JPH05222870A - 格子フェンス - Google Patents
格子フェンスInfo
- Publication number
- JPH05222870A JPH05222870A JP8587792A JP8587792A JPH05222870A JP H05222870 A JPH05222870 A JP H05222870A JP 8587792 A JP8587792 A JP 8587792A JP 8587792 A JP8587792 A JP 8587792A JP H05222870 A JPH05222870 A JP H05222870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- lattice fence
- lattice
- plate body
- fence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 格子フェンスに視認性や通気性を阻害するこ
とのない模様を表わした板体を取り付けることにより、
格子フェンスと板体との調和を図ると共に、格子フェン
スの美観を高め、表わされている模様を強調することで
美的効果の大きい格子フェンスとする。 【構成】 格子フェンス１に任意の模様５を表わした板
体２を取り付ける。板体２に模様部３を除いて多数の透
孔４を開ける。透孔４と異なる大きさ又は形状の透孔６
で模様５に輪郭を形成する。
とのない模様を表わした板体を取り付けることにより、
格子フェンスと板体との調和を図ると共に、格子フェン
スの美観を高め、表わされている模様を強調することで
美的効果の大きい格子フェンスとする。 【構成】 格子フェンス１に任意の模様５を表わした板
体２を取り付ける。板体２に模様部３を除いて多数の透
孔４を開ける。透孔４と異なる大きさ又は形状の透孔６
で模様５に輪郭を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、公園、車道と歩道との
間、公共施設等の囲いとしての格子フェンスに関するも
のである。
間、公共施設等の囲いとしての格子フェンスに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、格子フェンスに銅版や陶板を設け
たものは存在する。
たものは存在する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】格子フェンスは視認性
や通気性の観点から通常の壁面と異なり、公園、車道と
歩道との間、公共施設等の囲いとして各所に設置されて
いる。しかし、設置場所に依っては、長い距離を格子フ
ェンスのみで仕切ったり、囲ったりすることは美的観点
からは変化に乏しく単調さがあった。そこで、従来格子
フェンスに任意模様を表わした銅版や陶板を設けて美化
し、街並みとの景観を図っていたのである。
や通気性の観点から通常の壁面と異なり、公園、車道と
歩道との間、公共施設等の囲いとして各所に設置されて
いる。しかし、設置場所に依っては、長い距離を格子フ
ェンスのみで仕切ったり、囲ったりすることは美的観点
からは変化に乏しく単調さがあった。そこで、従来格子
フェンスに任意模様を表わした銅版や陶板を設けて美化
し、街並みとの景観を図っていたのである。
【０００４】しかし、銅版や陶板では格子フェンスと異
質感があり、美的観点から好ましくなく、又銅版や陶板
が大きくなると視認性や通気性に欠けてしまう欠点を有
していたのである。
質感があり、美的観点から好ましくなく、又銅版や陶板
が大きくなると視認性や通気性に欠けてしまう欠点を有
していたのである。
【０００５】上記点に鑑み、本発明は視認性や通気性を
有し、又格子フェンスとの異質感も与えることなく調和
し、変化のある美感の優れた実用的な格子フェンスを提
供しようとするものである。
有し、又格子フェンスとの異質感も与えることなく調和
し、変化のある美感の優れた実用的な格子フェンスを提
供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明格子フェンスは、格子フェンスに任意の模様を表
わした板体が適宜箇所に取り付けられ、該板体には模様
部を除いて多数の透孔が穿設されると共に、該透孔と異
なる大きさ又は形状の透孔で模様部の稍外側に模様に沿
って輪郭が形成されていることを特徴とするものであ
る。
本発明格子フェンスは、格子フェンスに任意の模様を表
わした板体が適宜箇所に取り付けられ、該板体には模様
部を除いて多数の透孔が穿設されると共に、該透孔と異
なる大きさ又は形状の透孔で模様部の稍外側に模様に沿
って輪郭が形成されていることを特徴とするものであ
る。
【０００７】
【作用】本発明格子フェンスの作用を説明すれば、格子
フェンスに取り付けられる板体は、模様部を除いて多数
の透孔を穿設した有孔板となっているため、格子フェン
スの格子と調和し、且つ板体が大きくても視認性や通気
性を有する。又、模様の周囲は有孔板となっているた
め、模様は目立つのであるが、本発明は特に模様の周囲
に穿設した透孔と異なる大きさの透孔、又は異なる形状
の透孔で模様に輪郭を形成してあるため、模様がより強
烈に視覚に訴えられることになる。
フェンスに取り付けられる板体は、模様部を除いて多数
の透孔を穿設した有孔板となっているため、格子フェン
スの格子と調和し、且つ板体が大きくても視認性や通気
性を有する。又、模様の周囲は有孔板となっているた
め、模様は目立つのであるが、本発明は特に模様の周囲
に穿設した透孔と異なる大きさの透孔、又は異なる形状
の透孔で模様に輪郭を形成してあるため、模様がより強
烈に視覚に訴えられることになる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明格子フェンスの一実施例を図面
に基づき説明すれば、図１は本発明格子フェンスの一部
正面図、図２は同上の要部拡大正面図である。
に基づき説明すれば、図１は本発明格子フェンスの一部
正面図、図２は同上の要部拡大正面図である。
【０００９】而して、図中１は格子フェンス本体、２は
格子フェンス本体１の適宜箇所に溶着、ボルト止め等適
宜取り付け方法により取り付けられた金属製の板体であ
り、模様部３を除いて多数の透孔４が穿設されている。
５は模様部３に表わされた絵、図形等の模様であり、板
体２に直接描くか、カラーシートを貼着して模様を形成
する。６は模様５の輪郭７を形成する透孔であり、該透
孔６は模様部３を除いて板体２に穿設されている前記透
孔４と異なる大きさ、又は形状の透孔で模様部の稍外側
に模様に沿って形成されている。図面では円形であるが
三角形、多角形、方形或は長孔等の透孔とすることもで
きる。
格子フェンス本体１の適宜箇所に溶着、ボルト止め等適
宜取り付け方法により取り付けられた金属製の板体であ
り、模様部３を除いて多数の透孔４が穿設されている。
５は模様部３に表わされた絵、図形等の模様であり、板
体２に直接描くか、カラーシートを貼着して模様を形成
する。６は模様５の輪郭７を形成する透孔であり、該透
孔６は模様部３を除いて板体２に穿設されている前記透
孔４と異なる大きさ、又は形状の透孔で模様部の稍外側
に模様に沿って形成されている。図面では円形であるが
三角形、多角形、方形或は長孔等の透孔とすることもで
きる。
【００１０】
【発明の効果】本発明に依れば、板体に多数の透孔が穿
設されているため、格子フェンスの視認性や通気性を阻
害することはないと共に、外観も格子フェンスと異質感
を与えることがなく格子フェンスと調和するものであ
る。又、模様表示部に表わされている模様には輪郭が形
成されているため、模様が特に強調されてより強烈な印
象を与え、格子フェンスに変化を与えるものであって美
的効果が大きい。従って、街並みや施設に応じて種々の
模様を表わせば、街や施設の景観美の向上に寄与するこ
とのできる有用な発明である。
設されているため、格子フェンスの視認性や通気性を阻
害することはないと共に、外観も格子フェンスと異質感
を与えることがなく格子フェンスと調和するものであ
る。又、模様表示部に表わされている模様には輪郭が形
成されているため、模様が特に強調されてより強烈な印
象を与え、格子フェンスに変化を与えるものであって美
的効果が大きい。従って、街並みや施設に応じて種々の
模様を表わせば、街や施設の景観美の向上に寄与するこ
とのできる有用な発明である。
【図１】本発明格子フェンスの一実施例を示した一部正
面図である。
面図である。
【図２】本発明格子フェンスの一実施例を示した要部拡
大正面図である。
大正面図である。
１ 格子フェンス ２ 板体 ３ 模様部 ４ 透孔 ６ 透孔 ５ 模様 ７ 輪郭
Claims (1)
- 【請求項１】 格子フェンスに任意の模様を表わした板
体が適宜箇所に取り付けられ、該板体には模様部を除い
て多数の透孔が穿設されると共に、該透孔と異なる大き
さ又は形状の透孔で模様部の稍外側に模様に沿って輪郭
が形成されていることを特徴とする格子フェンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587792A JPH05222870A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 格子フェンス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8587792A JPH05222870A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 格子フェンス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05222870A true JPH05222870A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=13871134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8587792A Pending JPH05222870A (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | 格子フェンス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05222870A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511306A1 (de) * | 2011-03-23 | 2012-10-15 | Lunova Gmbh | Lochplatte und verfahren zur herstellung einer lochplatte, insbesondere eines lochblechs mit einer optischen anzeige |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP8587792A patent/JPH05222870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT511306A1 (de) * | 2011-03-23 | 2012-10-15 | Lunova Gmbh | Lochplatte und verfahren zur herstellung einer lochplatte, insbesondere eines lochblechs mit einer optischen anzeige |
| AT511306B1 (de) * | 2011-03-23 | 2013-09-15 | Lunova Gmbh | Lochplatte und verfahren zur herstellung einer lochplatte, insbesondere eines lochblechs mit einer optischen anzeige |
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