JPH0521761U - 陳列棚用支柱 - Google Patents

陳列棚用支柱

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JPH0521761U
JPH0521761U JP7230091U JP7230091U JPH0521761U JP H0521761 U JPH0521761 U JP H0521761U JP 7230091 U JP7230091 U JP 7230091U JP 7230091 U JP7230091 U JP 7230091U JP H0521761 U JPH0521761 U JP H0521761U
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功 吉岡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立て容易かつ棚柱を必要数設けた形状展開
ができる陳列棚用支柱を提供する。 【構成】 円筒状支柱本体1を周方向に4等分して分割
部材2とする。分割部材2は円弧状周壁構成部21の両
側内方に接合片22を突出し、一方の接合片22先端に
嵌合溝23を、他方の接合片22先端に嵌合突起24を
設ける。接合片22には棚柱保持部25を設ける。隣合
う一方の分割部材2の嵌合突起24を他方の分割部材2
の嵌合溝23内に嵌合し、隣合う接合片22どうしを間
隔をおいて対向させる。接合片22間の棚柱保持部25
に棚柱3を挿入保持する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は陳列棚用支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、陳列棚用支柱として、例えば実公平3−13229号公報に、円筒状支 柱本体が周方向に2分割され、この分割された周壁部材は略半円周面の中央に鞘 溝が設けられ、両端に鉤形状の連結壁が突設され、両周壁部材の連結壁どうしが 係合されて鞘溝を形成すると共にビス止めされ、支柱本体の4つの鞘溝にそれぞ れ掛止孔を有する補助部材が挿入されたものが開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の陳列棚用支柱は、1対の周壁部材をビス止めによ り接合するので、組立てに手間がかかる問題点がある。又、支柱本体が2分割さ れ、分割された周壁部材の中央に鞘溝が設けられ、両端に鞘溝を形成すべく連結 壁が突設されているので、組立てた支柱本体は必ず4つの鞘溝を有し、これに補 助部材が挿入されることになり、常に全部の補助部材を使用するとは限らず、使 用しない補助部材がそのまま支柱本体に露出されて美観を損なう問題点がある。 さらに、4つの鞘溝と補助部材を有する形状に限定されてしまい、形状の展開が できない問題点もある。
【0004】 本考案はかかる従来の問題点を解消した陳列棚用支柱を提供することを目的と している。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案陳列棚用支柱は、中空状支柱本体が周方向に 少なくとも4分割され、各分割部材は両側内方に長さ方向に沿って接合片が突設 され、一方の接合片先端に嵌合溝が、他方の接合片先端に嵌合突起がそれぞれ長 さ方向に沿って設けられ、隣合う一方の分割部材の嵌合突起が他方の分割部材の 嵌合溝内に溝端部から挿入摺動されて嵌合されており、複数の隣合う分割部材間 のうち少なくともその1つにおいて、接合片に棚柱保持部が設けられて接合片ど うしが間隔をおいて対向され、接合片間の棚柱保持部に多数の係止孔を有する棚 柱が挿入保持されたものである。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本考案について説明する。 図面において、1は中空状支柱本体であって、一般に断面円形状となされてい るが、断面角形状、長円形状等であってもよい。この支柱本体1は周方向に少な くとも4分割され、分割された各分割部材2の組合せにより形成されている。一 般には支柱本体1が断面円形状や角形状の場合には周方向に4分割又は4等分さ れ、断面長円形状の場合には6分割される。
【0007】 分割部材2はアルミニウム等の金属から作製されている。分割部材2は一般に は断面円形状の支柱本体1が周方向に4等分され、断面略円弧状の長尺体となさ れているが、必ずしもこれに限定されない。分割部材2は、支柱本体1の周壁と なる周壁構成部21の両側内方に長さ方向に沿って接合片22が突設されている 。この一方の接合片22先端に嵌合溝23が、他方の接合片22先端に嵌合突起 24がそれぞれ分割部材2の長さ方向に沿って設けられ、嵌合溝23と嵌合突起 24は互いに嵌合しうる形状となされている。
【0008】 分割部材2は、図1の如く互いに隣合う一方の分割部材2の嵌合突起24が他 方の分割部材2の嵌合溝23内に溝端部から挿入摺動されることにより嵌合され て支柱本体1を形成するようになされている。支柱本体1の複数の隣合う分割部 材2間のうち少なくとも1つの分割部材2間に、多数の係止孔31が列設された 板状等の棚柱3が挿入保持されている。具体的には、隣合う分割部材2の互いに 隣合う接合片22にそれぞれ棚柱保持部25が設けられ、接合片22どうしが間 隔をおいて対向され、棚柱保持部25に棚柱3が挿入保持されている。
【0009】 例えば図1、図2の場合は、4つの隣合う分割部材2間の全部に棚柱3が挿入 保持されている。この場合は各分割部材2の接合片22にそれぞれ棚柱保持部2 5が設けられ、隣合う接合片22どうしが間隔をおいて対向されている。又、こ の場合、各分割部材2はすべて同一形状となされ支柱本体1を形成するようにな されている。
【0010】 図3の場合は、4つの隣合う分割部材2間のうち3つに棚柱3が挿入保持され ている。この場合は両側の接合片22に棚柱保持部25を有する2つの分割部材 2と、片側の接合片22にのみ棚柱保持部25を有する2つの分割部材2の組合 せにより支柱本体1が形成されている。棚柱保持部25の無い接合片22どうし を当接させ、棚柱保持部25を有する接合片22どうしをそれぞれ隣合うように して各分割部材2が組合わされている。
【0011】 図4の場合は、4つの隣合う分割部材2間のうち2つに棚柱3が挿入保持され ている。この場合は片側の接合片22にのみ棚柱保持部25を有する分割部材2 の組合せにより支柱本体1が形成されている。棚柱保持部25を有する接合片2 2どうし、棚柱保持部25の無い接合片22どうしをそれぞれ隣合うようにして 各分割部材2が組合わされている。
【0012】 図5の場合は、4つの隣合う分割部材2間のうち1つに棚柱3が挿入保持され ている。この場合は片側の接合片22にのみ棚柱保持部25を有する2つの分割 部材2と、両側の接合片22とも棚柱保持部25の無い2つの分割部材2の組合 せにより支柱本体1が形成されている。棚柱保持部25の無い接合片22どうし を当接させ、棚柱保持部25を有する接合片22どうしを隣合うようにして各分 割部材2が組合わされている。
【0013】 すなわち、図1〜図5の如く接合片22の棚柱保持部25の有無によって種類 分けした分割部材2の組合せにより、棚柱3の取付数に対応した支柱本体1を形 成するようになされている。
【0014】 又、図6、図7は支柱本体1が断面長円形の場合を示し、略円弧状の4つの分 割部材2と、略平板状の2つの分割部材2の組合せにより支柱本体1が形成され ている。この場合も接合片22の棚柱保持部25の有無によって種類分けした分 割部材2の組合せにより、棚柱3の取付数に対応した支柱本体1を形成するよう になされている。
【0015】 なお、支柱本体1は下部にベースがビス止めされ、上部にキャップが嵌合され て使用される。
【0016】
【考案の効果】
以上詳述した如く、本考案陳列棚用支柱は、隣合う一方の分割部材の嵌合突起 が他方の分割部材の嵌合溝内に溝端部から挿入摺動されて嵌合されているので、 分割部材どうしの接合にビスを使用することなく容易に組立てでき、組立てに手 間がかからない。
【0017】 又、中空状支柱本体が周方向に少なくとも4分割され、複数の隣合う分割部材 間のうち少なくともその1つにおいて、接合片に棚柱保持部が設けられて接合片 どうしが間隔をおいて対向され、接合片間の棚柱保持部に棚柱が挿入保持されて いるので、分割部材を接合片の棚柱保持部の有無によって使い分けることによっ て棚柱を必要数設けた支柱とすることができ、従来の如く使用しない棚柱がその まま支柱本体に露出して美観を損なうようなことがない。しかも分割部材の組合 せによって支柱形状の展開がしやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案陳列棚用支柱の一実施例を示す組立状態
の斜視図である。
【図2】本考案陳列棚用支柱の一実施例を示す断面図で
ある。
【図3】本考案陳列棚用支柱の他の実施例を示す断面図
である。
【図4】本考案陳列棚用支柱の他の実施例を示す断面図
である。
【図5】本考案陳列棚用支柱の他の実施例を示す断面図
である。
【図6】本考案陳列棚用支柱の他の実施例を示す断面図
である。
【図7】本考案陳列棚用支柱の他の実施例を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 支柱本体 2 分割部材 21 周壁構成部 22 接合片 23 嵌合溝 24 嵌合突起 25 棚柱保持部 3 棚柱 31 係止孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状支柱本体1が周方向に少なくとも
    4分割され、各分割部材2は両側内方に長さ方向に沿っ
    て接合片22が突設され、一方の接合片22先端に嵌合
    溝23が、他方の接合片22先端に嵌合突起24がそれ
    ぞれ長さ方向に沿って設けられ、隣合う一方の分割部材
    2の嵌合突起24が他方の分割部材2の嵌合溝23内に
    溝端部から挿入摺動されて嵌合されており、複数の隣合
    う分割部材2間のうち少なくともその1つにおいて、接
    合片22に棚柱保持部25が設けられて接合片22どう
    しが間隔をおいて対向され、接合片22間の棚柱保持部
    25に多数の係止孔31を有する棚柱3が挿入保持され
    た陳列棚用支柱。
JP7230091U 1991-09-09 1991-09-09 陳列棚用支柱 Expired - Lifetime JPH0744190Y2 (ja)

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JPH0521761U true JPH0521761U (ja) 1993-03-23
JPH0744190Y2 JPH0744190Y2 (ja) 1995-10-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100396260B1 (ko) * 2000-07-10 2003-09-02 양경호 상품진열용 사다리찬넬의 조립지주
JP2016137662A (ja) * 2015-01-28 2016-08-04 住友重機械工業株式会社 射出成形機

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KR100396260B1 (ko) * 2000-07-10 2003-09-02 양경호 상품진열용 사다리찬넬의 조립지주
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