JPH0522003A - 非可逆回路素子 - Google Patents

非可逆回路素子

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JPH0522003A
JPH0522003A JP19999191A JP19999191A JPH0522003A JP H0522003 A JPH0522003 A JP H0522003A JP 19999191 A JP19999191 A JP 19999191A JP 19999191 A JP19999191 A JP 19999191A JP H0522003 A JPH0522003 A JP H0522003A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大型化を招くことなく、複数個の非可逆回路素
子を用いたと実質的に同様の高機能を確保し得る非可逆
回路素子を提供をする。 【構成】中心導体N1、N2は複数備えられ、それぞれ
は互いに約120度の角度で交叉する3つのストリップ
導体110〜130(または210〜230)を有し同
一基板に横並びに配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイソレータまたはサ
ーキュレータ等の非可逆回路装置に使用される集中定数
型非可逆回路素子に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の非可逆回路装置の従来技術とし
ては、例えば実公昭62ー11802号、実開昭62ー
127107号及び実開昭56ー2603号公報記載の
ものが知られている。その一般的な構成は、一枚の基板
上に設けられた1つの非可逆回路素子の両側に、ガーネ
ットまたはフェライト等の磁性体を配置し、更にその外
側に永久磁石を配置し、直流磁界を垂直に印加するよう
になっている。非可逆回路素子は、一枚の基板上で互い
に120度の角度で交叉するよう配置された3つのスト
リップ導体を含んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
非可逆回路装置には次のような問題点があった。 (A)非可逆回路装置は1つの非可逆回路素子を有する
だけであるので、サーキュレータまたはアイソレータの
機能向上等のため複数の非可逆回路素子を用いようとす
ると複数個の非可逆回路装置が必要であり、形状の大型
化及びコストアップを招いていた。 (B)この種の非可逆回路素子の周波数領域は、1.5
GHzから例えば2.4GHzのような高周波領域に移
行しつつある。このため、一枚の基板上に3つのストリ
ップ導体を形成した従来の中心導体では、使用高周波領
域におけるインダクタンス成分が大きくなり、特性が悪
化する。 (C)非可逆回路素子は自動車電話やコードレス電話用
としての重要な用途があり、その小型化は極めて重要な
事項である。小型化を図る手段として、従来は、ストリ
ップ導体間の間隔を狭くしたり、或いはストリップ導体
の幅を狭くする等の手段をとっていた。ところがストリ
ップ導体間の間隔は、沿面距離を確保するのに必要な寸
法以下には小さくできない。一方、ストリップ導体の幅
を小さくすると、2.4GHz等のような高周波領域に
おいて、インダクタンス成分及び直流抵抗値が益々増大
し、満足できる特性が得られにくくなる。
【0004】そこで、本発明の第1の課題は、上述する
従来の問題点を解決し、大型化を招くことなく、複数個
の非可逆回路素子を用いたと実質的に同様の高機能を確
保し得る非可逆回路素子を提供をすることである。
【0005】本発明の第2の課題は、大型化を招くこと
なくストリップ導体のインダクタンス成分及び直流抵抗
値を低下させ、高周波特性に優れた非可逆回路素子を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した第1の課題解決
のため、本発明は、中心導体を有する非可逆回路素子で
あって、前記中心導体は複数備えられ、それぞれが互い
に約120度の角度で交叉する3つのストリップ導体を
有し同一基板に横並びに配置されていることを特徴とす
る。
【0007】第2の課題解決のため、中心導体のそれぞ
れは、前記3つのストリップ導体が複数組備えられ、各
組が電気絶縁層を介して積層され電気的に互いに並列に
接続されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の課題解決手段において、中心導体は複数
備えられ、それぞれが互いに約120度の角度で交叉す
る3つのストリップ導体を有し同一基板に横並びに配置
されているので、各中心導体の端子接続により、例えば
複数の非可逆回路素子を縦続接続したと実質的に同様の
回路を構成し、大型化及びコストアップを抑えながら、
サーキュレータやアイソレータの機能を向上させること
ができる。
【0009】横並びに配置されている各中心導体におい
て、3つのストリップ導体は、複数組備えられており、
各組は電気絶縁層を介して積層され、電気的に互いに並
列に接続されているから、ストリップ導体の平面占有面
積の増大及び大型化を招くことなく、ストリップ導体の
インダクタンス成分及び直流抵抗値を低下させ、高周波
特性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る非可逆回路素子の正面
図、図2は同じくその平面図、図3は図1のA1ーA1
線上における断面図、図4は図1のA2ーA2線上にお
ける断面図である。図において、N1、N2は中心導体
である。中心導体N1、N2は複数備えられ、それぞれ
が互いに約120度の角度で交叉する3つのストリップ
導体110〜130、210〜230を有し同一基板に
横並びに配置されている。従って、各中心導体N1、N
2の端子接続により、複数の非可逆回路素子を縦続接続
したと実質的に同様の回路を構成し、大型化及びコスト
アップを抑えながら、サーキュレータやアイソレータの
機能を向上させることができる。この点については、後
で詳述する。
【0011】各中心導体N1、N2は、第1のストリッ
プ導体組1及び第2のストリップ導体組2の複数のスト
リップ導体組を有する。3は絶縁層、41〜46は貫通
導体、51〜56は貫通導体、61〜64は外部接続端
子取付用孔として兼用される貫通導体、71〜73は貫
通孔である。
【0012】第1のストリップ導体組1は、絶縁基板1
00に互いに約120度の角度で交叉する3つのストリ
ップ導体110〜130を設けて構成されている。第2
のストリップ導体組2も、第1のストリップ導体組1と
全く同様に、絶縁基板200の上に、互いに約120度
の角度で交叉する3つのストリップ導体210〜230
を設けた構成となっている。図示では、第1のストリッ
プ導体組1及び第2のストリップ導体組2の2組の組合
せ例を示しているが、より多くの組合せが可能である。
【0013】第1のストリップ導体組1を構成するスト
リップ導体110〜130及び第2のストリップ導体組
2を構成するストリップ導体210〜230は、絶縁層
3を介して積層され、電気的に互いに並列に接続されて
いる。従って、中心導体全体として、ストリップ導体1
10とストリップ導体210、ストリップ導体120と
ストリップ導体220、及び、ストリップ導体130と
ストリップ導体230とを互いに電気的に並列に接続し
た回路構成となる。このため、中心導体を構成するスト
リップ導体の断面積が、層数に比例して増大し、インダ
クタンス成分及び直流抵抗値が低下し、高周波特性が向
上する。
【0014】しかも、ストリップ導体110〜130及
びストリップ導体210〜230は、絶縁層3を介して
積層されているから、厚みは少々増すものの、平面占有
面積は殆ど増大しない。もし、使用周波数が比較的低
く、インダクタンス成分及び直流抵抗値を低下させる必
要がないならば、ストリップ導体110〜130及びス
トリップ導体210〜230の導体幅またはストリップ
導体間の配置間隔を縮小できるから、小型化が可能にな
る。
【0015】ストリップ導体110〜130のそれぞれ
は、基板100の表面及び裏面に2分割して配置し、分
割片111ー112、121ー122及び131ー13
2ー132を貫通導体41〜46によって導通させてあ
る。例えば、ストリップ導体110に注目すると、基板
100の表面側の分割片111と裏面側の分割片112
とに分割し、両分割片111ー112間を貫通導体4
1、42によって導通させる。他のストリップ導体12
0、130も同様であって、基板100の表面側の分割
片121または131と裏面側の分割片122または1
32とに分割して、これらを貫通導体43、44によっ
て接続し、ストリップ導体130の分割片131ー13
2間を貫通導体45、46によって接続してある。
【0016】ストリップ導体210〜230も、ストリ
ップ導体110〜130と同様に、基板20の表面及び
裏面に2分割して配置し、分割片211ー212、22
1ー222及び231ー232を貫通導体51〜56に
よって導通させてある。分割片212、222、232
は、図3と同様の配置パターンとなる。
【0017】そして、ストリップ導体110とストリッ
プ導体210を貫通導体61、62によって導通接続
し、ストリップ導体120とストリップ導体220を貫
通導体63によって接続し、ストリップ導体130とス
トリップ導体230を貫通導体64によって導通接続し
てある。これにより、第1のストリップ導体組1と第2
のストリップ導体組2とが、絶縁層3を介して、電気的
に並列に接続される。
【0018】ストリップ導体110〜130及びストリ
ップ導体210〜230のそれぞれは、他のストリップ
導体における貫通導体のまわりに形成されているランド
と隣接する部分が、ランドに対して所定の間隔を保つよ
うに湾曲させた円弧状となっている。従って、ストリッ
プ導体110〜130及びストリップ導体210〜23
0の全体配置を小型化しつつ、ランドと他のストリップ
導体との間に充分な沿面距離を確保できる。
【0019】図5は本発明に係る非可逆回路素子を用い
た送受信装置のブロック図を示している。図において、
8は本考案に係る非可逆回路素子、9は送信機、10は
受信機、11はアンテナ、12はダミー抵抗である。図
示はしていないが、周知技術に基づき非可逆回路素子8
の両側または型側に、ガーネットまたはフェライト等の
磁性体を配置し、更にその外側に永久磁石を配置し、直
流磁界を垂直に印加する。また、非可逆回路素子の各端
子にインピーダンス調整用のコンデンサまたはインダク
タを接続することも周知である。中心導体N1は貫通端
子63が送信機9の出力端子に接続され、貫通端子6
1、62がダミー抵抗12を解して設置され、貫通端子
64が中心導体N2の貫通端子63に接続されている。
中心導体N2は貫通端子61、62が受信機10に接続
され、貫通端子64がアンテナ11に接続されている。
送信機9から送信された送信信号STは中心導体N1及
び中心導体N2を通して矢印の如く伝送され、アンテナ
11から放射される。アンテナ11で受信された受信信
号SRは、中心導体N2において、貫通端子64から貫
通端子61、62の方向への回転を受け、受信機10に
よって受信される。これにより、複数の非可逆回路素子
を縦続接続したと実質的に同様の回路を構成し、大型化
及びコストアップを抑えながら、サーキュレータやアイ
ソレータの機能を向上させることができる。
【0020】図6は本発明に係る非可逆回路素子の別の
実施例を示す正面図、図7は同じくその平面図または図
6のA5ーA5線上における断面図、図8は図6のA3
ーA3線上またはA6ーA6線上における断面図、図9
は図6のA4ーA4線上またはA7ーA7線における断
面図である。この実施例では、ストリップ導体毎に分離
して基板上に形成し、この基板を順次に積層した例を示
している。まず、中心導体N1、N2の各第1のストリ
ップ導体組1は、ストリップ導体110を形成した基板
101(図7参照)、ストリップ導体12を形成した基
板102(図8参照)、及び、ストリップ導体130を
形成した基板103(図9参照)を、ストリップ導体1
10〜130が互いに120度の角度で交叉するように
して順次積層する。第2のストリップ導体組2も、スト
リップ導体21を形成した基板201(図7参照)、ス
トリップ導体22を形成した基板202(図8参照)、
及び、ストリップ導体23を形成した基板203(図9
参照)を、ストリップ導体210〜230が互いに12
0度の角度で交叉するようにして順次積層する。そし
て、第1のストリップ導体組1を構成する3つのストリ
ップ導体110〜130及び第2のストリップ導体組2
を構成する3つのストリップ導体210〜230を、貫
通導体61〜64により、電気的に互いに並列に接続す
る。ストリップ導体110〜130、210〜230
は、これらを支持する基板101〜103、201〜2
03を電気絶縁層として積層される。
【0021】図6〜図9に示す実施例の場合も、図1〜
図5で説明したと同様の作用効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)中心導体は複数備えられ、それぞれが互いに約1
20度の角度で交叉する3つのストリップ導体を有し同
一基板に横並びに配置されているので、各中心導体の端
子接続により、複数の非可逆回路素子を縦続接続したと
実質的に同様の回路を構成し、大型化及びコストアップ
を抑えながら、複数個の非可逆回路素子を用いたと実質
的に同様の高度の機能を有する非可逆回路素子を提供で
きる。 (b)中心導体のそれぞれは、3つのストリップ導体が
複数組備えられており、各組が電気絶縁層を介して積層
され、電気的に互いに並列に接続されているから、大型
化を招くことなく、ストリップ導体のインダクタンス成
分及び直流抵抗値を低下させ、高周波特性に優れた非可
逆回路素子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非可逆回路素子の正面図である。
【図2】本発明に係る非可逆回路素子の平面図である。
【図3】図1のA1ーA1線上における断面図である。
【図4】図1のA2ーA2線上における断面図である。
【図5】本発明に係る非可逆回路素子を用いた送受信装
置のブロック図である。
【図6】本発明に係る非可逆回路素子の別の実施例を示
す正面図である。
【図7】図6に示した非可逆回路素子の平面図または図
6のA5ーA5線上における断面図である。
【図8】図6のA3ーA3線上またはA6ーA6線上に
おける断面図である。
【図9】図6のA4ーA4線上またはA7ーA7線上に
おける断面図である。
【符号の説明】
N1、N2 中心導体 1 第1のストリップ導体組 2 第2のストリップ導体組 3 絶縁層 110、120、130 ストリップ導体 210、220、230 ストリップ導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 猪野 美明 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 テイ ーデイーケイ株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心導体を有する非可逆回路素子であっ
    て、 前記中心導体は複数備えられ、それぞれが互いに約12
    0度の角度で交叉する3つのストリップ導体を有し同一
    基板に横並びに配置されていることを特徴とする非可逆
    回路素子。
  2. 【請求項2】 前記中心導体のそれぞれは、前記3つの
    ストリップ導体が複数組備えられ、各組が電気絶縁層を
    介して積層され電気的に互いに並列に接続されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の非可逆回路素子。
  3. 【請求項3】 各組は、前記ストリップ導体のそれぞれ
    が基板の表面及び裏面に2分割して配置され、前記分割
    片が貫通導体によって導通していることを特徴とする請
    求項2に記載の非可逆回路素子。
  4. 【請求項4】 前記各組は、絶縁板を介して積層され、
    前記絶縁板に設けた貫通導体を通して互いに導通してい
    ることを特徴とする請求項2または3に記載の非可逆回
    路素子。
  5. 【請求項5】 各組の前記3つのストリップ導体は、各
    ストリップ導体毎に異なる基板に形成されて積層されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の非可逆回路素
    子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2266412A (en) * 1992-04-17 1993-10-27 Murata Manufacturing Co Non-reciprocal circuit elements and method thereof
KR100310729B1 (ko) * 1994-04-28 2001-10-18 무라타 야스타카 마이크로파용 비가역 회로소자

Cited By (3)

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GB2266412A (en) * 1992-04-17 1993-10-27 Murata Manufacturing Co Non-reciprocal circuit elements and method thereof
GB2266412B (en) * 1992-04-17 1996-07-24 Murata Manufacturing Co Non-reciprocal circuit elements and method thereof
KR100310729B1 (ko) * 1994-04-28 2001-10-18 무라타 야스타카 마이크로파용 비가역 회로소자

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