JPH05219318A - 複合機 - Google Patents
複合機Info
- Publication number
- JPH05219318A JPH05219318A JP4016418A JP1641892A JPH05219318A JP H05219318 A JPH05219318 A JP H05219318A JP 4016418 A JP4016418 A JP 4016418A JP 1641892 A JP1641892 A JP 1641892A JP H05219318 A JPH05219318 A JP H05219318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- paper
- section
- skew
- image reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スキャナーとプリンタ機能の原稿および用紙
の搬送路を共用して装置の小型・低コスト化を図るとと
もに多機能でしかも良質な画像形成ができる複合機を実
現する。 【構成】 画像読み取り部2と画像形成部1を持ち、読
み取り原稿を搬送する搬送路と画像形成部への搬送路を
共用しかつ排紙口を2つ(18と28)有し、2つの排紙口へ
の搬送切換え手段26を画像読み取りヘッド25よりも下流
(排紙口側)に備えた構成の複合機であって、前記画像読
み取り部2からの横レジスト情報またはスキュー情報を
制御部が受けて前記画像形成部1の横レジスト補正手段
またはスキュー補正手段を制御して、横レジストまたは
スキューの調整を行い良質な画像を形成する。
の搬送路を共用して装置の小型・低コスト化を図るとと
もに多機能でしかも良質な画像形成ができる複合機を実
現する。 【構成】 画像読み取り部2と画像形成部1を持ち、読
み取り原稿を搬送する搬送路と画像形成部への搬送路を
共用しかつ排紙口を2つ(18と28)有し、2つの排紙口へ
の搬送切換え手段26を画像読み取りヘッド25よりも下流
(排紙口側)に備えた構成の複合機であって、前記画像読
み取り部2からの横レジスト情報またはスキュー情報を
制御部が受けて前記画像形成部1の横レジスト補正手段
またはスキュー補正手段を制御して、横レジストまたは
スキューの調整を行い良質な画像を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読み取り装置(スキャ
ナ)と画像形成装置(プリンタ)の両方の機能を有する複
合機に関するものである。
ナ)と画像形成装置(プリンタ)の両方の機能を有する複
合機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スキャナとプリンタはホストコン
ピュータと個別に接続されていた。また、技術的に両者
の機能を持ち合わせた物にデジタルコピーがあるが、機
械で大型であった。なお、スキャナには原稿の読み取り
が終了したことを確認できるように、原稿にページ,日
付等の簡単なものをマークする機能であるエンドーサ機
能が付加されているものがある。
ピュータと個別に接続されていた。また、技術的に両者
の機能を持ち合わせた物にデジタルコピーがあるが、機
械で大型であった。なお、スキャナには原稿の読み取り
が終了したことを確認できるように、原稿にページ,日
付等の簡単なものをマークする機能であるエンドーサ機
能が付加されているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスキャナと
プリント機能を有する装置は大型であるため、市場では
コンパクな装置が望まれるという問題があった。本発明
は従来の問題を解決するものであり、スキャナとプリン
タ機能を複合して一部を共用することにより装置を小型
化するとともに、簡単なマークのみならずユーザ個有の
マークも可能なエンドーサ機能をもたせより多機能化
し、しかも良質な画像形成ができる複合機を実現するこ
とを目的とするものである。
プリント機能を有する装置は大型であるため、市場では
コンパクな装置が望まれるという問題があった。本発明
は従来の問題を解決するものであり、スキャナとプリン
タ機能を複合して一部を共用することにより装置を小型
化するとともに、簡単なマークのみならずユーザ個有の
マークも可能なエンドーサ機能をもたせより多機能化
し、しかも良質な画像形成ができる複合機を実現するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像読み取り部(スキャナ)と画像形成部
(プリンタ)の両方を持ち、読み取り原稿を搬送する搬送
路とプリンタへの搬送路を共用し、排紙口を2つ以上有
しその排紙口への搬送切換え手段を有し、その切換え手
段が画像読み取りヘッドよりも下流にある複合機におい
て、スキャナからの紙の横レジスト情報を制御部が受け
てプリンタでの横レジストの補正手段を制御し、横レジ
ストを調整すること、また、スキャナからの紙のスキュ
ー情報を制御部が受けてプリンタでのスキュー補正手段
を制御し、スキューを調整するようにしたものである。
するために、画像読み取り部(スキャナ)と画像形成部
(プリンタ)の両方を持ち、読み取り原稿を搬送する搬送
路とプリンタへの搬送路を共用し、排紙口を2つ以上有
しその排紙口への搬送切換え手段を有し、その切換え手
段が画像読み取りヘッドよりも下流にある複合機におい
て、スキャナからの紙の横レジスト情報を制御部が受け
てプリンタでの横レジストの補正手段を制御し、横レジ
ストを調整すること、また、スキャナからの紙のスキュ
ー情報を制御部が受けてプリンタでのスキュー補正手段
を制御し、スキューを調整するようにしたものである。
【0005】
【作用】したがって本発明によれば、搬送路を共用する
ことにより装置の小型・低コスト化が図れる。しかもエ
ンドーサ動作も実現できる。また、横レジスト補正およ
びスキュー補正ができることにより良質な画像形成がで
きる。
ことにより装置の小型・低コスト化が図れる。しかもエ
ンドーサ動作も実現できる。また、横レジスト補正およ
びスキュー補正ができることにより良質な画像形成がで
きる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例における複合機の構
成を示したものである。図1において、1は画像形成部
であって、給紙カセット11,ペーパーエンドセンサー1
2,レジストセンサー13,レジストローラ14,感光体1
5,定着器16,排紙センサー17および排紙トレイ18から
なる。また、2は画像読み取り部であって、原稿セット
トレイ21,原稿セットセンサー22,フィードローラ23,
ヘッド前センサー24,読み取りヘッド25,搬送切換爪2
6,原稿排紙センサー27および原稿排紙トレイ28で構成
される。図1の一般的な動作としては、プリンタモード
時は、原稿セットトレイ(兼給紙トレイ)21から紙が搬送
され、搬送切換爪26で画像形成部1に搬送されレジスト
ローラ14で止まる。光書き込みにより作られた潜像と同
期をとってレジストローラ14を回転させ周知の電子写真
プロセスを経て排紙トレイ18に排紙される。給紙カセッ
ト11から給紙された場合でもレジストローラ14以降の動
作は同じである。スキャナモード時は、原稿セットトレ
イ21から搬送された原稿は、ヘッド前センサー24を通過
して一定時間後から読み取りヘッド25により画像が読み
取られ、搬送切換爪26で図の上方に搬送され原稿排紙ト
レイ28に排紙される。即ち、原稿セットトレイ21を給紙
トレイと兼用し、また原稿セットセンサー22をペーパー
エンドセンサーと兼用し搬送切換爪26まで同一の搬送路
を持つことになる。さて、搬送切換爪26を持たない場
合、エンドーサ機能を実現するためには原稿排紙センサ
ー27の近傍に画像形成部とは別に画像形成部を持たなけ
ればならない。また搬送切換爪26を画像読み取りヘッド
25よりも上流(原稿セットトレイに近い所)においた場合
は、画像形成部1の内部に画像読み取り部2とは別に画
像読み取り部を設ける必要が生じコストアップおよび装
置の大型化になってしまう。したがって、搬送切換爪26
を画像読み取り部25よりも下流(原稿排紙センサー27に
近い所)へ設ける必要がある。この時のエンドーサ機能
の動きとしては図4に示すように原稿が原稿セットトレ
イ21にセットされ、コントローラよりエンドーサONモ
ードの指定をうけたら(S1)搬送切換爪26を制御し、搬
送路が画像形成部1へ行くようにする(S2)。その後ウ
インドウ(画像読み取り範囲指定)をセットし(S3)原稿
の給紙を行う(S4)。その後所定の読み取り動作を行い
(S6〜S10)、モードセット時コントローラに用意され
たエンドーサ印字データを印字し、作像,転写,定着の
所定の画像形成動作を行い排紙トレイ18に原稿が排紙さ
れる(S11)。次にプリンタモードで本複合機を使用する
場合、本来であれば画像読み取り動作は行われないので
あるが、紙の横レジスト(幅方向の搬送ズレ)やスキュー
(紙のまがり)を補正する検知手段として兼用することが
できる。横レジストのズレ量を検知するには、読み取り
ヘッド25は本体に固定されていて、ヘッドの端から何ド
ット目が紙の端かを検知(ヘッドの入力レベルが変わる
のでわかる)すれば、本来mドット目でなければいけな
いものならその差が横レジスト量となる。図5に示す例
では、図5(a)では+5ドット,図5(b)では−2ドット
となる。但し、本来のmドットを8とした場合である。
図5(a)では紙の地肌より低いレベルで入力信号のスレ
ッシュをおいているので3ドット目が紙の端であり、8
ドット,9ドット目は何か汚れていると考えられる。図
6は横レジスト検知回路のブロック構成を示したもので
ある。図6において、クロック発生回路30により読み取
りクロックを発生させ、このクロックは読み取りヘッ
ド25とカウンタ32へ入力されて今何ドット目かをカウン
トする。読み取りヘッド25からのデータはスレッシュ
回路31に入力されてスレッシュレベルと比較され、スレ
ッシュレベルを越えた信号をカウンタ32に送る。カウ
ンタ32はカウントを始めて最初に信号が入力した時点
でカウント値を固定し、信号としてその値を制御部
(CPU)33に知らせる。CPU33はLGATE信号(画
像形成の1ライン分の画像情報をどのタイミングでどの
長さ出すかを決める信号であって、出すタイミングは紙
搬送の狙いの位置、長さは紙サイズで決まる)を狙いの
タイミングに対し、信号の分シフトさせることで書き
込み位置を変えてやり横レジストを合わせる。またスキ
ューを検知するには、図7に示すような読み取りヘッド
25の信号になるので、これを検知するため図8に示す回
路ブロックを構成する。読み取りクロックで読み出さ
れた信号のうちスレッシュレベル以上にあるものを信
号でカウンタ(1)34へ出力する。カウンタ(1)34はCP
U36から紙サイズに応じて変わるドット数情報を持って
いて、信号で得られたドット数がCPU36から指定さ
れたドット数を越えた時信号をカウンタ(2)35へ送
る。カウンタ(2)35ではクロック発生回路30からライン
カウントクロックをもらい信号がでるまでカウント
アップし、信号が入力された時点でのカウント値を
データとしてCPU36にわたす。CPU36はこれを受け
て何ラインで紙サイズに達したかを判断してスキューを
検出し、図1のレジストローラ14の回転開始タイミング
を調整することで(紙は別のモータ駆動により送られて
いるためレジストローラに紙が当ってたわみをつくるこ
とになる)スキューを補正する。なお、図2は図1に示
した複合機の画像読み取りモード時のタイミングチャー
トを、また図3は画像形成モードのタイミングチャート
を示したものである。図2および図3において、SMO
Nは画像読み取り部2の搬送用モータON、CHSOL
は搬送切換爪26の切換信号、MMONは画像形成部1の
搬送用モータON、S2はヘッド前センサー24の入力、
S3は原稿搬送センサー27の入力、P2はレジストセンサ
ー13の入力、P3は排紙センサー17の入力である。次
に、図2および図3のタイミングチャートを説明する。
図2において、画像読み取り命令を受けとると、原稿セ
ットセンサー22で原稿を確認する。画像読み取りモード
なのでCHSOLをHIGHにし原稿は原稿排紙トレイ
28に排紙されるようにすると同時にSMONをLOWに
して原稿の搬送を開始する。t1後S2がHIGHであれ
ば原稿のジャムと判断し駆動をとめる。同様にS2がL
OWになってからt2でS3がLOW、S3がLOWにな
ってからt3でS3がHIGHの場合もジャムとして駆動
を止める。原稿が排紙センサー27入力後t4たったら原
稿排紙トレイ28に排紙されたと判断してSMONをHI
GHにして駆動をとめる。図3において、画像形成命令
を受けると、CHSOLをLOWにして搬送路を画像形
成部1に切り換えると同時にSMONをLOWにして搬
送を開始する。その後t12,t13,t14たって所定のセ
ンサーに達しない時はジャムと判断し全ての駆動を止め
る。SMONをLOWにしてt11たったら、紙が画像形
成部1に搬送されたろうとしてMMONをLOWにし画
像形成部の搬送用モータをONにする。S2がHIGH
になってt17したら画像読み取り部2には紙はないと仮
定しSMONをHIGHにして駆動を止めるとともにC
HSOLをHIGHにする。P3が所定の時間(t15以
内)でLOWからHIGHに変化したらt16後にMMO
NをHIGHにして駆動を止めて一連の画像形成動作を
終了する。
成を示したものである。図1において、1は画像形成部
であって、給紙カセット11,ペーパーエンドセンサー1
2,レジストセンサー13,レジストローラ14,感光体1
5,定着器16,排紙センサー17および排紙トレイ18から
なる。また、2は画像読み取り部であって、原稿セット
トレイ21,原稿セットセンサー22,フィードローラ23,
ヘッド前センサー24,読み取りヘッド25,搬送切換爪2
6,原稿排紙センサー27および原稿排紙トレイ28で構成
される。図1の一般的な動作としては、プリンタモード
時は、原稿セットトレイ(兼給紙トレイ)21から紙が搬送
され、搬送切換爪26で画像形成部1に搬送されレジスト
ローラ14で止まる。光書き込みにより作られた潜像と同
期をとってレジストローラ14を回転させ周知の電子写真
プロセスを経て排紙トレイ18に排紙される。給紙カセッ
ト11から給紙された場合でもレジストローラ14以降の動
作は同じである。スキャナモード時は、原稿セットトレ
イ21から搬送された原稿は、ヘッド前センサー24を通過
して一定時間後から読み取りヘッド25により画像が読み
取られ、搬送切換爪26で図の上方に搬送され原稿排紙ト
レイ28に排紙される。即ち、原稿セットトレイ21を給紙
トレイと兼用し、また原稿セットセンサー22をペーパー
エンドセンサーと兼用し搬送切換爪26まで同一の搬送路
を持つことになる。さて、搬送切換爪26を持たない場
合、エンドーサ機能を実現するためには原稿排紙センサ
ー27の近傍に画像形成部とは別に画像形成部を持たなけ
ればならない。また搬送切換爪26を画像読み取りヘッド
25よりも上流(原稿セットトレイに近い所)においた場合
は、画像形成部1の内部に画像読み取り部2とは別に画
像読み取り部を設ける必要が生じコストアップおよび装
置の大型化になってしまう。したがって、搬送切換爪26
を画像読み取り部25よりも下流(原稿排紙センサー27に
近い所)へ設ける必要がある。この時のエンドーサ機能
の動きとしては図4に示すように原稿が原稿セットトレ
イ21にセットされ、コントローラよりエンドーサONモ
ードの指定をうけたら(S1)搬送切換爪26を制御し、搬
送路が画像形成部1へ行くようにする(S2)。その後ウ
インドウ(画像読み取り範囲指定)をセットし(S3)原稿
の給紙を行う(S4)。その後所定の読み取り動作を行い
(S6〜S10)、モードセット時コントローラに用意され
たエンドーサ印字データを印字し、作像,転写,定着の
所定の画像形成動作を行い排紙トレイ18に原稿が排紙さ
れる(S11)。次にプリンタモードで本複合機を使用する
場合、本来であれば画像読み取り動作は行われないので
あるが、紙の横レジスト(幅方向の搬送ズレ)やスキュー
(紙のまがり)を補正する検知手段として兼用することが
できる。横レジストのズレ量を検知するには、読み取り
ヘッド25は本体に固定されていて、ヘッドの端から何ド
ット目が紙の端かを検知(ヘッドの入力レベルが変わる
のでわかる)すれば、本来mドット目でなければいけな
いものならその差が横レジスト量となる。図5に示す例
では、図5(a)では+5ドット,図5(b)では−2ドット
となる。但し、本来のmドットを8とした場合である。
図5(a)では紙の地肌より低いレベルで入力信号のスレ
ッシュをおいているので3ドット目が紙の端であり、8
ドット,9ドット目は何か汚れていると考えられる。図
6は横レジスト検知回路のブロック構成を示したもので
ある。図6において、クロック発生回路30により読み取
りクロックを発生させ、このクロックは読み取りヘッ
ド25とカウンタ32へ入力されて今何ドット目かをカウン
トする。読み取りヘッド25からのデータはスレッシュ
回路31に入力されてスレッシュレベルと比較され、スレ
ッシュレベルを越えた信号をカウンタ32に送る。カウ
ンタ32はカウントを始めて最初に信号が入力した時点
でカウント値を固定し、信号としてその値を制御部
(CPU)33に知らせる。CPU33はLGATE信号(画
像形成の1ライン分の画像情報をどのタイミングでどの
長さ出すかを決める信号であって、出すタイミングは紙
搬送の狙いの位置、長さは紙サイズで決まる)を狙いの
タイミングに対し、信号の分シフトさせることで書き
込み位置を変えてやり横レジストを合わせる。またスキ
ューを検知するには、図7に示すような読み取りヘッド
25の信号になるので、これを検知するため図8に示す回
路ブロックを構成する。読み取りクロックで読み出さ
れた信号のうちスレッシュレベル以上にあるものを信
号でカウンタ(1)34へ出力する。カウンタ(1)34はCP
U36から紙サイズに応じて変わるドット数情報を持って
いて、信号で得られたドット数がCPU36から指定さ
れたドット数を越えた時信号をカウンタ(2)35へ送
る。カウンタ(2)35ではクロック発生回路30からライン
カウントクロックをもらい信号がでるまでカウント
アップし、信号が入力された時点でのカウント値を
データとしてCPU36にわたす。CPU36はこれを受け
て何ラインで紙サイズに達したかを判断してスキューを
検出し、図1のレジストローラ14の回転開始タイミング
を調整することで(紙は別のモータ駆動により送られて
いるためレジストローラに紙が当ってたわみをつくるこ
とになる)スキューを補正する。なお、図2は図1に示
した複合機の画像読み取りモード時のタイミングチャー
トを、また図3は画像形成モードのタイミングチャート
を示したものである。図2および図3において、SMO
Nは画像読み取り部2の搬送用モータON、CHSOL
は搬送切換爪26の切換信号、MMONは画像形成部1の
搬送用モータON、S2はヘッド前センサー24の入力、
S3は原稿搬送センサー27の入力、P2はレジストセンサ
ー13の入力、P3は排紙センサー17の入力である。次
に、図2および図3のタイミングチャートを説明する。
図2において、画像読み取り命令を受けとると、原稿セ
ットセンサー22で原稿を確認する。画像読み取りモード
なのでCHSOLをHIGHにし原稿は原稿排紙トレイ
28に排紙されるようにすると同時にSMONをLOWに
して原稿の搬送を開始する。t1後S2がHIGHであれ
ば原稿のジャムと判断し駆動をとめる。同様にS2がL
OWになってからt2でS3がLOW、S3がLOWにな
ってからt3でS3がHIGHの場合もジャムとして駆動
を止める。原稿が排紙センサー27入力後t4たったら原
稿排紙トレイ28に排紙されたと判断してSMONをHI
GHにして駆動をとめる。図3において、画像形成命令
を受けると、CHSOLをLOWにして搬送路を画像形
成部1に切り換えると同時にSMONをLOWにして搬
送を開始する。その後t12,t13,t14たって所定のセ
ンサーに達しない時はジャムと判断し全ての駆動を止め
る。SMONをLOWにしてt11たったら、紙が画像形
成部1に搬送されたろうとしてMMONをLOWにし画
像形成部の搬送用モータをONにする。S2がHIGH
になってt17したら画像読み取り部2には紙はないと仮
定しSMONをHIGHにして駆動を止めるとともにC
HSOLをHIGHにする。P3が所定の時間(t15以
内)でLOWからHIGHに変化したらt16後にMMO
NをHIGHにして駆動を止めて一連の画像形成動作を
終了する。
【0007】
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなよう
に、搬送路を共用することにより装置が小型・低コスト
化すると共にエンドーサ動作が可能になる。また横レジ
スト補正およびスキュー補正ができ良質な画像形成がで
きるという効果を有する。
に、搬送路を共用することにより装置が小型・低コスト
化すると共にエンドーサ動作が可能になる。また横レジ
スト補正およびスキュー補正ができ良質な画像形成がで
きるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例における複合機の概略の構成
図である。
図である。
【図2】図1の実施例における画像読み取りモード時の
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図3】図1の実施例における画像形成モード時のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図4】本発明の一実施例におけるエンドーサ機能のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】本発明の一実施例における横レジストのズレ量
を説明する図である。
を説明する図である。
【図6】本発明の一実施例における横レジストの検知回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図7】本発明の一実施例におけるスキュー検知を説明
する図である。
する図である。
【図8】本発明の一実施例におけるスキュー検知回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
1…画像形成部、 2…画像読み取り部、 11…給紙カ
セット、 12…ペーパーエンドセンサー、 13…レジス
トセンサー、 14…レジストローラ、 15…感光体、
16…定着器、 17…排紙センサー、 18…排紙トレイ、
21…原稿セットトレイ(兼給紙トレイ)、 22…原稿セ
ットセンサー(兼ペーパーエンドセンサー)、 23…フィ
ードローラ、 24…ヘッド前センサー、 25…読み取り
ヘッド、26…搬送切換爪、 27…原稿排紙センサー、
28…原稿排紙トレイ、 30…クロック発生回路、 31…
スレッシュ回路、 32…カウンタ、 33,36…CPU、
34…カウンタ(1)、 35…カウンタ(2)。
セット、 12…ペーパーエンドセンサー、 13…レジス
トセンサー、 14…レジストローラ、 15…感光体、
16…定着器、 17…排紙センサー、 18…排紙トレイ、
21…原稿セットトレイ(兼給紙トレイ)、 22…原稿セ
ットセンサー(兼ペーパーエンドセンサー)、 23…フィ
ードローラ、 24…ヘッド前センサー、 25…読み取り
ヘッド、26…搬送切換爪、 27…原稿排紙センサー、
28…原稿排紙トレイ、 30…クロック発生回路、 31…
スレッシュ回路、 32…カウンタ、 33,36…CPU、
34…カウンタ(1)、 35…カウンタ(2)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 B 7046−5C D 7046−5C
Claims (2)
- 【請求項1】 画像読み取り部と画像形成部の両方を持
ち読み取り原稿を搬送する搬送路と画像形成部への搬送
路が同一でかつ排紙口を2つ以上有し、前記排紙口への
搬送切換え手段を備え該切換え手段が画像読み取りヘッ
ドよりも下流にある装置において、前記画像読み取り部
からの紙の横レジスト情報を制御部(CPU)が受けて前
記画像形成部での横レジスト補正手段を制御し、横レジ
ストを調整することを特徴とする複合機。 - 【請求項2】 画像読み取り部と画像形成部の両方を持
ち読み取り原稿を搬送する搬送路と画像形成部への搬送
路が同一でかつ排紙口を2つ以上有し、前記排紙口への
搬送切換手段を備え該切換え手段が画像読み取りヘッド
よりも下流にある装置において、前記画像読み取り部か
らの紙のスキュー情報を制御部(CPU)が受けて前記画
像形成部でのスキュー補正手段を制御し、スキューを調
整することを特徴とする複合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4016418A JPH05219318A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 複合機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4016418A JPH05219318A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 複合機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05219318A true JPH05219318A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11915691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4016418A Pending JPH05219318A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 複合機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05219318A (ja) |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4016418A patent/JPH05219318A/ja active Pending
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