JPH05225818A - スリムラインランプ用蛍光灯器具 - Google Patents
スリムラインランプ用蛍光灯器具Info
- Publication number
- JPH05225818A JPH05225818A JP5900592A JP5900592A JPH05225818A JP H05225818 A JPH05225818 A JP H05225818A JP 5900592 A JP5900592 A JP 5900592A JP 5900592 A JP5900592 A JP 5900592A JP H05225818 A JPH05225818 A JP H05225818A
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- JP
- Japan
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- lamp
- power
- filament
- pair
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スリムラインランプの種々の長さに容易に対
応可能でかつランプ取付態様に制限を受けず、更に複雑
な配線を不要とすること。 【構成】 インバータ電源ユニット１とソケット２とを
一体としてランプ４の一端に取付ける。変圧器ユニット
５とソケット６とを一体としてランプ４の他端に取付け
る。両ユニット１，５間の電圧伝達は各ユニットに設け
た一対のピン３ａ，３ｂ，７ａ，７ｂ及びこれ等ピンと
摺動自在に嵌合する一対の平行なピン受部８ａ，８ｂに
より行う。ランプ４の長さの変化に対しては、ユニット
１，５の一方をピン受部８ａ，８ｂに沿って摺動させる
ことで対処する。配線もＡＣ入力用のみで良く、また器
具取付けもランプ４の両端ですべて一体となり、効率が
良い。
応可能でかつランプ取付態様に制限を受けず、更に複雑
な配線を不要とすること。 【構成】 インバータ電源ユニット１とソケット２とを
一体としてランプ４の一端に取付ける。変圧器ユニット
５とソケット６とを一体としてランプ４の他端に取付け
る。両ユニット１，５間の電圧伝達は各ユニットに設け
た一対のピン３ａ，３ｂ，７ａ，７ｂ及びこれ等ピンと
摺動自在に嵌合する一対の平行なピン受部８ａ，８ｂに
より行う。ランプ４の長さの変化に対しては、ユニット
１，５の一方をピン受部８ａ，８ｂに沿って摺動させる
ことで対処する。配線もＡＣ入力用のみで良く、また器
具取付けもランプ４の両端ですべて一体となり、効率が
良い。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は蛍光灯器具に関し、特にスリムラ
インランプの点灯用に使用して好適なスリムラインラン
プ用蛍光灯器具に関するもである。
インランプの点灯用に使用して好適なスリムラインラン
プ用蛍光灯器具に関するもである。
【０００２】
【従来技術】蛍光灯の一種にスリムラインランプがある
が、このスリムラインランプはショーケース内照明や棚
下照明等に用いられるために、点灯用の器具として高さ
が低くかつ細いことが要求される。かかる要求を満足さ
せるために、従来の点灯用器具は安定器を別置きにする
か、または安定器をランプと平行若しくは直角に置いた
器具を作り、高さを抑え幅広くなっている。
が、このスリムラインランプはショーケース内照明や棚
下照明等に用いられるために、点灯用の器具として高さ
が低くかつ細いことが要求される。かかる要求を満足さ
せるために、従来の点灯用器具は安定器を別置きにする
か、または安定器をランプと平行若しくは直角に置いた
器具を作り、高さを抑え幅広くなっている。
【０００３】この様な従来の方法では、ランプ取付け場
所やそのスペース等の制約に応じて点灯用器具をその都
度取替える必要があり、またランプと点灯用器具との間
の配線も複雑化するという欠点がある。
所やそのスペース等の制約に応じて点灯用器具をその都
度取替える必要があり、またランプと点灯用器具との間
の配線も複雑化するという欠点がある。
【０００４】
【発明の目的】本発明の目的は、ランプ取付け位置等に
よる制約を受けることなく種々の長さのスリムラインラ
ンプに対応できるようにしたスリムラインランプ用蛍光
灯器具を提供することである。
よる制約を受けることなく種々の長さのスリムラインラ
ンプに対応できるようにしたスリムラインランプ用蛍光
灯器具を提供することである。
【０００５】本発明の他の目的は、安定器とソケットと
を一体化して複雑な種々の配線をなくして単に商用交流
入力を供給するのみで点灯をなすことが可能なスリムラ
インランプ用蛍光灯器具を提供することである。
を一体化して複雑な種々の配線をなくして単に商用交流
入力を供給するのみで点灯をなすことが可能なスリムラ
インランプ用蛍光灯器具を提供することである。
【０００６】
【発明の構成】本発明によるスリムラインランプ用蛍光
灯器具は、交流入力をより高周波の交流電力とフィラメ
ント予熱電圧とに変換するインバータ電源ユニットと、
前記交流電力を外部へ給電すべく平行に突出して設けら
れた一対のピンと、前記フィラメント予熱電圧をスリム
ラインランプの一端部のフィラメントへ供給すべく前記
一端部の電極と嵌合自在なソケットとを有することを特
徴とする。
灯器具は、交流入力をより高周波の交流電力とフィラメ
ント予熱電圧とに変換するインバータ電源ユニットと、
前記交流電力を外部へ給電すべく平行に突出して設けら
れた一対のピンと、前記フィラメント予熱電圧をスリム
ラインランプの一端部のフィラメントへ供給すべく前記
一端部の電極と嵌合自在なソケットとを有することを特
徴とする。
【０００７】本発明による他のスリムラインランプ用蛍
光灯器具は、外部から給電される高周波の交流電力を受
電すべく平行に突出して設けられた一対のピンと、この
一対のピンによる受電交流電力を所定電圧の交流電力と
フィラメント予熱電圧とに変換する変圧器ユニットと、
前記フィラメント予熱電圧と前記所定電圧の交流電力と
をスリムラインランプの一端部のフィラメントへ供給す
べく前記一端部の電極と嵌合自在なソケットとを有する
ことを特徴とする。
光灯器具は、外部から給電される高周波の交流電力を受
電すべく平行に突出して設けられた一対のピンと、この
一対のピンによる受電交流電力を所定電圧の交流電力と
フィラメント予熱電圧とに変換する変圧器ユニットと、
前記フィラメント予熱電圧と前記所定電圧の交流電力と
をスリムラインランプの一端部のフィラメントへ供給す
べく前記一端部の電極と嵌合自在なソケットとを有する
ことを特徴とする。
【０００８】本発明による別のスリムラインランプ用蛍
光灯器具は、交流入力をより高周波の交流電力と第１の
フィラメント予熱電圧とに変換するインバータ電源ユニ
ットと、前記交流電力を外部へ給電すべく平行に突出し
て設けられた第１の一対のピンと、前記第１のフィラメ
ント予熱電圧をスリムラインランプの一端部のフィラメ
ントへ供給すべく前記一端部の電極と嵌合自在な第１の
ソケットと、前記第１の一対のピンと嵌合自在に平行に
延伸して設けられたピン受部と、前記ピン受部と嵌合自
在で前記高周波の交流電力を受電すべく平行に突出して
設けられた第２の一対のピンと、この第２の一対のピン
による受電交流電力を所定電圧の交流電力と第２のフィ
ラメント予熱電圧とに変換する変圧器ユニットと、前記
第２のフィラメント予熱電圧と前記所定電圧の交流電力
とをスリムラインランプの他端部のフィラメントへ供給
すべく前記他端部の電極と嵌合自在な第２のソケットと
を含むことを特徴とする。
光灯器具は、交流入力をより高周波の交流電力と第１の
フィラメント予熱電圧とに変換するインバータ電源ユニ
ットと、前記交流電力を外部へ給電すべく平行に突出し
て設けられた第１の一対のピンと、前記第１のフィラメ
ント予熱電圧をスリムラインランプの一端部のフィラメ
ントへ供給すべく前記一端部の電極と嵌合自在な第１の
ソケットと、前記第１の一対のピンと嵌合自在に平行に
延伸して設けられたピン受部と、前記ピン受部と嵌合自
在で前記高周波の交流電力を受電すべく平行に突出して
設けられた第２の一対のピンと、この第２の一対のピン
による受電交流電力を所定電圧の交流電力と第２のフィ
ラメント予熱電圧とに変換する変圧器ユニットと、前記
第２のフィラメント予熱電圧と前記所定電圧の交流電力
とをスリムラインランプの他端部のフィラメントへ供給
すべく前記他端部の電極と嵌合自在な第２のソケットと
を含むことを特徴とする。
【０００９】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【００１０】図１は本発明の実施例の外観斜視図であ
り、図２はその等価回路を示す図であって、両図におい
て同等部分は同一符号により示している。
り、図２はその等価回路を示す図であって、両図におい
て同等部分は同一符号により示している。
【００１１】インバータ電源ユニット１はソケット２と
一体構造となっており、このインバータ電源ユニット１
では、トランス１１により商用ＡＣ入力電力を、より高
周波で予め定められた電圧値を有する交流電力に変換す
ると共に、スリムラインランプ４の一端（陽極及び陰極
の一方）側フィラメントに対する予熱電圧をも生成す
る。
一体構造となっており、このインバータ電源ユニット１
では、トランス１１により商用ＡＣ入力電力を、より高
周波で予め定められた電圧値を有する交流電力に変換す
ると共に、スリムラインランプ４の一端（陽極及び陰極
の一方）側フィラメントに対する予熱電圧をも生成す
る。
【００１２】インバータ電源ユニット１には、互いに平
行に突出した一対のピン３ａ，３ｂが取付けられてお
り、この一対のピン３ａ，３ｂによりトランス１１によ
る高周波の交流電力が外部へ給電されるようになってい
る。
行に突出した一対のピン３ａ，３ｂが取付けられてお
り、この一対のピン３ａ，３ｂによりトランス１１によ
る高周波の交流電力が外部へ給電されるようになってい
る。
【００１３】また、このインバータ電源ユニット１と一
体になったソケット２には、ランプ４の一端のフィラメ
ントへ予熱電圧を供給するための一対の孔２１，２２が
設けられており、この孔２１，２２にランプ４の一端か
らの突出ピン電極を嵌合せしめることにより、フィラメ
ント予熱電圧がランプ一端へ供給されるようになってい
る。
体になったソケット２には、ランプ４の一端のフィラメ
ントへ予熱電圧を供給するための一対の孔２１，２２が
設けられており、この孔２１，２２にランプ４の一端か
らの突出ピン電極を嵌合せしめることにより、フィラメ
ント予熱電圧がランプ一端へ供給されるようになってい
る。
【００１４】変圧器ユニット５はこれまたソケット６と
一体構造となっており、外部から給電される高周波の交
流電力を受電するために互いに平行な一対のピン７ａ，
７ｂが突出して取付けられている。この変圧器ユニット
５はこの一対のピン７ａ，７ｂから給電される高周波の
交流電力を入力とする磁気洩れ変圧器５１からなってい
る。この変圧器５１により入力交流電力は昇圧（または
降圧）されると共に、ランプ４の他端（陽極及び陰極の
他方）側フィラメントに対する予熱電圧ともなる。
一体構造となっており、外部から給電される高周波の交
流電力を受電するために互いに平行な一対のピン７ａ，
７ｂが突出して取付けられている。この変圧器ユニット
５はこの一対のピン７ａ，７ｂから給電される高周波の
交流電力を入力とする磁気洩れ変圧器５１からなってい
る。この変圧器５１により入力交流電力は昇圧（または
降圧）されると共に、ランプ４の他端（陽極及び陰極の
他方）側フィラメントに対する予熱電圧ともなる。
【００１５】この変圧器ユニット５と一体になったソケ
ット６には、ランプ４の他端フィラメントへ予熱電圧及
び昇圧（または降圧）電力を供給するための一対の孔６
１，６２が設けられており、この孔６１，６２にランプ
４の他端からの突出ピン電極を嵌合せしめることによ
り、フィラメント予熱電圧と昇圧（または降圧）電力が
ランプ他端へ供給されるようになっている。
ット６には、ランプ４の他端フィラメントへ予熱電圧及
び昇圧（または降圧）電力を供給するための一対の孔６
１，６２が設けられており、この孔６１，６２にランプ
４の他端からの突出ピン電極を嵌合せしめることによ
り、フィラメント予熱電圧と昇圧（または降圧）電力が
ランプ他端へ供給されるようになっている。
【００１６】インバータ電源ユニット１と変圧器ユニッ
ト５との間の接続は、互いに平行に配設された一対のピ
ン受部８ａ，８ｂと、各ユニット１，５に夫々設けられ
ている一対のピン３ａ，３ｂ及び７ａ，７ｂとによりな
される。
ト５との間の接続は、互いに平行に配設された一対のピ
ン受部８ａ，８ｂと、各ユニット１，５に夫々設けられ
ている一対のピン３ａ，３ｂ及び７ａ，７ｂとによりな
される。
【００１７】すなわち、一対のピン受部７ａ，７ｂは、
図１の部分Ａの拡大図に示す如く、断面が略Ｕ字溝の形
状をした導電性材質からなっており、この溝部分に各ユ
ニットのピン３ａ，３ｂ及び７ａ，７ｂが夫々嵌合自在
でかつ摺動自在な構成とされている。
図１の部分Ａの拡大図に示す如く、断面が略Ｕ字溝の形
状をした導電性材質からなっており、この溝部分に各ユ
ニットのピン３ａ，３ｂ及び７ａ，７ｂが夫々嵌合自在
でかつ摺動自在な構成とされている。
【００１８】図２を参照して回路動作を説明する。ＡＣ
入力はインバータ電源ユニット１へ供給され、ここで高
周波の交流電力がトランス１１により生成される。この
トランス１１により生成された電圧の一部はランプ４の
フィラメント予熱用としてソケット２の孔２１，２２へ
送出されてフィラメントを熱する。
入力はインバータ電源ユニット１へ供給され、ここで高
周波の交流電力がトランス１１により生成される。この
トランス１１により生成された電圧の一部はランプ４の
フィラメント予熱用としてソケット２の孔２１，２２へ
送出されてフィラメントを熱する。
【００１９】他の電圧は一対のピン３ａ，３ｂを通して
ピン受部８ａ，８ｂへ供給される。そして、変圧器ユニ
ット５の一対のピン７ａ，７ｂにより取出され、磁気洩
れ変圧器５１へ供給される。この変圧器５１では、この
供給電圧を昇圧（または降圧）してランプ４へ印加す
る。このとき、変圧器５１はソケット６の孔部６１，６
２に対してランプに必要なフィラメント電圧をも同時に
供給する。
ピン受部８ａ，８ｂへ供給される。そして、変圧器ユニ
ット５の一対のピン７ａ，７ｂにより取出され、磁気洩
れ変圧器５１へ供給される。この変圧器５１では、この
供給電圧を昇圧（または降圧）してランプ４へ印加す
る。このとき、変圧器５１はソケット６の孔部６１，６
２に対してランプに必要なフィラメント電圧をも同時に
供給する。
【００２０】この場合、孔部２１→ピン３ａ→ピン受部
８ａ→ピン７ａ→孔部６１→ランプ４→孔部２１の順で
一つの閉回路を形成しておく。この閉回路によりランプ
４の両端（陽極と陰極）には必要な電圧が印加され続け
るので、ランプ点灯が持続可能となるのである。
８ａ→ピン７ａ→孔部６１→ランプ４→孔部２１の順で
一つの閉回路を形成しておく。この閉回路によりランプ
４の両端（陽極と陰極）には必要な電圧が印加され続け
るので、ランプ点灯が持続可能となるのである。
【００２１】尚、ピン受部はインバータ電源ユニットで
生成された電圧を変圧器５１へ供給する働きと、ランプ
内に流れるランプ電流をも流す働きとを併せ持つことに
なり、配線が極めて簡素化され、単にＡＣ入力用配線の
みで良いことになる。
生成された電圧を変圧器５１へ供給する働きと、ランプ
内に流れるランプ電流をも流す働きとを併せ持つことに
なり、配線が極めて簡素化され、単にＡＣ入力用配線の
みで良いことになる。
【００２２】このピン受部８ａ，８ｂは、前述した如く
互いに平行に延伸した一対の導電部材を略Ｕ字溝に形成
し、それをプラスチックによりモールド形成することで
得られる。そして、スリムラインランプ４の長さは種々
あるが、ランプの長さが変わっても、このピン受部に沿
って片方のユニット（インバータ電源ユニット１か変圧
器ユニット５）を摺動させることにより、簡単にランプ
の長さに対応できるのである。
互いに平行に延伸した一対の導電部材を略Ｕ字溝に形成
し、それをプラスチックによりモールド形成することで
得られる。そして、スリムラインランプ４の長さは種々
あるが、ランプの長さが変わっても、このピン受部に沿
って片方のユニット（インバータ電源ユニット１か変圧
器ユニット５）を摺動させることにより、簡単にランプ
の長さに対応できるのである。
【００２３】尚、一対のピン３ａ，３ｂ及び７ａ，７ｂ
は夫々対応ユニット１，５に取付けているが、ソケット
２，６に夫々取付けても良いものである。また、上記実
施例では、ユニット１，５と夫々対応するソケット２，
６とを一体的な構造として取扱いの便利さや構造的な強
度を向上させているが、夫々別々に構成しておき、これ
等両者間を配線で接続する構成としても良い。
は夫々対応ユニット１，５に取付けているが、ソケット
２，６に夫々取付けても良いものである。また、上記実
施例では、ユニット１，５と夫々対応するソケット２，
６とを一体的な構造として取扱いの便利さや構造的な強
度を向上させているが、夫々別々に構成しておき、これ
等両者間を配線で接続する構成としても良い。
【００２４】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、イン
バータ電源ユニットとランプソケット、更には外部への
電力給電用ピンを一体的な構造とし、また変圧器ユニッ
トとランプソケット、更には外部からの電力受電用ピン
を一体的な構造とし、これ等ピンが摺動自在に嵌合する
ピン受部を介して両ユニット間の電力の授受を行うよう
構成したので、スリムラインランプの種々の長さに柔軟
に対応可能であり、またランプ取付け態様に制限を受け
ずかつ複雑な配線が不要となる等の極めて多大な効果が
ある。
バータ電源ユニットとランプソケット、更には外部への
電力給電用ピンを一体的な構造とし、また変圧器ユニッ
トとランプソケット、更には外部からの電力受電用ピン
を一体的な構造とし、これ等ピンが摺動自在に嵌合する
ピン受部を介して両ユニット間の電力の授受を行うよう
構成したので、スリムラインランプの種々の長さに柔軟
に対応可能であり、またランプ取付け態様に制限を受け
ずかつ複雑な配線が不要となる等の極めて多大な効果が
ある。
【図１】本発明の実施例の構造を示す外観斜視図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例の等価回路図である。
１ インバータ電源ユニット ２，６ ソケット ３ａ，３ｂ，７ａ，７ｂ ピン ４ スリムラインランプ ５ 変圧器ユニット ８ａ，８ｂ ピン受部 １１，５１ トランス ２１，２２，６１，６２ 孔部
Claims (4)
- 【請求項１】 交流入力をより高周波の交流電力とフィ
ラメント予熱電圧とに変換するインバータ電源ユニット
と、前記交流電力を外部へ給電すべく平行に突出して設
けられた一対のピンと、前記フィラメント予熱電圧をス
リムラインランプの一端部のフィラメントへ供給すべく
前記一端部の電極と嵌合自在なソケットとを有すること
を特徴とするスリムラインランプ用蛍光灯器具。 - 【請求項２】 外部から給電される高周波の交流電力を
受電すべく平行に突出して設けられた一対のピンと、こ
の一対のピンによる受電交流電力を所定電圧の交流電力
とフィラメント予熱電圧とに変換する変圧器ユニット
と、前記フィラメント予熱電圧と前記所定電圧の交流電
力とをスリムラインランプの一端部のフィラメントへ供
給すべく前記一端部の電極と嵌合自在なソケットとを有
することを特徴とするスリムラインランプ用蛍光灯器
具。 - 【請求項３】 交流入力をより高周波の交流電力と第１
のフィラメント予熱電圧とに変換するインバータ電源ユ
ニットと、前記交流電力を外部へ給電すべく平行に突出
して設けられた第１の一対のピンと、前記第１のフィラ
メント予熱電圧をスリムラインランプの一端部のフィラ
メントへ供給すべく前記一端部の電極と嵌合自在な第１
のソケットと、前記第１の一対のピンと嵌合自在に平行
に延伸して設けられたピン受部と、前記ピン受部と嵌合
自在で前記高周波の交流電力を受電すべく平行に突出し
て設けられた第２の一対のピンと、この第２の一対のピ
ンによる受電交流電力を所定電圧の交流電力と第２のフ
ィラメント予熱電圧とに変換する変圧器ユニットと、前
記第２のフィラメント予熱電圧と前記所定電圧の交流電
力とをスリムラインランプの他端部のフィラメントへ供
給すべく前記他端部の電極と嵌合自在な第２のソケット
とを含むことを特徴とするスリムラインランプ用蛍光灯
器具。 - 【請求項４】 前記第１及び第２の一対のピンの各々は
前記ピン受部と嵌合しつつ摺動自在となっていることを
特徴とする請求項３記載のスリムラインランプ用蛍光灯
器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5900592A JPH079768B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | スリムラインランプ用蛍光灯器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5900592A JPH079768B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | スリムラインランプ用蛍光灯器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05225818A true JPH05225818A (ja) | 1993-09-03 |
| JPH079768B2 JPH079768B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=13100741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5900592A Expired - Lifetime JPH079768B2 (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | スリムラインランプ用蛍光灯器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079768B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458394B1 (ko) * | 2002-09-12 | 2004-11-26 | 주식회사 필룩스 | 형광등 프레임 |
| KR100464177B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-01-03 | 주식회사 필룩스 | 형광등프레임 |
| KR100464178B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-01-03 | 주식회사 필룩스 | 형광등 전원연결구조 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4262960B2 (ja) * | 2002-10-11 | 2009-05-13 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの照明装置 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP5900592A patent/JPH079768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458394B1 (ko) * | 2002-09-12 | 2004-11-26 | 주식회사 필룩스 | 형광등 프레임 |
| KR100464177B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-01-03 | 주식회사 필룩스 | 형광등프레임 |
| KR100464178B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-01-03 | 주식회사 필룩스 | 형광등 전원연결구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079768B2 (ja) | 1995-02-01 |
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