JPH05219238A - 加入者呼び出し方式 - Google Patents
加入者呼び出し方式Info
- Publication number
- JPH05219238A JPH05219238A JP4018040A JP1804092A JPH05219238A JP H05219238 A JPH05219238 A JP H05219238A JP 4018040 A JP4018040 A JP 4018040A JP 1804092 A JP1804092 A JP 1804092A JP H05219238 A JPH05219238 A JP H05219238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension
- subscriber
- called
- secretary
- calling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】中央制御装置３０によって秘書用内線１０を呼
び出し、この内線１０が時計回路５０に設定された所定
時間を経過しても応答しないことが判明したとき、秘書
用内線１０の不応答時のために予め登録されている幹部
用内線１１をメモリ４０から読み出す。次に、秘書用内
線１０及び幹部用内線１１を同時に呼び出すとともに秘
書用内線１０だけを呼び出しているときに用いられる第
１の呼出音ＲＢＴ１と異なる第２の呼出音ＲＢＴ２をト
ーン供給回路６０から発呼側の一般内線１２に対して送
出させる。 【効果】発呼者側は、最初に呼び出した第１の加入者の
みを呼び出しているのかあるいは、この第１の加入者に
対応する第２の加入者も合わせて両方呼び出しているの
かがわかる。
び出し、この内線１０が時計回路５０に設定された所定
時間を経過しても応答しないことが判明したとき、秘書
用内線１０の不応答時のために予め登録されている幹部
用内線１１をメモリ４０から読み出す。次に、秘書用内
線１０及び幹部用内線１１を同時に呼び出すとともに秘
書用内線１０だけを呼び出しているときに用いられる第
１の呼出音ＲＢＴ１と異なる第２の呼出音ＲＢＴ２をト
ーン供給回路６０から発呼側の一般内線１２に対して送
出させる。 【効果】発呼者側は、最初に呼び出した第１の加入者の
みを呼び出しているのかあるいは、この第１の加入者に
対応する第２の加入者も合わせて両方呼び出しているの
かがわかる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蓄積プログラム制御式の
交換機における加入者呼び出し方式に関する。
交換機における加入者呼び出し方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の加入者呼び出し方式では、例えば
構内交換機の場合、不応答転送機能により、第１の内線
を呼び出し後、一定時間不応答のときこの第１の内線の
呼び出しを停止し、予め登録された第２の転送先内線を
呼び出す方式がとられている。
構内交換機の場合、不応答転送機能により、第１の内線
を呼び出し後、一定時間不応答のときこの第１の内線の
呼び出しを停止し、予め登録された第２の転送先内線を
呼び出す方式がとられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加入者
呼び出し方式では、第１の内線が一定時間不応答である
とき、第１の内線の呼び出しを停止し、第２の内線を呼
び出すため、第２の内線を呼び出し中に、第１の内線は
応答できない。又、発呼者側には第１の内線を呼び出し
ているのか、あるいは転送先である第２の内線を呼び出
しているのか不明であるという欠点がある。
呼び出し方式では、第１の内線が一定時間不応答である
とき、第１の内線の呼び出しを停止し、第２の内線を呼
び出すため、第２の内線を呼び出し中に、第１の内線は
応答できない。又、発呼者側には第１の内線を呼び出し
ているのか、あるいは転送先である第２の内線を呼び出
しているのか不明であるという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の加入者呼び出し
方式は、蓄積プログラム制御式の交換機において、第１
の加入者を呼び出し、この第１の加入者が所定時間を経
過しても応答しないことが判明したとき、この第１の加
入者の不応答時のために予め登録されている第２の加入
者を登録テーブルから読み出し、前記第１及び第２の加
入者を同時に呼び出すとともに前記第１の加入者だけを
呼び出しているときに用いられる第１の呼出音と異なる
第２の呼出音を発呼側に対して送出させる構成である。
方式は、蓄積プログラム制御式の交換機において、第１
の加入者を呼び出し、この第１の加入者が所定時間を経
過しても応答しないことが判明したとき、この第１の加
入者の不応答時のために予め登録されている第２の加入
者を登録テーブルから読み出し、前記第１及び第２の加
入者を同時に呼び出すとともに前記第１の加入者だけを
呼び出しているときに用いられる第１の呼出音と異なる
第２の呼出音を発呼側に対して送出させる構成である。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を説明するための
構内交換機の構成を示す図であり、秘書用内線１０，幹
部用内線１１及び一般内線１２を収容し通話路を形成す
る通話路スイッチ２０と、秘書用内線１０とこれに対応
する幹部用内線１１を予め登録するためのメモリ４０
と、一定時間のタイマを設定するための時計回路５０
と、２種類の呼出音ＲＢＴ１，２うちいずれかを供給す
るトーン供給回路６０と、中央制御装置３０とを備えて
構成されている。
構内交換機の構成を示す図であり、秘書用内線１０，幹
部用内線１１及び一般内線１２を収容し通話路を形成す
る通話路スイッチ２０と、秘書用内線１０とこれに対応
する幹部用内線１１を予め登録するためのメモリ４０
と、一定時間のタイマを設定するための時計回路５０
と、２種類の呼出音ＲＢＴ１，２うちいずれかを供給す
るトーン供給回路６０と、中央制御装置３０とを備えて
構成されている。
【０００７】以下に蓄積プログラム制御式の構内交換機
の幹部秘書電話を例にとり動作を説明する。まず一般内
線１２が、幹部用内線１１を呼ぶため幹部用内線１１の
内線番号をダイヤルする。中央制御装置３０は内線番号
を分析し、対応する第１の内線である秘書用内線１０の
収容位置情報をメモリ４０から読み出し、秘書用内線１
０を呼び出すとともにトーン供給回路６０から一般内線
１２に対し呼出音（ＲＢＴ：リングバックトーン）１を
送出させる。又、中央制御装置３０はそれと同時に時計
回路５０に一定時間のタイマを設定する。
の幹部秘書電話を例にとり動作を説明する。まず一般内
線１２が、幹部用内線１１を呼ぶため幹部用内線１１の
内線番号をダイヤルする。中央制御装置３０は内線番号
を分析し、対応する第１の内線である秘書用内線１０の
収容位置情報をメモリ４０から読み出し、秘書用内線１
０を呼び出すとともにトーン供給回路６０から一般内線
１２に対し呼出音（ＲＢＴ：リングバックトーン）１を
送出させる。又、中央制御装置３０はそれと同時に時計
回路５０に一定時間のタイマを設定する。
【０００８】ここで、この時計回路５０のタイマがタイ
ムアウトすると、中央制御装置３０は第１の内線に対応
する第２の内線である幹部用内線１１の収容位置をメモ
リ４０から読み出し、幹部用内線１１を呼び出すととも
に、一般内線１０に対しトーン供給回路６０からＲＢＴ
１と異なる音の呼出音ＲＢＴ２を送出させる。このと
き、秘書用内線１０の呼び出しは継続する。
ムアウトすると、中央制御装置３０は第１の内線に対応
する第２の内線である幹部用内線１１の収容位置をメモ
リ４０から読み出し、幹部用内線１１を呼び出すととも
に、一般内線１０に対しトーン供給回路６０からＲＢＴ
１と異なる音の呼出音ＲＢＴ２を送出させる。このと
き、秘書用内線１０の呼び出しは継続する。
【０００９】秘書用内線１０と幹部用内線１１のどちら
か一方が応答すると、他方の呼び出しを停止し、一般内
線１２への呼出音ＲＢＴ２を停止し、応答した内線と一
般内線１２を通話路スイッチ２０を介して接続する。
か一方が応答すると、他方の呼び出しを停止し、一般内
線１２への呼出音ＲＢＴ２を停止し、応答した内線と一
般内線１２を通話路スイッチ２０を介して接続する。
【００１０】なお、本実施例では、第１の内線，第２の
内線ともに一台づつの場合の構成を示したが、これらは
それぞれ複数で構成することもできる。
内線ともに一台づつの場合の構成を示したが、これらは
それぞれ複数で構成することもできる。
【００１１】又、本実施例では、構内交換機の例が示さ
れているが、局用交換機の場合でも同様に構成すること
ができる。
れているが、局用交換機の場合でも同様に構成すること
ができる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第１の加
入者を呼び出し中に、同時に第２の加入者を呼び出すこ
とにより、第１の加入者は第２の加入者呼び出し中にも
応答することができるという効果がある。又、呼出音を
変化させることにより、発呼者側は第１の加入者のみ呼
び出しているのかあるいは第１及び第２の加入者両方を
呼び出しているのかがわかるという効果がある。
入者を呼び出し中に、同時に第２の加入者を呼び出すこ
とにより、第１の加入者は第２の加入者呼び出し中にも
応答することができるという効果がある。又、呼出音を
変化させることにより、発呼者側は第１の加入者のみ呼
び出しているのかあるいは第１及び第２の加入者両方を
呼び出しているのかがわかるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を説明するための構内交換機
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
１０ 秘書用内線 １１ 幹部用内線 １２ 一般内線 ２０ 通話路スイッチ ３０ 中央制御装置 ４０ メモリ ５０ 時計回路 ６０ トーン供給回路
Claims (1)
- 【請求項１】 蓄積プログラム制御式の交換機におい
て、第１の加入者を呼び出し、この第１の加入者が所定
時間を経過しても応答しないことが判明したとき、この
第１の加入者の不応答時のために予め登録されている第
２の加入者を登録テーブルから読み出し、前記第１及び
第２の加入者を同時に呼び出すとともに前記第１の加入
者だけを呼び出しているときに用いられる第１の呼出音
と異なる第２の呼出音を発呼側に対して送出させること
を特徴とする加入者呼び出し方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018040A JPH05219238A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 加入者呼び出し方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018040A JPH05219238A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 加入者呼び出し方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05219238A true JPH05219238A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11960571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4018040A Pending JPH05219238A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 加入者呼び出し方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05219238A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011019182A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Nakayo Telecommun Inc | 着信転送時に着信状態を継続する電話端末 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031402U (ja) * | 1989-05-22 | 1991-01-09 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP4018040A patent/JPH05219238A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031402U (ja) * | 1989-05-22 | 1991-01-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011019182A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Nakayo Telecommun Inc | 着信転送時に着信状態を継続する電話端末 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980602 |