JPH05210409A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH05210409A
JPH05210409A JP4016278A JP1627892A JPH05210409A JP H05210409 A JPH05210409 A JP H05210409A JP 4016278 A JP4016278 A JP 4016278A JP 1627892 A JP1627892 A JP 1627892A JP H05210409 A JPH05210409 A JP H05210409A
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JP
Japan
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programming function
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Kiyotaka Kato
清敬 加藤
Yuka Mitani
由香 三谷
Kenji Iriguchi
健二 入口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 別置きの自動プログラミング装置やマニュア
ル入力により作成したNCデータを、NC内部の自動プ
ログラミング機能の形状データとして再利用できる数値
制御装置を得る。 【構成】 既に作られたNC指令データをNC内部に読
み込み(P1)、読み込まれたNCデータをNC内部の
自動プログラミング機能の形状データに変換(P4)し
て加工軌跡を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械の制御を行
う数値制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から自動プログラミング機能を内蔵
した数値制御装置があり、これは数値制御装置に取り付
けられたCRTとキー入力パネルを使って、作業者が加
工のプログラミングを行い、それを基に自動プログラミ
ングにより加工のための加工軌跡を自動生成し、直接工
作機械を制御しようとするものであった。この作業者の
プログラミングは、直線と円弧をCRT画面に表示され
た表に所望の数値あるいは記号を入力して行う。
【0003】「機能向上を図ったグラフィックディスプ
レイ付きCNC旋盤」(省力と自動化、1979年12
月号p40〜p45)はその一例であり、このような従
来の自動プログラミング機能内蔵数値制御装置において
は、既に作成されたNCデータ(EIAあるいはISO
コード)の形状を利用したい場合であっても、もし相当
するプログラムファイルがない場合には、新たに数値制
御装置に向かって新たにプログラミングをする必要があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
数値制御装置では、別置きの自動プログラミング装置や
マニュアル入力により作成したNCデータはある場合で
も、NC内部の自動プログラミング機能を使いたい場合
には新たに形状をNCに向かって新たに再入力する必要
があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、別置きの自動プログラミング装
置やマニュアル入力により作成したNCデータを、NC
内部の自動プログラミング機能の形状データとして再利
用できる数値制御装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる数値制
御装置は、既に作られたNC指令データをNC内部に読
み込む手段と、読み込まれたNCデータをNC内部の自
動プログラミング機能の形状データに変換する手段を有
するものである。
【0007】
【作用】この発明に係わる数値制御装置は、既に作られ
たNC指令データをNC内部に読み込み、それをNC内
部の自動プログラミング機能の形状データに変換する。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の数値制御装置の一実施例に
ついて図に基づき説明する。図1はこの発明の一実施例
による数値制御装置の動作を説明するフローチャート図
である。数値制御装置はまず、P1のようにNCデータ
を読み取るが、1ブロックまず読み込み、データがある
場合(P2)は、P3でその1ブロックの中にGコード
がある場合には、形状プログラムへの変換処理P4を行
う。
【0009】図2はこの発明の一実施例の変換処理部分
をしめすフローチャート図である。まず、処理S1、S
2、S3ではそれぞれ、G01の入力か、G02あるい
はG03の入力か、G92の入力かを判定する。そし
て、それぞれに対応して、直線データ処理S4、円弧デ
ータ処理S5、プログラミング原点設定処理S6を行
う。
【0010】直線処理部分S4では、そのブロックに含
まれているX座標値およびY座標値を読み込んで自動プ
ログラミング機能の形状データに直線データとして書き
込む。円弧処理部分S5では、そのブロックに含まれて
いるX、Y、I、J、R座標値を読み込み、自動プログ
ラミング機能の形状データに円弧データとして書き込
む。原点設定部分S6では、このブロックに書かれた
X、Y座標値をプログラム原点として内部に読み込み、
相対値での入力の場合に直線あるいは円弧のデータを読
み込む際の基準として使用する。
【0011】次に、この発明の数値制御装置の動作につ
いて説明する。図3は、既に作成されているNCデータ
の例である。これは、NCテープあるいはフロッピーデ
ィスクから読み込まれ、数値制御装置の内部に蓄えられ
ている。まず、シーケンス番号001から005までの
ブロックは何もせずに読み飛ばされる。シーケンス番号
006ではG92コードが見つけられる。これにより、
XおよびY座標値が読み込まれ、プログラム原点のとし
て内部に取り込まれる。シーケンス番号007、00
8、009、011、012、013は直線データとし
て取り込まれる。シーケンス番号010にはG02があ
るから円弧データとして取り込まれる。図4は入力され
るNCデータの形状の様子を示したものである。図5は
この発明の一実施例の実効後の様子を示したものであ
る。数値制御装置のプログラム画面であるが、プログラ
ム原点としてイニシャル点の位置にG92の価が入って
いることが分かる。また、それぞれ読み込まれた直線お
よび円弧の形状データは、直線と円弧のプロクラミング
の表に示されている。
【0012】なお、この発明の数値制御装置において
は、NC内部の絶対値指令および相対値指令を読み込
み、その読み方を変えるようにしても良い。
【0013】
【発明の効果】以上ように、この発明の数値制御装置に
よれば、既に作られたNC指令データをNC内部に読み
込み、読み込まれたNCデータをNC内部の自動プログ
ラミング機能の形状データに変換するようにしたので、
別置きの自動プログラミング装置やマニュアル入力によ
り作成したNCデータを、NC内部の自動プログラミン
グ機能の形状データとして再利用でき、従来のように新
たに形状をNCに向かって新たに再入力する必要がなく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による数値制御装置の内部
処理を示すフローチャート図である。
【図2】この発明の一実施例による数値制御装置の変換
処理部分を示すフローチャート図である。
【図3】この発明の一実施例による数値制御装置の動作
を説明する説明図である。
【図4】この発明の一実施例による数値制御装置の動作
を説明する説明図である。。
【図5】この発明の一実施例による数値制御装置の動作
を説明する説明図である。
【符号の説明】
P1 NCデータの読み取り P5 変換処理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形状データを対話的に入力しその形状デ
    ータから加工軌跡を生成する自動プログラミング機能を
    持った数値制御装置において、既に作られたNC指令デ
    ータをNC内部に読み込む手段と、読み込まれたNCデ
    ータをNC内部の自動プログラミング機能の形状データ
    に変換する手段を有することを特徴とする数値制御装
    置。
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