JPH05220051A - 電動調理機 - Google Patents

電動調理機

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Publication number
JPH05220051A
JPH05220051A JP3033492A JP3033492A JPH05220051A JP H05220051 A JPH05220051 A JP H05220051A JP 3033492 A JP3033492 A JP 3033492A JP 3033492 A JP3033492 A JP 3033492A JP H05220051 A JPH05220051 A JP H05220051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
lid
main body
cutter
electric cooker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3033492A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kawai
康治 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3033492A priority Critical patent/JPH05220051A/ja
Publication of JPH05220051A publication Critical patent/JPH05220051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J43/00Implements for preparing or holding food, not provided for in other groups of this subclass
    • A47J43/04Machines for domestic use not covered elsewhere, e.g. for grinding, mixing, stirring, kneading, emulsifying, whipping or beating foodstuffs, e.g. power-driven
    • A47J43/07Parts or details, e.g. mixing tools, whipping tools
    • A47J2043/0738Means for storing accessories

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動調理機の本体や蓋の出張りのある問題を
解決して、出入りのない簡単な形状の電動調理機を提供
することを目的とする。 【構成】 蓋24を天板部25とスカート部26からな
るドーム状としてスカート部26で本体17内のスイッ
チ19を可動片部材30を介して動作されることによ
り、すっきりした形状の蓋と本体を有する電動調理機が
得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は容器内の食品を切削する
家庭用電動調理機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電動調理機は使用勝手がよくスッ
キリと収納できるものが要望されている。
【0003】以下に従来の電動調理機について説明す
る。図6は従来の電動調理機の構成を示すものである。
図6に示すように、本体1は電動機2を内蔵しており主
軸3は電動機2により小プーリー4、大プーリー5、ベ
ルト6を介して回転する。容器7は中央に主軸3を貫通
させるパイプ8を有し本体1上に着脱自在に載置され、
カッター9は容器7内で主軸3と着脱自在に嵌合してい
る。本体1には筒部10が設けてあり、その上部に電動
機2の電源を入切するスイッチ11を内蔵しており、筒
部10の天面に設けた小孔12内に可動片部材13を上
方に付勢して取り付けて可動片部材13の動きをスイッ
チ11の入切と連動させている。14は蓋で、その側面
に突起15を有する張出部16を設けており、蓋14は
容器7の上面を覆うとともに、本体1の筒部10の上面
に張出部16がかぶさり突起15によって可動片部材1
3を押すよう構成されている。
【0004】以上のように構成された電動調理機につい
て、以下その動作を説明する。本体1上に容器7および
カッター9を取り付けて容器7内に食品を入れてから蓋
14を張出部16と筒部10を合わせてかぶせる。こう
して、蓋14を手で下方へ押し付けると張出部16内の
突起15が筒部10の小孔12内に設けた可動片部材1
3を下方に押し下げスイッチ11を入れて、電動機2が
回転する。そして容器7内でカッター9が回転して食品
を切削粉砕することができる。蓋14から手を離すと上
方に付勢された可動片部材13が突起15を押し上げス
イッチ11が切れるとともにカッター9の回転が止ま
る。以上の説明のように蓋14を容器7にかぶせ手で押
している間だけカッター9が回転するため調理するうえ
でスイッチ操作が楽に行なえ、また蓋14が容器7を覆
っていないときはカッター9が回転しないため容器7の
カッター9を人が触れているときに不意にスイッチが入
って怪我をすることがない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、本体1に筒部10や、蓋14に張出部1
6を設けた複雑な形状をしており使用後の清掃がしにく
く、また容器7を取り付けずにカッター9のみを主軸3
に取り付けて蓋14を張出部16にかぶせたときはスイ
ッチが入り露出したカッター9が回転するため安全上も
完全ではないという問題点があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、単純形状で掃除がしやすく、かつ安全な電動調理機
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電動調理機は、第1の手段として容器の上面
を覆う天板部および側面全周を囲むスカート部からなる
蓋を容器を載置した本体上面に嵌合させ、本体と前記蓋
との嵌合部に設けた可動片部材を押し込み、これに連動
させて電動機のスイッチを入切するものである。
【0008】また第2の手段は、容器に取手を設けると
ともに、蓋のスカート部に下方に開口したスリットを設
けて前記取手をこのスリットから出すようにしている。
【0009】また第3の手段は、本体上面にアタッチメ
ント収納部を設け、みじん切り用カッターと大根おろし
用カッターの2つのアタッチメントのいずれか一方をこ
のアタッチメント収納部に収納し、他方を容器内に収納
するようにしている。
【0010】また第4の手段は、蓋の内側にあって容器
上面を覆う内蓋を設けるものである。
【0011】
【作用】この構成によって、蓋で電動機のスイッチと連
動している可動片部材を押し込むため電動機が回ってい
る間は必ず蓋がされておりカッターや容器は本体と蓋の
中に完全に入り込んでいることから外部から触れること
ができず安全に使用できる。また蓋や本体張出部がなく
洗浄しやすくなっている。
【0012】また、取手を設けた容器とスカート部にス
リットを設けた蓋を有する電動調理機は、取手をスリッ
ト部から外に出すことにより蓋の大きさを取手がない場
合と同じく小さくすることができる。
【0013】また、本体上面にアタッチメント収納部を
設け、みじん切り用カッターと大根おろし用カッターの
2つのアタッチメントを有する電動調理機は、収納する
ときにアタッチメント収納部に1本のアタッチメントを
入れ、容器内に他方のアタッチメントを入れておくこと
によりセット全体を1まとめにして収納することができ
るものである。
【0014】また、容器上面を覆う内蓋を設けているの
で、電動調理機使用後は大きな蓋でなく、小さな内蓋の
洗浄でよく手軽である。
【0015】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0016】図1に示すように、17は電動機18およ
びこれのスイッチ19を内蔵した本体で、その上面には
容器20を着脱自在に載置している。容器20の中央部
にはパイプ21が設けてあり、ここを電動機18と連動
する主軸22が貫通し、主軸22にはカッター23が着
脱自在に取り付けられ容器20内で回転できる。蓋24
は容器20の上面を覆う天板部25と外周部を覆うスカ
ート部26からなり、スカート部26の下端は本体17
の嵌合部27と嵌合している。本体17の嵌合部27に
は小孔28を設けており、小孔28から突出させてばね
29により上方に付勢された可動片部材30を取り付け
ている。そして、スイッチ19は可動片部材30がばね
29に抗して押し下げられたとき連動してオンし、また
可動片部材への外力がなくなればオフする位置に設けら
れている。なお、ばね29は蓋24の自重によっては押
し下げられない強さに設定している。
【0017】以上のように構成された電動調理機につい
て、図1を用いてその動作を説明する。本体17上に容
器20とカッター23を取り付けて容器20内に食品を
入れ蓋24を容器20の上から覆いかぶせて手で押さえ
ると蓋24のスカート部26が本体17の嵌合部27に
設けた可動片部材30を押し下げスイッチ19が入りカ
ッター23が回転して食品を切削粉砕し、また手を離す
とばね29が可動片部材30および蓋24を押し上げて
スイッチ19が切れカッター23の回転は停止する。
【0018】以上のように本実施例によれば、手で蓋2
4を押しているときだけカッター23が回転し、スイッ
チの操作がわずらわしくなく、また蓋24が本体17上
を覆っていなければカッター23は回転しないため安全
に使用できる。そして、容器20を取り付けずカッター
23のみを主軸22に取り付けて蓋24を嵌合して運転
した場合でもカッター23は蓋24に覆われており、手
が触れることなく安全が保たれている。さらに蓋24や
本体17には張出部がなく清掃しやすくなっており、す
っきり収納することができる。
【0019】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。なお、実施例1と
同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略する。
【0020】図2において、31は取手31aを設けた
容器であり、蓋32は天板部33、スカート部34およ
びスカート部34に設けた下方に開口したスリット35
からなっている。スリット35の幅は取手33より若干
広くなっており、また、スリット35の高さは本体17
上に容器31、蓋32を乗せたとき取手31aの上端よ
り高くしている。
【0021】以上のように構成された電動調理機につい
て、図2を用いてその動作を説明する。蓋32にスリッ
ト35を設けたことにより容器31を覆う蓋32の大き
さは取手31aまで含めた大きさにしなくともスリット
35から取手31aを外に出せば取手31aがないとき
と同程度の大きさになる。
【0022】以上のように本実施例によれば、取手付の
持ちやすい容器の電動調理機の蓋を小さくすることがで
きる。
【0023】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、実施例1
と同一構成部品には同じ符号で示し、説明は省略する。
【0024】図3,図4において、36はみじん切り用
カッター、37は大根おろし用カッターでありそれぞれ
主軸22に着脱自在に嵌合する。本体38上にはアタッ
チメント収納部39を備えており、ここにみじん切り用
カッター36を収納できるスペースを設けている。ま
た、40は天板部41、スカート部42からなる蓋で下
部は本体38上の嵌合部43と嵌合している。なお、大
根おろし用カッター37は上面がおろし金状になってお
り、この上に大根をのせて回転させることで大根おろし
が得られる。
【0025】以上のように構成された電動調理機につい
て、図3を用いてその動作を説明する。本体38上にみ
じん切り用カッター36を収納して、その上から蓋40
をかぶせられるアタッチメント収納部39を設けたこと
により、大根おろし用カッター37を容器20内に入れ
て両方のアタッチメントを収納できる。
【0026】以上のように本実施例によれば、全部品を
1つにまとめられ部品の散失を防げ、外観もすっきりと
収納することができる。
【0027】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。なお、実施例1
と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略する。
【0028】図5に示すように、天板44、スカート部
45からなる蓋46の内側に二重に容器20の上面を覆
う内蓋47を設けている。
【0029】以上のように構成された電動調理機につい
て、図5を用いてその動作を説明する。容器20内の食
品が調理中に上部に飛散したときは蓋も水で洗わなけれ
ばならなくなるが、内蓋47を設けたため食品が付着す
るのは内蓋47だけで、蓋46には付着しない。
【0030】以上のように本実施例によれば、水洗いす
る部品は容器20、カッター23と小さな内蓋47でよ
く、比較的大きな蓋46を水洗いしなくてすむものであ
る。
【0031】なお、第1の実施例において、可動片部材
30を1カ所に設けているが複数カ所にこれを設けて全
部の可動片部材が押し下げられたときのみスイッチ19
を動作する構成としてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなように
本発明は、第1の手段では蓋を本体上に全周かぶせて容
器全体を覆っているため本体と蓋には張出部がなく、す
っきりとした外観が得られ清掃も容易に行なえる。ま
た、蓋をかぶせなければスイッチが入らないため安全に
使用できるものである。
【0033】また、第2の手段では容器の取手を蓋に設
けたスリットから外に出しているため、蓋の外形を小さ
くすることができる。
【0034】また、第3の手段では本体上にアタッチメ
ント収納部を設けているため、2つのアタッチメントを
本体上に乗せて蓋ができ、すっきり収納することができ
る。
【0035】また、第4の手段では蓋の中に二重に内蓋
を設けているため、使用後に蓋には食品が付着せず形状
の小さな内蓋だけ洗えばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電動調理機の縦
断面図
【図2】本発明の第2の実施例における電動調理機の縦
断面図
【図3】本発明の第3の実施例における電動調理機の縦
断面図
【図4】同電動調理機の平面図
【図5】本発明の第4の実施例における電動調理機の縦
断面図
【図6】従来の電動調理機の縦断面図
【符号の説明】
17 本体 18 電動機 19 スイッチ 20 容器 22 主軸 23 カッター 24 蓋 25 天板部 26 スカート部 30 可動片部材 31 容器 31a 取手 32 蓋 34 スカート部 35 スリット 36 みじん切り用カッター 37 大根おろし用カッター 39 アタッチメント収納部 47 内蓋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機を内蔵し、この電動機により回転す
    る主軸と前記電動機の電源を入切するスイッチを有する
    本体と、前記本体上に着脱自在に載置される容器と、前
    記容器内で前記主軸に着脱自在に嵌合するカッターと、
    前記容器の上面を覆う天板部および前記容器の側面全周
    を囲むスカート部を有する蓋とからなり、前記蓋のスカ
    ート部は前記容器を載置した前記本体上面に嵌合すると
    ともに、前記スイッチが前記蓋と嵌合する部分の本体上
    に1カ所または複数カ所設けた可動片部材に連動するよ
    うにした電動調理機。
  2. 【請求項2】容器は取手を有し、蓋のスカート部に下方
    に開口したスリットを設けた請求項1記載の電動調理
    機。
  3. 【請求項3】主軸とそれぞれ着脱自在に嵌合するみじん
    切り用カッターと大根おろし用カッターの2つのアタッ
    チメントを備え、本体上面にアタッチメント収納部を設
    けた請求項1記載の電動調理機。
  4. 【請求項4】容器上面を着脱自在に覆う内蓋を備えた請
    求項1記載の電動調理機。
JP3033492A 1992-02-18 1992-02-18 電動調理機 Pending JPH05220051A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3033492A JPH05220051A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 電動調理機

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JP3033492A JPH05220051A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 電動調理機

Publications (1)

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JPH05220051A true JPH05220051A (ja) 1993-08-31

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ID=12300922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3033492A Pending JPH05220051A (ja) 1992-02-18 1992-02-18 電動調理機

Country Status (1)

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JP (1) JPH05220051A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002015761A3 (en) * 2000-08-23 2002-06-27 Koninkl Philips Electronics Nv Kitchen appliance having a container and having a cover configuration for closing the container
CN105496183A (zh) * 2014-09-22 2016-04-20 深圳市联创三金电器有限公司 食物蒸制料理一体机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002015761A3 (en) * 2000-08-23 2002-06-27 Koninkl Philips Electronics Nv Kitchen appliance having a container and having a cover configuration for closing the container
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