JPH05219190A - 電話機の制御装置 - Google Patents

電話機の制御装置

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Publication number
JPH05219190A
JPH05219190A JP4774092A JP4774092A JPH05219190A JP H05219190 A JPH05219190 A JP H05219190A JP 4774092 A JP4774092 A JP 4774092A JP 4774092 A JP4774092 A JP 4774092A JP H05219190 A JPH05219190 A JP H05219190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
telephone set
switch
schedule
start time
Prior art date
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Pending
Application number
JP4774092A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nishimoto
武志 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 夜間、電話機の呼出し音による睡眠妨害を防
止できるようにする。 【構成】 電話加入者は電話機本体(1)のスケジュール
キー(4)を押した後、ダイヤルボタン(3)によって開始時
刻及び終了時刻を入力する。これで、上記時刻間は電話
機と電話回線は接続されず、呼出し音は鳴動しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】電話回線に接続され一般加入者相
互に通話する電話機を制御する装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の電話機はダイヤルボタンの操作に
より、常時発信又は受信ができることは周知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
話機では、発信電話回線と接続されるようになっている
ため、夜間間違い電話等により呼出し音が鳴動して、電
話加入者の睡眠が妨害されるという問題点がある。
【０００４】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたもので、呼出し音による電話加入者の睡眠妨害を
防止できるようにした電話機の制御装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電話機の
制御装置は、電話機に特定動作を指令する第１スイッチ
と、数字からなる第２スイッチとを設け、第１スイッチ
の操作により開始時刻及び終了時刻を設定する時刻設定
手段と、設定された時刻間は電話機と電話回線との接続
を阻止する呼出し阻止手段とを備えたものである。
【０００６】
【作用】この発明においては、電話機の第１スイッチが
操作されると、第２スイッチにより設定された開始時刻
から終了時刻までは、電話機を電話回線に接続しないよ
うにしたため、上記時刻間は呼出し音は鳴動しない。
【０００７】
【実施例】図１及び図２はこの発明の一実施例を示す図
で、図１は電話機本体の斜視図、図２は動作フローチャ
ートである。
【０００８】図１において、(1)は電話機本体、(2)は受
話器、(3)は数字及び記号ボタンからなり電話番号を発
信するダイヤルボタン、(4)は特定動作を指令するスケ
ジュールキーで、発光素子（図示しない）を内蔵してい
る。
【０００９】次に、この実施例の動作を図２を参照して
説明する。ステップ(11)でスケジュールキー(4)が押さ
れたかを判断する。押されていればステップ(12)へ進
み、押されていなければステップ(13)へ飛ぶ。ステップ
(12)ではダイヤルボタン(3)を用いてスケジュールの開
始時刻及び終了時刻を入力する。ステップ(13)でスケジ
ュール開始時刻かを判断する。開始時刻であればステッ
プ(14)へ進み、開始時刻でなければステップ(16)へ飛
ぶ。
【００１０】ステップ(14)ではスケジュールキー(4)内
の発光素子を点滅させ、ステップ(15)で電話機と電話回
線との接続を阻止する。したがって、外部からこの電話
機を呼び出しても、呼出し音は鳴動せず、加入者の睡眠
は妨害されない。
【００１１】ステップ(16)でスケジュール終了時刻かを
判断する。終了時刻であればステップ(17)へ進み、開始
時刻でなければ処理は終了する。ステップ(17)ではスケ
ジュールキー(4)内の発光素子を消灯させ、ステップ(1
8)で電話機と電話回線を接続し、いつでも通話可能な状
態に復帰させる。なお、ステップ(12)は時刻設定手段
を、ステップ(13)(15)(16)は呼出し阻止手段を構成して
いる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明では、電話
機の第１スイッチが操作されると第２スイッチにより設
定された開始時刻から終了時刻までは、電話機を電話回
線に接続しないようにしたので、上記時刻間は呼出し音
は鳴動せず、電話加入者の睡眠妨害を防止できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の一実施例を示す電話機本体の斜視
図。
【図２】この発明の一実施例の動作フローチャート。
【符号の説明】
１ 電話機本体 ３ 第２スイッチ（ダイヤルボタン） ４ 第１スイッチ（スケジュールキー）

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 電話回線に接続される電話機に、特定動
    作を指令する第１スイッチと、数字からなる第２スイッ
    チとを設け、上記第１スイッチが操作されると上記第２
    スイッチにより指定された開始時刻及び終了時刻を設定
    する時刻設定手段と、上記設定された開始時刻から終了
    時刻までは上記電話機と上記電話回線との接続を阻止す
    る呼出し阻止手段を備えてなる電話機の制御装置。
JP4774092A 1992-02-05 1992-02-05 電話機の制御装置 Pending JPH05219190A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0675628A2 (en) * 1994-03-18 1995-10-04 Rates Technology Inc. Least cost routing device for separate connection into phone line
JP2014236687A (ja) * 2013-06-07 2014-12-18 茂雄 斎藤 粉末状エゴマ油

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EP0675628A3 (en) * 1994-03-18 1998-10-21 Rates Technology Inc. Least cost routing device for separate connection into phone line
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