JPH0523062A - マルチフイルム敷設装置 - Google Patents
マルチフイルム敷設装置Info
- Publication number
- JPH0523062A JPH0523062A JP17795491A JP17795491A JPH0523062A JP H0523062 A JPH0523062 A JP H0523062A JP 17795491 A JP17795491 A JP 17795491A JP 17795491 A JP17795491 A JP 17795491A JP H0523062 A JPH0523062 A JP H0523062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- groove
- embedding
- ridge
- central
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】畝Ａ、溝Ｂの土壌面に一定幅のマルチフィルム
１を敷設するときの、マルチフィルム１の引出途中にお
ける片寄り、破損をなくし、正確な敷設を行わせる。 【構成】マルチフィルム１をロール巻きにして支架する
フィルムリール２の下方に、このマルチフィルム１を畝
Ａ、溝Ｂ面に沿わせて引出案内させる畝ローラ４，５
と、溝ローラ３とを設ける。左右外側の溝ＢＬ，ＢＲの
埋込溝ＤＬ，ＤＲにマルチフィルム１の両端部を埋込む
側部埋込ディスク６，７を設ける。中央部の溝ＢＣに形
成された埋込溝ＤＣにマルチフィルム１を埋込む中央埋
込ディスク８を設ける。この中央埋込ディスク８は、側
部埋込ディスク６，７よりも後位に設けられる。
１を敷設するときの、マルチフィルム１の引出途中にお
ける片寄り、破損をなくし、正確な敷設を行わせる。 【構成】マルチフィルム１をロール巻きにして支架する
フィルムリール２の下方に、このマルチフィルム１を畝
Ａ、溝Ｂ面に沿わせて引出案内させる畝ローラ４，５
と、溝ローラ３とを設ける。左右外側の溝ＢＬ，ＢＲの
埋込溝ＤＬ，ＤＲにマルチフィルム１の両端部を埋込む
側部埋込ディスク６，７を設ける。中央部の溝ＢＣに形
成された埋込溝ＤＣにマルチフィルム１を埋込む中央埋
込ディスク８を設ける。この中央埋込ディスク８は、側
部埋込ディスク６，７よりも後位に設けられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、土壌畝、溝面上にマ
ルチフィルムを敷設して、野菜等の栽培を行うためのマ
ルチフィルム敷設装置に関する。
ルチフィルムを敷設して、野菜等の栽培を行うためのマ
ルチフィルム敷設装置に関する。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】畝、
溝面に被覆するマルチフィルムの剥離を防止するため
に、マルチフィルムの一部を土壌面に形成する埋込溝内
に喰い込ませる形態があるが、一定幅のマルチフィルム
を中央側へ引き寄せながら埋込溝内へ喰い込ませるもの
であるから、マルチフィルムの引出途中で片寄りや、破
損を生じ易く、正確な敷設が行われ難い。
溝面に被覆するマルチフィルムの剥離を防止するため
に、マルチフィルムの一部を土壌面に形成する埋込溝内
に喰い込ませる形態があるが、一定幅のマルチフィルム
を中央側へ引き寄せながら埋込溝内へ喰い込ませるもの
であるから、マルチフィルムの引出途中で片寄りや、破
損を生じ易く、正確な敷設が行われ難い。
【０００３】
【課題を解決するための手段】この発明は、畝Ａ、溝Ｂ
上方を横方向にまたぐ軸の回りに回転自在に支架される
マルチフィルム１のフィルムリール２の下方に、このフ
ィルムリール２から引き出されるマルチフィルム１を横
幅の中央部を溝ＢＣ部に押下案内する溝ローラ３と、こ
の両側の畝Ａ上面に沿って後端部ほど左右間隔を狭くし
て該マルチフィルム１を受けて後方へ案内する畝ローラ
４，５とを設け、この畝ローラ４，５の後部外側には、
左右外側の溝ＢＬ，ＢＲ部に形成された埋込溝ＤＬ，Ｄ
Ｒにマルチフィルム１の両端部を埋込む側部埋込ディス
ク６，７を設け、畝ローラ４，５の後方には、中央部の
溝ＢＣに形成された埋込溝ＤＣにマルチフィルム１を埋
込む中央埋込ディスク８を、該側部埋込ディスク６，７
より後位にして設けてなるマルチフィルム敷設装置の構
成とする。
上方を横方向にまたぐ軸の回りに回転自在に支架される
マルチフィルム１のフィルムリール２の下方に、このフ
ィルムリール２から引き出されるマルチフィルム１を横
幅の中央部を溝ＢＣ部に押下案内する溝ローラ３と、こ
の両側の畝Ａ上面に沿って後端部ほど左右間隔を狭くし
て該マルチフィルム１を受けて後方へ案内する畝ローラ
４，５とを設け、この畝ローラ４，５の後部外側には、
左右外側の溝ＢＬ，ＢＲ部に形成された埋込溝ＤＬ，Ｄ
Ｒにマルチフィルム１の両端部を埋込む側部埋込ディス
ク６，７を設け、畝ローラ４，５の後方には、中央部の
溝ＢＣに形成された埋込溝ＤＣにマルチフィルム１を埋
込む中央埋込ディスク８を、該側部埋込ディスク６，７
より後位にして設けてなるマルチフィルム敷設装置の構
成とする。
【０００４】
【作用、及び発明の効果】培土された畝Ａ、溝Ｂ成形の
土壌面にあっては、中央部の溝ＢＣ部には埋込溝ＤＣが
形成されており、左右両側部の溝ＢＬ，ＢＲには、埋込
溝ＤＬ，ＤＲが形成されている。マルチフィルム敷設装
置の進行によって、フィルムリール２から引き出される
マルチフィルム１は、横幅方向の中央部を溝ローラ３に
よって押圧案内されて、中央部の溝ＢＣ部に接近させて
被覆され、又、この左右両側部は、畝Ａ上面に沿って進
行する畝ローラ４，５に支持案内され、畝Ａ上面を被覆
される。
土壌面にあっては、中央部の溝ＢＣ部には埋込溝ＤＣが
形成されており、左右両側部の溝ＢＬ，ＢＲには、埋込
溝ＤＬ，ＤＲが形成されている。マルチフィルム敷設装
置の進行によって、フィルムリール２から引き出される
マルチフィルム１は、横幅方向の中央部を溝ローラ３に
よって押圧案内されて、中央部の溝ＢＣ部に接近させて
被覆され、又、この左右両側部は、畝Ａ上面に沿って進
行する畝ローラ４，５に支持案内され、畝Ａ上面を被覆
される。
【０００５】このとき、この畝ローラ４，５の後部で
は、左右両側部が、側部埋込ディスク６，７で、左右両
側部の溝ＢＬ，ＢＲに形成された埋込溝ＤＬ，ＤＲに対
して押込まれる。このようにしてマルチフィルム１の左
右両側部が両側部の溝ＢＬ，ＢＲの埋込溝ＤＬ，ＤＲに
埋込まれると、畝ローラ４，５の後端部から外れて畝Ａ
面に下降されるマルチフィルム１の中央部分は、中央埋
込ディスク８によって上面から押圧されて、中央部の溝
ＢＣに形成されている埋込溝ＤＣに押込まれて、マルチ
フィルム１は、各畝Ａ、溝Ｂ面に接着する状態に被覆敷
設される。
は、左右両側部が、側部埋込ディスク６，７で、左右両
側部の溝ＢＬ，ＢＲに形成された埋込溝ＤＬ，ＤＲに対
して押込まれる。このようにしてマルチフィルム１の左
右両側部が両側部の溝ＢＬ，ＢＲの埋込溝ＤＬ，ＤＲに
埋込まれると、畝ローラ４，５の後端部から外れて畝Ａ
面に下降されるマルチフィルム１の中央部分は、中央埋
込ディスク８によって上面から押圧されて、中央部の溝
ＢＣに形成されている埋込溝ＤＣに押込まれて、マルチ
フィルム１は、各畝Ａ、溝Ｂ面に接着する状態に被覆敷
設される。
【０００６】このように、フィルムリール２から引き出
される一定幅のマルチフィルム１は、横幅の外側部が側
部埋込ディスク６，７によって、左右両側の溝ＢＬ，Ｂ
Ｒの埋込溝ＤＬ，ＤＲに埋込まれて固定されると共に、
これに続いて中央部の溝ＢＣの埋込溝ＤＣに対して中央
埋込ディスク８による埋込が行われるものであるから、
この中央埋込ディスク８によって押込まれるときのマル
チフィルム１の中央部が左右に移動され難く、マルチフ
ィルム１の片寄りを少くして、正確な敷設が行われ易
い。又、このマルチフィルム１の中央埋込ディスク８に
よる押込作用時は、一旦畝ローラ４，５によって支持し
ていたマルチフィルム１の支持を外すために畝Ａ面との
間に緩みを生じて、破損を生じ難い。
される一定幅のマルチフィルム１は、横幅の外側部が側
部埋込ディスク６，７によって、左右両側の溝ＢＬ，Ｂ
Ｒの埋込溝ＤＬ，ＤＲに埋込まれて固定されると共に、
これに続いて中央部の溝ＢＣの埋込溝ＤＣに対して中央
埋込ディスク８による埋込が行われるものであるから、
この中央埋込ディスク８によって押込まれるときのマル
チフィルム１の中央部が左右に移動され難く、マルチフ
ィルム１の片寄りを少くして、正確な敷設が行われ易
い。又、このマルチフィルム１の中央埋込ディスク８に
よる押込作用時は、一旦畝ローラ４，５によって支持し
ていたマルチフィルム１の支持を外すために畝Ａ面との
間に緩みを生じて、破損を生じ難い。
【０００７】
【実施例】トラクタ車体９の後方にトップリンク１０と
ロアリンク１１とによって、耕耘爪１２を回転して耕耘
する耕耘装置１３を昇降可能に連結し、この耕耘装置１
３の後側に平行リンク機構１４によって培土器１５，１
６，１７を左右方向へ切換移動自在に設ける。１８はこ
れら培土器１５，１６，１７を装着するツールバーで、
平行リンク機構１４後端の連結フレーム１９に取付けら
れ、この連結フレーム１９の後部にマルチフィルム敷設
装置が装着される。
ロアリンク１１とによって、耕耘爪１２を回転して耕耘
する耕耘装置１３を昇降可能に連結し、この耕耘装置１
３の後側に平行リンク機構１４によって培土器１５，１
６，１７を左右方向へ切換移動自在に設ける。１８はこ
れら培土器１５，１６，１７を装着するツールバーで、
平行リンク機構１４後端の連結フレーム１９に取付けら
れ、この連結フレーム１９の後部にマルチフィルム敷設
装置が装着される。
【０００８】該培土器１６は、横方向の中央部にあっ
て、左右両側方へ培土作用を行うもので、底面には、左
右両側にマルチフィルム１を押込ませて埋込む埋込溝Ｄ
Ｃを形成する溝切板２０を突出させる。又、左右両側方
の培土器１５，１７は、この中央側へのみ培土作用を行
う片培土形態で、溝切板２１，２２も中央側の片側にの
み形成し、培土器１５と１７とが同じ溝ＢＬ，ＢＲを往
復行程で通ることによって、溝Ｂ、畝Ａを完成させるこ
とができる。
て、左右両側方へ培土作用を行うもので、底面には、左
右両側にマルチフィルム１を押込ませて埋込む埋込溝Ｄ
Ｃを形成する溝切板２０を突出させる。又、左右両側方
の培土器１５，１７は、この中央側へのみ培土作用を行
う片培土形態で、溝切板２１，２２も中央側の片側にの
み形成し、培土器１５と１７とが同じ溝ＢＬ，ＢＲを往
復行程で通ることによって、溝Ｂ、畝Ａを完成させるこ
とができる。
【０００９】マルチフィルム１は、培土器１５，１７で
形成される溝ＢＬ，ＢＲ間に亘る各畝Ａ、溝Ｂ幅を被覆
するに必要なフィルム幅に設定されて、ロール状に巻付
けられて、フィルムリール２に引出自在に軸架される。
このフィルムリール２の下方部に、このマルチフィルム
１を引出案内する各ガイドローラが設けられている。上
部ローラ２３は、マルチフィルム１の幅方向中央部にお
いて、ヘ字状に配設されたもので、下方への引出案内を
行う。
形成される溝ＢＬ，ＢＲ間に亘る各畝Ａ、溝Ｂ幅を被覆
するに必要なフィルム幅に設定されて、ロール状に巻付
けられて、フィルムリール２に引出自在に軸架される。
このフィルムリール２の下方部に、このマルチフィルム
１を引出案内する各ガイドローラが設けられている。上
部ローラ２３は、マルチフィルム１の幅方向中央部にお
いて、ヘ字状に配設されたもので、下方への引出案内を
行う。
【００１０】溝ローラ３は、中央培土器１６の底部に接
近して回転自在で、マルチフィルム１の中央部をこの中
央培土器１６で成形される溝ＢＣ底部へ接近するように
案内する。畝ローラ４，５は、この溝ＢＣの左右両側に
形成される畝Ａの上面に沿うように設けられるもので、
前端部が、左右外側方へ開拡した形態として、前記上部
ガイドローラ２３の外側下方に位置し、後端部が、培土
器１６の後方溝ＢＣ部上に位置している。又、この畝ロ
ーラ４，５は、前半部分が大径で、後半部分が小径であ
り、回転自在で、左右の畝Ａをまたぐように被覆される
マルチフィルム１を下面から支持案内しながら、前部か
ら後方へ摺動させる。又、後下りの勾配に設けられてい
る。
近して回転自在で、マルチフィルム１の中央部をこの中
央培土器１６で成形される溝ＢＣ底部へ接近するように
案内する。畝ローラ４，５は、この溝ＢＣの左右両側に
形成される畝Ａの上面に沿うように設けられるもので、
前端部が、左右外側方へ開拡した形態として、前記上部
ガイドローラ２３の外側下方に位置し、後端部が、培土
器１６の後方溝ＢＣ部上に位置している。又、この畝ロ
ーラ４，５は、前半部分が大径で、後半部分が小径であ
り、回転自在で、左右の畝Ａをまたぐように被覆される
マルチフィルム１を下面から支持案内しながら、前部か
ら後方へ摺動させる。又、後下りの勾配に設けられてい
る。
【００１１】側部埋込ディスク６，７は、畝ローラ４，
５等によって引出案内されて、左右両側の溝ＢＬ，ＢＲ
部上面に被覆されたマルチフィルム１上面を、溝切板２
１，２２によって形成された埋込溝ＤＬ，ＤＲ内へ押込
んで埋込ませるものである。このため、各側部埋込ディ
スク６，７は、回転自在で対向する側の溝切板２１，２
２の後方に設けられる。２３はこの側部埋込ディスク
６，７を下方へ弾発するばねである。
５等によって引出案内されて、左右両側の溝ＢＬ，ＢＲ
部上面に被覆されたマルチフィルム１上面を、溝切板２
１，２２によって形成された埋込溝ＤＬ，ＤＲ内へ押込
んで埋込ませるものである。このため、各側部埋込ディ
スク６，７は、回転自在で対向する側の溝切板２１，２
２の後方に設けられる。２３はこの側部埋込ディスク
６，７を下方へ弾発するばねである。
【００１２】又、中央埋込ディスク８は、培土器１６の
溝切板２０の後方に位置して、該側部埋込ディスク６，
７よりも後位において、回転自在に支架され、溝切板２
０によって形成された溝ＢＣの埋込溝ＤＣ部に、マルチ
フィルム１を押込んで埋込ませるものである。２４はこ
の中央埋込ディスク８を弾発するばねである。これら各
溝ＢＬ，ＢＣ，ＢＲに対応して設けられる埋込ディスク
６，８，７は、溝ローラ３、畝ローラ４，５等によって
引出案内されるマルチフィルム１を、上側面から押下し
て、各溝Ｂや畝Ａ面に張圧被覆させながら、上記のよう
に一部分を埋込溝ＤＬ，ＤＣ，ＤＲに埋込み固定させる
ものである。
溝切板２０の後方に位置して、該側部埋込ディスク６，
７よりも後位において、回転自在に支架され、溝切板２
０によって形成された溝ＢＣの埋込溝ＤＣ部に、マルチ
フィルム１を押込んで埋込ませるものである。２４はこ
の中央埋込ディスク８を弾発するばねである。これら各
溝ＢＬ，ＢＣ，ＢＲに対応して設けられる埋込ディスク
６，８，７は、溝ローラ３、畝ローラ４，５等によって
引出案内されるマルチフィルム１を、上側面から押下し
て、各溝Ｂや畝Ａ面に張圧被覆させながら、上記のよう
に一部分を埋込溝ＤＬ，ＤＣ，ＤＲに埋込み固定させる
ものである。
【００１３】鎮圧輪２５，２６，２７が、各埋込ディス
ク６，７，８の後側に設けられ、埋込溝ＤＬ，ＤＲ，Ｄ
Ｃにマルチフィルム１の一部を押込ませた状態で、土壌
を鎮圧して、この埋込溝ＤＬ，ＤＲ，ＤＣを押し潰し
て、マルチフィルム１の土壌中への圧着を十分にし、敷
設固定して、剥離しない状態とする。図５〜図７におい
て、上例と異なる点は、畝ローラ４，５を左右に揺動自
在にして、ばね２８で常時後端側が内側方に張圧される
形態としたものである。又、これら畝ローラ４，５は、
対向する培土器１５，１７に対して、支持部材２９で支
持し、水平方向へ支軸３０回りに回動させて、ばね２８
で内側方へ適宜圧で張圧させ、マルチフィルム１の敷設
抵抗によってばね２８に抗して外側方へ逃げて、畝ロー
ラ４，５の軸方向を畝Ａの方向に沿わせるようにして、
マルチフィルム１の後方への引出抵抗を小さくする。
又、ツールバー１８に対して培土器１５，１７を横移動
するときは、これら畝ローラ４，５も一体的に移動する
ことができる。
ク６，７，８の後側に設けられ、埋込溝ＤＬ，ＤＲ，Ｄ
Ｃにマルチフィルム１の一部を押込ませた状態で、土壌
を鎮圧して、この埋込溝ＤＬ，ＤＲ，ＤＣを押し潰し
て、マルチフィルム１の土壌中への圧着を十分にし、敷
設固定して、剥離しない状態とする。図５〜図７におい
て、上例と異なる点は、畝ローラ４，５を左右に揺動自
在にして、ばね２８で常時後端側が内側方に張圧される
形態としたものである。又、これら畝ローラ４，５は、
対向する培土器１５，１７に対して、支持部材２９で支
持し、水平方向へ支軸３０回りに回動させて、ばね２８
で内側方へ適宜圧で張圧させ、マルチフィルム１の敷設
抵抗によってばね２８に抗して外側方へ逃げて、畝ロー
ラ４，５の軸方向を畝Ａの方向に沿わせるようにして、
マルチフィルム１の後方への引出抵抗を小さくする。
又、ツールバー１８に対して培土器１５，１７を横移動
するときは、これら畝ローラ４，５も一体的に移動する
ことができる。
【００１４】図８、図９において、上例と異なる点は、
マルチフィルム１の埋込溝ＤＣへの埋込を確実化するた
めに、埋込溝ＤＣに対して、引出されたマルチフィルム
１の上面から押下する押込案内体３１を嵌合させたもの
で、可撓性を有する棒状体、チエン、紐、伝動用ワイヤ
のアウター部分等によって構成するもよい。この押込案
内体３１は、前端部を連結フレーム１９に取付け、後端
部を畝ローラ４，５の後端部近くに延長させている。
マルチフィルム１の埋込溝ＤＣへの埋込を確実化するた
めに、埋込溝ＤＣに対して、引出されたマルチフィルム
１の上面から押下する押込案内体３１を嵌合させたもの
で、可撓性を有する棒状体、チエン、紐、伝動用ワイヤ
のアウター部分等によって構成するもよい。この押込案
内体３１は、前端部を連結フレーム１９に取付け、後端
部を畝ローラ４，５の後端部近くに延長させている。
【００１５】図１０、図１１において、上例と異なる点
は、中央埋込ディスク８の外周部に摩擦抵抗を大きくし
て、マルチフィルム１に張圧力を働かせるスポンジゴム
の如き弾性体３２を設ける。
は、中央埋込ディスク８の外周部に摩擦抵抗を大きくし
て、マルチフィルム１に張圧力を働かせるスポンジゴム
の如き弾性体３２を設ける。
図はこの発明の実施例を示す。
【図１】要部の平面配置図。
【図２】その背面図。
【図３】側面図。
【図４】一部背面図。
【図５】一部別実施例を示す平面配置図。
【図６】その背面図。
【図７】その一部の詳細側面図。
【図８】一部別実施例を示す平面配置図。
【図９】その側面図。
【図１０】一部別実施例を示す側面図。
【図１１】その背面図。
１ マルチフィルム ２ フィルムリール ３ 溝ローラ ４ 畝ローラ ５ 畝ローラ ６ 側部埋込ディスク ７ 側部埋込ディスク ８ 中央埋込ディスク Ａ 畝 Ｂ 溝 ＢＣ，ＢＬ，ＢＲ 溝 ＤＣ，ＤＬ，ＤＲ 埋込溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 畝Ａ、溝Ｂ上方を横方向にまたぐ軸の回
りに回転自在に支架されるマルチフィルム１のフィルム
リール２の下方に、このフィルムリール２から引き出さ
れるマルチフィルム１を横幅の中央部を溝ＢＣ部に押下
案内する溝ローラ３と、この両側の畝Ａ上面に沿って後
端部ほど左右間隔を狭くして該マルチフィルム１を受け
て後方へ案内する畝ローラ４，５とを設け、この畝ロー
ラ４，５の後部外側には、左右外側の溝ＢＬ，ＢＲ部に
形成された埋込溝ＤＬ，ＤＲにマルチフィルム１の両端
部を埋込む側部埋込ディスク６，７を設け、畝ローラ
４，５の後方には、中央部の溝ＢＣに形成された埋込溝
ＤＣにマルチフィルム１を埋込む中央埋込ディスク８
を、該側部埋込ディスク６，７より後位にして設けてな
るマルチフィルム敷設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17795491A JPH0523062A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | マルチフイルム敷設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17795491A JPH0523062A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | マルチフイルム敷設装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523062A true JPH0523062A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16039990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17795491A Pending JPH0523062A (ja) | 1991-07-18 | 1991-07-18 | マルチフイルム敷設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0523062A (ja) |
-
1991
- 1991-07-18 JP JP17795491A patent/JPH0523062A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2050133A (en) | Mulcher | |
| ES472237A1 (es) | maquina agricola para la fijacion en el suelo de una peli- cula de materia plastica y la siembra simultanea del suelo | |
| US3817042A (en) | Seed planting implement | |
| JPH0523062A (ja) | マルチフイルム敷設装置 | |
| KR200466473Y1 (ko) | 밭이랑 비닐 피복기 | |
| JP2008048631A (ja) | 畦用マルチ被覆装置 | |
| JP3719771B2 (ja) | 種子紐播種装置 | |
| US1436139A (en) | Machine for laying mulches | |
| FR2620592A1 (fr) | Procede de pose de film plastique pour cultures maraicheres et machine pour la mise en oeuvre | |
| JPH10201311A (ja) | マルチフィルム播種機 | |
| JP3719772B2 (ja) | 種子紐切断装置 | |
| JP2977542B1 (ja) | マルチシートの敷設方法及び装置 | |
| JPH04179416A (ja) | マルチフィルムの敷設装置 | |
| JPH10117607A (ja) | 紙マルチフィルム被覆装置の切断装置 | |
| JPH04262718A (ja) | マルチフィルムの敷設装置 | |
| JPS5849203B2 (ja) | 苗の移植・被覆方法 | |
| JP2003116370A (ja) | マルチフィルム張り機 | |
| JPH057434A (ja) | マルチフイルム敷設装置におけるフイルム案内装置 | |
| JPH02231017A (ja) | マルチフィルムの敷設装置 | |
| JP3642900B2 (ja) | 紙マルチフィルム被覆装置 | |
| JPH057430A (ja) | マルチフイルム敷設装置 | |
| JPH04234922A (ja) | マルチフィルム巻取装置 | |
| JPH04316433A (ja) | マルチフィルムの敷設装置 | |
| JPS61219321A (ja) | 複合マルチヤ− | |
| JPH0515263A (ja) | マルチフイルム敷設装置 |