JPH0523056A - 観賞用冷却装置 - Google Patents

観賞用冷却装置

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JPH0523056A
JPH0523056A JP3184228A JP18422891A JPH0523056A JP H0523056 A JPH0523056 A JP H0523056A JP 3184228 A JP3184228 A JP 3184228A JP 18422891 A JP18422891 A JP 18422891A JP H0523056 A JPH0523056 A JP H0523056A
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JP
Japan
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ornamental
refrigerant
evaporator
condenser
condensing
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Application number
JP3184228A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Furuse
英一 古瀬
Isao Fukuda
勇夫 福田
Masahiro Takemoto
正弘 竹本
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Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 観賞用植物の寿命や新鮮さを損なわない観賞
用冷却装置を提供する。 【構成】 冷媒を凝縮する凝縮部と冷媒を蒸発させる蒸
発部と外部から内部を観賞できる観賞部とから構成され
た観賞用冷却装置で、下部に設置された冷媒を凝縮する
凝縮器と、当該凝縮器によって凝縮された冷媒を送出す
る支柱パイプと、当該支柱パイプに取り付けられた透明
ケースとからなる観賞部と、冷媒を蒸発させる蒸発器
と、当該蒸発器によって冷媒が蒸発する際に発生する冷
気を支柱パイプに沿って降下するように形成された内部
間隙と前記観賞部において暖められた空気が透明ケース
の内周面に沿って上昇して吸い込まれるように形成され
た外部間隙とを有するダクトとからなる蒸発部とから構
成される。また、冷気の流れを逆にしたり、あるいは冷
気を支柱パイプの開口から送出することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人が大勢集まるような
場所に置いて、常に新鮮な観賞用植物を飾ることができ
る観賞用冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】観賞用植物は、所定の温度によって長期
間保存することができることが知られている。そこで、
冷却装置を備えたショーケースに観賞用植物を入れて、
人が大勢集まる場所に置き、人の目に保養を与えてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、観賞用植物
は、ショーケースの中の温度がその観賞用植物に合って
いないと、寿命を短くするだけでなく、新鮮に見えな
い。したがって、複数の観賞用植物をショーケース内に
入れる場合には、ショーケースの至る所で同じ温度にし
なければならない。
【0004】この問題を解決するために、ファンモータ
によってショーケース内の冷気を対流させて、ショーケ
ース内の温度を均一にする。しかし、冷気を強制的に拡
散しているため、観賞用植物は、この冷気を直接受ける
と萎れる場合があり、新鮮に見えない。
【0005】以上のような問題を解決するために、本発
明は、観賞用植物の寿命や新鮮さを損なわない観賞用冷
却装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の観賞用冷却装置は、冷媒を凝縮する凝縮部
と冷媒を蒸発させる蒸発部と外部から内部を観賞できる
観賞部とからなるものであって、下部に設置され、冷媒
を凝縮させる凝縮器と、当該凝縮器によって凝縮された
冷媒を送出する凝縮器用ファンモータとからなる凝縮部
とをそなえると共に、内部中央に設けられ、凝縮された
冷媒を送ることができる支柱パイプと、当該支柱パイプ
に取り付けられた植木鉢載置台と、外部から前記植木鉢
載置台に載置された植木鉢が観賞できる透明ケースとか
らなる観賞部とをそなえて、更に、前記凝縮部によって
凝縮され、前記支柱パイプを通って送られて来た冷媒を
蒸発させる蒸発器と、当該蒸発器によって冷媒が蒸発す
る際に発生する冷気を前記観賞部に送る蒸発器用ファン
モータと、前記冷気が支柱パイプに沿って降下するよう
に形成された内部間隙と前記観賞部において暖められた
空気が透明ケースの内周面に沿って上昇して吸い込まれ
るように形成された外部間隙とを有するダクトとからな
る蒸発部とから構成される。
【0007】本発明における観賞用冷却装置のダクト
は、冷気が前記透明ケースの内周面に沿って降下するよ
うに形成された外部間隙と、観賞部において暖められた
空気が前記支柱パイプに沿って上昇して吸い込まれるよ
うに形成された内部間隙とから構成される。
【0008】本発明における観賞用冷却装置のダクト
は、前記蒸発部によって冷却された冷気が支柱パイプの
内部を降下するように形成されると共に、観賞部におい
て暖められた空気が前記透明ケースの内周面に沿って上
昇して吸い込まれるように形成された外部間隙と、支柱
パイプの内部を降下した冷気が観賞部に送出される複数
の開孔部とから構成される。
【0009】本発明における観賞用冷却装置は、冷媒を
凝縮する凝縮部と冷媒を蒸発させる蒸発部と外部から内
部を観賞できる観賞部とからなるものであって、下部に
設置され、冷媒を凝縮する凝縮器と、当該凝縮器によっ
て凝縮された冷媒を送出する凝縮器用ファンモータとか
らなる凝縮部と、前記凝縮部によって凝縮された冷媒を
蒸発させる蒸発器と、当該蒸発器によって冷媒が蒸発す
る際に発生する冷気を前記観賞部に送る蒸発器用ファン
モータとからなる蒸発部とをそなえると共に、上記凝縮
部と蒸発部との上部に設けられ、冷却された冷気を送る
ことができると共に冷気を送出する複数の開口部とから
なる支柱パイプと、当該支柱パイプに取り付けられた植
木鉢載置台と、外部から前記植木鉢載置台に載置された
植木鉢が観賞できる透明ケースとからなる観賞部とから
構成される。
【0010】
【作 用】凝縮部によって凝縮された冷媒は、支柱パ
イプ内を通り蒸発部に達する。凝縮された冷媒が蒸発部
で蒸発される際に、蒸発器付近の空気が冷却されて冷気
となる。この冷気は、蒸発部に通じている前記支持パイ
プの周囲に間隙として形成されたダクトから下方に向か
って降下する。この冷気は、蒸発器用ファンモータとダ
クトの傾斜等により前記支柱パイプに沿って降下するよ
うになっている。
【0011】したがって、降下した冷気は、直接観賞用
植物に当たらずに、支柱パイプに沿いながら少しずつ拡
散する。そして、暖められた空気は、透明ケースの内周
面に沿って上昇しダクトの間隙から蒸発部に戻る。
【0012】また、冷気を前記透明ケースの内周面に沿
って降下させた後、暖められた空気は、支柱パイプに沿
って上昇させることもできる。この場合にも、冷気が透
明ケースの内周面に沿って降下する際に少しずつ拡散す
るので、観賞用植物に直接当たらない。
【0013】さらに、蒸発部から冷気を降下させる場
合、支柱パイプの内部を通して降下させ、支柱パイプの
途中に設けられた開口部から冷気を送出させることがで
きる。この時の開口部の大きさは、冷気の温度と関係し
ている。すなわち、上部において小さく、下部に行くに
したがい大きくするか、開口部の数を上部において少な
く下部にいくにしたがい多くして、観賞用植物に当たる
冷気の温度を常に一定にすることができる。
【0014】さらに、蒸発部を凝縮部と共に前記透明ケ
ースの下部に配置することもできる。冷気の循環方向、
冷気の通る場所が支柱パイプの内外を問わず、あるいは
蒸発部の配置等に関係なく、本発明のような構成にする
と、冷気が直接観賞用植物に当たらず、観賞用植物の寿
命および新鮮さを保持できる。
【0015】
【実 施 例】図1ないし図5を参照しつつ本発明にお
ける一実施例を説明する。図1は支柱パイプの内周面に
沿って冷気を降下させた観賞用冷却装置の一実施例説明
図である。図2は透明ケースの内周面に沿って冷気を降
下させた観賞用冷却装置の一実施例説明図である。
【0016】図3は支柱パイプの内部から開口によって
冷気を送出した場合の観賞用冷却装置の一実施例説明図
である。図4は凝縮部および蒸発部を透明ケースの下部
に配置した場合の一実施例説明図である。図5は本発明
における一実施例を示す観賞用冷却装置の外観説明図で
ある。
【0017】図1において、観賞用冷却装置10は、冷
媒を凝縮する凝縮部11と、観賞用植物を収納できると
共に当該観賞用植物を外部から観賞できる透明ケースか
らなる観賞部12と、前記凝縮部11により凝縮された
冷媒を蒸発させることにより空気を冷気に変換する蒸発
部13と、当該蒸発部13の下部に設けられ、観賞用植
物に照明を当てる照明部14と、当該観賞用冷却装置1
0を移動する際に使用するキャスター15とから構成さ
れている。
【0018】そして、観賞用冷却装置10の凝縮部11
には、下部シール部17が、また、蒸発部13には、上
部シール部16がそれぞれ設けられており、その部分に
おける内部が見えないようになっている。 以上のよう
に、凝縮部11および蒸発部13をシールした観賞用冷
却装置10の外観図が図4に示されている。
【0019】また、蒸発部13の内部を見えなくする上
部シール部16にマーク等を付けておくと、蛍光灯14
1の照明により、上記マークは、鮮明に見え広告として
効果を発揮する。
【0020】凝縮部11は、冷媒を凝縮するための凝縮
器111およびコンプレッサ112と凝縮された冷媒を
送出する凝縮器用ファンモータ113とから構成されて
いる。観賞部12は、観賞用植物が外部から見えるプラ
スチックあるいは硝子のような透明ケース121と、当
該透明ケース121の中央部に設けられ、前記凝縮部1
1と後述の蒸発部13とを結ぶパイプで、サクションパ
イプおよびキャピラリーパイプが通っている支柱パイプ
122と、当該支柱パイプ122に取り付けられた観賞
用植物、たとえば花や観葉植物が植えられている植木鉢
124を載置する載置台123とから構成される。
【0021】蒸発部13は、凝縮器111によって凝縮
された冷媒を蒸発させる蒸発器131と、冷媒が蒸発器
131によって蒸発する際の冷気を前記観賞部12に送
出するための蒸発器用ファンモータ132と、蒸発部1
3で発生して冷気を前記支柱パイプ122の内周面に沿
って降下させるために支柱パイプ122に向かって傾斜
したダクト133と、冷媒が支柱パイプ122の内周面
に沿って降下し易いように形成された内部間隙133−
1と、観賞部12において暖められた空気が透明ケース
121の外周面に沿って上昇するようにダクト133に
形成された外部間隙133−2とから構成される。
【0022】照明部14は、前記ダクト133の傾斜部
を利用して設けられた環状の蛍光灯141と、当該蛍光
灯141が透明ケース121から見えないようにした蛍
光灯カバー142とから構成される。
【0023】以上のような構成の観賞用冷却装置10に
ついてその動作を説明する。先ず、凝縮部11で凝縮さ
れた冷媒は、支柱パイプ122内の図示されていないキ
ャピラリーパイプを通り蒸発部13に達し、蒸発器13
1によって蒸発する。冷媒の蒸発に伴って発生した冷気
は、蒸発器用ファンモータ132によってダクト133
の傾斜面と狭い内部間隙133−1から支柱パイプ12
2に沿って降下する。
【0024】支柱パイプ122に沿って降下する冷気
は、支柱パイプ122の途中に設けられている載置台1
23上に載置されている、たとえば植木鉢124の花等
に直接かからない。したがって、植木鉢124の花等
は、萎れたりあるいは寿命を短くすることがない。
【0025】また、観賞部12で暖められた空気は、載
置台123があるため当該載置台123と透明ケース1
21の間、すなわち、透明ケース121に沿って上昇
し、蒸発部13の外部間隙133−2から蒸発部13に
戻る。
【0026】図1と図2とに示す実施例の相違は、図1
に示す実施例における冷気が支柱パイプ122に沿って
降下し、透明ケース121の内周面に沿って上昇するの
に対して、図2に示す実施例における冷気が透明ケース
121の内周面に沿って降下し、支柱パイプ122に沿
って上昇する点にある。そして、冷気の送出方向を変換
するためには、蒸発器用ファンモータ132の吸引方向
を変えれば良い。この実施例においても、図1に示す実
施例と同様に植木鉢124の花等は、萎れたりあるいは
寿命を短くすることがない。
【0027】図1と図3とに示す実施例の相違は、図1
に示す実施例における冷気が支柱パイプ122に沿って
降下し、透明ケース121の内周面に沿って上昇するの
に対して、図3に示す実施例における冷気は、蒸発部1
3のダクト133から直接支柱パイプ122の外側のダ
クトカバー126に入り、ダクトカバー126の途中に
設けられた複数の開口125−1ないし125−nから
送出される点にある。
【0028】そして、開口125−1ないし125−n
からの冷気の送出量は、開口面積を上方から下方に従っ
て徐々に大きくするか、開口部の数を徐々に多くするこ
とにより調整する。すなわち、このような開口面積の調
整により植木鉢124の周囲の温度が同じになるように
する。図3(b)は図3(a)におけるA−A′断面図
である。また、蒸発部13のダクト133は、冷気が上
述のごとく支柱パイプ122の内部を降下し、開口12
5−1ないし125−nから送出された後、暖められた
空気は、透明ケース121の内周面に沿って上昇するよ
うに形成されている。
【0029】以上のような構成の観賞用冷却装置10
は、開口125−1ないし125−nの位置と植木鉢1
24の位置との関係によって花等に直接冷気がかからな
いようにできる。したがって、前記各実施例と同様に植
木鉢124の花等は、萎れたりあるいは寿命を短くする
ことがない。
【0030】図1と図4とに示す実施例の相違は、図1
に示す実施例における冷気が観賞部12の上部に配置さ
れた蒸発部13から支柱パイプ122に沿って降下し、
透明ケース121に沿って上昇するのに対して、図4に
示す実施例における冷気は、観賞部12の下部に設けら
れた蒸発部13から直接支柱パイプ122の内部に入
り、支柱パイプ122の途中に設けられた複数の開口1
25−1ないし125−nから上方に向けて送出され、
透明ケース121の内周面に沿って降下する点にある。
【0031】そして、開口125−1ないし125−n
からの冷気の送出量は、開口面積を下方から上方に従っ
て徐々に大きくするか、開口部の数を徐々に多くするこ
とにより調整する。すなわち、このような開口面積の調
整により植木鉢124の周囲の温度が同じになるように
する。
【0032】そして、冷気は、支柱パイプ122の内部
を降下し、開口125−1ないし125−nから送出さ
れた後、暖められて透明ケース121の内周面に沿って
上昇するように形成されている。
【0033】以上のような構成の観賞用冷却装置10
は、開口125−1ないし125−nの位置と植木鉢1
24の位置との関係によって花等に直接冷気がかからな
いようにできる。したがって、前記各実施例と同様に植
木鉢124の花等は、萎れたりあるいは寿命を短くする
ことがない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、冷気が支柱パイプある
いは透明ケースに沿って降下し、直接花等に当たらない
ので、花等は萎れたり寿命を短くすることがない。
【0035】凝縮部と蒸発部とを分離したにもかかわら
ず、支柱パイプ内にキャピラリーパイプ、サクションパ
イプ、あるいは電気配線等を入れることができるため、
観賞用としての外観が優れたものになる。
【0036】冷気を支柱パイプの開口から送出した場合
には、冷気の量を開口面積によって調整できるので、観
賞部内の花等に直接強い冷気を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 支柱パイプの内周面に沿って冷気を降下させ
た観賞用冷却装置の一実施例説明図である。
【図2】 透明ケースの内周面に沿って冷気を降下させ
た観賞用冷却装置の一実施例説明図である。
【図3】 支柱パイプの内部から開口によって冷気を送
出した場合の観賞用冷却装置の一実施例説明図である。
【図4】 凝縮部および蒸発部を透明ケースの下部に配
置した場合の一実施例説明図である。
【図5】 本発明における一実施例を示す観賞用冷却装
置の外観説明図である。
【符号の説明】
10 観賞用冷却装置 11 凝縮部 111 凝縮器 112 コンプレッサ 113 凝縮器用ファンモータ 12 観賞部 121 透明ケース 122 支柱パイプ 123 載置台 124 植木鉢 13 蒸発部 131 蒸発器 132 蒸発器用ファンモータ 133 ダクト 14 照明部 141 蛍光灯 142 蛍光灯カバー 15 キャスター 16 上部シール部 17 下部シール部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒を凝縮する凝縮部と冷媒を蒸発させ
    る蒸発部と外部から内部を観賞できる観賞部とから構成
    された観賞用冷却装置において、 下部に設置され、冷媒を凝縮する凝縮器と、当該凝縮器
    によって凝縮された冷媒を送出する凝縮器用ファンモー
    タとからなる凝縮部と、 内部中央に設けられ、凝縮された冷媒を送ることができ
    る支柱パイプと、当該支柱パイプに取り付けられた植木
    鉢載置台と、外部から前記植木鉢載置台に載置された植
    木鉢が観賞できる透明ケースとからなる観賞部と、 前記凝縮部によって凝縮され、前記支柱パイプを通って
    送られて来た冷媒を蒸発させる蒸発器と、当該蒸発器に
    よって冷媒が蒸発する際に発生する冷気を前記観賞部に
    送る蒸発器用ファンモータと、前記冷気が支柱パイプに
    沿って降下するように形成された内部間隙と前記観賞部
    において暖められた空気が透明ケースの内周面に沿って
    上昇して吸い込まれるように形成された外部間隙とを有
    するダクトとからなる蒸発部と、 を備えたことを特徴とする観賞用冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記ダクトは、 冷気が前記透明ケースの内周面に沿って降下するように
    形成された外部間隙と、 観賞部において暖められた空気が前記支柱パイプに沿っ
    て上昇して吸い込まれるように形成された内部間隙と、 を備えたことを特徴とする請求項1の観賞用冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記ダクトは、 前記蒸発部によって冷却された冷気が支柱パイプの内部
    を降下するように形成されると共に、観賞部において暖
    められた空気が前記透明ケースの内周面に沿って上昇し
    て吸い込まれるように形成された外部間隙と、 支柱パイプの内部を降下した冷気が観賞部に送出される
    複数の開孔部と、 を備えたことを特徴とする請求項1の観賞用冷却装置。
  4. 【請求項4】 冷媒を凝縮する凝縮部と冷媒を蒸発させ
    る蒸発部と外部から内部を観賞できる観賞部とから構成
    された観賞用冷却装置において、 下部に設置され、冷媒を凝縮する凝縮器と、当該凝縮器
    によって凝縮された冷媒を送出する凝縮器用ファンモー
    タとからなる凝縮部と、 前記凝縮部によって凝縮された冷媒を蒸発させる蒸発器
    と、当該蒸発器によって冷媒が蒸発する際に発生する冷
    気を前記観賞部に送る蒸発器用ファンモータと、からな
    る蒸発部と、 上記凝縮部と蒸発部との上部に設けられ、冷却された冷
    気を送ることができると共に冷気を送出する複数の開口
    部とからなる支柱パイプと、当該支柱パイプに取り付け
    られた植木鉢載置台と、外部から前記植木鉢載置台に載
    置された植木鉢が観賞できる透明ケースとからなる観賞
    部と、 を備えたことを特徴とする観賞用冷却装置。
JP3184228A 1991-07-24 1991-07-24 観賞用冷却装置 Pending JPH0523056A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004095913A1 (en) * 2003-03-25 2004-11-11 Grietje Wijbenga Portable greenhouse
AU2019204552B2 (en) * 2019-02-18 2021-09-02 Lg Electronics Inc. Apparatus for cultivating plants
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