JPH05220156A - 音響波発生器 - Google Patents

音響波発生器

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Publication number
JPH05220156A
JPH05220156A JP4311467A JP31146792A JPH05220156A JP H05220156 A JPH05220156 A JP H05220156A JP 4311467 A JP4311467 A JP 4311467A JP 31146792 A JP31146792 A JP 31146792A JP H05220156 A JPH05220156 A JP H05220156A
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JP
Japan
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lens
liquid
acoustic wave
wall
volume
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Application number
JP4311467A
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English (en)
Inventor
Gerhard Buchholtz
ブーフホルツ ゲルハルト
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/22Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
    • A61B17/225Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
    • A61B17/2256Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves with means for locating or checking the concrement, e.g. X-ray apparatus, imaging means
    • A61B17/2258Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves with means for locating or checking the concrement, e.g. X-ray apparatus, imaging means integrated in a central portion of the shock wave apparatus
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/18Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound
    • G10K11/26Sound-focusing or directing, e.g. scanning
    • G10K11/30Sound-focusing or directing, e.g. scanning using refraction, e.g. acoustic lenses

Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単かつ機能的に信頼できしかも超音波位置測
定装置の超音波ヘッドを収納するための中央孔を有し得
るようにする。 【構成】音響波を音響伝播媒体8、9内へ導入可能であ
る音響波源1と、音響伝播媒体8、9内に配置された可
変の焦点距離を持つ液体レンズ11とを備え、液体レン
ズ11は2つのレンズ壁10、12と、これらの間に存
在するレンズ液体14と、焦点距離を変えるために2つ
のレンズ壁のうち少なくとも一方12を変形させるため
の手段17〜25;26〜30、32〜36、44〜4
7とを有する。液体レンズ11は中心孔を有し、レンズ
壁10、12は外縁と内縁とを有し、変形可能なレンズ
壁12の外縁は固定され、内縁は焦点距離を変えるため
にレンズ壁を変形させるための手段17〜25;26〜
30、32〜36、44〜47によって液体レンズ11
の中心軸線Mの方向へ変位可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響波を音響伝播媒体
内へ導入可能である音響波源と、音響伝播媒体内に配置
された可変の焦点距離を持つ液体レンズとを備え、液体
レンズは2つのレンズ壁と、これらの間に存在するレン
ズ液体と、焦点距離を変えるために2つのレンズ壁のう
ち少なくとも一方を変形させるための手段とを有する音
響波発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の音響波発生器としては、医療目
的、例えば、結石病(結石破砕)、腫瘤または骨病(骨
復元)の治療のために使われる圧力パルス発生器があ
る。さらに、この種の音響波発生器としては、材料試験
において使用され試料材料に圧力パルスを与える圧力パ
ルス発生器がある。さらに、この種の音響波発生器とし
ては、診断(例えば超音波像形成)または治療(例えば
過湿症)目的のために使用される医療用超音波発生器な
らびに例えば材料試験またはその他の目的のために使用
される超音波発生器がある。何れの場合にも音響波源に
よって形成された音響波を治療対象物の方向へ導く音響
伝播媒体が使われる。音響波発生器と治療対象物とを相
対的に調整して、対象物の治療領域を音響波の焦点領
域、例えば液体レンズの焦点領域内にもたらさなければ
ならない。液体レンズの焦点距離は音響波の焦点領域と
治療対象物の表面との間の距離がその都度必要な距離と
なるように変えられ得る。医療用圧力パルス発生器即ち
結石破砕器として形成された音響波発生器はドイツ連邦
共和国特許出願公開第3739393号公報に記載され
ている。この公知の音響波発生器の場合、少なくとも一
方のレンズ壁を変形させるための手段は機械的移動装置
として形成されているが、この機械的移動装置は構成が
複雑でありしかも場合によっては機能障害を惹き起こ
す。ドイツ連邦共和国実用新案第8523024号明細
書によれば、この公知の機械的移動装置の改善策とし
て、機械的移動装置の代わりに、圧力手段によって駆動
されるようにした、レンズ壁を変形させるための手段が
提案されている。変形可能なレンズ壁は可撓性ダイヤフ
ラムとして実施されるので、超音波位置測定装置の超音
波ヘッドを収納するための中央孔を設けることは容易に
可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、簡単
かつ機能的に信頼できしかも超音波位置測定装置の超音
波ヘッドを収納するための中央孔を有し得るように、冒
頭で述べた種類の音響波発生器を形成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、液体レンズが中心孔を有し、レンズ壁が外縁と内縁
とを有し、変形可能なレンズ壁の外縁は固定され、内縁
は焦点距離を変えるためにレンズ壁を変形させるための
手段によって液体レンズの中心軸線の方向へ変位可能で
あるようにすることによって解決される。
【0005】
【作用効果】中央孔が超音波位置測定装置の超音波ヘッ
ドを収納し得るようにすると有利である。変形可能なレ
ンズ壁の内縁は変位可能であるので、変形可能なレンズ
壁の変形を柔軟性によって許容するシール手段の寸法は
出来る限り小さくすることができる。他の利点は、焦点
距離を移動させる際に変形可能なレンズ壁の内縁を変位
させることによって変形可能なレンズ壁に接する音響伝
播媒体の容積のような液体レンズ内の容積が変形可能な
レンズ壁の外縁が変位する際よりも僅かしか変化しない
点である。従って、上記容積に対する容積補償手段は簡
単に形成することができる。他の主要な利点は、変形可
能なレンズ壁の内縁を変位させる場合に音響波の焦点内
に焦点距離に応じて生じる音響波のピーク圧力の変化が
変形可能なレンズ壁の外縁を変位させる場合よりも小さ
い点である。この理由は、レンズ液体として用いられ得
る物質が一般に音響波を非常に強く減衰させ、そしてレ
ンズ壁の内縁を変位させる場合には液体レンズの半径方
向の内部領域だけにレンズ液体の大きな厚み変化が生じ
るが、一方このレンズ液体の厚み変化は変形可能なレン
ズ壁の外縁を変位させる場合には液体レンズの半径方向
の外部領域に生じることにある。本発明の場合には従っ
て音響波の非常に僅かな部分がレンズ液体の大きな厚み
変化領域を通過し、それゆえ焦点距離の変更が焦点内の
音響波のピーク圧力に与える影響は僅少となる。
【0006】本発明の一実施態様によれば、変形可能な
レンズ壁は焦点距離を変えるためにレンズ壁を変形させ
るための手段によって変位可能である縁部を有し、変形
可能なレンズ壁の変位可能な縁部の領域ではレンズ液体
と音響伝播媒体との間のシールが縁部に沿って液密に固
定された柔軟に変形可能なシール手段(例えばベローま
たは円筒形ダイヤフラム)によって行われる。このよう
な措置を施すことによってレンズ壁の必要な変形ならび
に音響伝播媒体に対するレンズ液体のシールを簡単に実
現することができる。
【0007】レンズ壁を変形させるための手段は本発明
の一実施態様によれば圧力手段によって駆動され、その
場合圧力手段として液体またはガスが使用され得る。圧
力手段によって駆動することにより機械的にレンズ壁を
変形させるための手段に比較して簡単かつ機能的に信頼
できる構成が得られる。レンズ壁を変形させるための手
段は本発明の優れた実施態様によればシール手段に結合
されて圧力手段によって駆動されるピストンを有する。
【0008】液体レンズの焦点距離を変える際に生じる
音響伝播媒体およびレンズ液体の容積変動を補償し得る
ようにするために、本発明によれば、レンズ液体および
音響伝播媒体用に容積補償装置が設けられる。この容積
補償装置は例えばレンズ液体用および音響伝播媒体用と
して2つの互いに独立した容積補償要素例えば貯蔵タン
クを含むことができる。しかしながら、この容積補償装
置はレンズ液体用および音響伝播媒体用の2つの例えば
可変の部分容積に液密に分割された単一の補償容積を有
するように形成することもできる。このような容積補償
装置を使用することは音響波発生器に関するヨーロッパ
特許出願公開第0265741号公報に記載されてい
る。
【0009】本発明の特に優れた実施態様によれば、容
積補償装置はレンズ液体および音響伝播媒体用にそれぞ
れ1つの容積を含み、これらの容積は液密に互いに分離
され、レンズ壁を変形させるための手段は一方の容積を
変えたら強制的に他方の容積を反対方向へ同じ量だけ変
える容積変更手段を有する。このようにして構成的に非
常に僅かな経費で持って容積補償装置の機能とレンズ壁
を変形させるための手段の機能とをピストンを設けるこ
となく同時に実現することができる。容積変更手段は容
積を互いに分離する壁を有し、この壁が容積を反対方向
へ変えるように変位可能である場合には、構成がさらに
簡単になる。容積を形成するためにベローが設けられる
ことは好ましいことである。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
【0011】図1に示された音響波発生器は医療分野に
おいて例えば結石を破砕するために使用されるような圧
力パルス発生器である。この圧力パルス発生器は電磁式
圧力パルス源1と、これに所属する音響集束レンズ2と
を含んでおり、集束レンズ2は圧力パルス源1から放射
されたほぼ平面波状の圧力パルスを実際上は三次元の焦
点区域である焦点Fへ集束させる。これらの圧力パルス
源1と音響レンズ2とは容器3内に収納されており、こ
の容器3は圧力パルス源1とは反対側の端部が弾性の可
撓性結合クッション4によって液密に閉鎖されている。
圧力パルス源1としては例えばヨーロッパ特許出願公開
第0188750号および第0301360号公報に記
載されているような電磁式圧力パルス源が使用される。
容器3は圧力パルス源1に隣接する端部に孔付き底部5
を有しており、孔の縁部から管状内壁6が結合クッショ
ン4の方向へ延びている。内壁6の孔内には公知の超音
波位置測定装置の超音波アプリケータ7が液密に収納さ
れている。超音波アプリケータ7は公知のように音響波
発生器の中心軸線Mに沿って移動することができ、かつ
この中心軸線Mを中心にして回転することができる。
【0012】圧力パルス源1と集束レンズ2との間に存
在する空間ならびに集束レンズ2と結合クッション4と
の間に存在する空間にはそれぞれ音響伝播媒体としての
水8、9が充填されている。
【0013】集束レンズ2は固体レンズ10と液体レン
ズ11とから構成されている。固体レンズ10は両凹状
に成形され、音響伝播速度が音響伝播媒体として用いら
れている水9内での音響伝播速度よりも大きい材料、例
えばポリスチロールから形成されている。固体レンズ1
0は従って集束レンズとして機能する。環状固体レンズ
10の内縁は内壁6の外面に設けられた溝に液密に嵌め
込まれ、その外縁は容器3に液密に当接している。固体
レンズ10はその外周部が容器3に液密に嵌め込まれて
いる。液体レンズ11は入射壁12と弾性変形可能な板
状出射壁の機能を有する固体レンズ10との間に充填さ
れたレンズ液体14を有している。例えばポリメチルペ
ンタン(TPX)またはポリテトラフルオルエチレン
(PTFE)から形成された入射壁12の外縁は保持リ
ング15の周囲溝内に液密に収納されている。保持リン
グ15は圧力パルス源1と固体レンズ10との間に軸線
方向へ移動不能に収納され、その際固体レンズ10は止
め輪16によって軸線方向へ移動不能に保持されてい
る。保持リング15はその外面が容器3に液密に当接し
ている。入射壁12の内周縁は環状ピストン17の周囲
溝内に液密に収納されており、このピストン17は内壁
6の外面に液密に取付けられてこの内壁6上を集束レン
ズ2即ち液体レンズ11の中心軸線Mの方向へ移動可能
である。ピストン17の孔と内壁6の外面との間には図
1には示されていないシール手段を設けることができ
る。ピストン17の外面にはベロー18の周縁が液密に
取付けられている。ベロー18の他の周縁は固体レンズ
10の内縁領域に取付けられている。内壁6と、固体レ
ンズ10の内縁領域と、ピストン17と、ベロー18と
は孔19に連通する環状空間を形成している。ベロー1
8は固体レンズ10と、入射壁12と、保持リング15
と、ピストン17と共に、液体レンズ11のレンズ液体
14を含む空間を形成している。孔19内には接続短管
20が挿入され、この接続短管20は概略的に示された
導管21に接続されている。この導管21はシリンダ2
2に接続されている。シリンダ22は圧力手段として流
体、例えば油圧オイルのような液体を含んでいる。シリ
ンダ22のピストン23は概略的に示された電動機24
と、この電動機24とピストン23のピストンロッドと
の間に設けられたウオームギャ25とによって、電動機
24が一方または他方の回転方向へ回転すると往復動す
ることができる。ピストン23の運動は流体を介してピ
ストン17へ伝達される。ピストン17はピストン23
が右方向へ前進運動すると圧力パルス源1の方向へ運動
し、ピストン23が左方向へ後退運動すると固体レンズ
10の方向へ運動する。ピストン17が両終端位置の間
を移動することによって、即ち入射壁12が変形するこ
とによって、液体レンズ11の焦点距離、従って集束レ
ンズ2の全焦点距離を変えることができる。
【0014】図示された実施例の場合のようにレンズ液
体14として、音響伝播速度が音響伝播媒体として用い
られている水8内の音響伝播速度よりも小さい液体(例
えば登録商標フルオルイナート(Florinert)
FC75またはフルテック(Fltec)PP3)が使
用される場合、液体レンズ11は図1に実線で示されて
いる終端位置のときには集束レンズとして機能する。ピ
ストン17が徐々に他方の終端位置方向へ移動すると、
液体レンズ11の集束(フォーカッシング)機能が減少
し、徐々に焦点ぼけ(デフォーカッシング)機能へと移
行する。即ち、液体レンズ11は入射壁12の位置が破
線で示されている他方の終端位置においては発散レンズ
として機能する。圧力パルス源1によって形成されて集
束レンズ2によって集束された圧力パルスの焦点Fは、
ピストン17が図1に実線で示された終端位置では圧力
パルス源1に近い焦点F1となり、破線で示された終端
位置では遠い焦点F2となる。圧力パルスの焦点Fはこ
れらの両終端位置間をピストン17の位置に応じて音響
波発生器の音響軸線A(中心軸線Mと一致している)に
沿って無段階的に移動され得る。
【0015】ピストン17を移動させると圧力パルス源
1と入射壁12との間に存在する容積および入射壁12
と固体レンズ10との間に存在する容積が変化するの
で、この容積を容積補償装置28に接続する接続短管2
6、27が設けられている。容積補償装置28は重要な
構成要素として2個のベロー29、30を含んでおり、
これらのベロー29、30は互いに向き合う周縁部が壁
31によって液密にろう付けされている。ベロー29、
30の他の周縁は剛体のU字状部材32の脚部32a、
32bにそれぞれ液密にろう付けされている。このよう
にして形成された両容積には2つの接続短管33、34
が取付けられており、これらは導管35、36を介して
接続短管26、27に接続されている。ピストン17を
移動させる際、水8およびレンズ液体14に対して必要
な容積補償が同時に行われ、壁31はピストン17の運
動方向に応じて変位する。
【0016】治療を行うために、先ず音響波発生器は結
合クッション4が治療すべき患者の身体37の図1に概
略的に示されている表面に押付けられる。その後、特に
Bスキャンアプリケータが使用される超音波アプリケー
タによって音響波発生器と患者の身体37とが相対的に
調整され、治療領域Bが音響波発生器の音響軸線A上に
もたらされる。このことは、超音波アプリケータ7が超
音波装置38と協働して音響軸線Aを含む身体断層のモ
ニター39に表示された超音波像を形成する場合には、
非常に簡単に可能である。なお、その超音波像内には音
響軸線Aの位置を示す線Lが写し出されている。超音波
像内にはさらに音響軸線A上の焦点Fの位置を示す例え
ば十字状マークF´が写し出されている。このために図
1に示されているようにピストン17に結合された位置
発信器40(例えば調整抵抗)が設けられており、この
位置発信器40はピストン17の位置に応じた信号を発
信して超音波装置38へ供給する。この超音波装置38
はマークF´をその信号に応じて変位させる。治療領域
Bを音響軸線A上だけでなく圧力パルスの焦点F内にも
位置させるために、電動機24は、マークF´がモニタ
ー39のスクリーンにおいて治療領域Bの像B´と一致
するように操作する。これは治療領域Bに圧力パルスが
与えられることができるようにするためである。ピスト
ン23の移動距離は入射壁12の内縁の移動距離に少な
くともほぼ比例するので、位置発信器40の代わりに、
例えば、ピストンの位置従って入射壁12の位置に相当
する信号を直接発信して超音波装置38へ供給するポテ
ンショメータのようなセンサを設けることができる。
【0017】圧力パルスの発生は、螺旋状巻線が絶縁材
料から形成されたコイル支持体1bの平坦状取付面上に
配置されて絶縁シート1cによって平坦状導電性ダイヤ
フラム1dから分離されている圧力パルス源1のフラッ
トコイル1aが図示されていない高電圧パルス発生器に
よってフラットコイル1aの端子に接続された高電圧ケ
ーブル41を介して高電圧パルスを与えられることによ
り行われる。高電圧パルスが与えられるとフラットコイ
ル1aを流れるパルス状電流によってフラットコイル1
aには極めて迅速に磁界が形成される。この結果、ダイ
ヤフラム1d内にはフラットコイル1aを流れる電流と
は反対方向へ流れる電流が誘起される。ダイヤフラム1
dを流れる電流によって形成される磁界も同様にフラッ
トコイル1aを流れる電流によって形成された磁界とは
反対方向へ向くので、ダイヤフラム1dは突発的にフラ
ットコイル1aから突き離される。これによってほぼ平
坦状をしている圧力パルスが水8内へ導入されて、集束
レンズ2によって集束される。集束レンズ2から出射し
た集束圧力パルスは水9および患者の身体組織を通って
治療領域Bへ到達する。圧力パルスは因みに治療領域B
へ至る途中で衝撃波に変わる。従って、衝撃波は極端に
急峻な増大面を有する圧力パルスと言える。
【0018】ダイヤフラム1dを圧力パルスの発生後絶
縁シート1cを介してフラットコイル1aに密に当接す
る出発位置へその都度復帰させるために、ヨーロッパ特
許出願公開第0188750号公報によれば、ダイヤフ
ラム1dのフラットコイル1a側背面に負圧を与えるこ
とが提案されている。しかしながら、負圧の代わりに、
ダイヤフラム1dをその出発位置へ復帰させるためにダ
イヤフラム1dと入射壁12との間に存在する水8に周
囲圧力よりも高い圧力を与えるようにしてもよい。この
ことは図1に破線にて示されているように導管35が圧
力蓄積器42に接続されることによって行われる。水8
に与えられる圧力のレベルを調整し得る手段を図示され
ていないやり方で設けることができる。水8に圧力を与
える際集束レンズ2即ち液体レンズ11の焦点距離が移
動することを阻止するために、場合によっては、音響波
発生器が通常に駆動されている間導管36を遮断する弁
を設けることは好ましいことである。このような弁は集
束レンズ2の焦点距離を移動させる場合だけ開かれる。
【0019】図2に示された実施例は上述の実施例とは
主要な点がほぼ一致しており、従って同一もしくは類似
部分にはそれぞれ同一符号が付されており、圧力パルス
源1は詳細には図示されていない。
【0020】重要な相違点はピストン17、ベロー1
8、孔19および接続短管20が欠如している点であ
る。これらの代わりに、一端が入射壁12に液密に結合
されかつ他端が固体レンズ10の内縁領域に液密に結合
された円筒形ダイヤフラム43が設けられている。この
ようにしてレンズ液体14を含む空間は水8を含む空間
から液密に分離される。位置発信器40は詳細には示さ
れていない方法で入射壁12に直接結合され、入射壁1
2の内縁の位置に相当する信号を発信する。
【0021】図2における容積補償装置28は、その両
容積が弓形金具45を取付けられている剛体壁44によ
って互いに分離され、弓形金具45が電動機46および
弓形金具45と電動機46との間に配置されたウオーム
ギャ47によってベロー29、30の長手方向へ電動機
46の回転方向に応じて往復動可能である点で図1の実
施例とは相違している。従って、電動機46を駆動する
と、一方の容積が増大し、他方の容積が同じ量だけ減少
する。入射壁12は従って上述の実施例の場合と同じよ
うに実線で示されている終端位置と破線で示されている
終端位置との間を無段階的に移動することができ、その
結果、圧力パルスの焦点Fはその両終端位置F1、F2
間を変位する。円筒形ダイヤフラム43は入射壁12が
実線で示されている終端位置にいるときには同様に実線
で示された位置となり、入射壁12が破線で示されてい
る終端位置にいるときには同様に破線で示された位置と
なる。入射壁12は剛体壁44が上方へ移動する場合に
は圧力パルス源1から離れるように下方へ向かって移動
する。反対に、入射壁12は剛体壁44が電動機46側
へ向かって下方へ移動する場合には圧力パルス源1へ向
かって上方へ移動する。
【0022】図2に示されている実施例は、図1の実施
例に比較して、ピストン17を省略することができ、こ
のことによりシール等に関する問題がなくなるので構造
的に著しく簡単になる。
【0023】図2の実施例において周囲圧力よりも高い
圧力を水8に与える場合に、導管36内に逆止弁を設け
ることは必要ない。というのは、入射壁12は変位しな
いからである。入射壁12の変位は剛体壁44の変位が
同時に生じる場合にのみ生じ得る。しかしながら、剛体
壁44の変位は電動機46を駆動する場合にのみ生じ得
る。
【0024】上述した両実施例においては音響集束レン
ズは固体レンズ10と液体レンズ11との組合わせから
構成され、その場合固体レンズ10は同時に液体レンズ
11のレンズ壁を形成している。しかしながら、原則的
には専ら液体レンズだけを設けることも可能である。こ
の場合には両レンズ壁を変形可能に実施し、両レンズ壁
にレンズ壁を変形させるための手段を付設することが可
能である。このような措置によって圧力パルスの焦点の
移動範囲を大きくすることができる。
【0025】上述した両実施例は、液体レンズ11内に
含まれるレンズ液体の容積と、変形可能なレンズ壁と圧
力パルス源1との間に存在する音響伝播媒体の容積との
変化が僅かであるという点、ならびに焦点距離を変える
際に焦点Fにおける圧力パルスのピーク圧力の変化が僅
かであるという点について利点を共有している。
【0026】上記においては本発明を電磁式圧力パルス
源を含む圧力パルス発生器の例について説明した。しか
しながら、本発明は他の方式の例えば圧電形圧力パルス
源を含む圧力パルス発生器においても使用することがで
きる。上述した実施例の場合には本発明による音響波発
生器は医療目的に使用される。しかしながら、治療、診
断またはその他の目的に使用される他の音響波発生器、
例えば超音波発生器を本発明に基づいて形成することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音響波発生器の一実施例を示す概
略縦断面図である。
【図2】本発明による音響波発生器の他の実施例を示す
概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 圧力パルス源 1a フラットコイル 1b コイル支持体 1c 絶縁シート 1d ダイヤフラム 2 集束レンズ 3 容器 4 結合クッション 5 底部 6 内壁 7 超音波アプリケータ 8、9 水 10 固体レンズ 11 液体レンズ 12 入射壁 14 レンズ液体 15 保持リング 16 止め輪 17 ピストン 18 ベロー 19 孔 20 接続短管 21 導管 22 シリンダ 23 ピストン 24 電動機 25 ウオームギャ 26、27 接続短管 28 容積補償装置 29、30 ベロー 31 壁 32 U字状部材 32a、32b 脚部 33、34 接続短管 35、36 導管 37 身体 38 超音波装置 39 モニター 40 位置発信器 41 高電圧ケーブル 42 圧力蓄積器 43 円筒形ダイヤフラム 44 剛体壁 45 弓形金具 46 電動機 47 ウオームギャ A 音響軸線 B 治療領域 B´ 治療領域の像 F、F1、F2 焦点 F´ マーク L 線 M 中心軸線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響波を音響伝播媒体(8、9)内へ導
    入可能である音響波源(1)と、音響伝播媒体(8、
    9)内に配置された可変の焦点距離を持つ液体レンズ
    (11)とを備え、液体レンズ(11)は2つのレンズ
    壁(10、12)と、これらの間に存在するレンズ液体
    (14)と、焦点距離を変えるために2つのレンズ壁の
    うち少なくとも一方(12)を変形させるための手段
    (17〜25;26〜30、32〜36、44〜47)
    とを有する音響波発生器において、液体レンズ(11)
    は中心孔を有し、レンズ壁(10、12)は外縁と内縁
    とを有し、変形可能なレンズ壁(12)の外縁は固定さ
    れ、内縁は焦点距離を変えるためにレンズ壁を変形させ
    るための手段(17〜25;26〜30、32〜36、
    44〜47)によって液体レンズ(11)の中心軸線
    (M)の方向へ変位可能であることを特徴とする音響波
    発生器。
  2. 【請求項2】 変形可能なレンズ壁(12)は焦点距離
    を変えるためにレンズ壁を変形させるための手段(17
    〜25;26〜30、32〜36、44〜47)によっ
    て変位可能である縁部を有し、変形可能なレンズ壁(1
    2)の変位可能な縁部の領域ではレンズ液体(14)と
    音響伝播媒体(8)との間のシールが縁部に沿って液密
    に固定された柔軟に変形可能なシール手段(18;4
    3)によって行われることを特徴とする請求項1記載の
    音響波発生器。
  3. 【請求項3】 レンズ壁を変形させるための手段(17
    〜25;26〜30、32〜36、44〜47)は圧力
    手段によって駆動されることを特徴とする請求項1また
    は2記載の音響波発生器。
  4. 【請求項4】 レンズ壁を変形させるための手段(17
    〜25;26〜30、32〜36、44〜47)はシー
    ル手段(18)に結合されて圧力手段によって駆動可能
    であるピストン(17)を有することを特徴とする請求
    項3記載の音響波発生器。
  5. 【請求項5】 レンズ液体(14)および音響伝播媒体
    (8)用に容積補償装置(28)が設けられることを特
    徴とする請求項1ないし4の1つに記載の音響波発生
    器。
  6. 【請求項6】 容積補償装置(28)はレンズ液体(1
    4)および音響伝播媒体(8)用にそれぞれ1つの容積
    を含み、これらの容積は液密に互いに分離され、レンズ
    壁を変形させるための手段(26〜30、32〜36、
    44〜47)は一方の容積を変えたら強制的に他方の容
    積を反対方向へ同じ量だけ変える容積変更手段(44〜
    47)を有することを特徴とする請求項5記載の音響波
    発生器。
  7. 【請求項7】 容積変更手段(44〜47)は容積を互
    いに分離する壁(44)を有し、この壁(44)は容積
    を反対方向へ変えるように変位可能であることを特徴と
    する請求項6記載の音響波発生器。
  8. 【請求項8】 容積を形成するためにベロー(29、3
    0)が設けられることを特徴とする請求項6または7記
    載の音響波発生器。
JP4311467A 1991-10-31 1992-10-26 音響波発生器 Pending JPH05220156A (ja)

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