JPH0521906Y2 - - Google Patents

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JPH0521906Y2
JPH0521906Y2 JP1987017771U JP1777187U JPH0521906Y2 JP H0521906 Y2 JPH0521906 Y2 JP H0521906Y2 JP 1987017771 U JP1987017771 U JP 1987017771U JP 1777187 U JP1777187 U JP 1777187U JP H0521906 Y2 JPH0521906 Y2 JP H0521906Y2
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insertion hole
insertion pin
pin
hollow rivet
jig
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JP1987017771U
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/02Details
    • H05K5/0217Mechanical details of casings
    • H05K5/0234Feet; Stands; Pedestals, e.g. wheels for moving casing on floor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B91/00Feet for furniture in general
    • A47B91/005Support bases

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、電気器具や家具等の器具の下面に
取付けられるプラスチツク製の脚の改良に関し、
特に打込器具を使用して挿入ピンを打込む際にそ
の打込量を規制するリブを挿入孔内に設けたもの
である。
〈従来の技術〉 同種の脚としては、実公昭60−1288号公報によ
り、載置面に接する下面と、器具の下面に当接す
る上面と、上記下面と上面に開口する上下方向に
延びた挿入孔を備えた所定の高さを有する脚本体
と、この脚本体の上面から一体に起立すると共
に、その中空部が上記挿入孔と連通し、しかも半
径方向のスリツトでその上端から切割られた中空
リベツトと、前記挿入孔を通じて中空リベツト中
に挿入され、中空リベツトのスリツトで切割られ
た切割片を半径方向に拡張させる前記挿入孔の上
端部に脆弱部で連接する挿入ピンを一体に備えて
成るプラスチツク製の器具の脚が従来公知であ
る。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかし、従来の脚では、打込治具により挿入ピ
ン打込む際に、挿入ピンが偏心したり、又、挿入
ピンの打込量にバラ付きがで易かつた。
即ち、打込時に挿入ピンが偏心してしまうと、
中空リベツトの各切割片が均等に開かない欠点が
ある。
又、従来品は挿入ピンの打込量が打込治具のス
ライド量に依存していたゝめ、打込治具のスライ
ド量を適正に維持しないと、挿入ピンを打込み過
ぎたり、打込量が不充分になつてしまうことがあ
つた。このため、挿入ピンの打込量が過剰になる
と、挿入ピンが挿入孔から突き抜けてしまい、挿
入ピンの挿入状態が非常に不安定となり、又、挿
入ピンの打込量が不足すると、中空リベツトの各
切割片が充分に開かず、器具への固着力が低下し
てしまう欠点がある。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで、本考案は前記問題点を解決するもので
あつて、以下にその内容を第1図に示した実施例
を用いて説明する。
本考案は、脚本体4の挿入孔3中に、上記挿入
ピン9の軸方向に長く延び、脚本体4の下面4b
より所定の距離だけ上に位置した下端10′で挿
入孔3中に嵌り込む挿入ピン9の打込用治具先端
11を受け止めると共に、該挿入孔3の内壁面か
ら挿入ピン9の外周面に近接して半径方向内向き
に突出した放射状のリブ10…を一体的に突設し
たことを特徴とするものである。
〈作用〉 まず、器具の底板13に開設した取付孔14
に、中空リベツト7をその先端から挿入し、脚本
体4の上面4aを器具の下面13′に当接させ、
この状態で治具先端11を挿入ピン9の自由端先
端に一致させ、治具先端11がリブ10の下端1
0′に当接する迄、単に押し込めばよい。
即ち、治具先端11を押し込むと、これに押さ
れて挿入ピン9の脆弱部8がまず引き千切られ、
リブ10に沿つて挿入ピン9が挿入孔3から中空
リベツト7中に進行し、このとき治具先端11も
挿入孔3中に一部嵌り込む。
そして、治具先端11が挿入孔3中に更に進行
すると、治具先端11がリブ10の下端10′に
当接し、この位置でもはや挿入ピン9を押し込め
なくなる。
この様にして治具先端11で挿入ピン9を打込
む過程で、中空リベツト7内に進行した挿入ピン
9の基端部により、スリツト6で切割られた各切
割片7′を半径方向に徐々に拡張させ、脚本体4
の上面4aとの間で器具の底板13を挟持し、脚
1が器具の底板13に固定される(第1図)。
〈実施例〉 以下に本考案を図面に示した一実施例に基づき
説明する。
図中、1は脚を示し、この脚1は載置面2に接
する下面4bと、器具の下面に当接する上面4a
と、上記下面4bと上面4aに開口する上下方向
に延びた挿入孔3を備えた所定の高さを有する脚
本体4と、この脚本体4の上面4aから一体に起
立すると共に、その中空部5が上記挿入孔3と連
通し、しかも半径方向のスリツト6でその上端か
ら切割られた中空リベツト7と、前記挿入孔3を
通じて中空リベツト7中に挿入され、中空リベツ
ト7のスリツト6で切割られた切割片7′を半径
方向に拡張させる前記挿入孔3の上端部に脆弱部
8で連接する挿入ピン9より構成され、適度な弾
性と剛性を有するプラスチツクにより一体成形さ
れて成る。
上記脚本体4は、第2図及び第3図に示す様
に、その下面4bに向つて窄んだ円錐台形を成
し、その中心に沿つて上下方向に貫通する挿入孔
3を開設する。この挿入孔3は、開口下面4bに
向つてテーパ状に僅かに広がつている。
又、この挿入孔3中には、第3図及び第5図に
示す様に、挿入ピン9の軸方向に長く延び、脚本
体4の下面4bより所定の距離だけ上に位置した
下端10′で挿入孔3中に嵌り込む挿入ピン9の
打込用治具先端11を受け止めると共に、該挿入
孔3の内壁面から挿入ピン9の外周面に近接して
半径方向内向きに突出した放射状のリブ10…を
一体的に突設する。
このリブ10の機能としては、打込治具を使用
した挿入ピン9の打込時の偏心を防止すると共
に、その打込量を一定に規制することにある。
即ち、リブ10を放射状に突出させることで、
成形時の型抜きを簡便にし、リブ10を挿入ピン
9の外周に出来る限り近接して設けられる様にす
る。
又、リブ10の下端10′を脚本体4の下面4
bより所定の距離だけ上に位置させることで、治
具先端11が挿入孔3中に一部嵌り込み、この挿
入孔3中に嵌り込んだ治具先端11が、リブ10
の下端10′に当つて行き止る様にする。従つて、
治具先端11をリブ10の下端10′に当接する
迄、単に押し込むだけで、挿入ピン9の打込量を
一定に維持できる。
そして、このときの挿入ピン9の適正な打込量
は、各部のサイズにより異つてしまうが、挿入ピ
ン9の抜けを防止するために、挿入孔3中に挿入
ピン9の一部が留まつており、しかも打込んだ挿
入ピン9により中空リベツト7の各切割片7′が
充分に拡開する位置迄、挿入ピン9が打込まれて
いることを要する。従つて、これに必要充分な挿
入ピン9の打込量を求めて、その値と挿入ピン9
の自由端先端からリブ10の下端10′迄の距離
lを一致することにより、治具先端11のスライ
ド量乃至はストロークを決定できる。要するに、
治具先端11をリブ10の下端10′に当接する
迄、単に押し込むだけで、挿入ピン9の打込量を
絶えず一定に且つ適正に維持することができるの
である。
前記中空リベツト7は、第3図及び第4図に示
す様に、十文字のスリツト6で切り割られた4つ
の切割片7′…より成り、その中空部5は、第3
図に示す様に、その内径が上向きに減縮する。
又、前記挿入ピン9は、円柱形であつて、第3
図及び第6図に示す様に、その基端部が放射状に
延びる4つの脆弱部8で挿入孔3の上端部、即
ち、中空リベツト7との境に連接する共に、その
自由端が挿入孔3の開口下面4bより下に長く突
出する。尚、第6図中、三角形状の切欠き12…
は、脆弱部8を一層千切れ易い様に設けたもので
ある。
上記構成による脚1を器具に取付けるには、第
1図に示す様に、器具の底板13に予め中空リベ
ツト7の外径にほゞ等しい円形の取付孔14を開
設しておく。そして、挿入ピン9を打込むには、
挿入ピン9より一回径が太く、且つ挿入孔3より
径の細い円柱形の治具先端11を有する専用の打
込治具を使用する。
まず、器具の取付孔14に中空リベツト7をそ
の先端から挿入し、脚本体4の上面4aを器具の
下面13′に当接させ、この状態で上記治具先端
11を挿入ピン9の自由端先端に一致させ、治具
先端11がリブ10の下端10′に当接する迄、
単に押し込むだけでよい。
即ち、治具先端11を挿入ピン9を押し込む
と、挿入ピン9の脆弱部8がまず引き千切られ
て、更に治具先端11に押され、リブ10に沿つ
て挿入ピン9の基端部が挿入孔3から中空リベツ
ト7中に進行し、このとき治具先端11も挿入孔
3中に一部嵌り込む。
そして、治具先端11が挿入孔3中に更に進行
すると、治具先端11がリブ10の下端10′に
当接し、この位置でもはや挿入ピン9を押し込め
なくなる。
この様にして治具先端11で挿入ピン9を打込
む過程で、中空リベツト7内に進行した挿入ピン
9の基端部により、スリツト6で切割られた切割
片7′を半径方向に徐々に拡張させ、脚本体4の
上面4aとの間で器具の底板13を挟持し、脚1
が器具の底板13に固定される(第1図)。
〈考案の効果〉 以上説明した様に本考案によれば、治具先端1
1がリブ10の下端10′に当接する迄、単に押
し込むだけで、挿入ピン9を偏心なく、しかも最
適量だけ確実に打込むことができ、その取付け作
業性を著しく向上できる。これに加えて、挿入ピ
ン9が挿入孔3に一部留まつているので、挿入ピ
ン9の抜けがなく、しかも挿入ピン9の周囲がリ
ブ10でガイドされるので、切割片7′に外力が
加わつた際にも、挿入ピン9が中空リベツト7中
で移動せず、器具への固着力を一層強固に且つ長
期間に渡つて維持できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
取付け説明図、第2図は斜視図、第3図は縦断面
図、第4図は平面図、第5図は底面図、第6図は
第3図の要部拡大断面図、第7図は同上の−
線に沿う断面図、第8図は第6図の−線に沿
う断面図である。 同図中、1は脚、2は載置面、3は挿入孔、4
は脚本体、4aはその上面、4bはその下面、5
は中空部、6はスリツト、7は中空リベツト、
7′は切割片、8は脆弱部、9は挿入ピン、10
はリブ、10′はその下端、11は治具先端、1
2は切欠き、13は底板、13′はその下面、1
4は取付孔を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 載置面に接する下面と、器具の下面に当接する
    上面と、上記下面と上面に開口する上下方向に延
    びた挿入孔を備えた所定の高さを有する脚本体
    と、この脚本体の上面から一体に起立すると共
    に、その中空部が上記挿入孔と連通し、しかも半
    径方向のスリツトでその上端から切割られた中空
    リベツトと、前記挿入孔を通じて中空リベツト中
    に挿入され、中空リベツトのスリツトで切割られ
    た切割片を半径方向に拡張させる前記挿入孔の上
    端部に脆弱部で連接する挿入ピンを一体に備えて
    成るプラスチツク製の器具の脚において、 前記脚本体の挿入孔中には、上記挿入ピンの軸
    方向に長く延び、脚本体の下面より所定の距離だ
    け上に位置した下端で挿入孔中に嵌り込む挿入ピ
    ンの打込用治具先端を受け止めると共に、該挿入
    孔の内壁面から挿入ピンの外周面に近接して半径
    方向内向きに突出した放射状のリブを一体的に突
    設したことを特徴とする器具の脚。
JP1987017771U 1987-02-12 1987-02-12 Expired - Lifetime JPH0521906Y2 (ja)

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JP1987017771U JPH0521906Y2 (ja) 1987-02-12 1987-02-12
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JP1987017771U JPH0521906Y2 (ja) 1987-02-12 1987-02-12

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JPS63127175U JPS63127175U (ja) 1988-08-19
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KR880017061U (ko) 1988-10-08
JPS63127175U (ja) 1988-08-19

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