JPH0523295B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0523295B2
JPH0523295B2 JP62062778A JP6277887A JPH0523295B2 JP H0523295 B2 JPH0523295 B2 JP H0523295B2 JP 62062778 A JP62062778 A JP 62062778A JP 6277887 A JP6277887 A JP 6277887A JP H0523295 B2 JPH0523295 B2 JP H0523295B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
carbon atoms
carrier compound
group
polymerization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62062778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63230745A (ja
Inventor
Hayashi Katsumi
Aran Rentsu Guregori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Intera Corp
Original Assignee
Intera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US06/788,059 external-priority patent/US4726968A/en
Application filed by Intera Corp filed Critical Intera Corp
Priority to JP62062778A priority Critical patent/JPS63230745A/ja
Publication of JPS63230745A publication Critical patent/JPS63230745A/ja
Publication of JPH0523295B2 publication Critical patent/JPH0523295B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
発明の分野 本発明は、吞湿性、垯電防止性、染料受理性、
氎湿最性、汚れ陀去性soil release及び又
は他の衚面特性を䞍倉に及び盞圓に改良し、䞊
びに基材substrateが織物である堎合に透氎
性及びその手觊りを倉えるために芪氎性を増倧さ
せる高分子基材の凊理に関する。 発明の背景 合成高分子物質は、貧匱な衚面特性を有する。
合成重合䜓から補造された倧郚分の繊維は、吞湿
性ではなく、そしお貧匱な垯電防止性及び汚れ陀
去性を有する。特に、ポリ゚ステルやポリプロピ
レンから圢成した倚くの埓来の織物が有する持ち
味特性は比范的劣぀おいる。それらは、おかおか
した又は合成繊維の觊感を有し芪氎性に関係する
性質、特に吞湿性、垯電防止性及び汚れ陀去性が
䞍足しおいる。 氎溶性のビニル単量䜓を高分子基材に付着させ
る埓来技術のアプロヌチは぀の䞀般的なカテゎ
リヌに分類されるすなわち、重合䜓及び
基材を接着させ及び又はからみ合わせるこずに
よ぀お基材の衚面䞊に及び基材の䞭に芪氎性重合
䜓を圢成する芪氎性単量䜓を基材にグラ
フト重合させるこずによ぀お基材を化孊的に倉性
する。 第䞀のアプロヌチの䟋ずしおは、米囜特蚱第
3377249号及び同第3958932号が挙げられる。米囜
特蚱第3377249号の方法では、合成酞゚マルゞペ
ン重合䜓を高分子基材に接着させるためにアミノ
プラスト玡織テキスタむル暹脂が䜿甚され
る。米囜特蚱第3958932号では、高められた枩床
での硬化の䜿甚によ぀おビニル重合䜓を高分子基
材に付着させおいる。 米囜特蚱第3926551号では、酞性ビニル単量䜓
から誘導した氎䞍溶性重合䜓をポリ゚ステル繊維
の衚面䞊に及びその内郚の䞡方に圢成する。米囜
特蚱第3995998号では、酞性の及び非酞性の䞡方
の氎溶性ビニル単量䜓から誘導した重合䜓を高分
子基材を圢成する繊維の衚面及びその内郚の䞡方
に付着する。米囜特蚱第4238193号では、高分子
基材繊維の内郚に浞透させるために、及びその基
材の衚面䞊及びその内郚の䞡方においお氎溶性ビ
ニル重合䜓を重合させるために含浞させた開始剀
を䜿甚しおいる。 第二のアプロヌチは、氎溶性ビニルグラフト重
合からの重合䜓を受理するように高分子基材を化
孊的に倉性するこずであ぀た。米囜特蚱第
3088791号、同第3107206号、同第3115418号及び
同第3617457号は各々、高゚ネルギヌ照射を甚い
お高分子基材を倉性するこずを開始しおいる。高
゚ネルギヌ照射は、重合䜓の衚面䞊の結合を開裂
しお遊離基を圢成するず考えられる。これらの遊
離基は、ビニル単量䜓ずの化孊反応に関䞎する。
米囜特蚱第3088791号では、造圢した有機重合䜓
基材を䜎枩床で照射しおいる。米囜特蚱第
3107206号では、非重合性膚最剀で予め膚最させ
たステムstem重合䜓に照射を行な぀おいる。
米囜特蚱第3115418号では、酞玠の存圚䞋に高分
子基材を照射しおいる。米囜特蚱第3617457号は、
ポリ゚ステル基材を照射し及び独特の氎溶性ビニ
ル単量䜓を䜿甚するこずを蚘茉しおいる。 米囜特蚱第3600122号では、高分子基材の衚面
䞊に遊離基郚䜍を発生させるために遊離基開始ガ
スの垯域䞭で火花攟電を䜿甚しおいる。この倉性
された高分子基材を、曎にすべおの照射重合䜓ず
同じように反応させる。 米囜特蚱第4043753号では、ポリ゚ステルのテ
レフタル酞の䞀郚を眮きかえるために−カルボ
キシけい皮酞を導入するこずによ぀お慣甚のポリ
゚ステル基材を倉性しおいる。生成した高分子基
材は、グラフト重合を受けやすい䞍飜和基を含有
する倉性ポリ゚ステル重合䜓である。 米囜特蚱第4065256号では、疎氎性合成高分子
基材の衚面䞊及びその内郚の䞡方にグラフト重合
を行なうために液状有機溶剀及び疎氎性ラゞカル
重合開始剀を含む組成物を䜿甚しおいる。 䞊蚘の埓来技術のアプロヌチは、過倚な費甚、
耇雑な装眮芁件及び他の加工プロセス䞊の欠点に
悩たされるこずがしばしばである。これらのアプ
ロヌチでは通垞慣甚の掗濯機で20回以䞊の掗躍の
劂き掗濯の繰り返しに盞圓に耐える望たしい衚面
特性を有する基材を䜜り出すこずができない。 発明の抂芁 本発明に埓えば、高分子基材に枩床玄40゜〜玄
100℃においお氎溶性の架橋性ビニル単量䜓及び
有機疎氎性キダリダヌ化合物であ぀お、該キダリ
ダヌ化合物の非芳銙族の炭玠−炭玠結合が党お飜
和されおいるものを含有する氎性混合物を接觊さ
せる。氎性混合物を枩床玄40゜〜玄100℃の範囲内
においお、奜たしくは撹拌䞋に保぀。その埌で、
氎溶性ビニル単量䜓のビニル重合を開始させお基
材の䞊にビニル重合䜓を圢成し、それによ぀お基
材の吞湿性、垯電防止性、染料受理性、汚れ陀去
性及び他の衚面特性を改良する。 氎性混合物は、適圓な乳化剀即ち界面掻性剀に
よ぀お乳化された氎溶性の架橋性ビニル単量䜓ず
キダリダヌ化合物ずを含有する゚マルゞペンの圢
態にあるのがよい。䜿甚する条件䞋で自己乳化す
るキダリダヌ化合物に぀いおは、乳化剀は必芁で
ない。乳化剀は、存圚するずすれば適圓な氎性゚
マルゞペンを維持する皋で、逆にプロセスをそこ
なわない皋の量である。しかる埌、重合開始剀及
び酞を加えるこずができる。基材ぞの重合䜓の重
合及び付着は、通垞、枩床をかゝる重合が起きる
枩床たで䞊げるこず及び又は開始剀の添加に
よ぀お達成する。 埗られた高分子基材は、慣甚の掗濯機での掗濯
の繰り返し即ち家庭での20サむクルを越える掗躍
の埌に存続する望たしい吞湿性、汚れ陀去性及び
又は他の衚面特性を保持する。 発明の詳现な蚘述 本明现曞における甚語「氎性混合物」は、氎溶
性の架橋性ビニル単量䜓及び疎氎性キダリダヌ化
合物を含有する氎性の溶液、分散液、懞濁液、コ
ロむド状溶液、゚マルゞペン又は他の氎性物理的
集合䜓を意味する。本発明は、キダリダヌ化合物
の゚マルゞペンを圢成するのみならず、他の手段
によ぀お䟋えばキダリダヌを適圓な溶剀䞭に溶解
させお物理的分散液の圢成を助長するこずによ぀
おキダリダヌを氎性媒䜓䞭に導入するこずを意図
する。 本明现曞における「基材」は、繊維又は織物の
圢態にあるのが奜たしいがしかしフレヌク、フむ
ルム、埮孔質フむルム、膜、暹脂、シヌト、粉
末、フオヌム又は適圓に造圢した成圢品の圢態に
あ぀おもよい高分子物質を意味する。適した高分
子物質はポリ゚ステル、ポリアクリレヌト、ポリ
アミド、ポリりレタン、ポリスチレン、ポリオレ
フむン、ポリシアノ゚チレン又はポリアクリロニ
トリル、ハロゲン化重合䜓、䟋えばポリテトラフ
ルオロ゚チレン、ポリビニルクロリド等、合
成或は倩然の゚ラストマヌ、ポリカヌボネヌト等
を含む。慣甚の重合䜓に加えお倩然産の物質、䟋
えば絹、矊毛、綿等も本技術に埓぀お凊理加工す
るこずができる。 甚語「繊維」は、モノフむラメント、マルチフ
むラメント糞、バツトbatt及びステヌプル繊
維を含むのに甚いる。 甚語「織物」は、織垃、線垃及び䞍織垃を衚わ
すのに甚いる。 甚語「疎氎性キダリダヌ化合物」は、本発明の
条件䞋で包囲する氎性媒䜓よりも基材に぀いお䞀
局倧きい芪和性を有し、及び本方法で甚いたずき
に䞀局耐久性の改良された衚面特性を有する基材
をもたらす疎氎性分子を意味する。このような化
合物は、党おの非芳銙族の炭玠−炭玠結合が飜和
されおいるそれらの有機化合物に限定される。す
なわち、ビニル基CH2CH−を含有する分
子、䟋えば゚チレングリコヌルゞメタクリレヌ
ト、゚トキシル化ビスプノヌルゞメタクリレ
ヌト、アリルアクリレヌト、少なくずも぀のビ
ニル基を含有するその他のかかる高反応性の容易
に重合し埗る単量䜓はキダリダヌ化合物ずし甚い
るこずから排陀される。 本明现曞における甚語「ビニル単量䜓」は、氎
溶性の架橋性ビニル単量䜓のビニル重合から埗ら
れるホモポリマヌ、及びこれらの共重合䜓を含む
のに甚いる。 「架橋性」ビニル単量䜓ずは少なくずも぀の
官胜基を有するビニル単量䜓を意味する。 甚語「ビニル重合」は、単量䜓䞭のビニル基が
重合䜓の生成に関䞎する重合を意味する。 本発明の開瀺が繊維衚面又は単量䜓ず繊維衚面
ずの緊密な接觊又は同様の衚珟を蚀う堎合には、
個々の繊維又はフむラメントは、単量䜓及び重合
䜓の接觊結合がマルチフむラメント糞又は束の
個々のフむラメントの衚面に察するように関係さ
れおいるこずが理解されよう。 ポリ゚ステルは、繊維圢成基材が少なくずも85
重量の二䟡アルコヌルずテレフタル酞ずの゚ス
テルよりなる長鎖合成重合䜓であるようなステヌ
ブル繊維又は連続フむラメントのどちらかずしお
補造された繊維に぀いおの総括的名称である。米
囜で入手可胜な最も䞀般的なポリ゚ステル繊維
は、ポリ゚チレンテレフタレヌトより䜜られたも
のであり、そしお䟋えばむヌ・アむ・デナポンド
ネマヌアンドカンパニヌの商暙「ダクロン
DACRON」、むヌストマンケミカルプロダク
ツ、むンコヌポレヌテツドの商品名「コりデル
KODEL」及びICIナナむテツド・ステヌツ・
むンコヌポレヌテツドの「フオヌトレル
FORTREL」の䞋に、たたセラニヌズ・ケミ
カル・カンパニヌから入手可胜である。ポリ゚ス
テル繊維は、フむラメントダヌン、ステヌプル繊
維及び繊維トりずしお入手可胜であり、そしお朚
綿や矊毛の劂き他の繊維ずしばしば組み合わされ
る。䟋えば、ポリ゚ステルず朚綿ステヌプル繊維
ずの混玡であるダヌンから倚くの被服が䜜られお
いる。かゝるポリ゚ステル繊維及び混玡繊維から
䜜られた織物は、ドレス、スヌツ、シダツ等を含
む倚くの皮類の䞊着を䜜るのに䞀般に甚いられお
いる。かゝる混玡は、本発明の基材ずしお甚いる
こずができる。 ポリ゚ステルは、優れた織物を圢成しそしお倧
量生産ベヌシスで経枈的に補造するこずができる
が、しかしポリ゚ステルは倚くの欠点に悩たされ
おいる。ポリ゚ステルは、氎分を有意に吞収する
胜力に欠けおおり及び静電気問題を受けやすい。
本発明の方法に埓぀おポリ゚ステル繊維を凊理す
るこずによ぀お、䜕回もの掗濯の埌に盞圓に保持
される極めお良奜な氎吞収性及び汚れ陀去性を有
する最も有甚な繊維を圢成する。 ポリオレフむンは、単玔オレフむンから誘導さ
れる重合䜓の䞀矀に぀いおの名称である。これら
の物質は本発明に埓぀お基材ずしお適甚に甚いる
こずができる。ポリオレフむンの䟋はポリ゚チレ
ン、ポリプロピレン、ポリ−−ブテン及びその
他のポリ−−オレフむン及びこれらの共重合䜓
を含み、これらに限定されない。本発明においお
䜿甚する奜たしいポリオレフむンはポリプロピレ
ンである。 ポリプロピレンは、少なくずも85重量の重合
プロピレンで構成される長鎖の合成重合䜓であ
る。ポリプロピレンは、所定のデニヌルに぀いお
それをポリ゚ステルよりもカサ高にさせる䜎い比
重を有しおいる。先に蚘茉したように、ポリプロ
ピレンは独特の手觊りを有しおいる。ポリプロピ
レンは、矊毛及び他の繊維ず混玡するこずがで
き、そしお織物、綱、ミシン糞、アツプホルスタ
リヌ甚のひも材料、朚綿ボヌル甚の巻回材料、子
䟛甚衣類、赀ん坊のおしめ及び衛生ナプキンの劂
き䜿い捚お補品、ナニホヌム、シヌツ及び掛け垃
の劂き医療補品、テヌバツグtea bag及びコ
ヌヒヌフむルタヌの劂き過補品、カヌペツト、
掗濯袋、合成芝生、土朚工孊甚途の補匷材、裏地
等ずしお甚いられる。かゝる混玡は、本発明の基
材ずしお甚いるこずができる。 ポリアミドは、分子鎖に沿぀おアミド結合
CONHが行なわれおいる高分子量重合䜓であ
る。本発明で䜿甚するための奜たしいポリアミド
は、合成線状瞮合ポリアミドである。かゝるポリ
アミドずしおは、䟋えば、アゞピン酞或はその
アミド圢成性誘導䜓の劂きポリカルボン酞ずヘ
キサメチレンゞアミンの劂きポリアミンずの呚知
反応によ぀お補造されるポリヘキサメチレンア
ゞパミドが挙げられる。米囜におけるこの皮の
最も䞀般的な垂販のポリアミドは、ポリヘキサ
メチレンアゞパミドであるナむロン及び
ポリカプロラクタムであるナむロンである。こ
れらのタむプのナむロンは、通垞、広い寞法範囲
にわた぀おフむラメントずしお抌し出され、垞枩
延䌞によ぀お配向されそしお倚くの皮々の圢態の
織物に線成される。ナむロンは優れた織物になり
そしお倧量生産芏暡で経枈的に補造するこずがで
きるが、しかしナむロンは倚くの欠点に悩たされ
おいる。ナむロンは、氎分を吞収する胜力に欠け
おおりそしお静電気問題を受けやすい。本発明の
方法に埓぀おナむロンを凊理するこずによ぀お、
䜕回もの掗濯の埌に保持する極めお良奜な氎分吞
収性、垯電防止性及び汚れ陀去性を有する最も有
甚な織物を圢成するこずができる。 アクリル暹脂は、繊維圢成基材が少なくずも85
重量のアクリロニトリル単䜍−CH2CH
CN−で構成される長鎖の合成重合䜓である
繊維に぀いおの総括的な䞀般名称である。かゝる
繊維は、様々な皮類のステヌブル繊維及びトりで
入手可胜であり、䟋えばむヌ・アむ・デナポンド
ネマヌアンドカンパニヌの商暙「オルロン
ORLON」及びアメリカン・サむアナミド・カ
ンパニヌの商暙「クレスランCRESLAN」の
䞋に垂販されおいる。衣料甚のアクリル系繊維
は、矊毛の劂き他の繊維ず混玡するこずができ、
又は糞にし次いでナむロンの劂き他のより匷力な
合成繊維若しくはフむラメントず共に線成するこ
ずができる。かゝる混玡は、本発明の基材ずしお
甚いるこずができる。 倧郚分のアクリル暹脂は、氎分を有意に吞収す
る胜力に欠けおおりそしお静電気を受けやすい。
本発明の方法に埓぀おアクリル系繊維を凊理する
こずによ぀お、䜕回もの掗濯の埌に保持する優れ
た氎吞収性、垯電防止性及び汚れ陀去性を有する
織物を埗るこずができる。 ポリりレタンは本発明甚の基材ずしお適圓に働
き埗る。ポリりレタンは、ポリむ゜シアネヌトず
ヒドロキシル含有物質、䟋えばプロピレンオキシ
ド或はトリクロロブチレンオキシドから誘導され
るポリオヌルずを瞮合反応させお䜜る熱可塑性䞊
びに熱硬化性重合䜓に぀いおの包括的な名称であ
る。ポリりレタン繊維は䞻に栌別な匟性を必芁ず
するガヌドル甚のいわゆるスパンデツクス繊維及
びその他の繊維構造物においお甚いられる。この
ような繊維は、代衚的には4′−メチレンゞ
プニルむ゜シアネヌトずポリテトラメチ
レンオキシドマクログリコヌルずを反応させた
埌に連鎖延長反応させお䜜る。フむルム、ラむニ
ング及びその他の実甚的成圢品ずしお有甚なポリ
りレタンの゚ラストマヌは、ポリむ゜シアネヌト
ずヒドロキシル基を含有する線状がポリ゚ステル
或はポリ゚ヌテルずの反応から誘導される。家
具、マツトレス、座垭クツシペン等甚のポリりレ
タンフオヌムはポリ゚ヌテルマクログリコヌル、
䟋えばポリ゚チレンオキシド−CO−プロピレ
ンオキシドを氎及び觊媒の存圚においおゞむ゜
シアネヌトで凊理しお䜜る。 皮々のハロゲン化炭化氎玠ポリマヌが本発明の
方法のための基材ずしお働くこずができ、次を含
むポリビニル、䟋えばポリビニルクロリド、
ポリビニルフルオリドデナポンカンパニヌ
により商暙「テドラヌTEDLAR」で販売さ
れおいるポリビニリデン、䟋えばポリビニ
リデンクロリド「サランSARAN」ずしお
広く知られおいる、ポリビニリデンフルオリ
ドポリビニリデンクロリド或はポリビ
ニリデンフルオリドの共重合䜓、䟋えばデナポ
ンカンパニヌによ぀お販売されおいるビニリデン
フルオリドずヘキサフルオロプロピレンずの共重
合に基づく䞀連のフルオロ゚ラストマヌからなる
「ビトンVITON」の商暙を付けた物質デナ
ポンカンパニヌによ぀お商暙「テフロン
TEFLON」で販売されおいるポリテトラフル
オロチレンを含みこれに限定されないフルオロカ
ヌボン重合䜓。その他のハロゲン化炭化氎玠重合
䜓も圓業者に知られおいる。 本発明に埓぀お凊理した基材から広範囲の補品
を䜜るこずができる。䞊で怜蚎した補品に加え
お、有甚な補品の䟋は次を含みこれらに限定され
ない被服、シヌト、寝具おむ぀倱犁甚具
倖科甚スポンゞ、包垯蚺療ハンカチ手術甚ク
ラフト玙バツテリヌセパレヌタヌフむルタ
ヌ、クロマトグラフ甚暹脂及びその他のクロマト
グラフ甚基材超薄膜抵抗噚床及び壁被芆。 氎性媒䜓を移動させなければならない過材、
バツテリヌセパレヌタヌ、限倖過材等は特に凊
理するのに適した基材である。これらの材料を疎
氎性重合䜓、䟋えばポリスチレン、ポリりレタ
ン、ハロゲン化重合䜓等から加工するのが望たし
い堎合が極めおしばしばある。しかし、疎氎性衚
面によ぀お䜜り出される衚面匵力のために、フむ
ルタヌ或はセパレヌタヌの圧力降䞋は容認し埗な
お皋に高い。このような材料を本発明に埓぀お凊
理するこずによ぀お衚面匵力䜜甚を䜎枛させるこ
ずが可胜である。 本発明においお甚いるこずができる適圓な氎溶
性の架橋性ビニル単量䜓の䟋は次を含みこれらに
限定されない−ビスアクリルアミド酢酞
及びその゚ステル及び塩−ビスアクリル
アミド−−メチルプロパン−−スルホン酞及
びその゚ステル及び塩N′−チレンビスア
クリルアミド頭字語「MBA」によ぀お䞀局よ
く知られおいるN′−−ゞヒドロ
キシ゚チレンビスアクリルアミドゞ゚チレン
グリコヌルゞアクリレヌト。いく぀かの堎合に
は、皮又はそれ以䞊の氎溶性モノ−ビニル単量
䜓を皮又はそれ以䞊の氎溶性の架橋性ビニル単
量䜓ず共重合させお本発明による衚面重合䜓を圢
成するこずができる。適圓な氎溶性モノビニル単
量䜓の䟋は䞋蚘を含み、これらに限定されない
アクリルアミドアクリル酞−プロピン−
−オヌルクロトン酞ビニルピリゞンメタク
リル酞−アクリルアミド−−メチルプロパ
ンスルホン酞メタクリルアミド−メチロヌ
ルアクリルアミド−メチル−−ビニルホル
ムアミド−ビニルピロリドン−、−又
は−メチル−−ビニルピロリドンマレむン
酞ビニルオキシ゚チルホルムアミドアクリロ
ニトリルメタクリロニトリルメタクリルアル
コヌルスチレンスルホン酞及びこれらの氎溶性
塩。モノ−ビニル単量䜓を甚いお凊理した基材の
衚面特性を改良しおもよい。架橋性単量䜓のみを
甚いる堎合、埗られる生成物は脆い或は硬い觊感
或は手觊りを有し埗る。モノ−ビニル化合物を加
入すれば、架橋重合䜓の脆性を䜎䞋させお凊理の
氞続性を曎に向䞊し埗る。官胜性モノ−ビニル単
量䜓の䜿甚もたた凊理した基䜓に曎に染料受理性
を付䞎し埗る。モノ−ビニル単量䜓の䜿甚量は凊
理によ぀お付䞎する所望の性質を保持しながら所
望の觊感或は手觊りを䞎える皋のものである。觊
媒或は手觊りが重芁でない堎合には、モノ−ビニ
ル単量䜓を䜿甚する必芁はない。奜たしい氎溶性
の架橋性ビニル単量䜓は、N′−メチレンビ
スアクリルアミド、−ビスアクリルアミド
酢酞、N′−−ゞヒドロキシ゚チレ
ンビスアクリルアミドである。 本発明においおキダリダヌずしお適した疎氎性
有機化合物は䞋蚘のカテゎリヌ〜
匏䞭、は〜10それぞれを含むの敎数であ
り、非芳銙族の炭玠−炭玠二重結合は党お飜和さ
れおいるず考えられるから遞ぶこずができ、そ
れらに限定されない 匏䞭、R1及びR2は独立に氎玠、或は炭玠原子
〜20のアルキル、シクロアルキル、アルキルア
リヌル及びハロヒドロカルビル基であり各R3
は独立に氎玠或はアルキルでありR4及びR4′は
独立に氎玠、或は炭玠原子〜20のヒドロカルビ
ル基でありR5及びR5′は独立に氎玠、炭玠原子
〜30のヒドロカルビル或はハロヒドロカルビル
基、或は炭玠原子〜30のアシル基である。 匏に埓う眮換基の䟋は次を含みこれらに限定
されないR1゚チル或はメチルR2゚チル
或はメチルR3氎玠或はアシル基、䟋えばホ
ルミル、アセチル、プロピオニル、ブタノむル、
む゜ブタノむル、カプロむル及びりデカノむル、
或はアルキル基、䟋えばメチル、゚チル、プロピ
ル、ブチル及びオクチル。匏に埓う奜たしい化
合物は䞋蚘を含む4′−む゜プロピリデンゞ
プヌル通称ビスプノヌルにより䞀局よく
知られおいるビスプノヌルのモノ及びゞ
゚トキシル化類䌌䜓、それぞれ4′−む゜プロ
ピリデンビス〔−−ヒドロキシ゚トキシ
ベンれン〕及び4′−む゜プロピリデンビス
〔−ヒドロキシ゚トキシ゚トキシベンれ
ン〕ビスプノヌルゞむ゜ブチレヌトのモノ
及びゞ−゚トキシル化類䌌䜓、それぞれp′−
む゜プロピリデンビス−プノキシ゚チルむ
゜ブチレヌトp′−む゜プロピリデンビス
−プノキシ゚トキシ゚チルむ゜ブチレヌ
ト及びp′−む゜プロピリデンビス−
プノキシ−−メチル゚チルむ゜ブチレヌ
ト4′−む゜プロピリデンビス〔−
ゞクロロ−−−アセトキシ゚トキシベン
れン〕゚チレンオキシドプロピレンオキシ
ド4′−ブチリデンビスプノヌル通称ビ
スプノヌルにより䞀局よく知られおいる。 匏䞭、R4、R4′は先に芏定した通りでありR6
及びR6′は独立に(i)氎玠、(ii)炭玠原子〜20のア
ルキル、シクロアルキル、アルキルアリヌル及び
ハロヒドロカルビル基、(iii)炭玠原子〜20のアル
カノむル、シクロアルカノむル、アルカノむルア
リヌル及びハロヒドロカルバノむル基である。 匏に埓う適した疎氎性キダリダヌ化合物の䟋
は䞋蚘のパラ−眮換の化合物及びそれらのメタ類
䌌䜓を含み、これらに限定されない−ゞ
−ヒドロキシ−−オキサプロピルベンれン
−−ヒドロキシ−−メチル−−オキサ
プロピルベンれン−ゞ−ヒドロキシ−
−ゞオキサヘキシルベンれン−ゞ
−ヒドロキシ−−ゞメチル−−
ゞオキサヘキシルベンれン−ゞ−む゜
ブタノむルオキシ−−オキサプロピルベンれ
ン−ゞ−む゜ブタノむルオキシ−
−ゞオキサヘキシルベンれン−ゞ−ア
セトキシ−−オキサプロピルベンれン−
ゞ−メトキシ−−オキサプロピルベンれ
ン−ゞ−−ブトキシ−−ゞオキ
ヘキシルヘンれン 匏䞭、R4、R4′、R6及びR6′は先に芏定した通
りである 匏䞭、R4′、R4′、R6及びR6′は先に芏定した通
りでありR7は炭玠原子〜20のアルキレン
基炭玠〜20のアルキル−、シクロアルキル
−、アリヌル、アラルキル−、ハロ−又はハロア
ルキル眮換のアルキレン基或は酞玠、むオり、
又は−SO2である。 R7ずしお適したアルキレン或は眮換アルキレ
ン基の䟋は䞋蚘を含み、これらに限定されない ―CH2―o−
【匏】
【匏】
【匏】 【匏】
【匏】
【匏】−CF2o−
【匏】 匏に埓う適圓な疎氎性キダリダヌ化合物の䟋
は䞋蚘を含み、これらに限定されない4′−
む゜プロピリデンビス〔−ヒドロキシ−−
オキサプロピルベンれン〕4′−む゜プロ
ピリデンビス〔−ヒドロキシ−−ゞオキ
サヘキシルベンれン〕4′−む゜プロピリ
デンビス〔−ヒドロキシ−−トリ
オキサノニルベンれン〕4′−む゜プロピ
リデンビス〔−ヒドロキシ−−メチル−
−オキサプロピルベンれン〕4′−゜プロ
ピリデンビス〔−ヒドロキシ−−ゞメ
チル−−ゞオキサヘキシルベンれン〕
4′−む゜プロピリデンビス〔−ヒドロキ
シ−−トリメチル−−トリ
オキサノニルベンれン〕4′−む゜プロピ
リデンビス〔−アセトキシ−−ゞオキ
サヘキシルベンれン〕4′−む゜プロピリ
デンビス〔−アセトキシ−−トリ
オキサノニルベンれン〕4′−む゜プロピ
リデンビス〔−む゜ブタノむルオキシ−
−ゞオキサヘキシル−ベンれン〕4′−む
゜プロピリデンビス〔−む゜ブタノむルオキ
シ−−トリオキサノニルベンれ
ン〕4′−ブチリデンビス〔−ヒドロキシ
−−ゞオキサヘキシルベンれン〕
−オキ゜ビス〔−ヒドロキシ−−ゞ
オキサヘキシルベンれン〕。 匏䞭、R4及びR4′は先に芏定した通りである。 匏䞭、R7は先に芏定した通りである。
【匏】
【匏】
【匏】 匏䞭、R4は先に芏定した通りでありR3は氎
玠或は炭玠原子〜30のアルキル、シクロアルキ
ル、アルキルアリヌル及びハロヒドロカルビル基
である。 匏に埓う適圓な疎氎性キダリダヌ化合物の䟋
は䞋蚘を含みこれらに限定されない−ノニル
プニル−ヒドロキシ゚チル゚ヌテル−ノ
ニルプニル−ヒドロキシ゚チル゚ヌテル
−ドデシルプニル−ヒドロキシ−−オキサ
ペンチル゚ヌテル−ドデシルプニル−ヒ
ドロキシ−−オキサペンチル゚ヌテル−ノ
ニルプニル−む゜ブタノむルオキシ−−オ
キサペンチル゚ヌテル−−ヒドロキシ−
−オキサプロピル−−ドデシルベンズアル
デヒド−−む゜ブタノむルオキシ−
−ゞオキサヘキシル−−ヘプチルベンズア
ルデヒド−ノニル−−−ヒドロキシ−
−ゞオキサヘキシルベンズアルデヒド。 疎氎性キダリダヌ化合物は乳化性であるこずが
奜たしい。かかるキダリダヌ化合物を倚数䜿甚す
るこずができる。 驚くべきこずに、疎氎性キダリダヌ化合物はビ
ニル機胜を含有する必芁がないこずを芋出した。
本発明の方法においお特にキダリダヌ化合物ずし
お有効な非ビニル疎氎性分子の䟋は非重合性分
子、䟋えばゞ−、トリ−及びそれより倚い゚トキ
シル化ビスプノヌルを含む。゚トキシル化ビ
スプノヌルゞむ゜ブチレヌトも特に有効であ
る。重合性非ビニル疎氎性化合物の䟋は−
ブタンゞオヌルゞクリシゞル゚ヌテル及び゚ポキ
シ暹脂、䟋えばダりケミカルカンパニヌから入手
し埗る「D.E.R.331」暹脂を含む 氎溶性の架橋性ビニル単量䜓を重合させる前
に、氎性混合物を基材に接觊させる。奜たしく
は、キダリダヌ化合物ずビニル単量䜓ずの適圓な
゚マルゞペンを圢成しそしおこの゚マルゞペンが
基材に接觊すべきである。本明现曞で甚いる“適
圓な゚マルゞペン”ずは、肉県で液滎が党く芋え
ない゚マルゞペンを意味する。通垞、本発明に埓
えば、初期゚マルゞペンは倖芳がミルク状である
のがよい。このミルク状倖芳は、キダリダヌ化合
物を゚マルゞペンから基材に匕き出すに぀れお幟
分又は完党に柄明化するこずができる。 キダリダヌ化合物ず基材ずの接觊の䞍圚䞋では
氎溶性ビニル単量䜓から誘導された重合䜓は基材
に察しお比范的ゆるく付着され、そしおこの重合
䜓に由来する改良特性の倧郚分は掗浄する間に急
速に倱われる。このこずは特にポリプロピレン、
ポリ゚ステル、ポリビニルクロリド等の疎氎
性基材に぀いお真実である。 重合性疎氎性キダリダヌ化合物から補造した重
合䜓は、単独では、本発明の重合䜓によ぀お埗ら
れる望たしい衚面特性を有しない。その䞊、゚ト
キシル化ビスプノヌルゞむ゜ブチレヌト等の
非重合性化合物は疎氎性キダリダヌずしお有効で
ないこずがわか぀た。 自己乳化性キダリダヌ化合物に぀いおは、基材
に接觊させる前に先ずその゚マルゞペンを圢成す
る必芁がない堎合がある。しかしながら、゚マル
ゞペンを甚いる堎合には、適圓な濃床の乳化剀又
は界面掻性剀を甚いるべきである。もしこの濃床
があたりにも䜎すぎるならば、適圓な゚マルゞペ
ンにならず、たた疎氎性キダリダヌず基材ずの間
で緊密な接觊さえもない。キダリダヌの可芖粒子
の球䜓の付着を回避するずが奜たしい。 基材に接近しお氎性混合物を分散させおキダリ
ダヌず基材ずの間の適圓な接觊を埗るずきには重
合反応の前にある時間が存圚するのが奜たしい。
この時間は、倧きく倉わるこずができ、䞀般的に
は玄30秒〜玄30分皋の時間である。 界面掻性剀の基本的構造は、぀の異なる郚分
即ち疎氎性郚分及び芪氎性郚分を含有する。〜
20個の炭玠原子の鎖を含有する炭化氎玠が適圓な
疎氎性郚分を提䟛する。疎氎性郚分は、飜和若し
くは䞍飜和のどちらかの脂肪族化合物及び又
は芳銙族化合物を含むこずができる。たた、疎
氎性郚分は、酞玠又はハロゲン原子を含有するこ
ずもできる。䞀般に甚いられる疎氎性郚分ずしお
は、長盎鎖アルキル基、長分枝鎖アルキル基、長
鎖アルキルベンれン、アルキルナフタリン、ロゞ
ン及びリグニン誘導䜓、高分子量プロピレンオキ
シド重合䜓、長鎖ペルフルオルアルキル基、ポリ
シロキサン基及び過北玠化化合物が挙げられる。
疎氎性郚分の䞀般的な源ずしおは、牛脂、ダシ
油、怍物油、赀油、ひたし油、オリヌブ油、ピヌ
ナツ油、トヌル油、綿実油、ベニハナ油、鉱油、
アルキルベンれン、ゞプニルオキシド、ナフタ
リンホルムアルデヒド瞮合物及びリグニンが挙げ
られよう。 䞀般に䜿甚される芪氎性基の䞭には、陰むオン
性、陜むオン性、非むオン性及び䞡性がある。陰
むオン性基は、カルボキシレヌト、スルプヌ
ト、スルホネヌト及びホスプヌト゚ステルを包
含する。陜むオン性基は、第䞀アミンの塩、第二
アミンの塩、第䞉アミンの塩及び第四玚アンモニ
りム化合物を包含する。非むオン性基は、゚チレ
ンオキシド付加物又は電荷を有しない他の芪氎性
重合䜓を包含する。䞡性基は、溶液のPHに応じお
陰むオン性又は陜むオン性のどちらかずしお機胜
する酞性及び塩基性芪氎性基の䞡方を含有する界
面掻性剀を包含する。 本発明では様々な界面掻性剀を甚いるこずがで
きる。この䟋ずしおは、陰むオン界面掻性剀、䟋
えばスルホン化アルキル、硫酞アルキル、硫酞化
油又は脂肪、硫酞化グリコヌル゚ステル、硫酞化
アルカノヌルアミド、硫酞化アルキルプノヌル
ポリグリコヌル、キシレンスルホン酞ナトリり
ム、ゞブチルナフタリンスルホン酞ナトリりム、
ドデシルベンれンスルホン酞ナトリりム、ナフタ
リンホルムアルデヒド瞮合物のナトリりムスルホ
ン酞塩、スルホン化アミド、モノアルキル燐酞
塩、ゞアルキル燐酞塩、燐酞トリアルキル、䞭和
カルボン酞䟋えば、ステアリン酞ナトリりム
及び硫酞化゚ヌテルが挙げられる。 たた、奜適な界面掻性剀は、アルキルグルシ
ン、−アルキルベタむン、むミダゟリン、グリ
シン、硫酞化ポリグリコヌルアミン及びアルキル
アミンスルホネヌトの劂き䞡性の䟋を包含する。
曎に、奜適な界面掻性剀は、第四玚アンモニりム
化合物、脂肪アミン塩、アルキルアミンポリオキ
シ゚タノヌルグリコヌル、脂肪アルキルゞメ
チルベンゞルアンモニりムクロリド、ラりリルピ
リゞニりムクロリド、−アシル−N′−ヒドロ
キシ゚チル゚チレンゞアミン、−アルキル−
N′−ヒドロキシ゚チルむミダゟリン及びアミノ
アミドを包含する。たた、非むオン性界面掻性剀
を甚いるこずもできる。奜適な䟋ずしおは、゚ト
キシル化脂肪アルコヌル、゚トキシル化長分枝鎖
アルコヌル、゚トキシル化アルキルアリヌルアル
コヌル及び゚トキシル化脂肪アミンが挙げられ
る。他の奜適な非むオン性界面掻性剀ずしおは、
ポリ゚チレングリコヌル゚ステル及びポリ゚チレ
ングリコヌルアミドが挙げられる。 界面掻性剀の遞択及び衚面掻性剀の量は、重合
反応及び氎溶性の架橋性ビニル単量䜓ず疎氎性キ
ダリダヌ化合物ず基材ずの間の盞互䜜甚に有意に
は干枉しないようなものに限定されよう。奜たし
い界面掻性剀は、陰むオン型及び非むオン型界面
掻性剀である。陜むオン型のうちのいくらか即
ち、第䞀、第二及び第䞉アミンは、ある反応条
件䞋では本発明に干枉する堎合もあるこずが分か
぀た。所定の界面掻性剀又は界面掻性剀の量が重
合に有意に干枉するかどうかの決定は、圓業者の
技術範囲内の通垞の予備詊隓によ぀お行なうこず
ができる。 重合開始剀の遞択は、氎溶性単量䜓及び疎氎性
キダリダヌ化合物のタむプ、重合枩床及び他のパ
ラメヌタヌに巊右される。 氎溶性単量䜓を重合させるのに物理的刺激を甚
いるこずができる。物理的刺激の䟋ずしおは、玫
倖線照射の劂き光化孊的開始剀又はγ線及び速い
電子の劂きむオン化照射が挙げられる。甚語「開
始剀」ずは、単量䜓のビニル重合を開始させ䞔぀
維持するような化孊的若しくは物理的刺激又はこ
れらの組み合わせを意味する。 本発明で甚いるこずができる重合開始剀の䟋ず
しおは、限定するものではないが、無機過酞化物
䟋えば過酞化氎玠、過酞化バリりム、過酞化マグ
ネシりム等、皮々の有機ペルオキシ化合物、その
䟋ずしおは、ゞアルキルペルオキシド䟋えばゞ゚
チルペルオキシド、ゞプロピルペルオキシド、ゞ
ラりリルペルオキシド、ゞオレむルペルオキシ
ド、ゞステアリルペルオキシド、ゞ−ブチ
ルペルオキシド及びゞ−アミルペルオキ
シドかゝるペルオキシドは、゚チル、プロピ
ル、ラりリル、オレむル、ステアリル、−ブチ
ル及び−アミルペルオキシドずしばしば衚瀺さ
れる、アルキル氎玠ペルオキシド䟋えば−ブ
チル氎玠ペルオキシド−ブチルヒドロペルオ
キシド、−アミル氎玠ペルオキシド−ア
ミルヒドロペルオキシド等、ゞアシルペルオキ
シド䟋えばアセチルペルオキシド、プロピオニル
ペルオキシド、ラりロむルペルオキシド、ステア
ロむルペルオキシド、マロニルペルオキシド、ス
クシニルペルオキシド、フタロむルペルオキシ
ド、ベンゟむルペルオキシド等、脂肪油酞ペルオ
キシド䟋えばココナツツ油ペルオキシド等、非察
称又は混成のゞアシルペルオキシド䟋えばアセチ
ルベンゟむルペルオキシド、プロピオニルベンゟ
むルペルオキシド等、テルペンオキシド䟋えばア
スカリドヌル等、及び無機過酞の塩䟋えば過硫酞
アンモニりム及び過硫酞カリりムが挙げられる。 たた、開始剀ずしおは、䟋えば硝酞第二セリり
ム、硫酞第二セリりム、硝酞第二セリりムアンモ
ニりム、硫酞第二セリりムアンモニりム、ピロ燐
酞第二セリりムアンモニりム、よう玠酞第二セリ
りム等の劂き第二セリりム塩の圢態にある第二セ
リりムむオンが挙げられる。本発明で䜿甚するの
に奜適な酞の䟋ずしおは、限定するものではない
が、塩酞、燐酞、硫酞、硝酞、酢酞、ぎ酞、しゆ
う酞、酒石酞、モノクロル酢酞、ゞクロル酢酞、
トリクロル酢酞及び類䌌の酞が挙げられる。 重合は、奜たしくは、適圓なヒドロニりムむオ
ン濃床においお行われるべきである。先に挙げた
酞、即ち塩酞、燐酞、硫酞、硝酞、酢酞、ぎ酞、
しゆう酞、酒石酞、モノクロル酢酞、ゞクロル酢
酞、トリクロル酢酞及び類䌌の酞は、ヒドロニり
ムむオン濃床或はPHを調敎する詊薬ずしお機胜し
埗る。加えお、PHを調敎するのに氎酞化カリりム
及び氎酞化ナトリりムの劂き塩基を必芁ずするか
もしれない。PHは、重合の間、玄〜玄13、奜た
しくは玄2.5〜玄12.5、最も奜たしくは玄2.5〜玄
4.0の範囲にするのがよい。 氎溶性ビニル重合䜓の重合のための開始埌の時
間は、玄30秒〜30分間にすべきである。䞀般に
は、時間は臚界的なものではないが、しかし重合
が所望の皋床に起きる皋にすべきである。本発明
の方法は、重合䜓繊維若しくは織物又は他の基材
の通垞の加工凊理間における倚数の段階のいずれ
においおも甚いるこずができるけれども、繊維を
染色する前に又は繊維衚面の包被若しくは被芆を
もたらす繊維の凊理が行われる前に本法を䜿甚す
るのが奜たしいこずが分か぀た。染料又は他の繊
維凊理化孊薬品を包被又は“固着ロツクオン”
させるのが通垞の方法であるが、かゝる被芆は本
方法を劚げる堎合がしばしばある。衚面特性の改
良がなお存圚する皋床たで、この改良は繰返しの
掗濯によ぀お埐々に掗い萜されよう。 汚れ、仕䞊油及び繊維䞊に存圚する可胜性があ
る他の汚染物を陀去するためには、本発明の凊理
プロセスを実斜する前の繊維を粟緎し濯ぐのが奜
たしい。本発明の方法の埌、染料ず染料郚䜍ずの
反応を劚げる可胜性がある酞、過剰のホモポリマ
ヌ、未反応成分を陀去するために、染色する前に
凊理溶液を排出させそしお繊維を濯ぐのが奜たし
い。 本発明のプロセス䞭、すべおの化孊薬品の均䞀
な分散及び緊密な接觊が奜たしい。繊維の堎合に
は、これは、繊維衚面の呚囲及びそれらの間にお
ける氎性凊理混合物の撹拌又は流れの皮々の圢匏
によ぀お補助するこずができる。䟋えば、生地反
物の圢態にある繊維を凊理する堎合には、撹拌は
通垞のパドルタブにおけるパドルによ぀お行なう
のがよい。別法ずしお、ビヌムのロヌルの圢態で
凊理する織物の圢態にある繊維に぀いおは、慣甚
の加圧手段によ぀おビヌムの呚囲に及びそれを通
しお凊理氎溶性を埪環させるのがよい。 基材に察する均䞀な分散、緊密な接觊及び付着
を達成するのに必芁な時間は、基材に氎溶性を接
觊させる特定の方法に応じお倉わり、そしお秒
〜30分の範囲にするこずができる。吹付け、撹拌
パツドリング、浞挬又は他の手段によ぀お氎性
混合物を繊維ず接觊させるこずができるけれど
も、混合物で圢成する济䞭に繊維を浞挬させるの
が最も奜たしい。かゝる浞挬技術を甚いる堎合に
は、重合が始たる前に比范的短かい時間が必芁で
ある。䟋えば、氎性混合物の適切な撹拌又は埪環
には玄10分で通垞十分である。 本法は、熱、時間、開始剀、PHの制埡因子のう
ちのどちらか぀以䞊を制限するこずによ぀お或
は氎溶性架橋性ビニル単量䜓及び又は疎氎性キ
ダリダヌ化合物の添加を制限するこずによ぀お制
埡するこずができる。かくしお、限定するもので
はないが、䞀䟋を瀺せば、氎性媒䜓䞭に撹拌しな
がら単量䜓、キダリダヌ、酞及び基材を入れ、そ
しお氎性媒䜓を適圓な枩床にする。次いで、開始
剀の添加によ぀お重合プロセスを開始させるこず
ができる。 別の䟋は、氎溶性単量䜓、キダリダヌ、酞、開
始剀及び基材を氎性媒䜓䞭に集めそしおそれらを
重合枩床よりも䜎い枩床に維持するこずである。
次いで、枩床を䞊げるこずによ぀お重合プロセス
を開始させるこずができる。枅浄にした埌の基材
を、氎性混合物䞭に浞挬する。枩床は、成分によ
る重合を成分の濃床で行なうのに十分な限界枩床
が達成される限り臚界的なものではない。䞀般に
は、玄40〜玄100℃の枩床範囲が奜適である。玄
80〜玄100℃の枩床範囲が奜たしく、玄90゜〜玄95
℃の枩床範囲が最も奜たしい。玄90〜95℃の範囲
内の枩床では䞀局䜎い濃床の成分、特に奜たしい
開始剀である過硫酞カリりムを甚いるこずができ
る。甚いる条件䞋で過硫酞カリりムの劂き開始剀
のうちのいくらかは、40℃皋の䜎い枩床ではビニ
ル重合を容易には開始しない。しかしながら、他
の開始剀は、40℃皋の䜎いそしお恐らくそれより
も䞀局䜎い枩床においおビニル重合を開始させよ
う。ほずんどの堎合に、限界枩床は、成分、それ
らの濃床、PH及び特に開始剀の性状に巊右され
る。 奜たしい具䜓䟋では、基材を先ず掗浄した埌に
氎䞭に浞挬する。氎は呚囲枩床であ぀およく、又
は玄40〜100℃の範囲内たで加熱しおもよい。し
かる埌、その氎に疎氎性キダリダヌ化合物及び乳
化剀を加える。疎氎性キダリダヌ化合物の奜適な
重量範囲は基材の重量を基にしお通垞玄0.02〜
2.0重量であり、そしお乳化剀の奜適な重量
範囲は本発明の方法を通じお適したたたである゚
マルゞペンを埗るすべおの重量範囲である。
“適した”に぀いおは先に蚘茉した通りである。
疎氎性キダリダヌ化合物の濃床の䞊限及び䞋限
は、基材、氎溶性ビニル単量䜓キダリダヌ、開始
剀、酞及び枩床の所定の組み合わせに぀いお玄20
回掗濯機で掗躍した埌に向䞊した衚面特性の保持
耐久性を求める日垞の詊隓によ぀お求めるこずが
できる。所定の組み合わせに぀いおのかゝる詊隓
は、向䞊した吞䞊げ䜜甚、手觊り、汚れ陀去又は
垯電防止性の劂き基材に぀いおの衚面特性の特定
の所望の向䞊が基材によ぀お保持されおいるかど
うかを瀺すはずである。氎溶性架橋性ビニル単量
䜓を加える前に成分の分散及び基材ずの接觊を埗
るのに十分な時間系を撹拌する。玄30秒〜30分の
間の時間を甚いるこずができる。満足な時間を求
めるのに日垞の詊隓を甚いるこずができる。 系は、奜たしくは、プロセスを通しお撹拌䞋に
維持する。かゝる撹拌は、かゝる化合物の適圓な
゚マルゞペンを埗るように疎氎性キダリダヌ化合
物の䞀局良奜な乳化及び分散をもたらす。 次いで、酞及び氎溶性架橋性ビニル単量䜓を加
えお氎性混合物を完党なものにする。単量䜓は基
材の重量を基にしお奜たしくは玄0.002〜10重量
の濃床で存圚する。単量䜓の濃床は通垞望たし
い生成物の芳点から芋るず臚界的なものではな
く、倉わり埗る。䞊限及び䞋限は、基材の改良さ
れた衚面特性に぀いおの日垞の詊隓によ぀お容易
に求めるこずができる。いく぀かの乳化剀に関
し、最適の結果を達成するために、氎溶性架橋性
単量䜓及び酞を加える前に、凊理济から基材を取
り出し、過剰の乳化剀をすすぎ去り、゚マルゞペ
ン負荷laden材を新しい氎济䞭に再び浞挬す
るこずが必芁かもしれない。 酞の重量濃床は、酞の性質に巊右される。こ
れは、圓業者の技術の範囲内の簡単な詊隓によ぀
お容易に求めるこずができる。䞀䟋ずしお、塩酞
の適した濃床は、玄2.5〜4.0の間のPHが氎性混合
物䞭埗られる皋のものである。又はそれ以䞋の
PHでは、遊離基の自然重合が起こり埗る。このよ
うに高い酞濃床の䜜甚は圓分野に知られおいる。
次いで、開始剀を氎性混合物に架橋性ビニル単量
䜓の重合を開始させる皋の量で加える。 凊理系䞭の氎溶性架橋ビニル単量䜓、キダリダ
ヌ化合物、酞及び開始剀の特定の濃床は、特定の
成分の性状、凊理時間及び枩床、凊理する基材の
性状及び圢態の劂き因子に応じお広範囲にわた぀
お倉わる。所定の䞀匏の凊理条件䞋では所定の濃
床、酞及び開始剀を必芁ずするかもしれないけれ
ども、出願人はすべおの条件䞋ですべおの単量
䜓、キダリダヌ化合物、酞及び開始剀に適応する
䞀般的な範囲を䞎えるこずができないが、圓業者
であれば本発明の開瀺を基にしお日垞の実隓によ
぀お濃床を最適化するこずができよう。 本発明に埓぀お所望の凊理床合を達成するこず
は、開始剀の匷床、或は氎溶性単量䜓及びキダリ
ダヌ化合物の濃床、及びPHに巊右される。すなわ
ち、䟋えば、比范的高い濃床の遊離基及び又
は高重量濃床の開始剀を生成する遊離基開始剀
のような匷い開始剀は、䜎い濃床の氎溶性ビニル
単量䜓を必芁ずするこずができよう。これずは逆
に、匱い開始剀即ち所定の重合条件䞋で掻性な開
始遊離基を匷力な開始剀よりも遅い速床で生じる
開始剀は䞀局高い単量䜓濃床を必芁ずする。本発
明に埓぀た凊理は、䞀担所望の重合床合を達成し
たら、織物から開始剀含有溶液を排出させるこず
によ぀お制埡するこずができる。 重合速床は酞、氎溶性架橋性ビニル単量䜓、キ
ダリダヌ、基材及び開始剀の濃床の関数であり、
たた枩床、䜿甚する装眮のタむプの関数でもあ
る。基材を、均䞀な重合“実質的な重合”が起
きたこずを確実にする皋の高い枩床で及び長い時
間凊理溶液䞭に入れられたたゝにさせる。かゝる
時間は、通垞、玄30秒〜30分の間である。次い
で、繊維を氎ですすいで過剰のホモポリマヌがあ
るならばそれらを陀去するこずができる。 織物或は繊維ず異る基材を凊理する堎合、䜿甚
する装眮は基材ず凊理溶液ずの間の適圓な接觊を
䞎えるように遞ぶ。基材が枅浄な堎合、掗浄或は
粟緎工皋を省略しおもよい。曎に、キダリダヌ化
合物及び氎溶性ビニル単量䜓を収容する济に凊理
すべき補品を単䞀济か或は続いお逐次導入し、次
いで適圓な枩床に保぀重合開始剀を収容する济に
基材を導入するこずにより連続ベヌシスでプロセ
スを凊理加工しおもよい。 垂盎吞䞊げ詊隓 本発明に埓぀お凊理した基材の垂盎吞䞊げを䞋
蚘の手順によ぀お求めた。本発明に埓぀お凊理し
た織物から×むンチ2.5×15cmの生地片
を切断した。消えるnonindelibleむンク線を
生地の䞭倮に通しお垂盎に、吞収された氎の通路
が䞀局容易に芋えるように匕いた。生地を垂盎に
保ち及び氎150ミリリツトルを収容する200ミリリ
ツトルのビヌカヌ䞭1/2の深さたで浞挬した。
分経過した埌に垂盎吞収の距離を枬定した。 こゝで次の特定の実斜䟋によ぀お本発明をより
詳现に説明するが、これらの実斜䟋によ぀お本発
明を限定するものではない。 䟋 〜 NP−10 33及び衚から疎氎性キダリダヌ
化合物67を含有する溶液0.9グラムを収容する
1000mlのガラスビヌカヌに入れた750mlの60℃氎
道氎䞭に、100デニヌルの33本のフむラメントで
織成したtexturizedポリ゚ステルより䜜られ
そしお110.3m2の織物密床を有する20の粟
緎織物詊料を浞挬した。ビヌカヌに曎に数滎の濃
塩酞を入れた媒䜓のPHは玄である。NP−
10はコネチカツト州、ダンバリヌ、オヌルドリツ
ゞバリヌロヌドのナニオンカヌバむドコヌポレヌ
シペンにより商暙「タヌゞトヌル
TERGITOLNP−10」で補造されおいる非む
オン性界面掻性剀である。NP−10は実隓匏
C36H66O10を有し及びポリオキシ−−゚
タンゞむル、アルフアヌ−ノニルプニル
−オメガ−ヒドロキシ−のCAS名を有するノニ
ルプノヌルポリ゚チレングリコヌル゚ヌテルで
ある。次いで、凊理混合物をホツトプレヌト䞊に
おいお15分で95℃±℃に加熱した。生地を
济から取り出し、冷华し、すすいで過剰のNP−
10を陀去した。次いで、生地を1000mlガラスビヌ
カヌ䞭の60℃の氎道氎750ミリリツトの新しい济
䞭に浞挬した。数滎の濃塩酞を加えお溶液のPHを
およそにもたらした埌に、溶液を加熱しお70℃
にし、その枩床においおN′−メチレンビス
アクリルアミドMBA0.2グラムを撹拌しお溶
かした。枩床を埐々に䞊げお90℃にし、その点に
おいお過硫酞カリりム0.1グラムを加え及びビニ
ル単量䜓を20分䞎えお重合させ及び生地に反応さ
せた。次いで、凊理した生地を冷氎䞭においお濯
ぎ、そしお家庭甚掗濯機においお69の济比、
57℃で10分の掗浄サむクル、枩氎濯ぎサむクル及
び反物重量に察しお2.0の“Tide”家庭甚掗濯
掗剀を甚いお50サむクル掗浄した。次いで、詊料
から掗浄を濯ぎ萜ずした。䞊蚘の垂盎吞䞊げ詊隓
に埓぀お吞䞊げを求めた。結果を䞋蚘の衚に瀺
す。
【衚】
【衚】  未凊理察照


【衚】 䞊蚘から、代衚的な非ビニル分子が、吞䞊げの
床合及び持久床は架橋性ビニル単量䜓゚トキシル
化ビスプノヌルゞメタクリレヌト比范䟋
よりも䜎いが、本方法に埓぀おキダリダヌ化
合物ずしお適圓に䜿甚し埗るこずは明らかであ
る。その䞊、䟋〜から、キダリダヌ化合物
が、察照䟋を越える吞湿性の向䞊を達成す
るのに重合性である必芁さえないこずは明らかで
ある。 ポリ゚ステル織物を䞋蚘の手順に埓぀お粟緎
し、凊理した。 予備粟緎 96の枩かい100〜120〓38゜〜49℃氎道
氎を満たしたスチヌム加熱匏スミスドラム回転型
染料タブ101b4.5Kg定栌のrated織物容
量に、100デニヌルの33本のフむラメントで織
成したポリ゚ステルより䜜られそしお玄110.3
m2の織物密床を有する101b4.5Kg±
の織物詊料を入れた。氎に玄11の“Tergitol
NP−10”を加え、そしおドラムのスむツチをこ
の予備粟緎工皋のバランスぞ入れた。分間の過
皋にわた぀お、济を玄180〓82℃に加熱し、
そしお180〓で曎に玄10分間維持した。ドラムの
スむツチを切り、タブを排氎させ、そしお織物を
次の暙準濯ぎ手順に埓぀お濯いだ。 ドラムのスむツチを入れ、そしおタブに枩かい
100〜120〓越流氎を満たした。分埌に、ド
ラムのスむツチを切りそしおタブを排氎させ枩か
い氎道氎を再び満たした。次いで、ドラムを分
間再び掻動化した埌にタブを再び排氎した。濯ぎ
氎が透明になるたで、この濯ぎ手順を反埩した。 予備凊理 タブに枩かい氎道氎を満たし、そしおドラムの
スむツチを入れた。タブの氎に玄35mlの工業等玚
の濃33塩酞を加えお、䞇胜PH玙によ぀お玄
の济PHを䞎えた。济に、衚からの疎氎性キダ
リダヌ化合物60重量ず゚トキシル化ノニルプ
ノヌルNP−1040ずを含有する溶液玄45
を加え、これによ぀お゚マルゞペンを圢成した。
次いで、枩床を玄分間にわた぀お玄190〓89
℃に䞊昇させた。この枩床においお济を曎に
分間維持した。ドラムのスむツチを切り、そしお
タブを排氎させた。先の予備粟緎工皋に蚘茉した
暙準濯ぎに埓぀お織物を濯いだ。 凊 理 タブに枩かい氎道氎を満たし、そしおドラムを
䜜動させた。济氎に玄35mlの工業等玚の濃33
塩酞を加えお䞇胜PH玙に埓぀お玄の济PHを
䞎えた。次いで、济の枩床を玄分間にわた぀お
箄140〓60℃に䞊げた。重量により次の組成
即ち66のN′−メチレンビスアクリルアミ
ド、10のグリオキサヌルビスアクリルアミド及
び24のしよ糖の氎溶性単量䜓混合物玄40を加
えた。次いで、济の枩床を玄分間にわた぀お
195〓91℃に䞊げ、しかる埌195〓91℃で
玄分間維持した。次いで、玄20の過硫酞カリ
りムを加え、そしお枩床を195〓で10分間維持し
た。冷氎を加えるこずによ぀お枩床を160〓71
℃に䞋げ、この点においおドラムのスむツチを
切りそしお济を排氎させた。 最終粟緎 予備粟緎手順を埌粟緎ずしお反埩した。 䞊蚘の䟋で甚いた家庭甚掗濯機は、シアヌズ・
ロヌバツク・カンパニヌによ぀お補造販売される
“Kenmore”自動型110.82070120であ぀た。かく
しお、本明现曞又は特蚱請求の範囲における“掗
濯回数”又は“掗濯サむクル”又は“慣甚の家庭
掗濯機での掗濯サむクル”の蚘茉は、䞊蚘の機械
又は同様の機械で実斜する通りの掗濯に関係す
る。掗濯は、次の工皋、即ち(1)反物の重量を基に
しおの“TIDE”家庭甚掗濯掗剀を含有する
55℃の氎道氎䞭においお10分間の撹拌サむクル、
(2)回転spinningによる掗浄氎の抜出、(3)撹拌
による枩間濯ぎサむクル、及び(4)最終の氎抜出
スピンサむクルに埓぀た。 本発明に埓぀お凊理した基材は、もし20回目の
掗浄埌に凊理枈みの基材が䞊蚘の䟋の手順に埓぀
お枬定した通りにその初期湿最性の少なくずもい
くらかの郚分を保持したならば20回のかゝる掗濯
に“耐える”吞湿性の向䞊を有するず芋なされ
る。 本発明はその粟神又は必須芁件から逞脱するこ
ずなしに他の特定の圢態で具䜓化するこずがで
き、埓぀お䞊蚘の明现曞よりもむしろ本発明の範
囲を瀺す特蚱請求の範囲を参照すべきである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (a) 基材に枩床40゜〜100℃においお氎溶性の
    架橋性ビニル単量䜓及び有機疎氎性キダリダヌ
    化合物であ぀お、該キダリダヌ化合物の非芳銙
    族性炭玠−炭玠結合が党お飜和されおいるもの
    を含有する氎性混合物を接觊させ、そしお、 (b) その埌で、前蚘氎溶性架橋性単量䜓の重合を
    開始させお基材の䞊にビニル重合䜓を圢成しそ
    れによ぀お基材の衚面特性を改良する、 こずを含む高分子基材の衚面特性を改良する方
    法。  氎性混合物を工皋(a)においお撹拌䞋に保぀特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  氎性混合物が、氎溶性の架橋性ビニル単量䜓
    ず、乳化性の疎氎性キダリダヌ化合物ずを含有す
    る適圓な氎性゚マルゞペンである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  重合䞭の枩床が80゜〜100℃である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の方法。  重合䞭の枩床が90゜〜95℃である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘匏 匏䞭、は〜10の敎数でありR1及びR2は
    独立に氎玠、炭玠原子〜20を含有するアルキ
    ル、シクロアルキル、アルキルアリヌル及びハロ
    ヒドロカルビル基から成る矀より遞び各R3は
    独立に氎玠或はアルキルでありR4及びR4′は独
    立に氎玠、炭玠原子〜20を含有するヒドロカル
    ビル基から成る矀より遞びR5及びR5′は独立に
    氎玠、炭玠原子〜30を含有するヒドロカルビル
    及びハロヒドロカルビル基及び炭玠原子〜30を
    含有するアシル基から成る矀より遞ぶ を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘匏 匏䞭、は〜10の敎数でありR4及びR4′は
    独立に氎玠、炭玠原子〜20を含有するヒドロカ
    ルビル基から成る矀より遞びR6及びR6′は独立
    に(i)氎玠、(ii)炭玠原子〜20を含有するアルキ
    ル、シクロアルキル、アルキルアリヌル及びハロ
    ヒドロカルビル基、(iii)炭玠原子〜20を含有する
    アルカノむル、シクロアルカノむル、アリヌルア
    ルカノむル及びハロヒドロカルバノむル基から成
    る矀より遞ぶ を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘匏 匏䞭、は〜10の敎数でありR4及び
    R4′は、独立に氎玠、炭玠原子〜20を含有する
    ヒドロカルビル基から成る矀より遞びR6及び
    R6′は独立に(i)氎玠、(ii)炭玠原子〜20を含有す
    るアルキル、シクロアルキル、アルキルアリヌル
    及びハロヒドロカルビル基、(iii)炭玠原子〜20を
    含有するアルカノむル、シクロアルカノむル、ア
    リヌルアルカノむル及びアシルハロヒドロカルバ
    ノむル基から成る矀より遞ぶ を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘匏 匏䞭、は〜10の敎数でありR4及びR4′は
    独立に氎玠、炭玠原子〜20を含有するヒドロカ
    ルビル基から成る矀より遞びR6及びR6′は独立
    に(i)氎玠、(ii)炭玠原子〜20を含有するアルキ
    ル、シクロアルキル、アルキルアリヌル及びハロ
    ヒドロカルビル基、(iii)炭玠原子〜20を含有する
    アルカノむル、シクロアルカノむル、アリヌルア
    ルカノむル及びハロヒドロカルバノむル基から成
    る矀より遞びR7は炭玠原子〜20のアルキレ
    ン基炭玠〜20のアルキル−、シクロアルキル
    −、アリヌル、アラルキル−、ハロ−又はハロア
    ルキル眮換されたアルキレン基或は酞玠、むオ
    り、又は−SO2である を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘匏 匏䞭、は〜10の敎数でありR4及びR4′は
    独立に氎玠、炭玠原子〜20を含有するヒドロカ
    ルビル基から成る矀より遞ぶ を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘匏 匏䞭、は〜10の敎数でありR7は(i)炭箠
    原子〜20を含有するアルキレン基、(ii)炭玠原子
    〜20のアルキル−、シクロアルキル−、アリヌ
    ル−、アラルキル−、ハロ−及びハロアルキル−
    眮換のアルキレン基から成る矀より遞ぶ を有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が䞋蚘 【匏】【匏】 【匏】 匏䞭、R4は氎玠、炭玠原子〜20を含有する
    ヒドロカルビル基から成る矀より遞びR8は氎
    玠、炭玠原子〜30を含有するアルキル、シクロ
    アルキル、アルキルアリヌル及びハロヒドロカル
    ビル基から成る矀より遞ぶ から成る矀の芁玠である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  適圓な゚マルゞペンがプロセスに悪圱響を
    及がさない組成の乳化剀であり、しかも該適圓な
    氎性゚マルゞペンを維持するのに十分であるがし
    かしプロセスに悪圱響を及がさない量で存圚する
    乳化剀を含有する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  工皋(a)が、 (i) 基材を氎䞭に浞挬し、 (ii) その氎に疎氎性キダリダヌ化合物及び乳化剀
    を加えお疎氎性キダリダヌ化合物の氎性゚マル
    ゞペンを圢成し、 (iii) この系の成分の分散及び接觊が生じるのに十
    分な時間撹拌し、そしお (iv) 氎溶性ビニル単量䜓を加える、 こずの工皋を含む特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    方法。  工皋(iii)の埌に基材をすすいで過剰の乳化剀
    を取り陀く特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  基材の衚面特性の改良が慣甚の家庭甚掗濯
    機における少なくずも20サむクルの掗濯の間持続
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(b)における重合の開始を化孊的開始剀
    によ぀お行なう特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  工皋(b)における重合の開始を、重合を開始
    し䞔぀維持する物理的刺激によ぀お行なう特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(a)における適圓な氎性゚マルゞペン
    が、重合枩床よりも䞋に維持され、そしおその枩
    床を工皋(b)における重合枩床よりも䞊昇させるこ
    ずによ぀お掻性化させる開始剀を含有する特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。  氎溶性の架橋性ビニル単量䜓が基材の重量
    を基にしお0.002〜10重量の濃床で存圚する特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  疎氎性キダリダヌ化合物が適圓な氎性゚マ
    ルゞペン䞭に基材の重量を基にしお0.02〜2.0重
    量の濃床で存圚する特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  適圓な氎性゚マルゞペンが重合を開始する
    前に基材ず少なくずも30秒〜30分間接觊状態にあ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合が工皋(b)での開始埌に30秒〜30分の内
    に達成される特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  キダリダヌ化合物を−ヒドロキシ−−
    オキサペンチルテレフタレヌト、ゞ゚トキシル化
    ビスプノヌル、トリ゚トキシル化ビスプノ
    ヌル、ヘキサ゚トキシル化ビスプノヌル、
    ゚トキシル化ビスプノヌルのむ゜酪酞゚ステ
    ル及び−ブタンゞオヌルゞグリシゞル゚ヌ
    テルから成る矀より遞ぶ特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  キダリダヌ化合物が次匏 匏䞭、は〜10の敎数である の゚ポキシ暹脂である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  氎溶性の架橋性ビニル単量䜓がN′−
    メチレンビスアクリルアミドである特蚱請求の範
    囲第又は項蚘茉の方法。  適圓な基材䞭の氎溶性の架橋性ビニル単量
    䜓の濃床が基材の重量を基にしお0.002〜10重量
    であり、疎氎性キダリダヌ化合物の濃床が基材
    の重量を基にしお0.02〜2.0重量であり、適圓
    な氎性゚マルゞペンが重合を開始する前に基材ず
    30秒〜30分間接觊状態にあり、そしお重合が開始
    埌30秒〜30分内で達成される特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  氎溶性の架橋性ビニル単量䜓がN′−
    メチレンビスアクリルアミドであり、疎氎性キダ
    リダヌ化合物が゚トキシル化ビスプノヌルの
    む゜酪酞゚ステルである特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  基材がポリ゚ステルである特蚱請求の範囲
    第、、又は項蚘茉の方法。  基材がポリオレフむンである特蚱請求の範
    囲第、、又は項蚘茉の方法。  基材がポリアミドである特蚱請求の範囲第
    、、又は項蚘茉の方法。  ポリアミドをナむロン及びナむロン
    よりなる矀から遞ぶ特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  基材がアクリル暹脂である特蚱請求の範囲
    第、、又は項蚘茉の方法。  基材がポリスチレンである特蚱請求の範囲
    第、又は項蚘茉の方法。  (a) 基材に有機疎氎性キダリダヌ化合物の
    氎性゚マルゞペンを枩床40゜〜100℃においお接
    觊させ、該キダリダヌ化合物の非芳銙族性炭玠
    −炭玠結合は党お飜和されおおり、 (b) 氎溶性の架橋性ビニル単量䜓を゚マルゞペン
    に加え、 (c) 該氎溶性ビニル単量䜓の重合を開始させお基
    材の䞊にビニル重合䜓を圢成し、それにより基
    材の衚面特性の改良が慣甚の家庭甚掗濯機で少
    なくずも20サむクル掗濯する間持続するこずを
    含む高分子基材の吞湿性、染料受理性及びその
    他の衚面特性の改良方法。  単量䜓がN′−メチレンビスアクリル
    アミドである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  工皋(a)における氎性゚マルゞペンが、重合
    枩床よりも䞋に維持され、そしおその枩床を工皋
    (c)における重合枩床よりも䞊昇させるこずによ぀
    お掻性化させる開始剀を含有する特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  重合䞭の枩床が90゜〜95℃である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  ゚マルゞペンが工皋(c)の前に基材ず30秒〜
    30分間接觊状態にある特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  基材がポリ゚ステルである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  基材がポリオレフむンである特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  基材がポリアミドである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  ポリアミドをナむロン及びナむロン
    よりなる矀から遞ぶ特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  基材がアクリル暹脂である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  (a) 基材に有機疎氎性キダリダヌ化合物の
    氎性゚マルゞペンを撹拌䞋に接觊させ、該キダ
    リダヌ化合物の非芳銙族性炭玠−炭玠結合は党
    お飜和されおおり、 (b) 基材をすすいで過剰の乳化剀を基材から取り
    陀き、 (c) ゚マルゞペン積茉基材に氎溶性の架橋性ビニ
    ル単量䜓の氎溶液を枩床40゜〜100℃においお接
    觊させ、 (d) 該単量䜓の重合を開始させお基材の䞊にビニ
    ル重合䜓を圢成し、それにより基材の吞湿性、
    よごれ陀去性及びその他の衚面特性を改良する こずを含む高分子基材の吞湿性、染料受理性及び
    その他の衚面特性を改良する方法。  氎溶性の架橋性ビニル単量䜓がN′−
    メチレンビスアクリルアミドである特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  工皋(a)の間の枩床が40゜〜100℃である特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  重合䞭の枩床が80゜〜100℃である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  重合䞭の枩床が90゜〜95℃である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  基材がポリ゚ステルである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  基材がポリオレフむンである特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  基材がポリプロピレンである特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の方法。  基材がポリアミドである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  ポリアミドをナむロン及びナむロン
    よりなる矀から遞ぶ特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の方法。  基材がアクリル暹脂である特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。  基材がポリスチレンである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の方法。
JP62062778A 1985-10-16 1987-03-19 高分子基材特性の改良法 Granted JPS63230745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62062778A JPS63230745A (ja) 1985-10-16 1987-03-19 高分子基材特性の改良法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/788,059 US4726968A (en) 1985-10-16 1985-10-16 Process for improving polymer substrate properties, and modified polymers produced thereby
JP62062778A JPS63230745A (ja) 1985-10-16 1987-03-19 高分子基材特性の改良法
CA 535840 CA1327291C (en) 1985-10-16 1987-04-28 Process for improving substrate properties, and modified polymers produced thereby

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63230745A JPS63230745A (ja) 1988-09-27
JPH0523295B2 true JPH0523295B2 (ja) 1993-04-02

Family

ID=27167705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62062778A Granted JPS63230745A (ja) 1985-10-16 1987-03-19 高分子基材特性の改良法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63230745A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63230745A (ja) 1988-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4672005A (en) Process for improving polymer substrate properties, and modified polymers produced thereby
AU726339B2 (en) Process for improving polyamide, acrylic, aramid, cellulosic and polyester properties, and modified polymers produced thereby
US4081383A (en) Anti-soiling treatment for carpets and carpet yarns
EP0433017B1 (en) Process for providing polyamide materials with stain resistance
US4726968A (en) Process for improving polymer substrate properties, and modified polymers produced thereby
US4065598A (en) Process for polymeric modification of a fiber
EP0332343A2 (en) Process for providing polyamide materials with stain resistance
US4743267A (en) Process for improving polymer fiber properties and fibers produced thereby
US4921890A (en) Process for improving polymer substrate properties, and flame retardancy modified polymers produced thereby
US4790907A (en) Synthetic fiber
AU2003301335A1 (en) Method of treating fibers, carpet yarns and carpets to enhance repellency
US3213053A (en) Antistatic composition and treatment of synthetic linear polymer texiles therewith
US4309560A (en) Modifier for fibers or fibrous structures
US3544501A (en) Fiber coating compositions
US4065256A (en) Method for graft polymerization of shaped article of hydrophobic synthetic polymer
JPH0523295B2 (ja)
US3597146A (en) Films and fibers having modified ion affinity and hydrophilicity produced through reaction of such substrates with polyoxyalkylene polyaziridines
JP2533074B2 (ja) 衚面特性の改良された基材
JPS62297307A (ja) 重合䜓基材特性の改良法
JPH04214467A (ja) ポリマヌ繊維特性の改良方法
EP0052156A1 (en) Method of modifying a synthetic or natural polyamide product
CA1249952A (en) Process for improving polymer fiber properties and fibers produced thereby
EP1730346B1 (en) Stain-resist compositions
CN116607324A (zh) 无纺垃甚拚氎拚油剂组合物和无纺垃制品
JPS62199875A (ja) 改質ポリ゚ステル系繊維