JPH0521718U - ハンドバツグ - Google Patents
ハンドバツグInfo
- Publication number
- JPH0521718U JPH0521718U JP7273691U JP7273691U JPH0521718U JP H0521718 U JPH0521718 U JP H0521718U JP 7273691 U JP7273691 U JP 7273691U JP 7273691 U JP7273691 U JP 7273691U JP H0521718 U JPH0521718 U JP H0521718U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- bag body
- bag
- handbag
- back plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用状態に合わせて蓋体だけを、取替えてバ
ッグ本体に取付けることができるハンドバッグを提供す
る。 【構成】 バッグ本体１と、この開口部６を覆う蓋体２
とを別体に構成し、バッグ本体１の背面板５に蓋体２の
取付け端７を面ファスナー９によって着脱可能に取付け
てある。また、バッグ本体１の背面板５に外ポケット１
３を設け、これによりバッグ本体１と蓋体２との係止部
分が隠蔽される。
ッグ本体に取付けることができるハンドバッグを提供す
る。 【構成】 バッグ本体１と、この開口部６を覆う蓋体２
とを別体に構成し、バッグ本体１の背面板５に蓋体２の
取付け端７を面ファスナー９によって着脱可能に取付け
てある。また、バッグ本体１の背面板５に外ポケット１
３を設け、これによりバッグ本体１と蓋体２との係止部
分が隠蔽される。
Description
【０００１】
この考案はハンドバッグに関し、特に、バッグ本体と、この開口部を覆う蓋体 とを別体に構成し、バッグ本体に蓋体を着脱可能に取付けたハンドバッグに関す る。
【０００２】
通常、ハンドバッグは、服装や季節などの使用状態に合わせた色彩、模様、材 質などからなるものが携行される。 そのため、バッグ本体と、この開口部を覆う蓋体とを一体に構成した従来構造 のハンドバッグは、色彩、模様、材質などが異なるものを多数揃える必要があり 、甚だ不経済である。
【０００３】 そこで、この考案の課題は、使用状態に合わせて蓋体だけを取替えることがで きる経済性に優れたハンドバッグを提供することである。
【０００４】
上記した課題を解決するため、この考案は、バッグ本体の背面に、蓋体の一端 の取付端を係止具によって着脱可能に取付けた構成を採用したのである。
【０００５】
上記した構成からなるこの考案に係るハンドバッグは、色彩、模様、材質など の異なる蓋体を複数用意し、使用状態に合わせて蓋体を選び、係止具を介して取 替え可能にバッグ本体に取付ける。
【０００６】
ハンドバッグは、図１に示すようにバッグ本体１と蓋体２とからなる。 バッグ本体１は布地、皮革、合成樹脂シート等の生地から形成し、前面板３に 底面板４を介して背面板５を連設して上端に開口部６を有する袋状に形成してあ る。 蓋体２はバッグ本体１と同様に布地、皮革、合成樹脂シート等の生地より形成 され、バッグ本体１の開口部６を覆うと共に、バッグ本体１の背面板５および前 面板３にほぼ重合する大きさに形成してある。
【０００７】 バッグ本体１と、蓋体２とは図２に示すようにバッグ本体１の背面板５に蓋体 ２の一端の取付け端７を重合させ、バッグ本体１の背面板５に取付けた係止具の 面ファスナー９の雄片９ａと、蓋体２の取付け端７に取付けた面ファスナー９の 雌片９ｂとによって着脱可能に構成されている。 また、バッグ本体１の前面板３と、蓋体２の開放端１０とは、蓋体２に設けた 止め金具１１とバッグ本体１に設けた固定金具１２とによって開閉可能に構成さ れている。 さらに、バッグ本体１の背面板５には上方を開口させてポケット板８を縫着し 、外ポケット１３が形成されている。この外ポケット１３によってバッグ本体１ と蓋体２との係止部分が覆われている。
【０００８】 上記した構成からなるハンドバッグは、色彩、模様、材質などが異なる種々の 蓋体２を用意し、服装や季節などの使用状態に合わせて蓋体２を選び、これを面 ファスナー９でもってバッグ本体１に取付けてある。この際、バッグ本体１の背 面板５と蓋体２の取付端７との間にハンカチなどの小品を収納できる補助内ポケ ット１４が形成される。
【０００９】 また、バッグ本体１の背面板５に設けた外ポケット１３によって、バッグ本体 １と蓋体２との係止部分が隠蔽されると共に、バッグ本体１から蓋体２が不意に 外れることが防止されている。
【００１０】 なお、この実施例においては、係止具として面ファスナーを採用したが、磁石 体を利用したもの、ボタンを利用したものなど種々の構成からなる係止具を採用 することができる。
【００１１】
この考案は、以上説明したようにバッグ本体と蓋体とを別体に構成し、バッグ 本体に蓋体を着脱可能に取付けた構成からなるので、蓋体を取替えて服装や季節 などの使用状態に合わせたハンドバッグとすることができる。 また、多数のハンドバッグを揃える必要がなく、経済性が格段に向上する。 さらに、バッグ本体と、色彩、模様、材質などが異なる種々の蓋体とを、自由 に組合わせることにより個性的なハンドバッグを得ることができる。
【図１】実施例の斜視図
【図２】同上の縦断面図
【符号の説明】 １ バッグ本体 ２ 蓋体 ３ バッグ本体の前面板 ５ バッグ本体の背面板 ６ 開口部 ７ 蓋体の取付端 ９ 面ファスナー １３ 外ポケット
Claims (1)
- 【請求項１】 バッグ本体と、この上面開口部を覆う蓋
体とからなるハンドバッグにおいて、前記バッグ本体の
背面に、蓋体の一端の取付端を係止具によって着脱可能
に取付けたことを特徴とするハンドバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273691U JPH0521718U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | ハンドバツグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7273691U JPH0521718U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | ハンドバツグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521718U true JPH0521718U (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13497948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7273691U Pending JPH0521718U (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | ハンドバツグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0521718U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011239735A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Doggy Man H A Co Ltd | ペット用ベストタイプハーネス |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP7273691U patent/JPH0521718U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011239735A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Doggy Man H A Co Ltd | ペット用ベストタイプハーネス |
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