JPH05222439A - エンドレス圧延用加熱炉 - Google Patents
エンドレス圧延用加熱炉Info
- Publication number
- JPH05222439A JPH05222439A JP4022633A JP2263392A JPH05222439A JP H05222439 A JPH05222439 A JP H05222439A JP 4022633 A JP4022633 A JP 4022633A JP 2263392 A JP2263392 A JP 2263392A JP H05222439 A JPH05222439 A JP H05222439A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- heating furnace
- rolling
- furnace
- temp
- Prior art date
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- Granted
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】連続鋳造ラインからの直送スラブを受け入れ、
エンドレス圧延のロット毎に抽出ゾーンでバッチ加熱す
るスラブ圧延用加熱炉であってウオーキングビームを多
分割した加熱炉において、装入側ウオーキングビームが
停止する時間に、連続鋳造ラインから供給されるスラブ
を炉内に装入可能とし、炉外での空冷によるスラブ温度
の低下を防止し、加熱炉の燃料原単位を向上させる。 【構成】スラブ装入機のストロークＬを Ｌ≧装入側ウオーキングビーム停止時間（Ｔ）×単位時
間当りのスラブ供給本数（Ｎ）×スラブ幅（Ｗ） とする。
エンドレス圧延のロット毎に抽出ゾーンでバッチ加熱す
るスラブ圧延用加熱炉であってウオーキングビームを多
分割した加熱炉において、装入側ウオーキングビームが
停止する時間に、連続鋳造ラインから供給されるスラブ
を炉内に装入可能とし、炉外での空冷によるスラブ温度
の低下を防止し、加熱炉の燃料原単位を向上させる。 【構成】スラブ装入機のストロークＬを Ｌ≧装入側ウオーキングビーム停止時間（Ｔ）×単位時
間当りのスラブ供給本数（Ｎ）×スラブ幅（Ｗ） とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエンドレス圧延用加熱炉
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、スラブの熱間圧延に際しては、加
熱炉から抽出したスラブを一本ずつ圧延してストリップ
としていたが、ストリップの先端部及び後端部はライン
トラブルを起しやすく、また製品不良による先端部及び
後端部の切捨てが定常部に対して大きな比率を占め歩止
低下を来すことが知られている。これを解決するため
に、例えば、特開昭５５−２２４６５号公報、特開昭５
３−１３８９６号公報に見られるように先行する被圧延
材の後端部と後続する被圧延材の先端部を順次接合して
圧延するいわゆるエンドレス圧延が採用されている。
熱炉から抽出したスラブを一本ずつ圧延してストリップ
としていたが、ストリップの先端部及び後端部はライン
トラブルを起しやすく、また製品不良による先端部及び
後端部の切捨てが定常部に対して大きな比率を占め歩止
低下を来すことが知られている。これを解決するため
に、例えば、特開昭５５−２２４６５号公報、特開昭５
３−１３８９６号公報に見られるように先行する被圧延
材の後端部と後続する被圧延材の先端部を順次接合して
圧延するいわゆるエンドレス圧延が採用されている。
【０００３】一方、加熱炉における熱量原単位の低減、
歩止向上のために、連続鋳造ラインから供給される高温
のスラブを短時間の内に加熱炉に装入し、あるいはその
まま圧延に供するいわゆる直送圧延技術が採用されてい
る。このことは例えば、「日本鉄鋼協会編：第２版わが
国における最近のホットストリップ製造技術（Ｐ．４２
〜）Ｓ６２／８」に詳しく記載されている。前記エンド
レス圧延技術と直送圧延技術を同時に実施することは、
熱量原単位の削減、製品歩止の向上、製品品質の向上、
又はライントラブルの減少等すべての面で好ましい。
歩止向上のために、連続鋳造ラインから供給される高温
のスラブを短時間の内に加熱炉に装入し、あるいはその
まま圧延に供するいわゆる直送圧延技術が採用されてい
る。このことは例えば、「日本鉄鋼協会編：第２版わが
国における最近のホットストリップ製造技術（Ｐ．４２
〜）Ｓ６２／８」に詳しく記載されている。前記エンド
レス圧延技術と直送圧延技術を同時に実施することは、
熱量原単位の削減、製品歩止の向上、製品品質の向上、
又はライントラブルの減少等すべての面で好ましい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】直送圧延と、エンドレ
ス圧延とを組み合わせて操業する加熱炉においては、連
続鋳造ラインから供給されるスラブを直ちに受け入れ、
一方非常に高能率なエンドレス圧延に合致するように、
圧延ピッチにしたがって圧延ラインに迅速にスラブを供
給できるように加熱炉からスラブを抽出しなければなら
ない。このような要求に対応する加熱炉では、炉内搬送
装置を加熱ゾーンと抽出ゾーンに２分割し、想定される
最大のエンドレスバッチが抽出ゾーンに収納できるよう
にして、抽出側と装入側とが独立に動作できるようにす
ればよい。
ス圧延とを組み合わせて操業する加熱炉においては、連
続鋳造ラインから供給されるスラブを直ちに受け入れ、
一方非常に高能率なエンドレス圧延に合致するように、
圧延ピッチにしたがって圧延ラインに迅速にスラブを供
給できるように加熱炉からスラブを抽出しなければなら
ない。このような要求に対応する加熱炉では、炉内搬送
装置を加熱ゾーンと抽出ゾーンに２分割し、想定される
最大のエンドレスバッチが抽出ゾーンに収納できるよう
にして、抽出側と装入側とが独立に動作できるようにす
ればよい。
【０００５】ところが、２分割した炉内搬送装置を有す
る加熱炉においてエンドレス圧延と直送圧延を同時に行
うと、その何れかの条件を満足しないという事態が発生
する場合がある。これは、先行するエンドレスバッチを
圧延のために抽出している間、後行するエンドレスバッ
チは停止しており、後行するエンドレスバッチの後端部
はその停止時間中加熱ゾーンに入ることができず、加熱
時間が不足することに起因する。
る加熱炉においてエンドレス圧延と直送圧延を同時に行
うと、その何れかの条件を満足しないという事態が発生
する場合がある。これは、先行するエンドレスバッチを
圧延のために抽出している間、後行するエンドレスバッ
チは停止しており、後行するエンドレスバッチの後端部
はその停止時間中加熱ゾーンに入ることができず、加熱
時間が不足することに起因する。
【０００６】本発明者らは、この矛盾を解決するため
に、炉内搬送装置を炉長手方向に２分割してスラブ加熱
ゾーンとスラブ高速抽出ゾーンとに分け、その加熱ゾー
ンの炉長さ方向の長さを少なくとも前記高速抽出ゾーン
の長さと同等とすることを提案している。この場合でも
装入側のウオーキングビーム停止時間が発生し、その間
に連続鋳造ラインから供給されたスラブは加熱炉に装入
することができない。その結果、炉外で装入を待ってい
る間に高温スラブの温度が低下し、加熱炉の燃料原単位
が悪化するという問題がある。
に、炉内搬送装置を炉長手方向に２分割してスラブ加熱
ゾーンとスラブ高速抽出ゾーンとに分け、その加熱ゾー
ンの炉長さ方向の長さを少なくとも前記高速抽出ゾーン
の長さと同等とすることを提案している。この場合でも
装入側のウオーキングビーム停止時間が発生し、その間
に連続鋳造ラインから供給されたスラブは加熱炉に装入
することができない。その結果、炉外で装入を待ってい
る間に高温スラブの温度が低下し、加熱炉の燃料原単位
が悪化するという問題がある。
【０００７】本発明は、スラブ圧延用加熱炉であって連
続鋳造ラインからの直送スラブを受け入れ、ウオーキン
グビームを多分割してエンドレス圧延のロット毎に抽出
ゾーンでバッチ加熱する加熱炉に適用されるものであっ
て、上記問題を解決することを目的とする。
続鋳造ラインからの直送スラブを受け入れ、ウオーキン
グビームを多分割してエンドレス圧延のロット毎に抽出
ゾーンでバッチ加熱する加熱炉に適用されるものであっ
て、上記問題を解決することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、次の技術手段を構成とするものである。
すなわち上記加熱炉において、スラブ装入機の炉内スト
ロークを次式のＬとしたことを特徴とする。 Ｌ≧（τ＋（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ）×Ｎ×Ｗ 但し、 τ：エンドレス圧延１回の圧延時間（Ｈｒ） Ｅ：抽出ゾーン長さ（ｍ） ΣＷ：エンドレス圧延１回のスラブ幅の総和（ｍ） Ｗ：スラブ幅（ｍ） Ｖ：スラブ搬送速度（ｍ／Ｈｒ） Ｎ：連続鋳造ラインからのスラブ供給本数（本／Ｈｒ） である。
決するために、次の技術手段を構成とするものである。
すなわち上記加熱炉において、スラブ装入機の炉内スト
ロークを次式のＬとしたことを特徴とする。 Ｌ≧（τ＋（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ）×Ｎ×Ｗ 但し、 τ：エンドレス圧延１回の圧延時間（Ｈｒ） Ｅ：抽出ゾーン長さ（ｍ） ΣＷ：エンドレス圧延１回のスラブ幅の総和（ｍ） Ｗ：スラブ幅（ｍ） Ｖ：スラブ搬送速度（ｍ／Ｈｒ） Ｎ：連続鋳造ラインからのスラブ供給本数（本／Ｈｒ） である。
【０００９】
【作用】加熱炉のスラブ装入機の炉内ストロークを延長
して、装入側のウオーキングビーム停止時に連続鋳造ラ
インから供給されるスラブを炉内に装入することを可能
にする。このとき必要なストロークはウオーキングビー
ム停止時間内に供給されるスラブの幅の総和となる。装
入側ウオーキングビーム停止時間（Ｔ）は、 Ｔ＝（エンドレス圧延時間τ）＋（次ロット最後尾のス
ラブが抽出ゾーン到達後、最先端スラブが抽出端に到達
するまでの時間ｔ） である。このｔは、 ｔ＝（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ となる。但し、 Ｅ：抽出ゾーン長さ（ｍ） ΣＷ：エンドレス圧延１回のスラブ幅の総和（ｍ） Ｖ：スラブ搬送速度（ｍ／Ｈｒ） である。
して、装入側のウオーキングビーム停止時に連続鋳造ラ
インから供給されるスラブを炉内に装入することを可能
にする。このとき必要なストロークはウオーキングビー
ム停止時間内に供給されるスラブの幅の総和となる。装
入側ウオーキングビーム停止時間（Ｔ）は、 Ｔ＝（エンドレス圧延時間τ）＋（次ロット最後尾のス
ラブが抽出ゾーン到達後、最先端スラブが抽出端に到達
するまでの時間ｔ） である。このｔは、 ｔ＝（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ となる。但し、 Ｅ：抽出ゾーン長さ（ｍ） ΣＷ：エンドレス圧延１回のスラブ幅の総和（ｍ） Ｖ：スラブ搬送速度（ｍ／Ｈｒ） である。
【００１０】必要なストローク（Ｌ）は、 Ｌ≧装入側ウオーキングビーム停止時間（Ｔ）×単位時
間当りのスラブ供給本数（Ｎ）×スラブ幅（Ｗ）＝（τ
＋（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ）×Ｎ×Ｗ スラブ装入機のストロークをＬ以上にすることにより、
装入側ウオーキングビームが停止している間に連続鋳造
ラインから供給されるスラブも炉内へ装入可能となり、
スラブの温度降下がなくなり、燃料原単位の悪化を防止
できる。
間当りのスラブ供給本数（Ｎ）×スラブ幅（Ｗ）＝（τ
＋（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ）×Ｎ×Ｗ スラブ装入機のストロークをＬ以上にすることにより、
装入側ウオーキングビームが停止している間に連続鋳造
ラインから供給されるスラブも炉内へ装入可能となり、
スラブの温度降下がなくなり、燃料原単位の悪化を防止
できる。
【００１１】
【実施例】図１に示す、本発明の実施例について下記条
件で操業した。図１は実施例の加熱炉の模式的縦断面図
である。加熱炉１は加熱装置２を有し、スラブ４は装入
端部６から装入機７により加熱ゾーン１１に装入され
る。ウオーキングビーム３は抽出ゾーン側ウオーキング
ビーム３ａと装入ゾーン側ウオーキングビーム３ｂとに
分割されている。抽出ゾーン側のウオーキングビーム３
ａは、スラブを連続圧延の１ロットすなわち１エンドレ
スバッチを載置し、加熱された１エンドレスバッチを迅
速に排出する。
件で操業した。図１は実施例の加熱炉の模式的縦断面図
である。加熱炉１は加熱装置２を有し、スラブ４は装入
端部６から装入機７により加熱ゾーン１１に装入され
る。ウオーキングビーム３は抽出ゾーン側ウオーキング
ビーム３ａと装入ゾーン側ウオーキングビーム３ｂとに
分割されている。抽出ゾーン側のウオーキングビーム３
ａは、スラブを連続圧延の１ロットすなわち１エンドレ
スバッチを載置し、加熱された１エンドレスバッチを迅
速に排出する。
【００１２】抽出ゾーン長さＥ：１６．１ｍ（最大エン
ドレスバッチの大きさ） ΣＷ：１６．１ｍ Ｖ：１．５ｍｍ／分＝９０ｍ／Ｈｒ Ｗ：１．２８ｍ τ＝（１６．１ｍ／１．２８ｍ）×０．２１４Ｈｒ＝
０．２７Ｈｒ Ｎ：２５．２本／Ｈｒ（連続鋳造ライン４８０トン／Ｈ
相当） とすれば、必要なストローク（Ｌ）＝８．７ｍとなる。
ドレスバッチの大きさ） ΣＷ：１６．１ｍ Ｖ：１．５ｍｍ／分＝９０ｍ／Ｈｒ Ｗ：１．２８ｍ τ＝（１６．１ｍ／１．２８ｍ）×０．２１４Ｈｒ＝
０．２７Ｈｒ Ｎ：２５．２本／Ｈｒ（連続鋳造ライン４８０トン／Ｈ
相当） とすれば、必要なストローク（Ｌ）＝８．７ｍとなる。
【００１３】装入機としてチャージャを採用し、ストロ
ークを９ｍとする。また、加熱炉の炉長配分を図１に示
すように、抽出ゾーン１０の長Ｅを１６．１ｍ、加熱ゾ
ーン１１の長Ｆを１６．１ｍ、チャージャストローク１
２のストロークＬを９ｍとした。図１の装入側９ｍを、
通常、空炉とし、装入側ウオーキングビーム停止時にチ
ャージャによりスラブを前詰めで装入した。実施例によ
ればスラブの装入待ち時間は生じなかった。
ークを９ｍとする。また、加熱炉の炉長配分を図１に示
すように、抽出ゾーン１０の長Ｅを１６．１ｍ、加熱ゾ
ーン１１の長Ｆを１６．１ｍ、チャージャストローク１
２のストロークＬを９ｍとした。図１の装入側９ｍを、
通常、空炉とし、装入側ウオーキングビーム停止時にチ
ャージャによりスラブを前詰めで装入した。実施例によ
ればスラブの装入待ち時間は生じなかった。
【００１４】図１の炉において、従来、チャージャ炉内
ストロークが１．３ｍ（１番装入口側にスラブ１枚分だ
け装入可能なストローク）であったときは炉外保持時間
０．２７Ｈｒを避けることができず、このときスラブ温
度降下約９０℃となり、燃料原単位１３×１０3 ｋｃａ
ｌ／トン悪化していたが実施例ではこれを零にすること
ができた。
ストロークが１．３ｍ（１番装入口側にスラブ１枚分だ
け装入可能なストローク）であったときは炉外保持時間
０．２７Ｈｒを避けることができず、このときスラブ温
度降下約９０℃となり、燃料原単位１３×１０3 ｋｃａ
ｌ／トン悪化していたが実施例ではこれを零にすること
ができた。
【００１５】
【発明の効果】装入側ウオーキングビームが停止する時
間に、連続鋳造ラインから供給されるスラブを炉内に装
入可能となり、炉外での空冷によるスラブ温度の低下を
防止できるので加熱炉の燃料原単位が向上する。
間に、連続鋳造ラインから供給されるスラブを炉内に装
入可能となり、炉外での空冷によるスラブ温度の低下を
防止できるので加熱炉の燃料原単位が向上する。
【図１】実施例の加熱炉の縦断面図である
１ 加熱炉 ２ 加熱装置 ３ ウオーキングビーム ４ スラブ ５ 抽出側 ６ 装入側 ７ チャージャ １０ 抽出ゾー
ン １１ 加熱ゾーン １２ チャージ
ャストローク
ン １１ 加熱ゾーン １２ チャージ
ャストローク
フロントページの続き (72)発明者 竹嶋 力男 千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式会社千 葉製鉄所内 (72)発明者 野村 信彰 千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式会社千 葉製鉄所内 (72)発明者 武智 敏貞 千葉市川崎町１番地 川崎製鉄株式会社千 葉製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項１】 連続鋳造ラインからの直送スラブを受け
入れ、エンドレス圧延のロット毎に抽出ゾーンでバッチ
加熱するスラブ圧延用加熱炉であってウオーキングビー
ムを多分割した加熱炉において、スラブ装入機の炉内ス
トロークを次式のＬとしたことを特徴とするエンドレス
圧延用加熱炉。 Ｌ≧（τ＋（Ｅ−ΣＷ）／Ｖ）×Ｎ×Ｗ 但し、 τ：エンドレス圧延１回の圧延時間（Ｈｒ） Ｅ：抽出ゾーン長さ（ｍ） ΣＷ：エンドレス圧延１回のスラブ幅の総和（ｍ） Ｗ：スラブ幅（ｍ） Ｖ：スラブ搬送速度（ｍ／Ｈｒ） Ｎ：連続鋳造ラインからのスラブ供給本数（本／Ｈｒ）
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022633A JP2622457B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | エンドレス圧延用加熱炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022633A JP2622457B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | エンドレス圧延用加熱炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05222439A true JPH05222439A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2622457B2 JP2622457B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=12088239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022633A Expired - Fee Related JP2622457B2 (ja) | 1992-02-07 | 1992-02-07 | エンドレス圧延用加熱炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2622457B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01200189A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 加熱炉における被加熱材の搬送方法 |
| JPH03223415A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続式加熱炉における鋼材装入方法 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022633A patent/JP2622457B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01200189A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-11 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 加熱炉における被加熱材の搬送方法 |
| JPH03223415A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-02 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連続式加熱炉における鋼材装入方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2622457B2 (ja) | 1997-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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