JPH05216557A - 計算機用外部時計と内部時計の切替方式 - Google Patents

計算機用外部時計と内部時計の切替方式

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Publication number
JPH05216557A
JPH05216557A JP4018032A JP1803292A JPH05216557A JP H05216557 A JPH05216557 A JP H05216557A JP 4018032 A JP4018032 A JP 4018032A JP 1803292 A JP1803292 A JP 1803292A JP H05216557 A JPH05216557 A JP H05216557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
external clock
computer
internal clock
signal line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4018032A
Other languages
English (en)
Inventor
Motomitsu Shimizu
基充 清水
Hideji Kawabata
秀治 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4018032A priority Critical patent/JPH05216557A/ja
Publication of JPH05216557A publication Critical patent/JPH05216557A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の外部時計をもつ計算機システムの外部時
計の故障の場合、時刻更新の管理が不可能となるという
問題を解決する。 【構成】エラー信号ライン14,セレクタ5,内部クロ
ック4が本発明に直接かかわる部分であり、セレクタ5
が、外部時計インタフェース部3から外部時計3の出力
不在を示すエラー信号を受けとることにより、内部クロ
ック4からのクロックをセレクタ5,カウンタ7によっ
てレジスタ部6に送出し、時刻の更新を継続し続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機用外部時計と内部
時計の切替方式に関し、特に外部クロックの代りに内部
クロックを使用して時刻を継続管理する計算機用外部時
計と内部時計の切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部時計を使用して、時刻データ
とクロックを計算機へ送出し、ソフトウェアタイマの更
新,補正を行う計算機システムでは、計算機内部で独立
に動作する内部時計の機能を備えていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の計算機
システムでは、外部時計の故障の際に計算機の時刻更新
が不可能となり、継続した時刻管理が不可能となるとい
う欠点がある。
【0004】本発明の目的は上述した欠点を除去し、計
算機システムにおける継続した時刻管理可能な、計算機
用外部時計と内部時計の切替方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の計算機用外部時
計と内部時計の切替方式は、計算機用外部時計を使用し
てソフトウェアタイマの更新および補正を行なう計算機
システムの内部に独立的に動作する内部クロックを備
え、前記計算機用外部時計が故障した場合に、時刻デー
タの不在を示すエラー信号を発生し、このエラー信号に
もとづいて前記内部クロックを採用して時刻のカウント
アップを行ない、前記計算機システムの時刻データを継
続して管理する構成を有する。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は、本発明の一実施例の構成図であ
る。
【0008】図1に示す実施例は、外部時計1と、外部
時計1を使用してソフトウェアタイマの更新および補正
を行なう計算機システムの包含する時刻データ部2と、
外部時計インタフェース部3とを備えて成る。時刻デー
タ部2は、内部クロック4と、内部クロック4と外部時
計とを切り替えるセレクタ5と、クロックカウントを行
なうカウンタ7と、レジスタ部6とを備えて成る。
【0009】外部時計1は、シリアルライン10を介し
て計算機システム内部の外部時計インタフェース部3と
接続され、ここでデコードされたデータが時刻データ部
2に取り込まれる。
【0010】データスタート同期信号ライン11と時刻
データ信号ライン12は、時刻データ部2のレジスタ部
6に接続され、また外部クロック信号ライン13はセレ
クタ5に、エラー信号ライン14も外部時計インタフェ
ース部3から出てセレクタ5に入力される。
【0011】内部クロック4は、時刻データ部2内にあ
り、内部クロック信号ライン15を介してセレクタ5と
接続される。
【0012】セレクタ5とカウンタ7は、クロック信号
ライン16を介して接続されている。
【0013】カウンタ7は、カウントアップ信号ライン
17を介し、レジスタ6と接続されている。
【0014】次に、本実施例の動作について説明する。
【0015】まず、始めに、、通常動作時について説明
する。
【0016】通常動作時、外部時計1からは常に基準ク
ロック信号が出ており、一定周期でクロック信号に変調
をかけて、データスタート同期信号および時刻データ
を、レジスタ部6の時刻データ補正のためにコード化し
てシリアルライン10を介して送出する。
【0017】外部時計インタフェース部3は、受け取っ
たシリアル信号をデコードし、データスタート同期信号
はデータスタート同期信号ライン11へ、時刻データは
データ信号ライン12へ送出して、それぞれ時刻データ
部内2のレジスタ部6に取り込まれる。
【0018】また、変調された基準クロック信号も復調
され、外部クロック信号ライン13を介してセレクタ5
に送出される。通常、セレクタ5は、この外部クロック
信号をカウンタ7に送出する。カウンタ7では、一定ク
ロックをカウントし、カウントアップ信号を一定周期で
出すことによりレジスタ部6内の時刻データを更新す
る。
【0019】レジスタ部6は、定期的に送られてくるデ
ータスタート同期信号でタイミングを合わせ、データ信
号ライン12から時刻データを受けとり、その最新時刻
データを採用することにより時刻の補正を行う。
【0020】またレジスタ部6内の通常の時刻の更新
は、データ信号ライン12から送られた時刻を基準と
し、カウンタ7からのカウントアップにより順次一定単
位(例えばミリ秒)で更新される。
【0021】次に、外部時計に障害が発生し、外部時計
の出力する時刻信号,基準クロック信号が不在となった
場合について説明する。
【0022】外部時計インタフェース部3でエラー信号
を出力し、エラー信号ライン14を介してセレクタ5に
送出する。
【0023】セレクタ5では、エラー信号を受けとる
と、外部クロック信号ライン13と内部クロック信号ラ
イン15を切り替え、内部クロック信号によってカウン
タ7のカウントが継続される。このカウンタ7からカウ
ットアップ信号ライン17を通して、レジスタ部6の時
刻データを内部クロックによって更新していくことにな
る。
【0024】ただし、外部時計1の故障のために、時刻
データ補正用の時刻データ信号は送られてこないので、
データスタート同期信号ライン11,データ信号ライン
12は使用されなくなる。このため、時刻データの補正
はされないが、時刻データの更新は内部クロックのカウ
ントアップにより継続的に行われる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、外部時計
の障害をエラー信号で通知し、内部クロックを使用する
内部時計に切り替えることにより、時刻データを継続し
て管理できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 外部時計 2 時刻データ部 3 外部時計インタフェース部 4 内部クロック 5 セレクタ 6 レジスタ部 7 カウンタ 10 シリアルライン 11 データスタート同期信号ライン 12 データ信号ライン 13 外部クロック信号ライン 14 エラー信号ライン 15 内部クロック信号ライン 16 クロック信号ライン 17 カウントアップ信号ライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機用外部時計を使用してソフトウェ
    アタイマの更新および補正を行なう計算機システムの内
    部に独立的に動作する内部クロックを備え、前記計算機
    用外部時計が故障した場合に、時刻データの不在を示す
    エラー信号を発生し、このエラー信号にもとづいて前記
    内部クロックを採用して時刻のカウントアップを行な
    い、前記計算機システムの時刻データを継続して管理す
    ることを特徴とする計算機用外部時計と内部時計の切替
    方式。
JP4018032A 1992-02-04 1992-02-04 計算機用外部時計と内部時計の切替方式 Withdrawn JPH05216557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4018032A JPH05216557A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 計算機用外部時計と内部時計の切替方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4018032A JPH05216557A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 計算機用外部時計と内部時計の切替方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05216557A true JPH05216557A (ja) 1993-08-27

Family

ID=11960332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4018032A Withdrawn JPH05216557A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 計算機用外部時計と内部時計の切替方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05216557A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002094490A (ja) * 2000-09-11 2002-03-29 Ntt Communications Kk 時刻供給システム及び時刻供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002094490A (ja) * 2000-09-11 2002-03-29 Ntt Communications Kk 時刻供給システム及び時刻供給装置

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Legal Events

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Effective date: 19990518