ス空間30の外であるから、メモリ6には関係ない。従
って、メモリ6に対応するメモリ制御装置5としては、
アクセス動作をする必要がないから、そのままエンドに
進む。
【0027】ステップ6…ステップ5でYESとなるの
は、図3(ハ)の場合である。この時には、まさにメモ
リ6内でアクセス動作を開始することが要請されている
わけであるから、アクセスエリア判定部15は、制御部
18に対して通常の制御動作をせよとの信号(NORM
AL信号:N)を出す。なお、図3(ハ)ではサイクル
終了アドレスCE がメモリアドレス空間30内にある
が、外にあってもステップ5のYESの場合に該当す
る。要は、サイクル開始アドレスCS がメモリアドレス
空間30内にあれば、NORMAL信号が出される。
【0028】NORMAL信号を受けた制御部18は、
メモリ6へRAS信号等の制御信号を送り始める。ま
た、NORMAL信号はアドレス切換部19にも送られ
るので、サイクル開始アドレスCS の方が選択され、バ
ッファ22を経てメモリ6に与えられる。以後のアドレ
スは、アドレスカウンタ21により生成されたものが送
られる。
【0029】以上説明した如く、図3(ロ)のように2
つのメモリに跨がってアクセスする場合、現行アドレス
生成部13のアドレスをモニターしていて、現行アドレ
スがメモリ先端アドレスMS まで増大して来た時、直ち
にそのアドレスおよび必要な制御信号をメモリ6に与え
て、アクセスを開始することが出来る。即ち、従来のよ
うにいったんサイクル動作を終了したり再開したりとい
った手続きをしなくても、メモリ6へのアクセスが開始
される。
【0030】図4に、本発明のメモリ制御装置で、2つ
のメモリに跨がってアクセスする場合のタイムチャート
を示す。符号は、図5のものに対応している。図4
(ハ)の「メモリ6A」,図4(ニ)の「メモリ6B」
等は、図1に示すようなメモリ制御装置を用いて、図6
に示すような情報処理システムを構成した場合の各メモ
リである。
【0031】図4(イ)のイ−1のアドレスは、各メモ
リ制御装置5A,5B内のアドレスラッチ11(図1参
照)にラッチされる。メモリ6Aに付設されているメモ
リ制御装置5Aの現行アドレス生成部13で生成された
アドレスが、メモリ6Aのアドレス空間に属する間は、
図4(ハ)の「メモリ6AへのRAS」信号が出され、
図4(ロ)のロ−1のように、メモリ6Aのデータがリ
ード(あるいはライト)される。
【0032】メモリ6Bに付設されているメモリ制御装
置5Bにても同じく現行アドレスが生成されていて、メ
モリ6Bのアドレス空間に属するようになったかどうか
が、比較器16により監視されている。属することにな
ったら、今度は図4(ニ)の「メモリ6BへのRAS」
信号が出され、図4(ロ)のロ−2のように、メモリ6
Bのデータがリード(あるいはライト)される。
【0033】このように、本発明における各メモリ制御
装置は、現行アドレスが自己のメモリのアドレス空間に
属する値かどうかを常時監視し、自己が担当するメモリ
のアドレス空間になると、直ちにメモリに対して、RA
S信号等の制御信号とかアクセスすべきアドレスを発す
ることが出来る。従って、1個のサイクル動作をする際
のアクセス範囲が複数のメモリにわたっても、別のメモ
リに移る毎に動作が途切れるということがない。
【0034】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のメモリ制御装
置によれば、アクセス動作の対象となるアドレスエリア
が複数のメモリに跨がる場合であっても、メモリの境界
でアクセス動作が中断されることがなくなり、処理速度
が向上する。
【0035】また、アクセスエリアが複数のメモリに跨
がっても、アクセス動作を連続して行うことが出来るか
ら、MMU(Memory Management Unit) によるアドレス
のマッピングを行う際に、複数のメモリにわたってマッ
ピングすることが可能となる。それに伴い、ソフトウエ
アを作成する場合に、メモリの境界をいちいち気にしな
がら作成する必要がなくなる。
【0036】更に、メモリ容量の小さいシステムにおい
て、メモリを追加してメモリ容量を拡張する場合でも、
アクセス動作上では、以前に設けていたメモリのアドレ
ス空間と区切りのない形で追加することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のメモリ制御装置を示す図
【図2】 アクセスエリア判定部の動作を説明するフロ
ーチャート
【図3】 メモリアドレス空間とアクセスエリアとの相
対的位置関係を示す図
【図4】 本発明のメモリ制御装置で、2つのメモリに
跨がってアクセスする場合のタイムチャート
【図5】 従来のメモリ制御装置で、2つのメモリに跨
がってアクセスする場合のタイムチャート
【図6】 情報処理システムの構成を示す図
【図7】 2つのメモリに対応したメモリアドレス空間
を示す図
【符号の説明】
1〜3…データ処理装置、4…システムバス、5,5
A,5B…メモリ制御装置、6,6A,6B…メモリ、
7…最終アドレス領域、8…先頭アドレス領域、10…
アドレスレジスタ、11…アドレスラッチ、12…サイ
ズ信号ラッチ、13…現行アドレス生成部、14…加算
器、15…アクセスエリア判定部、16…比較器、17
…アドレスバリッド信号線、18…制御部、19…アド
レス切換部、20…データラッチ、21…アドレスカウ
ンタ、22…バッファ、30…メモリアドレス空間、3
1…アクセスエリア、CS …サイクル開始アドレス、C
E …サイクル終了アドレス、MS …メモリ先端アドレ
ス、ME …メモリ末端アドレス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己が担当するメモリのアドレス空間の
    範囲が書き込まれるアドレスレジスタと、システムバス
    からの信号によりアドレスのアクセスエリアを検知する
    手段と、該アクセスエリアが前記アドレス空間に属する
    か否かを判定するアクセスエリア判定部と、現在アクセ
    ス動作が行われているところの現行アドレスを生成する
    現行アドレス生成部と、自己が担当するメモリのアドレ
    ス空間に現行アドレスが属するかどうかを監視する監視
    手段と、自己が担当するメモリのアドレス空間に現行ア
    ドレスが属するときにメモリへのアクセス動作を開始す
    る制御手段とを具えたことを特徴とするメモリ制御装
    置。
JP4069026A 1992-02-18 1992-02-18 メモリ制御装置 Pending JPH05233435A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4069026A JPH05233435A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 メモリ制御装置

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JP4069026A JPH05233435A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 メモリ制御装置

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JP4069026A Pending JPH05233435A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 メモリ制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021174561A (ja) * 2020-04-20 2021-11-01 ウィンボンド エレクトロニクス コーポレーション 半導体記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021174561A (ja) * 2020-04-20 2021-11-01 ウィンボンド エレクトロニクス コーポレーション 半導体記憶装置
US11430495B2 (en) 2020-04-20 2022-08-30 Winbond Electronics Corp. Semiconductor storing apparatus including multiple chips and continous readout method

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