JPH05223369A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH05223369A JPH05223369A JP29250692A JP29250692A JPH05223369A JP H05223369 A JPH05223369 A JP H05223369A JP 29250692 A JP29250692 A JP 29250692A JP 29250692 A JP29250692 A JP 29250692A JP H05223369 A JPH05223369 A JP H05223369A
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B5/00—Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity
- F25B5/02—Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity arranged in parallel
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
- F25B1/10—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle with multi-stage compression
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D11/00—Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
- F25D11/02—Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators with cooling compartments at different temperatures
- F25D11/022—Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators with cooling compartments at different temperatures with two or more evaporators
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- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/13—Economisers
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/23—Separators
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/04—Refrigerators with a horizontal mullion
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャピラリチューブの必要長さを最小にする
ことのできる冷蔵庫を提供する。 【構成】 家庭用冷蔵庫１０はフリーザ室１３と生鮮食
品室１４とを含んでいる。冷凍システムは、直列な冷媒
流れ関係に接続している圧縮機２３、凝縮器２２、第１
のキャピラリチューブ２６及び冷媒相分離器２７を含ん
でいる。生鮮食品室を冷却する生鮮食品室蒸発器２１
が、相分離器から蒸気相冷媒及び液相冷媒の両方を受け
取ると共に冷媒を圧縮機に排出するよう接続されてい
る。フリーザ室を冷却するフリーザ蒸発器２０が、相分
離器から液相冷媒を受け取ると共に冷媒を圧縮機に排出
するよう接続されている。
ことのできる冷蔵庫を提供する。 【構成】 家庭用冷蔵庫１０はフリーザ室１３と生鮮食
品室１４とを含んでいる。冷凍システムは、直列な冷媒
流れ関係に接続している圧縮機２３、凝縮器２２、第１
のキャピラリチューブ２６及び冷媒相分離器２７を含ん
でいる。生鮮食品室を冷却する生鮮食品室蒸発器２１
が、相分離器から蒸気相冷媒及び液相冷媒の両方を受け
取ると共に冷媒を圧縮機に排出するよう接続されてい
る。フリーザ室を冷却するフリーザ蒸発器２０が、相分
離器から液相冷媒を受け取ると共に冷媒を圧縮機に排出
するよう接続されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には冷凍システ
ムに関し、特に、冷媒流れ回路に複数の蒸発器を冷媒相
分離器と圧縮機との間に並列に接続した家庭用冷凍冷蔵
庫に関する。
ムに関し、特に、冷媒流れ回路に複数の蒸発器を冷媒相
分離器と圧縮機との間に並列に接続した家庭用冷凍冷蔵
庫に関する。
【０００２】
【関連出願】本願は、本出願人に譲渡されたハインツ
ジャスタ（Heinz Jaster）の米国特許番号第４９１０９
７２及び第４９１８９４２号、並びに本出願人に譲渡さ
れたジェームス デイ（James Day ）の米国特許出願番
号第０７／６１２２９０号（１９９０年１１月９日出
願）及びリー ジェー ハーブスト（Lee J. Herbst ）
等の米国特許出願番号第０７／７８７０８０号（１９９
１年１１月４日出願）に関連する。
ジャスタ（Heinz Jaster）の米国特許番号第４９１０９
７２及び第４９１８９４２号、並びに本出願人に譲渡さ
れたジェームス デイ（James Day ）の米国特許出願番
号第０７／６１２２９０号（１９９０年１１月９日出
願）及びリー ジェー ハーブスト（Lee J. Herbst ）
等の米国特許出願番号第０７／７８７０８０号（１９９
１年１１月４日出願）に関連する。
【０００３】
【従来の技術】今日の代表的な家庭用冷凍冷蔵庫に採用
されている冷凍システムは、圧縮機、凝縮器、キャピラ
リチューブ（毛細管）及び蒸発器を含んでいる閉回路を
通して冷媒を連続的に循環させ、圧縮機まで戻す。冷媒
は液体相と蒸気相とを有する２相物質である。冷凍シス
テムは、冷媒を繰り返し液体から蒸気へ、又、液体へと
変化させるように動作し、こうして冷凍冷蔵室から熱を
取り出し、それを冷蔵庫の外の外気に追い出すことによ
り、冷蔵庫の内部からエネルギを輸送する。代表的な冷
蔵庫では、蒸発器をフリーザ内に設置し、ファンで空気
を蒸発器に吹きつけ、得られる空気流を分割し、大部分
の空気流をフリーザ内で循環させ、一部の空気流を分流
して生鮮食品室に循環させる。このようにして、代表的
にはフリーザを−１０°Ｆから＋１５°Ｆの間に維持す
る一方、生鮮食品室を＋３３°Ｆから＋４７°Ｆの間に
維持する。このような冷蔵庫は可能な最高効率では動作
しない。それは、冷凍サイクルの発揮するあらゆる冷凍
作用が、フリーザには適当であるが、生鮮食品室を適当
な温度に維持するのに必要な温度より低い温度での冷凍
作用であるからである。相対的に低い温度に冷却するの
に必要な機械的エネルギは、相対的に高い温度に冷却す
るのに必要なエネルギより大きいので、代表的な単純蒸
気圧縮サイクルが消費する機械的エネルギは、所望の２
つの温度レベルで冷却を行うサイクルの機械的エネルギ
より多くなる。
されている冷凍システムは、圧縮機、凝縮器、キャピラ
リチューブ（毛細管）及び蒸発器を含んでいる閉回路を
通して冷媒を連続的に循環させ、圧縮機まで戻す。冷媒
は液体相と蒸気相とを有する２相物質である。冷凍シス
テムは、冷媒を繰り返し液体から蒸気へ、又、液体へと
変化させるように動作し、こうして冷凍冷蔵室から熱を
取り出し、それを冷蔵庫の外の外気に追い出すことによ
り、冷蔵庫の内部からエネルギを輸送する。代表的な冷
蔵庫では、蒸発器をフリーザ内に設置し、ファンで空気
を蒸発器に吹きつけ、得られる空気流を分割し、大部分
の空気流をフリーザ内で循環させ、一部の空気流を分流
して生鮮食品室に循環させる。このようにして、代表的
にはフリーザを−１０°Ｆから＋１５°Ｆの間に維持す
る一方、生鮮食品室を＋３３°Ｆから＋４７°Ｆの間に
維持する。このような冷蔵庫は可能な最高効率では動作
しない。それは、冷凍サイクルの発揮するあらゆる冷凍
作用が、フリーザには適当であるが、生鮮食品室を適当
な温度に維持するのに必要な温度より低い温度での冷凍
作用であるからである。相対的に低い温度に冷却するの
に必要な機械的エネルギは、相対的に高い温度に冷却す
るのに必要なエネルギより大きいので、代表的な単純蒸
気圧縮サイクルが消費する機械的エネルギは、所望の２
つの温度レベルで冷却を行うサイクルの機械的エネルギ
より多くなる。
【０００４】米国特許番号第４９１０９７２及び第４９
１８９４２号にそれぞれ開示された冷凍システムでは、
別々の蒸発器を用いて冷凍（フリーザ）室及び生鮮食品
室それぞれの冷凍作用を得ている。これらの特許では、
二段圧縮機又は二重圧縮機の形態の圧縮手段が用いられ
ている。フリーザ蒸発器からの冷媒を低圧段に供給し、
低圧段でその圧力を中間レベルに上げる。生鮮食品室か
らの蒸気段冷媒を低圧圧縮段から出てくる冷媒と一緒に
合わせ、そしてこの一緒に合わさった冷媒を高圧圧縮段
に供給し、ここで冷媒圧力を所望の比較的高い圧縮機出
口圧力に上げる。
１８９４２号にそれぞれ開示された冷凍システムでは、
別々の蒸発器を用いて冷凍（フリーザ）室及び生鮮食品
室それぞれの冷凍作用を得ている。これらの特許では、
二段圧縮機又は二重圧縮機の形態の圧縮手段が用いられ
ている。フリーザ蒸発器からの冷媒を低圧段に供給し、
低圧段でその圧力を中間レベルに上げる。生鮮食品室か
らの蒸気段冷媒を低圧圧縮段から出てくる冷媒と一緒に
合わせ、そしてこの一緒に合わさった冷媒を高圧圧縮段
に供給し、ここで冷媒圧力を所望の比較的高い圧縮機出
口圧力に上げる。
【０００５】継続中の米国特許出願（出願人控え番号Ｒ
Ｄ−１９９２４）にも、フリーザ室及び生鮮食品室用に
別々の蒸発器を用いる冷凍回路が開示されている。この
回路に用いる圧縮手段は単段圧縮機を弁と組み合わせた
もので、弁がフリーザ蒸発器の出口からの冷媒と、生鮮
食品室からの蒸気段冷媒とを交互に単段圧縮機に選択的
に接続する。従って、弁がフリーザ蒸発器からの冷媒を
圧縮機に供給するとき、圧縮機は冷媒圧力をフリーザ蒸
発器の低圧から所望の高い圧縮機出口圧力まで一気に押
し上げる。他方、弁が生鮮食品室蒸発器からの蒸気冷媒
を圧縮機に供給するとき、圧縮機は圧力を中間圧力レベ
ルから所望の圧縮機出口圧力まで上げるだけでよい。
Ｄ−１９９２４）にも、フリーザ室及び生鮮食品室用に
別々の蒸発器を用いる冷凍回路が開示されている。この
回路に用いる圧縮手段は単段圧縮機を弁と組み合わせた
もので、弁がフリーザ蒸発器の出口からの冷媒と、生鮮
食品室からの蒸気段冷媒とを交互に単段圧縮機に選択的
に接続する。従って、弁がフリーザ蒸発器からの冷媒を
圧縮機に供給するとき、圧縮機は冷媒圧力をフリーザ蒸
発器の低圧から所望の高い圧縮機出口圧力まで一気に押
し上げる。他方、弁が生鮮食品室蒸発器からの蒸気冷媒
を圧縮機に供給するとき、圧縮機は圧力を中間圧力レベ
ルから所望の圧縮機出口圧力まで上げるだけでよい。
【０００６】前述した関連する米国特許及び出願におけ
る回路のいずれでも、生鮮食品室蒸発器及びフリーザ蒸
発器を冷媒流れ回路に直列関係に接続しており、相分離
器を両者間に接続している。相分離器は蒸気相冷媒と液
相冷媒とを分離する機能を果たし、液体冷媒をフリーザ
蒸発器に送り、蒸気冷媒を圧縮機手段に送る。これらの
冷媒回路のいずれでも、生鮮食品室が実質的な冷却を必
要とするとき、生鮮食品室蒸発器が少なくとも冷媒の大
部分を蒸発させることがあり得る。従って、相分離器に
は、フリーザ蒸発器に適当な量を供給するためには不足
な液体冷媒しか得られず、その結果、フリーザ蒸発器が
「枯渇状態」になり、フリーザの冷却が不十分になる。
る回路のいずれでも、生鮮食品室蒸発器及びフリーザ蒸
発器を冷媒流れ回路に直列関係に接続しており、相分離
器を両者間に接続している。相分離器は蒸気相冷媒と液
相冷媒とを分離する機能を果たし、液体冷媒をフリーザ
蒸発器に送り、蒸気冷媒を圧縮機手段に送る。これらの
冷媒回路のいずれでも、生鮮食品室が実質的な冷却を必
要とするとき、生鮮食品室蒸発器が少なくとも冷媒の大
部分を蒸発させることがあり得る。従って、相分離器に
は、フリーザ蒸発器に適当な量を供給するためには不足
な液体冷媒しか得られず、その結果、フリーザ蒸発器が
「枯渇状態」になり、フリーザの冷却が不十分になる。
【０００７】係続中の本出願人による米国特許出願番号
第０７／７８７０８０号に開示された冷凍回路では、生
鮮食品室蒸発器とフリーザ蒸発器とが並列な冷媒流れ関
係に接続されている。このような回路は、生鮮食品室蒸
発器が時によりフリーザ蒸発器を冷媒枯渇状態にするお
それをなくす。他方、中間冷却の量及び特定の冷蔵庫に
含まれる冷媒の質量流量に応じて、このような回路には
極めて長いキャピラリチューブが必要となったり、キャ
ピラリチューブの代わりに膨張弁を使用しなければなら
ない。どちらの場合も冷蔵庫のコストが上昇し、特別長
いキャピラリチューブは、それがなければ生鮮食品及び
／又はフリーザ容量として使用できる空間を占有するこ
とになる。例えば、このような回路の一例で、容量８０
０ＢＴＨ／時で、内径０．０３１インチのキャピラリチ
ューブを有しているシステムについて計算すると、全長
９６０インチのキャピラリチューブが必要なことがわか
る。
第０７／７８７０８０号に開示された冷凍回路では、生
鮮食品室蒸発器とフリーザ蒸発器とが並列な冷媒流れ関
係に接続されている。このような回路は、生鮮食品室蒸
発器が時によりフリーザ蒸発器を冷媒枯渇状態にするお
それをなくす。他方、中間冷却の量及び特定の冷蔵庫に
含まれる冷媒の質量流量に応じて、このような回路には
極めて長いキャピラリチューブが必要となったり、キャ
ピラリチューブの代わりに膨張弁を使用しなければなら
ない。どちらの場合も冷蔵庫のコストが上昇し、特別長
いキャピラリチューブは、それがなければ生鮮食品及び
／又はフリーザ容量として使用できる空間を占有するこ
とになる。例えば、このような回路の一例で、容量８０
０ＢＴＨ／時で、内径０．０３１インチのキャピラリチ
ューブを有しているシステムについて計算すると、全長
９６０インチのキャピラリチューブが必要なことがわか
る。
【０００８】
【発明の目的】本発明の目的は、冷媒システムを改良し
た冷蔵庫を提供することにある。本発明の他の目的は、
キャピラリチューブの必要な長さを最小にする、このよ
うな改良冷媒システムを提供することにある。本発明の
他の目的は、生鮮食品室及びフリーザ室用に別個の蒸発
器を有しており、これらの蒸発器を冷媒相分離器と圧縮
機手段との間に並列な冷媒流れ関係に接続した家庭用冷
蔵庫を提供することにある。
た冷蔵庫を提供することにある。本発明の他の目的は、
キャピラリチューブの必要な長さを最小にする、このよ
うな改良冷媒システムを提供することにある。本発明の
他の目的は、生鮮食品室及びフリーザ室用に別個の蒸発
器を有しており、これらの蒸発器を冷媒相分離器と圧縮
機手段との間に並列な冷媒流れ関係に接続した家庭用冷
蔵庫を提供することにある。
【０００９】本発明の更に他の目的は、冷媒相分離器よ
り下流で単一の冷媒回路に、複数の蒸発器を並列な冷媒
流れ関係に接続した家庭用冷蔵庫を提供することにあ
る。
り下流で単一の冷媒回路に、複数の蒸発器を並列な冷媒
流れ関係に接続した家庭用冷蔵庫を提供することにあ
る。
【００１０】
【発明の概要】本発明の家庭用冷蔵庫は、生鮮食品室を
冷却する生鮮食品室蒸発器と、フリーザ室を冷却するフ
リーザ蒸発器とを有している。冷凍システムは、圧縮機
手段と、圧縮機手段から排出される冷媒を受け取るよう
接続されている凝縮器手段と、凝縮器手段から排出され
る冷媒を受け取るよう接続されている冷媒相分離器とを
備えている。生鮮食品室蒸発器及びフリーザ蒸発器は、
冷媒相分離器と圧縮機手段との間に並列な冷媒流れ関係
に接続されており、こうして液体及び蒸気相冷媒が相分
離器から生鮮食品室蒸発器に向けて流れ、液相冷媒が相
分離器からフリーザ蒸発器に向けて流れる。
冷却する生鮮食品室蒸発器と、フリーザ室を冷却するフ
リーザ蒸発器とを有している。冷凍システムは、圧縮機
手段と、圧縮機手段から排出される冷媒を受け取るよう
接続されている凝縮器手段と、凝縮器手段から排出され
る冷媒を受け取るよう接続されている冷媒相分離器とを
備えている。生鮮食品室蒸発器及びフリーザ蒸発器は、
冷媒相分離器と圧縮機手段との間に並列な冷媒流れ関係
に接続されており、こうして液体及び蒸気相冷媒が相分
離器から生鮮食品室蒸発器に向けて流れ、液相冷媒が相
分離器からフリーザ蒸発器に向けて流れる。
【００１１】発明の要旨は特許請求の範囲に記載した通
りである。本発明の構成及び実施方法を、本発明の他の
目的や効果と共に、更によく理解できるように、以下に
図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
りである。本発明の構成及び実施方法を、本発明の他の
目的や効果と共に、更によく理解できるように、以下に
図面を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
【００１２】
【好ましい実施例の詳細な説明】まず図１を参照する
と、家庭用冷凍冷蔵庫１０を簡略な線図として示してあ
る。この冷蔵庫１０は、絶縁外壁１１と絶縁分割壁１２
とを含んでおり、分割壁１２で冷蔵庫をフリーザ（冷
凍）室１３と生鮮食品室１４とに分離している。扉１５
及び１６は、それぞれフリーザ室１３及び生鮮食品室１
４の内部への入口となる。生鮮食品室１４の下側に機械
又は装置室１７があり、冷蔵庫の種々の作動要素が収納
されている。
と、家庭用冷凍冷蔵庫１０を簡略な線図として示してあ
る。この冷蔵庫１０は、絶縁外壁１１と絶縁分割壁１２
とを含んでおり、分割壁１２で冷蔵庫をフリーザ（冷
凍）室１３と生鮮食品室１４とに分離している。扉１５
及び１６は、それぞれフリーザ室１３及び生鮮食品室１
４の内部への入口となる。生鮮食品室１４の下側に機械
又は装置室１７があり、冷蔵庫の種々の作動要素が収納
されている。
【００１３】冷蔵庫１０用の冷凍システムは、第１又は
フリーザ蒸発器（エバポレータ）２０、第２又は生鮮食
品室蒸発器２１、凝縮器（コンデンサ）２２、及び圧縮
機（コンプレッサ）又は圧縮手段２３を含んでいる。こ
れらの基本的ユニットは、２相の冷媒を循環するように
流体及び蒸気密な冷媒回路に配管によって相互に接続さ
れている。具体的には、圧縮機２３は第１又は低圧圧縮
段と、上方又は高圧圧縮段とを有している二段型のもの
である。高圧冷媒ガス又は蒸気が圧縮機２３の出口２４
から出て、凝縮器２２に流れ、そこで気体から液体に変
換される。凝縮器２２から、液体冷媒はドライヤ２５及
び第１のキャピラリチューブ２６を経て、生鮮食品室１
４内に配置されている冷媒相分離器２７に流れる。
フリーザ蒸発器（エバポレータ）２０、第２又は生鮮食
品室蒸発器２１、凝縮器（コンデンサ）２２、及び圧縮
機（コンプレッサ）又は圧縮手段２３を含んでいる。こ
れらの基本的ユニットは、２相の冷媒を循環するように
流体及び蒸気密な冷媒回路に配管によって相互に接続さ
れている。具体的には、圧縮機２３は第１又は低圧圧縮
段と、上方又は高圧圧縮段とを有している二段型のもの
である。高圧冷媒ガス又は蒸気が圧縮機２３の出口２４
から出て、凝縮器２２に流れ、そこで気体から液体に変
換される。凝縮器２２から、液体冷媒はドライヤ２５及
び第１のキャピラリチューブ２６を経て、生鮮食品室１
４内に配置されている冷媒相分離器２７に流れる。
【００１４】相分離器２７はハウジング２８を含んでお
り、ハウジング２８は、その上端にキャピラリチューブ
２６から冷媒を受け取る入口２９を有している。液相冷
媒はハウジング２８の下方部分に集まり、蒸気相冷媒は
上方部分に集まる。第１の出口３０が液相冷媒を含有し
ているハウジング２８の下方部分につながっており、液
相冷媒は出口３０、そして第２のキャピラリチューブ３
４を経て、フリーザ蒸発器２０へ流れる。この冷媒は蒸
発器２０から圧縮機２３の低圧入口３５に戻る。第２の
出口３１がハウジング２８の中間点につながっている。
具体的には、出口３１の位置及び構造は、液相及び蒸気
相冷媒の両方が出口３１を経て、生鮮食品室蒸発器２１
に流れるようになっている。この冷媒は蒸発器２１から
圧縮機２３の中間圧力入口３６に戻る。
り、ハウジング２８は、その上端にキャピラリチューブ
２６から冷媒を受け取る入口２９を有している。液相冷
媒はハウジング２８の下方部分に集まり、蒸気相冷媒は
上方部分に集まる。第１の出口３０が液相冷媒を含有し
ているハウジング２８の下方部分につながっており、液
相冷媒は出口３０、そして第２のキャピラリチューブ３
４を経て、フリーザ蒸発器２０へ流れる。この冷媒は蒸
発器２０から圧縮機２３の低圧入口３５に戻る。第２の
出口３１がハウジング２８の中間点につながっている。
具体的には、出口３１の位置及び構造は、液相及び蒸気
相冷媒の両方が出口３１を経て、生鮮食品室蒸発器２１
に流れるようになっている。この冷媒は蒸発器２１から
圧縮機２３の中間圧力入口３６に戻る。
【００１５】ここに説明する別々のフリーザ蒸発器と生
鮮食品室蒸発器とを有している冷蔵庫では、フリーザ蒸
発器２０は生鮮食品室蒸発器２１より著しく低い温度で
動作する。従って、蒸発器２０から圧縮機２３へ流れる
蒸気又は気体の冷媒の圧力は、蒸発器２１から圧縮機２
３へ流れる冷媒より著しく低い。フリーザ蒸発器２０か
らの冷媒を二段圧縮機２３の低圧入口３５に送り、その
第１又は低圧段によって、生鮮食品室蒸発器２１の出口
圧力にだいたい対応する中間圧力まで圧縮する。生鮮食
品室蒸発器２１から出てくる冷媒を圧縮機２３の中間圧
力入口３６に送る。生鮮食品室蒸発器２１及び圧縮機２
３の低圧段からの冷媒を、第２段によって圧縮機２３の
比較的高い出口圧力まで圧縮する。
鮮食品室蒸発器とを有している冷蔵庫では、フリーザ蒸
発器２０は生鮮食品室蒸発器２１より著しく低い温度で
動作する。従って、蒸発器２０から圧縮機２３へ流れる
蒸気又は気体の冷媒の圧力は、蒸発器２１から圧縮機２
３へ流れる冷媒より著しく低い。フリーザ蒸発器２０か
らの冷媒を二段圧縮機２３の低圧入口３５に送り、その
第１又は低圧段によって、生鮮食品室蒸発器２１の出口
圧力にだいたい対応する中間圧力まで圧縮する。生鮮食
品室蒸発器２１から出てくる冷媒を圧縮機２３の中間圧
力入口３６に送る。生鮮食品室蒸発器２１及び圧縮機２
３の低圧段からの冷媒を、第２段によって圧縮機２３の
比較的高い出口圧力まで圧縮する。
【００１６】サーモスタット３９が生鮮食品室１４内に
装着されており、その室内の雰囲気温度を感知する。サ
ーモスタット３９が所定の高温、通常、生鮮食品室１４
の温度上限に近い、例えば＋４７°Ｆの温度を感知する
と、サーモスタットが働いて圧縮機２３を電源、例えば
家庭用電気系統に接続し、こうして圧縮機２３は、サー
モスタット３９が所定の低温、通常、生鮮食品室１４の
運転範囲の下限に近い、例えば＋３３°Ｆの温度を感知
するまで、動作し続ける。尚、他のもっと複雑な制御系
統を使用してもよい。例えば、追加のサーモスタットを
フリーザ室１３に設置することができ、フリーザ及び生
鮮食品室内の両サーモスタットが協動して圧縮機２３、
従って、冷凍システムの運転を制御する。尚、簡潔にす
るため、家庭用冷蔵庫に通常含まれている種々の他の構
成要素、例えばライトや空気循環用ファンを省略してあ
る。
装着されており、その室内の雰囲気温度を感知する。サ
ーモスタット３９が所定の高温、通常、生鮮食品室１４
の温度上限に近い、例えば＋４７°Ｆの温度を感知する
と、サーモスタットが働いて圧縮機２３を電源、例えば
家庭用電気系統に接続し、こうして圧縮機２３は、サー
モスタット３９が所定の低温、通常、生鮮食品室１４の
運転範囲の下限に近い、例えば＋３３°Ｆの温度を感知
するまで、動作し続ける。尚、他のもっと複雑な制御系
統を使用してもよい。例えば、追加のサーモスタットを
フリーザ室１３に設置することができ、フリーザ及び生
鮮食品室内の両サーモスタットが協動して圧縮機２３、
従って、冷凍システムの運転を制御する。尚、簡潔にす
るため、家庭用冷蔵庫に通常含まれている種々の他の構
成要素、例えばライトや空気循環用ファンを省略してあ
る。
【００１７】この構成配置では、キャピラリチューブ２
６及び３４の各々に入る冷媒は、有意に過冷却されな
い。冷媒の質量流量のすべてが第１のキャピラリチュー
ブ２６を通過し、第２のキャピラリチューブ３４におけ
る圧損は極めて小さい。これらの要因すべてにより、商
業的に有利な寸法及び長さのキャピラリチューブを用い
る可能性が高まる。例えば、容量８００ＢＴＨ／時で、
内径０．０３１インチのキャピラリチューブを有してい
るシステムの例では、必要なキャピラリチューブの全長
は７０インチと計算された。
６及び３４の各々に入る冷媒は、有意に過冷却されな
い。冷媒の質量流量のすべてが第１のキャピラリチュー
ブ２６を通過し、第２のキャピラリチューブ３４におけ
る圧損は極めて小さい。これらの要因すべてにより、商
業的に有利な寸法及び長さのキャピラリチューブを用い
る可能性が高まる。例えば、容量８００ＢＴＨ／時で、
内径０．０３１インチのキャピラリチューブを有してい
るシステムの例では、必要なキャピラリチューブの全長
は７０インチと計算された。
【００１８】冷媒配管及び配線が絶縁壁１１を通過する
部分をシールして空気の漏れを防止することは勿論であ
る。即ち、開口３７及び３８は図示の便宜上存在するに
すぎない。図２に、圧縮手段以外は図１に示すものと実
質的に同様の他の冷媒回路を示す。同じ構成部品は同じ
符号で示されている。圧縮手段４０は、入口４２及び出
口４３を有している第１の低圧圧縮機４１と、入口４５
及び出口４６を有している第２の高圧圧縮機４４とを含
んでいる。圧縮機４１及び４４は互いに独立で、独自の
モータを有しているが、両圧縮機は同時に動作するよう
に制御されている。或いは又、両圧縮機は同時に動作す
るので、両方を単一のモータによって動作させてもよ
い。フリーザ蒸発器２０を出た冷媒を低圧圧縮機４１の
入口４２に供給し、この圧縮機４１で冷媒を、生鮮食品
室蒸発器２１の出口圧力に対応する中間圧力に圧縮す
る。低圧圧縮機４１及び生鮮食品室蒸発器２１の両方か
らの冷媒を高圧圧縮機４４の入口に供給し、この圧縮機
４４で合流した冷媒を高圧圧縮器出口圧力に圧縮する。
圧縮機４４の出口４６からのこの高圧冷媒の流れを凝縮
器２２に供給する。
部分をシールして空気の漏れを防止することは勿論であ
る。即ち、開口３７及び３８は図示の便宜上存在するに
すぎない。図２に、圧縮手段以外は図１に示すものと実
質的に同様の他の冷媒回路を示す。同じ構成部品は同じ
符号で示されている。圧縮手段４０は、入口４２及び出
口４３を有している第１の低圧圧縮機４１と、入口４５
及び出口４６を有している第２の高圧圧縮機４４とを含
んでいる。圧縮機４１及び４４は互いに独立で、独自の
モータを有しているが、両圧縮機は同時に動作するよう
に制御されている。或いは又、両圧縮機は同時に動作す
るので、両方を単一のモータによって動作させてもよ
い。フリーザ蒸発器２０を出た冷媒を低圧圧縮機４１の
入口４２に供給し、この圧縮機４１で冷媒を、生鮮食品
室蒸発器２１の出口圧力に対応する中間圧力に圧縮す
る。低圧圧縮機４１及び生鮮食品室蒸発器２１の両方か
らの冷媒を高圧圧縮機４４の入口に供給し、この圧縮機
４４で合流した冷媒を高圧圧縮器出口圧力に圧縮する。
圧縮機４４の出口４６からのこの高圧冷媒の流れを凝縮
器２２に供給する。
【００１９】図３に、弁及び単一の圧縮機を含んでいる
圧縮手段を用いる以外は、図１及び図２に示すものと実
質的に同様の他の冷媒回路を示す。同じ構成部品は同じ
符号で示されている。一対の入口５１及び５２と出口５
３とを有している流れ制御弁又は選択弁５０が、蒸発器
２０及び２１の出口と単段圧縮機５４の入口との間に接
続されている。弁５０は、蒸発器２０及び２１のいずれ
かを単段圧縮機５４の入口に交互に接続するよう機能
し、従って、圧縮機５４が動作している限り、弁５０は
冷媒を蒸発器２０及び２１の各々から圧縮機５４に交互
に運ぶ。圧縮機５４を蒸発器２０に接続したとき、圧縮
機５４は冷媒を蒸発器２０の比較的低い出口圧力から圧
縮機の高い出口圧力に圧縮する。一方、圧縮機５４を蒸
発器２１に接続したとき、圧縮機５４は冷媒を中間圧力
から同じ圧縮機出口圧力に圧縮する。この回路に用いる
のに適当な弁の構成、動作及び制御についての詳細は、
継続中の米国特許出願番号第０７／６１２２９０号に図
示、説明されている。尚、図１に示すような二段圧縮機
２３の形態の圧縮手段、図２に示すような２つの別々の
圧縮機４１及び４４を含んでいる４０のような圧縮手
段、図３に示すような弁５０及び圧縮機５４の構成を含
んでいる圧縮手段は、本発明の種々の実施例において、
本質的に互換性をもって使用することができる。
圧縮手段を用いる以外は、図１及び図２に示すものと実
質的に同様の他の冷媒回路を示す。同じ構成部品は同じ
符号で示されている。一対の入口５１及び５２と出口５
３とを有している流れ制御弁又は選択弁５０が、蒸発器
２０及び２１の出口と単段圧縮機５４の入口との間に接
続されている。弁５０は、蒸発器２０及び２１のいずれ
かを単段圧縮機５４の入口に交互に接続するよう機能
し、従って、圧縮機５４が動作している限り、弁５０は
冷媒を蒸発器２０及び２１の各々から圧縮機５４に交互
に運ぶ。圧縮機５４を蒸発器２０に接続したとき、圧縮
機５４は冷媒を蒸発器２０の比較的低い出口圧力から圧
縮機の高い出口圧力に圧縮する。一方、圧縮機５４を蒸
発器２１に接続したとき、圧縮機５４は冷媒を中間圧力
から同じ圧縮機出口圧力に圧縮する。この回路に用いる
のに適当な弁の構成、動作及び制御についての詳細は、
継続中の米国特許出願番号第０７／６１２２９０号に図
示、説明されている。尚、図１に示すような二段圧縮機
２３の形態の圧縮手段、図２に示すような２つの別々の
圧縮機４１及び４４を含んでいる４０のような圧縮手
段、図３に示すような弁５０及び圧縮機５４の構成を含
んでいる圧縮手段は、本発明の種々の実施例において、
本質的に互換性をもって使用することができる。
【図１】本発明の一実施例を組み込んだ家庭用冷蔵庫の
簡単な線図的側面図である。
簡単な線図的側面図である。
【図２】家庭用冷蔵庫に適当な本発明を適用した他の冷
媒回路の線図的回路図である。
媒回路の線図的回路図である。
【図３】家庭用冷蔵庫に適当な本発明の一実施例を適用
した他の冷媒回路の線図的回路図である。
した他の冷媒回路の線図的回路図である。
１０ 冷蔵庫 １３ フリーザ室 １４ 生鮮食品室 ２０ フリーザ蒸発器 ２１ 生鮮食品室蒸発器 ２２ 凝縮器 ２３ 圧縮機 ２４ 圧縮機出口 ２５ ドライヤ ２６ 第１のキャピラリチューブ ２７ 冷媒相分離器 ２８ ハウジング ２９ 入口 ３０ 第１の出口 ３１ 第２の出口 ３４ 第２のキャピラリチューブ ３５ 低圧入口 ３６ 中間圧力入口 ３９ サーモスタット ４０ 圧縮手段 ４１ 第１の低圧圧縮機 ４４ 第２の高圧圧縮機 ５０ 流れ制御弁 ５４ 単段圧縮機
Claims (4)
- 【請求項１】 圧縮機手段と、 該圧縮機手段から排出される冷媒を受け取るよう接続さ
れている凝縮器手段と、 該凝縮器手段から排出される冷媒を受け取るよう接続さ
れている第１のキャピラリチューブ手段と、 該第１の冷媒膨張手段から排出される冷媒を受け取るよ
う接続されており、該冷媒を蒸気相冷媒と液相冷媒とに
分離する作用をなす冷媒相分離器と、 生鮮食品室と、 前記相分離器から排出される蒸気相冷媒及び液相冷媒を
受け取るよう接続されており、前記生鮮食品室を冷却す
る生鮮食品室蒸発器と、 フリーザ室と、 前記相分離器から排出される液相冷媒を受け取るよう接
続されており、前記フリーザ室を冷却するフリーザ蒸発
器とを備えており、 前記生鮮食品室蒸発器及び前記フリーザ蒸発器は、冷媒
を前記圧縮機手段に排出するよう接続されている冷蔵
庫。 - 【請求項２】 更に、前記相分離器と前記フリーザ蒸発
器との間に冷媒流れ関係に接続されている第２のキャピ
ラリチューブ手段を含んでいる請求項１に記載の冷蔵
庫。 - 【請求項３】 前記相分離器は、該相分離器の内部に構
成及び配置されていると共に前記生鮮食品室蒸発器に蒸
気相冷媒及び液相冷媒を供給すべく前記生鮮食品室蒸発
器と冷媒流れ関係に接続されている出口を含んでいる請
求項１に記載の冷蔵庫。 - 【請求項４】 前記相分離器は、該相分離器内の液体冷
媒の最低作動レベルより下方に位置していると共に前記
フリーザ蒸発器に液相冷媒を供給すべく前記フリーザ蒸
発器と冷媒流れ関係に接続されている液相出口を含んで
いる請求項１に記載の冷蔵庫。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US78708191A | 1991-11-04 | 1991-11-04 | |
| US787081 | 1991-11-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05223369A true JPH05223369A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=25140366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29250692A Withdrawn JPH05223369A (ja) | 1991-11-04 | 1992-10-30 | 冷蔵庫 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0541328A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05223369A (ja) |
| CA (1) | CA2080197A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236796A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Fujitsu General Ltd | 冷凍サイクル装置 |
| JP2015203563A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | ヴァレオ システム テルミク | 冷媒循環路 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6189335B1 (en) * | 1998-02-06 | 2001-02-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Multi-stage compressing refrigeration device and refrigerator using the device |
| CN101413738A (zh) * | 2007-10-17 | 2009-04-22 | 开利公司 | 一种中低温集成式冷藏/冷冻系统 |
| US20120137724A1 (en) * | 2010-12-07 | 2012-06-07 | Brent Alden Junge | Dual evaporator refrigeration system |
| US10151522B2 (en) | 2016-01-27 | 2018-12-11 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Microchannel condenser and dual evaporator refrigeration system |
| CN115046354A (zh) * | 2022-06-28 | 2022-09-13 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种冰箱及其控制方法 |
| CN115289752A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-11-04 | 佛山市冰元制冷设备有限公司 | 一种用于食品速冻冷柜的制冷系统机组 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1022611B (de) * | 1954-10-11 | 1958-01-16 | Licentia Gmbh | Anordnung fuer Kuehlschraenke mit besonders gekuehltem Tiefkuehlfach |
| JPH0317478A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 | Nippondenso Co Ltd | 冷凍サイクル装置 |
-
1992
- 1992-10-08 CA CA 2080197 patent/CA2080197A1/en not_active Abandoned
- 1992-10-30 JP JP29250692A patent/JPH05223369A/ja not_active Withdrawn
- 1992-11-03 EP EP92310048A patent/EP0541328A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010236796A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Fujitsu General Ltd | 冷凍サイクル装置 |
| JP2015203563A (ja) * | 2014-04-16 | 2015-11-16 | ヴァレオ システム テルミク | 冷媒循環路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2080197A1 (en) | 1993-05-05 |
| EP0541328A1 (en) | 1993-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |