JPH05223433A - コンデンシングユニット - Google Patents
コンデンシングユニットInfo
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- JPH05223433A JPH05223433A JP2646192A JP2646192A JPH05223433A JP H05223433 A JPH05223433 A JP H05223433A JP 2646192 A JP2646192 A JP 2646192A JP 2646192 A JP2646192 A JP 2646192A JP H05223433 A JPH05223433 A JP H05223433A
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- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/31—Low ambient temperatures
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- F25D2700/14—Sensors measuring the temperature outside the refrigerator or freezer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、冷蔵庫等を冷却する空冷式のコン
デンシングユニットにおいて、箱体のユニットベースの
側面開校部に、外気温度を感知し開閉するダンパ−と
箱体のユニットベースの内側に凝縮器を設置すること
で、凝縮能力の向上と凝縮能力のコントロ−ルが可能で
あり、更に、省スペース化による小型化のコンデンシン
グユニットを提供することを目的としたものである。 【構成】 コンプレッサ11と箱体のユニットベース1
5の一面に、開口部15aと、前記開口部15aの一部
に、支持棒16を介して形状記憶合金ダンパ−17と、
上面の一部に15bの開口部と、前記開口部15bの外
周にダクト18と羽根17とファンモータ16と前記箱
体のユニットベース15の内側に設置したフィンアンド
チューブ凝縮器19で構成する。
デンシングユニットにおいて、箱体のユニットベースの
側面開校部に、外気温度を感知し開閉するダンパ−と
箱体のユニットベースの内側に凝縮器を設置すること
で、凝縮能力の向上と凝縮能力のコントロ−ルが可能で
あり、更に、省スペース化による小型化のコンデンシン
グユニットを提供することを目的としたものである。 【構成】 コンプレッサ11と箱体のユニットベース1
5の一面に、開口部15aと、前記開口部15aの一部
に、支持棒16を介して形状記憶合金ダンパ−17と、
上面の一部に15bの開口部と、前記開口部15bの外
周にダクト18と羽根17とファンモータ16と前記箱
体のユニットベース15の内側に設置したフィンアンド
チューブ凝縮器19で構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫等を冷却する空
冷式のコンデンシングユニットに関するものである。
冷式のコンデンシングユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年市場ではコンデンシングユニットの
小型化への要い要望が増大している。例えば、実開昭6
2−95276号公報のコンデンシングユニット等に示
される構成が一般的であった。以下図面を参照しながら
上述した従来のコンデンシングユニットについて説明す
る。
小型化への要い要望が増大している。例えば、実開昭6
2−95276号公報のコンデンシングユニット等に示
される構成が一般的であった。以下図面を参照しながら
上述した従来のコンデンシングユニットについて説明す
る。
【0003】図8から図11は従来のコンデンシングユ
ニットである。1はプレートフィン形の凝縮器で、プレ
ートフィン2、管板3,4、排水管5aを有するドレン
受け兼用の天板5、およびプレートフィン2と管板3,
4との直交して熱交換管となる鋼管6を備えている。
ニットである。1はプレートフィン形の凝縮器で、プレ
ートフィン2、管板3,4、排水管5aを有するドレン
受け兼用の天板5、およびプレートフィン2と管板3,
4との直交して熱交換管となる鋼管6を備えている。
【0004】管板3,4には、図9および図10に示す
ように下部フランジ3a,4aがそれぞれ設けられてお
り、この管板3,4の上端部には、図8,図9に示すよ
うに天板5がねじ7により着脱可能に止着されて冠着さ
れている。
ように下部フランジ3a,4aがそれぞれ設けられてお
り、この管板3,4の上端部には、図8,図9に示すよ
うに天板5がねじ7により着脱可能に止着されて冠着さ
れている。
【0005】9はユニットベースであり、このユニット
ベース9の凝縮器1直下位置には、天板5が挿入できる
大きさの切穴き9aが設けられ、凝縮器1の洗浄時に凝
縮器1から取外した天板5が挿入され、天板5を両管板
3,4に止着していたねじ7を用いてユニットベース9
に止着されるようになっている。またねじ8は、凝縮器
1の管板3,4の下部フランジ3a,4aをユニットベ
ース9上に止着するためのものである。
ベース9の凝縮器1直下位置には、天板5が挿入できる
大きさの切穴き9aが設けられ、凝縮器1の洗浄時に凝
縮器1から取外した天板5が挿入され、天板5を両管板
3,4に止着していたねじ7を用いてユニットベース9
に止着されるようになっている。またねじ8は、凝縮器
1の管板3,4の下部フランジ3a,4aをユニットベ
ース9上に止着するためのものである。
【0006】また、凝縮器1の風下側には、図8および
図11に示すように送風機10および圧縮器11がそれ
ぞれ設置されており、また同様にユニットベース9上に
設置された断熱ボックス12内には、蒸発器および送風
器14がそれぞれ配されている。
図11に示すように送風機10および圧縮器11がそれ
ぞれ設置されており、また同様にユニットベース9上に
設置された断熱ボックス12内には、蒸発器および送風
器14がそれぞれ配されている。
【0007】以上のように構成された冷却装置において
は、通常使用状態では、天板5は、管板3,4の上部に
ねじ7で止着されている。一方、凝縮器1の洗浄時に
は、ねじ7を外して天板5を外し、これを、図11に矢
印で示すようにユニットベース9の切欠き9a内に挿入
し、ねじ7でユニットベース9に止着してドレン受けと
して使用する。
は、通常使用状態では、天板5は、管板3,4の上部に
ねじ7で止着されている。一方、凝縮器1の洗浄時に
は、ねじ7を外して天板5を外し、これを、図11に矢
印で示すようにユニットベース9の切欠き9a内に挿入
し、ねじ7でユニットベース9に止着してドレン受けと
して使用する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような構
成では、凝縮能力を向上させたり、より過酷な条件下で
使用する場合には、凝縮器1や送風器10の容量を大き
くし風量を増加させなければならず、コンデンシングユ
ニットの大型化や消費電力の増大という問題があった。
成では、凝縮能力を向上させたり、より過酷な条件下で
使用する場合には、凝縮器1や送風器10の容量を大き
くし風量を増加させなければならず、コンデンシングユ
ニットの大型化や消費電力の増大という問題があった。
【0009】また、外気温度の変化に対する凝縮能力の
コントロ−ルができないため、高外気温度に対応可能な
凝縮器の設計にした場合、凝縮能力が大となり、凝縮温
度が下がり過ぎ、冷媒と一緒に循環しているオイル中
に、冷媒の溶け込み量が増加し、冷凍能力が低下する。
コントロ−ルができないため、高外気温度に対応可能な
凝縮器の設計にした場合、凝縮能力が大となり、凝縮温
度が下がり過ぎ、冷媒と一緒に循環しているオイル中
に、冷媒の溶け込み量が増加し、冷凍能力が低下する。
【0010】一方、低外気温度に対応可能な凝縮器の設
計にした場合、高外気温度の凝縮能力が不足する現象が
あった。
計にした場合、高外気温度の凝縮能力が不足する現象が
あった。
【0011】本発明は上記課題に鑑み、コンデンシング
ユニットの形状を大きくせず、かつ消費電力を増大させ
ないで効率よく凝縮能力を向上すると同時に、凝縮能力
をコントロ−ルできる、小型のコンデシングユニットを
提供するものである。
ユニットの形状を大きくせず、かつ消費電力を増大させ
ないで効率よく凝縮能力を向上すると同時に、凝縮能力
をコントロ−ルできる、小型のコンデシングユニットを
提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、箱体としたユニットベースの側面開口部
に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を有し、前記
ユニットベースの内側にフィンアンドチューブの凝縮器
を設置する。
に本発明は、箱体としたユニットベースの側面開口部
に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を有し、前記
ユニットベースの内側にフィンアンドチューブの凝縮器
を設置する。
【0013】又、箱体としたユニットベースの側面開口
部に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を有し、前
記ユニットベースの内側にパイプを熱伝導性良好な樹脂
にて装着する。
部に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を有し、前
記ユニットベースの内側にパイプを熱伝導性良好な樹脂
にて装着する。
【0014】更に、箱体としたユニットベースの側面開
口部に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を有し、
前記ユニットベースの内側に箱体としたユニットベース
の内側にパイプを金属ハクにて接着するものである。
口部に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を有し、
前記ユニットベースの内側に箱体としたユニットベース
の内側にパイプを金属ハクにて接着するものである。
【0015】
【作用】本発明は、上記した構成により、コンプレッサ
から吐出された高温高圧の冷媒ガスが、箱体としたユニ
ットベースの内側に設置したフィンアンドチューブのパ
イプ内を通過する際、ユニットベース上のファンモータ
の風により冷却される。凝縮器をユニットベースの上部
に設置しないことで、コンデンシングユニットの小型化
が可能である。
から吐出された高温高圧の冷媒ガスが、箱体としたユニ
ットベースの内側に設置したフィンアンドチューブのパ
イプ内を通過する際、ユニットベース上のファンモータ
の風により冷却される。凝縮器をユニットベースの上部
に設置しないことで、コンデンシングユニットの小型化
が可能である。
【0016】一方、ユニットベースの側面開口部に、支
持棒を介して取り付けられた形状記形状記憶合金ダンパ
−が、外気温度の変化に伴い開閉し、風量を増減するこ
とでにより、凝縮能力をコントロ−ルする。
持棒を介して取り付けられた形状記形状記憶合金ダンパ
−が、外気温度の変化に伴い開閉し、風量を増減するこ
とでにより、凝縮能力をコントロ−ルする。
【0017】又、本発明は、箱体としたユニットベース
の内側にパイプを熱伝導性良好なる樹脂で装着すること
で、ユニットベースに熱伝導すると同時に、ユニットベ
−ス上のファンモータの風により冷却され、冷媒ガスが
凝縮する。
の内側にパイプを熱伝導性良好なる樹脂で装着すること
で、ユニットベースに熱伝導すると同時に、ユニットベ
−ス上のファンモータの風により冷却され、冷媒ガスが
凝縮する。
【0018】更に、本発明は、箱体としたユニットベー
スの内側にパイプを熱伝導性良好なる金属ハクで密着す
ることで、ユニットベースに熱伝導すると同時に、ユニ
ットベース上のファンモータの風により冷却され、冷媒
ガスが凝縮する。
スの内側にパイプを熱伝導性良好なる金属ハクで密着す
ることで、ユニットベースに熱伝導すると同時に、ユニ
ットベース上のファンモータの風により冷却され、冷媒
ガスが凝縮する。
【0019】上記の如く、箱体としたユニットベースの
側面開口部に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を
有し、前記ユニットベースの内側にフィンアンドチュー
ブの凝縮器を設置することで、凝器の設置スペースを小
さくし、コンデンシングユニットの小型化と、凝縮能力
のコントロ−ルが可能である。
側面開口部に、支持棒を介して形状記憶合金ダンパ−を
有し、前記ユニットベースの内側にフィンアンドチュー
ブの凝縮器を設置することで、凝器の設置スペースを小
さくし、コンデンシングユニットの小型化と、凝縮能力
のコントロ−ルが可能である。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
【0021】図1,図2,図3、図4は本発明の第1の
実施例のコンデンシングユニットであり、箱体としたユ
ニットベース15の側面の一部に開口部15aを有し、
開口部15aの一部に支持棒16を介して、形状記記憶
合金ダンパ−17を有している。
実施例のコンデンシングユニットであり、箱体としたユ
ニットベース15の側面の一部に開口部15aを有し、
開口部15aの一部に支持棒16を介して、形状記記憶
合金ダンパ−17を有している。
【0022】更に、ユニットベース15の内側にフィン
アンドチューブの凝縮器21を設置する。
アンドチューブの凝縮器21を設置する。
【0023】ユニットベース15の上面の一部にも開口
部15bを設けており、ファンモータ18が駆動して矢
印の方向に空気が流れる。
部15bを設けており、ファンモータ18が駆動して矢
印の方向に空気が流れる。
【0024】ファンモータ18には羽根19が取付けて
おり羽根19の外側全周にはダクト20が、ネジにより
ユニットベース15上面に取付けてある。ユニットベー
ス15の内側には、フィンアンドチューブの凝縮器21
が、ビスによりユニットベース15の箱体内側上面にビ
スにより固定されている。
おり羽根19の外側全周にはダクト20が、ネジにより
ユニットベース15上面に取付けてある。ユニットベー
ス15の内側には、フィンアンドチューブの凝縮器21
が、ビスによりユニットベース15の箱体内側上面にビ
スにより固定されている。
【0025】コンプレッサ11と凝縮器21はパイプ2
2aで連結されており、凝縮器21で凝縮された冷媒ガ
スは22bのパイプを通り冷却器(図示せず)に送ら
れ、パイプ22cからコンプレッサ11に返ってくる。
2aで連結されており、凝縮器21で凝縮された冷媒ガ
スは22bのパイプを通り冷却器(図示せず)に送ら
れ、パイプ22cからコンプレッサ11に返ってくる。
【0026】以上のように構成されたコンデンシングユ
ニットについて、以下図1,図2,図3,図4を用いて
その動作について説明する。コンデンシングユニットの
運転が行なわれると、冷媒はコンプレッサ11からパイ
プ22aを通過し、フィンアンドチューブの凝縮器21
に流れる。ファンモータ18が駆動し羽根19が回転し
空気が矢印方向に流れ、フィンアンドチューブの凝縮器
21を空気が通過し、冷媒と空気の間で熱交換が行なわ
れ、高温高圧の冷媒ガスは、凝縮し液体となって、パイ
プ22bを通り冷却器に送られる。
ニットについて、以下図1,図2,図3,図4を用いて
その動作について説明する。コンデンシングユニットの
運転が行なわれると、冷媒はコンプレッサ11からパイ
プ22aを通過し、フィンアンドチューブの凝縮器21
に流れる。ファンモータ18が駆動し羽根19が回転し
空気が矢印方向に流れ、フィンアンドチューブの凝縮器
21を空気が通過し、冷媒と空気の間で熱交換が行なわ
れ、高温高圧の冷媒ガスは、凝縮し液体となって、パイ
プ22bを通り冷却器に送られる。
【0027】以上のように、フィンアンドチューブの凝
縮器21を箱体としたユニットベース15の内側に収納
することで、従来、ユニットベース上に設置した凝縮器
のスペースが不必要となり、コンデンシングユニットの
小型化が可能となる。
縮器21を箱体としたユニットベース15の内側に収納
することで、従来、ユニットベース上に設置した凝縮器
のスペースが不必要となり、コンデンシングユニットの
小型化が可能となる。
【0028】更に、高外気温度になった場合、支持棒1
6を介して取り付けた形状記記憶合金ダンパ−17が、
外気温度を感知し、風量を増加させるように、17bの
形状になり、凝縮能力を増加させる。
6を介して取り付けた形状記記憶合金ダンパ−17が、
外気温度を感知し、風量を増加させるように、17bの
形状になり、凝縮能力を増加させる。
【0029】一方、高外気温度が低い場合、形状記記憶
合金ダンパ−17が風量を減少させるように17aの形
状になり、凝縮能力を減少させる。
合金ダンパ−17が風量を減少させるように17aの形
状になり、凝縮能力を減少させる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例を図面に基づ
き説明する。図5は、本発明の第2の実施例を示す箱体
のユニットベース15の内側にパイプ22を配置した平
面図であり、図6は図5の拡大断面図であり、パイプ2
2が熱伝導良好なる樹脂23により箱体のユニットベー
ス15の内側の上面と下面の密着している。
き説明する。図5は、本発明の第2の実施例を示す箱体
のユニットベース15の内側にパイプ22を配置した平
面図であり、図6は図5の拡大断面図であり、パイプ2
2が熱伝導良好なる樹脂23により箱体のユニットベー
ス15の内側の上面と下面の密着している。
【0031】従ってコンプレッサ11から吐出された高
温高圧の冷媒ガスは、パイプ22を通過する際、空気と
の間で熱交換が行なえるばかりでなく、箱体のユニット
ベース15に熱伝導良好なる樹脂23により密着させる
ことで、箱体のユニットベース全体に熱伝導させること
ができる。
温高圧の冷媒ガスは、パイプ22を通過する際、空気と
の間で熱交換が行なえるばかりでなく、箱体のユニット
ベース15に熱伝導良好なる樹脂23により密着させる
ことで、箱体のユニットベース全体に熱伝導させること
ができる。
【0032】以上のように凝縮器の設置スペースをユニ
ットベース上に確保する必要がなく、箱体のユニットベ
ース15全体に高温高圧の冷媒ガスの熱を熱伝導するこ
とで、凝縮能力が向上し、コンデンシングユニットの小
型化が可能となる。
ットベース上に確保する必要がなく、箱体のユニットベ
ース15全体に高温高圧の冷媒ガスの熱を熱伝導するこ
とで、凝縮能力が向上し、コンデンシングユニットの小
型化が可能となる。
【0033】更に、外気温度の変化に伴い、支持棒16
を介して取り付けた形状記記憶金ダンパ−17が、開閉
し風量を増減させることで、凝縮温度をコントロ−ル
し、常に適正な凝縮能力を保つことが可能である。
を介して取り付けた形状記記憶金ダンパ−17が、開閉
し風量を増減させることで、凝縮温度をコントロ−ル
し、常に適正な凝縮能力を保つことが可能である。
【0034】また本発明の第2の実施例では、パイプ2
2を熱伝導良好なる樹脂23で箱体ユニットベース15
に密着させたが、熱伝導良好なる樹脂23のかわりに、
図7で示すように、熱伝導良好なる金属ハク24にて密
着させることも可能である。
2を熱伝導良好なる樹脂23で箱体ユニットベース15
に密着させたが、熱伝導良好なる樹脂23のかわりに、
図7で示すように、熱伝導良好なる金属ハク24にて密
着させることも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明は、コンプレッサと
側面の一部に開口部を有し、前記開口の一部に支持棒を
介して、形状記記憶合金ダンパ−を有し、 かつ上面の
一部に開口部を有する箱体と前記上面の開口部に設置し
たファンダクトと、ファンモータと前記箱体の内側に、
フィンアンドチューブの凝縮器を有することで、ユニッ
トベース上に凝縮器の設置スペースが不要となり、コン
デンシングユニットの設置面積小さくでき、小型化が可
能となる。
側面の一部に開口部を有し、前記開口の一部に支持棒を
介して、形状記記憶合金ダンパ−を有し、 かつ上面の
一部に開口部を有する箱体と前記上面の開口部に設置し
たファンダクトと、ファンモータと前記箱体の内側に、
フィンアンドチューブの凝縮器を有することで、ユニッ
トベース上に凝縮器の設置スペースが不要となり、コン
デンシングユニットの設置面積小さくでき、小型化が可
能となる。
【0036】更に、外気温度の変化に伴い、風量を増減
させることで、凝縮温度をコントロ−ルし、常に適正な
凝縮能力を保つことが可能である。
させることで、凝縮温度をコントロ−ルし、常に適正な
凝縮能力を保つことが可能である。
【0037】又、フィンアンドチューブの凝縮器のかわ
りに、樹脂や金属ハクにてパイプのみの凝縮器をユニッ
トベースの内側に接着することでユニットベース全体に
熱伝導させることができ、凝縮能力の向上が可能とな
る。
りに、樹脂や金属ハクにてパイプのみの凝縮器をユニッ
トベースの内側に接着することでユニットベース全体に
熱伝導させることができ、凝縮能力の向上が可能とな
る。
【図1】本発明の第1の実施例におけるコンデンシング
ユニットの平面図
ユニットの平面図
【図2】図1のコンデンシングユニットの断面図
【図3】図1のコンデンシングユニットの斜視図
【図4】図1のコンデンシングユニットの部分拡大図
【図5】本発明の第2の実施例におけるコンデンシング
ユニットの平面図
ユニットの平面図
【図6】図5のコンデンシングユニットの拡大断面図
【図7】本発明の他の実施例におけるコンデンシングユ
ニットの拡大断面図
ニットの拡大断面図
【図8】従来のコンデンシングユニットの一実施例を示
す斜視図
す斜視図
【図9】図8のコンデンシングユニットの凝縮器周りの
構成を示す分解斜視図
構成を示す分解斜視図
【図10】図8のコンデンシングユニットの凝縮器周り
の構成を示す分解斜視図
の構成を示す分解斜視図
【図11】図8のコンデンシングユニットの要部側面図
11 コンプレッサ 15 ユニットベース 15a,15b 開口部 16 支持棒 17 形状記憶合金ダンパ− 18 ファンモータ 19 羽根 20 ダクト 21 フィンアンドチューブ凝縮器 22a,22b,22 パイプ 23 樹脂 24 金属ハク
Claims (3)
- 【請求項1】 コンプレッサと、側面の一部に開口部を
有し、かつ前記開口部の一部に支持棒を介して取り付け
た形状記憶合金ダンパ−有し、かつ上面の一部に開口部
を有する箱体のユニットベースと、前記上面開口部に設
置したファンダクトと、ファンモータと、前記箱体の内
側にフィンアンドチューブの凝縮器とを有することを特
徴としたコンデンシングユニット。 - 【請求項2】 コンプレッサと、側面の一部に開口部を
有し、かつ前記開口部の一部に支持棒を介して取り付け
た形状記憶合金ダンパ−有し、かつ上面の一部に開口部
を有する箱体のユニットベース、と前記上面の開口部に
設置したファンダクトと、ファンモータとからなり、前
記箱体の内側に、熱伝パイプを接着したことを特徴とし
たコンデンシングユニット。 - 【請求項3】 コンプレッサと、側面の一部に開口部を
有し、かつ前記開口部の一部に支持棒を介して取り付け
た形状記憶合金ダンパ−有し、かつ上面の一部に開口部
を有する箱体のユニットベースと、前記上面開口部に設
置したダクトと、ファンモータとからなり、前記箱体の
内側に金属ハクでパイプを接着したことを特徴としたコ
ンデンシングユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2646192A JPH05223433A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | コンデンシングユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2646192A JPH05223433A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | コンデンシングユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05223433A true JPH05223433A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12194153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2646192A Pending JPH05223433A (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | コンデンシングユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05223433A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006066635A1 (en) * | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Irinox S.P.A. | Temperature cooler for rapid cooling and/or rapid freezing of products to be stored at low temperature for domestic use |
JP2007187434A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンデンシングユニットとコンデンシングユニットを備えた冷却機器 |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP2646192A patent/JPH05223433A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006066635A1 (en) * | 2004-12-23 | 2006-06-29 | Irinox S.P.A. | Temperature cooler for rapid cooling and/or rapid freezing of products to be stored at low temperature for domestic use |
JP2007187434A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-07-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンデンシングユニットとコンデンシングユニットを備えた冷却機器 |
JP4529962B2 (ja) * | 2005-12-12 | 2010-08-25 | パナソニック株式会社 | コンデンシングユニットとコンデンシングユニットを備えた冷却機器 |
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