JPH05218984A - 無線データ伝送装置 - Google Patents
無線データ伝送装置Info
- Publication number
- JPH05218984A JPH05218984A JP4040578A JP4057892A JPH05218984A JP H05218984 A JPH05218984 A JP H05218984A JP 4040578 A JP4040578 A JP 4040578A JP 4057892 A JP4057892 A JP 4057892A JP H05218984 A JPH05218984 A JP H05218984A
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- Japan
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- wireless
- transmission
- data
- radio
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線データ送受信部を制御手段に対して離間
させて配置することができるようにして、該制御手段及
び無線制御部が発生するノイズの影響を軽減し、小電力
の無線データ伝送機器においても安定な送受信を可能と
することが可能な無線データ伝送装置を提供する。 【構成】 制御手段6に対して送信データ及び受信デー
タを入出力する無線伝送装置において、無線送受信部1
と無線送受信部1に対して信号を入出力して制御を行う
と共に制御手段6との間でデータの入出を行う無線制御
部2とを別体に構成し、制御手段6に対して無線制御部
2を着脱可能に接続し、無線送受信部1を無線制御部2
に対して接続ケーブル5により離間させて連絡すると共
に送受信用アンテナ4を無線送受信部1に一体に配設す
る。
させて配置することができるようにして、該制御手段及
び無線制御部が発生するノイズの影響を軽減し、小電力
の無線データ伝送機器においても安定な送受信を可能と
することが可能な無線データ伝送装置を提供する。 【構成】 制御手段6に対して送信データ及び受信デー
タを入出力する無線伝送装置において、無線送受信部1
と無線送受信部1に対して信号を入出力して制御を行う
と共に制御手段6との間でデータの入出を行う無線制御
部2とを別体に構成し、制御手段6に対して無線制御部
2を着脱可能に接続し、無線送受信部1を無線制御部2
に対して接続ケーブル5により離間させて連絡すると共
に送受信用アンテナ4を無線送受信部1に一体に配設す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、CPUを内蔵
するような制御手段に付設され、該制御手段との間にお
いて送受信時に使用される変調データ及び復調データを
入出力する無線データ伝送装置に関する。
するような制御手段に付設され、該制御手段との間にお
いて送受信時に使用される変調データ及び復調データを
入出力する無線データ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ、ワークステー
ション等のCPUを内蔵した制御手段に無線データ伝送
機器を接続して、送信時に使用される変調データを該制
御手段より受け取り、また、受信した復調データを該制
御手段に転送することにより、有線接続されていない遠
隔地域からの情報の処理を該制御手段に行わせることが
可能となっている。
ション等のCPUを内蔵した制御手段に無線データ伝送
機器を接続して、送信時に使用される変調データを該制
御手段より受け取り、また、受信した復調データを該制
御手段に転送することにより、有線接続されていない遠
隔地域からの情報の処理を該制御手段に行わせることが
可能となっている。
【0003】しかしながら、パーソナルコンピュータ、
ワークステーション等の制御手段に無線データ伝送機器
を接続してデータの送受信を行った際に、一般に、無線
データ伝送機器は、電波法の制約にしたがって製作され
ているために、特に、小電力の機器では、無線送受信部
の出力が制限を受けて小さく、このために、該制御手段
及び無線データ伝送器内部の制御手段が発生するノイズ
の影響を受けて、送信する際に送信電波にノイズが入り
易く、受信の際には受信妨害を起こしたりする問題が生
じ、また、この問題に対し、送受信用のアンテナに対し
出力増加のための改造を行うといった不法行為も生じて
いる。
ワークステーション等の制御手段に無線データ伝送機器
を接続してデータの送受信を行った際に、一般に、無線
データ伝送機器は、電波法の制約にしたがって製作され
ているために、特に、小電力の機器では、無線送受信部
の出力が制限を受けて小さく、このために、該制御手段
及び無線データ伝送器内部の制御手段が発生するノイズ
の影響を受けて、送信する際に送信電波にノイズが入り
易く、受信の際には受信妨害を起こしたりする問題が生
じ、また、この問題に対し、送受信用のアンテナに対し
出力増加のための改造を行うといった不法行為も生じて
いる。
【0004】この問題の解決策として、パーソナルコン
ピュータ、ワークステーション等の制御手段および無線
制御部が発生するノイズに影響を受けない距離に、無線
データ伝送機器の無線送受信部を配置できれば良いが、
従来の無線データ伝送機器では、無線データ伝送機器の
無線送受信部とパーソナルコンピュータ、ワークステー
ション等の制御手段に接続される無線制御部とが一体と
なって構成されているためこの問題を解決できなかっ
た。
ピュータ、ワークステーション等の制御手段および無線
制御部が発生するノイズに影響を受けない距離に、無線
データ伝送機器の無線送受信部を配置できれば良いが、
従来の無線データ伝送機器では、無線データ伝送機器の
無線送受信部とパーソナルコンピュータ、ワークステー
ション等の制御手段に接続される無線制御部とが一体と
なって構成されているためこの問題を解決できなかっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、無線
送受信部を制御手段に対して離間させて配置することが
できるようにし、無線送受信部に対する該制御手段が発
生するノイズの影響を軽減し、小電力の無線データ伝送
機器においても安定な送受信を可能とし、アンテナを接
続している無線送受信部の配置を自由に行うことがで
き、またこのことによって、送受信用のアンテナに対し
て改造を行うといった不法行為を防止することが可能な
無線データ伝送装置を提供することにある。
送受信部を制御手段に対して離間させて配置することが
できるようにし、無線送受信部に対する該制御手段が発
生するノイズの影響を軽減し、小電力の無線データ伝送
機器においても安定な送受信を可能とし、アンテナを接
続している無線送受信部の配置を自由に行うことがで
き、またこのことによって、送受信用のアンテナに対し
て改造を行うといった不法行為を防止することが可能な
無線データ伝送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の無線データ伝送
装置は、上記課題を解決するために、制御手段に対して
送信データ及び受信データを入出力する無線データ伝送
装置において、無線送受信部と該無線送受信部に対して
信号を入出力して制御を行うと共に前記制御手段との間
で前記データの入出を行う無線制御部とを別体に構成
し、前記制御手段に対して前記無線制御部を着脱可能に
接続すると共に、前記無線送受信部を前記無線制御部に
対して接続ケーブルにより離間させて連絡し、送受信用
アンテナを前記無線送受信部に一体に配設したことを特
徴とする。
装置は、上記課題を解決するために、制御手段に対して
送信データ及び受信データを入出力する無線データ伝送
装置において、無線送受信部と該無線送受信部に対して
信号を入出力して制御を行うと共に前記制御手段との間
で前記データの入出を行う無線制御部とを別体に構成
し、前記制御手段に対して前記無線制御部を着脱可能に
接続すると共に、前記無線送受信部を前記無線制御部に
対して接続ケーブルにより離間させて連絡し、送受信用
アンテナを前記無線送受信部に一体に配設したことを特
徴とする。
【0007】
【作用】制御手段に着脱可能に接続された無線データ伝
送装置の無線制御部は、該制御手段から入力された送信
データを接続ケーブルにより離間されて連絡した無線デ
ータ伝送装置の無線送受信部に出力し、該無線送受信部
が該制御手段および無線制御部から発生されるノイズの
影響を受けずに送信データを送受信用アンテナを介して
送信すると共に、無線送受信部に送受信用アンテナを介
して該制御手段および無線制御部から発生されるノイズ
による受信妨害されずに受信データを受信させ、受信デ
ータを入力し、該制御手段へ受信データを転送する。
送装置の無線制御部は、該制御手段から入力された送信
データを接続ケーブルにより離間されて連絡した無線デ
ータ伝送装置の無線送受信部に出力し、該無線送受信部
が該制御手段および無線制御部から発生されるノイズの
影響を受けずに送信データを送受信用アンテナを介して
送信すると共に、無線送受信部に送受信用アンテナを介
して該制御手段および無線制御部から発生されるノイズ
による受信妨害されずに受信データを受信させ、受信デ
ータを入力し、該制御手段へ受信データを転送する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1において、CPU(中央演算処理装
置)を内蔵する制御手段であって、送受信時に使用され
る送信データ及び受信データを記憶しているパーソナル
コンピュータ本体6に対して、無線制御部2が嵌め込ま
れて接続されている。無線制御部2は、一端にコネクタ
からなる接続手段3が設けられ、接続手段3を介してパ
ーソナルコンピュータ本体6に内蔵されているCPU
(図示せず)に着脱自在に接続されていて、無線制御部
2の他端には接続ケーブル5の一端が接続され、該接続
ケーブル5の他端が無線送受信部1に接続されている。
置)を内蔵する制御手段であって、送受信時に使用され
る送信データ及び受信データを記憶しているパーソナル
コンピュータ本体6に対して、無線制御部2が嵌め込ま
れて接続されている。無線制御部2は、一端にコネクタ
からなる接続手段3が設けられ、接続手段3を介してパ
ーソナルコンピュータ本体6に内蔵されているCPU
(図示せず)に着脱自在に接続されていて、無線制御部
2の他端には接続ケーブル5の一端が接続され、該接続
ケーブル5の他端が無線送受信部1に接続されている。
【0010】無線制御部2のパーソナルコンピュータ本
体6に対する接続は、図2の実施例に示すように、接続
手段3を雄型コネクタとし、パーソナルコンピュータ本
体6に配備される入出力端子としての雌型コネクタに、
外側より直接接続させるようにしてもよい。
体6に対する接続は、図2の実施例に示すように、接続
手段3を雄型コネクタとし、パーソナルコンピュータ本
体6に配備される入出力端子としての雌型コネクタに、
外側より直接接続させるようにしてもよい。
【0011】無線送受信部1は、箱型の一側に送受信用
のアンテナ4が無線送受信部1と一体に設けられ、図3
に示されるように、アンテナ4は、その基部が取付け面
11に沿う方向、すなわち図1のa方向に回動自在に軸
支され、かつ、図4に示されるように、取付け面11に
対して交差する方向、すなわち図1のb方向に回動自在
にも軸支されている。
のアンテナ4が無線送受信部1と一体に設けられ、図3
に示されるように、アンテナ4は、その基部が取付け面
11に沿う方向、すなわち図1のa方向に回動自在に軸
支され、かつ、図4に示されるように、取付け面11に
対して交差する方向、すなわち図1のb方向に回動自在
にも軸支されている。
【0012】そして、無線送受信部1は、接続ケーブル
5の長さを充分に長くとることにより、無線制御部2及
びパーソナルコンピュータ本体6に対して離間して自由
に配置することができる。また、図5に示すように、無
線送受信部1の箱型本体の底面に取付け板8を設け、ア
ンテナ4が設けられた取付け面11の側の該取付け板8
に孔を穿設し、ネジ7によって取付け板8を固定するよ
うにすれば、無線送受信部1を壁面9に取り付けること
ができる。
5の長さを充分に長くとることにより、無線制御部2及
びパーソナルコンピュータ本体6に対して離間して自由
に配置することができる。また、図5に示すように、無
線送受信部1の箱型本体の底面に取付け板8を設け、ア
ンテナ4が設けられた取付け面11の側の該取付け板8
に孔を穿設し、ネジ7によって取付け板8を固定するよ
うにすれば、無線送受信部1を壁面9に取り付けること
ができる。
【0013】図6は、本発明の無線データ伝送装置の要
部ブロック図であり、送受信時に使用される送信データ
及び受信データを入出力するCPU12に、コネクタか
らなる接続手段3を介して無線制御部2が接続され、該
無線データ制御部2に接続ケーブル5を介して無線送受
信部1が接続されており、該無線送受信部1に送受信用
のアンテナ4が一体に配備されている。
部ブロック図であり、送受信時に使用される送信データ
及び受信データを入出力するCPU12に、コネクタか
らなる接続手段3を介して無線制御部2が接続され、該
無線データ制御部2に接続ケーブル5を介して無線送受
信部1が接続されており、該無線送受信部1に送受信用
のアンテナ4が一体に配備されている。
【0014】無線制御部2は、無線送受信部1の起動及
び停止、送信及び受信にかかる周波数の選択、送信周波
数の発生指令出力、受信用局部発信周波数の発生指令出
力、CPU12からの送信データの無線送受信部1への
出力、無線送受信部1からの受信データのCPU12へ
の転送等の制御を行うと共に、直流電源の供給およびC
PU12との間のデータ転送速度と無線部分の伝送速度
の整合のためのデータの蓄積を兼ねる。
び停止、送信及び受信にかかる周波数の選択、送信周波
数の発生指令出力、受信用局部発信周波数の発生指令出
力、CPU12からの送信データの無線送受信部1への
出力、無線送受信部1からの受信データのCPU12へ
の転送等の制御を行うと共に、直流電源の供給およびC
PU12との間のデータ転送速度と無線部分の伝送速度
の整合のためのデータの蓄積を兼ねる。
【0015】無線送受信部1は、無線制御部2の指示に
より指定された送信周波数の電波を送信データにより変
調してアンテナ4より発信する一方、アンテナ4より受
信する高周波入力を増幅して中間周波に変換した後、検
波復調して受信データを取り出し無線制御部2へ出力す
るほか、アンテナ4の送受信共用化のための整合、変調
用データの高域遮断及び復調データの波形整形等を行
う。
より指定された送信周波数の電波を送信データにより変
調してアンテナ4より発信する一方、アンテナ4より受
信する高周波入力を増幅して中間周波に変換した後、検
波復調して受信データを取り出し無線制御部2へ出力す
るほか、アンテナ4の送受信共用化のための整合、変調
用データの高域遮断及び復調データの波形整形等を行
う。
【0016】次に、本発明の無線データ伝送装置の作用
について説明する。まず、無線制御部2をコネクタ等か
らなる接続手段3を介してCPU12を内蔵する制御手
段であるパーソナルコンピュータ本体6に接続し、接続
ケーブル5により無線制御部2と無線送受信部1を接続
する。この際、前述したように無線送受信部1は、接続
ケーブル5の長さを適宜に長くとることにより、パーソ
ナルコンピュータ本体6および無線制御部2に対して充
分離間させて配置させる。
について説明する。まず、無線制御部2をコネクタ等か
らなる接続手段3を介してCPU12を内蔵する制御手
段であるパーソナルコンピュータ本体6に接続し、接続
ケーブル5により無線制御部2と無線送受信部1を接続
する。この際、前述したように無線送受信部1は、接続
ケーブル5の長さを適宜に長くとることにより、パーソ
ナルコンピュータ本体6および無線制御部2に対して充
分離間させて配置させる。
【0017】CPU12を内蔵する制御手段に着脱可能
に接続された無線制御部2は、CPU12から入力され
た送信データを接続ケーブル5により離間されて連絡し
た無線送受信部1に出力し、送信データをアンテナ4を
介して送信する。この時、無線送受信部1は、パーソナ
ルコンピュータ本体6および無線制御部2に対して充分
離間されているので、パーソナルコンピュータ本体6お
よび無線制御部2から発生されるノイズの影響を受けず
に送信データを送信することができる。
に接続された無線制御部2は、CPU12から入力され
た送信データを接続ケーブル5により離間されて連絡し
た無線送受信部1に出力し、送信データをアンテナ4を
介して送信する。この時、無線送受信部1は、パーソナ
ルコンピュータ本体6および無線制御部2に対して充分
離間されているので、パーソナルコンピュータ本体6お
よび無線制御部2から発生されるノイズの影響を受けず
に送信データを送信することができる。
【0018】また、無線送受信部1がアンテナ4を介し
て信号を受信する場合、無線送受信部1は、パーソナル
コンピュータ本体6および無線制御部2に対して充分離
間されているので、パーソナルコンピュータ本体6およ
び無線制御部2から発生されるノイズにより受信妨害さ
れずに受信でき、検波復調して受信データを取り出し無
線制御部2へ受信データを接続ケーブル5を介して出力
する。無線制御部2は、無線送受信部1から入力された
受信データをCPU12へ出力する。
て信号を受信する場合、無線送受信部1は、パーソナル
コンピュータ本体6および無線制御部2に対して充分離
間されているので、パーソナルコンピュータ本体6およ
び無線制御部2から発生されるノイズにより受信妨害さ
れずに受信でき、検波復調して受信データを取り出し無
線制御部2へ受信データを接続ケーブル5を介して出力
する。無線制御部2は、無線送受信部1から入力された
受信データをCPU12へ出力する。
【0019】
【発明の効果】本発明の無線データ伝送装置によれば、
無線送受信部と該無線送受信部に対して信号を入出力し
て制御を行うと共にパーソナルコンピュータ等の制御手
段との間で送信データ及び受信データの入出を行う無線
制御部とを別体に構成し、該制御手段に対して無線制御
部を着脱可能な接続とし、無線送受信部を無線制御部に
対して接続ケーブルにより離間させて連絡するようにし
たので、無線送受信部に対する該制御手段および無線制
御部が発生するノイズの影響を軽減することができるた
め、送信する際に送信データにノイズが入ることなく、
また、受信の際には受信妨害を起こしたりすることがな
く、機器の出力が小電力でも、安定した送受信が可能と
なる。
無線送受信部と該無線送受信部に対して信号を入出力し
て制御を行うと共にパーソナルコンピュータ等の制御手
段との間で送信データ及び受信データの入出を行う無線
制御部とを別体に構成し、該制御手段に対して無線制御
部を着脱可能な接続とし、無線送受信部を無線制御部に
対して接続ケーブルにより離間させて連絡するようにし
たので、無線送受信部に対する該制御手段および無線制
御部が発生するノイズの影響を軽減することができるた
め、送信する際に送信データにノイズが入ることなく、
また、受信の際には受信妨害を起こしたりすることがな
く、機器の出力が小電力でも、安定した送受信が可能と
なる。
【0020】また、無線送受信部と無線制御部とを別体
にし、アンテナを無線送受信部に一体に配設したので、
接続ケーブルの長さを充分に長くとることにより、無線
送受信部を離間して自由に配置することができ、またこ
のことによって、送受信感度向上を目的として送受信用
のアンテナに対する改造を行うといった不法行為を防止
することが可能となる。
にし、アンテナを無線送受信部に一体に配設したので、
接続ケーブルの長さを充分に長くとることにより、無線
送受信部を離間して自由に配置することができ、またこ
のことによって、送受信感度向上を目的として送受信用
のアンテナに対する改造を行うといった不法行為を防止
することが可能となる。
【0021】さらに、無線制御部をコネクタ等の接続手
段によりパーソナルコンピュータ等の制御手段に対して
着脱自在としたため、該制御手段のCPU、ROM及び
RAMを共用することが可能となる。
段によりパーソナルコンピュータ等の制御手段に対して
着脱自在としたため、該制御手段のCPU、ROM及び
RAMを共用することが可能となる。
【図1】本発明の実施例に係る無線データ伝送装置の斜
視図
視図
【図2】本発明の別の無線データ伝送装置の斜視図
【図3】無線送受信部の正面図
【図4】無線送受信部の側面図
【図5】壁面への設置状態を示した無線送受信部の側面
図
図
【図6】本発明の実施例に係る無線データ伝送装置の要
部ブロック図
部ブロック図
1 無線送受信部 2 無線制御部 3 接続手段 4 アンテナ 5 接続ケーブル 6 パーソナルコンピュータ本体 7 ネジ 8 取付け板 9 壁面 10 無線データ伝送装置 11 取付け面 12 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 一郎 東京都新宿区揚場町1−3グロリアビル5 F 株式会社サン・コミュニケーションズ 内
Claims (1)
- 【請求項1】 制御手段に対して送受信時に使用される
送信データ及び受信データを入出力する無線データ伝送
装置において、無線送受信部と該無線送受信部に対して
信号を入出力して制御を行うと共に前記制御手段との間
で前記データの入出を行う無線制御部とを別体に構成
し、前記制御手段に対して前記無線制御部を着脱可能に
接続すると共に、前記無線送受信部を前記無線制御部に
対して接続ケーブルにより離間させて連絡し、送受信用
アンテナを前記無線送受信部に一体に配設したことを特
徴とする無線データ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4040578A JPH05218984A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 無線データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4040578A JPH05218984A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 無線データ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05218984A true JPH05218984A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12584376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4040578A Pending JPH05218984A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 無線データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05218984A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830528A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Nec Corp | パーソナルコンピュータのための無線データ通信装置 |
US7962098B2 (en) | 2004-09-07 | 2011-06-14 | Olympus Corporation | Antenna unit and receiving apparatus using the same |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4040578A patent/JPH05218984A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830528A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Nec Corp | パーソナルコンピュータのための無線データ通信装置 |
US7962098B2 (en) | 2004-09-07 | 2011-06-14 | Olympus Corporation | Antenna unit and receiving apparatus using the same |
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