JPH05211090A - マイクロ波加熱装置 - Google Patents
マイクロ波加熱装置Info
- Publication number
- JPH05211090A JPH05211090A JP4318386A JP31838692A JPH05211090A JP H05211090 A JPH05211090 A JP H05211090A JP 4318386 A JP4318386 A JP 4318386A JP 31838692 A JP31838692 A JP 31838692A JP H05211090 A JPH05211090 A JP H05211090A
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- JP
- Japan
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- metal
- metallic
- container
- metal container
- heating chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 網状の金属台の上に、金属台の占有面積より
小さい底面積を有する金属容器を配置する構成におい
て、網状金属台と金属容器との間でマイクロ波放電が発
生するのを抑制する。 【構成】 加熱室内に配置された網状の金属台3と、底
面積が金属台3の占有面積より小さく、金属台3上に着
脱自在に配置される食品収容用の金属容器4と、金属容
器4の金属台3上への配置位置を決める段差14と、金
属台3に一体形成され、段差14による配置位置に配置
される金属容器4の底壁周囲に略均一に対向するリング
状金属対向部15とが設けられている。
小さい底面積を有する金属容器を配置する構成におい
て、網状金属台と金属容器との間でマイクロ波放電が発
生するのを抑制する。 【構成】 加熱室内に配置された網状の金属台3と、底
面積が金属台3の占有面積より小さく、金属台3上に着
脱自在に配置される食品収容用の金属容器4と、金属容
器4の金属台3上への配置位置を決める段差14と、金
属台3に一体形成され、段差14による配置位置に配置
される金属容器4の底壁周囲に略均一に対向するリング
状金属対向部15とが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属容器を網状の金属
台上に配置して使用する電子レンジ等のマイクロ波加熱
装置に関する。
台上に配置して使用する電子レンジ等のマイクロ波加熱
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】実公昭58−9133号公報に示されて
いる電子レンジにおいては、回転可能な網状の金属台
と、この金属台上に配置して使用する金属容器とを設け
ている。この場合、上記金属容器の底面積は上記網状金
属台の占有面積より大きく、金属容器は配置状態にて網
状金属台を完全に覆い尽くしており、金属容器と網状金
属台の対向部分はマイクロ波が回り込みにくい金属容器
の下側に位置している。従って、上記金属容器と上記金
属台との間でマイクロ波放電が生じにくい。
いる電子レンジにおいては、回転可能な網状の金属台
と、この金属台上に配置して使用する金属容器とを設け
ている。この場合、上記金属容器の底面積は上記網状金
属台の占有面積より大きく、金属容器は配置状態にて網
状金属台を完全に覆い尽くしており、金属容器と網状金
属台の対向部分はマイクロ波が回り込みにくい金属容器
の下側に位置している。従って、上記金属容器と上記金
属台との間でマイクロ波放電が生じにくい。
【0003】ところが、近年は個食化が進み、1〜2人
分の少ない食品を調理する割合が多く、小さな金属容器
が必要となってきた。而して、このような小さな金属容
器を用いると、金属容器の底面積が小さいため、金属容
器を網状金属台上に配置した場合、両者の対向部分であ
る金属容器底壁周囲と網状金属台との間がむき出しにな
り、この間でマイクロ波放電が生じてしまう。
分の少ない食品を調理する割合が多く、小さな金属容器
が必要となってきた。而して、このような小さな金属容
器を用いると、金属容器の底面積が小さいため、金属容
器を網状金属台上に配置した場合、両者の対向部分であ
る金属容器底壁周囲と網状金属台との間がむき出しにな
り、この間でマイクロ波放電が生じてしまう。
【0004】因に、金属容器と網状金属台はその名の通
り金属でできているが、これはヒータ調理を可能とする
ためである。
り金属でできているが、これはヒータ調理を可能とする
ためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、網状の金属
台の上に、この金属台の占有面積より小さい底面積を有
する金属容器を配置する構成において、上記網状金属台
と上記金属容器との間でマイクロ波放電が発生するのを
抑制したマイクロ波加熱装置を提供しようとするもので
ある。
台の上に、この金属台の占有面積より小さい底面積を有
する金属容器を配置する構成において、上記網状金属台
と上記金属容器との間でマイクロ波放電が発生するのを
抑制したマイクロ波加熱装置を提供しようとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロ波加熱
装置は、マイクロ波が供給される加熱室と、この加熱室
内に配置された網状の金属台と、底面積がこの金属台の
占有面積より小さく、上記金属台上に着脱自在に配置さ
れる被加熱物収容用の金属容器と、この金属容器の上記
金属台上への配置位置を決める位置決め手段と、上記金
属台に一体的に形成され、上記位置決め手段による配置
位置に配置される上記金属容器の底壁周囲に略均一に対
向するリング状金属対向部とを備えたことを特徴とす
る。
装置は、マイクロ波が供給される加熱室と、この加熱室
内に配置された網状の金属台と、底面積がこの金属台の
占有面積より小さく、上記金属台上に着脱自在に配置さ
れる被加熱物収容用の金属容器と、この金属容器の上記
金属台上への配置位置を決める位置決め手段と、上記金
属台に一体的に形成され、上記位置決め手段による配置
位置に配置される上記金属容器の底壁周囲に略均一に対
向するリング状金属対向部とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】金属容器を網状金属台上の決められた位置に配
置した状態において、上記金属容器の底壁周囲は上記網
状金属台に一体的に形成されたリング状金属対向部と略
均一に対向している。これにより、上記金属容器の底面
積が上記網状金属台の占有面積より小さく、金属容器の
底壁周囲と金属台との対向部分(金属台にあってはリン
グ状金属対向部)がマイクロ波に対してむき出しになっ
ていても、上記金属容器の底壁周囲と上記金属台との間
でマイクロ波による電界集中が生じる箇所がなく、両者
間でマイクロ波放電は発生しない。
置した状態において、上記金属容器の底壁周囲は上記網
状金属台に一体的に形成されたリング状金属対向部と略
均一に対向している。これにより、上記金属容器の底面
積が上記網状金属台の占有面積より小さく、金属容器の
底壁周囲と金属台との対向部分(金属台にあってはリン
グ状金属対向部)がマイクロ波に対してむき出しになっ
ていても、上記金属容器の底壁周囲と上記金属台との間
でマイクロ波による電界集中が生じる箇所がなく、両者
間でマイクロ波放電は発生しない。
【0008】
【実施例】図1は本発明実施例の電子レンジの、ドアを
取り外した状態の正面を示す。マイクロ波が供給される
加熱室1が電子レンジ本体2内に形成されており、この
加熱室1内には回転可能な金属台3が設けられている。
この金属台3上にはマイクロ波加熱される食品を収容す
る金属容器4が着脱自在に配置される。
取り外した状態の正面を示す。マイクロ波が供給される
加熱室1が電子レンジ本体2内に形成されており、この
加熱室1内には回転可能な金属台3が設けられている。
この金属台3上にはマイクロ波加熱される食品を収容す
る金属容器4が着脱自在に配置される。
【0009】図2は上記加熱室1付近を分解した状態を
示す。上記加熱室1は、加熱室両側壁及び加熱室底壁を
有するU字状部材5と、加熱室上壁部材6と、図示しな
い加熱室後壁部材とから構成されている。
示す。上記加熱室1は、加熱室両側壁及び加熱室底壁を
有するU字状部材5と、加熱室上壁部材6と、図示しな
い加熱室後壁部材とから構成されている。
【0010】そして、上記加熱室上壁部材6の外側にあ
っては、加熱室両側壁間に跨るように管状ヒータ7が装
着されており、このヒータ7は反射板8で覆われてい
る。上記ヒータ7の輻射熱は上記加熱室上壁部材6に形
成されているパンチング穴9、9・・・を介して加熱室
内に照射される。また、上記加熱室上壁部材6は反射板
8とともに断熱材10で覆われている。一方、上記U字
状部材5の底壁の外側には、平面ヒータ11が断熱材1
2で覆われるようにして装着されており、このヒータ1
1の輻射熱もU字状部材5の底壁を介してではあるが加
熱室内に照射される。そして、上記断熱材12の下側に
は上記金属台3を回転駆動するモータ13が配置されて
いる。このような構成において、上記金属容器4に収容
された食品は、マイクロ波加熱される他に上記各ヒータ
7、11によっても加熱される。
っては、加熱室両側壁間に跨るように管状ヒータ7が装
着されており、このヒータ7は反射板8で覆われてい
る。上記ヒータ7の輻射熱は上記加熱室上壁部材6に形
成されているパンチング穴9、9・・・を介して加熱室
内に照射される。また、上記加熱室上壁部材6は反射板
8とともに断熱材10で覆われている。一方、上記U字
状部材5の底壁の外側には、平面ヒータ11が断熱材1
2で覆われるようにして装着されており、このヒータ1
1の輻射熱もU字状部材5の底壁を介してではあるが加
熱室内に照射される。そして、上記断熱材12の下側に
は上記金属台3を回転駆動するモータ13が配置されて
いる。このような構成において、上記金属容器4に収容
された食品は、マイクロ波加熱される他に上記各ヒータ
7、11によっても加熱される。
【0011】図3及び図4は上記金属台3の詳細を示
す。金属台3は、一枚の板の多数の箇所を打ち抜くこと
により網状に形成され表面がホ−ロ−処理されており、
中央部分が広く下方へ押し出されて周辺付近にリング状
の段差14が形成されている。この段差14は後述の如
く上記金属容器4の配置位置を決める位置決め手段をな
す。そして、上記金属台3の段差14の箇所にはリング
状金属対向部15が一体成形されている。
す。金属台3は、一枚の板の多数の箇所を打ち抜くこと
により網状に形成され表面がホ−ロ−処理されており、
中央部分が広く下方へ押し出されて周辺付近にリング状
の段差14が形成されている。この段差14は後述の如
く上記金属容器4の配置位置を決める位置決め手段をな
す。そして、上記金属台3の段差14の箇所にはリング
状金属対向部15が一体成形されている。
【0012】図5及び図6は上記金属容器4の詳細を示
す。金属容器4は、一対の把手16、16を有し、底面
積が上記金属台3の占有面積より小さく、更に詳しくは
上記段差14が囲った面積と略等しい。この金属容器4
も表面がホ−ロ−処理されている。
す。金属容器4は、一対の把手16、16を有し、底面
積が上記金属台3の占有面積より小さく、更に詳しくは
上記段差14が囲った面積と略等しい。この金属容器4
も表面がホ−ロ−処理されている。
【0013】而して、上記金属容器4は、図7の如く、
上記金属台3上に配置する際、上記段差14内に入れ
る。この場合、上記金属容器4は金属台3上での配置位
置が決められた状態となる。このようにして金属容器4
を決められた位置に配置すると、金属容器4の底壁周囲
は全体的に、上記段差14更にはこの段差14の箇所に
一体成形された上記リング状金属対向部15と略均一に
対向する。
上記金属台3上に配置する際、上記段差14内に入れ
る。この場合、上記金属容器4は金属台3上での配置位
置が決められた状態となる。このようにして金属容器4
を決められた位置に配置すると、金属容器4の底壁周囲
は全体的に、上記段差14更にはこの段差14の箇所に
一体成形された上記リング状金属対向部15と略均一に
対向する。
【0014】すると、上記金属容器4の底面積が上記金
属台3の占有面積より小さいことににより、金属容器4
の底壁周囲と金属台3との対向部分がマイクロ波加熱時
に上方から直接やってくるマイクロ波に対してむき出し
状態となっても、金属台3にあってはリング状金属対向
部15が対向部分となるため、金属容器4の底壁周囲と
金属台3との間でマイクロ波による電界が集中する箇所
がなく、両者間でマイクロ波放電が発生することはな
い。特に、図示のように対向部が円形であると殊更であ
る。
属台3の占有面積より小さいことににより、金属容器4
の底壁周囲と金属台3との対向部分がマイクロ波加熱時
に上方から直接やってくるマイクロ波に対してむき出し
状態となっても、金属台3にあってはリング状金属対向
部15が対向部分となるため、金属容器4の底壁周囲と
金属台3との間でマイクロ波による電界が集中する箇所
がなく、両者間でマイクロ波放電が発生することはな
い。特に、図示のように対向部が円形であると殊更であ
る。
【0015】因に、上記金属台3がリング状金属対向部
15を有しない単なる網状のものであると、金属容器4
の底壁周囲に金属台3の網棒がとびとびに対向すること
になり、マイクロ波による電界集中が生じてしまい、マ
イクロ波放電が発生してしまう。
15を有しない単なる網状のものであると、金属容器4
の底壁周囲に金属台3の網棒がとびとびに対向すること
になり、マイクロ波による電界集中が生じてしまい、マ
イクロ波放電が発生してしまう。
【0016】尚、上記管状ヒータ7及び平面ヒータ11
によるトースト加熱を行うに際しては、上記金属容器4
を用いず、食パン2枚を図8の如く上記金属台3上に金
属台中央寄りが低くなるようにして直接傾斜配置する。
この時、食パンの上面にあっては、上記管状ヒータ7の
輻射熱は中央付近が強いが、金属台中央部分から他の部
分にわたって略均一に照射され、食パン上面に略均一な
焦げ目がつく。一方、食パンの下面にあっては、上記平
面ヒータ11の中央付近がモータ13の出力軸17を通
す必要から欠落していて平面ヒータ11の輻射熱は中央
付近が弱い。しかるに、食パンが上述のように傾斜して
いることにより、同様に食パン下面にも、略均一に輻射
熱が照射されて略均一な焦げ目がつく。
によるトースト加熱を行うに際しては、上記金属容器4
を用いず、食パン2枚を図8の如く上記金属台3上に金
属台中央寄りが低くなるようにして直接傾斜配置する。
この時、食パンの上面にあっては、上記管状ヒータ7の
輻射熱は中央付近が強いが、金属台中央部分から他の部
分にわたって略均一に照射され、食パン上面に略均一な
焦げ目がつく。一方、食パンの下面にあっては、上記平
面ヒータ11の中央付近がモータ13の出力軸17を通
す必要から欠落していて平面ヒータ11の輻射熱は中央
付近が弱い。しかるに、食パンが上述のように傾斜して
いることにより、同様に食パン下面にも、略均一に輻射
熱が照射されて略均一な焦げ目がつく。
【0017】図9は本発明の他の実施例に係り、この場
合上記金属容器4の位置決め手段としては、金属容器4
の適所を部分的に押し出すことにより形成された突起1
8が相当する。この突起18で決められた位置に上記金
属容器4を配置すると、金属容器4の底壁周囲は同様に
リング状金属対向部15に対向しマイクロ波放電の発生
が抑制される。
合上記金属容器4の位置決め手段としては、金属容器4
の適所を部分的に押し出すことにより形成された突起1
8が相当する。この突起18で決められた位置に上記金
属容器4を配置すると、金属容器4の底壁周囲は同様に
リング状金属対向部15に対向しマイクロ波放電の発生
が抑制される。
【0018】図10は、本発明のさらなる他の実施例で
あり、この場合上記金属容器4の位置決め手段として
は、網状金属台3の最外周に上向きに施したカーリング
部19が相当する。このカーリング部19は、上述のリ
ング状金属対向部15の作用も兼ねており、該対向部1
5と同様金属容器4の底壁周囲と金属台3との間でマイ
クロ波により電解集中が生じる個所がなく、マイクロ波
放電の発生が抑制されるものである。
あり、この場合上記金属容器4の位置決め手段として
は、網状金属台3の最外周に上向きに施したカーリング
部19が相当する。このカーリング部19は、上述のリ
ング状金属対向部15の作用も兼ねており、該対向部1
5と同様金属容器4の底壁周囲と金属台3との間でマイ
クロ波により電解集中が生じる個所がなく、マイクロ波
放電の発生が抑制されるものである。
【0019】尚、前記金属容器4は、図11に示すよう
な金属容器20も使用できる。該金属容器20は、表面
がホーロー処理すると共に、握手16が周囲に等間隔に
4ケ所設けている。また、該金属容器20の底面積は、
金属台3の占有面積より少しだけ小さく、さらに詳しく
は金属台3のカーリング部19で囲った面積より少し小
さい。
な金属容器20も使用できる。該金属容器20は、表面
がホーロー処理すると共に、握手16が周囲に等間隔に
4ケ所設けている。また、該金属容器20の底面積は、
金属台3の占有面積より少しだけ小さく、さらに詳しく
は金属台3のカーリング部19で囲った面積より少し小
さい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、網状の金属台の上に、
この金属台の占有面積より小さい底面積を有する金属容
器を配置するマイクロ波加熱装置において、上記金属容
器の上記金属台上への配置位置を決める位置決め手段
と、上記金属台に一体的に形成され、上記位置決め手段
による配置位置に配置される上記金属容器の底壁周囲に
略均一に対向するリング状金属対向部とを備えたことに
より、上記網状金属台と上記金属容器との間でマイクロ
波放電が発生するのを顕著に抑制することができる。
この金属台の占有面積より小さい底面積を有する金属容
器を配置するマイクロ波加熱装置において、上記金属容
器の上記金属台上への配置位置を決める位置決め手段
と、上記金属台に一体的に形成され、上記位置決め手段
による配置位置に配置される上記金属容器の底壁周囲に
略均一に対向するリング状金属対向部とを備えたことに
より、上記網状金属台と上記金属容器との間でマイクロ
波放電が発生するのを顕著に抑制することができる。
【図1】本発明実施例の電子レンジの、ドアを取り外し
た状態の正面図である。
た状態の正面図である。
【図2】同電子レンジの加熱室付近の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】同電子レンジの金属台の平面図である。
【図4】同電子レンジの金属台の断面図である。
【図5】同電子レンジの金属容器の平面図である。
【図6】同電子レンジの金属容器の断面図である。
【図7】同電子レンジにおいて金属容器を使用する時の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図8】同電子レンジにおいてトースト加熱を行う時の
要部断面図である。
要部断面図である。
【図9】本発明他の実施例の電子レンジにおいて金属容
器を使用する時の要部断面図である。
器を使用する時の要部断面図である。
【図10】本発明他の実施例の電子レンジにおいて金属
容器を使用する時の要部断面図である。
容器を使用する時の要部断面図である。
【図11】同電子レンジの金属容器の斜視図である。
1 加熱室 3 網状金属台 4 金属容器 14 段差(位置決め手段) 15 リング状金属対向部 18 突起(位置決め手段) 19 カーリング部(位置決め手段とリング状金属対向
部を兼ねる)
部を兼ねる)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田井野 和雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 佐々木 孝紀 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 村上 一重 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 栗原 茂生 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 坂井 良 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 加賀爪 信弘 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロ波が供給される加熱室と、この
加熱室内に配置された網状の金属台と、底面積がこの金
属台の占有面積より小さく、上記金属台上に着脱自在に
配置される被加熱物収容用の金属容器と、この金属容器
の上記金属台上への配置位置を決める位置決め手段と、
上記金属台に一体的に形成され、上記位置決め手段によ
る配置位置に配置される上記金属容器の底壁周囲に略均
一に対向するリング状金属対向部とを備えたことを特徴
とするマイクロ波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4318386A JP3037003B2 (ja) | 1991-11-29 | 1992-11-27 | マイクロ波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-316438 | 1991-11-29 | ||
JP31643891 | 1991-11-29 | ||
JP4318386A JP3037003B2 (ja) | 1991-11-29 | 1992-11-27 | マイクロ波加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05211090A true JPH05211090A (ja) | 1993-08-20 |
JP3037003B2 JP3037003B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=26568657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4318386A Expired - Lifetime JP3037003B2 (ja) | 1991-11-29 | 1992-11-27 | マイクロ波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037003B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180733A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒータ付き高周波加熱装置 |
WO2008091760A1 (en) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Graphic Packaging International, Inc. | Even heating microwavable container |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP4318386A patent/JP3037003B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180733A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒータ付き高周波加熱装置 |
WO2008091760A1 (en) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Graphic Packaging International, Inc. | Even heating microwavable container |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3037003B2 (ja) | 2000-04-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |