JPH0523186Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0523186Y2 JPH0523186Y2 JP1986133531U JP13353186U JPH0523186Y2 JP H0523186 Y2 JPH0523186 Y2 JP H0523186Y2 JP 1986133531 U JP1986133531 U JP 1986133531U JP 13353186 U JP13353186 U JP 13353186U JP H0523186 Y2 JPH0523186 Y2 JP H0523186Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- razor
- shaving foam
- push button
- aerosol container
- cylindrical part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 33
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 claims description 21
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、シエービングフオームを充填したエ
アゾール容器に接続して使用するエアゾール容器
接続用カミソリに係るものである。
アゾール容器に接続して使用するエアゾール容器
接続用カミソリに係るものである。
従来の技術
従来、シエービングフオームを充填したエアゾ
ール容器と、カミソリとは一般的に、別個に形成
されていたため、使用時の迅速な使用が出来ない
とか、エアゾール容器またはカミソリの一方が紛
失し易いものと成る欠点を有していた。
ール容器と、カミソリとは一般的に、別個に形成
されていたため、使用時の迅速な使用が出来ない
とか、エアゾール容器またはカミソリの一方が紛
失し易いものと成る欠点を有していた。
また、この欠点を解決するためシエービングフ
オーム容器と、カミソリとを一体に連結したもの
が、実開昭61−89371号公報記載の考案として提
案されている。この考案は、シエービングフオー
ム容器に、カミソリ本体を大きく突出して接続し
ている。また、カミソリ本体を押圧することによ
つてシエービングフオームをノズルから噴出する
ように構成している。
オーム容器と、カミソリとを一体に連結したもの
が、実開昭61−89371号公報記載の考案として提
案されている。この考案は、シエービングフオー
ム容器に、カミソリ本体を大きく突出して接続し
ている。また、カミソリ本体を押圧することによ
つてシエービングフオームをノズルから噴出する
ように構成している。
考案が解決しようとする問題点
しかし、上記のカミソリ本体はシエービングフ
オーム容器から大きく突出するため、他の物に接
触し易く、この接触によつてシエービングフオー
ム容器内の内容物を不用意に噴出してしまう可能
性が大きいものであつた。
オーム容器から大きく突出するため、他の物に接
触し易く、この接触によつてシエービングフオー
ム容器内の内容物を不用意に噴出してしまう可能
性が大きいものであつた。
本考案は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、シエービングフオームを充填し
たエアゾール容器と、カミソリとを一体に形成し
エアゾール容器またはカミソリの一方が紛失する
ような事故を防止する。
るものであつて、シエービングフオームを充填し
たエアゾール容器と、カミソリとを一体に形成し
エアゾール容器またはカミソリの一方が紛失する
ような事故を防止する。
また、使用時、運搬時、収納時等に於ける不用
意なシエービングフオームの噴出を防止しようと
するものである。
意なシエービングフオームの噴出を防止しようと
するものである。
問題点を解決するための手段
本考案は上述のごとき問題点を解決するため、
シエービングフオームを充填したエアゾール容器
のステムに、シエービングフオームの噴出口を有
する押釦を接続し、この押釦の噴出口を突出する
突出用開口を筒状部の側面に設けて固定本体を形
成し、この固体本体の筒状部を下端をエアゾール
容器に接続して押釦の外周を筒状部で被覆すると
ともに筒状部の上方に支持体を突出し、この支持
体を、押釦の上面を被覆するように折曲して折曲
片を設け、この折曲片の先端にカミソリを位置す
ることにより、押釦の噴出口から噴出するシエー
ビングフオームが、通常噴出状態ではカミソリと
接触することのないものとして成るものである。
シエービングフオームを充填したエアゾール容器
のステムに、シエービングフオームの噴出口を有
する押釦を接続し、この押釦の噴出口を突出する
突出用開口を筒状部の側面に設けて固定本体を形
成し、この固体本体の筒状部を下端をエアゾール
容器に接続して押釦の外周を筒状部で被覆すると
ともに筒状部の上方に支持体を突出し、この支持
体を、押釦の上面を被覆するように折曲して折曲
片を設け、この折曲片の先端にカミソリを位置す
ることにより、押釦の噴出口から噴出するシエー
ビングフオームが、通常噴出状態ではカミソリと
接触することのないものとして成るものである。
作 用
本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、シエービングフオームの塗布行為と、カミソ
リによる髭剃り行為とを分離することができる。
そのため、シエービングフオームの塗布後、一定
の時間を経過し、軟化した髭をカミソリによつて
剃る事ができ、迅速で効率的な髭剃り作業を可能
にする。
ら、シエービングフオームの塗布行為と、カミソ
リによる髭剃り行為とを分離することができる。
そのため、シエービングフオームの塗布後、一定
の時間を経過し、軟化した髭をカミソリによつて
剃る事ができ、迅速で効率的な髭剃り作業を可能
にする。
また、シエービングフオームを充填したエアゾ
ール容器と、カミソリとを一体に形成することに
より、エアゾール容器またはカミソリの一方が紛
失するような事故を防止することができる。
ール容器と、カミソリとを一体に形成することに
より、エアゾール容器またはカミソリの一方が紛
失するような事故を防止することができる。
また、本考案は、カミソリを連結した固体本体
と、シエービングフオームの噴出を制御する押釦
を別体に形成し、固定本体によつて押釦の外周お
よび上面を被覆するようにした。そのため、固定
本体に他の物が接触しても押釦は押圧されること
がなく、不用意なシエービングフオームの噴出を
防止することができる。
と、シエービングフオームの噴出を制御する押釦
を別体に形成し、固定本体によつて押釦の外周お
よび上面を被覆するようにした。そのため、固定
本体に他の物が接触しても押釦は押圧されること
がなく、不用意なシエービングフオームの噴出を
防止することができる。
実施例
以下本考案の一実施例を説明すれば、1はエア
ゾール容器で、シエービングフオームと噴射剤を
充填し、上方には、バルブ機構(図示せず)を内
蔵したマウンテンカツプ2を固定している。ま
た、このマウンテンカツプ2の中央部から上方に
ステム3を突出している。
ゾール容器で、シエービングフオームと噴射剤を
充填し、上方には、バルブ機構(図示せず)を内
蔵したマウンテンカツプ2を固定している。ま
た、このマウンテンカツプ2の中央部から上方に
ステム3を突出している。
このステム3に、シエービングフオームの噴出
口4を有する押釦5を接続している。そして、こ
の押釦5を押圧若しくは傾斜させる事により、噴
出口4からシエービングフオームを噴出するよう
バルブ機構が構成されている。
口4を有する押釦5を接続している。そして、こ
の押釦5を押圧若しくは傾斜させる事により、噴
出口4からシエービングフオームを噴出するよう
バルブ機構が構成されている。
また、エアゾール容器1には固定本体を接続固
定している。この固定本体8は、押釦5の噴出口
4を突出する突出用開口10を、筒状部11の側
面に設けてている。そして、この固定本体8の筒
状部11の下端を、エアゾール容器1のマウンテ
ンカツプ2に接続して、押釦5の外周を筒状部1
1で被覆している。
定している。この固定本体8は、押釦5の噴出口
4を突出する突出用開口10を、筒状部11の側
面に設けてている。そして、この固定本体8の筒
状部11の下端を、エアゾール容器1のマウンテ
ンカツプ2に接続して、押釦5の外周を筒状部1
1で被覆している。
また、固定本体8は筒状部11の上方に支持体
12を突出している。そして、この支持体12
を、押釦5を押圧する指の挿入間隔指14を介し
て、押釦5の上面を被覆するように折曲して、折
曲片13を設け、この折曲片13の先端にカミソ
リ6を位置していてる。このように、カミソリ6
を位置することにより、噴出口4から噴出するシ
エービングフオームが、通常噴出状態ではカミソ
リ6と接触することのないものとしている。
12を突出している。そして、この支持体12
を、押釦5を押圧する指の挿入間隔指14を介し
て、押釦5の上面を被覆するように折曲して、折
曲片13を設け、この折曲片13の先端にカミソ
リ6を位置していてる。このように、カミソリ6
を位置することにより、噴出口4から噴出するシ
エービングフオームが、通常噴出状態ではカミソ
リ6と接触することのないものとしている。
また、固定本体8の上端に固定したカミソリ6
は、エアゾール容器1の外周面の延長上よりも外
方に突出した位置に形成し、髭剃り作業を容易と
している。
は、エアゾール容器1の外周面の延長上よりも外
方に突出した位置に形成し、髭剃り作業を容易と
している。
考案の効果
本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、シエービングフオームの塗布行為と、カミソ
リによる髭剃り行為とを分離することができる。
そのため、シエービングフオームの塗布後、一定
の時間を経過し、軟化した髭をカミソリによつて
剃る事ができ、迅速で効率的な髭剃り作業を可能
にする。
ら、シエービングフオームの塗布行為と、カミソ
リによる髭剃り行為とを分離することができる。
そのため、シエービングフオームの塗布後、一定
の時間を経過し、軟化した髭をカミソリによつて
剃る事ができ、迅速で効率的な髭剃り作業を可能
にする。
また、シエービングフオームを充填したエアゾ
ール容器と、カミソリとを一体に形成することに
より、エアゾール容器またはカミソリの一方が紛
失するような事故を防止でき、家庭での通常の使
用は勿論、旅行、ホテル、旅館等に於ける使い捨
て用の用途としても好都合なものである。
ール容器と、カミソリとを一体に形成することに
より、エアゾール容器またはカミソリの一方が紛
失するような事故を防止でき、家庭での通常の使
用は勿論、旅行、ホテル、旅館等に於ける使い捨
て用の用途としても好都合なものである。
また、本考案は、カミソリを連結した固定本体
と、シエービングフオームの噴出を制御する押釦
を別体に形成し、固定本体によつて押釦の外周お
よび上面を被覆するようにした。そのため、固定
本体に他の物が接触しても押釦は押圧されること
がなく、不用意なシエービングフオームの噴出を
防止することができる。
と、シエービングフオームの噴出を制御する押釦
を別体に形成し、固定本体によつて押釦の外周お
よび上面を被覆するようにした。そのため、固定
本体に他の物が接触しても押釦は押圧されること
がなく、不用意なシエービングフオームの噴出を
防止することができる。
また、押釦は固定本体によつて外周を保護さ
れ、固定本体がワンタツチキヤツプの作用をし、
押釦の不用意な押圧を防止し、不用意なシエービ
ングフオームの噴出を防止することができるもの
である。
れ、固定本体がワンタツチキヤツプの作用をし、
押釦の不用意な押圧を防止し、不用意なシエービ
ングフオームの噴出を防止することができるもの
である。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は断面図、第2図は第1図の左側面図、第
3図は第1図の右側面図である。 1……エアゾール容器、3……ステム、4……
噴出口、5……押釦、6……カミソリ、8……本
体、10……突出用開口、11……筒状部、12
……支持体、13……折曲片、14……挿入間
隔。
第1図は断面図、第2図は第1図の左側面図、第
3図は第1図の右側面図である。 1……エアゾール容器、3……ステム、4……
噴出口、5……押釦、6……カミソリ、8……本
体、10……突出用開口、11……筒状部、12
……支持体、13……折曲片、14……挿入間
隔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シエービングフオームを充填したエアゾール
容器のステムに、シエービングフオームの噴出
口を有する押釦を接続し、この押釦の噴出口を
突出する突出用開口を筒状部の側面に設けて固
定本体を形成し、この固定本体の筒状部の下端
をエアゾール容器に接続して押釦の外周を筒状
部で被覆するとともに筒状部の上方に支持体を
突出し、この支持体を、押釦の上面を被覆する
ように折曲して折曲片を設け、この折曲片の先
端にカミソリを位置することにより、押釦の噴
出口から噴出するシエービングフオームが、通
常噴出状態ではカミソリと接触することのない
ものとしたことを特徴とするエアゾール容器接
続用カミソリ。 (2) カミソリは、固定本体の上端に固定するとと
もにエアゾール容器の外周面の延長上よりも、
外方に突出したものであることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載のエアゾール
容器接続用カミソリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986133531U JPH0523186Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986133531U JPH0523186Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339375U JPS6339375U (ja) | 1988-03-14 |
JPH0523186Y2 true JPH0523186Y2 (ja) | 1993-06-14 |
Family
ID=31033940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986133531U Expired - Lifetime JPH0523186Y2 (ja) | 1986-08-30 | 1986-08-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0523186Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2924044B1 (fr) * | 2007-11-28 | 2010-05-28 | Lindal France | Rasoir manuel a tete de rasage pivotante |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6189371U (ja) * | 1984-11-17 | 1986-06-11 |
-
1986
- 1986-08-30 JP JP1986133531U patent/JPH0523186Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6339375U (ja) | 1988-03-14 |
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