JPH05220158A - 患者の動脈における狭窄組織切開用の伸長可能な動脈内膜カッタおよび狭窄組織切開方法 - Google Patents
患者の動脈における狭窄組織切開用の伸長可能な動脈内膜カッタおよび狭窄組織切開方法Info
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- JPH05220158A JPH05220158A JP4282107A JP28210792A JPH05220158A JP H05220158 A JPH05220158 A JP H05220158A JP 4282107 A JP4282107 A JP 4282107A JP 28210792 A JP28210792 A JP 28210792A JP H05220158 A JPH05220158 A JP H05220158A
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- A61B17/3207—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions
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- A61B2017/320741—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions for stripping the intima or the internal plaque from a blood vessel, e.g. for endarterectomy
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 狭窄部分の病変面部分を弱くしそれにより引
き続く血管形成を容易にする動脈の狭窄組織を切除する
カッタを得ること。 【構成】 患者の動脈における狭窄組織切開用の伸長可
能な動脈内膜カッタであって、カッタが斜面34によっ
て形成されたカム機構18、ブレード38a,38bを
斜面に摺動可能に支持する装置、カム機構を動脈内に位
置決めする装置、ブレードを位置決め装置に保持する装
置、およびカム機構を位置決め装置に対して移動しブレ
ードを斜面で上下に摺動させてブレードをそれぞれ伸長
収縮させる装置を有し、ブレードは狭窄組織を切開する
ため伸長され、カッタを動脈に挿入するためまたカッタ
を動脈から除去するため収縮される、患者の動脈におけ
る狭窄組織切開用の伸長可能な動脈内膜カッタ。
き続く血管形成を容易にする動脈の狭窄組織を切除する
カッタを得ること。 【構成】 患者の動脈における狭窄組織切開用の伸長可
能な動脈内膜カッタであって、カッタが斜面34によっ
て形成されたカム機構18、ブレード38a,38bを
斜面に摺動可能に支持する装置、カム機構を動脈内に位
置決めする装置、ブレードを位置決め装置に保持する装
置、およびカム機構を位置決め装置に対して移動しブレ
ードを斜面で上下に摺動させてブレードをそれぞれ伸長
収縮させる装置を有し、ブレードは狭窄組織を切開する
ため伸長され、カッタを動脈に挿入するためまたカッタ
を動脈から除去するため収縮される、患者の動脈におけ
る狭窄組織切開用の伸長可能な動脈内膜カッタ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動脈内の局面閉塞(p
laque obstructions)を解消する処
置において有用な器具に関する。とくに、本発明は動脈
の狭窄組織を切開するのに有用な動脈内膜カッタに関す
る。本発明はとくに、ただし限定されるものではない
が、動脈の狭窄部分の局面を弱くして引き続く血管形成
の間に狭窄部分における血管の拡大を容易にするのに有
用である。
laque obstructions)を解消する処
置において有用な器具に関する。とくに、本発明は動脈
の狭窄組織を切開するのに有用な動脈内膜カッタに関す
る。本発明はとくに、ただし限定されるものではない
が、動脈の狭窄部分の局面を弱くして引き続く血管形成
の間に狭窄部分における血管の拡大を容易にするのに有
用である。
【0002】
【従来の技術】近年いくつかの外科的処置が開発され、
それらは、患者体内の通常の血液流を回復するように、
患者の動脈から閉塞を解消することを意図している。し
ばしば病変部または狭窄部分として参照されるこれらの
閉塞は、患者に対してきわめていちじるしい困難性を生
ずる。したがって、それらは即時でないとしても、もっ
とも早い機会に除去または解消されるべきである。現
在、動脈内の閉塞を解消するのに使用される主として二
つのまったく異なった処置が存在する。一つは閉塞を生
ずる局面が切断され実際に動脈から除去されるアセレク
トミ法による処置である。そのような処置の例は本発明
の被譲渡人に譲渡された米国特許第4,887,613
号『アセレクトミ装置用カッタ』である。他の例は、局
面が膨張する気球によって横に押され、動脈を拡大する
血管形成処置である。本発明はとくに後者の型の処置す
なわち血管形成処置に関する。
それらは、患者体内の通常の血液流を回復するように、
患者の動脈から閉塞を解消することを意図している。し
ばしば病変部または狭窄部分として参照されるこれらの
閉塞は、患者に対してきわめていちじるしい困難性を生
ずる。したがって、それらは即時でないとしても、もっ
とも早い機会に除去または解消されるべきである。現
在、動脈内の閉塞を解消するのに使用される主として二
つのまったく異なった処置が存在する。一つは閉塞を生
ずる局面が切断され実際に動脈から除去されるアセレク
トミ法による処置である。そのような処置の例は本発明
の被譲渡人に譲渡された米国特許第4,887,613
号『アセレクトミ装置用カッタ』である。他の例は、局
面が膨張する気球によって横に押され、動脈を拡大する
血管形成処置である。本発明はとくに後者の型の処置す
なわち血管形成処置に関する。
【0003】予想されるように、動脈内に形成され動脈
を通る血液の流れを場合によっては閉塞する局面は、い
ちじるしく異なった堅さをもつことがある。しばしば、
局面は比較的軟弱でかなり容易に変形することができ
る。この種の局面はいくぶんチェダーチーズに似てい
る。他の場合、局面は比較的堅くまたは脆く、性質がい
くぶん繊維状でさえある。この後者の場合、局面は容易
に変形しない。さらに、なにかの狭窄部における局面は
均質でなく、いくつかの異なった堅さを有する局面を含
んでいる。少なくとも部分的に、容易に変形しない一層
堅くかつ脆い局面よりなる閉塞に対して共通するものが
ないというのが結論である。遺憾ながら、閉塞中の局面
を変形しそれにより動脈を拡大する能力は、血管形成処
置の効能に対してもっとも重要である。しかして、血管
形成処置の予想される結果を改善するため、とくに局面
が強い抵抗を示す場合、動脈の引き続く血管形成に対し
て閉塞を適当に準備する必要がある。
を通る血液の流れを場合によっては閉塞する局面は、い
ちじるしく異なった堅さをもつことがある。しばしば、
局面は比較的軟弱でかなり容易に変形することができ
る。この種の局面はいくぶんチェダーチーズに似てい
る。他の場合、局面は比較的堅くまたは脆く、性質がい
くぶん繊維状でさえある。この後者の場合、局面は容易
に変形しない。さらに、なにかの狭窄部における局面は
均質でなく、いくつかの異なった堅さを有する局面を含
んでいる。少なくとも部分的に、容易に変形しない一層
堅くかつ脆い局面よりなる閉塞に対して共通するものが
ないというのが結論である。遺憾ながら、閉塞中の局面
を変形しそれにより動脈を拡大する能力は、血管形成処
置の効能に対してもっとも重要である。しかして、血管
形成処置の予想される結果を改善するため、とくに局面
が強い抵抗を示す場合、動脈の引き続く血管形成に対し
て閉塞を適当に準備する必要がある。
【0004】上記から、本発明の目的は狭窄部における
局面を弱めそれにより引き続く血管形成処置を容易にす
る、動脈内の狭窄組織を切開する伸長可能な動脈内膜切
開器具(カッタ)をえることにある。本発明の別の目的
は、狭窄部分の血管形成を有効に促進する予期される方
法で狭窄組織を切開する伸長可能な動脈内膜カッタをえ
ることにある。本発明のなお別の目的は使用するのに安
全な動脈の狭窄組織を切開する動脈内膜カッタをえるこ
とにある。本発明のさらに別の目的は、そのカッタブレ
ードを積極的に伸縮するカッタを有する動脈の狭窄組織
を切開する伸長可能な動脈内膜カッタをえることにあ
る。本発明のまた別の目的は、製造するのが比較的簡
単、使用するのが容易、しかも比較的コスト並の、動脈
の狭窄組織を切開する伸長可能な動脈内膜カッタをえる
ことにある。
局面を弱めそれにより引き続く血管形成処置を容易にす
る、動脈内の狭窄組織を切開する伸長可能な動脈内膜切
開器具(カッタ)をえることにある。本発明の別の目的
は、狭窄部分の血管形成を有効に促進する予期される方
法で狭窄組織を切開する伸長可能な動脈内膜カッタをえ
ることにある。本発明のなお別の目的は使用するのに安
全な動脈の狭窄組織を切開する動脈内膜カッタをえるこ
とにある。本発明のさらに別の目的は、そのカッタブレ
ードを積極的に伸縮するカッタを有する動脈の狭窄組織
を切開する伸長可能な動脈内膜カッタをえることにあ
る。本発明のまた別の目的は、製造するのが比較的簡
単、使用するのが容易、しかも比較的コスト並の、動脈
の狭窄組織を切開する伸長可能な動脈内膜カッタをえる
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】伸長可能な動脈内膜カッ
タは穴を形成されたワイヤ嵌装カテーテルを有する。先
端および後端を有する案内ワイヤは、カテーテルの穴内
に、その先端ならびに後端をカテーテルの各端部から突
出して摺動可能に設置されている。カム機構は案内ワイ
ヤの突出する先端に固定され、アクチュエータは案内ワ
イヤの突出する後端に固定されている。カッタのカム機
構は複数の斜面に形成され、それらはそれぞれ案内ワイ
ヤに沿って整合し、かつ先端方向に案内ワイヤからの斜
面の半径方向長さを増加するように傾斜している。それ
ぞれカッタから半径方向外方に突出する切刃を有する複
数のブレードは、斜面で上下運動させるカム機構に取付
られている。とくに、これらのブレードはそれぞれひも
(tether)に取付られている。各ひもは、その一
端にブレードが取付られ、すなわちカム機構の斜面の一
つに摺動可能に設置されている。各ひもの反対側端部
は、直接カテーテルに連結されている。
タは穴を形成されたワイヤ嵌装カテーテルを有する。先
端および後端を有する案内ワイヤは、カテーテルの穴内
に、その先端ならびに後端をカテーテルの各端部から突
出して摺動可能に設置されている。カム機構は案内ワイ
ヤの突出する先端に固定され、アクチュエータは案内ワ
イヤの突出する後端に固定されている。カッタのカム機
構は複数の斜面に形成され、それらはそれぞれ案内ワイ
ヤに沿って整合し、かつ先端方向に案内ワイヤからの斜
面の半径方向長さを増加するように傾斜している。それ
ぞれカッタから半径方向外方に突出する切刃を有する複
数のブレードは、斜面で上下運動させるカム機構に取付
られている。とくに、これらのブレードはそれぞれひも
(tether)に取付られている。各ひもは、その一
端にブレードが取付られ、すなわちカム機構の斜面の一
つに摺動可能に設置されている。各ひもの反対側端部
は、直接カテーテルに連結されている。
【0006】カッタのひもは基本的に平らなリボン状部
材で、長手方向軸線の周りの捩りに抵抗するほぼ長方形
の横断面を有する。さらに、この構造はひもの長さ方向
の座屈に抵抗するが、幅方向の周りにいくぶんの曲げが
可能である。ひもの各後端はカテーテルに固定され、そ
の関連するブレードはひもの後端付近に取付られてい
る。カム機構の各斜面は一対の反対方向に向いた溝を形
成され、それらはそれらの関連するひもの側面をうけ入
れる。しかして、ひもの側面との溝の係合は、カム機構
上にブレードを保持することおよびひもを剛性化するの
に役立つ。本発明の伸長しうる動脈内膜カッタの作用に
おいて、カッタの先端がまず動脈に挿入され、カム機構
が狭窄部分の遠くに設置される。ついで、アクチュエー
タが近くに引っ張られる。そこで、カム機構はカテーテ
ルに向かって近くに移動させられ、したがってひもにブ
レードをカム機構の斜面上に押し上げさせる。ブレード
が斜面上に前進するとそれらの切刃は半径方向にカム機
構から伸長される。カッタは狭窄部分を通って引っ張ら
れ、狭窄部上の局面を切開しかつ弱くして血管形成処置
における動脈の引き続く拡大を容易にする。切開が実施
されると、アクチュエータは遠くに押される。そこでカ
ム機構は遠くに移動させられ、したがってひもにブレー
ドをカム機構の斜面から引き下げさせる。ブレードが斜
面から引き上げられると、それらの切刃はカム機構に引
っ込められる。カッタは安全に患者の動脈から引き出す
ことができる。本発明の新規な特徴ならびにその構造お
よびその作用に関する本発明自体は、同様の参照符号が
同様の部分に付された図面を参照する、下記の記載から
もっともよく理解しうるであろう。
材で、長手方向軸線の周りの捩りに抵抗するほぼ長方形
の横断面を有する。さらに、この構造はひもの長さ方向
の座屈に抵抗するが、幅方向の周りにいくぶんの曲げが
可能である。ひもの各後端はカテーテルに固定され、そ
の関連するブレードはひもの後端付近に取付られてい
る。カム機構の各斜面は一対の反対方向に向いた溝を形
成され、それらはそれらの関連するひもの側面をうけ入
れる。しかして、ひもの側面との溝の係合は、カム機構
上にブレードを保持することおよびひもを剛性化するの
に役立つ。本発明の伸長しうる動脈内膜カッタの作用に
おいて、カッタの先端がまず動脈に挿入され、カム機構
が狭窄部分の遠くに設置される。ついで、アクチュエー
タが近くに引っ張られる。そこで、カム機構はカテーテ
ルに向かって近くに移動させられ、したがってひもにブ
レードをカム機構の斜面上に押し上げさせる。ブレード
が斜面上に前進するとそれらの切刃は半径方向にカム機
構から伸長される。カッタは狭窄部分を通って引っ張ら
れ、狭窄部上の局面を切開しかつ弱くして血管形成処置
における動脈の引き続く拡大を容易にする。切開が実施
されると、アクチュエータは遠くに押される。そこでカ
ム機構は遠くに移動させられ、したがってひもにブレー
ドをカム機構の斜面から引き下げさせる。ブレードが斜
面から引き上げられると、それらの切刃はカム機構に引
っ込められる。カッタは安全に患者の動脈から引き出す
ことができる。本発明の新規な特徴ならびにその構造お
よびその作用に関する本発明自体は、同様の参照符号が
同様の部分に付された図面を参照する、下記の記載から
もっともよく理解しうるであろう。
【0007】
【実施例】最初に図1を参照すると、図示された本発明
による動脈内膜カッタは、全体的に符号10で示されて
いる。とくに、カッタ10は動脈12の狭窄部分を切開
するため患者14の末梢動脈12に挿入されたところが
示されている。一方、切開の目的は狭窄部分を弱くしそ
れにより動脈12の狭窄部分を拡大する引き続く血管形
成を容易にすることである。図1はまた本発明の動脈内
膜カッタ10がカテーテル16、カム機構18およびア
クチュエータ20を有することを示す。本発明の目的に
対し、カテーテル16は医学用カテーテルの製造に有用
な関連技術において公知の複合材料から作ることができ
る。これらの要素が相互にまたカッタ10の他の要素と
共働する態様は図2を参照することによって明らかにな
るであろう。図2を見ると、本発明のカッタ10は案内
ワイヤ22を有することが分かる。さらに、カッタ10
の後端から始まって先端に進むと、アクチュエータ20
は案内ワイヤ22の後端に固定されていることが分か
る。図示のように、アクチュエータ20はアクチュエー
タ20の把持および操作を容易にする織物面26を有す
る。つぎに、カテーテル16は案内ワイヤ22を貫通し
てうけ入れるため穴24を形成されている。しかして、
カテーテル16はそれが案内ワイヤ22上に摺動可能に
設置されたワイヤ嵌装カテーテルである。アクチュエー
タ20のようにしかしカテーテルとは異なり、カム機構
18は案内ワイヤ22に固定されている。案内ワイヤ2
2の最先端には、患者14の動脈12内へのカッタ10
の操作を助け、かつ患者14の体内におけるカッタの正
確な位置を決定するため蛍光透視において使用しうる可
撓性不透過性コイル28を有する。
による動脈内膜カッタは、全体的に符号10で示されて
いる。とくに、カッタ10は動脈12の狭窄部分を切開
するため患者14の末梢動脈12に挿入されたところが
示されている。一方、切開の目的は狭窄部分を弱くしそ
れにより動脈12の狭窄部分を拡大する引き続く血管形
成を容易にすることである。図1はまた本発明の動脈内
膜カッタ10がカテーテル16、カム機構18およびア
クチュエータ20を有することを示す。本発明の目的に
対し、カテーテル16は医学用カテーテルの製造に有用
な関連技術において公知の複合材料から作ることができ
る。これらの要素が相互にまたカッタ10の他の要素と
共働する態様は図2を参照することによって明らかにな
るであろう。図2を見ると、本発明のカッタ10は案内
ワイヤ22を有することが分かる。さらに、カッタ10
の後端から始まって先端に進むと、アクチュエータ20
は案内ワイヤ22の後端に固定されていることが分か
る。図示のように、アクチュエータ20はアクチュエー
タ20の把持および操作を容易にする織物面26を有す
る。つぎに、カテーテル16は案内ワイヤ22を貫通し
てうけ入れるため穴24を形成されている。しかして、
カテーテル16はそれが案内ワイヤ22上に摺動可能に
設置されたワイヤ嵌装カテーテルである。アクチュエー
タ20のようにしかしカテーテルとは異なり、カム機構
18は案内ワイヤ22に固定されている。案内ワイヤ2
2の最先端には、患者14の動脈12内へのカッタ10
の操作を助け、かつ患者14の体内におけるカッタの正
確な位置を決定するため蛍光透視において使用しうる可
撓性不透過性コイル28を有する。
【0008】図2と図3(A)および(B)とを交互に
参照するとき多分もっとも良く分かるように、カッタ1
0は、複数のテーテルまたはひも30を備えている。各
ひも30は一側面31およびその反対側の側面31’を
有するほぼ平らなリボン状構造である。図面にはまたカ
ム機構18は、そのランプ34aおよび34bが示され
た複数の斜面を形成され、各斜面は一対の向き合った溝
36および36’を形成されている。本発明に対して意
図されるように、各ひも30の側面31および31’は
カム機構18上の各斜面34の溝36および36’と摺
動可能に係合している。しかして、ひも30はカム機構
18上に摺動可能に設置されている。本発明の目的に対
して、斜面34は案内ワイヤ34に対して傾斜し、案内
ワイヤ34からのそれらの半径方向距離は、先端方向に
移動するときランプに沿って増加する。斜面34の傾斜
は案内ワイヤ22に対して測ったとき約7°が好まし
い。切刃38はほぼ図示のように、各ひも30の先端に
取付られている。したがって、刃38はひも30ととも
に移動可能である。たとえば、ひも30aはカテーテル
16の端部ふた32に固定され、したがって、カテーテ
ル16とともに移動可能である。一方、それぞれ溝36
および36’内に位置する側面31ならびに31’によ
り、ひも30aはカム機構18の斜面34a上に摺動可
能に設置されている。この構造によって、ブレード38
aはひも30aの先端とともに移動するように設定され
る。同じ構造したがって運動がひも30およびそれらの
関連したブレード38に加えられる。さらに三つだけの
ブレードが図示されているが、本発明の動脈内膜カッタ
10に使用されるブレード38の数は設計上の問題であ
ることを理解すべきである。
参照するとき多分もっとも良く分かるように、カッタ1
0は、複数のテーテルまたはひも30を備えている。各
ひも30は一側面31およびその反対側の側面31’を
有するほぼ平らなリボン状構造である。図面にはまたカ
ム機構18は、そのランプ34aおよび34bが示され
た複数の斜面を形成され、各斜面は一対の向き合った溝
36および36’を形成されている。本発明に対して意
図されるように、各ひも30の側面31および31’は
カム機構18上の各斜面34の溝36および36’と摺
動可能に係合している。しかして、ひも30はカム機構
18上に摺動可能に設置されている。本発明の目的に対
して、斜面34は案内ワイヤ34に対して傾斜し、案内
ワイヤ34からのそれらの半径方向距離は、先端方向に
移動するときランプに沿って増加する。斜面34の傾斜
は案内ワイヤ22に対して測ったとき約7°が好まし
い。切刃38はほぼ図示のように、各ひも30の先端に
取付られている。したがって、刃38はひも30ととも
に移動可能である。たとえば、ひも30aはカテーテル
16の端部ふた32に固定され、したがって、カテーテ
ル16とともに移動可能である。一方、それぞれ溝36
および36’内に位置する側面31ならびに31’によ
り、ひも30aはカム機構18の斜面34a上に摺動可
能に設置されている。この構造によって、ブレード38
aはひも30aの先端とともに移動するように設定され
る。同じ構造したがって運動がひも30およびそれらの
関連したブレード38に加えられる。さらに三つだけの
ブレードが図示されているが、本発明の動脈内膜カッタ
10に使用されるブレード38の数は設計上の問題であ
ることを理解すべきである。
【0009】本発明の動脈内膜カッタ10の作用におい
て、器具10は[図3(A)]に示す第1の状態と[図
3(B)]に示す第2の状態の間で操作することができ
る。最初にカッタ10は図3(A)に示す第1の状態に
設定される。この状態によってカテーテル16は案内ワ
イヤ22の後端に設置され、カテーテル16はアクチュ
エータ20に接触する。同様に、ブレード38はランプ
34の低い後端に設置され、カム機構38に引っ込めら
れる。比較のため、カッタ10のこの第1の状態も同様
に図2のカッタ10に示されている。いずれにしても、
動脈内膜カッタ10が最初に患者の動脈12に挿入され
るのは、カッタ10がその最初の状態のときである。一
旦カッタ10が患者14の動脈12内に使用者が望むよ
うに設置されると、カッタは図3(B)に示すその第2
の状態に操作される。この移動のため、使用者は単にア
クチュエータ20を把持し、カテーテル16をそこから
先端方向に移動するだけでよい。換言すれば、カテーテ
ル16は静止し、アクチュエータ20はそこから後方に
引かれる。いずれの場合にも、重要な変化は案内ワイヤ
22に沿うカテーテルの運動がテーテル30およびその
取付られたブレード38をしてカム機構18の各斜面3
4を上らせることである。カム機構18は案内ワイヤ2
2に固定されていることを想起されたい。この運動はブ
レード38を図3(B)に示すようにカム機構18から
伸長させ、ブレード38を露出する。
て、器具10は[図3(A)]に示す第1の状態と[図
3(B)]に示す第2の状態の間で操作することができ
る。最初にカッタ10は図3(A)に示す第1の状態に
設定される。この状態によってカテーテル16は案内ワ
イヤ22の後端に設置され、カテーテル16はアクチュ
エータ20に接触する。同様に、ブレード38はランプ
34の低い後端に設置され、カム機構38に引っ込めら
れる。比較のため、カッタ10のこの第1の状態も同様
に図2のカッタ10に示されている。いずれにしても、
動脈内膜カッタ10が最初に患者の動脈12に挿入され
るのは、カッタ10がその最初の状態のときである。一
旦カッタ10が患者14の動脈12内に使用者が望むよ
うに設置されると、カッタは図3(B)に示すその第2
の状態に操作される。この移動のため、使用者は単にア
クチュエータ20を把持し、カテーテル16をそこから
先端方向に移動するだけでよい。換言すれば、カテーテ
ル16は静止し、アクチュエータ20はそこから後方に
引かれる。いずれの場合にも、重要な変化は案内ワイヤ
22に沿うカテーテルの運動がテーテル30およびその
取付られたブレード38をしてカム機構18の各斜面3
4を上らせることである。カム機構18は案内ワイヤ2
2に固定されていることを想起されたい。この運動はブ
レード38を図3(B)に示すようにカム機構18から
伸長させ、ブレード38を露出する。
【0010】ブレード38が図3(B)の第2の状態に
示されたように、カム機構18から露出されかつ伸長さ
れると、使用者はカッタ10を動脈12の病変または狭
窄部分を横切って前後に移動させることができる。ブレ
ード38は病変を生じた局面を切開し、それにより引き
続く血管形成手術のためそれを弱くする。重要なこと
は、カッタ10は切開がなされている間に第2の状態に
維持されることである。動脈内膜切除カッタ10による
処置が完了した後、アクチュエータ20はふたたび操作
され、カッタ10を図3(A)に示されたその第1の状
態に戻す。そこで、ブレード38をカム機構18に引っ
込めカッタ10が患者14からさらに組織を切断するこ
となく引き出すことが可能になる。
示されたように、カム機構18から露出されかつ伸長さ
れると、使用者はカッタ10を動脈12の病変または狭
窄部分を横切って前後に移動させることができる。ブレ
ード38は病変を生じた局面を切開し、それにより引き
続く血管形成手術のためそれを弱くする。重要なこと
は、カッタ10は切開がなされている間に第2の状態に
維持されることである。動脈内膜切除カッタ10による
処置が完了した後、アクチュエータ20はふたたび操作
され、カッタ10を図3(A)に示されたその第1の状
態に戻す。そこで、ブレード38をカム機構18に引っ
込めカッタ10が患者14からさらに組織を切断するこ
となく引き出すことが可能になる。
【0011】
【発明の効果】本発明の動脈内膜切除カッタは、アクチ
ュエータに固定された案内ワイヤ、ワイヤ嵌合装カテー
テル、案内ワイヤに取付られたカム機構およびひもに取
付られたブレードのみから構成されているので、構造が
簡単、操作が安全かつ容易で、きわめて安価に製造しう
る利点がある。
ュエータに固定された案内ワイヤ、ワイヤ嵌合装カテー
テル、案内ワイヤに取付られたカム機構およびひもに取
付られたブレードのみから構成されているので、構造が
簡単、操作が安全かつ容易で、きわめて安価に製造しう
る利点がある。
【図1】本発明の動脈内膜カッタを末梢動脈に挿入され
た患者を示す図。
た患者を示す図。
【図2】本発明の動脈内膜カッタの斜視図。
【図3】(A)はカム機構がカテーテルから離れている
ときの第1の状態における、図2の3−3線に沿う本発
明動脈内膜カッタの断面図であり、(B)はカム機構が
カテーテルに接触したときの図2の3−3線に沿う本発
明動脈内膜カッタの断面図である。
ときの第1の状態における、図2の3−3線に沿う本発
明動脈内膜カッタの断面図であり、(B)はカム機構が
カテーテルに接触したときの図2の3−3線に沿う本発
明動脈内膜カッタの断面図である。
10 動脈内膜カッタ 12 動脈 14 患者 16 カテーテル 18 カム機構 20 アクチュエータ 22 案内ワイヤ 24 穴 26 織物面 28 コイル 30 ひも 30a ひも 30b ひも 31 側面 31’ 側面 32 端部ふた 34 斜面 34a 斜面 36 溝 36’ 溝 38 切刃 38a ブレード 38b ブレード
Claims (15)
- 【請求項1】 患者の動脈における狭窄組織切開用の伸
長可能な動脈内膜カッタであって、前記カッタが斜面に
よって形成されたカム機構、 ブレードを前記斜面に摺動可能に支持する装置、 前記カム機構を前記動脈内に位置決めする装置、 前記ブレードを前記位置決め装置に保持する装置、およ
び前記カム機構を前記位置決め装置に対して移動し前記
ブレードを前記斜面で上下に摺動させて前記ブレードを
それぞれ伸長収縮させる装置を有し、 前記ブレードは前記狭窄組織を切開するため伸長され、
前記カッタを前記動脈に挿入するためまた前記カッタを
前記動脈から除去するため収縮される、 患者の動脈における狭窄組織切開用の伸長可能な動脈内
膜カッタ。 - 【請求項2】 前記位置決め装置が穴を形成されたカテ
ーテルと前記穴の中に摺動可能に設置され先端が前記カ
テーテルから突出し後端も前記カテーテルから突出して
いる案内ワイヤの組み合わせよりなる、請求項1に記載
のカッタ。 - 【請求項3】 前記カム機構は前記案内ワイヤの前記先
端に固定され、前記カム機構に形成された前記斜面は後
端から先端の方向に前記案内ワイヤから半径方向に拡大
している、請求項2に記載のカッタ。 - 【請求項4】 前記保持装置はひもであり、前記ひもは
後端から先端に延長し間に側面を有する上面および底面
を画定する矩形断面を有するほぼ平らな部材である、請
求項3に記載のカッタ。 - 【請求項5】 前記移動装置は前記案内ワイヤの前記後
端に固定されたアクチュエータであり、前記アクチュエ
ータは前記カム機構を後方に引っ張って前記ブレードを
前記斜面に押し上げて前記ブレードを半径方向に伸長さ
せまた前記カム機構を前方に押して前記斜面から引き下
げて前記ブレードを半径方向に引っ込める、請求項4に
記載のカッタ。 - 【請求項6】 複数の前記ブレードをさらに有し、前記
カム機構が複数の前記斜面によって形成され、前記各ブ
レードは前記斜面に摺動可能に支持される、請求項5に
記載のカッタ。 - 【請求項7】 前記カム機構の前記各斜面は向き合って
配置された一対の溝を形成され、前記各ブレードは前記
ひもの一つに取付られ前記ひもの前記側面は前記溝の一
つと個々に係合して前記ブレードを前記カム機構上に保
持する横方向延長部を構成する、請求項6に記載のカッ
タ。 - 【請求項8】 前記ブレードが前記案内ワイヤから半径
方向に延長する切刃を有する、請求項7に記載のカッ
タ。 - 【請求項9】 前記斜面はほぼ7°の傾斜を有する、請
求項8に記載のカッタ。 - 【請求項10】 患者の動脈における狭窄組織切開用の
伸長可能な動脈内膜カッタであって、前記カッタが、 穴を形成されたカテーテル、 前記穴に摺動可能に設置され、前記カテーテルから突出
する先端を有しまた前記カテーテルから突出する後端を
有する案内ワイヤ、 前記案内ワイヤの前記先端に固定され、前記案内ワイヤ
からの半径方向長さが前方に増加する斜面を形成された
カム機構、 前記斜面上に摺動可能に設置されたブレード、および前
記ブレードを前記カテーテルに連結するひもを有する患
者の動脈における狭窄組織切開用の伸長可能な動脈内膜
カッタ。 - 【請求項11】 前記案内ワイヤの前記後端に固定さ
れ、前記カムをそれに近づく方向に移動し前記ブレード
を前記斜面に押し上げて前記ブレードを半径方向に伸長
させまた前記カムを後方に移動して前記ブレードを前記
斜面から引き下げて前記ブレードを半径方向に引っ込め
るアクチュエータを有する、請求項10に記載のカッ
タ。 - 【請求項12】 前記ひもは上面および底面を画定する
矩形断面を有するほぼ平らな部材であり、前記上面およ
び底面の双方は先端から後端までその間に側面を挟んで
延長し、前記カム機構の前記斜面は一対の向き合って配
置された溝を形成され、さらに、前記ブレードが前記ひ
もに取付られ前記ひもの前記側面は別々に前記溝と係合
しうる横方向延長部を形成し前記ブレードを前記カム機
構の上に保持する、請求項11に記載のカッタ。 - 【請求項13】 さらに前記複数のブレードおよび複数
の前記ひもを有し、前記カム機構は複数の前記斜面によ
って形成され、前記各ブレードは前記ひもの一つに取付
られまた前記斜面の一つの上で摺動可能である、請求項
12に記載のカッタ。 - 【請求項14】 前記ブレードは前記案内ワイヤから半
径方向に延長する切刃を有し、前記斜面はほぼ7°の傾
斜を有する、請求項13に記載のカッタ。 - 【請求項15】 患者動脈における狭窄組織を切開する
方法であって、その方法が、 穴を形成されたカテーテル、前記カテーテルから突出す
る先端を有し、また前記カテーテルから突出する後端を
有する前記穴に摺動可能に設置された案内ワイヤ、斜面
を形成され前記斜面が先端方向に前記案内ワイヤからの
半径方向長さを増加する前記案内ワイヤの先端に固定さ
れたカム機構、ひもに取付られかつ前記斜面上に摺動可
能に設置され前記ひもがこれを前記カテーテルに連結す
るブレード、および前記案内ワイヤの後端に固定されそ
れを近くに移動して前記ブレードを前記斜面上に押し上
げて前記ブレードを半径方向に伸長させまたそれを遠く
に移動して前記ブレードを前記斜面から引き下げて前記
ブレードを半径方向に引っ込めるアクチュエータを有す
るカッタを前記動脈に挿入すること、 前記カッタを前記カム機構によって前記狭窄組織に対し
て離して位置決めすること、 前記アクチュエータを近くに引っ張って前記ブレードを
前記斜面の上に押し上げ前記ブレードを半径方向に伸長
させること、 前記カテーテルおよび前記アクチュエータを同時に引っ
張って前記伸長したブレードを前記狭窄組織を横切って
引き寄せ前記組織を切開すること、 前記アクチュエータを遠くに押して前記ブレードを前記
斜面から引き下げ前記ブレードを半径方向に引っ込める
こと、および前記カッタを前記動脈から引き出すことの
各処置を有する患者動脈における狭窄組織を切開する方
法。
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JPH084597B2 JPH084597B2 (ja) | 1996-01-24 |
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ID=25231637
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EP (1) | EP0551707B1 (ja) |
JP (1) | JPH084597B2 (ja) |
AU (1) | AU649595B2 (ja) |
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