JPH0522418U - 多連式icクランプハンド - Google Patents
多連式icクランプハンドInfo
- Publication number
- JPH0522418U JPH0522418U JP7074691U JP7074691U JPH0522418U JP H0522418 U JPH0522418 U JP H0522418U JP 7074691 U JP7074691 U JP 7074691U JP 7074691 U JP7074691 U JP 7074691U JP H0522418 U JPH0522418 U JP H0522418U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jaw
- fixed
- clamp
- jaws
- moving
- Prior art date
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- Pending
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- Special Conveying (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】2本のガイド棒6に固定ジョー2と、移動ジョ
ー1を取付け、移動ジョー駆動用シャフト3をシリンダ
ー5によって押すことにより、全部のハンドを開放す
る。又シリンダー5をオフすることにより個々のジョー
に取付いているばね4によって全部のハンドを閉めてI
C9をクランプする。 【効果】一度に沢山のICをより確実にクランプでき
る。
ー1を取付け、移動ジョー駆動用シャフト3をシリンダ
ー5によって押すことにより、全部のハンドを開放す
る。又シリンダー5をオフすることにより個々のジョー
に取付いているばね4によって全部のハンドを閉めてI
C9をクランプする。 【効果】一度に沢山のICをより確実にクランプでき
る。
Description
【0001】
本考案はIC製造装置内に於けるIC搬送機構に関し、特にバッチ処理用の多 連式ICクランプハンドに関する。
【0002】
従来、この種のICクランプハンドは、市販のエアーチャックによりICを1 個ずつ単一クランプするものや、真空吸着等で多数のICを同時にクランプする 多連式のものなどがあった。
【0003】
上述した従来のICクランプハンドにおいて、エアーチャックによるクランプ ハンドでは、スペース的にも一度に多数個のICをクランプすることは無理があ った。又、吸着等によるものでは多数個クランプは可能だが、搬送途中の落下が 多く非常に不安定であった。
【0004】
本考案の多連式ICクランプハンドは、ガイド棒に摺動自在に取付けられた多 数の移動ジョーと、これらの移動ジョーにそれぞれあい対するように設けられた 多数の固定ジョーと、駆動用シャフトを介して前記移動ジョーを前記固定ジョー との間隙を開く方向に駆動する駆動源と、この駆動源がオフのとき前記移動ジョ ーと前記固定ジョーとの間にICをクランプするように前記移動ジョーを付勢す るばねとを備えている。
【0005】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【0006】 図1は本考案の一実施例の断面図である。
【0007】 本実施例は2本のガイド棒6に摺動自在に取付けられた多数の移動ジョー1と 、これらの移動ジョー1にそれぞれあい対するように設けられた多数の固定ジョ ー2と、移動ジョー駆動用シャフト3を介して移動ジョー1を固定ジョー2との 間隙が開く方向に駆動するシリンダー5と、このシリンダー5がオフのとき移動 ジョー1と固定ジョー2との間にIC9をクランプするように移動ジョー1を付 勢するばね4とを有してなる。
【0008】 即ち、2本のガイド棒6に移動ジョー1がベアリング7によって摺動自在に取 り付いており、移動ジョー1は通常はばね4の付勢力によって常にIC9をクラ ンプ(ハンド閉)する方向に移動している。また固定ジョー2は移動ジョー1に あい対するようにプレート8にねじ止めにて固定されている。つまり移動ジョー 駆動用シャフト3がシリンダー5の作動によって押されると、ばね4を圧縮して 移動ジョー1は全部右側に移動しハンド開の状態となる。シリンダー5の作動が オフすると、今度はばね4の力によって移動ジョー1は全部左側に移動し、IC 9をクランプ(ハンド閉)する。
【0009】
以上説明したように本考案は、多連のハンドをシリンダーとばねにより機械的 に開閉出来るような機構にしたので、一度に沢山のICを確実にクランプできる という効果を有する。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
1 移動ジョー 2 固定ジョー 3 移動ジョー駆動用シャフト 4 ばね 5 シリンダー 6 ガイド棒 7 ベアリング 8 プレート 9 IC
Claims (1)
- 【請求項1】 ガイド棒に摺動自在に取付けられた多数
の移動ジョーと、これらの移動ジョーにそれぞれあい対
するように設けられた多数の固定ジョーと、駆動用シャ
フトを介して前記移動ジョーを前記固定ジョーとの間隙
を開く方向に駆動する駆動源と、この駆動源がオフのと
き前記移動ジョーと前記固定ジョーとの間にICをクラ
ンプするように前記移動ジョーを付勢するばねとを備え
ることを特徴とする多連式ICクランプハンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7074691U JPH0522418U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 多連式icクランプハンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7074691U JPH0522418U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 多連式icクランプハンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522418U true JPH0522418U (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13440390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7074691U Pending JPH0522418U (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 多連式icクランプハンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522418U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348726B2 (ja) * | 1982-09-03 | 1988-09-30 | Toyo Rubber Ind Co | |
JPH0245317A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-15 | Kirin Brewery Co Ltd | 箱内への容器収納装置 |
JPH02106516A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-18 | Sanyu Kogyo Kk | ワークの多数個同時チャック装置 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP7074691U patent/JPH0522418U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348726B2 (ja) * | 1982-09-03 | 1988-09-30 | Toyo Rubber Ind Co | |
JPH0245317A (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-15 | Kirin Brewery Co Ltd | 箱内への容器収納装置 |
JPH02106516A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-18 | Sanyu Kogyo Kk | ワークの多数個同時チャック装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970902 |